主 2013-09-29 01:30:36 |
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ホワイト、か…(ホワイトカラーだと聞けば、昨日のような命に関わるようなこともないだろうし、恐らくは銃撃戦もなくそれ程危険な仕事ではないんだろうと予測をして、今日の依頼は平和にすみそうなことに対してほっとしたように息を漏らす。先程から感じる寒気に耐えながら食器洗いをしていると、ふと暖かい何かに包まれてそれは自分にとって少しというかかなり大きい相手のパーカーであることに気付くにはそんなに時間を要さなかった。彼の暖かいパーカーを羽織りながら自分に羽織らせるくらいなら自分も何か着ろとか未だ上半身何も着ていない相手のほうへは視線を向けることなく小さくお礼を言って、彼の温もりを感じつつ袖や丈が随分長くて身長差32cmというのはやはり差が大きいなと感じて、自分は同年代の女の子たちと比べてチビという程背が低いわけではないというのに相手からしたらガキ同然なんだろうなぁと改めて実感すればそういう意味でも自分は対象外なのかも知れないとか考え始め、やがてこれ以上は考えたくないと頭をブンブン振って食器洗いに専念する。漸く洗い終えて蛇口を捻って水を止めればもう一度先程と同じく小さくくしゃみをして、これはヤバイかもしれないという考えを無理矢理振り払ってソファーに再び座れば「内容は?」と相手に短く声をかけて仕事の話を始め
(なるほど、色々な意味で特殊なんですね←/
親戚にジ○ジョとかゴ○ゴ大好きっ子が一人いますねん←/
こちらこそ亀さんで申し訳ないです!)
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