不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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…調子乗んなァ…お望み通り手荒にしてやっても構わねェんだぞォ
(照れに似たばつの悪さから手を引いたとはいえ、勝ち誇ったように言葉を付け加えられては文句の一つも言ってやりたいもので。乱暴と言われては人聞きが悪いが未遂も未遂、しかし己がどう弁明しようと彼女の言葉なら胡蝶もすっかり信じてしまうだろうと、あらぬ誤解に軽蔑の眼差しで貼り付けたような笑みを浮かべる胡蝶の姿が容易に想像出来てしまうと眉間に寄せた溝を深めて脅すように言い返し。薬を眺める彼女の視線は案の定不安げで、その心境は己も当然同じわけだが強がりもあってか一瞬固く瞼を閉じると早々に意を決した表情を浮かべ。開いた目に飛び込んできたのは差し迫った絶望と、同じく絶望を片手にする彼女の姿。約束してしまった以上逃れられない苦痛ならば早く終わらせてしまおうと、躊躇いが生じる前に素早く相手の方へと湯呑みを突き出すと乾杯を求める仕草を取って。一人で飲むわけではないこの状況に若干の安堵感を感じつつ、彼女へ約束を守らせるためにも乾杯直後一気に飲み干してしまうつもりで鋭く相手を一瞥し)
男に二言はねェ…ほら、乾杯
(/相変わらずの照れ最高です…子供たちの前で荒い言葉使いはあまりできませんし、それを良いことに不死川はまた揶揄いそうな…!何だかんだの羽沢さまの年下感とっても好きなのでどんどん甘えられたいですね!!!し、不死川だけに見せる…尊すぎて…。羽沢は意外と笑うだろ、ですとか無邪気さをうっかり当然の事として他の柱に話して冷やかされていたり…!分かります!強欲ゆえ全てを経験してほしい気持ちが…夏バテの羽沢さまも目に浮かんでほっこりしました…涼しい場所を探さねば…夜などまだ暑さもましかもしれませんね。大正時代既に縁日の類はあったらしいので人混みは微妙なところですが夏らしいお出掛けもしたいなと!冬のひんやりした手を首元に…!!素敵すぎる距離感にまたドキドキですね…!)
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