新撰組〜壬生狼と呼ばれた者〜【NL/戦闘/ほのぼの日常】

新撰組〜壬生狼と呼ばれた者〜【NL/戦闘/ほのぼの日常】

主  2018-02-10 20:51:48 
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動乱の時代、幕末の京都。
京の都には泣く子も黙る人斬り集団、新選組がいた。

彼等を象徴する浅葱色の羽織は、死をも恐れず、最後は武士としていつでも切腹して果てる覚悟の表れ。

隊旗と羽織に記された誠の文字。「言」を「成」すと書き、一度言葉にしたことは必ず成すという漢字の成り立ちから「武士に二言はない」という言葉。

新撰組は一人の相手に対して複数で切り掛かる集団戦法を得意としていると言われている。卑怯?確実性の為の手段に過ぎない。
幕末の京都では…同じ相手と二度戦うことは限りなく少ない。だからこそ新撰組の隊士は見切られる心配をして技を増やすよりもたった一つの技を極限まで磨き上げ、己の『得意技』を鍛錬の末に極め、絶対の『必殺技』にまで昇華させる。一対一でも無類の強さを誇る新撰組の真の強み。

壬生の狼は、動乱の京を駆け抜ける

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  • No.421 by 草鹿早重  2018-03-06 18:41:32 


>>色見さん
空座…初めて聞く方ですね
(そんな落語家が京に居たかと頭を捻らせたが江戸中心と言われれば知らないのも当然かと手を打ち、江戸で活躍してる落語家に会えるなんてと全く違う要件で行くのだが何故だか心待ち遠しく。「あの、なにかお手伝いすることはありませんか?」最初は後ろで見ていたが何もしてないのもと背後から顔を出し)

>>矢車さん
いや、礼を言われるほどでは…
(やはりテンションの高さには着いていけず圧倒され、捕縛された男が怪我をしてないか見るために近寄り「さっきのあれは少々やりすぎなのでは…」怪我はしていないものの腕に圧迫痕が出来ており、ちらりと困ったように笑い)

  • No.422 by 半田 弥次郎兵衛  2018-03-06 21:01:04 

>草鹿

『ぐ…!』
(手下が次々と倒れ新撰組隊士と短刀で渡りあったら不意に眩暈が起こる。足を撃たれ片膝をつき『万事休す…か』追い詰めたと思いきや活発に動きだしたなんて。落ちていたクナイですべてを悟り『あいつか…』小声で呟き、うなだれ。気配は煙のように消え去り)

(/一旦切ります。アイデアが浮かんだら絡み文をまた出しますので…)

>九条

ええ?!わ、わっかりました
(驚きのあまり頓狂な声を上げたように調節し。覚悟が了されたようなきりりとした風格に納得したように「こ、こっちです」手拭いの落ちている道へ案内していけば、目つきのヤバい男がいた。シュッとした顔立ちで黒髪の総髪を結い、黒の襦袢を羽織り青磁色の着流しを着た男。新撰組が長年、相対してきた同類あるいは天敵とも。
人斬りの中でも手練れ。実力は新撰組の隊長と同格。───音斬りの)

>瀧

うわわわわ…!
(町人らしくびっくり仰天。机の下へ隠れ縮こまり、戦いの火蓋が切られたことを確信し先ほどくすねた爪楊枝の一つ二つを浪士達の足に指弾で飛ばし、動きを鈍らせ)

>三好 

『ボクがキミたちの言うことでおめおめと引き下がると、思ったかい?』
(不敵に笑って、拳に急がず慌てず特製のメリケンサックを填める。マントを脱ぎ捨てるように服を脱ぎ捨て。ファイティングポーズをとり。先手必勝と言わんばかりに地面を踏み込み瞬発力を生かして自分の間合いへ入り、ボディーブローをその腹へ叩き込もうと)

>矢車

お、おう。大丈
(凄まじい勢いで転んだスリの男に同情し。大丈夫だけどと言おうとした矢先に台詞をとられてしまい。逮捕の流れを見ながらこちらに話し掛けられてしまい。恨み言を言うのかと思いきやじっと虎のような、いや。雷のような光りを放つ瞳に見つめられ告げられた台詞に「‥‥‥‥‥え?」いつの間にか二代目迅雷の称号を得てしまい戸惑った「ウソだろお前…」嵐のようなスリと相手を交互に見て)

>三國

(まだチラホラと人々が行き交う街で灯りがついている建物。すぐ近くの武器商の店が開いていた「ここなんてどうですかね」その店に目を向けて。店に年老いた男が入っていき)

>姫様

(私兵達の半分が発砲すれば西洋タンポポが、剣を振るえば白薔薇とツタが、鈍器ならば向日葵の造花が咲き乱れ。ツタが動きだし偽の武器所有者へ巻きつき、向日葵からバターをナイフで裂いたような口が現れるなどの幻術を使い。半狂乱になった私兵は同じく半狂乱になった私兵と差し違えだし倒れていき、残り半分の私兵には服装を改め忍の姿で「本日のショー、お楽しみ下さい。拍手」仰々しくお辞儀をしたとき片手の五本指には目を凝らして分かるような細さの糸が付けられておりそこから倒れていった私兵の両手を操り拍手させ止ませ)

>色見

(間合いを詰められた。短刀がズブリと腹へ刺さるが、さっきまで己がいたところには丸太が置かれていて「おー怖かった。腹を持っていかれそうでヒヤヒヤしたぜ」刀身の上に立って高く飛び上がりクナイを数本斜め上から飛ばし、そのうち日本だけ相手と異なる方向へ付かせ。着地後両手に寸鉄を填めてクイクイと片手で手招きし)

