ゆっち 2023-07-06 00:23:07 |
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>1272
「……あ~、そういうことね……とんだ物好きが居ると思ったけど、それなら納得だわ」
(詳しい事情は知らない、相手の目的も分からない、だが確実に相手は何かしらの狂気的な目的を持ってあの馬鹿をパートナーと選んでいる、それは今隣りにいる優等生と呼ばれた一人の少女の瞳を見れば一目瞭然だ。そうして美浜の本性を垣間見た癒那だったが、驚くことも階段を降りる足を止めることもなく、いつもどおりの気だるげな表情のまま呟く。)
「……どうしてこう、生徒会ってのはマトモなのが居ないんだか……っと着いたよ」
(面倒くさそうにそう呟いたと同時に、生徒会室のあるフロアにまで到着した。そして、もう支えはいらないだろう?と言わんばかりに支えていた体制を解除して、少しだけ相手から離れる。そして先ほど本性を表した相手を見据えて、やはりパット見て普通の優等生にしか見えないことに良く取り繕っているもんだと感じていた。)
>1274朝比奈&七海&龍炎寺様
「遠距離タイプか、なるほど練度が高いなだが、俺との相性は最悪か。その攻撃は君が操作しているのかそれとも追尾か真っ直ぐなのかはたまた切り替えられるのかが気になるところだな。」
星型の蒼炎の数のワープホールの入口と七海を取り囲むように出口を作るそこからランダムに取り込まれた蒼炎が出てくる。
「背を預けられる存在は俺には焔くらいしか居ないしな。第一俺にはそれがどんな感情かも理解出来ていないわけだし。」
「なんかあれだね、煮え切らないねもっと特別な感情があるかと思ったけどね、それと2人の出会的なの聞いても良いかな?」
思っていた答えでは無いものが帰ってきて若干残念そうにしながらも2人の出会いについて聞いてみる。
>1263 七海ちゃん&服部&白兎
(間一髪、生徒会役員に銃弾が当たらずに済んで心の中で安堵するヒカリ。だが、飛び出した七海の攻撃が銃弾で相殺されたため、襲撃者の実力に目を見張り。また、ヒカリの存在に気づいているらしい彼の呼びかけにも感心して。ヒカリの白い光の弾と七海の青い炎の弾。一度見て、それらが異なる力によるものだと区別できているのはなかなかに鋭い。七海だけを襲撃者に対峙させるわけにもいかず、ヒカリも陰から歩み出て彼らに姿を晒して)
ありゃ、バレちったか~。君の言う通り、光の弾は自分の能力じゃんね。そのカッコいい銃、ガチリアルっぽかったんでつい止めに入っちった。そこの生徒会役員と何かあったんだろーけどさ、ちょいやりすぎじゃん? もうそのへんでやめてあげたら?
(羽織っている灰色カーディガンのポケットに両手を突っ込みながら、けろりとした顔で返事をする。彼の持っているリボルバーをちらと見てから、彼の顔に視線を移し、争いを制止しようとさりげなく説得を試みて)
>1269 美月かいちょ&光導院先輩
どいたま、よいちょまる~。ま、自分がやりたいから引き受けただけなんで、あんま気にしないでいっすよ。
……繋がり、か。そっすね。三鬼ちゃんの傍にいれば、自分にもなんか出来ることが見つかるかもしれませんし…や、「かもしれない」じゃダメだ。絶対見つけます。
(笑顔で礼を言う美月に対して、ふっと微笑みながら軽い口振りで返す。学園の平和を守りたいという正義感や、困っている人を放っておけないという親切心が強いわけではない。ヒカリはあくまでも自分の目的のために行動しているだけに過ぎないのである。学園で起きる事件の真実を知りたいという好奇心を満たすためなら、面倒事であっても全力で取り組むつもりだ。また、涼音が選ばれた理由を説明されると、落ち着きを取り戻して席に着き。美月の言葉を?み締めるように口の中で呟いては、迷いのない真剣な表情で彼女の顔を見つめつつ頷き返す。が、最後に自信が少々欠けた言い方になったことが気にかかり、若干の苦笑いを浮かべてから断言して)
>1276純平 さっちゃん 斗真
んー…ボクが操作している感じかな、こんな風にね…。
(今の攻撃は命中しないだろうと予想していたためか、冷静に全ての蒼炎の動きを止めて。斗真の問いに対して自分が操作しているのに近い感じだと答えて)
やっぱり、接近戦で行くしかなさそうだね…安心して、退屈はさせないよ!
