現代妖魔大戦絵巻【戦闘・初心者、途中参加歓迎】

現代妖魔大戦絵巻【戦闘・初心者、途中参加歓迎】

主  2018-08-05 11:26:40 
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某所・封印の地

「やっと……やっとここまで辿り着いた……」

息も絶え絶えの僧衣の男が一戸建ての家屋ほどもある巨大な黒曜石の前に跪く。周囲には黒曜石を守護するために置かれていたであろう警備兵の亡骸がいくつも横たわっている。流れる血の一端が黒曜石に触れると、それはまるで生きているかのように、それこそ心臓のように脈動する。その様子はさながら歓喜に満ちていた。生まれたがる赤子のようだ。

「これで復讐は完成する。俺を認めなかった奴らに、末代までの厄災を降り注がせてやる。」

男は懐から禍々しい装飾の施された金剛杵を黒曜石に打ち付ける。すると打ち付けられた場所を中心に全体に巨大なひび割れが走り、ついには砕け散る。砕け散った黒曜石は内部が空洞であったようで、そこには得体の知れない黒い靄が渦巻いていた。

「フハハハ…………フハハハハハハハハハ…………」

黒い靄が男を包み込み、男が靄に飲み込まれていく。男は笑い声とともに虚無に消え、そこには新しい人の形をした何かが残った。

「あぁ、よく寝た……」

((しばらくレス禁止です))

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  • No.206 by 雨宮 快晴  2018-09-30 13:07:44 

>雨宮 夕嵐

「あなたは、火事が起きなければ、換気扇も、消防署も、火災報知機も、いらないと思うの?防火設備は無駄、国から消防署に分配されるお金も無駄と言いたいの?」
(溢れ出る雰囲気、否、気迫そのものはもはやコックピットに乗ったその時、ハンドルを握ったようなものへ変わり。重度の圧をかけながら)

「平和な時代ならば、議論の余地もあったわね。けど、妖魔が今も暴れてる。もう戦いは激化して戦争になってるわ。武器を持って暴れる妖魔たちが遣わされ、我々の島は被害を受けている。戦争反対と叫んだところで、相手は交渉の卓につくどころか、顔すらも見せていないの。戦争反対と叫んでも、言葉が通じるかもわからないのよ?全く種族も違えば、元人間の、怨霊とやらもいるし、怒っている相手に話は通じないわ。相手が顔を出すまで、何人死んでもかまわない。というのかしら?ご立派な理想ね、見たことも会った事も無い不特定多数の人命よりも重いとは。言うじゃない」
(声を張り上げるのではなく元から通る声で、かな切るのではなく、ただ通る声で。ヒステリックさはそこに無い。裁判官が木槌を下ろすことを義務とするように話し)

  • No.207 by 雨宮 夕嵐  2018-09-30 13:13:19 

>雨宮 快晴

「だって・・・!だって、退魔師がいたら、嫌・・・」

(気迫に気圧されることが長く、ようやく声を絞り出して。理解は出来るが共感出来ないのが夕嵐、だからといって反対したら不味くない?という考えの夕霧はやっぱり身動きが取れないがというかもう動きたくないようで)

  • No.208 by 雨宮 夕嵐  2018-09-30 13:33:39 

>雨宮 快晴


「だって・・・!だって、退魔師がいたら、嫌・・・」

(気迫に気圧されることが長く、ようやく声を絞り出して。理解は出来るが共感出来ないのが夕嵐、だからといって反対したら不味くない?という考えの夕霧はやっぱり身動きが取れないがというかもう動きたくないようで。心は折れ、崩れ落ちるように泣いて)

  • No.209 by 雨宮 快晴  2018-09-30 13:55:08 

>雨宮 夕嵐

「ようは、実際に被害を受ける民間人の都合なんて知ったことじゃ無いのね。国が滅ぼうが、街が焼かれようが、死体がいたぶられて何かに使われて嫌な目にあっても、助けるのが遅くなって死んだ人たちに向かって、遺族に向かって、同じことが言えるのかしら。近くで退魔師が戦ってること【嫌】だからダメって。お金の無駄って!」


「まったく。善意の押し売りほどうっとうしいものはないわね。どっかの大人に吹き込まれたか知らないけど、言われたことを言うだけしか出来ないなら、署名を求めて同じ言葉を繰り返しなさい」
(女子高生の態度に、気づけば、怒っていた。だが高揚感は一切無い。泣いている人に怒り狂う人間でも無い。この程度の覚悟、浅さ、決意で、さも女子高生自身は国家のために戦っていると陶酔し、戦いから一般人の服装で帰っていた自分達を、呼び止めたということを腹立たしく思って言葉を紡ぎ)

