>渉定さん 「あ、なるほど。そういうことでしたか……では。」 (と、のそりと寝袋から抜け出し、布団を受けとる……今さらだが、空が布団を受けとると、微妙に布団に埋もれ、アホ毛だけがぴょこん、と出るような格好になる。で、その肝心のアホ毛は「お布団だー!」とよろこんでいるようにぴょんこぴょんこ、と跳ねている) 「……よし(布団をしきおわる)。夜中にありがとうございます。おやすみなさい。」