匿名さん 2018-05-31 22:59:15 |
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( 風呂場へと着き身体や髪を洗い湯船に浸かり茫然と天井を見つめ暫く温まると脱衣場へ出て拭き黒色のVネックシャツに灰色のスウェットパンツを着ればドライヤーで髪を乾かし再びリビングへ戻ると隣に腰を下ろし声を掛け )──…風呂上がりました。何か面白いテレビでもやってますか?
薫さん…俺と居て楽しいですか?もっと犬っぽくして欲しいならします。( ぽそそ / 不安になり )はい…俺も誰にも渡すつもり無いんで。吃驚しました?( 顔を覗き )
( チャンネルを何度か変えて映し出されたドラマを眺めていれば人の気配と共にソファが幾分沈み、身体を寄せて相手の肩に軽く寄り掛かりながら修羅場を迎えた画面を指差し )んー…ドラマ見てた。今主人公の浮気がバレた所なんだけど、何かこいつ隠すの下手なんだよなァ…。
颯汰と過ごす時間全部が楽しいよ。男前な癖に、揺さぶるとすぐ可愛い顔してくるそんなお前が大好きで仕方ないんだけど。( でこぴん )…吃驚した。こんにゃろう、仕返しのつもりか。( 頬を仄かに赤く染めつつ視線泳がせ )
このドラマ…今学校で話題です。女優が美人だって友達が騒いでました。薫さん凄いですね…俺には演技の事とか分かりません…。( 指先に視線を向けると巷でも話題のドラマだと知り話せば小さく肩を竦めて。寄り添う相手から微かに香る石鹸の匂いと距離に理性が揺れ肩を抱こうと手を伸ばすも直ぐに引っ込め気持ちを抑え再びテレビを見て )
──い"たッ!…俺の事そんな風に思ってくれていたんですね。もっと薫さんの理想に近付きたいです。…好きだから言いました。可愛い過ぎます。俺も男なんですから…そんな顔されたら我慢出来なくなりますよ。( 両頬を掌で包み額を合わせ )
へぇ、そうなんだ。これ結構面白くて続きが気にな…──、颯汰もこの女優さん美人だと思う?( 綺麗な容姿をした彼女が画面に映し出されると同時、相手の口から発せられた″美人″のワードに反応を示すと然り気無く質問を投げ掛け )
…お前はもうちょい自信を持て。颯汰は俺の自慢の恋人なんだからさ。─…が、我慢してんのか?( 至近距離で交わる視線におろおろ )
──…浮気もバレたし来週が気になりますね。そう…ですね。やっぱりドラマにも出てるだけあって美人だと思います。でも俺はもっと可愛くて素敵な人を知ってます。( 相手の言葉に相槌を打ちながら流れる映像を見つめ。投げ掛けられた疑問に少し間を置き肯定するも顔を相手に向け見据えて )
はい、薫さんを幸せに出来るのは俺しかいませんよね。( 突然自信に満ちた顔をし )…あまり煽るような事をしると押し倒してしまうかもしれません。( 真顔で見据え / 見えない狼の耳と尻尾をふりふり )
…そっか。まあ、そうだよなァ…。( 聞かなければ良かった、と心底思う程に胸の奥が軋むような痛みには気付かぬ振りをするも、此方に向いた眼差しには自惚れない筈もなくぼそぼそと )…、誰の事だよ。
颯汰を幸せに出来るのも俺だけ。( ふふん )お、押し倒──…~ッ、俺、煽ったつもりはないのに…。( 見えない尻尾が見えたような気がして目をごしごし擦り )
…言葉で言うには足りませんが…少し見栄っ張りで意地悪で生活能力がほぼ0で…だけど俺の料理を美味しいと言ってくれて朝から甘えん坊でキスに弱くて俺の事を好きと言ってくれて──…( "誰のこと"と訊かれ間を置き考えると手を絡め握りれば目の前にいる愛する人の想いをゆっくりと半永久的に言い続け )
俺達…幸せばかっぷるですね…。( 肩を竦め / くすくす )薫さんが顔を赤くしてるのを見ると…そんな気分になります。( 顔ずいずい )
うあ、…ちょ、待って──…~ッ、待てって!もう分かった、から…。( 最初は悪口でも言われてるのかと口先尖らせるも段々と気恥ずかしさを感じれば眉を下げつつほんのり色付く頬。更に追い討ちを立てる言葉に繋いだ手を握り返す余裕すら無く羞恥に顔を伏せたきり上げようとはせず )…、調子狂う。
きっとこの先ほどずーっと"ばか"は取れないな。( うはは )…俺の顔が赤くなったのは颯汰の所為なのにっ。( 肩ぐいぐい )
…もういいんですか?また聞きたくなったら言って下さい。…だから顔を上げて俺を見て。( 本人は言わないものの相手の反応から言われてる自覚はあるのだなと感じ微笑むと言葉にするのを止めては握る手に力を込め、その俯いた顔を見たく上げるように告げて )