「自分が言われたことをそのまま相手に伝えれば、感動して賛同するとでも思ったの?皆が皆あなたの様な浅はかな考えで、自分の名前を書くとでも思っているのかしら?私に名前を書かせたいなら、最後の最後まで諦めずに、私と語り合いなさいよ!どうして途中で放棄して、逃げ出そうとしたの。私の声が小さくないと言ったわね?その私のような小さい意見から逃げ出す奴に、変えられると思ってるのかしら」
(署名をしたり、質問していた民間人たちが、徐々に、署名を求める女子高生たちから離れていき)

「熱意は、実力を得たうえで、行動で証明するのね。声を張り上げることを、熱意とは言わないわ。議論で、言葉で私を引き入れるなら、最後の最後まで戦えるよう勉強すべきよ。そもそもどうして私に難癖をつけの。私の言葉が癪に障ったから?そんな理由で、私に舌戦を仕掛けたのかしら?さっきまでの自信に、根拠などなかったのかしら?積み重ねも無ければ、積み重ねる気もない者が私に挑まないで。せめて自分の意思をもって行動しなさい」
(迫力は妖魔の体を吸い付くし、妖魔の五臓六腑を引きちぎり、妖魔へ向けて妖魔の頭部を投擲し内臓や髪の毛で妖魔の首を絞めたりぶっ叩き、稲妻で焼き切り、翼でぶっちぎっているときよりもずっと凄惨で苛烈で獰猛なものへ)


「不愉快の極みね。公で主張するのだから、最低限の覚悟は持っておきなさい。殴られたわけでもないのに、自分から議論を持ちかけておきながら反論されて、何も言えなくなって、べそべそ泣くならあなたは最初からこんな大それたことをしないで。あなた勘違いをしているわ。あなたは小娘よ。あなたの御両親がどうであっても、あなたにこんなくだらないことを吹き込んだ奴がどうであっても、あなたは困ったら泣くことしか出来ない小娘ね」
(次に、署名活動をしていた他の高校生たちにも視線を顔を向け)

「あなた達もよ。同じものを志すなら反論すべきだし、友なら庇いなさい。出来ないなら、集まって政治活動なんてしなければいいわ」
(ぐるりと周囲を見渡す。射抜くような視線のままで)

「ほとぼりが冷めるまで黙るなんて、随分虫がいいのね」
(言葉を紡ぎ)

「さっきのさっきまでこの子に影響されて拍手したり、同意したりしてたのを、憶えているわ。あなた達は反論が無くて、この子を助けようとは思わないの?」
(離れていこうとした人や同じく署名活動をしていた高校生は眼を背け。泣いている同級生に歩み寄ろうともせず、彼女に目を合わせようともしない)

「あなた達は弱者の代表じゃなくて、鍛えることも学ぶこともしないで、弱者に甘んじて、開き直っているだけよ。自分で真剣に考えて、自分なりの答えを持たない者が、群れて自分を誤らないでほしいわね。今こうして、私から逃げているあなた達こそ、等身大のあなた達なのだから」
(責めるのではなくただ言葉を届けて。切り株を断つようにばっさりと言い切り)

「反論されれば議論を打ち切ろうとして、議論が続いても同じことしか言えない。面倒なことを前にして、知らぬ存ぜぬで通そうとして、目の前で困ってる友達の事さえも見捨てて、最後に幼児みたいに泣く。怒られるのが【嫌】なら、偉そうな口を利かないで。この痴れ者」
(最後に一言。ため息をついて歩き出して相手たちのほうへ行き)

  • No.210 by 雨宮 夕嵐  2018-09-30 14:05:54 

>雨宮 快晴

(人々を黙らせて、足を止めさせるほどの威厳が、まだ目の前の女子高生と同じか年下ほどの相手から発せられていて。多くの人が行き交う駅近くから、電車が轟音を出して進んでいて。
「ん、ああ。行こう」緊張が解けて夕霧と一緒に頷き。
「ちょっと疲れたので、カフェに寄りません?」妖魔との戦闘での疲労、というよりさっきの白熱した議論での緊張で疲れたのか瞼を抑えて
所変わってカフェ)

  • No.211 by 雨宮 快晴  2018-09-30 14:44:23 

>雨宮 夕嵐

「今日はごめんなさいね」
(申し訳なさそうに、眉尻を下げて謝り。店内のJAZZ音楽がうるさくない程度に流れ。カフェオレを飲んで、カップを置き。先程まで放っていた圧はもう無く。アンティークの照明が、店内を照らし)

