黒い礁湖/nl

…来週にはもう来る…(今回の依頼内容は国防からの依頼であったことは無線傍受などで相手の部隊は把握済みだろうと思い、今回は思想の違いによる差異で対立した二つの権力が互いに衝突したことが問題であるようで、今回の件に関して他の全く宗教的な概念を持たない勢力がこの小さな一地域だとしても直接的に武力で介入して、更には制圧されてしまうなどという事態が起きれば総力の中から割かれた今とは格段に別物の部隊が送られてくることは明白であり、しかし相手方が一個小隊で来るはずもなく中隊格の部隊を率いて来るともなれば国の防衛についている軍隊が只々黙って指を咥えて見ているはずもなく、恐らくこちら側として直接動かざるを得ないことは明らかでありながら、搬出された核弾頭自体に関しては自分達の分かる限りではないが中米一帯が総力を挙げて阻止することは解りきっていて、米軍とソ連にまで関係性の崩落が及んでしまうのではと思いながらも、実際自分達が少し動いただけでどうにかなってくれる問題でもないので、来週辺りのテロ部隊の本軍勢力と中米一帯の連合軍が衝突することは自分達も加担せざるを得ないという状況であって、報復が自分達の事務所にも直接及ぶだろうなどと思いながらも上記を述べて聞くことはないという意図を伝え

(フレームのロゴがタイ語で書かれてるので…/←紛らわしくて申し訳ない←←
それ以外にガヴさんに目立つ何かがあるとでも言うのですk((←
そういう掛け合わせ大好きなのでちょっぴり感動してみたりします/←

…そうか（相手の一言には他人には絶対わからないような意味が込められていて、自分には政治のことやら軍事やらはさっぱりという程わからないが相手から聞いた話から推測をして多分これで終わりなんてことはないんだろうと分かったような分かっていないような少し微妙な表情をしながら、とにかく人質たちから話を聞く必要な無いんだろうということだけが分かったらしくコクリと頷いて返事を返し、順番に手を後ろで縛られている人質たちの後ろへ回ってロープをナイフで切って解放してやる。やっと解放された人質たちの安心したような表情を見ながら、口で言う代わりに顎をしゃくって人質たちにこの建物から出るように指示して一人一人解放していく。やっと全員解放し終えたところでいつの間にか楽になった腕で額の汗を拭いながらナイフを仕舞い、扉の近くにいる相手のほうを見つめて「アタシたちも帰るか？」とこの建物でやり残した事はないかという意味も含めて問い尋ね

（いえいえ、大丈夫ですよー！/
え？そりゃあガヴ姫の鈍感萌攻撃でｓ((殴←/
そうなんですか？ ちなみにシルヴィの名前のほうも由来があったりなかったり←）

…あぁ…早々に出よう…(色々と頭の中で細かいことを考えているが相手の第一声にて細かいことを考えていても状況が進展しないことを悟ったのか、相手の意見に対して軽く頷いて同意すると、今週の初日からこの様であることから今週一週間中に傷を治癒した上で、来週唐突に襲撃に来るテロリストに対応することが出来ようか等と考え始め、今週は表の仕事は休業ということにして報復に対する対抗策を考えたり、はたまたそれに必要な物資を購入したりしてなんとか切り抜けようと思い本軍と国防軍が衝突するということは、やはり市街戦で中距離での戦闘が多くなるだろうかと考えを巡らせるも今日一日はそれなりにハードだった為か、空腹に関して目眩を感じて取り敢えずは帰宅して空腹感を満たそうと思い相手はスタミナが自分とは格段に違うようで全然疲弊していない様子を眺めて、一体この人はどんな体の作りをしているのだろうと思いながら、そういえばと今日一番の幸運の激射(ラッキーストライク)であったソファ裏からの脱出劇を思い出しながら、あんな煙草一本で返せるはずもなく相手に一つ借りを作ってしまったなどと思い、この戦時中のどこかで自分の運を相手に返さなければ相手からの信用を失ってしまうかもと考えつつ、そういえば今日の解毒時の行動から相手の様子が妙だったが自分は間違っていたのかと思いながらもそういえばあれが初めてだった等と思ってみたりもしたが、特に大きな概念を持って行為に出たわけではないので深くは考えないことにし

