新撰組〜壬生狼と呼ばれた者〜【NL/戦闘/ほのぼの日常】

新撰組〜壬生狼と呼ばれた者〜【NL/戦闘/ほのぼの日常】

主  2018-02-10 20:51:48 
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動乱の時代、幕末の京都。
京の都には泣く子も黙る人斬り集団、新選組がいた。

彼等を象徴する浅葱色の羽織は、死をも恐れず、最後は武士としていつでも切腹して果てる覚悟の表れ。

隊旗と羽織に記された誠の文字。「言」を「成」すと書き、一度言葉にしたことは必ず成すという漢字の成り立ちから「武士に二言はない」という言葉。

新撰組は一人の相手に対して複数で切り掛かる集団戦法を得意としていると言われている。卑怯?確実性の為の手段に過ぎない。
幕末の京都では…同じ相手と二度戦うことは限りなく少ない。だからこそ新撰組の隊士は見切られる心配をして技を増やすよりもたった一つの技を極限まで磨き上げ、己の『得意技』を鍛錬の末に極め、絶対の『必殺技』にまで昇華させる。一対一でも無類の強さを誇る新撰組の真の強み。

壬生の狼は、動乱の京を駆け抜ける

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  • No.141 by 一見さん  2018-02-13 21:59:14 

>トピ主さま
(/keepありがとうございます!!!! ついでに質問なのですが時代は大江戸時代と言うことですがこの時代に生まれている西洋の武器ならば使用してもよろしいですか? 設定として女性と言うことなので筋力は男性と対等と言う設定はなんとなく控えたいんです)

  • No.142 by 草鹿早重  2018-02-13 22:41:02 


>>色見さん
お気になさらず
(謙虚な性格の相手だが実は肝が据わっているんじゃないかと思うほど動揺してる様子は見受けられず「お漬物ですか、あなたの作る料理は美味しいですから」料理上手なのは女性としては羨ましく、料理中に火傷をしたと出された指を見て「水で冷やしましたか?あとで私の部屋に来てください」あらあらと優しく撫で)

>>青倉さん
そうですね、気にしないようにしましょう。
(ずずっと一口飲んでからほっと息を吐き、相手に言われるまでほぼ忘れていた巡回にあっと思い出し「そうでした、あとで皆に伝えないと」言い方は完全に忘れていた口調で)

  • No.143 by 三好 栄   2018-02-13 23:14:07 

>金堂 夜叉丸
(目配せを受けて、やむを得ないと判断し。金堂の予想にドンピシャであった浪士は上段から刀を構えてこちらへと走り。一方、三好は警告した時と寸分も違わぬ表情で、刀の切っ先を水平より下側へやって地面を踏み込んで)
───
(浪士の刀を擦り上げながら下へ切り落として
血飛沫が頭髪、顔に降り注ぎ。残党がいたのか、塀の屋根から金堂へ向かって飛びかかる男が現れ)


>明石 銀之介
これだけ隠し持っていたんですか
(床に置かれていく瓶を横目で見ながら呆れた様に。局長に出来るだけ酒を飲まさないでおくためにも少なくとも十数本は空けておかねば。などと本数を目で数えて)
有り難く頂戴します
(笑った顔の明石で壬生浪士組時代を懐かしみながら酒瓶を開け、何ら変わらぬペースで飲んでいき)

>草鹿 早重
助かる
(隊士達を報告書書きに回そうとも、夕餉や掃除、巡回などで手の空いているものがほとんど居ない。感謝を口に出して屯所内を歩き)
弥吉…
(他の隊が素振りしている様子を、廊下から見た後に襖を開けて文机のある部屋へ入り。紙をどさりと畳に置き、壁に掛けられた人相書きを見て)

>御子柴 小夜
久々にこれの相手を探していてな
(“これ”と言った際に己の差している刀を一瞥する事で、相手を稽古に誘い。とは言っても稽古では真剣だと刀を消費する羽目になるので木刀なのだが。瞬きせずに相手を見て)

>色見 逸
だといいがな
(外へ射るような視線を送り、気を取り直して目つきを通常まで緩め。色見の提案を耳にすれば)
私も手伝おう。酒を選んだらすぐに向かう
(手料理は山小屋で生活していた頃にやっていたのだが、他人に振る舞えるものではない。色見に団子は任せようとするが一旦考え直し)

>青倉 才蔵
そう。それだ
(歯が血で変色しているが経験を積んだ者が勘で察し、あるいは薬学に明るい者が調べれば一発で分かるモノに頷き。そしてああ、そうだと今思い出したように下記を言って)
私の方も、報告書に書かなくてはならないことが増えてな。拷問部屋に行くつもりだが…邪魔にはならないか?

  • No.144 by エポニーヌ・ド・アルベール  2018-02-13 23:17:41 

>all背後様
(/ようやく絡ませていただきます、フランスからの手先です。取り敢えず絡めそうな方に絡ませていただきました…!ちゃんと全員の方と絡めなくて申し訳ありません。もしよろしければ気軽に絡んでくれると嬉しいです…!ロルの長さにムラがあったりする未熟者ですがどうかよろしくお願い致します!)




