黒い礁湖/nl

へっ？…あ、ああっ！（こちらも相手が発砲して来ることに気付き避けようとした瞬間相手に抱きしめられ、相手の自分よりも大きな腕に覆われて銃弾回避をするという状況に不謹慎ながらもドキリと心臓が跳ね上がってしまい、一瞬反応が遅れて返事をすれば銃を抜きとる。この銃は自分が海賊になりたての頃、船長にもらったというか半ば無理矢理押し付けられて以来ずっと愛用していて、相手と出会ってから間も無かった時に取り上げられて没収されてしまい最初は返してもらう為に万策尽くした記憶もある、なんて懐かしむ暇はなく引き金を引いてテロリスト達を一掃していく。ふぅ、と銃口から出た煙を吹き飛ばしてこの場所は一旦安全になったと安心したように相手から伝わってくる心地の良い温もりに身を寄せて此方も相手の背中に腕を回して抱きしめる。…が、すぐにハッと思いついたように慌てて相手から離れて立ち上がれば銃を構えなおし、小広間から出て気配を探るが、階段の入り口の裏へ隠れたテロリスト達も三階へ上がって恐らくこのテロ部隊のトップたちがいる会議室へ行ったようで二階には誰の気配も感じられなく「…残るは三階会議室だな。」と起き上がるのが辛いであろう相手に手を貸そうと銃を構えていないもう片方の手を差し出し

（こちらもさり気なく← いよいよラストですね！）

…大丈夫だ…(ベレッタの東側の模造品である75式拳銃でのアサルトガンファイトを暫し眺めながら相手をゆっくり観察して数年前に取り上げてから、全くと言っていい程鈍っていなかった為に珍しく大きく感嘆していると、近距離戦では勝手が効かない自分とは違いあっさりと掃討した相手の薬莢が地面に落ちきって、カランカランと数個の薬莢の音が誰もいなくなった空虚な廊下に響き渡り、相手が自分の脇腹の怪我を心配してなのか補佐をしようと手を差し伸べてくれるが自分に関しては解っている限りで問題ないと自己判断して、相手が差し出した手にもう片方のタン色のグリップに頭蓋骨と二つのサーベルを模した装飾がなされ、尚且つバレル上のスライドの横の表面にタイの言葉で何かが綴られた完璧に海賊仕様の拳銃を差し出して握らせ、相手が三階の会議室に向かうことを指して来たので自らも自力で起き上がってスーツを軽く手で払うと、自らも中距離用の相手の近接用の銃とは違い連射性には優れないが精密に作られた黒いカラーリングの銃を構えて会議室に向かおうと数回頷いて、銃のサムセーフティをゆっくりと外して指を伸ばしたまま銃を降ろして待機し

(二人のスタイリッシュなコンボで行きましょう!!/←)

そっか…無理するなよ（手に乗せられたもう片方の銃を受け取り、漸く懐かしむようにバレルの部分を触ったり、海賊だった自分と仲間たちが乗っていた今はどこにあるのかも分からない海賊船の船頭と帆に描かれていたのと同じ頭蓋骨と二本のサーベルのロゴが彫られているグリップの部分を指でなぞったりする。あの頃に戻りたくないか否かと問われればそれはかなり難しい質問であり、多分即答はできないが、彼に出会えた事は後悔していないという確かな気持ちだけは持っているつもりで、片方の銃のセーフティレバーをかけて短パンのポケットに突っ込み、こんな状況だというのになんとなく彼が今自分の隣にいることを確かめたくて、相手の骨張った細長い指に触れて、一旦離してからもう一度触れ、今度は思い切って相手の手を軽く握って手を繋いでそのまま廊下を歩いていき、テロリストたちの気配を探るがやはり残ったものは皆会議室へ集まったようだと判断し、手を繋いだまま三階へ上がっていく。会議室へ続いている長い廊下の半分くらいまで二人で歩き、手を離してポケットから銃を取り出しセーフティを外せば「いつでもいける。」とだけ伝えて相手の合図を待つように相手を見つめ