  • No.423 by 三好 栄  2018-03-06 22:12:40 

>徳永 薫子様
(窓から飛び降り、群がる私兵の一人の顔を踏みつけて着地。踏まれた者は顔と首がひしゃげて倒れ。倒れゆく頭に乗ったまま周囲の私兵に居合いを放ち、胴体と脚を泣き別れにさせた後、怖じ気づいた練度の低い私兵は下がっていき練度の高い私兵はそのままの陣形を保ち槍を突かれれば即座に刀を脇に抱え半身となって絵を背中と両肘で挟み、武器の主導権を奪われた兵士は大勢を崩して同僚を刺してしまいすっぽ抜け、棒を肘の間接で棒を横へ、半弧を描いて棒と穂先で薙ぎ払い。再び小脇に抱えた刀を使って。190cm代の脚を切り裂き、機動を削ぐために私兵の足を踏み、袈裟切り。右足を軸にして回転し周囲の敵を斬り、槍と鍔迫り合いを行えば同士討ちを行い…切り払って低い姿勢から走りがけに居合い。刀を抜ききった時には、残り全ての私兵は崩れ落ち)

>色見 逸
こうやってゆっくり酒を飲む機会も少ない
慌てずゆっくりでいい…
(暴れる気配の無い相手に成長を確信して、穏やかな笑みを浮かべ。しばらく酒と餅を楽しみ)
秋の月見は雨が降った時に、餅を月に見立てて食べるらしいな
(酒を飲み、そんなことを話していると、ふと視界が暗転するのを理解して。酒の飲み過ぎ?違うこれは…ふら、と体が横へ崩れ落ち)

>草鹿 早重
ああ。安全な場所へ連れて行くから、その点は問題ない
(西洋風に言うなれば、精肉になるために連れて行かれる牛や豚を見るようなそんな当たり前の事実を見るような目で弥吉をみた後、草鹿にそう伝え歩き出し。数日後、弥吉の姿を見た者はいなかったまことしやかに語られる噂として、『二番隊隊長が用済みとして斬った』というものが出てきて。夕飯として屯所の炊事場にて、料理を拵えており)

>大河 遥姫
当たり前だ。戯けが
冷めるぞ
(ここにいる理由が他人任せじゃなくて何よりだったためそう言い放ち。茶を見た後、自然に笑えた相手に口元を釣り上げ)
今みたいな笑いはいいものだ。薄ら笑いより、よっぽどな…接待の時は必要だが
(皮肉屋じみた言い方になっているが口を緩やかに上げたまま行灯の入れ替えた芯を確認して。炎を直視してはゆっくりと常の表情へ戻し)
そうだ。
お前は自分が考えているよりも割り切れていない。何もかもだ。
その上潔癖だ。割り切ることをそれが妨げている
だから問題児だ。
問題児は知らず知らず隊列を乱す。自分が優秀ゆえに、自分を無意識に過信して問題を抱え込み、最後にはそれが原因で死なせる必要の無い時に部下を死なせる。だが、生き残る。死なせた部下には好かれているからな。…お前はそこまでの問題児になるな
(相手の目を火を見たときと変わらぬ直視して即答。バッサリと語り最後にお茶を飲み)
(/大所帯ですよね…)

  • No.424 by 色見 逸  2018-03-06 22:24:40 

>矢車さん

――っとと。ったくあぶね~だろがっ!
(乗っかられ堪えるもののバランスを崩して。冗談と分かりつつも危険だろと相手の肩を軽いつもりで勢いよく叩き。「あぁ、話が早くて助かるねぇ~」暖簾をくぐり店に入り。『ヘイ、らっしゃい!お客さん、お二人で――げっ』気前よく若い店員が出迎えるものの、色見の顔を見るや否やみるみる顔を歪ませて。『あー…その今日は貸しきりでして――』「とりあえず、酒だ!摘まみも持ってこい!」涙目で尻込みする店員を他所に座敷に座り高らかに言い放ち)


>草鹿さん

京には滅多に来ないらしいですからね。だから差し入れをしろとのことです。
(相手が知らない落語家であったことに驚くも、新しい落語家を紹介できて嬉しく思い。その反面、期待外れに落胆させたら申し訳ないと小さく唸って。野菜を切り分けつつ、差し入れは一から準備しなければならなず面倒だと愚痴を溢して。「あ、すみません。えっと…糠味噌を取っていただいても?」棚の隣に置いてある桶の中に既に作りおきした糠味噌があるから、近くに持ってきてほしいと告げて)


>半田さん

(斬り込んだは良いが手応えがないと思えばやはり身代わりか。容易に間合いに入れた時点で想定しており「嘘つけ。んなこと、微塵も思ってねぇくせに」飛んできたクナイを舞うように避け弾くも、うち一本は頬を掠めて。得物はこいつのみ。リーチが短い分、こいつで仕留めるには相手の間合いにも入り分が悪い。思考を巡らせ、瞬時に逆手に持ち直し飛び込んで。間合いに入る寸前に、砂を巻き上げながら左で蹴り上げて)

  • No.425 by 草鹿早重  2018-03-06 22:49:29 


>>三好さん
そうですか、それは良かった
(幾ら罪人とはいえ自分にとっては怪我人は怪我人、怪我が治るまで面倒を見るのがこちらの仕事。安静にできる場所へ移すと言われればばホッと安心した表情を浮かべ。その後、弥吉が見当たらないと屯所を探し回り炊事場にいる相手を見つけ)
あの、この前の方はどちらに…包帯を替えにいきたいのですが

>>色見さん
そうなんですね
(寄席に来るのは京や大阪の落語家ばかりで、めったに来ないチャンスを逃すわけはには行かないと。「糖味噌…ですか」医学とは反対の世界に疎いからか聞いたことのない調味料に首を傾げ、言われた通り棚から味噌が入っているだろうと思われる桶を取り出し)