>明石様

…(迂闊だった。歌舞伎に落語、日本画巡りに有名な蕎麦屋を楽しめばいつの間にか空は暗闇に覆われていて。護衛ともはぐれ、挙句何やらよく分からない刀を持った侍に追い回され逃げ切ったと思えばまた騒ぎ。時間を気にせず遊び呆けていた自分の行動を恥じつつ、大きな四斗樽の中で喧騒の中息を潜ませていて。ビリビリとした確実に只事ではない空気の迫力に、風神雷神図の衝撃を思い出しながら見過ごす事は出来ぬと樽の中から出ようと蓋を両手で押し。しかし蓋はがっちりと閉まっている挙句自身のクリノリンが見事に引っかかって蓋の中に閉じ込められ。危機感を抱きながらうんともすんとも言わない蓋をこじ開けようと頑張るも、ビリビリとした銃声と人の声が耳に響き思わず耳を両手で抑える。そして喧騒がやっと収まり、ホッとするのも束の間樽の中に閉じ込められた自分の状態に気づく。何とか脱出しようと体を左右に大きく動かせば視界が九十度傾き思い切り地面に叩きつけられ。「Il n'y a personne!?」と思わず母国語が口から出る。一部始終を目撃している人間から見れば、何故か勝手に動く四斗樽の中から聞き慣れない異国の言葉が微かに聞こえるという一種の怪談のようで。)



>御子柴様

あら。(意味もなく街を散歩し、そろそろ帰ろうかと思っている途中人の目のつくところで息絶えている蛇を見つけ。蛇に駆け寄り、辺りを見回せば浅葱色のだんだら模様を羽織っている女性が視界に入り思わずその女性に駆け寄って。)あの、少しよろしいでしょうか?お尋ねしたい事があるのですけれど。(にこりと微笑みながら呼び止めればお辞儀をし、こちらに敵意がない事を表して。そして人の目につくところに置かれた蛇の死骸をちらりと見やれば「あの蛇を埋めるのを手伝って欲しいのですけれど」と要件を伝え。お願いします、ともう一度頭を下げれば恐る恐る相手の顔を伺い。)



>三國様

こんにちは、如何されたのです?(天気の良い昼下がり、お茶会のお供にと行きつけの雑貨屋に向かい買い物ついでに店主と雑談をしていると外国人街の近くで変な模様の羽織の日本人が言い争いをしていると聞き様子を見にきたようで。見た目から隊長格らしき人物が新人隊員と言い争いをしていると判断したらしく、和やかな笑みで何があったのか尋ねようとすると驚いたように目を丸くし。)貴方、よくこの街にいらっしゃってくれる方ですよね?(「物好きな日本人が居ると噂ですよ」と街での評判を伝えれば、会えて光栄ですと握手を求めようと手を差し出し。)



>all

すいません、おかわりよろしいですか?(太陽の光が差し込む晴天の下、食事処で鰻丼を箸で口にかきこめばあっという間に空になった丼を机の側に置き。そして鰻をせっせと焼いている店主にもう一度注文を入れれば水を口に含む。自国の水よりも口当たりが良く飲みやすいな、と率直な感想を抱けば運ばれて来た鰻丼に声をあげて。鰻を使った料理は自国にもあるが、鰻を焼き炊いた白米に乗せるという発想はない。嬉々として鰻を口に頬張れば黙々と食事を進めナフキンで口元を拭けば「ご馳走さま」と両手を合わせて代金を支払い。外に出た瞬間に注がれる好奇の視線にも対して動じず、さて何をしようかと考えながら店の横にある椅子で呑気にお茶を飲みながら休憩しており。)

  • No.145 by 色見 逸  2018-02-13 23:24:55 

>三國さん

こうして見ると、本当に兄弟のようですね。
(九番隊との巡回の境目まで来てみれば、何やら群衆ができ道が塞がれており何事かと近づき。その中心に見覚えのある姿を見つけ、彼らのやり取りを見聞きしては相変わらず仲睦まじいと思い左記を述べ、微笑む。しかし、このままでは任務に支障を来すのではと懸念し、群衆を掻き分け一旦労いの言葉をかけ、宥めるように「えっと…後程、カステラなるものを見に行くのですが、お付き合いいただけますか」と怖ず怖ずと相手に巡回後に案内を頼みたいと申し出て。それらを実家から寄越せと頼まれたが、それを扱っている外国人通りに疎く困り果てていたことを付け加えては相手が堂々とそこに向かえる口実を作り、それなら構わないかと相手の副隊長に諭しながら視線をやり)


>草鹿さん

…はやり、草鹿さんはお優しいですね。
(自分の隊の副隊長や伍長らに同じことを言えば「そのようなことを言うならば、謝らずに堂々としろ」と呆れられることを付け加えては、相手の誰に対しても救いの手を差し伸べる日頃の行いをも含めて、左記を述べ。不意に誉められたことにこそばゆく感じ「そんな、買い被りすぎですよ…」とはにかみつつも謙遜し。大したことはないが利き手を負傷してしまい今後に響くことは避けたく、 「すみません…お言葉に甘えて、お願いします」と軽く冷やし応急措置はしたものの、未だに微かな痛みが残っていることを伝えて)

