あ 2020-05-21 09:59:00 |
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>止
「うーん……お母さん想いのいい子たちだなぁって思うよ
最初はびっくりしちゃったけど……」
(思ったことを素直に話し、お母さんは愛されてるんだ…と呟き)
>一華、静香
「あ、一華も静香もおはよ」
ひらひら、と手を振り
>鈴丸
「そうだね、俺もそう思う。それに目の前に人を蘇らせる可能性があったらやっちゃうと思うんだよね、それが禁忌だと知っていても…」(落ち着いた声色で言葉を続ける)
>渉定さん
「ひょっとして、それ『雨が降ると使い物にならない軍人がいる』マンガの話ですか?」
(空には心当たりがあったので、読んでいる人にはわかるように、その人の特徴のひとつをあげてみた。)
(/鋼の錬金術師に登場するマスタングさんのことです。)
>止
「確かに……強い目的があれば禁忌とかどうでも良くなっちゃう…と、思う…」
(止と同じ意見だったことに少し喜びを感じつつ、言い終わると「さっき私が読んでた本にもそんな感じのこと書いてあった」と付け足し)
>夢亡
「そう、そのお話!でもそれ以外に目を瞑るとめちゃくちゃ強いキャラでね、本編内では単身でホムンクルスを2体倒してたりと結構な功績をあげてるんだ」(そう、それと言う)
>止
「これはね、( >1156 で空に話したのと同じように説明し)……っていうお話なんだ」
(テーブルの上に置いた本を再び手に取ると、心なしか大事そうにぎゅっと本を持ち)
>鈴丸
「へぇ…確かにすごく似てる…。」(ふむふむという様子で)
「同じこと聞いちゃうんだけどさ、鈴丸はその人のことどう思う?」(しれっと大分重要な質問をする)
>止
「え、うーーん………………どうだろう…しょうがない気もするし……自分勝手だなあとも思うし……………」
(まさか聞かれるとは思わず考えながら話し)
>止
「なんか、さっき止が話してたのはお母さんの為でもあるじゃん?でもこっちは、ただ単に自分のためっていうか…………うーん、なんていうんだろう……………プラスの感情の人が主人公しかいないっていうか………」
(書かれている主人公の親友が可哀想、と呟き)
>鈴丸
「俺は…何とも言えないかなぁ…。その天使と親友。それぞれで意思があるわけだし…」(頭をかきながらちょっとずるい回答)
>鈴丸
「だって、そうでしょ俺はあくまでこの話に対しては赤の他人なわけで…」(目を逸らし。どうやら自分の主張が思いついていないかつ苦手なようで)
>止
「そんなこと言ったらわたしも赤の他人だけど…………まぁ難しいよね」
(困ってる様子を見てこれ以上追及するのは辞め)
>止
「あ、怒ってないよ…!全然」
(にこ、と微笑み)
「ふぁあ……ふぅ、眠くなってきちゃった、おやすみぃ」
(持ってた本をテーブルに置くと、そのままソファにぽすっとうつ伏せで寝っ転がりクッションに顔をうずめ)
>鈴丸
「うん、おやすみ…」(気まずいまま)
(やってしまった…。今まで自分の主張を聞かれることも、自分から言うこともほとんどないようなものだったから不用意なことを言ってしまった…)(悪い所が出てかつ悪い事をしたと思い顔を手で覆い)
「…………」
(空自身も、アホ毛も。ぴくりとも動かず、その場で空気に徹してきた。なんとなく、少年少女の語らいを邪魔してはならないと思い、静かにしていた。そして、二人の話が終わったタイミングで……静かに二回の部屋へ向かおうと)
>渉定さん、鈴丸さん
「……いいえ、逆に僕があの場にいたのがなんというか……。……こう言うことを僕が言うのもなんですが……お二人とも、なにも間違ってないと思います。答えは簡単に出るわけでもなく……悩まないわけがないのですから。……あ、このような言葉を言ったのは、お二人とも優しい人ですから……あまり気に病まないように、と思っていっただけです。」
(アホ毛も「元気だしなよー?」と言いたげにピョコピョコ跳ねる)
「……では、僕も寝ようかと思います。おやすみなさい。」
どたどたと駆け回る足音。
空「あ、あわわ、あわわわわわわわわわわわわわ」
相変わらずの真顔、で、自室やらリビングやらへかけてはなにかを探している空……その様子からあわてているのはわかる。アホ毛が世話しなく揺れている。
>大阪さん
「……頭文字Gがでました。風呂場に……」
ぶるぶると震える体とアホ毛。見た感じ怖いと感じたのだろう……おそらくはそれを退治するためのゴキジェットを探しているのだろう。だが、不意に……
カサカサ……
「っ!?」
体がびくり、と。アホ毛もびょーん!と、まっすぐ延びる……不穏な足音が、何処かからか聞こえてくる……
>夢亡
!?