>>半田さん
何者なのでしょう…あの人は
(お礼を言おうと振り向くもそこには相手の姿は見当たらず、煙のように姿を消す様子はまるで忍びみたいだと。とりあえず捉えた窃盗集団の筆頭を屯所まで連れていき)

(/ありがとうございます、こちらもなにか思いつきましたら絡み文を出させていただきます)

  • No.426 by 三國 正之助  2018-03-07 02:07:25 

>色見さん
分かりました、一緒に行きますか(相手に一緒に行っても良いか、なんて問われれば本当なら相手には気にせずお店に行ってほしかったが、仕方ないと考え共に行こうと話し。そして向かうは視線の感じる方向。何やらヒソヒソと話している声が聞こえるがどうにも内容までは聴こえない。だからこそ笑顔で「色見さんが手拭い落としたのってアッチですか?」一芝居を打ち、視線の感じる方向にある四軒先の物陰を指差してみて。別に見誤っている訳ではない。しかし、芝居を打つ為にワザと遠くを指差していて)

>矢車さん
様々な国の方がいらっしゃいますからね。十人十色、ですよ(相手の感想を聞いてはクスリと笑って頷いて返して。様々な国の人間が住む街故に色々な人がいる。だからこそこの外国人街は飽きない。そして相手の問い掛けに「えぇ、非番の日は大抵ここに。自分が所有しているのは初めて入った南蛮武器屋で出会った物なんです」と笑って簡単に話して)

>半田さん
確か、ここは銃に関する品の店だったかと……(相手の指し示した店は以前より気になってはいたものの、中々足を踏み入れる事の出来なかった店。店に入っていった年老いた男の事は気にはするものの、とりあえず敢えて気にしてない様に振る舞う事を決め「入ってみましょうか」と相手の方を見てニコリと笑いその店へ向かい)

  • No.427 by 徳永 薫子  2018-03-07 16:56:29 

>正之助


(閑寂。客達は息を飲んでだまっていた。殆どが重傷を負わず死人がでなかったことで失神する婦人がいなかったことが良かったのか一人が拍手する。二人、……この場にいる者が拍手喝采を巻き起こした。食事会になれば各自が賛辞の言葉を連ね『素晴らしかったぞ。ミブロー』『新撰組だろう!君たちはこんな事が出来るのか!?』『カタナとレイピアは使いにくくないのかい?』『宮本武蔵の再来だ』相手に話しかけ。陰では招待主が小声で予定変更の旨を告げ。雷鳴が轟き、身をすくめる者が少数。悪天候にならなければ良いがとメイドが窓を覗くと外では風が吹き荒んでいる。使用人たちは窓を閉めていき、館の主である男が『今日は嵐が来ています。幸い、部屋は皆様分ありますので泊まって下さい』と伝え、それぞれが使用人に案内されていき)


>弥次郎兵衛


凝り性ね
(幻覚はさすがに見えなかったが、悍ましい系統であろうことが私兵の様子から推測し。本当は手早く始末できる手腕を持つ相手がこちらを楽しませるために死体を糸で操ったり武器を無害化もといすり替えたものにしていることを呆れ半分、喜び半分で前記を延べ。「そういうときはとくと御覧あれ。なんていうものよ」敢えて忍装束に身を包んだ相手に野暮なことを。私兵達はその死体を【即座に】利用したもてなしに固まって。もしかして近づいたら迎撃する攻撃やも知れぬと銀のナイフを相手へと投げだし)

>栄


『槍を下から突き出す動作が遅いものを狙って顔を踏みつけて着地ついでに攻撃したのかと』
(おつきの者の姿の御庭番衆の上忍が説明を続けて。『そう動き回れるのも今のうちだ!消耗も激しいだろうからネ!』商人は窓から。槍捌きというよりも棒捌きの巧みさに笑った口を扇子で隠しながら「そういう言葉は、余裕をもって言うべきよ」鈴が鳴るように笑って。最後に立った一人である相手を見つめ)

  • No.428 by 色見 逸  2018-03-07 20:55:34 

>三好さん

そう、だね。いつもは直ぐに…今日は三好も、皆も居るし。
(口元を緩ませ足を伸ばして。普段なら、内側から沸き上がるものがあるが、まだ波打つ気配はない。酒に舌鼓をしつつ、ちらりと廊下の角に視線をやって。そこには副隊長らが息を潜めて待機しており、此方と目が合えば軽く会釈をし)
三好、どうし――まさか!
(相手の異変に気づき、咄嗟に支えて。相手は酒に弱くもないと不信に思い、酒瓶の匂いを嗅いで。微かに鼻の奥に障る匂いを感じ「おい、水と卵白を持ってこい!」待機していた隊士らに激を飛ばし)


>草鹿さん

ええ。今回は私が京に居ることを知って打ちに来るそうで。
(差し入れをすれば十中八九で観ていけと言われ、感想を求められる。少しでも寄席に詳しい相手がいるなら心強い。切り終えると腰紐を取り出して襷掛けをし袖を上げて。相手の受け答えの様子から、炊事は不馴れなのだろうと察して「その、浸けてみますか?」切ったものを糠床に並べるだけだが、手伝ってもらえるかと予備の腰紐を差し出し)


