新撰組〜壬生狼と呼ばれた者〜【NL/戦闘/ほのぼの日常】

「 三好様こそ絶対ですのよ! 私小夜、三好様の為ならばこの身滅んでも構いませんわ! 」

「 うっふふふふ、血の色がお美しい事 ! とっとと私の餌食になって下さいまし-!! 」




名前/ 御子柴 小夜　( みこしば さよ )
性別/ 女
役職/ 六番隊隊長
年齢/ 19
身長/ 160cm
体重/ 45kg


性格/ 高飛車で他人の目は一切気にせず自己中心的な考えをする。気になった事はすぐ調べ問い掛け、知らない事のない博識な自分に酔っている。悪く捉える事も可能だが良く言えば頭の回転が早く 知識をフルに活用出来る程には頭に詰まっている為損は無いらしい。又 二番隊隊長に対しては高圧的な態度は一切とらず、寧ろ彼女の為に常時尽くしたいと願っていたりもし かなり重く慕っている。本人は自覚していないがかなりのサイコパス。美的感覚がねじ曲がってしまっているのか 死体 虫の死骸 血液等に鼓動が高鳴り無性に触れなくなるのだとか。血のにおいや色には過敏に反応し興奮するが、あくまでも平民や害の無い者には手を出さない様努力している。


容姿/ 肩甲骨の辺りまで伸びた少し赤毛に見える黒髪を丁寧にハーフアップに纏めており、少し物足りないのか腰の辺りまである白い紐を一つ結び 錆び付いて渇れた音しか鳴らない飴玉一つ程の大きさの鈴を紐に通し同じく結び付けている。まだ少しばかり幼さの残る顔立ちをしており、二重でアーモンド型の目に瞳の色は髪と同様にほんのりと紅色に色付いた黒。白と藍の袴を纏っており、邪魔な袖は常に襷掛け。藍の袴の足元には地味ながら桔梗の花の模様があしらわれている。女性らしい凹凸はあるものの、腹や脚は引き締まっており色香はあまり感じられない。巡回や任務の時には浅葱色のだんだら模様の羽織りをしっかりと羽織る。プライベートについては、十六の頃より愛用していた薄紅色の着物を着用している。レイピアは腰帯に。


武器と戦闘スタイル/ 嘗て父が外国から仕入れたレイピアを愛用している。細身だが日々細かく手入れをしせいる為刃も欠ける事なく古びた印象は見受けられない。戦闘の相手の動きに合わせ素早く機敏に動き、するすると腕下を抜け後ろをとることを得意としている。だが、一発で仕留める事決してせずじわりじわりと精神から肉体までもを削って行く残酷な戦い方を好む。


備考/ 新撰組に至るまでの来歴、都会で活動する豪商の娘。不自由な無い裕福な暮らしをしていた所謂"お嬢様"だったため両親からも蝶よ花よと甘甘に育てられ高飛車な口調と性格に。1人の兄がおり、自身が幼い時に出ていってしまったきり戻ってきた事がない。ある時町まで買い物へ出かけた後、何時もの様に家へ帰ると両親が盗賊に殺害されていた。その時に見た両親から溢れ出る血と冷たくなった姿に胸が高鳴り、悲しみよりも興奮が勝ってから少々死体を物色し 両親を亡くしたと思えない程上機嫌で血塗れの姿のまま父の仕入れたレイピアを手に取り、行く宛も無いままブラリとしていたところを局長と鉢合わせとなり"壬生浪士組"に入る。その後二番隊隊長の姿に心揺らぎ、少しでも彼女に近付きたいと努力を重ね"六番隊隊長"になる。



(/ 主様、>21様関係の許可を有難う御座いました!>10の者です、不備等御座いましたらなんなりと! )