  • No.146 by 草鹿早重  2018-02-13 23:32:24 


>>三好さん
蝙蝠ですか…私のところも追っていますがなかなか捕まりませんね
(部屋に入り机から半分の書類を手にとり空いている机に座り、相手の目線にある指名手配書を目に確たる証拠がないため捕まえたくても捕まえられず「早く捕まえて情報が掴めれば」ため息をひとつこぼしながら筆を動かし)

  • No.147 by 主  2018-02-13 23:44:35 


>136
(/遅れて申し訳御座いません。お姫様keep承りました。アンカで隠れておりますが、>113 にて大江戸時代の幕府お偉方の詳細が載ってますのでご参考下さい!プロフィールお待ちしております。)

>141
(/遅れて申し訳御座いません。質問に答えさせて頂きますと、この時代にある西洋の武器ならば問題ありません。例外として例えばガトリングガンの小型化などのような一個人が携帯するには火力があり過ぎるような物は控えて下さるようお願いします。)


> all


(/幕府のお偉方が不在です。今なら新撰組を扱き使って遊べますよ←
将軍は徳永を継ぐ生れながらのエリートで、『余』でも『我』でも尊大な口調で、征夷大将軍なんで武闘派のバリバリの剣客でも構いませんよ笑。従姉妹のお姫様には甘くて、大した事ないのに処刑した所を窘められたりして『ううむ…そうだな』なんて処刑やめたりなんてしたら萌えまs。
以上妄想タイムでした((

※今見たらフランス帝国の伯爵の年齢が可笑しい事に…25で娘が16なんて、8歳であれ笑。頭が狂ってました、すみません。ギリギリいけそうな年齢に引き上げました。申し訳御座いません。


【瓦版〜御知らせ〜】


『犯罪者一覧』
>113 にて最新のリスト記載

{新撰組組織図}

・局長 >4 明石 銀之介
・副長 >19 九条 晃
・一番隊隊長 >32 青倉 才蔵
・二番隊隊長 >27 三好 栄
・三番隊隊長
・四番隊隊長 >24 河崎 穂佳
・五番隊隊長 >86 色見 逸
・六番隊隊長 >39 御子柴 小夜
・七番隊隊長 >114 金堂 夜叉丸
・八番隊隊長 >31 草鹿 早重
・九番隊隊長 >35 三國 正之助
・十番隊隊長 >74 大河 遥姫

>113 にて編成と仕事内容記載。

[倒幕派攘夷志士/過激派]
・過激派攘夷志士頭(男/23歳)
人斬り井倉(非募集)

>113 にて詳細記載。

[倒幕派攘夷志士/穏健派]
・穏健派攘夷志士頭(女23歳)
逃げの心(非募集)

>113 にて詳細記載。

[大江戸時代の幕府お偉方]
・大江戸幕府将軍 苗字は徳永。征夷大将軍(男/25歳以上)
・将軍の従姉妹(お姫様) 苗字は徳永(女/16歳以上)(同年代なので伯爵令嬢とは仲良し)
>136 keep

>113 にて詳細記載。

[フランス帝国公使]
・駐日フランス公使(伯爵)(男/28歳以上) 苗字はド・アルベール。
・公使の娘(伯爵令嬢) >108 エポニーヌ・ド・アルベール

・騎士団団長(女/25歳以上) >129 keep
・騎士団副団長 >127 ジュリアス・マノン・ウェルター二

>113 にて詳細記載。)

  • No.148 by 三好 栄   2018-02-13 23:51:18 

>エポニーヌ・ド・アルベール
(見回りを終え、浅葱の羽織姿で歩いているとどこかから鰻の匂いが漂い。段々食事処へ近づけば暖簾から金色の長い髪、東洋とはことなる意匠の衣に身を包んだ相手の姿が見え。身なりからしてただの異人ではないだろうが…店付近の椅子へ座るのを見て、会釈し。暖簾をくぐり店主へ一言二言会話した後、三色団子を三本。「失礼」皿に乗せて外の椅子に座り)

>草鹿 早重
潜入するにもこの面は目立ち過ぎた
(同意せんばかりにああ、と言って。筆を動かしながら「こればかりは他の者に任せるしか無いな」これとは即ち潜入して証拠を掴むこと。筆を一度止め、目蓋を緩く抑えて深呼吸)
すまない。愚痴になった

  • No.149 by 大河 遥姫   2018-02-13 23:52:26 

>銀之介さん

よっ、ほっ、とぉーぅ! うははは。わかってますよう。ほんの冗談ってやつで――……。
(けんけんぱの要領でステップしながら相手へ歩み寄り。自分からしたらまるでクマのようにも見える巨躯をがっくりとさせる姿はなんだか新鮮で、可笑しかった。笑顔で手をふりふりしながら見上げる形で「冗談」と口にするが、その直後。笑顔を解いた――否、凍りついた。すん、と小さく鼻を鳴らしてそれが血の匂いであることを確信すると、やおら木の棒を放って相手の身体へ向かって手を伸ばした。そこには先ほどまでの快活な笑顔などなく。細めた視線はどこまでも真摯で、そして焦っているようでもあった。そして、「……誰?」と問う。なぜか気持ちがざらざらした。「誰がやったの?」と続けて。ざらざらがどんどん増してきて。「井倉かな。心じゃないよね」。それは問いかけなどではなく、あくまで確認作業のように淡々と呟いた)