  • No.212 by 雨宮 夕嵐  2018-09-30 15:00:59 

>雨宮 快晴


(親戚付き合いはあったとしても夕霧はあの剣幕に驚いていて。しかし謝罪に対して二人は首を振り。なんというか、退魔師を兵器扱いされてあまりいい思いはしない。危険である自覚はあれど口に出す必要は無い。ただ、女子高校生やその仲間にはいい薬になっただろう。ああやって公の場所で活動をしていれば、必然的に意見の強い相手に出会うこともある。興味がなさそうにしていたり、鬱陶しく思っている相手を呼び止めて説教、というのはしてはいけない。今回の様に言葉で反論されるならまだしも、暴力に訴える奴も確実にいるというかそういう暴動はニュースになり、数年朝刊で読んだ記憶があり
「まあ、わかるけどな。何時でも武器になるものを携帯しているんだし」
「怖いから嫌というのなら、車にだって乗れません」二人の意見はこんなところ。メロンソーダをストローで吸い
確かに退魔師が暴れ出せば、悲惨なことになる。多くの人が犠牲になり、死体の山が築かれるが、それは非常に今更のこと。相手が言うように、道行く車に乗っている人がふとその気になれば。もっと言えば、ライターで燃えるものに火をつけるだけでも危険で
「対岸の火事であってほしい、って思ったんだろうな」
「他人事にしたいのは分かりますけどね。面倒だし」面倒を処理してるのであまりこっちに火の粉を注がないで欲しいと夕霧は思って、レモンティーを飲み)

(/キリがいいところで、妖魔がまた襲来するのはどうでしょうか)

  • No.213 by 雨宮 快晴  2018-09-30 15:14:19 

>雨宮 夕嵐

「あの子は話しかけてきたあげくに逃げ出した。駄目ね」
(カフェオレが湯気をたてて匂いたち。客は談笑したり、新聞や本を読んだり、パソコンを見たり、自習したり。母親が子供を膝の上に乗せて、子供がジュースを飲んで泣いたり笑ったり。年齢層も様々で)

「公の場所で、話すことを許可されてることだけならいいのよ。そのことは私がどうこう言う必要ないし。ただ、あの子は正義感と優越感に浸りたいだけだった」
(おそらく、今が戦時中だという自覚が無いのだろう。と推測し。確かに瀬戸際で侵攻を食い止めているが、攻撃を受け続けていることも事実。戦争中に軍事費が増大するのは自然の摂理である。敗戦してしまえば、復興もへったくれもあるまい。攻め込まれて民間人に被害が出ている状況で、防衛の費用を減らすのは、それこそ人命を軽んじているとしか言いようが無い。無料で配られる水を飲み。適切な声量で述べていき)

「あの子は知識が無く、熟考せず復唱してるだけ。そこを突かれたとしても信念があれば踏みとどまって私を諭したはずよ。それができないのは、つまり口だけなの」
(酷なことを言い)

(/そうします。次こちらにレスが回れば書きますので)

  • No.214 by 雨宮 夕嵐  2018-09-30 15:20:57 

>雨宮 快晴

「それは酷です。晴天は怖いですから!」
(いやいやいやいや、と手を横に激しく振り。それで横のメンツや歩く店員、カップに当たらないのはまあまあ体や感覚が鍛えられている賜物で
「肝が冷えた・・・今日は何も起きなければいいけどな。」
相手のことは信用している。だけどもし、無かったとしても、逆上した同級生が襲いかかったら対処しなければならない。すごく面倒くさい。お会計を済ませようと椅子から立ち上がろうとして)


(/タイミングがいいですね。ぜひぜひお願いします)

  • No.215 by 雨宮 快晴  2018-09-30 20:44:51 

>雨宮 夕嵐

「ええ。主観的にも、客観的にも反省しなきゃね」
(二人を心配させたこと。それが自分の反省点。財布を出そうとしたところで、腕時計型コンジンレーダーが妖魔反応をキャッチ。同時に対策局に出撃を送信。会計を済ませ。ダンガッシャーXが呼び出され。何かを踏み潰すことなく地面に降り立ち、搭乗して。レーダーに示された場所妖魔は街に襲来し破壊の限りを尽くそうとしたその時)

「ザン、カッターーーーッ!」
(飛行した鋼の翼は通り過ぎ間際に複数の雑魚妖魔の胴体を泣き別れさせ。着地)

