遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
通報 |
>>123 拓斗
叱りつけたって正当な理由がないならそんなのは注意じゃなくて暴言だからな。理由があってルールを破ったりしてる場合だってあるだろうし。頭ごなしに怒るのは嫌いなんだよ、俺。…お前も何か理不尽なこと…まぁ、ありすぎるんだろうけど…あったら俺に話してくれな。学校関係なら校長にそいつのことチクってやるから。違うことでも力になれること、あるかもしれないから…
(元々頭ごなしに叱るのは好きではない。そんなことやったって無意味だからだ。出来ないなら出来ないなりに何か理由があるのは明らかで。どんな理由であれ、それを聞いてやり受け止めてやり改善点を提示する。直すも直さないも本人次第にはなるが…今までそれで改善してくれた生徒は多数いて。どんなことでも否定すれば反発を生む。頭の固い一部の教師はそれを理解しようとしない。自分に出来ることは極力その教師の目に止まらないようにその生徒にアドバイスしてやること、愚痴を吐きたいだけ吐かせてやること…そして最終的には切り札を使う。彼は特別であるために敢えて段階を踏まずにその切り札を使おうとしていて。何かあれば俺を頼ってくれと笑み浮かべ告げて。出されたカップを手に持ちコーヒーを啜る。「ありがとな…そうそうブラック派。覚えてくれてたのか。たまにはこういうのもいいな。美味いよ」いつも自分が飲んでいるものとは明らかなグレートの差はあるものの“彼が入れてくれた゛というオプションにより美味しく感じてしまっており、美味いと笑って。「ああ…あれか。本気で折ってやろうと思って指の骨全部。腕が一本折れるより遥かに痛いからな。お前を殴ろうとする手なんていらないだろ?」と、にこやかに物騒なことを口にして。褒められて嬉しいもののそんな彼を躊躇いもなく殴ろうとした男を思い出せば少しばかりイライラしてきて)
トピック検索 |