>晃さん

はぁい……。
(眠気が増す。なんだ? 今、副長は何をいったのだろうか? 頭を垂れた拍子にぐるりと血液が巡って頭痛がした。とにかくみられた。情けないところをみられたのは間違いない。慌てて取り繕ったものの、眠気だけはどんどん増してくる。相手が今どんな表情なのかさえ読み取れない。思考がまとまらない。ふらふらとする足取りにあわせて、視界もどんどん曖昧に。体質が心底恨めしかった。イメージ:『はい、気をつけます! 心配には及びませんとも! それでは失礼します』⇒実際:「はぁい……。」となってしまった事さえ気付けなかった。此れは駄目だ。力をいれよう。両足に、そして姿勢を正す――つもりが、ふらふらとおぼつかない足取りで相手へ歩み寄り、頭を向けてしまう。それが『どうぞ拭いてください』状態であることさえ理解せず)


>早重さん

寄席かぁ。最後に行ったのいつだったか、なぁ。今どんなのやってるん、だろ。
(そんな呟きをしながらあっちふらふら、こっちふらふらと看板をもって右に左に移動する。なにしろこの立て看板。大きいのである。普通に自分よりも大きい木の板なのだから、わりと本気で力を込めないと持ち上がりさえしない。自分的には力という分野にはさほど重きを置いていない事も影響している。「うんしょうんしょ……こ、この辺かなぁ? どーお?」看板にしがみつくような格好で背後へ問う。看板に反響してくる自分の声がとても大きい)


>正之助さん

――ふぅぅぅぅ……。
(息を吐く。とかく、身体を動かす事においては『息を吐く事』が肝要である。身体は疲労すると酸素を求めがちだが、『吸う』ではなく『吐く』。そうすることで新鮮な酸素を多量に取り入れて血中に行き渡らせることができるのだ。……そんな教えを思い出し、たっぷりと精神を研ぎ澄ませていたからだろう。道場へと近づく気配を察する事ができたのは。砂利を蹴る音、歩幅、そういった歩法で相手が少なくとも気配を消そうとはしていない事がわかる。やがて、扉の向こうからこちら側へ問いかける声から何者であるかを理解し、誰何するまでもなかった。九番隊の隊長だろう。喉のあたりを軽く触って、声の調子を整えてから返答する。「はぁい! 入ってますよう!」と。きっと、普段の自分らしくできたはずだと思いつつ)

(/絡んでいただいてありがとうございます。最年少の若さに負けないようにがんばります……!)


>栄さん

ありゃあ。バカだねえ。
(普段どおりの口調でそういって、肩を竦めてみせる。戦いがはじまった。二番隊と浪士たちのやり取りをみて、背後に控えていた十番隊員が刀の鯉口を切ろうとしていたが、左手を軽くあげてそれを制する。隊員たちは顔を見合わせていたが、左手は下ろさない。幸いこちらに対しての距離があるからなのか、浪士たちはまだこちらへ向かってきていない。だから、だ。こんな時になんだが――みてみたかったのだ。二番隊の隊長を。その“やりかた”を。自分には理想がある。どんなにバカだと思われてもいい。道化だと嘲られても一向に構わない。それでもみてみたい景色が、私にはある。だからこれは必要な事だ。新撰組の中で、もしもこの先自分の理想と相容れない可能性があるとすれば。それは、一番と六番。そして、二番隊かもしれないのだから。『お、……大河隊長ッ!?』隊員たちのそんな声にも微動だにせず、ただ観察を続けた)


>小夜さん

――小夜ちゃん。今のは質問が悪かったね。アレ、小夜ちゃんがやったのかな?
(そういうこと言ってるんじゃないんだけどな、と。続けそうになった言葉を飲み込んで、なんとか笑顔を“作って”そう言葉を搾り出す。恐らく目は上手に笑えていないかもしれないな、と冷静に思った。冷静、のつもりだった。「ちゃん付け」してしまっている事には気付けなかった。相手のさも幸せそうな表情が妙に苛立ったのだ。正直、上手くやっていく自信はあった。本音さえ隠していれば波風立てずにやっていける自信が、あった。だが、それでももしぶつかる可能性があるとしたら。それは目の前の此のヒトなのだろうと。予め、想定はしていたのだ。そして当たってしまうのかもしれない。――それはとても、哀しかった)


>才蔵くん

ありゃあ。間違えた! 避けてくれてあんがと、うは、うはははは……!
(間違えてない。かけるつもりだったもん。くさいもん。と、心の中で思いながらも口では「やー、しゃべりながら動くとさ? こう、リズムってゆーのかな、身体の動きと実際の動きがちょっとずれちゃう事なーい?」などとのたまう。本当は1・2・3・ばしゃーっといくつもりが1・2・ばしゃーっとなったのだと。不可抗力なのだと。なんならもう一回挑戦してもいいのだが此の距離では当てる自信がちょっとない。仕方がないので一定の距離を保つ事にした。そして短く「お風呂あっちだよ」と指差して、やんわりこちらにこないように促した)