>三國さん

すみません、ありがとうございます。三國さんの邪魔はしませんので。
(承諾を得て安堵し、一歩後ろまで近づいて。相手が気づいているなら相手に任せ、そうでないなら自分がやる。視線を感じる遠くを指差す相手に、なにか考えがあるのだろうと「恐らくは…。その、姉への値打ちものの簪を包んでいたので、見つかればいいのですが…」話を合わせ顎に手を当てて。『聞いたか。値打ちものだってよ』『こりゃ、姉さんに報告やろ。お前は見張っとき』『ほいさ!』聞き耳を立て金目のものを持っていたと知り声を潜めて。一人は奥に駆けていき、もう一人は身を隠し続けて)

  • No.429 by 三好 栄  2018-03-07 22:02:14 

>三國 正之助
分からないな。嫌なら逃げ出せばいいものを
(確かに異質だ。刀を振るうことが楽しい者、人を斬って自己嫌悪に陥りにくい者、強者と戦いたい者、名を上げたい者、局長に惹かれた者とずいぶんいるが、人を斬るのが嫌と言うものは始めてで。逃げたら、隊規を破ったと見なして全員で地の果てまで追いかけて母親と同じところへ向かわせるがと言外に。平常と変わらぬ眼差しで相手に向き合って)
だが刀を持って人を斬る。
お前は母を殺した人斬りと何が違うと言える?
(自分の刀を見やり、人を斬ったばかりの相手の姿を見て手を見るように目の動きで促し)
ならばなぜここへ来た?自分のような奴を増やさないためか?人斬りが憎いからか?
(自分のようなとは相手のように親を人斬りで亡くした者をということ。じっと鷹のように眼を見つめて) 

>草鹿 早重
必要は無い
(同じ当番だった隊士は何かを察したのかご飯の炊き具合を見て、筒で吹き。炊事場で葱を手で押さえ、包丁で輪切りにするのを止めて、刃物を置き応対して)
私が安全な場所へ“送った”
(つまり、追っ手すら死なねば行けぬところへ。後ろめたさを感じさせないような目で顔を俯けることなく言って)
あのまま生かしておけば、あの時に話した情報を漏洩する。そうなれば我々に大きな被害がもたらされる。他への対応が遅れて、別の被害が大きくなる
(なぜそのようなことをしたのかを懇々と話し)
ただ、草鹿が死なせるために治療をしたのではないと、分かっている。…事前に伝えなくて悪かった
(既にそういう手はずでやると新撰組の中の上には報告を済ませていた。だが相手には伝え損ねた。それで謝り)

>矢車 仁
(進行妨害をしてくれたお陰で捕縛しやすくなって。逃げ出せないように時間差ならぬ秒差で二番隊が飛びかかり足や手を押さえて捕縛し。急速に縄を巻き始め)
こちらも助かった。
(隊士達がスリを立たせて歩くように押して進み始め。刀を納めた者と抜いたままの者で護送係捕縛係を速攻で作り歩き)

>半田忍頭
(隊士達は野次馬が来ないように見張って。[早い…!]踏み込み間合いを詰める速度と拳を振り切る速度。辛うじて後ろに下がり、着物が裂けてあのメリケンサックを喰らえばただではすまないことを実感し、下がりついでに刀を下段から上へ振るい迎撃し)

>徳永 薫子様
遅くなってしまってすみません
(御庭番衆は有能だということでピッタリくっついていなかったこちらのことで謝り。あからさまな罠、私兵達の多さ。姫に危害を加えかけたために刀の切っ先を窓から見ている商人に向け)

>色見 逸
ぬ、ぐ…
(床と激突する衝撃が無かった。人の温かい手に、支えられていたことに気付き。目を開けようにも瞼が重い。薄目で状況を見るも視界はあやふやな輪郭が浮かび。廊下を走る音が聞こえて。副隊長らが指示された物を運んできて相手に渡し。そのなかで二番隊の隊士がいたのか)
『そ、そのう。この二つをどうするんで?』
(隣にいた別の隊士に問いかけ)

  • No.430 by 草鹿早重  2018-03-07 22:33:54 


>>三國さん
良かったじゃないですか、たまにはお酒以外の娯楽も楽しみましょう
(彼の趣味がどんなものか分からない、が時に食事処の店主や女将が酒がなくなったと嘆く姿を目にすることもあり、正直呑むことや料理をすること以外見たことがなく丁度いいと手を打ち。差し出された腰紐を手に取り「良いのですか?」瞳をぱちくりさせ)

>>三好さん
(最初は何を言っているんだろうと理解出来なかったが、送ったという言葉に"あぁ、なるほど"と理解して手に持っていた包帯を懐にしまい)…そうですよね、当たり前のことを聞いてすみません。お邪魔しました
(一瞬悲しい顔を浮かべたがすぐにいつもの笑顔に戻り、一礼をしてから炊事場を去っていき。怪我人は怪我人でも相手は罪人、いつかこの性格が身を滅ぼすんだろうなと)

  • No.431 by 九条 晃  2018-03-07 23:05:22 




>>色見



何方がお作りになられたのでしょう?
…あ、答えるのが嫌ならいいのですけど、
(可愛らしいものの方がいいだろうか、と考えていた思考は彼の持つ重箱に向けられ、軽く首を傾げれば誰が作ったものなのかと尋ね。そういえば隊員と家族の話をしたことはないしこれは仲を深めるチャンスなのかもしれない、あわよくば食べたいななんて食い意地の張った下心を含ませながら重箱に視線をやり。)