（が、頑張ります！/←
でもマジで武装知識ないんで、間違ってたらすみませんｗ←）

…ん…(相手と目を合わせてこれからは目と行動で合図するというように数回頷いて伝えると、繋いでいた手を離してセーフティを外して指を伸ばしたままの銃にトリガーには指をかけないまま削られたサイトを暫し眺め、今回は確実に自分はついていなかったことを自負しているようで、相手の運を分けてもらったと思いながら悔しさに顔には出さないまま少し頭を俯かせて、不謹慎にも福音付けに胸ポケットからいつもの『Lucky Strike』とパッケージングされた目立つロゴの箱を膝に軽く打ち付けて片手で煙草を箱から出張らせると、箱から直接口で煙草を軽く咥えて箱をそのまま胸のポケットにしまい込んで替えるように、金属のジッポー製オイルライターを出してキャップを親指で開けてローラーが回り青と朱色の混ざったような火を炊いて、煙草の先端に火をつけて少しだけ煙を口内に吸い込んで軽く吐き出して火が渡りやすくなったところで、自分が咥えていた物を空いている手の人差し指とで挟んで離すと両手の塞がっている相手が振り向く前に後ろから相手に咥えさせて、過去に軍役があったのか慣れた手つきで相手の後ろから肩に手を置いて一回軽く叩いて行ける準備が出来た合図をし

(全然大丈夫ですよん/←
途中のリロードとかを上手い具合に共同でやる戦闘を行おうかと/←)

ん…っ！？（相手が頷いたので自分も静かに頷き返し、会議室へと足音を立てずに数歩歩き出すが後ろからカチッとライターのキャップを開ける音とすぐに嗅ぎ慣れた相手がよく吸っている煙草の煙の匂いがしてこんな時にも彼は煙草を吸うのかなんて考えながら後ろへ振り向こうとすれば、それよりも前に相手の腕が自分の横へ伸びてきて何事かと問う前に相手が吸っていたであろう煙草を咥えさせられり。相手は気にもしていないんだろうがもう既に何度目かもわからない間接キスに顔が赤くなってしまい煙を吸い込んでしまえばいつか試した時と同じような苦さが口内に広がり、彼はいつも良くこんなのを吸えるな…なんて思いながら相手に返すのも恥ずかしいという理由から床に捨てて踏みつけて消そうなんて考えが脳裏を過ぎるが、「…幸運、か。」と彼がいつも胸ポケットに入れている煙草の銘柄を思い出し、彼が自分に煙草を咥えさせた理由が一つ思い浮かべば相手の不器用というか分かりづらすぎる優しさに対して心が暖かくなり、会議室の扉の前まで移動すればもう一度だけ相手のほうを見つめてもう一度頷いて扉を蹴り破り

（自信ないです←/
ガヴさんについて行きますね←）

…っ…(警戒率が高かったが為に出入り口の扉近辺に張っていたのか無駄に広い会議室の扉に前にいた二人が扉を蹴破った衝撃で軽く蹴り飛ばされて倒れ込み、近距離線はやはり苦手意識があるのか手前に倒れた二人は放置して左方に見える非常口にも二人が張り込んでいて瞬時にこちらに振り向いて発砲したのを相手を巻き込みながら抱き締めて背中からヘッドダイビングして回避すると、窓側に張っている6人程の兵士が走って駆けつけて来たので非常口近辺のテロリストと倒れたばかりのテロリストは相手に任せることにして、机を遮蔽物にした仰向けのまま貫通性の低いはずのハンドガンで相手の右の眼球を狙って撃ち込んで低い貫通力ではあるが後ろの隊列の二人目の隊員にも当たったようで一気に二人のテロ部隊隊員の目を潰すと、高い動体視力の為かゆっくりと戻ってくるように見えたスライドが戻り切る前に相手が起き上がると同時に瞬時に屈み体制に切り替えるように回転して戻るのと殆ど同時に先程右の眼球を潰した兵士が痛みで暴れるのを赦す様にして眉間に正確に綺麗な一発を撃ち込み

(そういえばどうでもいいのですが、最近ガヴさんを作画中/←)

(上げますね/)