>ALL本体様
(/私はすっごい楽しいですけどもし蹴ってたら「もらってないよー」と教えてくださいゴメンなさい)

  • No.150 by 草鹿早重  2018-02-14 00:15:40 


>>三好さん
私たちの顔も知られていますし、作戦を練り直さないといけませんね
(そうかと言ってもこんな危険なことを一般市民に任せることは出来ず、かと言って潜入捜査も難しく「いえ、たまには愚痴を言っても構いませんよ」鬱憤を晴らすことは悪いことじゃないと伝え)

>>大河さん
色んな話がありますよ、私はもっぱら怪談ですがね
(一回の公演で数人の講談師がそれぞれの持ちネタを披露する形で色んな話が聞けて楽しいが自分の好きな怪談噺を聞くために通い続けているわけで。重たそうな看板を直そうとするのを後からゆったひと眺め「もう少し左ですかね」片手をちょいちょいと左に動かし)

>>エポニーヌさん
あら、珍しいですね。お1人で
(数人の部下を連れ巡回中、一際目を引くブロンドの綺麗な少女が護衛を付けず1人で歩く姿が目につき。外国人街に住んでいる子がなんで1人でいるんだろうと不思議に思い声をかけ)

  • No.151 by 九条 晃  2018-02-14 00:18:40 




>>草鹿さん



…いいでしょう。夜1人で眠れなくなっても知りませんから!
(怪談にうるさい、とは初めて聞いた。まあでもいくつかのことが己の中では謎に包まれた彼女なら納得できる。…そんな彼女に一泡吹かせてやりたいと考えるのは自然だろう、そうだろう。期待しているなんて言葉が嬉しくて思わず口にしたのはそんな思いが2割増しで乗った挑発的な言葉で、「草鹿さんの怖いもの…ですよね、」早速話を練るために思考を回し。「…敗北、とか?」とりあえず思いついた言葉を呟き、反応を見るべくちらと視線を彼女にやり。)



>>三國



…そうですね。
私が倒れては示しがつきませんし…、何よりお説教ができませんね。
(予防、というか確率の軽減は必要なことなのかもしれない。髪を軽く拭きながらそんなことを思えば、ふと口に出た上記にふふと笑みを浮かべ。島原に行く誰かも死骸にときめく誰かも拷問の誰かも叱るべき人がいないとだめなのだ。その点お気遣いなくと言える彼は優秀だ。「三國は遊びたいと思ったことはありませんか?」もしかしたら抑圧されてるのではとふと浮かび、そんなことを尋ね。)



>>三好



相変わらずですね、
(女らしいでまず色が浮かぶ彼女にやはり心配が募ってしまう。苦笑いで風呂場へと向かう彼女を見送り、その姿が見えなくなったところでふと挨拶を返していなかったことを思い出し「おやすみなさい」聞こえないであろう声だけれど、確かに返した。壁に寄りかかると濡れた髪が首に張り付いて気持ち悪い。外に出て自然乾燥にでも頼るかなんて考えが浮かび、向かうべく立ち上がった。)

(/態々ありがとうございます、大丈夫ですよー!)



>>御子柴



…可愛らしいものに見合う女ではないと思うのですが。
(己のためだと言ってくれる彼女の言葉は嬉しい。とても嬉しい。…が、己はそんな綺麗な手ぬぐいをダメにしてもいいような人間ではないと思うのだ。それは自分が一番痛感していることでもある。例えば贈り物のセンスだとか、この間は良心で贈った物が変な誤解を生んでしまったし、何と言うのだろう、失敗しがちな自分の身の丈に合わない。「御子柴のマネをすれば変わるでしょうか」髪は短いし服はそのまま着る。乾いた音の鳴る彼女の鈴を横目にそんなことを呟けば。)



>>色見



この程度の疲労は夢や幻の類ですよ。
(むしろ人を叱る時の方が何倍も疲れるし、仕事や任務で体が悲鳴をあげるのは本望だ。頼られているような気がして仕方がない。だから彼や他の隊長なんかにも頼ってほしいのだけど、頼り方が違う者も何人かいるのだから困る。自分は始末書請負人でないと何回言えば分かるのだろうか。頭を抱えそうになったところで聞こえた彼の言葉に思わず頬が緩み、「ふふ」気を抜いていたからか声も漏れた。悪い癖だから治すべきとは言わないけれど、治していいところだとは思う。「いいですか、私の前では謝らなくて大丈夫です」右手の人差し指をぴんと立てて言い。)



>>青倉さん



局長があんなだからこそですよ…。
(前に立つべき者がみんな揃ってふにゃふにゃしていたら決め台詞の御用改めなんて言葉も決まるに決まらない。組織として、長に近い者として、基盤を作る上でも腑抜けた行動や言葉は慎むべきであって___と、そこまで考えたところで彼の酒瓶をぐいと掴み、番犬のようにぎゅうと眉を寄せた。「…こーゆーところです、青倉さん」香る酒の匂いだけで酔いそうだ。)