(止まっている蒼炎の内、自分に一番近い蒼炎にステッキを当てて蒼炎を纏わせ…次第にそれが細剣の形に変わり、切っ先を斗真に向けた後斗真目掛けて走り出して)
二人共、考え方とかは似てる感じだね…恋愛感情も含めて。
何故残念そうにする…。私達の出会いか…あれは確か、1年前のことだったな…。当時の私は、強さというものをはき違えていた…襲いかかる者をひたすら斬り続けていた…。
(お互いにどう思ってるか、恋愛の疎さも含めて二人共似ていると言う、少し残念そうにしている七海。そんな二人を見て何故残念そうにするのかと問いかけて、斗真との出会いのことを聞かれると当時のことを思い出しながら語り始めて)
>1277ヒカリ
お、結構カワイイ系男子じゃ~ん!テンション爆アゲなんですけど~!
(姿を現したヒカリを見た褐色肌のウサ耳の少女…三月は、明らかにテンションが上がった様子でいかにもギャルっぽい喋り方をして笑みを浮かべており。隣りにいる金髪の少年…蒼真も七海を見ては容姿のことを言っていたことから、似たような2人が共に行動しているということがわかる。)
やっぱりな、そこのお嬢さんは炎使いだから違う奴が出したと思ったんだよな~。お、これのかっこよさがわかる感じか?実際このリボルバーは本物だぜ…?
あー…ちょいと難しい話だな。そっちのー…ぶっ倒れてるデカブツくんが俺達に喧嘩売ってきたから買っただけなんだけど…まぁそれはいいわ。見逃せない理由がもう一つあってな、俺達の姫様が生徒会役員を潰せって言うんだよなぁ…。
(先程七海が放ったのは炎ではあるが、一見蒼く光るただの球体でしかなかったのに炎使いと見抜いており、その事もあって別の誰かが光弾を放ったという推測を話して。今現在蒼真が持つリボルバーのことの話になるとテンションが上がったように話し、その中にこれが実銃であるということも含まれており。役員を見逃すという説得をされると、少し頭を掻きながら…現在倒れている男性役員に喧嘩を売られたから買ったこと、「姫様」という謎の人物から生徒会を潰せという命令をされていることを明かして。)
>1279 七海ちゃん&服部&白兎
(金髪の少年の仲間と思しきウサ耳の少女の声がすると、そちらに視線を向けて。ヒカリの顔が好みのタイプだったのか、笑顔ではしゃいでいる彼女に、どうもねーとにこやかに片手を振っておく。一見フレンドリーに見えるこの少女も、生徒会役員に危害を加えていた可能性があるため、警戒心を怠らないようにして)
あ、やっぱ本物かぁ。
なるー、役員に喧嘩売られるとか…それは災難だっちゃね。んで、姫様ってのはどこのどなたなんかな? この近くにはいないっぽい?
(リボルバーを褒められて嬉しそうにしている彼の口から本物という言葉が出されると、ヒカリは自分の思った通りだったと微かに笑みを浮かべる。同時に、実銃を学園に持ち込んだ上、他人に発砲していた彼を危険人物だと改めて認識して。だが、きちんと事情を説明してくれるところを見るに、案外話ができるタイプでもあるらしい。男性役員に因縁をつけられたことには同情しつつ、彼らに命令を下した姫様について尋ねて)
>1275
まったく失礼な物言いですね。ですが、ありがとうございます。お陰で危なげなくここまで辿り着けました。せっかくなので私からも質問させていただきます。噂によると夜蝠さんは相当な実力をお持ちのようで…そこまでの力を持ちながら何故争いから距離を置いているのでしょう?やりようによっては前年度の派閥争いに乗じて相応の地位に就けたのではないでしょうか
(他の役員とは違い自分のことをマトモだと自負している結にとって癒耶の言葉は心外であったのだろう。苦笑いを浮かべては不満を口にした。しかし、約束通りフロアに辿り着くまで介助してくれたことに比べてはそんなものは些細なもので、すぐに柔らかい笑みに表情を戻しては軽くお辞儀して感謝を述べた。普段接点のない隠れた実力者との遭遇に運命を感じた結はこのまま別れるのも名残惜しいと考えると、小首を傾げては前々から抱いていた疑問を投げかける。癒耶程の力を持っていれば前年度の派閥争いに介入すれば生徒会入りどころか相応の役職に就くことも難しくはないだろう。けれど現実には癒耶はあらゆる争いから距離を置いている。合理主義者である結にとってその行動原理は全く理解に苦しむものであった。)
>1280ヒカリ
そうだよ、これ以外にもたくさんあるぜ?いくら能力者でも、一部の覚醒者を除いて人間だからな…コイツでも十分通じるわけだ。
そうなんだよ、見た目が怪しいとか言って失礼な連中だよなぁ…俺達のどの辺が怪しいんだよ、カッコイイの間違いだよな?