  • No.216 by И  2018-10-01 08:51:27 

【妖魔】

「哀れな人の子よ……鬼の力の前では赤子同然。無惨に散れ。」



名前:酒呑童子

年齢:26~30歳程度(実年齢不明)

性別:男

種族:鬼

戦力:EX

性格:一言で言うならば物静か。長い長い年月を生きてきた故に言動は比較的落ち着いており、何かを見透かしたような発言が多々聞かれている。口数もさほど多いとは言えない方で、他とのコミュニケーションに置いては瞬きや頷き、一言の返答などが多くまた表情の変化も乏しく周りからは常に怒っているのではないかと思われる程。しかしながら無口と言う訳でもなく、話せば普通に話せるが、若作りはやや苦手で言動がたまに爺くさい。面倒な戦い方や嘘、謀ことを嫌い正面から突き進んで行くのを好む。また、静かな発言や物腰からは見られない程の横暴と乱暴さを兼ねており、一振手が上がれば抑えるのは至難の業。酒が好きで常に盃で呑んでいるが酔うことはなくなったという。冷たく非道な言動あれど仲間には情もきちんとあるらしく護る姿勢を見せていたりも。

容姿:身長183cm。濡れ羽色を思わせる漆黒の髪は首元で1度切られているものの、その襟足からは腰まで到達する程の長い髪がある所謂ウルフカット。上部分の髪はレイヤーがありかつうねりを持った癖っ毛であるが伸びた襟足はストレートで伸びた髪は1本に纏めている。前髪は少し長めで両目がやや隠れる程度。切れ長の冷たさと鋭さを持った目元、やや長めの睫毛の下から覗く瞳は煌めく黄金色をしている。通った鼻筋と薄い唇、全体的に色素が薄く健康的な肌の色とは言えずどこか人間離れをしている。着痩せする方だが実際は、やや骨張ってはいるが無駄のない細マッチョ体型で妖魔の力か傷は殆ど無い(退魔師に付けられた傷は治りが遅い)。漆黒の着物を着ており立派な銀と金の大きい帯には紅の彼岸花と薄水色で酒を思わせる水模様。肩から袖を通さず常に羽織っている羽織は目を引く白で、黒と金と朱の色で椿の模様が描かれている。首元には少し大きめの紫の数珠が下がっている。足元は素足に2本下駄でカラコカラコ音を鳴らしながらいつも歩いている。爪は漆黒に塗られており先が鋭利に尖っていてとても危険。またたまに見せる微笑みの口元の隙間からは鋭い短めの犬歯が見え隠れ。普段は服で全貌は全貌は見えないが、左の首筋辺りから腰の辺りに掛けてなんとも表現し難い模様の黒の刺青が描かれている。

武器:漆黒の鉄扇。普通の扇子よりもふた周り程サイズが大きく、先が尖っており、持ち手の下には紅の房が飾りであり扇子の模様は銀色で酒を現しているとか。帯の所に閉まってあり、直ぐに取り出せるようになっている。

能力:鬼の力(怪力)故か扇子一振で周りの気流を強い風に巻き起こして相手にぶつける事が多いが、服装からは想像できない身のこなしでそのまま扇子片手に戦う体術が基本的。

備考:屈辱にも負けた昔より、さらなる力と脚の速さを持って復活してきた。人間の行く末等には興味はないがある意味では足掻いて暮らす人間の姿は滑稽で良い暇潰しだとか。普段は郊外にある竹林の置くの平屋の邸に居ることが多いが、散策と銘打って外に出てくる事もしばしば。人間は好きになれないらしいが、人間が作り出す和の物の工芸品は好きらしく、気に入った店もあるとかないとか。そんなどこか人間らしい所もあるのはある意味、長く人間と対峙してきたから故とも。
普段はその大きさと浮世離れしているような雰囲気と顔立ち以外はあまり人間と変わらないが血の気が昇る、つまり戦闘になれば鬼の象徴とも言える角が生える。額の真ん中よりやや左右に分かれた所から2本の黒い長めの角が姿を現す。
長い年月の故で言動が少し爺くさいのは自覚しているらしいが歳を数える事すら無くなってからはあまり気にしていない様子。外見を少しだけ若く保っているのはその方が都合が良いらしい。
鬼の持つ怪力は拳ひとつでも地面が割れる(広範囲ではない)程で、その持つ足は退魔師でなければ目に入らぬ速さ。
和服の腰からは酒の入ったやや大きめの瓢箪と盃がぶら下がっている。





