まいほーむ ／ 非募集

薫さん…美味しそうに食べますね。作った甲斐がありました。( 朝食を頬張り食べる相手に僅かに微笑むと珈琲を２つテーブルに置き自分も向かいの椅子に腰掛け"いただきます"と手を合わせ静かに食べ始めると )…あっ、俺今日は学校だけなんで…夕飯作ります。薫さんは何時帰宅ですか？


…色々じゃ分かりません。( 目を合わせ )薫さん怖く無いんでしょ？俺１人とか怖いんで。( 手首がし ／ 所詮ビビり )いいですよ…負けたら何かしますか？我儘じゃ無いです。朝からシたら我慢できなくなります。( 額に口付け ／ 頭撫で )

ん、颯汰の料理好き。前はカップ麺とかばっか食ってたからなァ…。( 以前のだらしない生活とは全く違う今の幸せに浸りつつ珈琲を口に運ぶと )そうだな…終わったら連絡するけど、２０時までには帰宅出来ると思う。なるべく早く帰って来るから良い子で待ってて、な？

な、何だよお前、さっきから言わせようとしてるだろ。( うぐ )……颯汰は俺と一緒なら怖くないの？( 控え目にちらり／揺れ動く心 )負けた方が一日下僕！…～ッ、くそ。お前と居ると心臓持たない。( 胸きゅん )

口に合って良かった。…カップ麺は終わりです、出来る限りご飯は作ります。( 恋人からの褒め言葉に照れては隠すように朝食を口にし、顔を上げると )２０時ですね。薫さんと食べたいので待ってます…いい子で。夕飯のリクエストはありますか？


…言って下さい。薫さんにシてあげたい。( 真顔 )二人なら怖くないです、俺がお化けから守ります。( 使命感 ／ ぐぬぬ )下僕ですか…分かりました。…薫さん可愛い。夜はシても大丈夫ですか？

( 面倒見の良い相手が何だか保護者みたいだと本音が零れそうになるも何とか飲み下しつつ空になった皿を重ねて )えっと、コロッケ…──じゃない、カレーが食べたい。

…～ッ、き…す……とか。そ、それに、お前に触りたいし…。( ごにょごにょ )…！！待て待て、それは駄目。年上の俺が颯汰をお化けから守るの。( どーん )颯汰は金魚すくい得意？男に可愛いは嬉しくねえけど…まあいいや、焦らした分ちゃんとシろよな。

──…カレーですね。美味しいの作るんで早く帰ってきて下さい。( 何か言い掛けた言葉に疑問を持つもリクエストを聞けば頷いて残りの朝食を平らげ立ち上がり )あっ、食器を貸して下さい、もうすぐ行く時間になるから帰ったら洗います…。( 相手から食器を取り自分のと重ねればキッチンの流台へ運び )


分かりました、沢山俺に触って下さい。( 僅かに微笑み ／ 顔を覗き )…俺、薫さんの後ろに居るのでお化けは任せます。( 責任転移 ／ しれっと )何年もしてないので分かりませんが小さい時は得意でした。薫さんは？すみません…。あまり期待しないで下さいよ？

ん、今日はカレーの為に仕事頑張ろ。( 流しに向かう背中を眺めつつ横目で時間を確認。今日は寝坊もしなかった為、少しは時間に余裕があり食器洗いくらいならば出来そうだと立ち上がって )よーし、たまには俺がやろうか。

…キスは？キスもシていい？( 口先突き出しつつ小首傾げ )背後からお化けに襲われるかもしれない、から、後ろじゃなくて俺の隣に居た方がいいと思う。( ぎこちない笑顔 )俺？…俺の方が不利じゃんって思うようなレベル。薫さん格好良いーって言えたら許してあげる。

薫さんのモチベーションが上がって良かったです。…えっ、いいんですか？じゃあ…お願いします。俺は支度して行ってきます。( 緩やかに笑み向け皿を流台へ置くと相手の言葉に驚くも甘えお願いし残りの時間を確認すればリビングを後にし )


シてもいいです。あっ、今ですか？( 尖らせた口に唇を近付け ／ じとー )分かりました、薫さんの手を握って応援してます。不利なのに何で金魚すくいを？射的とかなら得意ですか？…薫さんは格好いいです。好きです。

んー、任せて。( 折角ならお見送りしてやろうかと頭の片隅で考えつつ腕捲りし、持ったスポンジを適当に泡立て食器を洗い然程時間も掛けずそれを終えると水を止め )…まあ、こんなもんだろ。

─……ッ待って、まだ心の準備が…。( 近すぎる距離に堪えきれず瞳伏せ )金魚すくいしか思い浮かばなかったの。射的はどうだろ…、何個か当てた事はある！うんうん、俺は格好良…──っえ、う…。な、何だよ。不意打ちは狡い。

( 相手に食器を洗うのを任せ、それから暫くして身支度を整え玄関へ行き靴を履くとその場に立ちリビングに居るであろう相手の名を大きな声で叫び呼んで )──…薫さーん！


薫さん…目開けて下さい。( 肩を掴み ／ 少し距離を保ちつつ )そしたら射的にしましょう？それなら公平だし。俺は薫さんが好きだから言いました。ちゃんと伝えないと思って…。

( 自分もそろそろ準備するかと考えるも名前を呼ぶ声に直ぐ様反応を見せれば足早に玄関まで移動し )…颯汰ー、忘れ物はない？

…なーに？( 密かに心落ち着かせつつ／瞼開き問い掛け )ん、分かった。勝って颯汰を俺の下僕にする。……俺の方がお前のこと好き。だいすき、

…忘れ物ありました。( 玄関まで来てくれた相手に告げると後頭部に手を添え一瞬にして引き寄せ唇に口付けし離れれば )行ってきますのキスです…。夜は待ってます、それじゃあ…。( 少し名残惜しく寂しげな表情をし振り振り返ると扉を開け出て行き )