>>大河



(引っ張られた服に思わず立ち止まり、彼女から聞こえた言葉に目を見張る。彼女が大河だと言っているような口ぶりは、きっと彼女が何かを決意したと同義なのではないだろうか。__ならば、副長として、人間として、彼女の『姉さま』として、聞いてやらねばならない。膝を折ってもう一度しゃがみ頬を緩める。そんなの答えは決まりきっているだろう、そんな意味を込めて。)
あなたが、…遥姫が、話したいと思っているのなら。
私はそれを受け止めるだけです。姉さまでしょう。
(最後は少しだけ得意げに。ふふんと目を細めて彼女の頭を撫でる。心を許してくれた気がして嬉しかったのだ。思い込みかもしれないけど、話してくれるということは少しだけそういうことでいいのではないだろうか。自惚れてもいいのではないだろうか。彼女の隣に腰を下ろして体育座りをすればちらと彼女に視線をやって。)



>>薫子様



__薫子様、ええと、お言葉なのですけど…。
…やはり今からでも引き下がるべきだと思うのです。怪しい以前に軟派な男は信頼できませんし、__。
(付いて来いと言伝を授かり、詳細を聞けば館に誘われたから付いて来て欲しいとのことだった。勿論自分はここに将軍の親族が来ることは反対だったし、どちらかと言えば自分も来たくはなかったけれど反故にするわけにもいかない。重苦しい扉の前で彼女に告げたのは帰るべきだという言葉で。)

(/ 初めましてー!遅ればせながら絡ませていただきました…!よろしくお願いしますー!)



>>矢車



矢車ッ!!
(朝、起きて縁側に立っていれば、町から大きな声が聞こえてハッとした。聞き覚えのある声の主が四番隊の隊長だということはすぐに気付き、直ぐ様着物に羽織を着た姿で屯所を飛び出せば声の主を追いかけ。大方誰かを追いかけているのだろうけど、それにしたって声が大きすぎる。近所迷惑になるやもしれないと見つけた背中に名前を呼べば、「迷惑だとッ、言っているでしょう!!」もう何度したか分からない注意を叫びながらばたばたと彼女を追いかけ。)

(/ 初めましてー!問題児の匂いがする四番隊隊長素敵です!!() 遅ればせながら絡ませていただきましたのでよろしくお願いします…!)



>>瀧さん



本当ですか?
(相手の反応に良かったと瞳を輝かせ、「じゃあ、じゃあ、」と言葉を考えながら頬を緩め。まさか良いと言ってもらえるとは思っていなかったから嬉しくて飛び上がってしまいそうだ。隊員と仲が深まっている証拠じゃないだろうか。パッと顔を上げてピンと人差し指を立てれば、「じゃあ、着替えてきますね」やった、と小さくガッツポーズをし。)



>>三國



あ、
(非番が重なると聞いて思わず反応してしまったのは、先日の約束があったからだった。彼の非番の日にちを知っているのは気味悪がられてしまうだろうか。仲が深まればと思って誘った約束なのにそれはいただけない。さてどうしたものかと頭を悩ませながら屯所内を歩いていれば、見かけたのはまさに今考えていたからの後ろ姿で。思わず声を出し早足で駆け寄れば、「三國」名前を呼び「…ええと…、私、今日非番です」どう言葉にすべきかと考え、とりあえず浮かんだ言葉を無駄にキリとした顔で口にし。)



>>三好



…了解しました。
(差し出された白い手ぬぐいを苦笑いで受け取り、小さな声でそう了承を告げ。…いや、副長ともあろう自分がこういうことを隊士の前で言うのも格好がつかないのだろうけれど、口にせざるを得なかった。医者をちらと見やり「ええと」口をもごつかせれば「…あまり…、痛くないやり方でお願いします」ふいと視線を逸らし。)



>>半田さん



(見覚えはある。聞き覚えがある。一度対峙し、逃して泣いてしまったこともある。きりとした顔は驚きに崩れ、思わず半歩後退りした。まだ恐らくこちらには気付いていない彼は、紛れもなく音斬りの道兼だ。同世代くらいの顔から紡がれる言葉が忌々しくまだ頭に刻まれていて仕方がない。下唇を噛み胸元に片手を当てた。「…町人さん、」名前も知らない彼を呼び、ふうと小さく息を吐く。「ありがとうございました。このお礼は、必ず」刀がなくても戦える。そう言った以上勝てなくても勝たねばならないのだ。彼にぺこりと頭を下げ礼を告げれば、暗にここから離れろと指示し。)

  • No.432 by 三國 正之助  2018-03-08 01:51:13 

>徳永様
(一応殺さぬようにはしておいたが野蛮だと思われなかっただろうか、静寂の間自問自答をしており。しかし、その答えは周囲の拍手により大丈夫なのだろうという結論に至り。そして食事会になると様々な国籍と思われる者達からの話し掛けに四苦八苦しながらもなんとか笑顔で会話をしつつも何やら会話をしている者達が見えて。そして館の主から泊まるよう言われれば「恐らくですが、自分と徳永様を引き離そうと思われているかもしれませんね。どういたしましょうか」と自分達が案内される前にコソリと相手に相談し。別に近くには従者に扮する者もいるのはいるので安心ではあるが自分の任務は相手の護衛。それゆえに離されるのであれば直ぐに向かえる様にしたいと)

>色見さん
それは大変ですね、早く見付けましょう(相手の言葉に芝居がかった驚きの表情をして。そうしながらも近付いて行けば次第に声が聴こえてきて。そして一人が去ったのを確認すれば「一人あの場を離れましたね……では、手早く済ませます」そう相手に言っては、丁度良く目的の視線の感じる路地裏直前になれば視線の感じる路地裏の方へと突然曲がり「どうも、新撰組九番隊隊長の三國と申します。近くに不届き者がいると聞き非番ながら参上した次第」と身を隠していた者に不敵な笑みを浮かべてそう名乗り)

>三好さん
……逃げることはしませんよ(相手の言葉に静かにそう告げ。勿論新撰組に入ったからには隊規は守る、そう決めたための言葉であり。そして相手の言葉と視線、そして相手に何故来たのかを問われれば涙を拭い、少し間を空けた後に「そうですね……自分はあの憎き筈の人斬りと変わらなくなったでしょうね……それに、返り血で染まるこの体を見て、あの時の人斬りの心情が気になる始末ですから、昔の自分には戻れませんよ…………そして、何故ここに来たか……あの時は確かに自分のような者を増やしたくない、と思ってたんでしょうね。実際、壬生浪士組に入るまで抜刀せず襲ってくる者共を返り討ちにしてただけですから」と全ての問い掛けに返す言葉を述べて)

>草鹿さん
(/失礼致します。恐らく別の方宛のだと思われます! 自分のは確認ミスでなければ>418が最後だと思われますのでご確認下さいませ……!)