( /遅ればせながら、酒呑童子で参加希望です!!!何せ拙い文章故に不備だらけだとは思いますが主様代理人様、ご確認の方よろしくお願い致します。 )


  • No.217 by 雨宮 夕嵐  2018-10-01 09:12:03 

>И様

(/設定ご苦労さまです!練り込まれた背景が素敵でございます。ただ一つお願いがありまして…
能力のところにデメリットを付けていただけると幸いです。例えばこちらの雨宮夕嵐ですと、再生能力は高いが攻撃力は大してないことなどが挙げられます。妖魔側ですと何らかの制約を受けていらっしゃる方が主流だったりしますが、酒呑童子様は制約や制限があるというより、パワーアップして復活なさったようですので能力自体のデメリットをお願いします)

  • No.218 by И  2018-10-01 09:31:13 



( /ややっ…!!これはなんとっ!ご指摘頂いて本当にありがとうございますっ。
能力の風を起こすに関しては正直な所如何なものかと思っておりましたが、確かにそうですね無敵設定は好きではないですが勝手になっておりましたね…申し訳ないです!少し風ですと頭の足りぬ当方にとってはついとなる弱点を見いだせません( )ので少し能力を変えまして弱点も記載させて頂きました…!また不備があれば教えて頂けると幸いです。 )





【妖魔】

「哀れな人の子よ……鬼の力の前では赤子同然。無惨に散れ。」



名前:酒呑童子

年齢:26~30歳程度(実年齢不明)

性別:男

種族:鬼

戦力:EX

性格:一言で言うならば物静か。長い長い年月を生きてきた故に言動は比較的落ち着いており、何かを見透かしたような発言が多々聞かれている。口数もさほど多いとは言えない方で、他とのコミュニケーションに置いては瞬きや頷き、一言の返答などが多くまた表情の変化も乏しく周りからは常に怒っているのではないかと思われる程。しかしながら無口と言う訳でもなく、話せば普通に話せるが、若作りはやや苦手で言動がたまに爺くさい。面倒な戦い方や嘘、謀ことを嫌い正面から突き進んで行くのを好む。また、静かな発言や物腰からは見られない程の横暴と乱暴さを兼ねており、一振手が上がれば抑えるのは至難の業。酒が好きで常に盃で呑んでいるが酔うことはなくなったという。冷たく非道な言動あれど仲間には情もきちんとあるらしく護る姿勢を見せていたりも。

容姿:身長183cm。濡れ羽色を思わせる漆黒の髪は首元で1度切られているものの、その襟足からは腰まで到達する程の長い髪がある所謂ウルフカット。上部分の髪はレイヤーがありかつうねりを持った癖っ毛であるが伸びた襟足はストレートで伸びた髪は1本に纏めている。前髪は少し長めで両目がやや隠れる程度。切れ長の冷たさと鋭さを持った目元、やや長めの睫毛の下から覗く瞳は煌めく黄金色をしている。通った鼻筋と薄い唇、全体的に色素が薄く健康的な肌の色とは言えずどこか人間離れをしている。着痩せする方だが実際は、やや骨張ってはいるが無駄のない細マッチョ体型で妖魔の力か傷は殆ど無い(退魔師に付けられた傷は治りが遅い)。漆黒の着物を着ており立派な銀と金の大きい帯には紅の彼岸花と薄水色で酒を思わせる水模様。肩から袖を通さず常に羽織っている羽織は目を引く白で、黒と金と朱の色で椿の模様が描かれている。首元には少し大きめの紫の数珠が下がっている。足元は素足に2本下駄でカラコカラコ音を鳴らしながらいつも歩いている。爪は漆黒に塗られており先が鋭利に尖っていてとても危険。またたまに見せる微笑みの口元の隙間からは鋭い短めの犬歯が見え隠れ。普段は服で全貌は全貌は見えないが、左の首筋辺りから腰の辺りに掛けてなんとも表現し難い模様の黒の刺青が描かれている。

武器:漆黒の鉄扇。普通の扇子よりもふた周り程サイズが大きく、先が尖っており、持ち手の下には紅の房が飾りであり扇子の模様は銀色で酒を現しているとか。帯の所に閉まってあり、直ぐに取り出せるようになっている。

能力:自分の影を操る事ができる能力があるが、光の中でしか闇は生まれず然り、暗闇では操る事も出来ず、また自身の影故に攻撃を喰らえば自分に跳ね返ってくるので体力や精神も消耗するので、あまり得意ともしないので、服装からは想像できない身のこなしでそのまま扇子片手に力と速さで戦う体術が基本的だがどちらかと言えば強さの方が上で上位の鬼の中では速さは1番下。

