独占欲が強すぎる俺の先生 

独占欲が強すぎる俺の先生 

遠野 千尋   2017-09-16 18:35:11 
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ここはオリジナルBL
一対一でのなり茶。

俺のお気に入りが決まるまでは何人でも立候補してくれて構わない。


ただ俺はそいつだけを
大事にしたいから選んだ後はそいつと切れるまではそっとしておいてくれ…俺が好きなら待てるだろ?

ちなみに先着順じゃなくて相性重視なんでそこの所理解しといてくれ。

断られる=何か足りない…もしくは好みじゃないって事だ。

あ、そうそう…募集してるのは男子生徒の方な。

俺は養護教諭…まぁ有り体に言えば保健室の先生ってとこだな。

内容は先生と生徒の
恋愛。

恋人からスタートでも良いし互いに気になってる恋人未満からでもどっちでもいいぜ。

そこいらは要相談っつーことで。

とりあえずは俺のプロフィールを載せておくぞ。好きな人の事くらいある程度は知っておいてくれよな。

名前 遠野 千尋

年齢 27歳

性別 男

性格 お茶目でノリ良しおおらかで頼りがいあり。大人の余裕ってやつであまり動じない。独占欲はタイトル通りだな。後は…お前が直接確かめろ。

容姿 黒髪の短め、襟足は首筋にかかるくらい。前髪は目にかからない程度に流してる。切れ長の瞳は茶。右の目元にほくろ。顔立ちは整っている。身長182cm中肉中背。服装はラフカジュアルが基本。仕事中は黒スーツに白衣を着用。

傾向 俄然攻め。相手から来る分には受け入れてやる包容力もあるがすぐに攻めたくなる。スキンシップ好きで頭を撫でたりとにかく触る。

好み 忠実なわんこタイプは構い倒したくなる。不良少年だと尚良(自分だけに頼ってくるとか萌えるらしい)。

備考 養護教諭。保健室はほぼ私物化中。煙草愛用者。

こんな感じだな。付け加えるとあんまちっこすぎたり、なよなよしい奴は俺の好みじゃないんだよなぁ~。

こんな俺でもいいなら声かけてくれ。キャラ口調や簡単なプロフィール載せておいてくれると嬉しいぜ。




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  • No.121 by 柚原 拓斗  2019-09-20 22:26:58 


>120 遠野


家庭訪問…って。…部屋ん中、狭いしちょっと汚いけど説教はなしだからな?



(相手を待つ間、今更ながら緊張してきてドキドキしていると普段と変わりなく冗談交えた笑みを向けてくる相手に少し落ち着けば鍵を学生鞄から取り出し扉を開けて中へと通して。中はワンルームで床は畳。外観を裏切らない安っぽさだが自分たちなりに収納や家具の配置は工夫してあって、寝る場所は申し訳程度だがカーテンで間仕切りがしてあり。ただ片付けに母親も無頓着なため生活音溢れる空間。雑誌や物がちらほら散らばっていてメモ書きも広告の裏だったり、反省貯金箱なるものが棚の上に鎮座していて。その部屋の中央にあるちゃぶ台に相手を通すとクッションを座布団代わりにと渡して。「えっと…お茶でいいか?珈琲はインスタントならあるけど…」客人なんて普段来ないし来るとしてもセールスかさっきの闇金くらいしか来ないため慣れないようすで玄関近くにあるキッチンに立ち戸棚を開けて他に何かないか探して)

  • No.122 by 遠野 千尋  2019-09-21 17:38:33 


>>121 拓斗

…俺、説教するキャラだったか…?…良い部屋だな…。

(“お邪魔します”口にして中へと入る。靴脱いで揃えて端に置きつつ興味深そうに辺り見渡して彼の後に続き渡されたクッションに腰を下ろし。自分の家と比べると狭いが自分の家と決定的に違うものが他にある。…それは生活感だったりどこかしらに温かいものがある。家事の配置の仕方だったり手作り感溢れる収納だったり…自分の家にはない温かさや愛が詰まっている部屋だなと思ってはぽつりと本音溢して。嫌味に聞こえる可能性はゼロではなかったがそれでも本当にそう思ったのだ。何やら彼はわざわざ飲み物を出してくれようとしているのか選択肢を此方に与えてきては「ありがとな、そんな気使わなくて良いけど…じゃあコーヒーでいいよ」と作りやすいであろうコーヒーを選んで)