…（扉の前に立っていた自分によって軽く蹴り飛ばされて倒れ込んでしまった見張り役を見て見ぬふりをしてわざと踏みつけながら会議室の中へ入って行き、非常口からこちらへ発砲して来た銃弾を相手に巻き込まれながら回避すると、即座に立ち上がって自分の後ろの窓側に張っているテロリスト達は相手に任せ、自分は非常口と先程踏みつけたテロリストたちに集中する。非常口近辺にいたテロリストの内一人が非常口から逃げようとしていたのか非常口のドアノブを握った瞬間相手を逃がさないように手首に一発撃ち込み、次いでこめかみに撃ち込むが、もう一人のテロリストが撃ってきた銃弾が自分の左腕に当ってしまい、幸い利き手ではなかったため左手に持っていた銃を後で拾えばいいかと思って床に捨て、すぐに体勢を立て直して入り口で倒れている二人が起きる前にカウンターを食らわすようにテロリストの左腕に一発入れてから心臓にも一発。先程倒れたテロリスト二人が起き上がろうとしたのを見て二人の足を交互に撃ち、起き上がれなくしてから背中に一発ずつ撃って完全に起き上がらなくなったのを確認してから会議室の奥にある扉を開き、中には先程のテロリストたちは少し違う服装をしていた恐らくテロ部隊の幹部たちが一つの大きなテーブルを囲っていて、一番奥に座っているテロ部隊の頭であろう者に銃口を向けて

（おお！是非ジルちゃんもお願いしまｓ←/
この後の展開なんですが、定番(?)な時限爆弾を止めに行く描写なんかどうでしょう？
青と赤のワイヤーがあって、どっちを切ればいいんだ…！？みたいな←）

…借りるっ…(相手が即決で背後に放置していた非常口近辺のテロリストを一人倒した後に左手を負傷したのかこちらに向かって、床に向かって乱暴に放って離された銃がこちらに向かって流れてきたのを視界の端で捉えて、相手の75式拳銃の様に近接戦闘に特化した銃ではない為かはたまたカスタムの強化スライドの咬み合せをタイトにしておいた所為なのか、スライドの戻りを少しだけ遅く感じ先程隊列を組んで向かってきたテロリストの二人目が発砲した瞬間に自分のスライドは戻りきっておらず、トリガーを引いても無駄だと瞬時に冷静に判断すると相手側から流れてきた銀色のカラーリングの銃をまるで計算されたかの様なタイミングでタン色のグリップを掴んで拾い上げて上記を珍しく大きな声で相手に伝わるように叫んで、精密なロックオンは相手よりも早く出来る為か瞬時にトリガーに指をかけたテロリストの揺れる眉間を正確に狙って全くブレないまま相手のトリガーを引く指よりも格段に早く、いつもは使わない左手でまるで今初めて引いたとは思い難い慣れた手つきでトリガーを引いて一発を撃ち込んで殺害し、更に背後に並んでいた三人目の隊列のテロリストに右手に持っていた黒い銃のトリガーをいつもの見慣れた手つきで引いて眉間に撃ち込み、その後も単発で手前にいたテロ部隊の足を撃って倒れかけた隊員を下から支えあげて背後二人の弾道上に上げて盾にして仲間同士で同士討ちさせて下に降ろし、ジルの様に双艇の両手撃ちは出来ない為かスライドの速い左手に持っていた彼女のベレッタで片方の敵の眉間を撃ち抜いて、相手が倒れきる前にもう片方の自分の銃で構えていたベレッタを降ろして片手撃ちで相手を殺傷すると静寂に包まれた緊迫感のある会議室に彼女の分も合わせると十数発分の空薬莢の乾いた音が部屋中に響き渡って、相手が奥の部屋に銃を向けたのを確認するとリロードしないまま右手に自分の黒い銃を持ち、左手には相手のタン色のグリップに銀の髑髏と二本のサーベルを模した装飾があしらわれた海賊仕様の銃を持って相手の傍まで走って近付いて行き