(鈍感すぎてこの二人の愛は一体いつ成立するのか…/←
そうなんですかー!?←是非とも聞かせて頂ければ幸いかとw/

帰ったら何か食うか…（相手と共に階段を下りながら先程自分から相手の手を握ったことを思い出し、次いで解毒剤を飲ませてもらった時のことも思い出してまた顔に熱が集まっていき、頬を赤く染めていく。海賊だった頃の経験もあり、銃撃戦はそんなに疲れないが、今回の依頼はなんというか精神的なダメージのほうが大きかった気がする。やれやれと首を振りながら改めて自分の隣にいるこの男の鈍感さに呆れながらも、さっきと同じく指先で相手の指に少し触れてから一度離し、そして相手が嫌がらなかったのをいい事にそのまま手を繋いで建物から出て行く。外はすっかり日が陰っていて、ふと地面に視線を落とせば大分傾いた陽が二人分の影を細長く斜めに地に映していることがわかり、少し遅めな朝飯を食べて以来何も口にしていないなぁと考えれば腹の虫が鳴ってしまい、こほんとわざとらしく手を当てて咳をしてから恥ずかしそうに述べて、今日は何を作ろうかと考えながら二人で家路に着き

（前途多難とは正にこの事…←/
シルヴィ=ギエムっていうバレエダンサーです。
彼女が18か19の時に踊ったのが「海賊」なんですよん←
愛称のジルのほうは彼女と関係ないと思われます←）

…ダメだ…疲れた…(夕暮れの昨晩とは違って落ち着いた茜色の繁華街の港町の辛うじて整備されているか整備されていないのか、またはこの街の銃撃戦によって機銃などに撃たれたためにこうなってしまったのかと言った酷い有様の銃創が残った罅の激しいコンクリートの平らな地面を眺めながら、同じように罅の走っているコンクリート造りのスプレー缶か何かでめちゃくちゃに落書きされた建造物の壁を見て、全ての建造物が繋がってでも居るのかといった雑な作りの角張った印象を受ける冷たい家路を空腹を我慢して歩いて行くも、相手が帰ったら何か食べるかと提案してきたのでそれに関しては大賛成だと思いながら、今日に関してだけではないが相手が最近妙におかしな状態になることが多く素直でないのは今に始まったことではないが、何故だか辺に自分に関してだけ冷たくなっている気がしてもしかして嫌われてしまっているのではと考えを巡らせるも、流石に己も人間である故か今日の戦闘に関しては遮蔽物もない場所での白兵戦での集中力は尋常でなかったが為か、限界値に達した空腹感が一気に襲ってきて事務所の入口前についたところで自分からすると途轍もなく低身長に見える相手に上記を軽く述べて長身で筋肉質な意外と重たい夕日で熱くなった体を傾けて背中から抱き締めて寄り掛かり

(あ、愛称は関係ないんですのね/←
ガヴさんは普通にお腹が減ったようで御座んす←/
因みにこの二人の身長差は32cmでござんすなぁ…←)

うおわぁっ！？（入り口前についてさあ事務所に入ろうという時に背中からズッシリと何かが圧し掛かり、お世辞にも女の子らしいなんて言えない声を上げながら前に倒れそうになるが足に体重をかけてなんとか支える。何事かと後ろを振り向けば真横に相手の顔があり、驚いたように慌てて前を向き、相手の発言を聞いては納得したように頷きながらあと少しなんだから頑張れよ…と思いつつも「仕方ねぇな…お疲れ様。」と一声かけてやれば自分より大きくて長い相手の腕を持ちながら無駄に高身長で重い相手を支え、足で器用に事務所の扉を開ければズルズルと引きずるように相手を事務所内へ連れて行き、扉に鍵をかける。階段付近で背中にいる相手を座らせてやればポケットからキャラメル味の飴を取り出して包みを破り、相手の口元に持って行こうとするが、何か思いついたように自分の口に中にキャラメル飴を放り込む。次いで、相手の前に屈んで片手は相手の首の後ろに、もう片方の手は相手の顎の下に当てればそっと顔を近付けて「お返し。」と一言呟くと相手の唇の上から自分の唇を重ねて口の中の飴を舌で押し出し

（バレエダンサーの彼女には関係ありませんが、バイオハザードの海賊ジルがry←/
やられっぱなしは悔しいそうなのでお返ししておきまｓ((黙←
アタシは普通だ！アンタが高ェんだよっ！byジル←←/）