備考:屈辱にも負けた昔より、さらなる力と脚の速さを持って復活してきた。人間の行く末等には興味はないがある意味では足掻いて暮らす人間の姿は滑稽で良い暇潰しだとか。普段は郊外にある竹林の置くの平屋の邸に居ることが多いが、散策と銘打って外に出てくる事もしばしば。人間は好きになれないらしいが、人間が作り出す和の物の工芸品は好きらしく、気に入った店もあるとかないとか。そんなどこか人間らしい所もあるのはある意味、長く人間と対峙してきたから故とも。
普段はその大きさと浮世離れしているような雰囲気と顔立ち以外はあまり人間と変わらないが血の気が昇る、つまり戦闘になれば鬼の象徴とも言える角が生える。額の真ん中よりやや左右に分かれた所から2本の黒い長めの角が姿を現す。
長い年月の故で言動が少し爺くさいのは自覚しているらしいが歳を数える事すら無くなってからはあまり気にしていない様子。外見を少しだけ若く保っているのはその方が都合が良いらしい。
鬼の持つ怪力は拳ひとつでも地面が割れる(広範囲ではない)程で、その持つ足は退魔師でなければ目に入らぬ速さ。
和服の腰からは酒の入ったやや大きめの瓢箪と盃がぶら下がっている。
また、影には長い年月で奪ってきた人間などの怨念かはたまた呪いか分からないが想いが棲み憑き、静かに語り掛けてくると言うが嘘か誠かは本人のみぞ知る。


  • No.219 by 雨宮 夕嵐  2018-10-01 09:45:23 

退魔師側
【安倍家当主】空き

【藤原家当主】空き

【宮本家当主】空き

【雨宮家当主】雨宮 白雷>7
秘書>keep中

【犬神家当主】犬神 薫>17

【その他退魔師】
・辻崎 理紗>37
・犬神 椿>34
・雨宮 快晴>108

妖魔側
【九尾の狐】>50

【崇徳院】空き

【大嶽丸】空き

【酒呑童子】>218

【その他妖魔】
・覚>70


>И様

(/はい、不備ありません!絡み文をお願いします!)

  • No.220 by 酒呑童子  2018-10-01 15:09:11 




>>all


…。入れ。

( 鳥の囀り、小川のせせらぎ、笹が揺れ擦れる音。静寂とはこのことか、都心の中心の喧騒から離れ郊外の竹林の置くにひっそりと経つ大きな平屋の立派な和風家屋の邸は重厚な木の門で入口を閉ざされており、その邸へ続く道は石畳と等間隔で置かれた松明が出迎え、門を抜けると小川と池、離れの蔵もある立派な日本庭園。穏やかな昼下がりでも、何故かここの一帯だけは不気味な静寂が漂っており、邸からも物音ひとつせず、ひっそりと静まり返っていて時折跳ねる錦鯉の水音が木霊していて。そんな邸の置くに鬼の模様が描かれた襖の先、縁側の向こうから聞こえるそれらの音に耳を傾けながら肘掛に頬杖を着いて片足を立てながら座る男が1人。広い邸、広い部屋が沢山ある中の一際広い部屋の置くにぽつんと居る姿は浮世から離れたような錯覚。開けた縁側の扉の先にある日本庭園に時折横目で視線を向けつつ、左傍らに置いた大きな朱の盃と瓢箪。煙管から燻る紫煙の臭いは妖艶なもの。朝から晩、月が昇っても太陽が沈んでも殆どそこから動かぬ男の耳に遠くから聞こえてくる音に察しはついており。聴覚、嗅覚、視力、人間より遥かに発達した五感、閉ざされた入口の襖の先でその相手が声を発する前に伏せていた瞼を持ち上げては重みのあるそれでいて畏怖の念すら感じられる静かさと息詰まるような冷酷さを持ち合わせた声色で許可を出し。開けた先には痩けた男が1人姿勢正しく床に着くほどの綺麗な土下座、言わば礼をしており。 )