  • No.123 by 柚原 拓斗  2019-09-21 20:04:35 


>122 遠野


教師つったら説教だろ。まあ確かにあんたは他の教師とは違うよな。


(良い部屋と言うのは嫌味ではないのが分かり、密かに頬を緩ませながら確かに相手は他の教師とは違うよなーと頷いて。授業をサボる自分も悪いが、目つきの悪さだけで自分を邪険に扱う他の教師とは違い相手は自分の内面を見てくれている気がして。だからこそ相手を頼りにしていて多分自分は相手に特別な想いを寄せており。激安スーパーで一番安くかったインスタント珈琲をいつも自分が使っているマグカップに入れて湯に溶かして混ぜ、自分用には母親のマグカップにミルクたっぷりの珈琲牛乳を作り両手に持ってちゃぶ台の上に置いて「ブラックで良かったよなー?」と言いながら相手の向かいに胡座をかいて座り。「…遠野、さっきはありがとな。あんた来てなかったらボコられてたし、ずっとあのままアイツ等の言いなりだったと思う。…てかささっきの何?拳めっちゃミシミシ言ってた。アイツ等のあんな怯える顔初めて見たよ」マグカップを両手でいじりながれ照れ臭そうにお礼を言うと辛気臭い空気は苦手のため、先程の相手の妙技を目を輝かせて褒めるとマグカップを持ち替えて自分の片手を閉じたり開いたりしてニギニギして笑い。)

  • No.124 by 遠野 千尋  2019-09-22 17:11:40 


>>123 拓斗

叱りつけたって正当な理由がないならそんなのは注意じゃなくて暴言だからな。理由があってルールを破ったりしてる場合だってあるだろうし。頭ごなしに怒るのは嫌いなんだよ、俺。…お前も何か理不尽なこと…まぁ、ありすぎるんだろうけど…あったら俺に話してくれな。学校関係なら校長にそいつのことチクってやるから。違うことでも力になれること、あるかもしれないから…


(元々頭ごなしに叱るのは好きではない。そんなことやったって無意味だからだ。出来ないなら出来ないなりに何か理由があるのは明らかで。どんな理由であれ、それを聞いてやり受け止めてやり改善点を提示する。直すも直さないも本人次第にはなるが…今までそれで改善してくれた生徒は多数いて。どんなことでも否定すれば反発を生む。頭の固い一部の教師はそれを理解しようとしない。自分に出来ることは極力その教師の目に止まらないようにその生徒にアドバイスしてやること、愚痴を吐きたいだけ吐かせてやること…そして最終的には切り札を使う。彼は特別であるために敢えて段階を踏まずにその切り札を使おうとしていて。何かあれば俺を頼ってくれと笑み浮かべ告げて。出されたカップを手に持ちコーヒーを啜る。「ありがとな…そうそうブラック派。覚えてくれてたのか。たまにはこういうのもいいな。美味いよ」いつも自分が飲んでいるものとは明らかなグレートの差はあるものの“彼が入れてくれた゛というオプションにより美味しく感じてしまっており、美味いと笑って。「ああ…あれか。本気で折ってやろうと思って指の骨全部。腕が一本折れるより遥かに痛いからな。お前を殴ろうとする手なんていらないだろ?」と、にこやかに物騒なことを口にして。褒められて嬉しいもののそんな彼を躊躇いもなく殴ろうとした男を思い出せば少しばかりイライラしてきて)


 

  • No.125 by 柚原 拓斗  2019-09-22 19:42:04 


>124 遠野


あんたみたいに俺のこと…生徒のこと考えてくれる教師中々いないよ。表面それっぽくしてる奴はいるけどいざとなると自分可愛いだからな。…でもムカつく教師でも家族は居るかもしれないじゃん。で、俺がチクってそいつに何かあって家族にまで迷惑掛かったらやだなって思うと俺が黙っておけばいいかなって…。それにあんたの立場危うくなるのもやだしな。あ、でもあんたの気持ちは嬉しいし愚痴だけは聞いて貰おうかな。てか、違うことって言ったらさっきの件で充分力になって貰ってるよ。