…ん…(相手に対してここまで運んでくれた礼を言おうと思った時に自分の血糖値を気に掛けてくれたのか糖分の塊を出して渡そうとし、また更に借りを蓄積させてしまった等と思いながらも特に反抗する理由もないので受け取ろうと思ったが、相手が唐突に何かを思いついたように自分の口に放り込んだかと思えば唐突に己の唇に自分の唇を重ねてきたので、こんなことを一日に二回もするようなことがこの職業柄あるとは思っておらずに珍しい状況に内心で驚いて、何故相手が必要もないのにこういった形で自分に血糖値を投入したのかと瞬時に入ってきた糖分を使って考え、そういえば今日は狙撃手ではなく白兵戦だったが故に脇腹を一発撃たれて体中に毒が回ったのであって、実際解毒剤は半ば無理やり自分も相手も使ってはいたが相手に関しては自分とは格段に高い気力を持っているが為に全くもって問題なく動けるが、自分に関して言えばかなり限界まで体力を使った上着弾時の自分の失血が酷く己の体の体温自体が下がっているであろうということを思い出して、重ねられた相手の口内から伸ばされた代謝が良い為なのか妙に熱い舌を自分の舌と絡め合わせて下がった体温の当金として相手の高い体温を利用しようとしているのだと自分の疲れきった頭を必死に働かせて答えを出し、結果的にその状態のまま相手の後頭部を優しく手で支えて離れ無いように押さえ付け

(あー…成る程w
ガヴさんは鈍感ですがこういうところでは無意識にも妙に強いのですよ/←
そんな訳で倍返しであります/←←
…ミルクをロックで飲め……byガヴ←←←/)

ん、っ！？（乙女なんていう柄ではないが仮にも女の子である自分の唇を自分に解毒剤を飲ませるためであってもどんな理由であっても、奪ったんだから仕返しをしようと思ってキャラメル飴の口移しを決行したのであって、飴が自分の口から消えたのを感じ取れば即座に離れようと思っていたというのに後頭部を優しく且つ無意識なのか強く押さえつけられてしまい、離れるにも離れない状況になってしまう。何をするつもりだとそのままの体勢でいれば自分の舌に何やら熱くも冷たくも無く温いものが絡められて、それは相手の舌だと理解すれば耳まで真っ赤になってしまい、コレは所謂ディープキスという奴ではないのかと目を見開いて驚きつつ、相手の行動の意図を考える。体力も気力も人一倍ある自分は銃で撃たれたくらいの怪我で体温が下がってしまうとかそういう経験をした事も無く、そういう事に関する知識に疎い自分は相手が考えている理由なんて到底わかるはずもなく、やがて理由とか考える余裕もなくなってしまい、相手の首の後ろと顎に当てていた手は無意識にも相手の厚い胸板へと移動していて相手のスーツの下に着ているワイシャツを掴むようにしながら、只相手の真似をするように相手と舌を絡め合わせ

（勝てる気がしません←/
では今晩はカルーア・ミルクでしょうか←）

…Gracias(有難う)…(暫くして相手との距離が以外にも近くなっていた事に内心で驚くも相手を離す理由もないので、取り敢えず疲れたのか唾液の糸を引かせて相手から口を離すと相手の背中を優しく抱き締め、やはり自身に関しては恋愛感情というものはここまで来ておきながら全くないようで、相手にワイシャツを掴まれた手を暫し眺めて、相手の口内に関しては言うまでもないが体も思った以上に体温が高かったようで相手を無意識な生存を促進する手段としていつもの冷静さは全くなく、ボーっとしたまま本能的に抱き寄せたまま離さずに暫し相手の表情を見詰め、今日に関しても外に飲みに行く元気はなく景気づけにという気分でもなかったので自分達の事務所で無事帰還した祝いとして今晩の晩酌を進めようと思いつつ、未だ糖分が充分に行き渡らずに回らない頭で現在の言葉よりも数段慣れた口調で訛りなく相手にお礼を言って相変わらず背面に優しく抱きしめた手は全く動かさないまま、相手を抱き締めている手とは反対側の手で胸のポケットの隙間からいつものパッケージのラッキーストライクの銘柄の煙草の箱を出して自分の片方の膝を相手の脇から立てて出すとそこに軽く当てて直接箱から出張らせた煙草を咥えて、箱をしまうとライターを出す気力もなくなってしまったのかボーッとしたまま煙草を咥えて相手から目を離すと向こう側の無機質なコンクリートの壁を眺め

(勝てないと思われますねん/←
今晩は普通にスピリタスだと思いますねー/←←)

(上げますね/)