(じ、ジルちゃんは難すぃーです/←
全っ然いいんですが、ガヴさんは軍役経験があるためにあっさり切れると思われまs((殴

…っ!!（奥の部屋の一番奥に座っているテロ部隊の頭に銃を向けたまま相手から銃を返してもらおうと左手を動かそうとするけれど、銃弾を受けた左腕は思うように動けなくて腕が上がらず、更に傷口からジンジン伝わってくる焼けるような痛みを感じて思わず表情を歪めてしまうが、銃を向けた右腕だけはブレないようになんとかしっかり持つ。今度は眩暈やら酷い吐き気に襲われて仕舞いには頭もズキズキと痛みはじめよろけそうになりながら銃で怪我をするとこうなってしまうんだっけか、と頭のどこかで何かがおかしいと感じはじめ此方もテロリストたちも動かない、否動けない状況を維持しながら考え始める。彼らは化学兵器を使い、更には核兵器を盗み出したテロリストであることを考えると頭の中に浮かんできた結論は一つ、「…毒、か…？」と自分の推測を小さく声に出して相手の脇腹に受けたはずの怪我は大丈夫なんだろうかと心配しつつ「アンタは…絶対当るなよっ！」と多分全てのというわけでもなさそうだが彼らの武器や銃弾には毒が塗ってあるらしいと推測して相手に忠告を言い渡せば、自分はもう既に当ってしまっているから仕方ないとでも言う代わりに、囮役を買って出るように会議室の真ん中の十人掛けのロングテーブルの上に飛び乗って銃撃戦を始め

（ええっ…じゃあ私も描いてみようかなぁ←/
じゃあ時限爆弾はやめて銃弾に即効性の毒が塗られていたってことにしてみました←
勝手にすみません！）

…そうか…通りでさっきから視界が狭いわけだ…(先程までソファの裏にいた時からずっと頭痛と視界の縮小、吐き気に痺れ等が襲ってくると思えばそういうことだったのかと再度理解し直して、こんな状況で唐突に脳の理解のリミッターが外れてしまったのか急激にフラフラとした千鳥足を思わせる足取りになりながらも多少の対応は考えていたのか奥歯の近くに仕込んでおいたビニールでコーティングしてあった粉状の薬を噛み割って、もう用済みになったビニールを不味そうに無表情で淡々と吐き捨てると、流石に即効性は薄いのかやはり変わらないフラフラした足取りのまま、しかし変わらない精密なロックオンで相手の銃撃と格闘の合間を縫って計算されたように遅く感じたスライドの速度を利用して、相手が銃撃した相手とは別にまだ射撃体制をとって生きている対象の眉間を順序よくトリガーを引く瞬間に空薬莢が落ちていって乾いた音が響く暇もないまま銃声を響かせて殺害していき

(是非是非、書いて下さいませませ!!/←
全然大丈夫ですよー/

おわった、のか、…？（窓から飛び降りようとした者も、非常口から逃げようとした者も、銃器を持って此方へ向かってくる者たちも全て一人残らず始末をし終えて途端に建物全体が静かになるがもしかしたらまだテロリストがどこかに潜んでいるかもしれないと考え、警戒心を解かずに銃を構えたままフラつきながら会議室を出て気配を探ってみるが、会議室の廊下を歩いた先を右へ曲がったところの事務室にいる人質たちの気配以外は感じ取れなく少し安心したようにほっと安堵の息を漏らし、緊張の糸が切れたように銃を下ろして上記をゆっくりと述べる。となると依頼は成功した事になるはずで、相手にピースサインを見せながら「やったな、依頼達せ…い…、っ」と嬉しそうに笑顔を浮かべながら述べようとするも、先程の銃で受けた傷から感じる痛みと銃弾に塗られていた即効性の毒の影響で立ってられなくなってしまい、壁に背中を預けながら滑るように床に座り込んでしまう。先程の症状に加えて少し息苦しくなり、大きく息を吸ったり吐いたりしながら「わり…暫く、動けねぇわ…先、行けよ…」と力なく笑って相手に先に人質たちのところへ行くように伝え