(狡い大人ばかり見てきたから相手の考え方を聞いて胸が熱くなり、生徒全体のことを言ってるのは分かっているが自分のことを特別に見てくれていると勘違いしそうになり。相手にもっと頼りたい気持ちはあるものの自分が密告することで誰かや相手に飛び火するのは嫌でポリポリ頬を掻きながら大丈夫と頷きニッと笑ってみせて。珈琲を美味しいと言われれば小さくはにかむもそれを隠すように慌ててマグカップを持って隠し。「ま…まじか。すげーな。でもそれで遠野が警察掴まったら俺一人になるし…無茶すんなよ」何だかとんでもないことを聞いた気がすると表情を引き攣らせるも、相手が居なくなったらと思うと無茶はして欲しくなくてどこか苛々してる様子の相手を不安げにみつめて)

  • No.126 by 遠野 千尋  2019-09-23 12:44:03 


>>125 拓斗

…お前は優しくて大人だな…でもお前が我慢しすぎてやる必要はないぞ…?まぁ拓斗がそこまで言うなら…俺はお前に沿うよ。愚痴はいつだって聞いてやるから。…お前はキレやすいわりに溜め込むからな…だから気になるんだよ…放っておけない…。

(切り札は時として何かを傷つけることがあるのはわかっている。でもそれでも彼を助けるためなら躊躇う必要もない─そう思っていたが、彼の口から出た言葉は優しく彼らしい深い深い言葉で。ああ…自分はそこまで考えていなかったか…他の誰でもない彼が傷ついてしまうのに。やはり愛情を知らぬ者は…それを誰かに与えるなんて出来ぬ芸当なのか…。彼の言葉はいつも真っ直ぐで温かくて胸に刺さる。自分の言葉なんて…“自分がして欲しかった”ことをやっているだけの薄っぺらいものなのではないか─それでも彼が笑ってくれるならまだ“価値”はあるだろうか…ぐるぐると思いつつも、彼の引きつった表情から心配するように見つめる彼の髪をサラサラと撫でて「わかった。捕まるなんてヘマさしないが気を付けるよ」と微笑んで)

 

  • No.127 by 柚原 拓斗  2019-09-23 18:07:16 


>126 遠野


え!俺大人?ヘヘ、でも我慢なんてしてない。じゃなきゃあんたのところでサボってないしな。保健室行って…あんたと話してると妙に落ち着くんだよな。嫌なことも全部忘れられるってか。……俺もあんたのこと気になって…るのかも。


(大人と言われると照れくさそうに頭を掻いて笑い、我慢はしていないと首を横に振って。確かに普段の生活や学校でいちゃもんつけられて辛いことがあるが、そういうとき決まって相手に会いたくなって保健室行っていて。そうすると気分は浮上して明日も頑張ろうとなり、多分それは相手が気になっているからで。放っておけないなんて期待すんだろ…と内心モヤ付きながら最後にボソボソと続けクピクピと珈琲牛乳を飲んで。それにしてもやっぱり時折見せる相手の寂しそうな表情が気になっていて髪を撫で受けながらジーと相手の顔を見て一度マグカップを置いて何か言おうと口を開きかけた瞬間、ピカッと青い閃光が室内を照らしたかと思えばドーンと近くで雷鳴が轟き安アパートの床や壁が地鳴りすると共に電気が消えて真っ暗になって)

  • No.128 by 遠野 千尋  2019-09-24 16:35:21 


>>127 拓斗

……俺もお前が気になるよ…。…ブレーカー落ちたか…?拓斗、大丈夫か?