De nada…（例え相手には自分に対しての恋愛感情が無かったとしても、こんなにも相手との近くで彼の自分よりは暖かくない心地の良い体温を感じることができ、抱きしめてもらえるなんて自分は幸せかもしれない、なんて頭の中に花が咲いてしまったかのような気持ちになって彼の胸に頭を預けるように寄りかかるが、とくんとくんと静かな相手の鼓動が聞こえてくればこんなにも心拍数が上がっていてドキドキしている自分とはやっぱり違うんだなと現実に引き戻され、やはり彼は自分と同じ気持ちではないことを改めて理解させられては少し落ち込んでしまう。相手に自分が落ち込んでいることを悟られまいと表情を見られてしまう前に笑顔を作って相手から離れ、火もつけずに煙草を咥えたままボーっとしている様子の相手に首を傾げながら相手のポケットからライターを取り出して火をつけてやって、またライターを戻す。「…っと、いけねぇ。飯作んねぇと…」と思い出したように手をポンと叩いて階段を上がって台所に向かおうとして、階段を半分くらいまで上がったところで「先に風呂でも入ってろよ。」と今日の依頼で返り血も沢山浴びたし、傷も綺麗に洗って消毒しなければならないと考え、夕食を準備している間風呂に入れと相手に伝え

（スペイン語ですか…流石キューバ出身ですね←
ジルは多分牛乳だと思います←）

……ふっ…(相手が言語調を勘違いして返してきたのでふと思い返しては珍しくも純粋に笑ってみたりして、相手が通常通りに英語での会話に戻すとやはり乱暴な口調に少し安心してみたりして、勘違いしているにしても慣れないスペイン語で話した為か多少のアクセントのズレや、アジア訛りの英語アクセントで離されたスペイン語が余りにも不自然で、相手が似合わない下手な言葉で話したことなど全てを含めて思い返すとやはり珍しく笑みが止まらずに自分に関しては、今日は偶々生き残って無事に帰ることが出来たが次は解らない、いやこんな職業柄次なんてものは考えない方がいいのであろうと思い直してラッキーストライクの煙を吸い込んで形式上での幸運を取り戻したような縁起を体で表して指の間に煙草の口元を挟むと、それを信じてもいない背いた神に向かって仰いででもいるかのように空虚な天井に向かって吐き出して、途中まではその笑みは続くも空腹感には勝てなかった為か少し疲れたような表情に戻って「…Hortaturque ad fortunam referebat(幸運に乾杯)….」とだけ静かないつもの声で述べて、相手の国語的な誤解を解くとともに今日の生還に関しての相手への感謝を捧げ、持っていた煙草を遠目に見える相手に向けて指に挟んで上げると同時に無機質な床に灰が落ち

(キューバはあくまで現在の国籍なんですよん/←←
現在彼は中米に長期滞在という形でここに居ることになっておりますん/
因みに面倒なので強引に主要言語は英語にしてしまいましたが、
ジルの国籍や出身地はどの当たりなのでしょうか??/←
あ、面倒であれば無視してくださっても結構でs((殴
出身は私にもわかりませんです、はい/←
ジルにも勧めますよ、彼は←←←/)

今日は…何すっかなぁ…（キッチンへ入り冷蔵庫を開けて買出ししたばかりなので色々入っている冷蔵庫の中身を確認しながら呟き、今日は二人とも負傷してしまい、折角だから皮膚の再生を促すような料理を作ろうと思い、亜鉛やビタミンを多く含んだ料理を考えるがこれと言っていいものを思いついたわけではなく、とにかく全部含んであるアレを作ろうと思い、卵と人参と鶏肉とほうれん草にバター、それとトマトケチャップを冷蔵庫から取り出し、材料を並べておく。ご飯を炊いて野菜類を微塵切りにし、フライパンの上に野菜類を乗せて軽く炒めてから肉類も炒め、ケチャップを投入し、次いでご飯も投入して全部混ぜるように炒めて更に盛り付ける。もう一つのバターを敷いたフライパンで卵のほうも作り、器用に卵でケチャップライスを包んで出来上がった料理を皿に乗せて、卵の上にはまだケチャップをかけていない状態でテーブルに置く。今日はもうこんなものでいいか、と少し疲れたようにソファーに座って相手が来るのを待ち

（あ、すみません。出身地不詳でしたね/
ええと…考えてませんでしたｗ←
箸が好きだったり、アジア訛りの英語らしいので、どこでもいいんですが東国出身で、
南シナとかマラッカ海峡の海賊に拾われて育てられたというのはどうでしょう？
国籍のほうは…ガヴさんに手続きしてもらったということで同じくキューバとか。/
ですよね、ガヴさんならやりますよね←）

