黒い礁湖/nl

黒い礁湖/nl

主  2013-09-29 01:30:36 
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「……起きろ…もう昼だ…」
「…んだよ…うっせぇな……」

枕元の双銃が光り目の前の煙の下、手元の煙草の灰が落ちる白昼の日差しと潮風の中…。
物静かな青年と今を駆ける海賊の少女は、荒んだ港町で恋に落ちた。

1.荒らし、誹謗中傷、成り済まし禁止
2.寝落ち、亀レス、置きレス有り
3.ロルは最低4行以上必須(中~上級者)
4.地理や武装的知識等は不要
5.長期間来れる方
6.ボーイッシュで野蛮な女の子一名募集(先着順にpfとロルテお願致します。提出次第検討致します。)

>1 主pf
>2 レス禁

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  • No.201 by ガヴ  2013-10-18 18:07:40 

…ふぁぁ…(相手が入ってきた等という事には微塵も気が付かないまま己は昔からの生活習慣で朝に入浴するのは当然だと思っているが為にアジア系の夜に入浴しなければそれは不衛生だという概念がないのか、ぼんやりとした眠気満載の表情で欠伸をすると平然と普段通りに慣れた手付きで相手が入ってくる前に気付かないままではあるが偶々シャワーを止めて、いつも通りなのだが無論タオルで体を洗うなどという概念や週間もなく近くに置いてある入浴用のブラシでシャワーを止めたタイミングであったにも関わらず大きな音を立てて体を洗い始め、自分は過去に軍役に着いていた頃などは当然ながら最前線から5日間以上離れずに戦った戦線時等には入浴なんてものは全くなかったので、帰ってきた後の最初の入浴で第一に思ったことはスポンジなどではこの汚れが全て落ちるはずがないということであった訳で、改めて硬いブラシでカラダの作りは職業柄それなりに頑丈である為なのか特段大きな反応を示すこともなくいつも通りにボディソープを適当に出して、持っていたブラシに付けると泡立てたりすることはなく直にそのまま当ててゴリゴリと若干強めに力を入れながら首を始めとして上から順に洗っていき

(完璧な解釈でござんす←/
毎度ながら説明下手で申し訳が立たないでござんす/←)

  • No.202 by シルヴィ  2013-10-18 18:25:39 

え、…?(シャワーでも浴びようと浴室に入ればシャワーが止まったような音がして、気のせいかと思ってシャワーの蛇口をひねるために手をかければ、今度はスポンジでは汚れが落ちないんだとか何とか言って購入した自分の相手と比べたら幾らかは柔らかい肌では痛くて使えなかった彼専用の硬いブラシで体を洗う妙に大きな音が耳に入り、瞬時にこの奥の個室のシャワールームには彼がいることがわかり、少しの間固まってしまう。でもコレは相手に取り上げられてしまった船長に貰った大切な銃を取り戻すチャンスなのかもしれないなんてことを考えては服を再び着るのが面倒くさかったのか大きめのタオルで身を包んで落ちないようにしっかり持ちながら意を決したように個室シャワールーム用の脱衣所に音を立てずに侵入し、脱衣所の扉から見て右側にある不透明ガラスの引き戸の向こうに身体を洗っているであろう彼がいるなんて馬鹿みたいなことを考えては頭に熱が上っていくような感触がして、それは振り払うように頭をブンブンと振って自分の銃を探し始め

(そんなことないですって←/
さあ、どうするガヴさん←)