いやいや、カワイイの間違いでしょ?
(ヒカリにフレンドリーに返してもらい、キャ~と黄色い悲鳴を上げる三月の横でリボルバーをクルクルと回しながらこれ以外の銃器があること、凛のように機械になった特殊な能力者以外であれば通じるとニヤリと笑いながら話して。役員が2人に襲いかかる理由として、怪しい上見たことない生徒だから襲いかかったというもの…十分怪しく見えるが、そんなことは関係なく二人はカッコイイやらカワイイやらの間違いだと話しており)
姫様に関しては、言えねぇな…言ったら俺達が消されちまう、わりぃな。まぁ、少なからず近くにはいないね……あ、そっちの蒼いレディ!保健委員だからって、そこの二人を保健室へ連れてかないでくれよ!
…!なんで、ボクが保健委員だってこと知ってるんだ…!?
(「姫様」のことを知られればなにか不都合なことがあるためか、教えられないと言ってかなり軽い謝罪をする蒼真。だが、その姫様は自分達の近くにいないことを明かして……その最中、七海がスマホを取り出して他の保健委員に役員二人を保健室へ運ぶのをお願いしようとしていたところ、蒼真に止められる。何故七海が保健委員に所属しているのを知っているのかと驚いており)
>1277
そっか…それならその覚悟見定めさせてもらうよ。そうと決まれば早速涼音ちゃん呼んじゃおうか!事前の打ち合わせは大事だからねぇ
(不確かな物言いを訂正して、覚悟を決めて断言したヒカリの姿は花恋にその後の進展を期待させ、生徒会長相手に盗聴を試みる程肝が座った生徒が一人の少女の為に覚悟を決めたその瞬間を、面白いものを見るようにニヤッと愛嬌のある微笑みで見届けた。そして、知らぬ間に新たな騒動の最前線に立たされた涼音には早急に事情の説明と今後の打ち合わせを行わなければならない為、この場に呼び寄せることに決めると制服の内ポケットからスマホを取り出した。)
もしもし私だよ~昨日うちの絆ちゃんが図書室で燈香ちゃんと打ち解けたらしくてね。次会った時のために面白い遊びを考えたみたいなんだぁ。…え?本題?ああ、ごめんね。実はしばらく涼音ちゃんを貸してほしいんだ。…うん、ありがとう。またね!