何用だ---…、嗚呼…“飢え”ているのか。ちこう寄れ。
……呑め。

( 焦点のあまり合わない男の掠れた声から発するそれに検討がつくと、僅かに口の端を持ち上げてみせ。顔を上げるよう促しては黄金に染まるその瞳で指示を出し、ゆっくりと震えは畏怖か、それともはたまた別か、足取り不安定なその男を見詰めながら目の前にやってきたのを確認すると瞼を伏せ。やや光の差し込むそこは、闇との境がハッキリとしており、何かの“聲”、単語を並べているだけのような言葉。耳を澄ませなければ聴こえない程の小さな聲が聴こえ始めるとざわざわと、何かの蔓延るような感覚、男が驚いているのか逃げようとしているのかたじろいたがもう遅い。気が付くと男は黒い影が全身に巻き付いており、床に膝を着かせて座らせると顔を上へと向けさせ左手を相手の顔の上に伸ばしては影がまた1つ己の腕に巻き付いてきて、するりと離れたかと思えばどこか腕を切らせており、和服の隙間を通って下げた細い指先から相手の開けた口にぽた、ぽた、と紅の血が落ちていき命とも捉えられる重みのある一言を発してはゆっくりと男がそれを呑み込ま始めて。暫くして男の目が紅に染まるのを見ると、まだ“若い”鬼だと理解して、ゆっくりと拘束を解いてやれば静かにそれでも足早に男が去るのを確認し、影は再び戻っていくといつの間にか男の傷も治っており、再び訪れた静寂に瞼を伏せ。 )





( /遅ればせながら、絡み文を投下させていただきます!非常に長くて大変申し訳ないですが、他の方へもこのように長くなってしまうかと思われます……苦手でしたら言ってください…!
それではよろしくお願い致します…! )


  • No.221 by 雨宮 夕嵐  2018-10-01 19:45:37 

>雨宮 快晴

(肉食獣のような妖魔、いかづちを落とす獣、馬に乗った僧。それらが通行人や車を潰していき。それらはすべからく鋼の足に砕かれ翼に切り裂かれ。そして装甲の厚い妖魔を雨宮のヘリがポインタで捕捉すると、霊力のこもったレーザーをそれに向かって落とし装甲にヒビが走る。破損した装甲を持つ妖魔たちが集まって巨大な妖魔へ転じ、その瞬間。誰かが歩いてそれが踏み潰されると黄色い光とともに爆発。装甲がバラバラになって、妖魔が消滅し人間の肉片が飛び散り。蠢いて集まる肉片は肉塊となって人の形を作り
「ぶは・・・!」顔を上げて。夕霧が支援用退魔兵を駆って瓦礫をどけて一般人を避難させ、見つけた裸の自分に手榴弾を渡して。頷き装甲妖魔を倒したことを伝え
「両面宿儺か」異形たる外観の男を見て。服装も昔のものであり、甲冑は日本で見ぬものを着込み本数の多い腕。3mの身の丈。腰には杖を帯び、二手には斧、一方の二手で印を結んだ男が現れ。手榴弾を投げれば斧で両断され、印を組み。瞬間自分が燃え上がり。死ぬまで発動する代物なのか燃やしたままなのか、燃え続けていて皮膚から水分が飛び息が出来ない。進めば進むほどアスファルトに皮膚がくっついて叫びそうになり。杖が水の球を作り上げ)

>酒呑童子

すみません。道に迷いまして
(竹林を抜けて荘厳な木の門の前に立ち。帽子に長袖にズボン、底がすり減った荒い地面を踏みしめるための靴を履き旅行家らしい服装で声をかけ
「どなたかいらっしゃらないんですか」一際大きな声)

(/よろしくお願いします。補足致しますと現代ですので、退魔師の出で立ちはだいぶ変わっています。子孫が必ずしも顔がそっくりというわけでもありません)

  • No.222 by 雨宮 快晴  2018-10-01 20:19:56 

>酒呑童子

ダイ!ランチャアアアアああああああ!
(相手の住む和の意匠を組む和風家屋の邸と日本庭園この二つ一帯に向けてザンカッターで飛翔して突撃。チェーンソーの刃型の翼ザンカッターを展開し。退魔ミサイルランチャー、何かにぶつかったら確実に爆発し威力を発揮するダイランチャーを発射。桁外れの霊力を感知して相手が当然生きている算段で翼を片方もぎ取って構え)

《当然生きてるわね。背後や足元、上とか横とか気をつけなさい!能力で家屋とか庭とか守って仁王立ちもありえるわね》
頭上、肩上もな
(目的は妖魔をぶっ殺すことと、そいつらの住処を全壊させること、食料を使いものにさせないこと。桁外れの霊力からしてEXクラス)

(/よろしくお願いします。)


>雨宮 夕嵐

「マグマバスターーーーーーッ」
《一旦下がって。夕嵐》
(10年後にはオミットされ保管された兵装であり、それは灼熱の手。チョップを両面宿儺の水球と腕目掛けて振り下ろし)