  • No.203 by ガヴ  2013-10-18 18:56:30 

…止めておけ…ジル…(一言言っていいと言われれば迷わずこう言ったろう「…進入時に変に感情的になるな…」と、しかし相手が探し始める前に感情的になったり変に小さな足音が立ってしまったり空を切るような、例えば首を振った等の行動を取れば必ずしもというわけではないが大体の人は自分も含めてなので改善したいところではあるのだが今回については自分は関係ないので置いておくとして、所謂気配と呼ばれるものが出て来てしまうものであるのだが、当然乗り込んで白兵戦をする海賊には仕事の時のような集中力がない限り恐らく無理難題な話であり私生活でその様な仕草が出てくるはずもないのであって、自分に関しては過去に軍役に着いていたせいもあってか人一倍その様な仕草が出てしまったり、警戒や用心深さといった物が極端に普段から高まってしまっているためなのかは定かではないのだが今回についてもそれは例外ではなく、相手が嗅ぎ回っていることを知っていながら尚も放置していた理由として挙げられるであろう自分のシャワールームの個室のシャワーの当たらない高さの棚にビニール製の袋に包んで置いてある相手の二挺の拳銃を見詰めて、珍しく皮肉混じりに言ったあとで表情や声調には全くと言っていい程出さなかったが心の奥底で相手を意地悪く嘲笑い

(あくまでもこういった所の守備は欠かさないガヴさんでした/←←
因みに頭の中では「きったねぇぞ!!」とか言ってるジルを想像して、
流石に何度も取られそうになっているだけあってか、
準備万端だった彼は柔かな黒い微笑みを浮かべて嘲笑っているのであった/←←←)

  • No.204 by シルヴィ  2013-10-18 20:12:32 

ちっくしょー…(やめておけと言われて完全に気付かれている事はわかっても銃を取り戻す事が先だと脱衣所の棚にある相手が脱いだ服から銃を探すがそれは見つかる事なく、恐らく今相手が持っているかどこかに隠しているかのどちらかだとうと考え悔しそうに舌打ちをする。これまでも幾度も相手から奪い返そうと試みたがどれもこれも失敗に終わり、結局返してもらえずに挫折しそうになる。「返せよ、アレは大切なものなんだって!」とこれまでにも何度言ったかわからない台詞を吠えるように大声で不透明グラスの引き戸越しの相手に叫ぶが相手は返すつもりなんか毛頭もなく、諦めてはいないが今はとりあえずシャワーを浴びてさっぱりしてから対策を練ろうなんて考えながら脱衣所を後にして、イライラしながら身体に巻いてあったタオルを自分の服がおいてあるもう片方の脱衣所へ投げ捨てれば浴槽付きの浴室のシャワーの蛇口に手をかけて苛々に任せて温度調節もせずに思いっきり捻り、頭から冷水シャワーを浴びてそのままにし、手にシャンプーをとって女の子らしくない短く切られた髪を洗い始め

(やはり勝てる気がしません←/
ガヴさん意外と性格悪いんですねん←)

  • No.205 by ガヴ  2013-10-18 20:34:22 

…髪が痛むぞ…(誰に貰ったのかを明白に知っている自分としてもやはり一緒に寝ている相手が銃を持っているというのは些か不安な為かどんな理由があったとしても絶対に持たせたくないようで、相手が髪を洗い始めたのと殆ど同じタイミングで洗い終えて温まった狭いタイル張りの床に適当に硬いブラシを放り投げると、相手とは違ってしっかりと温度調節した後で何故なのかは明白であってそれは自分の事務所にまで警戒心が物件を買い取った時から未だに解けていないためである為に数回出して問題ないことを確認した上で、再度暫く出し続けたあとでやっと使えるものであると判断したのか上から丁寧に隙間なく流していって、相手が隣の浴槽で頭髪を雑に洗っている音が聞こえたのでこういった時だけは普段の極端に鈍感な異性への気配りとは違って変に女性扱いしてしまう為、前記のような発言をした上で泡立った体を流していく過程で床と壁の間に隙間が出来ている為か相手の方の浴場にも流れ出ていってしまうも、ここから大きな対処などが出来るはずもなく只々流れていく泡を見詰めながら、流す序でにと自分の何処の国籍とも判断しにくいような見た目の灰色の髪の毛に手を掛けてシャワーを滑らせるように流しながら体を伝わせて行って頭髪まで持って行ってゆっくり濡らせ