（下手なんですけどね… 主様は得意なんですか？/
ってガヴ姫も毒にやられてるじゃないですか←）

…ん…(過去からの経験か同士や同胞等の共闘者がいる場合は必ず口内に残しておくようにしていたようで、口の中で銃撃戦の最中口内で唾液などと混ざってしまいながらもなんとか残していた解毒剤を気持ち不味そうにしながら顔を顰めていて、銃撃戦が終了したと同時に静かになった建造物内の会議室の奥に全ての空薬莢が落ちきって乾いた音が鳴り響いていて、最初から殺傷人数を全てカウントしていたのか目指した限りでのテロリストは全て倒しきったことを頭の中で再確認して、相手が動けなくなってしまったようであるが流石に相手は海上で戦えるほどの戦士である上で40S&Wを撃ち出す銃器を双艇拳銃として両手撃ちする怪力、ともなれば女性としては格段に重いはずであり現在薬の効き切っていない千鳥足気味の今の自分では、この高層の建物の中の階段を順に正確に相手を抱えたまま下りきって外に出るのは不可能だと即座に判断して、仮に出られたとして自分がここまで来た手段は徒歩であって何の車両もないこの状況下で事務所まで運ぶなんて到底無理だと思ったのか、相手の近くに屈み込んで相手がまた振り回しては危険だと倒れ込んだ相手の銃を弱りきって衰弱した相手の手から容易に奪い取って自分の胸のホルスターにしまい込み、相手の首元の後ろを優しく支えて反対の手で顎を持って頭を仰向けにすると異性的な感情は全く持たないままに只々相手の生命を第一に考えて行動しようと、兵役に着いた者なら誰でも考えつく方法であり一番早い方法で相手の唇に直接上から自分の唇を重ねて飲み込みやすいように唾液に混ざった粉薬を飲み易い上向きのまま流し込み

(いや、全然下手クソなんですけどねー…/←
そして、ガヴさんの鈍感さを残したままのハードな萌え仕草投下/←←)

はあっ…はあ…（息苦しさが続いて肩を上げ下げしながら大きく息を吸って吐くような呼吸をして、膝を折って座っていたのが段々間接が悲鳴をあげるような痛みを感じて膝を伸ばす。目の前にいる彼はまだ人質たちのところへ行こうとしないため、場所がわからないのかもしれないなんて考えながら「ここを…、真っ直ぐ行って、右の…、事務室…」と途切れ途切れに相手に人質達がいる場所を伝えるが、今度は相手が自分の前に屈み込んだので、相手の行動の意図が掴めなくきょとんと首を傾げれば折角返してもらえた銃を自分の手から奪い取られては、あ…と声を漏らしながら取り返そうとするが怪我した左腕はもちろんのこと、右腕のほうも力が入らなく少し悔しそうに相手が胸のホルスターに仕舞うのを見つめるばかりで、今度は自分の首を支え顎も持ち上げられて顔を上げられたのでまた再び脳内にハテナマークを浮かび上げれば不意に唇に暖かく柔らかい感触。一瞬自分が置かれている状況を理解できなくて数回瞬きを繰り返せば漸く自分が相手に口付けをされていることに気付き、今までにないほど耳まで真っ赤になってしまうが口内に流し込まれた相手の苦い唾液をこくんと飲み込めば同時にそれは薬であることに気付き、自分の人生初めてのキスは恋愛的な意味で好きな人とできて嬉しいような、しかし気持ちは通っていないという状況下でするのは悲しいような自分の心の中では整理しきれなかった気持ちが涙になって溢れ