(大人と言われて喜んでいる彼が可愛くほのぼのと少しばかり癒されていて。此方が気になると溢す彼に他の教師と違うから気になってくれているのか…自分だからか…後者なら嬉しいが…。自分も気になると言葉を返したが急に真っ暗になれば食前に稲光が見えたこともありブレーカーが落ちたかと冷静に呟くも相手が心配で声をかけて)


  • No.129 by 柚原 拓斗  2019-09-24 18:54:44 


>128 遠野


お、おお、大丈夫だ。…多分そう。この感じだとアパート全体の主電から落ちてそうだから大家がブレーカー上げてくんないと電気付かないかも。…一応試してみっけど。…悪い、ボロアパートだからさ


(突然の轟音に反射的にビクッとなるも雷と分かればと少し落ち着き。ザーと窓を雨が打ち付ける音も聞こえてきて、これは相手に送ってもらって正解だったなと感謝して。真っ暗闇から聞こえてきた声に返事をするとマグカップを手探りでちゃぶ台の上に起き、スマホを取り出してライトで照らして。片手をついて立ち上がるとブレーカーのあるほうで行って確認して上げてみるもやはり真っ暗なままで。「遠野ー、やっぱ付かないや。こんな真っ暗な中いて貰ってもあれだし、帰っていいぞ?」と本当は心細いのだが相手に失礼な気がして帰るよう促して)

  • No.130 by 遠野 千尋  2019-09-24 19:18:56 


>>129 拓斗

そうか…。俺が前住んでた所も似たようなもんだから何も謝ることないぞ。

(暗いのが怖くて震えているような相手ではないと思っていたが返ってきた声は思った以上に落ち着いたもので安心して。ごめんと謝る彼に今の家に引っ越す前は自分も似たような所に住んでいたこともあり気にするなと優しく声をかけて。さて電気がつくまでどうしたものかと思っているとまさかの帰って良いぞ宣言。此方を気遣ってのことなのだろうがそんなこと出来ないと言うか端から選択肢にはなくて。「…お前が迷惑なら帰るけど…そうじゃないなら居させてくれ。拓斗…こっち来いよ。そこにいても電気つかないだろ?どうせなら俺の隣にいてくれよ」ポケットからスマホ取り出し自分はここだと彼に分かるように光を灯して)

  • No.131 by 柚原 拓斗  2019-09-24 20:29:42 


>130 遠野

迷惑、じゃない。

(相手の言葉がじわりと滲みて小さく首を横に振ると相手が照らしてくれる光を頼りに自分もスマホで足元を照らしながらそちらへ行き相手の隣に何故か正座して座り。暫く黙ってしまうも徐に口を開いて「…本当は心細かったからあんたが居てくれるって言ってくれて嬉しかった。……さっき似たようなところに住んでたって言ってたけど学生の時とかか?」素直に居てほしいとは言えない性格のため相手の言葉には助けられて。それを暗くて表情があまり見えないのを良いことに俯き加減で正直に言うと、先程気になったことを聞き。相手は自分くらいの歳から一人暮らしをしていたと言っていたからきっと苦労も多かったのだろうが普段は聞きたくても聞けなくて。それに時折見せる寂しそうな表情も。打ち付ける雨に暗い部屋の雰囲気がそうさせたのか、いつの間にか相手に質問していて。)



  • No.132 by 遠野 千尋  2019-09-24 21:31:48 


>>131 拓斗

…─なら良かった。

(返って来たのは短い言葉。でもその一言が嬉しくて口元に笑みが浮かぶ。こんな暗がりじゃお互いの表情もあまり見えないだろうが…。隣に来た相手はスマホの光でわかったが何故か正座をしていて。大事な話があるのか、はたまた緊張からなのかしばらく黙り込む彼に敢えて此方も何も言わず。すると徐に彼が口を開いて一人は心細かったのだと素直に話してくれる相手が愛しくて手探りで見つけた彼の頭を撫でて。そして続けざまに此方のことを知りたいのか尋ねてくれたことに暗がりや雨…そんな雰囲気が口を開かせる要因になって。「…ああ、そうだよ。…高校へは通わせて貰ってたけど…生活費はなかったからバイト3つくらい掛け持ちして…授業も出て…貯金もして…高校卒業して…貯めた金で短大行って…免許状取って…試験受けてって感じだな…。自炊も家を出た時から始めたよ。最初は全然ダメでさ…焦がしたり火傷したり、指切ったりで…散々だった」そう懐かしむように話して)