(自分もですん←/
因みに船長のキャラ設定などは決まっておりますか??←/
もし良ければ過去設定を流れで作って行きたいのですが…←←/)

  • No.206 by シルヴィ  2013-10-18 21:59:09 

うっせぇ、アタシの勝手だろ…(冷水を浴びながらシャンプーで頭をガシガシと引っ掻くような荒っぽい洗い方をしていれば薄い壁の向こうから相手の声がして、自分が知っている彼は覗きなんてアホらしい真似は絶対しないという確信はあるのにどうやってわかったんだろうなんて頭に疑問を浮かべながら、今の苛立っている自分では相手の忠告は余計なお世話のようにしか感じなくてつい苛立ったような口調で返し、立てた泡を冷水で流していけば顔についた邪魔な前髪を掻き上げて今度は体を洗おうと石鹸をなじませたスポンジを手にとってゴシゴシと身体を洗っていく。床と壁の隙間から流れてきた泡を眺めながらあの銃は自分がまだまだガキだった頃、親父代わりにもなってくれた海賊船の船長が護身用だとか言って半ば無理矢理自分に持たせたものであり、貰った当初、女でガキで力も体力もなかった自分には重すぎて構える事さえできなかったけど、漸く使えるようになったかと思えば数年前にあった『あの出来事』で自分は壁の向こうにいる彼に保護されたが船長は音沙汰無し、今どこにいるのか、生きているのかどうかさえわからない。船長はどう思ってるかなんて知らないけど、自分にとってあの双銃は親の形見のようなものであって自分が海賊だったことを忘れないための証でもある。はぁ、と溜息を吐きながら何故彼はあんなにも大切にしている銃を返してくれないんだろうと考えれば、それはやはり自分は信用されていないのかもしれないという結論に至り、もう一つ先程のよりも深いため息を吐いて身体の泡を流し

(とりあえず船長は親父さん代わりということくらいしか考えておりません←/
星のネックレスも付けさせましたが実は設定考えていないという←/
何かナイスアイディアございませんか?)

  • No.207 by ガヴ  2013-10-18 22:28:56 

……昨日の…旨かったぞ…(相手がイライラした様子で先程から洗っているであろう音が隣から聴こえてきたのでそんなことを言ってみて、決して動揺を誘おう等という様な裏腹な気持ちは全くなく昨晩久々に食べさせて貰った過去に自分の大好物だった料理が単純に美味しかったので、それだけは他に比べて格段に美味しかったのかサプライズということもあって途轍もなく大きな印象が残っていた様で、晩酌の酔いの影響はこのことに関してだけ全くなかったのかつらつらと不意に感想を述べつつ、頭髪を濡らしきると髪の毛を上に上げて全て後ろに凪ぐようにして倒して、近くの壁際の角に作られている棚の上に置いてあった妙にいい匂いのするシャンプーを取って相変わらず謎な色の頭髪を体とは違い、優しくゆっくりと泡立てていって、相手から過去に奪ってからというもの一度もどんな手段を用いられようと絶対に返さなかった高い棚の上のビニールの袋に包まれた銃を暫し洗いながら見詰めて、相手と出会った時の情景は鮮明に覚えているのか当時の記憶を思い出しながら落ちてきた泡手で軽く拭い

(過去にイギリス人の海賊キャラを作ったことがあったので、
彼とガヴが依頼的対立での戦闘で互いに相打った後に、
依頼上で全く関係のなかったジルを引き取るように言われたようにすれば…←/
数年前まではガヴは米軍の特殊部隊の中でも変わった部隊員の一人でしたので、
イギリス系の海賊なら旧友で近年暫くぶりに再会した後で対立していたとしても、
社会の動きとしては何ら問題ないと思うのですが…←←←/
イギリス系ならジルを拾ったとすれば育ての親としても問題ないですs((←
ネックレスについては…解りませぬ←←/
まぁ、彼が銃を預かっている大きな理由としては、当時悩まされた強敵であったジル…
『海の魔神(レヴィアタン)』を敵に回したくないからだそうでござんす/←←)