>>エポニーヌ様



エポニーヌ様!
(見回りで外に出ていたのが幸運だったか、まさか彼女が1人で出歩いているなんて。食事処から彼女が出てきた時は驚いた。見間違いようのない目立つブランドに綺麗な瞳、フランス公使の娘さんだ。驚いたように声を張り上げ走って彼女に近付けば、「何用でこんな場所に…」辺りを見渡しながら目を見開き。「お1人では危ないでしょう。どこに不逞な者がいるかも分からないのに、」彼女の両肩に両手を置いて。)



>>大河



…大丈夫?
(ふらついた足取りの彼女に尋ねてみるも、多分彼女なら大丈夫じゃなくても大丈夫だと言う。ほとんど答えの決まった質問は意味がなく、それでも心配ではあるため彼女の左肩に片手を置いて。…まあ、こうして頭を下げるということは拭いてくださいということなのだろう。拾った手ぬぐいの汚れを軽く払ってやれば、その己よりは大分長い綺麗な髪を梳くように丁寧に拭いていき。この髪色にはこの前見た簪が合いそうだなあなんてことを薄ぼんやり考え、拭き終われば手拭いを彼女の首にかけ。「綺麗ですね。羨ましい」にこりと笑ってそう言い。)



  • No.152 by 匿名  2018-02-14 00:26:34 

(/三番隊隊長をキープして頂けないでしょうか)

  • No.153 by 草鹿早重  2018-02-14 00:38:16 


>>九条さん
ふふっ、私を震え上がらせてください
(どんな怖い話が出てくるだろうと、その手の話のプロでは無いことはもちろん分かっているが彼女なりにがんばって考えてくれてるのだから少しは甘めに見ようと思った矢先、口から出た言葉に目を細め「敗北…それは私たちなら誰でも怖いはずですよ?」期待はずれだったらしく小さくため息を吐き)

  • No.154 by 一見さん  2018-02-14 00:56:06 

>トピ主さま
(/了解しました!! 携帯できるような小火器ならばアリ、ということですね!!)

  • No.155 by 青倉才蔵  2018-02-14 01:00:20 

>御子柴さん

お疲れ様です、御子柴さん(こちらも1人気弱そうな人間を残して全員斬り伏せ、刀を納刀した時には相手も終わったらしくこちらに駆け寄ってきており、労いの言葉をかけたながら「死体は後でこちらの隊が回収しますね。あとは…」足首を切ったために歩けない攘夷浪士に笑みを浮かべながら近づいていき)

>色見くん

別に大丈夫ですよ?私がいなくなったら誰がやるのか決まってないですし(と、不穏な言葉を残しつつ大丈夫であるならば遠慮なしに見ても良いと言って、実際自分の隊でも半数は未だに見られないし副隊長でも拷問術その四までしか習得できていないためできれば拷問術最終まで覚えてほしいなとかと思っており)

>草鹿さん

えぇ、よろしくお願いしますね(お茶をすすりながらほっこりとした表情のままそう言うと「今日は韋駄天の団蔵でしたっけ?そいつが出るであろう場所に行ってみますか」店主の情報や食い逃げされた店の特徴、共通点、感覚などから三箇所に場所を絞っていたためそこを巡回してみようと相手に提案して)

>三好さん

拷問部屋に?言ってくださればいつでも大丈夫ですよ(一瞬驚いた顔になったがすぐに輝く笑みを浮かべいつでも来てもいい、もう今からでも行きましょうかと興奮気味に相手に述べて)

>エポニーヌさん

お腹減ったので私ご飯食べてきますね(気楽に自分と共に見回りしていた隊員達にそう告げると一人でふらふらと歩き出すと目の前の鰻丼屋に目が止まり、今日は鰻丼にしようかと思い入ろうとするとふと異国人のような相手と目と目が合ってしまい、「…ぼんじゅーる?はろー?」にこやかな表情で自分の知っている外国語をつたない言葉で挨拶し)
(/絡ませていただきます!よろしくお願いします!)

>大河さん

ほぅ…そうですか(手を顎にやり何か悪い事を思いついたように少し目を開け、お風呂に向かおうと歩き出そうとし横を通り過ぎようとした瞬間に「あぁっ手が滑りました」と棒読みで自分の身につけていた手ぬぐいをわざとらしく相手の方に放り投げて、因みに服では分からなかったものの手ぬぐいだけは自信と臭いと思っていたもので)

>九条さん

おや九条さん。あなたも飲みたいので?(相手が何を言いたいか分かっているのだがあえて的外れな事を言うと「今日凄い強いおばあさんに出会って大変だったので、ねぇ?」昼間に人気のないところを歩いていた所、非常に腕の自信のある老婆と出会い何回か打ち合って疲れたんですよと肩を回して疲れたから飲まないとという感じを出して)