（是非見てみたいでｓ←　描くのは好きだけど上手くかけないという…/
ごちになりました← ガヴさんの萌攻撃はジル本体に9999ダメージを与えt((黙←）

…泣くな…塩分と体力の無駄だ…(経験上での判断で相手を救助しようと相手に口をつけたまま相手に溶けた粉薬を流し込んだ後、疲れたように数回口をつけたまま動かすと相手も流石に飲み込んだろうと多少の糸を引いて口を離し、口内に残った妙な感覚には特に大きな反応を示すこともなく淡々と相手から離れると、少しふらついて体制を崩して地面に前のめりに躓きながら屈み込んで特に息遣いが荒くなったりすることはなかったが、離した後に相手に薬が効いたのか効いていないのかと即座に観察しようと屈み込んだまま相手の顔を観察してみるも、何故か相手は顔を戦闘後であるために疲れている表情であろうと思っていたものの、相手は不解にも緊迫して先ほど離した口を固く結んで耳まで真っ赤にして俯いていた相手を見て、なぜそんなに緊迫して赤くなっているのかと頭上に疑問符が浮かんで見えるようなレベルで首を傾げて疑問を抱いた心情の意図を表し、相手が口を離した後に唐突に泣き始めてしまったので左手を弾丸が貫通した状態で泣いてしまっては心拍数が上がって流血が早まってしまうのではないかと思い、冷静に自己判断した結果変わらない無表情のまま淡々と相手にそう告げて手に持っていた黒い拳銃をホルスターにしまい込んで、ケブラー製の冷たい手袋で相手の頬を数行伝っていく涙を両手で顔を覆うようにして拭ってやり

(大丈夫ですよぃ←吾輩も全然下手なのでお互い様でs((殴
美味しいですよねーwまた何個か軽い仕事が終わったら、
今度はガヴさんが助ける側のお仕事をやりたいと思ってマース/←←)

うっせぇ、…ばかやろー…っ（自分の傷の心配をして塩分と体力の無駄と言っているのが理解できなかったので、自分が今泣いているのは紛れもなく目の前にいる彼の所為だというのに、唇を奪われた上にこのように感情を曝け出す事さえ無駄であると否定されてしまえば、それはまるで自分が相手に対する恋愛感情や恋心を否定されたような気持ちになり更に泣きたいような気持ちになるがまだ両腕が上がらなく相手の冷たい手袋で涙を拭ってもらっている現状、これ以上相手の迷惑にならないためにも無理矢理涙を引っ込めながら、そういえば涙なんてものを流したのは何年ぶりだろうなんて今はどうでもいい事を疑問に思い始めたりする。暫くして漸く薬が効き始めたのか腕が少しずつ動けるようになった気がして相手の手を払って自分の前に屈んでいる相手を押し退け、未だ力が入らなく関節が痛む足に鞭を打つように無理矢理立ち上がり、壁に手をつかせながら「人質たちを解放しに行こう…」と一言だけ告げてゆっくりと壁伝いに歩いていき、人質を待機させている事務室へ向かい

（吾輩には少々笑ってしまいました←
了解です。次の依頼もガヴさんの活躍に期待してますね！）

…無理はするな…(戦況が完全に制圧できた後でもストレス性の影響で兵士が死んでしまうということは戦場では珍しくなかったので、相手の恋愛的な自己的に不順と解釈出来る感情は現状では不要だと判断するも、やはり共同作戦において仲間意識というものは当たり前に必要なためか相手には情を持ち、相手が感情的になって屈み込んでいた自分を解毒剤が充分に効いてきたのか痺れた筋肉を無理矢理動かして押しのけ、体に負担を掛けつつも無理に立ち上がったのを見て情勢だからという理由ではなく単純な仲間意識として無理はさせたくなかったのか、生存を第一に考える己の信条としてはやはり体に不要な負担を付加するという無謀な行為を見過ごすわけには行かず、だからと言って頑張って立ち上がった相手を無理やり座らせるという選択肢もあるにはあったが内心それもどうなのかと今一つまとまらない思考のまま、相手が仕事を優先するような発言をしたのでスタミナ的には彼女は自分よりも全然上だと思っている為に無理だけはさせないようにと気を遣いながら、それでも相手の仕事意識に対する気持ちのあり方には敬意を感じたのか冷徹な発言とは裏腹に背後からフラつく相手を抱き締めて支え

(因みにジルさんの現存装備品w
http://blog.livedoor.jp/
axhagui0514/archives/33049282.html
読みにくくて申し訳ない←繋いで読み込んで頂ければ/←←
ガヴさんは狙撃と中距離戦しか役に立たないのですよ/←)