  • No.208 by シルヴィ  2013-10-18 23:01:11 

あ?昨日の?なんだそれ…(昨日の、と言われてもやはりアルコール純度の高い酒を割らずにストレートで飲んだため昨晩のことは完全に綺麗にさっぱり忘れてしまっているようで何のことかさっぱりわからない様子で返せばシャワーの蛇口を捻ってシャワーを止め、犬や猫みたく頭の水分を吹き飛ばすために頭をブンブン振って脱衣所に上がってはタオルで身体を拭いてから服を着てタオルを首かけたまま浴室を後にして壁に掛けられた時計に視線をやればまだ昼にはなっていなくて自分にしては珍しく早く起きたなぁなんてことを考えながらキッチンへ向かい、珍しく朝ごはんと呼ぶに相応しい時間に朝食を準備できることに心の中で少し自分に呆れながらもまあいいかと気にしないことにして、冷蔵庫を開けながら相手が美味いなんて言ってくれたのは初めてなのに一体何をあげたのか思い出せないなんて悔しいと思いながらプリンの入った容器を取り出して蓋を開ければ、中身が減っているのに気付き、もしやと思って今日の朝食を作り終えてはその横にプリンを持った小皿を置いて相手がシャワーから出てくるのを待ち

(なら、そういうことで←/
私もわかりませぬ←←/
ちょ、ジルは一体何者なんですか!?←)

  • No.209 by ガヴ  2013-10-18 23:22:15 

…まぁ…いい…(昨晩の料理に関しては料理自体にはいつもながら感謝しているものの昨晩のものに関しては例外というべきなのだろうか、兎に角普段とは比べ物にならないような感動とも呼べるべき感情が本当に久しぶりに、それも少食の自分が食においてここまでの思いを馳せたのなんてそれこそ何年ぶりになるか分からなかったというのに、相手はそのことに関しての記憶は自分から誘ってしまったとはいえ昨晩の晩酌によってすっかり飛んでしまっているようである為に少しばかり珍しくも自分以外に少しがっかりとした気持ちになるも、思い直せば昨晩あの晩酌に誘わなければあれが食べられなかったのではと思うと多少の事件的出来事は起こってしまったものの、やはり誘ったこと自体に関しては自分の判断に間違いはなかったのだと又自分の思考に関しての利益獲得への効率性への相違がなかったことに一喜一憂と言わんばかりに、最近相手の所為なのかは定かではないが調子が可笑しくなって感情的になり易くなってしまった頭の片隅で思うと、相手が浴室から出たのか食事に関しても言わずもがなだが相手の方が何においてもテキパキとこなしてしまう傾向がある為にこの時にやっと洗い終わったようで、再度同じようにシャワーの出具合を確認すると灰色の中髪をゆっくりと丁寧に流し始めて、髪が短い為か簡潔にすぐに流し終えて棚の上のビニール袋を摘んで引っ張って持つと、個室のシャワールームの扉を開けて脱衣所に出て適当に頭を水が垂れなくなる程度まで拭いてから身体を上から順にゆっくりと丁寧な手付きで隈無く拭いていき

(まぁ、後々に考えましょう←/
彼女は海賊の中でも特段強い主力だったので船長の意向も兼ねて、
ガヴさんの事業を始めるに当たって必要な人材とのことですたい(本人談)←/)