>副長さん
あ、副長さん……(相手の姿を探しつつもふと思うことがあった。相手の部屋に行ってみようかと考えるもしかし、部屋に押し掛けて非番なのかを問うのは流石にぶしつけか。なんて考えていれば声をかけられそちらへ視線を向けるとちょうど探していた相手がおり小さく呟いていれば、名を呼ばれ「はいっ!」と何か言われるのだろうかと緊張していれば相手のキリとした表情と共に放たれた言葉に思わず目を丸くし。しかし、あの約束を覚えてくれてたのかなんて少し嬉しく思ったのか「自分もちょうど、本日非番なんです。もし、副長さんが良ければこの前の約束を果たしませんか?」とニコリと微笑んでそう問い掛けつつも自分は何を言ってるんだ、なんて考えてて)

  • No.433 by 色見 逸  2018-03-08 02:47:08 

>三好さん

『色見隊長曰く、卵白には胃の粘膜を守る効果があるらしい。だから水を少し加えて飲みやすくするんだ』
(医学に疎い素人でもできる応急処置だと、尋ねられた隊士は問いに即答し。うちの隊長はやるときはやるから大丈夫と、心配する素振りもなく誇らしげに語り。他の隊士らは指示される前に、処置の邪魔にならないように酒瓶や器を下げ、相手の飲んだ酒瓶の中身を調べに走り)
ありがとう。三好、飲めるか?
(相手を抱き抱え、頼んだものを受け取ると素早く溶き合わせ、出来た卵白水を口元に持っていき。毒物の場合なら吐かせても完全には取り除けず悪化させる危険があり、吐かせるより胃の粘膜を守る方が良い。毒物でなくても、晩酌中に急に容態が変わったのなら胃に何らかの負担がかかったのか。兎に角、今は卵白水を飲ませ、必要なら医療班に見せに行くと判断して)

(/卵白のは、生石灰(乾燥剤)や洗剤などを誤食誤飲したとき実際に使える応急処置らしいですね。あくまで応急処置のため、注意が必要ですが。恐ろしいや…)


>草鹿様・三國様の本体様

(/>430で三國様宛と成っていましたが、恐らく色見宛かと。合ってますかね?
草鹿様に腰紐を渡し料理をする他に、食事処の店主女将を嘆かせ酒を飲む人物は彼かなと。もしそうなら色見の特徴がなんとも分かりやすい(笑)
違っていたら申し訳ありません)

>all

(/すみません。続きはまた後程お返しします。)

  • No.434 by 草鹿早重  2018-03-08 05:34:29 


>>三國背後様
(/訂正ありがとうございます、>>430は三國さまではなく色見様の間違いです…大変申し訳ありません)

  • No.435 by 大河 遥姫   2018-03-08 06:09:16 



>早重さん

もう。……意地悪だなぁ早重さん。
(――そういうことが聞きたいんじゃないんだけどな。ぷぅ、と小さく頬を膨らませてから瞳を閉じて。少しだけ寂しそうに笑ってみせて。受け取った脇差をじっとみつめると、指先で軽く鯉口を切る。てぃん、と軽い音。少しだけ引き抜いて、その刀身に自身の顔を写すと。直刃の上には血糊が水滴となっていくつか。血油で曇ったそこに写る自分の顔は歪んでみえ、ひどいものだった。――私の力不足だ。彼女は何も悪くない。あの時、あの場面で刀を抜かせずとも瞬時に男を御せるだけの判断ができればよかったのだ。そう、普段通りに。頭に血を昇らせて動揺した結果がこれだった。それだけの話。)

……んっ、ゴメンなんでもない! 帰ろっか!
(刀を納める。すっかり客足の引いてしまった天麩羅屋台の主人に頭を垂れて歩き出して。)

(/差し支えなければ場面転換をお願いしてもよろしいでしょうか……!)



>正之助くん

いい? 見るべき所は、此処。
(木刀を片手に持ったまま反対の人差し指――先ほど、彼に向かってバン、と突きつけたその指先を示す。そして示した方の指先はくいくいと引き金を引くような動作を繰り返した。「まず銃口。角度だね。次に引き金にかかった指。この二つを見るの。もちろん同時に、じゃないよ。どちらかを判断する必要はある」銃という物が、音を聞いたときには既に着弾しているのだから、であれば撃つ瞬間。決して誤魔化す事のできない引き金にかかった指の動きをみて瞬時に回避する方法。これが一つ。そしてもう一つ、銃口。これは明白だろう。なにしろコレが向いていなければ決して当たる事はないのだから。)

銃は剣士にとって確かに脅威だよ。でもね、覚えておいて。当たっても、大抵まず死なない。
(当たり所が良ければ、とはあえて言わなかった。身体、腕、脚。頭以外ならまず死ぬ事はない。その頭にしたって頭蓋の丸みでまず直撃となることは少ない。一撃で死を隣に運んでくる刀剣と比べて距離こそとれるが、やはり殺傷能力自体は低い。「……まぁ、めちゃくちゃ痛いけどね」と、少し困った風に笑って)



>めぐさん(仁さん)

やーだぁぁ! はーなーしーてえ――!
(ずるずる。ずるずるずると。なんでか下半身に組み付いてくる彼女に、胴衣の裾が落ちてしまいそうで懸命に引っ張って。掃除は別にヤじゃないけどめぐさんと一緒はちょっとゴメンなさいー! ……などと謝りながら彼女をしばし引き摺って。すると動きを止めた彼女はがばりと顔をあげて今度は体調が悪いのかとこちらを心配しだしてきた。早重さんのところへ行こう……って?)

