匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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「…うん」(部下は、ただ青年といる事しか出来ないという無力感を感じつつ、頷いて青年と共に浴室へと向かうことにして。天使の兄は、「一応強めに結界は張っておいたが、絶対安全とは言えねぇからな。明日、さっきのレンの顔見知りだとか言う奴らに話聞きに行く」と伝えて)
「…俺ね、ルーといるとずっと幸せなんだよ」
(青年は自身が落ち込んでいるせいで部下も元気がないのだと考えては、どうにか元気づけようと思いそう声をかけて。一方、元悪魔は「…また、その方々の記憶も消してしまうのですか?」と尋ねてみて)
「レン…」(部下は、青年の言葉で、自身まで落ち込んではダメだと思い、微笑みを浮かべては、青年の髪を撫でて、「俺も、レンといる時が一番の幸せだよ」と言い。天使の兄は、「悪意が無けりゃ、レンの能力についての記憶を消すだけでいいだろうが、もし今回みてぇに悪巧みする奴は倒すしかねぇだろうな」と伝えて)
「俺たちお揃いだね」
(青年は部下の微笑みを見ては嬉しそうにパッと笑顔を見せそう告げて、元悪魔は関わっている者の多さから心配そうに「…あまり無理はなさらないでくださいね」と伝え)
「あ、そういえば、もう甘えるのお終いにする?」(部下は、青年の笑顔を見て安堵しつつ、脱衣所に着くと服を脱ぎつつ、ふと思い出したことを尋ねて。天使の兄は、やり合うならばまだマシだが、記憶を消す人数が多ければ負担がかかるため、どうするべきか考えては、「数が多いから手分けして聞いて回る。その時、お前はレイラと回ってくれ」と元悪魔に伝えつつ、実家に着くと中に入り)
「え、な、なんで…?」
(青年は部下の言葉にショックを受けたようにそう呟いては、「俺もっと甘えたい。お風呂出たら髪乾かしてほしいし、襲ってもらいたい!」と必死に伝え。一方、元悪魔は「…承知いたしました」と縦に頷けば相手に続いて家に入り)
「ふふ、レンが言わないから、もういいのかなーって思っただけだよ」(部下は、しないつもりはなく、ただ気になっただけであり、「いっぱい甘えていいからね。あ、じゃあ体洗ってあげようか?」と言い。一方、天使の兄は、「明日は忙しいんだ、しっかり休んどけよ」と伝えて、自室に行き)
「!…う、うん」
(青年は顔を真っ赤にさせつつ俯くも身体は洗ってほしいと伝え、元悪魔は「はい、お休みなさい」と告げては自室へと戻っていき。一方、自分は映画を1本見終わると「…ちょっと怖かったけど面白かったね」と2人に向けて微笑んで)
「今更照れてるの?」(部下は、赤く染る青年の頬を突きながら言い、服を脱ぎ終われば青年の手を引いて浴室に入り。一方、悪魔は「だな、結構楽しめたし、前もちゃんと見ときゃよかった」と軽く伸びをしつつ言い、天使は気に入ったらしく、「ね、次見ようよ、続きのやつ!」とワクワクとした顔で言い)
「だ、だって…」
(青年はもじもじとしながらも浴室に入ればシャワーを浴びて、自分は天使の彼の手を握ると「うーん…でも夜遅いし、続きは明日にしない?ほら、明日は朝から指輪見に行くしさ」と言い聞かせるように伝え)
「そんな可愛いと、悪戯しちゃうよ?」(部下は、ボディタオルを泡立てつつ、悪戯にあえて耳元で言い。一方、天使は相手の言葉でハッとすると、『!…指輪、欲しいから映画諦める!』と言い)
「っ、だめ!」
(青年は部下の発言で耳まで赤くさせては思わずそう声を張ってしまい、部下から目を逸らしながらも耳をぺたんと下げて。一方、自分は「だね、今日はもう寝よっか」と天使の彼の頭を撫でては寝る支度を始めて)
「ごめんごめん、冗談だよ」(部下は、青年の様子にくすくすと笑いながら冗談だと伝えては、「体洗うよ?」と伝えてから、優しく洗い始めて。一方、悪魔はあくびをしつつ、「じゃあベッド行くぞ」と声を掛けて、相手の手を引きつつ言い、天使も相手の手を繋ぎつつ寝室へ向かって)
「…悪戯は俺の特権なの」
(青年は不満げに頬を膨らませながらそう呟き、「だから、ルーは俺の許可なしに悪戯しちゃだめ!」と注意して。一方、自分は2人と共に寝室に戻ると「明日こそ指輪買いに行かないとだから、今日はちゅーだけね」と2人の頬にキスをして)
「ごめんってば」(部下は楽しそうに笑いつつ、謝っては、「悪戯するの、レンだけだから許して?」と言い。一方、自分たちは、それぞれおやすみと言うと、相手の頬にキスをしては、ベッドに寝転んで、相手を抱き締めて眠りについて)
「ルーがそう言うなら…」
(青年はじとっとした目で部下を見つつそう呟き、身体を洗ってもらえばすぐに湯船に浸かり。一方、自分は2人にキスをされ幸せそうに微笑みながらも眠りについて)
「…悪戯されるの、嫌?」(部下は、自身の身体を洗いつつ、青年に尋ねて、終われば青年の隣に座り、青年の手を握り、「レンが嫌ならもうしないから、ちゃんと言って?」と言い)
「い、嫌じゃない…」
(青年は部下から目を逸らしつつ恥ずかしそうにそう呟くと、「えっと、さっきは焦って嫌って言っちゃっただけで…ルーになら悪戯されてもいい」と消えそうな声で説明し)
「!…そうだったんだ?」(部下は、青年の言葉を聞くと、嬉しさを感じ、抱きしめて、「レンの悪戯は俺だけにしてね?」と言い、頬にキスをして)
「…うん、わかってる」
(青年は部下にキスをされてはどこか嬉しそうにそう返事をし、湯船から出ては「ねえ、お風呂上がりに牛乳飲みたい」と強請り)
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