  • No.210 by シルヴィ  2013-10-19 00:13:06 

おせぇー…(特にすることがなく暇になってしまったため朝食を作り終えてソファーの上でだらーっとしながら相手が朝食を食べにくるのをただ待って白くて何も無い天井を見上げて呟き、そういえば此処に来てから相手の依頼の補佐をする以外には相手と自分の二人分の食事を用意したり掃除や洗濯をしたり、まるでというか主婦そのものをやっているように感じてしまい、自分には似合わない上に柄ではないと一人で笑ってしまい、まだ良く拭いていなかったためか、前髪から垂れた水滴が頬を伝ったのを感じ、首にかけたままのタオルでワシャワシャと髪の水分をふき取って短いくせになかなか乾かないことにまた苛々を感じれば途中で拭くのをやめてしまう。なかなか食べに来ない相手を待ちながら、おそらく自分とは違って丁寧に拭いているんだろうななんて考えれば、彼と自分はこうも真逆なことが多く、なんだか可笑しくなってただ一人で困ったような笑みを浮かべては、苦笑いが零れてしまう

(了解っす←/
な、なるほど…そんな裏設定がw←/
ガヴさんは元米兵なんですよね?)

  • No.211 by ガヴ  2013-10-19 00:44:26 

…ふぅ…(今日は昨日よりも多少気温が高く感じる為なのか熱いと言うように言葉にこそ出さないが相応に適応しておきたい様で、いつものきっちりした格好はどこへといったのか上半身半裸の状態で首にタオルを掛けて暑そうに、しかしいつも通り暑苦しさは感じない淡々とした冷静な表情で相手の前に現れると下半身に至っては着ているには無論着ているのだが、何故だかは解らないがいつものビジネススーツと合わせて履いている黒いスーツのズボンではなく、過去に軍役時に愛用していて現在も尚それは変わっていないといった状態の使い込まれて若干薄まったディープカーキカラーの迷彩柄のミリタリーパンツを腰あたりでこれまた何故だかは定かではないが恐らく緊急時用であろう止血用の防弾ベルトで止めて腰辺りの高さで履いていて、いつもとは違いラフな格好ではあるのだが暑さの為なのか何故か上半身は半裸状態で、首からは軍役時の隊員番号であろう『13』と書かれた物と説明書きなどが加えられた物や鷹が錨に止まって銃を咥えているロゴなどが書いてある複数の少し酸化している古いタグを細いボールチェーンでぶら下げていて、銃創や切創等が細かいものから大きく食い破られてナートで縫ったであろう痕まで薄らと残っているのが見られ、その他にも体全体を覆うように現状では見えないが恐らく下半身までも続いているであろう爆撃か何かによる火傷の痕が尚も消えない傷となって疎らに点在していて、こんな惨状といえば失礼になるのだが傷だらけの体を見られても尚当人的に何ら問題はないのか大きく反応することもなく平然といつもの様に居間のソファに深々と座り込み

(まぁ、米軍本部には務めたことないんですけどね←/)

  • No.212 by シルヴィ  2013-10-19 11:19:21 

お、やっと来たk…っ!!?(漸く相手の足音がこちらに向かってきているのが聞こえて彼がいるであろうと方向に視線をやれば、いつもは休日でも仕事でもきっちりとスーツを着ているというのに今日は彼は上半身半裸で迷彩柄のミリタリーパンツというラフにも程がある格好をしていて、海賊船で仲間たちの暑苦しい半裸姿は最初は嫌がったものの時が経つにつれて慣れてしまったというのに、彼はいつもきっちりスーツを着ているため彼の半裸姿なんて当然の如く見たことなくて、彼の鎖骨はともかく肩骨や服の上からでは見えない鍛え上げられた身体が視界に入れば心臓がドキッと跳ね上がってしまい、慌てて目を逸らしながら「なんか着ろよバカっ…!」と恥ずかしさから相手に怒鳴れば、彼は全く気にもしていない様子で二人がけのソファーに、つまりは自分の隣に座ってきた。おそるおそる視線だけ隣に座る相手に目を向ければ彼の毛先はまだ濡れているようだったので自分も良く拭いていないくせに相手の首からタオルを奪い取って丁寧に髪の毛を拭いてやれば、先程は見えていなかった数々の痛々しい傷痕が目に入り、無口な彼は全くと言ってもいいほど自分の過去について語らないため自分は彼の過去の事はほとんど知らないし、この傷とは関係ないが銃も返してもらえないし本当は彼はまだ自分の事を信頼していないんだろうなぁと思い込んで悲しくなってしまい、髪の毛を拭いていたタオルをまだ首に掛けなおしてやれば切なげに目を細めて指でもう痛みを感じないはずの火傷痕のような大きい傷をなぞり