えっ…やだやだ…
(部屋から出てきたのかリビングの扉の前にたっていて話が聞こえたらしくその場でうずくまっていた)
>七村さん、大阪さん
「……(きょろきょろ)……(カサカサ)!……ひっ」
音を便りに現況を探す空、そして音が聞こえた先を振り向くと……空の近くの場所、リビングと洗面所の間の廊下から、カサカサと足音をたてて……モザイクなしの生々しい姿を見てしまった。
「……あ、あああ…………」
後ずさる空。Gから遠ざかりたいのかGと反対側を向きぷるぷると震える姿。幸いGは近くにいる七村さんのそばを横切っただけで……最悪なことに、空に目がけて羽ばたこうとしてる…!
>夢亡さん,七村さん
だっ大丈夫ですか?
(そう言うとGの方に目を向け)
うっ……
(2人とも動けなさそう…これって私がやらなきゃダメだよね…あっ夢亡さんの方に飛ぼうとしてる……)
どっどうしよう…
(あたふたしている)
>七村さん、大阪さん
離陸しようとするG。動揺する空。ぶるぶると震えているアホ毛。緊迫する状況……そして動き出したのは、Gの飛翔。美しくともなんともないそれは、何を思ったのか空の顔めがけてとんだ。
「ヒェッ」
短い悲鳴が漏れ……突然震えてたアホ毛がヘリコプターのごとく回転。ぶんぶんぶんと振り回り……勢いよく飛翔してきたGの横合いに「バチッ」という音を響かせてぶつかる。ピギャ、という生々しく汚い鳴き声が聞こえ……Gは壁にぶつかり、つぶれることはなくピクピクと震えていた。……そして、アホ毛とGの様子を見ると……どちらも帯電している。で、空の方は……
「あ、ああああ……やってしまった……」
真顔でそう呟きながら、ぽろぽろと涙を流していた。
どうしたの…………って…え?泣いてる…!?
(騒がしいことに気付きみんなの元へ来たものの、空が涙流してることに気付いて驚き)
>夢亡
あっ……
(顔をあげると夢亡が泣いていて驚きすぐに立って夢亡のところへ行き)
だっ大丈夫…。大丈夫…。
(そう言いながら夢亡をギュッっとする)
>七村さん、大阪さん、鈴丸さん
「ああ……もうだめだ……ぼくは汚れた……みんな、ちかよっちゃだめだよ……」
あまりにもショックすぎて、素が漏れている。よほどショックだったらしい。ちなみにアホ毛はピクリとも動いてない……
てい!
(どこからか持ってきた虫とり網で壁についたGを取り)
もうここには来ないでくださいね。
(少し微笑みながらGを外に出した)
>七村さん、大阪さん、鈴丸さん
ひとまずはGが消えたことで、緊迫した状況は終わった。悲しい犠牲(アホ毛)があったが、なんとか戦いは終息……していなかった。
「あああ……でも…………ああ…………『まだ二匹いる』……」
かさかさ……かさかさ、と。
その音は、片方は二階から……もうひとつは風呂場から聞こえた。
>夢亡さん
えっ……
……私が捕まえてきますね(ニコッ
(気づかれないくらい小さく震えながら無理矢理作った笑顔でその場を立ち去ろうとする)
………ふんふーん。
(鼻歌を歌いながらお風呂場を掃除しているときに、
後ろからカサカサ……という音が聞こえた。
振り返るとそこにはGが。)
……ひっ、……ご、ごごごご、ご、ごきっ…………。
(如月にとって怖いもの……といえば虫だけだった。
いや、虫だけ……というよりもGだけだった。
それが今目の前に。
声にならない声を上げながら自分の足の裏が濡れていることも気にせずにお風呂場を飛び出して急いでリビングに戻り)
(/めちゃめちゃ久しぶりです………!