  • No.223 by 酒呑童子  2018-10-02 01:21:11 



( >>221/雨宮夕嵐 )

人の子か---。どこへ行きたいか申してみろ。

( 鬼の血は高貴な者ほど美味だと聞いた事があるが、同族の血などに興味もなく呑んだ事すらないのでそれが真実か否かも分からない所。戻った静寂、立派な灰皿に乗せた煙管を口元へ運び紫煙をふぅ、と天へと向かい吐き出して見せてはその揺れて消える過程を眺め。ふと遠くから香る人の匂い。どこかで嗅ぎ覚えのあるような気もするが、似た匂いの人間など腐る程いるのできっとそれと同じだろうと、こんな竹林の置くに足を運ぶのは余程の物好きかそれとも否か。興味もないと瞼を伏せ少し長い眠りにでもつこうかと思っていたが、問う声とそれに続いた赤子のような大きい声に眉間へ深い皺を寄せては瞼を持ち上げ。煌めく黄金の瞳には些か憤怒の色が見え隠れしており、重い腰を持ち上げてはぺたり、ぺたりと素足の音を響かせながら玄関へ。下駄を履いては庭園を抜けて門へ着く前に手を横に払えば門は開き、そこに立つ長身の男。下駄のせいでこちらが高いが素足で立てば背は負けているのはよく理解でき、それでも何か引っかかるものがあると頭の隅で考えつつも近くまで寄り、道に迷ったとの事で静かに言葉を紡いでは返答を待ち。 )



( /よろしくお願い致しますっ…!!何かあればいつでもお申し付けください…!! )





( >>222/雨宮快晴 )

憐れな。人は…到底変わらぬか。

( 揺れる笹の音色、小川のせせらぎの心地よいそれらを聴きながら盃に酒を盛り、それを口元まで運んでは静かに飲み干していき。幾度となく呑んでも呑んでも、酔うことの無い体質になってからは旨味というものは些か減少したが酒好きには変わりなく。視線を外へと向けてぼんやりと見詰めていれば何やら五月蝿い声が聞こえ。この殺気と染み付いた血の匂いは間違いなくあの連中のもの。暫くなりを潜めて様子は伺っていたがこうも変わり映えなく突っ込んでくる所は笑えてくるもので。小さな溜息を零し、聞こえてくる風の切れる音にも動じず、弾か何か放ったらしいが妖気で守られた邸に傷ひとつつく訳もなく、結界に反応しての爆発音が聴こえたが煙管を吹かしながら目元をやや細め。煙管の灰を落としてから置くとゆっくり立ち上がり、縁側へと出て見れば結界に傷などはなく、変わり映えせず。玄関へと向かい下駄を履いてそのまま門の外に出て行き。 )


( /何かと拙い文章ではありますがよろしくお願い致しますっ…!! )


  • No.224 by 雨宮 夕嵐  2018-10-02 08:20:04 

>雨宮 快晴

(橙の煌めいてどろりとしたようなものを感じさせる鋼鉄の手は、両面宿儺の水球を飛び散らせることなく蒸発させ。四つの腕は印を結ぶことによって拮抗し、焼き続ける印が解除されることでようやく身動きが取りやすくなって。手榴弾を投げるがやっぱり効いていない)

>酒呑童子

特に行きたい所は無いな…和風ヴィジュアル系?
(あてもなく旅を続ける類の旅行家のようなことを言い。そして相手の爪の色から訳の分からん事を訊ね
「オススメの場所ってのは無いか?」とにかく家屋や庭園をじろじろ見て)

(/ロルについてお願いがあります。台詞で毒を吐いたりなさるのは構いませんが、ロルでそのようなことを書いたりするのは止めていただきたいです・・・!あとまだそんなことは無いので単なる釘差しになりますが、辛辣なことを言って相手側に辛辣に返されたとしてもムキになって台詞はともかくロルで罵倒したりしないでください)

  • No.225 by 酒呑童子(背後)  2018-10-02 09:45:48 




( >>224/背後様
お声かけの方ありがとうございます。罵倒と言いますか、心情ロルを辞めろという事で解釈はよろしいですか?返されたロルに対しての当キャラクターの反応という点で書いているつもりなのですが、それらを抜きになさるのならキャラクターの個性なるものが何も無くなるかと思うのですが…。言葉で全てをつらつら述べては“考える”描写がなくなってしまうのですが…。そういうった点をどうお考えなのかお聞かせ下さると幸いです。 )


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