(ええっ、そうなんですか?/
っていうかやはり13なんですね←)

  • No.213 by ガヴ  2013-10-19 12:11:53 

…グラーティアース…アゴー…(浴場から出て行った後にソファに座ってみるも普段的にとても女性的な意味で落ち着いたというか整ったというか、そういった要するに乱れていない格好を特にこの時間にしていることの少ない相手に言われるも、当然の如く何ら問題はないといった表情で平然と前記の様に隣に腰掛けて今日は昨晩まで飲んでいたこともあって朝食を見たまま喉を通るだろうかと考え込んで暫し硬直していると、相手が自分の状態に関しては受け入れたというよりは諦めてくれたのか恐る恐る自分の方を向き、唐突に己の首からタオルを奪い取るとワシャワシャと雑に拭かれるのを想定していて固く目を瞑ってみるが、意外にも丁寧に拭き取ってくれたので変に安堵してしまったのか相手が自分の濡れた髪の毛を拭き終わるまで若干俯いたまま頭部を委ね、相手が拭いている途中で先程の湯が沸き立つ様に妙に赤くなった緊迫した表情とは打って変わって変に悲しそうな表情をしていたのを視界の端で捉えて一体どうしたのだろうと思っていると相手が拭き終わったようで、相手が自分の首に先程まで濡れた髪を拭くのに使用していたタオルをかけ直してきて終わったのかとやはり慣れた口調でしかし淡々と相手に礼を言って首を起こして相手を見てみれば、妙に悲しげな表情を更に固めて切なげに細めた目で自分の脇腹と背中の間に当たる部分のまるで何かに削り取られでもしたのかという様な爆撃か何かによる火傷の痕を指でなぞってきたので、大丈夫だとでも言うように冷静に淡々としたまま固まった表情を相手に見えないようにして昨晩からの二日酔いの為なのかは定かではないが相手を優しくそのまま抱き締めてみて

(はい、国外に向けて働きかける部署のみですん←/
勿論ですよん/←←←)

  • No.214 by シルヴィ  2013-10-19 12:43:12 

…なあ、アタシって信用にならないか?(彼の傷痕をなぞって指を離せば視界に入っていた相手の身体がいきなりズームインしたので何事かと脳内でこの状況を理解しきれず3秒くらい固まっていれば漸く彼に抱きしめられていることがわかって、紅潮した頬が治まることは無く寧ろ余計に赤くなったような感触に陥る。彼の肩を押して離れるという選択肢もあったが、何故だか彼の腕は優しいような気がしてそのまま彼に自分を委ねるように自分のよりも広い肩の上に額を乗せて相手の背中に腕を回す。今は行方不明になってしまった船長を除き、自分はこの荒れ果てて裏切りに満ちた世の中で唯一と言ってもいいほど完全に相手のことを信頼しているというのに彼はそうでもないかもしれないなんてふと最近抱くようになった不安な気持ちを相手にぶつけるようにそう尋ねて相手の返答を待とうとも思いながらも、やはり答えを聞くのが怖くなってしまい誤魔化すように相手から離れて「さーて、飯だ飯っ!」と目の前のテーブルに置かれた朝食を手にとって、慌ててしまった所為か今日は彼のためにスプーンとフォークを用意し自分は箸を使おうと思っていたのに間違えてスプーンで先に食べ始めてしまい

(ほうほう、ガヴさんの過去は興味深そうです←/
好きなんですね、ゴ○ゴ13w←←)