いかないいかない! だいじょーぶっ! 私、元気! ちょー元気! だからはーなーしてぇー!
(なんなんだろうこのヒトは。とても年上とは思えない。体調? 今まさに最悪だよう。うわあん。と、胸中で叫びつつ。「だ、だいたいなんでめぐさんがこんなとこにいるのさぁ! お仕事はどしたの!?」と、半ばやけ気味でそう叫んだ。)



>栄さん

?……――――ッ!??
(『今みたいな笑いは良い』――彼女の言葉の意味がしばしわからず細目で首を傾げた後。自分が、いつのまにか微笑んでいるのだと自覚して赤面。見せるつもりのない表情。反射的にばっと口元を片手で覆う。しまった、と思った。軽くかぶりを振って、額を手の甲で擦る。熱い。私は阿呆か、と猛省した。湯飲みはもう、湯気を花ってはいなかった)

ええぇぇ……そんな問題児問題児、連呼しないでよう……。
(ふて腐れたようにふいっと視線をはずして。彼女は自分をよく見てるのか見ていないのか。とにかく現状の私の評価はどうやらそういう物らしく。先に述べたように特に是正はしない。別段腹も立たない。彼女の話は一貫してこの新撰組を想っての事だというのは理解できるからだ。そうなってくると興味がでてくる部分もある)

ね、ね。栄さん。栄さんからみて他の隊長はどんなヒトだと思うの?



>姉さま(晃さん)

ん……。
(頭を撫でられれば少しだけくすぐったそうに目を細めて。低身長ゆえか、子供扱いはたまに腹立たしくさえあるはずなのに、彼女の掌はやはり温かに感じて。その口から紡がれる『遥姫』という響きがただただ嬉しかった。そして――。そして同時に。【姉さま】と呼ぶのは誰も見てない時にしようそうしよう……。と、内心はもうなんだか恥ずかしさで死にそうでもあった。)

えっとね。……どこから、話せばいいかな。
(気持ちを少しだけ落ち着かせてから。隣にわざわざ座ってくれた彼女に一度だけ目線をあわせて。それから再び正面へ視線を戻すと、ぽつりぽつりと語りだす。生まれの事。家の事。そして――本当の名前の事。大河家として、秘匿にされている部分だけは上手くぼかして、だがそれ以外は全てを話して。――それは、長い長い苦痛の伴う話で。気がつけば、零れ落ちる。目の端から水の雫が一つ。二つと。)

あれ……うはははは……なにやってんだろ私、また……ゴメンね姉さま。
なんか、うまく、話せなくって……こんなこと、聞かされても――……。
(――困る、だけだよね。言葉は続かなかった。客観的に語るには、それはあまりにも。あまりにも重たくて。口から出した言の葉が、全て現実なのだと改めて突きつけられた気がした。涙の雫が下にしか落ちないように。あの時間が戻る事は、もうないのだと)


  • No.436 by 色見 逸  2018-03-08 14:37:48 

>草鹿さん

酒は無理矢理付き合わされているだけですけどね。
(自分にとって酒は娯楽とはまた違うと苦笑するも、確かに最近隊士らに誘われ飲む機会が増えている。顎に手を当て考えるが、娯楽と言う娯楽は思い付かない。たまには、他のものに足を伸ばすのも良いかもしれないと小さく頷いて。「はい。草鹿さんさえよければですが」然程難しくもなく、味噌は自分がやるから手が汚れない心配もないと付け加えて)


>九条さん

え? ああ、いえ…これは、妹と門下生の品ですよ。
時折こうやって、文と一緒に送ってくるんです。
(何故嫌がる必要があるのだろうと首を傾げ、断る理由もなく答えて。老舗の店故に、修行しに来るものも少なくないが父は多くを語らず、祖父は他人の味見を嫌うため、自分の元に門下生らは意見を求めて送ってくる。一方、妹は私を困らせて遊んでいるだけだと溜め息を吐いて。妹が送ってきたときは、大抵幾つかのものに中に餡ではなく苦い漢方薬が使用され、自作したもの以外にも仕込むことも珍しくない。幸い今回はまだ引き当ててないが、相手の視線がその重箱に向けられていると感ずくと「…此方のを食べるのはお勧めしませんよ」体に良いとはいえ、止めておいた方が良いと苦笑し)


>三國さん

すみません。ありがとうございます。
(相手の反応からやはり芝居を打っているのだと感心し。視線を感じた路地裏に着けば、やはり気づいていたのかと笑顔で返し。颯爽と乗り込む相手の背を眺めては、彼なら大丈夫だろうと自分は名乗らずに。不意に話しかけられた男は『ぐげっ!? や、やだなぁ。あっしらは何も…』新撰組と聞いては思わず身を乗り出し、終ったと小さく呟いて。腰に刀を添えているが世辞にも綺麗とは言えぬ身なりで。小物だろうか、男は不敵な笑みを浮かべられ明後日の方を向き後退りし『あっ、あー!そう言えばあっしもこの辺で不届きものを見たような~…』声を裏返らせ滝のように冷や汗を流して)