(電話を掛けた先は今現在涼音が所属している派閥の長である黒宮京香であった。世間話に見せかけて妹を人質に取るやり口から花恋は交渉において人質外交が得意なのであろう。やり方こそ非道そのものであるが、彼女の本質が善人であることが唯一の救いである。花恋とヒカリの距離がさほど離れて居ないために僅かながら電話口から京香の声が漏れ聞こえるが、只でさえ体力がない上に妹を危険に曝されたことにより極端に心拍数が上がったことによる「ハァ…ハァ…」という荒い吐息と花恋の要望に対しての「分かり…ました…」という苦虫を噛み潰したようか細い声であった。学園に悪名を轟かせる女王様であっても会長という絶対権力者とは明確な力関係があるようだ。京香の同意を取り付けた花恋は通話を切ると、ヒカリに対して無邪気に微笑みグッと親指を突き出して交渉成立を告げる。そして、花恋が一言「連れてきて」と告げると麗那の身体は光の粒となって消失した。先程まで花恋の背後に佇んでいた分身体をそのままに他の分身体に涼音を連れてこさせてはヒカリに能力を明かすことになる為に、転移能力と錯覚させる意図であった。)
>1281
「……逆に聞きたいんだけど、よく皆あんなに派閥争いとか面倒なことに躍起になって頑張れるよね」
(美浜からの疑問に少し俯いて考え込むような様子を見せた癒那だったが、しばらくして顔を上げて苦笑しながら言葉を紡ぐ。)
「確かにあの時上手いこと介入すれば、アタシも今は生徒会やらでそれなりの地位に就けたんだろうけどさ……それって何の意味があるの? 『有名になりたい』だとか『自分の力を誇示したい』だとか『ただ偉くなって誰かを見返したい』だとかそういうことを思ったり、他の『野望』とか『目的』があって多分皆頑張ってるんだろうけど……」
(確かに前年度の派閥争いに介入すれば今頃は、かなりの地位を築き学内でもそれなりに名の知れた人物になっていたはずだ、だが彼女はその大きなチャンスをただ『興味が無い』と切り捨てて何もしなかったのだという)
「アタシはアタシでそれ以上でもそれ以下でもない、わざわざ何かしらの『地位』や『功績』を残して何者かになる必要なんてどこにも無いし、生徒会に入って何か成し遂げたいことも無い、ただ今をそれなりに生きていられればそれでいいんだよ」
(生徒会で高い地位に就くことはそれなりの意味を持ち、もちろん様々な恩恵があるのだろう、だが癒那にとってそれは取るに足らない必要のないものなのだと言う。それ故に彼女は力を持ち得ながら何処まで行っても無関心を貫いているのだと話す。)
>1282 七海ちゃん&服部&白兎
…へぇ、そゆことか。
怪しいってか、うーん…めちゃ目立ってるなーって感じ?
(他にも武器を隠し持っていることを仄めかされ、下手に刺激しないほうが良さそうだと慎重に頷く。二人の奇抜な容姿だけでなく、素性がわからないという点も怪しく見えるが、ヒカリは苦笑交じりで言葉を濁し)
……確か、七海ちゃんが保健委員になったのって昨日からだったよね? まさか広報委員の自分ですら知らなかった情報を掴んでるとか…意外とやるじゃん。なんで知ってんの…って聞きたいとこだけど、その前にお願い。怪我人の手当てくらいはさせてやって。君たちが役員にムカついてんのはわかるし、姫様の命令とか事情があるってこともわかる。でも、これ以上は過剰防衛だし、こんな下っ端役員をボコったとこで大してメリットなくない? 逆に、生徒会に目ぇつけられっかもよ?
(軽薄そうに見えて肝心なところでは口が堅いのか、と姫様の情報までは漏らさない少年に対して少し残念そうな表情を作って。しかし、突然彼が七海に呼びかけたため、ヒカリはわずかに目を見開く。そっと七海に視線を移すと、その手にあるスマホが目に留まり。保健委員会の仲間に連絡を取ろうとしていたのか、と推察した後、再び金髪の少年へと視線を戻して。なぜ七海が保健委員だと知っているのか、情報の出どころを聞き出そうとするヒカリだったが、いったん言葉を止めて役員たちの保護を優先し。一歩、二歩と前に出て彼らとの距離を少し詰めてから、軽い口振りと緩い笑みで役員二人を見逃してほしいと頼んで。まだ役員に危害を加えるつもりなら、生徒会に敵視されるデメリットがあると付け足しつつ、頭を横に傾けて)
>1283 美月かいちょ&光導院先輩
…え? 今から??