  • No.215 by ガヴ  2013-10-19 13:01:48 

…あぁ…そうだな…(相手が慌てて離れてしまったので最近の変な緊迫感はなんなのだろうかとは思っていたが、自分からの相手に対する信頼が表面に出し切れていなかったのではと先程の質問から思い始めるも、だからと言って自分が相手の為に信頼を表に出すとしてどういった方法を取れば良いかも解らないので又も暫く硬直してみるが、やはりというべきか答えなど出るはずもなく暫し静寂に包まれた部屋の中で重い空気が漂い始めるも、それを掻き消す様ではあったが其方が主軸というよりはどちらかといえば先程の行動や質問等のことを一切合切なかったことにしようと思って離れたのではと思しき離れ方をして食事に移ろうとしていたので同意するも、余りの慌てようにいつもの余裕な状態での判断がつかなくなっていたのか相手がスプーンとフォークを出してきてくれたので、偶々ではあったのだがこれもまた運なのだろうかと思って今日は着いていたということで処理するも相手も同じように見慣れないスプーンのまま食べ始めたので、外では絶対に見せなく相手以外がいる場合にも無論見られない薄い微笑みを浮かべて相手を眺め

(キリシタンと仲が悪いそうですよん/←
大好きですよ…ちゃんと170巻揃えてますしねん/←←)

  • No.216 by シルヴィ  2013-10-19 13:33:45 

…んぐ、(いつも変わらないスピードでガツガツと食べ進んでいけば隣から相手の視線を感じてるが気にすることなく胃の中へ直接呑み込むような勢いで平らげてはデザートのプリンも口の中に放り込むようにしてゴクンと飲み込んでは、テーブルに置かれた牛乳の入ったコップを手にとって口をつけてコップをグイッと傾けて飲み干し、相手と目が合わないようにすぐに立ち上がって自分の使った食器を片付け始める。積み重ねた食器を流しまで持って行き、蛇口を捻って食器を軽く濯いで「今日の依頼は?」と尋ねて今日の予定を聞き、食器用の洗剤をスポンジになじませて食器を洗っていけば、今朝冷水シャワーを浴びてしまった上にその後ちゃんと身体と髪を拭かなかったし、加えて今食器を洗っている為冷たい水が直接手にかかり、いつもは感じないはずの寒気を感じて思わず洗いかけの食器を流しにおいて、両手で鼻と口を覆えばくしゅんと小さくくしゃみをしてしまい、未だ全身から感じる寒気を我慢してまた食器を洗い続け

(ええ、元米兵なのにですか?/
もはやマニアじゃないですかっ←、ちなみに私は読んだ事ないです←/)

  • No.217 by ガヴ  2013-10-20 00:23:06 

…今日はホワイトカラーだ…(いつもと変わらずにガツガツと食べ進めていった相手を見ながら今日は偶々ではあったのだが、幸運にもスプーンとフォークだった為かいつも通りのスピードと言えども箸で食べている時とは比にならない速さで相手と同じとまでは行かなくとも少しあとに食べ終えて、相手が今日の依頼に関して当然ではあるが聞いてきたので今日は過激系統の荒事処理の依頼では無く、その真逆とも呼ぶべき極々一般的な本来なら自分達の商会での主軸の仕事と呼ぶべき依頼を敢えて戦争を生業とする所謂戦争屋と呼ばれる戦争によって生計を立てている者達…『グリーンカラー(戦争生計者)』の反語で自分達への皮肉も込めて『ホワイトカラー(戦争無加担者)』と呼んでオブラートに言うと表側での仕事であるという意図を簡潔にキッチンで食器類を洗っているジルに伝えて、喉が渇いたのか前回にも思っていた気はするが食事中に何かを飲む習慣はないのか食べ終わった食器を積み重ねて片手で持つと反対の手で今履いているミリタリーパンツと全く同じ柄のミリタリーパーカーを持って相手に近付いて行って淡々とした表情が戻ったまま相手の脇から顔を出して食器を下げると後ろに少しだけ下がって行って「…風邪…引くぞ…」と静かに伝えると食器を洗っている相手の背中に自分が先程食器と一緒に持ってきたディープカーキカラーのミリタリーパーカーを優しく羽織らせ