  • No.156 by 三好 栄   2018-02-14 01:15:40 

>大河 遥姫
(その一言を聞いていなかったというよりも聞き流しており。一人目を乱闘を二番隊は繰り広げ、八割を捕らえあるいは斬り伏せ)
ぼさっとするな
(残りの二割は決死の形相で戦局を見届けている十番隊を突破せんが如く進み挟撃を狙い。怒鳴るのではなく叱咤し。
刀が血で使い物にならなくなった者は投石班と近くに死体から新しい刀を得て再び近接に回るものとで陣形を即座に組み直し)

>草鹿 早重
草鹿には苦労をかけるな
(ほっとした様に穏やかな声色で。水を滴下する時に食い入るように硯を見ていたが草鹿の言葉で落ち着きはらい力を籠めることなく墨をゆっくりとすって)
隊士達に任せるか

>九条 晃
おやすみなさい
(もう角を曲がってしまったが振り返って口を綻ばせ。廊下を進み風呂で行水し。すぐさま上がって身体を手ぬぐいで拭き、その時にそういえば体を冷やしているだろうなと思い起こし、使われていない手ぬぐいを掴んで廊下を歩き「副長は?」とその辺を歩いていた隊士に訊ねれば『外で髪を乾かしてくるそうです』と答えが返ってきたので廊下を早歩きで進み、外へ出て)

>青倉 才蔵
構わない
(興奮気味の相手に対してこちらは非興奮的。対比になっているがそれはそれとして。二番隊と共に拷問部屋まで進み二番隊伍長二人の班の一つは、この後の当番に向かい。そして残り一班は浪士が手引きによって脱走しないために拷問部屋の入り口へ)

  • No.157 by ジュリアス・マノン・ウェルターニ  2018-02-14 01:48:24 


>all1


(懇意にしていた部下数名と島原でバカ騒ぎをした帰り、不逞浪士の襲撃を受けて。数発の銃声、数人の人間が倒れ伏すような音。殺ったかと浪士たちの気が緩んだ一瞬、煙幕を切り裂き出てきたのは銀色の切っ先、つまりは彼のフォシャールであり。剣士達の間をすり抜け、そのまま頭目であろう男の頭の頭へとそれは見事に突き刺さり。恐怖に慄いた銃使いの悲鳴が出るよりも速く、武器に続くように煙幕から出てきては直近に居た浪士の顔面に正拳突きを食らわせれば刀を奪い取り。そのまま駆け抜け銃使い達の息をつかせる間もなく、首を跳ね飛ばして。刀が折れたことを見れば突き刺していた愛剣を握れば唖然とする背後にいる剣士達を斬り捨て。静寂、どうやら全員を殺ったことを確認すれば膝から崩れ落ち。周囲を見渡せば不逞浪士の屍と地に負傷を負った騎士団員が倒れ伏している。先の煙幕の中で無事であった部下の1人に救援を呼ぶように新撰組の屯所へと走らせたが、今頃ついた頃だろうか。そんなことを考えながら、開いてしまった古傷を押さえては救援が来ることを祈り)

>all2

可愛らしいなぁ
(今日は非番の日、日本の商人から仕入れた若草色の着物に身を包んで京の街を闊歩し。案の定、京の街の人々の衆目の的になっているがそれを特段気にすることもなく歩いていれば目に付いたのは食事処。ではなく、その前に寝転がっている丸く肥えた三毛猫。謎の貫禄とふてぶてしさに胸を撃ち抜かれては、そろりと近付き。その前にしゃがみ込み、無防備な腹をゆっくりと大きな手で撫で回せば気持ちいいのかぐるぐると喉を鳴らし。その反応に気を良くすれば空いた手で頭を撫でてやり、と周囲の目を気にすることなく猫と戯れており)


(/主様、参加許可ありがとうございます。all1は戦闘、all2はほのぼのというテーマで書かせていただきました。どちらも長くなってしまいましたが、返信の際は短くなります。どっちも絡みにくいという方や手一杯で絡めないという方は遠慮なく蹴って下さいませ。また、ご一報ありましたら絡みに行かせてもらう所存です。皆々様、これからよろしくお願いします)

  • No.158 by 九条 晃  2018-02-14 02:57:15 




>>草鹿さん



震え上がる…余裕もない怖さですね。
(そんな怖さでは__いや、当たり前だからこそか。ふむ、難しいものだ。「そうですね…。三好が怒った時より怖いです」私達なら誰でも、なんて言葉にはそう返した。後がないと考えて突き進んでいるけれど、いつかそれも終わりを迎えてしまうのでは__そんなことを考え、自身が怖くなってしまったのかぶるると身震いし。「でも、人の死を扱う怖さはあまり好きになれません。物事を軽々しく捉えすぎです」思い悩むように首を傾げて見せれば。)



>>青倉さん



酒は疲れとりのお薬じゃないんですから…。
(気持ち良くなるのはその日その時だけで、翌日はとんでもない吐き気と頭痛のオンパレードだ。老婆とやりあったなんて話が嘘かまことかは置いておいて、というか嘘だと踏んでいるけれど、明日突然大変な任務があったらどうするというのだ。もうこれは自分が叱ってやるしかない。大きく息を吸って彼としっかり目を合わせれば、眉を釣り上げびしいと人差し指をさし。)
困るのは青倉さんですよ!
病気になってもおかしくないんですから、控えないと!



