「…お兄さんは、すごくかっこよくて、強くて、でも優しい悪魔だし、レンとは確かに違うよ?なんでって聞かれても、自分でもよくわかんない」(部下は、青年に尋ねられた言葉に、ピタリと動きを止めてしまい、どう伝えるか考えつつ、ゆっくり話して、「それでも、俺がレンに惹かれたのは事実だから、それだけは信じて」と言い)