(美月に自分の覚悟が伝わったようで、嬉しそうに口角を上げるヒカリ。だが、三鬼を呼ぶという宣言を聞いた途端、ぽかんと目を点にして。確かに、今回ヒカリたちが関わることになる案件を思えば、打ち合わせは必要だと理解できるが、あまりにも急だなと美月の行動の早さに呆気にとられて呟く。やがて、美月と誰かの通話が始まると、ヒカリは黙って耳を澄ます。いきなり本題には入らず、絆と燈香なる人物の話をする美月に小さな疑問符を浮かべては、訝しげな表情で成り行きを見守って。一見無意味に思える何気ない世間話にも含みを持たせることは可能だ。「二人の少女が仲良くなった」という微笑ましい報告も、聞く人によっては遠回しの脅迫に感じるのだろう。いわゆる、意味が分かると怖い話のようなものだ。ヒカリがそう推察したのは、電話口から相手の苦しそうな声が微かに聞こえてきたからである。まるで、三鬼を光導院の下につけようかと美月に言われた時の自分のようだと既視感を覚えて、電話の相手には心の中で同情する。が、その相手が本当に生徒会副会長の黒宮 京香なのかと疑念も抱き。美月が三鬼の件で連絡しているということは、当然、電話の相手は三鬼が所属している黒宮派のトップかつ副会長の黒宮のはずだ。しかし、普段の女王様キャラと、現在電話口から聞こえてくる覇気のない声とが結びつかず、ヒカリは片手で頬杖をつきながら首を傾げた。通話を終えてこちらに親指を突き出す美月には、姿勢を正してからヒカリも親指を立てて交渉の労いを表して。光導院の分身体が姿を消すのを見ると、数回瞬きしてからぽつりと呟くように)
き、消えた……テレポート? それとも、幻だったん…?
>1285ヒカリ
あちゃ~、目立つか~!オレ達結構隠密に行動してたはずなんだけど、魅力が隠せてなかったかぁ~!
しょうがないんじゃない?だって、アタシ等の魅力が溢れ出ちゃってるんだからさぁ!
(ヒカリの目立つという言葉を凄くポジティブに捉えた二人、自分達瓦あまりにも魅力的だったから目立っていたと話を盛り上げている中、蒼真の口から隠密に行動していたという発言が。これだけ目立っているのに今まで一度も見かけなかったのは、相当上手く隠密行動をしていたことになる…)
うん、そうだよ……保健委員以外、知ってる人はいないはずなのに…。
はは、そうだろ?レディの情報なら、広報委員よりも持ってる自信はあるぜ?レディじゃねーけど…アンタの情報も持ってるぜ、久世ヒカリ。
あ~…確かにな…。下っ端を狩っても大きく変化するわけでもねーし…アンタの言うことは最もだな、うん。けどな、姫様が生徒会役員であれば誰であろうと消せって言うんだよなー…現に、もう何人も消しちまったよ。オレ達は、もう後戻りできるようなところまで進んじまったんだ…だから、そこどいてくんね?オレ、アンタ等みたいな奴等あんまり撃ちたくねぇんだよなぁ…。
(ヒカリの言葉に頷く七海、女性の情報なら広報委員よりも持ってる自信はあるとは言うが、まだ名乗ってないヒカリの名前を口にする蒼真…男女関係なく様々な情報を持ってる可能性がある。ヒカリの説得に軽く腕を組みながら考えるように話し、保護を最優先にしたいという意思も理解していると告げて。だが、姫様の命令で実力者もそうでない者も関係なく消しているということを明かして。やはり役員を逃がすつもりはなく、再び銃口を向けて役員の前からどくように笑顔で説得して。)
>1278朝比奈&七海&龍炎寺様
「そうか、まあそうだろうな。そうでなければいけないだろう。」
空中で動きを止めた炎を見てそうかと答えた、大体予想はしていたがそうでなければいけないと言った。
「近接にチェンジする判断は良い、だが少々剣は焔と比べお粗末だなそこはまあ伸び代だろう。」
剣先をワープホールで受けるようにして別のワープホールから剣先が出る追撃をとも考えたがまだ良いかと考え攻撃を見ることにした。
「その頃はまだ委員長では無かったがな、まあ風紀委員の中では龍炎寺焔は学園の風紀と治安を脅かす存在と言われていたな、実際俺もそう思っていた。」
「確かにね、似てる2人でお似合いだと思うんだよね、ねえ澪?」
語り始めた龍炎寺に早乙女の感じていた事も補足のように話した。
そんな様子を見て咲もお似合いだと言った。
>1286 七海ちゃん&服部&白兎
(七海の返答を聞くと、やっぱりかと納得して。七海が保健委員会に所属していることは、まだ学園全体には公表されていない情報だ。しかも、七海だけでなくヒカリの情報も握られていることが判明したため、彼らは隠密行動だけでなく情報収集も得意なのかと意外そうな顔つきでおどけながらも素直に感心して)
おっとぉ? 七海ちゃんだけじゃなくて、自分のことも知ってる感じー? 見た目もイケてて、隠密行動と諜報活動も出来るとか、めちゃ優秀じゃんかー! なーに君たち、プロの工作員なん?