>>三好



…おお、また会いましたね。
(適当に縁側へ腰を下ろし、雲に覆われ何も見えない夜空をじっと見つめていれば誰かが来たらしい。邪魔になるかとそちらの方は顔を向けてみれば、先ほど別れたばかりの彼女の姿に一瞬驚いたような顔をして頬を緩めて。「どうです?気持ち良かったですか?」と軽く首を傾げ湯加減はどうだったかと尋ねてみれば、風呂上がりであれば彼女もやはり女性らしいななんてぼんやりと考え。)



>>ジュリアスさん



(血相を変えた西洋の男性が屯所に飛び込んで来た時はかなり驚いたものだけど、彼の流暢な日本語のおかげで緊急事態であることはすぐに分かった。救援にいかなくばなるまい。屯所にいた何人かを呼び寄せ羽織に着替える暇も考えもなく普段着のまま屯所を飛び出し、ああ刀を忘れたと気付いたのは目的の地まで半分を切った地点であったために戻るわけにもいかない。とりあえず走りに走って辿り着いた先、見覚えのある綺麗な髪色は間違いなく彼だ。連れて来た隊士達には倒れている騎士団員の救護と屍の確認を指示し、倒れている団員達よりいくらかマシに見える彼に近付いた。)
副団長殿!
(抑えているのは斬られたからだろうか。どうしようかと考え、でも時間を取るのが惜しい。「あの、何か私にできることは、」彼に聞いた方がいいとストレートに尋ね。)


(/絡ませていただきましたー!よろしくお願い致します!)



  • No.159 by 草鹿早重  2018-02-14 02:59:09 


>>青倉さん
本当ですか、それではそうしましょう。情報があればなにか掴めそうですね。
(追っている犯罪者の1人が現れたとの情報に手をぽんと叩かせ、食い逃げの常習犯とはいえ足が速く中々捕まえられずにいた所のこちらにとっては良い情報に笑を浮かばせ「今日こそは捕まえて見せましょう」ガッチリと相手の両手を握り)

>>三好さん
いえ、寄席に付き合ってくれるお礼です
(こちらのたんなる趣味に付き合うのと仕事とでは代償は多少あるものの誰だってこれだけの書類を終わらすのは1人では無理だろうという考えからであって人手が多いほど楽なものはなく)

>>副団長さん
それは…すぐに案内してください!
(新しく入った新米の隊員に薬の調合を教えていた時、島原で発砲事件がありけが人が出たとの知らせを聞き段駄羅の羽織を着ることなく救護道具と念の為に銃と数人の部下を引き連れ、残った部下に怪我の程度が分からないため受け入れの準備をさせて島原へ向かい「大丈夫ですか?!」怪我人であろう相手の見つけ)
(/早速絡まさせてもらいました!よろしくお願いします)

  • No.160 by 大河 遥姫   2018-02-14 07:25:13 

>早重さん

! あ、大丈夫。私本当そーゆーの大丈夫デス。
(「色んな話がある」という部分まではふんふん、と興味津々に耳を立てていたもののそこへ『怪談』という単語がでてきたところで耳が閉じた。ぴしゃり、と。餃子のように耳が丸まったのではないかというくらいのシャットアウトぶりだ。聞きたくない聞きたくない、と小刻みに首を振って。だが、なんということでしょう。そうしたことで今度はアドバイスまで聞こえなくなった。やむなくわずかに首だけ動かして後ろを仰ぎ見れば、相手がちょいちょいと左方向へ手を動かしているのがわかり、ほっと安堵したようにそちらへよいしょと身体を動かした。そして、行き過ぎた)


>晃さん

……すぅ……。
(――……それは、遠い遠い記憶で。いつのことだっただろう。そう、武芸を習い始めて間もなかった頃。今よりももう少しだけ髪は短かった自分は、武芸をする上でこれが大きなハンデとなることを理解した。だから、申し出たのだ。短くしたい。ばっさりしたいと。湯船から上がって雫の滴る髪を振ってそういった。すると、こう言われたのだ。もったいないと。あなたの髪はとても魅力的なのにと。それでも切りたいと言った。魅力なんて、別にいらなかったのだ。すると、すると? そうだ、こう言われた。優しく拭われながら、『遥姫。あなたの髪は本当に――「綺麗ですね。羨ましい」わ』と――。そして、意識が覚醒する。「!――母さま……っ!?」かぶりを上げた。そこには、求めていた姿はなく。見知った、副長の姿があって。皮肉な事に、わずかばかり睡眠をとったからだろう。状況を理解してしまった。ばっと相手から下がって距離をとる。「あ……」声がでない。笑顔が、作れなかった。え? どうやるんだっけ? あれ? 床に雫が、ぽたりぽたりと滴った。動揺して、髪先をぎゅっと握る。が、そうではなかった。零れ落ちているのは両の瞳からで。「やっ……なん、なんで……」隠すように両手で顔を覆って、その場に座り込んだ)


(/できた分だけ落としていきますー。続きはまた後ほどに)

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