…ん…(暫くすると無駄に大きなキッチンの方から食欲を唆る香りがしてきて、体力はなかったものの今の現状から食のことに関しては過剰に反応できる状態にあるらしく、フラフラとした千鳥足混じりの足取りで居間のソファに腰掛けて美味しそうに皿の上に並んだ料理を見て生唾を飲み込むと、今日は思い切り疲労した為か妙にいつもよりも空腹感が強くなっているようで吸い終わる前の吸いかけの煙草を、近場にあって、またもやデジャヴなのか吸殻が所狭しと押し込まれてまるで外装は磯巾着宛らになってしまっている灰皿の上に積み重なった吸殻を押分けるようにして先程まで吸っていた煙草の先端を擦りつけて消し、そういえばと思い出したように今日の料理において流石にここでチョップスティックはないだろうなどと多少の安堵の息を漏らしながら、未だ完璧な状態にはなっていない料理を眺めるも早々に食べたい為か早々にいつもの現代において誰もやらないであろう仕草で両手を組んで目を閉じて神に束の間の祈りを捧げると、空腹感が限界点を突破したのか相手を急かすようにして机の上に不意に置いた手の人差し指を一定の速度でコンコンと鳴らし始め

(素晴らしいでござんす←マラッカ海峡大好き人間の主である。/
まぁ、中米の国際情勢はガタつきが多くて基本的に適当ですからね←/
仮に異国の異民族が居たとしても問題ないでしょう←←/
あんなもの飲まされたら酔うどころじゃありませんよ!!←)

(上げますねっと/)

んー…よしっと、（自分の皿に乗っているオムライスの卵の上はケチャップで器用にドクロと二本の短くてナイフみたいになってしまったサーベルを描き、自分の席の前に置いておけば今度は相手の卵の上に何を書こうか少し考えてしまう。相手の急かすような仕草を見てしまえば彼はもう腹が減って限界に近いことを知り、慌ててケチャップでEugostodevoceと、長すぎたためか文字の間に空白をいれておかず、更に空腹でイラついている相手をこれ以上待たせるわけにはいかないと思ったのか殴り書きになってしまい、もはやなんて書いてあるのか自分にもわからない。はぁ、と自分に呆れたように小さく溜息を吐けば相手の前に料理を置き、これは流石に箸を使って食べるのは無理かもしれないと思ってキッチンの引き出しからスプーンとフォークを二つずつ取り出して相手に一つずつ渡し、相手の隣である自分の席に座っては「待たせちまったな…食べようか。」と相手に微笑みかけ、今朝遅めの朝ごはんを食べて以来何も口にしていなかったのは自分も同じで、片手でお皿を持ってガツガツといつもと変わらない荒々しさで食べ始め

（相変わらずの亀レス申し訳ないです…/
おお、マラッカ海峡が好きなんですか！大当たｒ((殴り←/
ええｗ今度はジルちゃんに何させるつもりなんですかガヴさん←）

…あぁ…(空腹に関しては相手の察した通りで相手がよく解らない文字を慣れない手つきで書き始めたので、一体こんな時間になってから完成したというのに今度は一体なんなのだろうなどと思いながらも、作って貰ったという自分の立場は大きく弁えている様で相手の行動に関しては大きな不満を漏らすこともなく待ち続け、相手が置いた皿の上に乗った料理に書かれた謎の模様を見て、見たことのあるような文字の気もするがこの様に長く繋がった単語は見たことがなく恐らく相手が書いた文字は筆記体で繋げて書いてある部分を切って瞬時に解読し、これから食べ終わった後に晩酌をしようと思っていたのにもう既に酔っ払ってしまったのかと思いながらも「…ポルトガルなら行ったことがない…」等と読めなかったという様な意図を間接的に伝えて、そそくさと食べ始めるが今日に関しては空腹の度合いが別だったのかいつもの落ち着きのある作法はどこへやらという様な体勢で、周囲から見れば普通なのだが普段が普段の為にその普通さも何だか雑に見えるような珍しくも隣に座っている相手に見合った速さで食べ始めるが、気の所為なのか多少は当人談で言うところのチョップスティックではないという影響もあるらしくいつもの様な苛立ち紛れの荒々しさは全くなく、さも先程の文字が読めた上で嬉しかったと語弊を招くような態度ではあるが当人は全くその意識はないまま食べ進め