……にはは、気が合うじゃん。自分も君に撃ってほしくないし……とりま銃を下ろしてくんない? ちな、自分はここをどけないんよねー。君たちの姫様が、生徒会役員なら誰でも標的にしてるってんなら…鬼ガチで止めなきゃやばたんだし。マジごめんね。ま、どうしても撃つってんなら仕方ないけど…銃声を聞きつけて、他の生徒会役員や保健委員が駆けつけてくるだろーね?
(役員の元へと徐々に近づこうとするヒカリだが、金髪の少年に銃口を向けられて動きを止める。彼の顔と銃口を真っ直ぐ見つめては小さく笑い、カーディガンのポケットに入れていた右手を自分の後頭部に伸ばして、まいったなというように軽くわしわしと掻いて。それから、腕組みすると普段通りの軽いノリで、この場から退くことを拒否し。彼らの狙いが生徒会に所属する者を全員消すことなら、ヒカリにとって最悪な事態を招きかねない。と詳しい理由は語らないまま、ごめんと謝罪するヒカリだが、悪びれる様子もなく不敵な笑みを浮かべており。ふと気づいたように発砲のリスクについても話して)
はぁ…ごめん、七海ちゃん。後は君次第だ。
(金髪の少年と向かい合ったまま、短い溜め息をつくと七海に声をかける。二人と戦うことになるかもしれないヒカリに対して、彼女は何を思い、何をするのだろうか。共に戦うにしても、この場から逃げるにしても、七海が行動しやすいようにヒカリは二人の注意を引きつけるつもりでいて)
>1284
へぇ…随分と欲がないんですねぇ。私にはどうしても叶えたい素敵な夢があります。その為に役員として身を粉にして働いている訳ですが、もし万が一その夢が貴方の日常を阻害するような代物なら、貴方はその力を振るいますか?
(その力に似合わず、野心は一切なく今をそれなりに生きられればいいと言う癒耶の考えは、やはり結には到底理解出来なかったようで難しい表情を浮かべて子首を傾げると「欲がないんですね」と小さく呟いた。そして、もし自分の目的が癒耶の日常を壊すような代物であるなら、癒耶は自分の敵として立ちはだかるのかと柔らかい笑みのまま尋ねる。瞳に宿した僅かな殺気からその答えによっては今すぐにではないものの隙を見て癒耶の排除を試みることが窺える。)
>1288純平 さっちゃん 斗真
おっと…!剣術は自信があったんだけど…焔の剣術ってそんなにすごいの?
(自身の持つ剣の剣先がワープホールから出てくるとバックステップでかわしながら蒼炎の斬撃を飛ばすと同時に、止まってる星型の弾の一つを凄まじい速度で斗真…ではなく、ワープホール目掛けて放ち)
そう…それで風紀委員が、狩りを続ける私を討伐するべく本格的に動き始めてな…。当時から能力が覚醒していたから私を見つけ次第、複数で戦うという手筈だったらしいが…頭が単独で私に遭遇し、仲間を呼ぶ前に私の方から仕掛けて交戦を開始した…。
焔って、当時そんなに荒れてたんだ…。確かに、二人共お似合いかも!イメージがつきやすいし!
(斗真の補足に頷き、自分を討伐するべく風紀委員達が本格的に動き始め…斗真単独と龍炎寺が交戦するところまで少し懐かしそうに話して。咲の発言に頷き、2人が付き合ってるイメージがつきやすいと笑みを浮かべて話して)
(いえいえ、大丈夫ですよ!)
>1285
う~ん…まあ、そんなところかなぁ。仕事の早い補佐のことだからすぐに涼音ちゃんを……って涼音ちゃん…!?