  • No.133 by 柚原 拓斗  2019-09-24 22:15:17 


>132 遠野


そう、なんだ。…なんかさ、ガキの俺が言っても生意気にしか聞こえないだろうけど…すげー頑張ったんだろうなって思った。俺は今母さんいるから良いけど、あんたは一人だったんだろ?俺の年なんて親うぜーつって甘えてる奴ばっかだし……。やっぱ俺あんたの力になりたい。って…今は生活も安定してるだろうけど…兎に角もしこれから先遠野が困ってたら助けたい。


(心地よい手に撫で受けながら相手の話を聞いて何だか自分が恥ずかしくなる。バイトはしていて全部生活費に回しているが学費を払って貰っておいて授業はサボって成績も悪い。相手が何故学生時代から一人なのかは分からないが“苦労”なんて一言では表わせないくらい我慢して堪えて生活してきたのは窺えて。それも一人で。その寂しさを考えたらゾッとして胸が引き締められるように痛くて、その時頼れなかった、甘えられなかったぶん自分が相手に何かしたいと思って。でもその気持ちを言葉にできる語彙力がなく不器用ながらに直球で助けたいと言うともう切り傷なんて残っていないが相手の手を取ると指先を撫でてからキュッと握って)

  • No.134 by 遠野 千尋  2019-09-24 23:42:54 


>>133 拓斗

……ありがとう、な…拓斗…。その気持ちが既に嬉しい…すごく…嬉しい…お前が良いなら…その時は頼らせて貰うな…? 

(ただ一人で食べて寝て学校行って仕事して…それを繰り返すだけの日々で誰にも“頑張ったな”なんて言って貰えた記憶はなく。彼の言葉は本当に温かい…。胸はきゅっとなりながらもじんわり温かくなり─泣きそうになった。でもこの瞳から涙が出なくなったのはいつからだろう…。覚えているのは荷物を纏めて出る前夜…。本当はこの日に俺の心は砕けたのかもしれない─最後の最後だと…これでダメなら諦めるしかないと…決心して挑んだあの日…結局何もかも無意味で全てが絶望へと変わったあの日…いや…あの日も泣いてなどいなかったか…泣いてしまったらもう…立ち上がれなくなりそうで…一人で生きていかなきゃいけないからとグッと歯を食いしばって、堪えて…我慢して我慢して…ずっと…。指先を握ってくれる手に余った4本の指で触れては“ありがとう”と礼を溢して嬉しいと言葉紡ぎ、何かあればお前に頼ると伝えて)

 

  • No.135 by 柚原 拓斗  2019-09-25 00:38:57 


>134 遠野

おう、寂しい時は泣きついて来てくれていいぞ!なんてな。…にしてもすっげー雨と雷だな。


(相手が泣きそうだと思ったのは気のせいだろうか。部屋が暗いのでよく表情は見えなかったものの自分の言葉を嬉しいと言ってくれて、年下でガキで馬鹿な自分でも頼ると言ってくれるのが嬉しくて握られる手を軽く振りながら元気よく頷きおどけて笑ってみせて。そんな中でも鳴り続ける雷、怖くはないとはいえ気分が良いものではなく緊張で正座していた足を崩して胡座を掻くと窓の外へ目をやって。「……俺さ、」と何処か真剣な表情で話を始めようとしたときまたピカッと部屋が青く明るくなりドーンと大きな雷鳴が響いて。反射的に握る指を強く握ってしまうもすぐ力を抜きまた部屋は暗くなり、それでも再び話し始めることはなく「…てか大家の野郎。まだブレーカー上げてくれないのかな」と言おうとしていたこととは別のこと言いムゥと眉を寄せて悪態を吐いて。)

  • No.136 by 遠野 千尋  2019-09-25 01:34:13 


>>135 拓斗

…ああ…そうだな……、…なあ…拓斗…ぎゅってしたい…ダメか…?