(大丈夫ですよー!!/←
あれ??ポルトガル語であってますよね??記憶違いだったかな…/←←
解りませんが度数96％の酒なんて飲まされたら確実に意識なんてありゃあせん←/

あーもう、忘れてくれっ！（今日の自分は明らかに頭がおかしいと相変わらずのスピードで相手よりも早く夕食を平らげて相手から顔を逸らし恥ずかしそうに大声でそう言えば、行ったこともないというのにあんな下手くそで分かりづらい字でも瞬時にポルトガル語だと理解できた相手に少し感心つつ、自分は海賊だった頃海賊船で仲間たちと何度も行った事あったなぁなんて思い出す。勿論ポルトガルだけではなく、地球上の海という海を渡り、色々な島、色々な国へ行って色々な経験をした。端から見れば自分たちは他の船の貨物を奪ったりや他の海賊と喧嘩したり等と、ただの野蛮で横暴な集団だったかもしれないが、船長や船員達にはそれぞれ叶えたい夢があり、皆それぞれ何かを目指していたような気がする。「…アタシは、何を目指したかったんだろうな。」と乱暴に食器をテーブルに置いて何もない天井を見上げては心の声が外に漏れてしまい、ハッと気付いたように頭をブンブンと振ればこの話は相手に関係ないわけで、今この時間とも関係なく何言ってるんだろう自分は、なんてことを考えながら手で頬を抓って離す。「今日も飲むか？」と話題を変えるように一応聞いては見るものの、目の前にいる彼は脇腹に傷を負い、しかもハードな依頼で疲れているので今日は飲まないだろうなんて甘いことを考え

（ポルトガル語ですよー！主様外国語力半端無いですねｗ←/
なんでアンタは平気なんだよっ！byジル←）

……ふっ…(相手が唐突に食べている自分に向かって忘れるように怒鳴りつけてきたので、意味ができていたのか余りの相手の焦りように今日何度目かの珍しさで少し笑ってしまい、少しだけ噎せるようにしながら飲み込むといつもの慣れた無表情に戻って、今後絶対に忘れないからなとでも言う様な威圧感満載の目で態とらしく相手の目を見返して、またも慣れた様子でスプーンとフォークを持ち直すといつもでは考えられないような速さで食べ終えて、自分に関して食事中に水を飲むような習慣は無い為か相手が晩酌に移ろうかと言わんばかりの提案をして来たので、例え怪我をしていようがしていまいが毎晩の晩酌を外すことなどはありえないといった様子で「…今日はウォッカ…スピリタスだ…」といつもの自分の大好物であるアルコール度数が基準値よりも格段に高い酒を指して持ってくるように言い、今日の失った分の運気を取り戻すために今晩はこれにしたのか相手が呑む事は当然だと思っていたようで、タンブラーのいつもの透明なガラス製のグラスを二つ持ってくるようにと相手に伝えるように指を二本突き出した手の甲を相手に向けて短縮した意思表示をいつもの如く相手に見せ

(Eu não tenho uma coisa dessas(笑).←これであってたっけかなぁ…←/
…キューバの港町では60%以下は水だ…海女…byガヴ←←/)

あ、ああ…？（今日はやけに食べ終わるのが早いな、なんて思いながら食器を洗い始めた時にそうか、今日は相手の苦手なチョップスティックではなくてスプーンとフォークだったかと思い出し笑みを浮かべながら食器を片付ける。怪我をしているというのに酒を持ってくるようにと指示をされ、しかもアルコール度数の高い酒を飲む気満々である相手の発言を聞いて本当に大丈夫なのかなんて思いつつ、どうせ聞く耳なんて持ちやしないんだろうなぁと決め付けて適当に返事をして言われた通り、アルコール度数96%という世界最高純度を誇るスピリタスを持ってきてテーブルに置き、指を二本突き出されればその意味を理解したようにコクリと頷いて指示通り透明なグラスを二つ持ってきてテーブルの上に置き、軽いのならいくらでもいけるが自分は相手と比べて、否比べるのが無理なくらい酒に強いわけでもないことを重々承知しているので、今夜自分は飲めそうに無いと判断したのか、ついでに冷蔵庫から牛乳を一本取り出して、何の根拠も無いが身長が高くなるといわれているので相手に酒を飲ませて自分は牛乳を飲もうと思い

（嘘ですよね、絶対上手いですよね！外国語力分けてください←/
う、嘘だろぉっ！？byジル←←←/
それと牛乳入れてみました(笑）