最近浮上できていなくてすいませんでした……。
みなさんまだいらっしゃいますか?)
>如月さん
空「......今の声は....」
(ぴょこり、と反応する空。聞き覚えのある声...如月さんの声が聞こえた気がした。今のタイミングだと、まさかGと遭遇したのだろうか....)
空「.....穢れるのは,ぼくだけでいい....」
素の口調もむき出しで、アホ毛をぶんぶん振り回しながら風呂場へ...
空「....大丈夫ですか、如月さん.....ひょっとして、Gが出ましたか...?」
>空くん
そ、空くん!!
(空に気づくと少し涙目になりながら駆け寄り。)
せやねん、Gが……お風呂場に……。
(唯がお風呂場の方向を見ながら指を差すと、
Gがいた部屋のドアを閉め忘れたためゴキブリがひょこ、と顔を出し)
>如月さん
空「嬉しくないひょっこり....如月さんは自分の後ろに。Gは...自分が退治しますので。見たくなかったら目をつむっててください....」
前に出て、Gと対峙する空。アホ毛がぶんぶんと音を立てて回り....アホ毛がバチバチという音を立てながら、帯電しはじめている。....なんだこの光景は。
(続き)
先に動き出したのは、ゴキブリ。羽音を響かせ、空の顔面目掛けて飛翔。それを帯電したアホ毛が迎え撃とうとする....が。
すかっ....ぺちっ
空「......................」
アホ毛が空ぶり、Gが空の顔面に着弾。沈黙する空...。
空「.....あ、ああああああああああああ」
悲鳴なのか慟哭なのかわからない声をあげながら、アホ毛を起点に顔だけ帯電する空。ぱさり、とGが痙攣した状態で落ち、空はそれを素手で掴んで、窓から外へぺいっと投げる。
空「......ぐすん...」
空は、泣いていた。
>空くん
………あ、わわ、!
(目をつむってGを見ないようにしていたが、
ぐすん、という声が聞こえ目を開ける。
空が泣いていることに気付いて、少し慌て)
だ、大丈夫?ごめん、空くんも虫苦手やのに……。
でも、ありがとう。これでこのお家の平和が保たれました。
(眉尻を下げ心配そうに空を見つめ。
最後の方はにこにこと微笑みながら感謝を告げ)
>如月さん
空「ぐすっ……それなら、よかったです。……あの、ぼくはこれからシャワーしますね。その……アホ毛と、顔と、手が……Gに汚されたので……」
アホ毛もいまはピクリとも動いてない。泣いてた理由も……これでなんとなくさっしただろう。
>夢亡,如月
何かあったの…?
!?
夢亡大丈夫?
(風呂場の扉から顔を少し出し何かあったのか確認すると夢亡が泣いていたのに気づき近寄る)
(/めっちゃ久しぶりに来ました!最近忙しかったので来れませんでした…すみません!)
>如月さん、七村さん
空「……七村さん……いえ、如月さんがGと遭遇してしまい……ぼくが処理しましたが……顔面に引っ付かれました。なので、これから穢れを取りに……もとい、シャワーを浴びますので……」
>夢亡
あ、そうなんだ…
(なんか夢亡ってGに好かれてるのかな…夢亡に向かってとんだGってこれで二匹目だよね…)
……変なの(ボソッ(ニコッ
(可哀想と思いつつもGに好かれてるのではないかと思うとつい笑ってしまい)
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