きっと"ばか"になってるのは薫さんが…げふん、げふん。( 咳き込み / ← )じゃぁ、煽ってるって自覚あるんですね?( 額くっつけ、ずいずい )
ばかやろ、そんなの恥ずかしくて聞けるか。──…やだ。見れない。( 少しの沈黙の後、反抗的に可愛げのない発言を繰り出すと繋いだ手を己の口許へ引き寄せて甲に唇を押し付け )
…!!俺が、…何?( 双眸細め/← )……、ないよ。( くっ付いた額ぐりぐり )
…わかりました、もう言いません。俺は目を瞑ってます…これならいいですか?( 相手の反抗的な態度も照れ隠しなのかと自己解釈をしては"可愛い人"だなと感じ優しい眼差しを向け。手の甲に口付け受け擽ったさに指を微動に反応させれば相手が顔を上げやすいように目を閉じ )
何でもありません…俺と薫さん二人でばかっぷるですよね。( 手で口を覆い )無自覚ですか…他の人にはしないで下さいよ。( 負けじとぐりぐり / 独占欲 )
─……、そのまま目閉じてて。( 相手の言葉に翻弄されている現状にむず痒そうに口許をへの字に曲げ眉根を寄せつつ顔を上げると相手の吐息を感じられるまでに近く、緩慢とした所作にて顔を寄せそっと唇を重ね合わせて )
あー、誤魔化したな。( じとり )…颯汰、嫉妬する?( 動きを止めてじっと見つめ )
──……んっ。( 相手の言われた通り目を閉じ待っていると唇に温かく柔らかな感触が伝わり肩を震わせ反応すれば吐息が漏れ。お返しにと舌先を少し出し悪戯に挑発的に唇を舐めて )
誤魔化してません…本当に二人共ばかなんだと思いました。( ← )…嫉妬します。俺だけの薫さんですから…。( ぼそそ )
…そう、た…──~ッん、( 頬に手を添えようと右手を伸ばすも濡れた舌が唇を撫でる感覚に理解が追いつかずぴしりと固まり。震える手で相手の両肩を掴んでは応じるように此方も舌で唇を撫でつつ薄く双眸覗かせて反応窺い )
う、…そんなにハッキリと言われるのはダメージでかい。( グサッ/← )…俺だけの薫さん……。( ずきゅん )
──…か、おるさん。それは反則です…。( まさか唇を舐めてくるとは思わず驚き目を開けてしまい瞳が合うと顔を紅潮させ唇を離し恥ずかしさを隠すように俯くと相手の震える手を強く握り甘い声色で名を呼び告げて )
でも"ばか"なのは本当の事ですよね?俺は好きですよ。( 頭なでなで / ← )…やっぱり恋人ですから妬けます。( じとー )
は、……目閉じててって言ったのに…。( 互いの視線が絡むなり離れ行く唇に名残惜しさを感じつつも至近距離にて頬色付かせる相手。石鹸の匂いが仄かに香る耳許に誘われるように唇落としては咎める口調で一言ぽつり )
くっそー、確かに"ばか"だから言い返せないんだよなァ…。( ぐぬぬ/← )…何つーか、いいな。嫉妬ってすげぇ愛されてる感じがする。( ふむ )
……ッすみません。もう一度…閉じたらいいですか?( 相手の言い方に申し訳無さを感じ謝罪すれば絡む視線に柄にも無く緊張している自分が居て。顔の火照りが引かないまま今度は目閉じず真っ直ぐ見据えて聞いて )
…ばかってアレですよね、ラブラブ過ぎてのばかですよね?( 一応確認 / ← )愛してますから。薫さんは…嫉妬とか無いんですか?
…いや、…開けててもいいよ。( 顔色や表情を見れば緊張しているのが此方にまで伝わり思わず息を呑むも、悟られぬよう平静を装いつつ耳朶にかぷり甘く噛み付いて )
ラブラブ過ぎてのばか、で合ってる…はず。( 自信無/← )─…颯汰が誰かと仲良くしてるのは見たくないよ。俺のなのにって……独占欲強いのかな。
──…ッん。そこは…ダメです。( 耳許から伝わる吐息や柔らかな感触に感じてビクッと身体を震わせ。その瞬間に自身の身体が徐々に熱くなり心臓の音が響くのが分かれば相手の髪をくしゃりと撫で )
合たってますか?もしくは俺か薫さんが…ばかなのか…?( ちら / ← )俺も愛されてますね。捨てられないように尽くします。( きり )
…嘘吐き、駄目じゃないくせに。( 相手より優位に立てている事実に機嫌は上向き、掠れた声が耳に届き愉悦はより深いものに。そのまま首筋へと顔を埋めれば柔らかな肌に強めに歯を立て噛み痕を残して )……へへっ、これは俺のもんって印な。
颯汰っ、最近遅れがちでごめん。>100レス達成って事で、此れからもばかな俺( ← )を宜しくな。俺も颯汰に捨てられないように尽くすから。( きり )
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