(麗那の能力を推察するヒカリの呟きに苦笑いを浮かべては要領を得ない返答で誤魔化す。そして、すぐに涼音が連れてこられるであろうことを告げようとしたその時、空き教室の扉が開かれる。そこには、両手両足がガムテープで拘束され口と目も同様にガムテープで塞がれた涼音と、その襟を掴んで引き摺ってきた麗那の分身体の姿があった。涼音の制服の腹部の皺から察するに出会い頭に腹を殴打され、訳も分からないままに拉致られてきたのだろう。「んー!んー!」ともがいては必死に周囲に助けを求めていた。その様子を見た花恋は驚愕して声を張り上げるが、すぐに自分の指示不足を反省して頭を抱える。ヒカリの事は例外的に認めたものの、Bクラス以下を単なる弱者と見下す麗那であれば「連れてきて」とだけ伝えては手段を選ばず最短で連れてくることは長い付き合いの花恋なら推測出来た筈であったが、麗那がヒカリと分かり合えたことから完全に失念していたようだ。)
>1289ヒカリ
そうだろ?こう見えて俺達、結構やるんだぜ?三月、本格的に工作員目指すか?
イイネ!もうアタシ等、結構できる子ちゃんだから工作員も余裕で熟せるっしょ!現段階でプロだし!
ふぅ……それ聞いたら、尚更撃ちたくねぇなぁ…。気が合う奴を撃つのは、結構辛いぜ…?要は、お互いに一歩も引けないってわけか…悪いが、銃を下ろすことはできねぇ。…アンタ等に風穴空けるかもしれねぇからオレからも謝らせてくれ、わりぃな…。
保健委員が集まるのはよくねぇが…生徒会役員なら歓迎するぜ、探す手間が省けるからな。
(ヒカリも同じように、蒼真に撃たれなくないという意思を聞けば参ったなと言うように片手で軽く頭を押さえて。向こうが退かないように、こちらも退くつもりがなく…手に持つリボルバーで2人に風穴が空けるかどうかはまだわからないが、空いた時のことを考えて申し訳無さそうな苦笑いを浮かべて軽めの謝罪をして。こちらが狩る対象ではない保健委員が集まるのは望んではいないが、生徒会役員が集まることは望んでおり探す手間が省けて一気に仕留められると言い、引き金にゆっくりと指をかけて)
…流石にヒカリ1人を置いていけないよ、ボクも戦う。それに、ボクの炎の爆発音や光を見ればみんなが…保健委員達が集まってくれると思うんだ。加勢まではいかなくても、後ろの2人を保健室へ運べるし…。
…どうやら、決まったみたいだな。三月、好きな方を選んでいいぜ。
マジ?じゃあアタシ、ヒカリクンを選ぼうかな~!
(前に進みヒカリの隣に立ちながらステッキに蒼炎を纏わせて細剣の形に変えて。ヒカリ1人を置いていくつもりはなく、共に戦うことを選び。もしかすると七海の蒼炎に気づいた保健委員達が集まってくれかもという可能性を真剣な表情で口にして。蒼真と三月も2人が戦おうとしているのを察して、どちらか…ヒカリと戦うか七海と戦うかを三月に選ばせ、ポケットからナイフを取り出しながら笑みを浮かべてヒカリを選び)
>1290
「……そうだなぁ……そんときは……まァ……」
(相手の質問と柔らかい笑みに隠された殺気を感じた癒那は、再び少しばかり俯いて考え始める。しばらくして、ゆっくりと頭を上げた彼女の顔は月明かりが逆光となって表情が見えない。次第に顔を隠した影は、佇む癒那の体を覆うように広がり、まるで周囲の暗闇に溶け込んでいく。そして、血のように紅く得体の知れない闇を湛えた瞳だけが暗闇に残り美浜を見据える。)
「アンタも……アタシの『獲物』になるだけだ。」
(隠していた力の一端を見せるかのように、得体の知れない怪物ような雰囲気を纏った癒那は、暗闇の中で少し笑みを作ると、寒気を覚えるほど不気味な殺意を込めた声色で相手の質問に答えた。)
「……とは言っても、もし本当にそうなったら面倒くさくて逃げちゃうだろうね~」
(そうして、美浜の敵意に彼女なりの答えを出した癒那は、再び先刻の気の抜けた様子へと戻り、いつの間にか周囲の暗闇も周囲を満たしていた殺気も綺麗さっぱり消え去っていた。)
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