匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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「これは雑貨屋さんで買ったやつだけど、絶対いつかはちゃんとショップのアクセサリーあげるから、期待しててね」(部下は、喜んでもらえたことが嬉しく、幸せそうに抱きしめ返しながら言い、青年の髪を撫でて)
「うん、楽しみにしてるね」
(青年は部下から手を離すと嬉しそうにネックレスを触っていて、「俺、すっごい幸せなの」と微笑んで)
「喜んでもらえて、俺も嬉しいよ」(部下は、嬉しそうな青年を愛おしげに見つめ、喜んでもらえたことで自身も嬉しいと伝えて、青年の髪を撫でて、そのまま猫耳に触れて)
「…ん」
(青年は部下に耳に触れられるとピクリと反応するも、少し不安げな表情で「…ルーはほんとに俺で良かったの?もっと、かっこいい奴が好きだったんじゃないの?」と尋ねて)
「…お兄さんは、すごくかっこよくて、強くて、でも優しい悪魔だし、レンとは確かに違うよ?なんでって聞かれても、自分でもよくわかんない」(部下は、青年に尋ねられた言葉に、ピタリと動きを止めてしまい、どう伝えるか考えつつ、ゆっくり話して、「それでも、俺がレンに惹かれたのは事実だから、それだけは信じて」と言い)
「!…うん、信じる」
(青年は部下の真剣な様子を見ては信じる他なくそう伝え、「俺もね、ずーっと兄さんの事ばっか考えてたのに気づいたらルーのこと好きになっちゃってたんだ」ともっと撫でろと言うように部下の手に擦り寄って)
「!…そっか。俺の事好きになってくれてありがとう、レン」(部下は、青年が信じてくれた事にほっとして、擦り寄ってくると、再び撫で始めて、嬉しそうにお礼を言い、ぎゅっと抱きしめて)
「…だからさ、俺がどっか行っちゃわないようにいっぱいして?」
(青年は部下に抱きしめられてはピンと尻尾を立て、その頬にキスをしては今度は強請るように尻尾を部下の腕に巻き付かせて)
「!…うん、わかった」(部下は、青年に尻尾を巻き付けられると、嬉しそうにしながら頷いて、青年をベッドに押し倒しては、キスをして、そのまま襲い)
…ん、アン?
(そして翌朝、自分は目を覚ますとベッドの横を見てみるも2人がいないことに気がつけば首を傾げて。一方、青年は珍しく朝になっても眠り続けていて)
ネイー…って、起きてんじゃん(自分たちは先に目が覚めたため、朝食を作っていて、準備ができると、2人で相手を呼びに行ったが、起きていたのを見て、笑顔を見せながら相手の元に行き、相手にキスをして、「おはよ、ネイ」と言い)
おはよ、今日は早いね?
(自分は2人にキスをされては微笑みながらそう伝え、「俺、アンたちがいなくなっちゃったのかと思った」と眉を下げ)
勝手にいなくなる訳ないだろ?(悪魔は、楽しそうににししと笑いながら言い、天使が『俺ね、早くに目が覚めちゃったから、こいつ起こして、一緒にご飯作ったんだよ』と嬉しそうに話して。一方、部下は、目を覚ますと、若干寝惚けつつ青年を見つめては、ぎゅっと抱き締めて、そのまま髪を撫でて。天使の兄は、朝になると早くに準備をして、リビングへと向かい)
でも、いっつも俺が先に起きてるからさぁ
(自分は布団から出ながらもそう苦笑いをしては、「アンたちが作ったご飯、楽しみだな」と微笑んで。一方、青年は眠りながらも部下に擦り寄っていたが突然悲しい表情を見せては「…ルー、行かないで」と呟き)
まぁ俺朝弱いからな(相手の言葉に、苦笑しつつ言い、それぞれが相手の手を握ると、リビングへと連れて行き。一方、部下は寂しげな青年の声で目を覚まし、「大丈夫、俺はずっといるよ。レンの隣にいるからね」と声を掛けて、ぎゅっと抱きしめ)
えへへ、エスコートしてくれてありがとう
(自分は2人に礼を言えば嬉しそうに席に着き、青年は部下の声掛けに反応するように尻尾をゆらりと動かしては部下に抱きついて。一方、元悪魔は先にリビングにおり、相手の姿を見つけては「おはようございます、朝食の準備は済んでおりますのでどうぞお召し上がりください」と微笑んで)
『ネイは俺たちのお嫁さんだもん』(天使は相手の言葉に嬉しそうにしつつ、相手は嫁だからと言い、自分たちも椅子に座り、「飯食って買いに行こうぜ」と言い。一方、部下は、そろそろ起きないかなと思い、「レン、起きたぁ?」と声を掛けてみて。天使の兄は、既に並べられている朝食を見ては、相変わらずすごいなと思いつつ席に座り、「いただきます」と言って、食べ始めて)
俺、アンたちのお嫁さんで良かったぁ
(自分は嬉しそうにフォークを手に持ちながらそう言うと、「うん、じゃあいただきます!」と早速食べ始めて。一方、青年はぱちりと目を開けると「…!ルー、いる…」と部下の顔をぺたぺたと触り、元悪魔はあまり朝食の味に自信がないようで「…お味はいかがでしょうか?」と不安げに尋ねて)
そう言ってもらえて嬉しい(相手の言葉に嬉しそうにして、そう言っては自分たちも食べ始めて、天使は『どう?美味しい?』と相手に尋ねて。一方、部下は、青年の言葉で起きたと分かり、青年に触られながらも、「ふふ、ルーはずっとぎゅーってしてたよぉ?」と言い。天使の兄は「…あ?美味いぞ」と言いつつ、食べ進めていて)
うん、すっごく美味しい!
(自分は幸せそうに頬張りながらも2人にそう伝え、青年は「あ、あのね…ルーが他の猫連れてきて、俺はもういらないって、なんか変なとこ連れて行かれちゃって…」と見た夢を必死に説明し。一方、元悪魔はほっとしたように「良かったです…おかわりもありますので、必要でしたらお声がけ下さい」と微笑んで)
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