言っただろ…、人の気も知らないでこんなことすんなっ…（相手がどういう気持ちで自分を支えようとしてくれたのかは十二分にわかっているつもりで、それは自分が相手に対して持っている感情とは全く違ってただの仲間として支えようとしてくれたのはわかっていてそれには感謝をしたくとも感情的になってしまっている今は相手の腕から感じる温もりが只悲しくて苛立たしくて、力を振り絞って相手を押し退けてしまい、壁に手をつきながら先へ進む。彼も自分と同じく怪我をしていてるのに少し強く押し退けてしまったのに大丈夫なのかと少し心配になってしまい少し振り向いて様子を見てみるが意外と大丈夫そうだっとのでほっと胸を撫で下ろし、少しムスッとした表情で「鈍感男。」といつかと同じ台詞を相手に聞こえるか聞こえないかくらいの音量で吐き捨て、人質たちを待機させている事務室の扉のドアノブに手をかけてゆっくりと回して扉を開け、事務室の中へ入って中の様子を確認し

（おお、ありがとうございます。主様の英語力パネェですね←/
一つ質問なのですが、75式拳銃の横にTaiwanと書いてありますよね？Thaiの間違いでは？/
勝手ながらガヴさんのPFも覗いてきました。やっぱり中央アメリカなんですねｗ←）

……??…(相手が唐突に妙に感情的になって自分を押しのけるという行動に出たので、相手はもう既に重度のストレス性症候群に多少なりと影響させられていると思ったのか、相手に無理に近付いて抱きしめて支えるようなことはせずに只々相手を傍観し、度々自分が相手に干渉する度に機嫌を損ねてしまうので、もしかしたら嫌われているのでは等とあらぬであろう感情を抱きつつも、やはり恋愛的な感情には概念的ではなく知識としてだけ頭の中の片隅にあるために、そのような感情に揺さぶられることもなく微妙な見解ではあるが努力している仲間に情けをかけるのは、相手の振るった誇りに対する侮辱だと思っている為相手に関しての行動的な補助は行わないようにと心がけながら、それでも依頼に影響は出さないようにとやっと薬が効いてきたのか安定した足取りを取り戻して相手を眺めながら近付いて行き、相手が何か言ったのには気が付いたが何を言っていたのかまでは見当が着かず、相手の言動に対して前例と同じように解り易い動作で頭の上に疑問符を浮かべ

(銃器系統に関してだけですよん/←
Thailand(タイ王国)とTaiwan(台湾)は別物で75式に関してはイタリアから台湾に渡り、
ベレッタ製のM92Fの構造が素晴らしかったために模造品として作ったものです/
精度は同じですがカラーリングとフレームの文字の刻印が別のものになっています/
まぁ、精度はぶっちゃけこっちのほうがいいですね/←
サイトシステムなんかも変わってはいませんが、マズルが少し延長されてますので、
有効射程内での貫通力なんかも既存のオリジナルよりは高いですね/
後はグリップのフラッグマークが格好いいと個人的に思いますね←/
因みにゴルゴタというのは髑髏という意味でガヴさんの姓と掛けておりまっす←/
キリストが十字架に掛けられた『ゴルゴタの丘』から来てますねん/←←
因みによくよく見るとガヴさんのMk.25のフレームにも碇を模した金のロゴが…/
熱談失礼いたしましt((殴

ここにいるので全員か？（事務室に入り、そこにいる緊張やら恐怖やら色々な表情を見せる人質達に事を終えた事を簡潔に伝えると、人質たちの人数を数え始める。もしかしたら自分が見落としてしまって数人か他の部屋に捕らわれているのかもしれないと念のため一番近くにいた人質に尋ねて確認をする。これで全員無事に救出することができたことを確認し終えればそれは同時に依頼達成できたことを意味していて、ふうと安心したように溜息を零す。このまま依頼通り人質を解放するか、或いは依頼内容は全く関係無いがテロリスト達が何か話していなかったかと何か情報を持っているかもしれない人質たちから話を聞くか少し迷い、「どうする？」と自分の後ろに立っている相手へと振り返って尋ね

（そうだったんですか… 何せ名前がタイ語だったもので…/
っていうか主様銃器系統に関して詳しすぎですｗ←/
ちなみにジルの姓であるクロウドは作曲家の名前から来てますねん←
クロード=ドビュッシーの交響詩「海」をイメージしてます←）