(特殊部隊ですから←だからということもあって13番なのですよん←←/
ですよねw普通の人は読んだことはないと思われます/←
突然の亀レス申し訳御座いやせんでごわすm(_ _)m/←←←)

  • No.218 by ガヴ  2013-10-20 14:42:15 

(上げますねん/)

  • No.219 by シルヴィ  2013-10-20 15:41:42 

ホワイト、か…(ホワイトカラーだと聞けば、昨日のような命に関わるようなこともないだろうし、恐らくは銃撃戦もなくそれ程危険な仕事ではないんだろうと予測をして、今日の依頼は平和にすみそうなことに対してほっとしたように息を漏らす。先程から感じる寒気に耐えながら食器洗いをしていると、ふと暖かい何かに包まれてそれは自分にとって少しというかかなり大きい相手のパーカーであることに気付くにはそんなに時間を要さなかった。彼の暖かいパーカーを羽織りながら自分に羽織らせるくらいなら自分も何か着ろとか未だ上半身何も着ていない相手のほうへは視線を向けることなく小さくお礼を言って、彼の温もりを感じつつ袖や丈が随分長くて身長差32cmというのはやはり差が大きいなと感じて、自分は同年代の女の子たちと比べてチビという程背が低いわけではないというのに相手からしたらガキ同然なんだろうなぁと改めて実感すればそういう意味でも自分は対象外なのかも知れないとか考え始め、やがてこれ以上は考えたくないと頭をブンブン振って食器洗いに専念する。漸く洗い終えて蛇口を捻って水を止めればもう一度先程と同じく小さくくしゃみをして、これはヤバイかもしれないという考えを無理矢理振り払ってソファーに再び座れば「内容は?」と相手に短く声をかけて仕事の話を始め

(なるほど、色々な意味で特殊なんですね←/
親戚にジ○ジョとかゴ○ゴ大好きっ子が一人いますねん←/
こちらこそ亀さんで申し訳ないです!)

  • No.220 by ガヴ  2013-10-20 16:03:29 

…オーライ…(いつもの如く単調的な英語でその通りであるといった意図を伝えて今日に関しては大した危険もないであろうと相手同様思いながら、相手が背を向けてソファに向かっていくとの視界の端で捉えつつ「…資料の運搬だ…」と言って正面に見えた買い貯め用の冷蔵庫の大きな扉を開けて中からいつもの如くキンキンに冷えたハイネケンの緑色のパッケージの缶ビールと数個の大きめの氷を近くにあった古びたバケツを足で引き寄せて片手で持ってその中に落とすようにして入れていって最後に氷の一番上に数本の缶ビールを落として入れ、当然ではあるのだが個人営業の組織でありながら社員は雇用人とその身内でもある者が社員として一人の合計二人だけで成り立っているという異例な会社である自分達の運送会社が、大手の運送会社のように大量の物資を一気に運ぶような仕事がそう頻繁に受けられるはずもなく仮に請け負ったとしてそれを運ぶためにも、自分達のいつもの移動用に使っている小型船では出来る運搬も出来なくなってしまう為に相応に大きな客船や場合によっては他社の運搬船を借りる必要があり、それにもある程度の契約金が掛かってしまう為に大抵自分達の会社に回ってきて頻繁に請け負っている主な仕事と言えば、会社間での契約を結ぶ際の資料などを護衛対象として安全に確実に大型船の様な船を使う機会も無く燃料費も殆ど掛からないながら人件費も全くと言っていい程かからない為に、一般的な運送会社の荷物の運搬の一環として運んで貰うよりも更に確実でしかも安価で契約出来るということが売りである為、今回もその内の一件として名の知れた株式会社の契約書類を本社で運ぶことになったという事を伝え

(彼が特殊じゃなかったらジルが異常者になっちゃいますよん/←
なーるほど!!通りで食付きが良かった訳d((←

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