(言いかけた事は落雷によって拐われたのか次に彼が口を開いた時には多分その続きではないのだと直感でわかって。続きを聞きたい─強くそう思ってはいるものの自分が聞いても良いのか分からずに彼の言葉に沿うように言葉を返しては少しの間の後、口を開く。本来なら指に触れてくれているそれで満足なはずなのに…もっとと欲が出てしまえば彼に抱き締めていいか?と問いかけて。キスは勝手にしたくせにこう言うことは了承が欲しくなる─我が儘だな…自分でもそう思う。伸ばした手は彼の肩に触れる。しかし引き寄せることはなくそのままで。ただ静かに彼の返答を待っていて)

  • No.137 by 柚原 拓斗  2019-09-25 06:31:05 


>136 遠野


…べ、別にいいけど?…ほら、


(言いかけた言葉は自分のこれからについて。学生でいう進路。今の自分に迷っていたから相手に相談しようとしたが相手を助けたいと大見得を切ったばかりだしかっこつかないからやめただけで機会があれば相談してもいいかなと思っており。次いで改まって聞かれたことが恥ずかしく微かに頬染めるも、いつもと違う相手を放っておけないし気になる相手からのギュッのお願いが嬉しくないはずがなくて。少々どもりながらも相手を支えたい気持ちから両腕を広げて小さく首傾けてはギュッ待ちをして)


  • No.138 by 遠野 千尋  2019-09-25 16:23:49 


>>137 拓斗

お前は本当に…優しい奴だな…ありがとな…

(吃りながらでも自分のお願いを良い言ってくれる…スマホの光で腕を広げて待つ彼は本当に慈悲深いというか何というか…自分にだけなら良いのに…優しい方はきっと頼まれたら断れないんだろうな…なんて思いつつスマホをポケットへと入れては彼の肩を引き寄せその胸に抱くようにぎゅっと抱き締めて。やっぱり温かくて…こいつは気持ちが良いな…体温が高いのも理由にあるかもしれないが、やはりそれは相手だからで。サラサラと指通りの良い髪もやっぱり好きで…ずっと触っていたいし…抱き締めていたい…。そんなことは叶わないことも知っている。ちゃんと理解している。ただ願えるなら…もう少しだけ…もう少しだけで良いから明かりをつけないで欲しい。ありがとう─と口をついて出た礼の言葉は少し掠れていて)

 

  • No.139 by 柚原 拓斗  2019-09-25 18:16:18 


>138 遠野

…言っとくけど、俺…誰にでも優しいわけじゃないから。


(相手がスマホを仕舞ったことで更に暗くなる室内、相手が近づいてくると一瞬身構えて身をかたくするも自分よりも少し低い体温に包まれると緊張はすぐに解けてほっと息を吐いて。いつもならもっと恥ずかしがって抵抗するのに今は妙に落ち着いていて、相手から聞こえてくる心音が心地よくて目を瞑り。ふと聞こえた掠れた声は泣いているのでは?と錯覚するほど心締め付けられるもので少し目を開くもまたすぐ閉じると相手の背に腕を回し上記を少し拗ねたような声でボソボソ呟いて。「…てかさ、学校でいきなりはビビるからやだけど、こんくらいならまたしてもいいぞ。……遠野だけ特別。そん代わりちゃんと料理教えろよ。」とややぶっきらぼうに言えば髪を撫でる手が心地よくて目を細め、そのお返しに何となく背中をぽん、ぽんと叩いて)

  • No.140 by 遠野 千尋   2019-09-26 07:39:03 


 >139 拓斗

そうか……俺も…お前が特別…かもな…。

(身構えたような彼の気配を感じたがぎゅっと抱きしめ程なくしてその緊張はすぐに溶けていけば内心ホッとしていて。彼が嫌がるなら元よりするつもりはない。彼の体温や匂いを堪能するように髪をサラサラ撫で続け。拗ねたように胸元でボソボソ聞こえる声に目尻を下げては自分も彼が特別だと言葉を暈しながらも告げて。また冷えつつあった心の一番奥底が彼がくれる言葉やぬくもりで温かく熱を帯びるような感覚に小さく微笑み「…ああ…ありがとな…料理はいつでも大歓迎だ。お前と一緒に何か作るの、楽しいからな」いきなりは嫌だと溢す彼なのにこれは良いとまた自分に甘いことを言ってくれる。そんな彼と一緒に何かするのは楽しいだろうな、今日はおにぎりを作っただけだったがとても楽しく…。大歓迎だと伝えワシャワシャ髪をさせて気づけば自然に笑っていて)


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