……ッ。( 目が開いたと同時に唇へ口付けし )薫さん…俺を下僕にしてどうするんですか。( じとー )俺も大好きです。離したくありません。

ん？なに忘れ…ッんン、( 予想外の引力に導かれ引き寄せられた先、触れ合った柔らかな感触に自由の効く瞼だけを一度きり瞬かせては )…い、行ってらっしゃい…。( 直ぐ様離れゆく唇に名残惜しさを感じつつも相手が出ていった後、額に手を当てずるずるとその場に座り込み項垂れ )あーー…、…可愛い。 

んむ、っ…。( じわり頬熱くさせ視線を斜め下へと逸らし )そりゃ、あんな事やこんな事。( しれっ )…目逸らさずに、ちゃんと俺のこと見てて。

( いつもの道を行き学校へ着けば勉強に取り組むも今朝の口付けのせいか恋人の事が頭から離れずいて。そうこうしてる間に午後へと変わり帰宅時間になれば友達と挨拶を交わし家の近くのスーパーへ寄り買い物をしながら )──…今日はカレー。薫さん…コロッケとかも言ってような。


上記の時間経過が分からず中途半端なレスですみません。夜に飛ばしてもらってもいいです。…ん、( ゆっくり離れ )こっちもキスしてたら持ちませんね。それは怖い事ですか…？逸らしません、俺は薫さんを愛してます。

( 朝から可愛らしい恋人を見れた事もあり機嫌上向きのまま職場に着いて。仕事中、同僚から飲みに行こうと誘われるも頭を過ったのは相手の寂しげな顔。もう授業は終わっているだろうかと時計に目を向けつつ予定があると断りを入れ。暫くして仕事も終わり弾む気持ちを胸にスマホを取り出すと文字を打ち込んで送信し )今から帰る、と。

んーん、夜まで飛ばしたけど中途半端とか思うわけないだろ。……我慢弱いお前が悪ーい。( ごつんと頭突き )怖いこと要求して泣かせてあげる。お、俺だって颯汰のこと、ぁ、あい、…～あいしてる…よ。( もごもご )

( 其れから買い物を済ませ帰宅し誰も居ない部屋に独り寂しいと感じつつも夕食の準備に取り掛かるとカレーが出来上がり、一息つこうとソファーに腰掛けるとスマホから音がなり画面を見れば恋人から"今から帰る"との連絡が。頬を緩ませ"待ってます"と打ち返し独り呟き )──薫さん、早く会いたいです…。


有難う御座います、家で待ってます。─…痛ッ。薫さん背中叩いたり頭突きしたり酷くないですか？( じとー )それ嫌です。肩叩きとかマッサージにして下さい。…そこはちゃんと言ってくれないんですね？( 顔を覗き )

( 程無くしてスマホ画面が光ると返信を確認し。シンプルな内容でも嬉しいのかいそいそと「ご飯食べたい」とヒヨコの絵文字付きで送信しポケットに仕舞って。薄暗い夜道を歩いて辿り着いた自宅前、ドアノブを捻って扉を開ければ )──…ただいまァ。

俺の愛情表現はとーっても痛いの。( 労るよう額にちゅう )うははッ、…俺に泣かされるのは嫌？…だって何かすっっごい照れ臭い。颯汰、唐突過ぎるし…って、今は見ないで。( 相手の目を片手で覆い )

( 再び音が鳴り画面を見ると絵文字付きのメッセージが送られ"薫さん可愛いな"と微笑み。静かに待っていると扉の開く音と恋人の声がし直ぐに反応すれば玄関へ小走りに向かうと姿を見つめ迎え入れるも嬉しさのあまり表情を緩め )…お帰りなさい。お疲れ様です…先に夕食にしますか？


薫さんＳ？暴力は嫌です…。( さっと離れ← )嫌に決まってます…下僕は無しにしますよ？( じとー )伝えておかないと後悔すると思いました。薫さん照れてるんですか？

そーた、ただいまー。…ごめん、今からやらなきゃいけない事が出来たから上の返事は今日返せない、かも。( ぐぬぬ )遅くなると思うし、先に寝てていいからね。

──…いぬ。( 急ぐような足音と共に姿を見せた相手の出迎えが大型犬を連想させ思わず本音が零れると慌てて片手で口許を隠し、誤魔化すように言葉を続け )…ん、ご飯食べたい。

え、ま…待って。颯汰が望むなら俺はＭにだってなれるから…。( 恐る恐る離れた分だけ近寄ろうと← )うぐっ…それは嫌、なのでマッサージで癒してもらう。( うむむ )…嬉しいやら照れ臭いやらで今情けない顔してる自覚はある。

──…何か言いました？もう出来てるので直ぐに用事します。座って待ってて下さい。( 最初の言葉が聞き取れず耳をピクッと反応させ問い掛け。ご飯が先と言われ待ってるようにと一言告げると独りキッチンへ向かいカレーを温め準備し )


遅れてすみません。俺は薫さんがＳでもいいです…けど、痛いのは嫌と言ってるんです。これからも痛い愛情表現するなら別れようかとも考えました…。( 涙目になり拳を握り堪え )分かりました負けたらマッサージします。負けたらですけど。ちゃんと言って格好いい薫さんになって下さい。( 微笑み )