  • No.437 by 矢車 仁  2018-03-08 18:03:27 

>早重(さなえ)


おお~!早重は謙遜家なんだな!
(相手の謙虚な態度に感心し。相手にスリに近寄る様子を目で追い「えっ、そう、か~?」膝(ひざ)を極めた筈なのに腕になぜかできていた圧迫痕を見て首を傾げ。「これ、あたしがやったんじゃないぞ。どっかでケガしたのか?」この発言をスリに向けて質問すれば『喧嘩だよ喧嘩』と返ってきて)


>逸(すぐる)


貸切だから、無茶させちゃいけないぞ!
(相手に暴れられると困る店主の嘘なんだろうが、あんまりその辺は分かっておらず。軽~い注意をしながら「空いてるとこでいいから!」腕捲って大丈夫!とアピールして)


>弥次郎兵衛さん(ヤジロベエさん)


良かったじゃないか!かっこいいぞ!いろいろ聞くことあるから、屯所に来てくれ!
(唖然とした相手に藤助は満足げに浸りながら歩かされていき。豪放磊落に笑って相手の肩をばしばしと叩こうとした「しっかし、目がいいんだな!実家は猟師か何かだったのか?」屯所へ向かい、副隊長が怪訝な目で相手を見て)


>正之助(しょう)


十人十色。十人には十の色があるってことだな!
(相手の言葉を復唱して言葉を頭に染み着かせる「どんな様子で買ったんだ?」と目を輝かせてその時の情景やら何やらを、根ほり葉ほり訊ねて)


>栄(さかえ)


ほんとに手が早いな!
(あっという間に指示すればテキパキと動かす指揮力に感動して歩き出し「どうやったらそんなに指示が出せたり通ったりするんだ?」疑問に思ったことを聞き)


>晃(ひかる/副長)


うおおおっ!どうした!
(追いかけてくる長年聞き慣れた声に副隊長が待ったをかけたので走りつつも横を向き。「ひ、副長おおお!!何ですか!!」誠衛館にいたクセで晃と呼び捨てにしそうになるが副長と言い直して。副隊長が副長の話し聞けよと言わんばかりに人指し指を口元に立てて鬼のような形相で睨み
「もう一回!」デカい声は少しだけ押さえて。かなり後ろにいた隊士が、副長に足の速いけど、韋駄天ではないスリを追いかけてることを説明し)


(/初めまして!誠衛館の時からうるさく元気なノリでやっているためいつも注意されているのが想像出来ます!)

  • No.438 by 半田 弥次郎兵衛  2018-03-08 19:23:08 

>色見

(砂は目に入らないように避けた。着物に幾らか付いてしまったがこれはいいだろう。肘から下の腕で蹴りを受け流すが皮膚に打撃が少し入り「それはお前も同じだろ?」更に間合いを詰めて、拳が当るであろう瞬間に肩、肘、手首を連動させて内側に捻り込もうとし)

>姫様

(ムチャを言う。溜め息を吐きたくなったが変わりに二つの死体を盾にして銀のナイフを防ぎ。懐に入れておいた小瓶を口に入れ燭台を片手に、大きく息を吹きかければ見事人力火炎放射が出来上がり、死体と銀のナイフを溶かし。下忍には丸焦げになるからまねするなと言っておいた技の一つ。実戦用ではないので名前は無い。助走をつけながら、私兵達に大きな手裏剣を投げ。帰ってくるのを確認するとわりと減らせた。進みながら通常の大きさの手裏剣に糸を巻き付けてヨーヨーのように横へ移動させたりその場でとどまらせながら手裏剣を回転させ)

>九条

いやいやいや!幾ら戦えるからってそれは…そうだ!
(小声で首を振り。重い浮いたように目を開きどこからか取り出した刀を片手でぱっと放り投げて渡し「これ、拾ったんですが…無いよりマシかと」道兼はゆっくりとこちらを向いた。こちらは片目を瞑って九条を見て)

  • No.439 by 矢車 仁  2018-03-08 20:02:15 

>遥姫


元気で何より!じゃあ掃除だな!掃除してるとすっきりするぞ!
(ほっと安堵のため息をつき、片手で手桶を持ち上げて「今日は非番で、やることといったら走り込みと指導だ!そして指導は終えたし走り込みもやった!暇になった!仕事は自分で探すのが一番だ!身も入るしな!」簡潔に、寺子屋に通いたての子供のような簡素な言葉でごり押して。手桶を床に置き、雑巾を二枚取り出して)

  • No.440 by 草鹿早重  2018-03-08 20:59:49 


>>大河さん
ふふっ、そうですか
(膨れる彼女の頭を軽く撫で、本当はどんな言葉を求めてたんだろうそんな事を考えながら、相手のあとに続き軽く頭を下げながら後を追って屯所まで行き。数日後、彼女と行けなかった天ぷら屋に出向き「この前はお騒がせしました…、天ぷら4つ貰えませんか?」出来たての天ぷらと釣り銭を交換し)
(/了解しました!)

>>色見さん
そうだったのですか?それはごめんなさい
(勘違いしてしまったと口を抑え笑い、もし娯楽という娯楽がなくいい気分転換になればいいなと。「ぜひ、やらせてください」治療や任務以外の事が出来ると瞳を輝かせながら腰紐を結び)

>>矢車さん
いくら罪人であれ怪我をしたならば私にとってはけが人ですから
(圧迫痕を受けたのが相手が掛けた関節技じゃないと分かり「あら、これは失礼しました」おどけた様に返し、されと酷くないと確信し「跡はしばらく残りますが大したものではありません」すっと立ち上がり)
あとのことはお任せしますね

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