ヴィランの私とヒーローの君（〆）

(了解しました！水族館目指して突っ走ります！まずは次のおうちデートですね！
そう言ってもらえてほんと嬉しい！！毎日ﾊｧﾊｧﾄﾞｷﾄﾞｷをありがとうございます！)

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(芦戸)ねぇねぇ飯田！ここ教えて！
(緑谷)あ、そこなら僕得意だよ…ここを…


......(ｲﾗｲﾗ)……
...…(ｲﾗｲﾗ)...…
(放課後ランニングを終え、シャワーを浴び、宿題や補講の課題をするため自習室へと足を運ぶも、仲良しごっこのような話し声が耳障りで集中できずイライラがピークに達し)

ｶﾞﾀﾝ！！

(すごく眉間にシワを寄せ苛立った表情のまま何も言わずに自室に戻りベッドに倒れ込み)

だぁーーーーっ...うるせぇっ！！！集中できるか！仲良しどもの溜まり場じゃねぇんだよ！クソが！！！

(ふと先日出会った相手の事を思い出し、捨てアカにログインすると新しい家が決まったとメールが届いており、こちらも勉強のやる気がそがれたため憂さ晴らしに嫌味も込めてメールを返信して)

『そりゃよかったな。ヴィランを住まわせてくれる土地なんてあったんだな』

（私も水族館デート目指して頑張ります…！！ですです！手作り昼ご飯とかもご馳走したりとか考えておりますので、楽しんで頂ければと…！
むふふふふ、こちらこそ、ニヤニヤを毎日有難うございます…！！！）

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…ぷふっ…流石に酷くない？一応コレでも人なんだから、家くらい借りれるっつーの！

『酷くない？！(笑)一応ちゃんと名前もあるから借りれるんですけど！！
それより暇なら家おいでよー。この間一緒に出掛けてくれたお礼に何か作ったげる。』

（陽当たりの良い部屋なのか眩しい程に差し込む朝日に両腕高く挙げ背筋伸ばすとテーブルに置いている携帯が震えそちらへ近付き送信者の名前を見ればいそいそとメールを開き内容に目を通すと吹き出し笑って画面をタップしてメールへ返信しながらキッチンへ行きコンロ下の棚を開いて中から白いコーヒーポットを取り出し送信完了の文字が画面に表情されたのを見て履くショートデニムのポケットに携帯を仕舞いポットの蓋を開き中に水を注いで珈琲を淹れる準備始め）

(手作りご飯！！！でもそんなのに易々と釣られる爆豪ではな...…まぁ釣られることもあるかもしれませんね！w
って事で勉強会と称して家に行くことにしましょうか///)

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『お前の料理に興味はないが、辛いヤツなら食う。それと、自習室がうるさいから勉強もさせろ。ついでにだ』

(次の日の朝メールを見ると返信が来ていて、喋り口調とは異なる言葉遣いで最小限の内容を文章にしたメールを返信し、少しすると相手も起きていたようでまた返ってきたメールに住所と地図が載ってありあまりにも雄英から目と鼻の先で一瞬驚くも、都合の良い勉強場所に使ってやろうと考え)

『じゃあ今日の昼にいく』

(さっそく学校が休みの今日、敵の本拠地...ならぬ相手の新居らしいアパートの前にまた外出許可を得て立っており、少しだけ緊張した様子で一度チャイムを鳴らすもすぐに反応がなく次は連打し)

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾝﾎﾟﾝ...

（めっちゃ笑ってしまいましたwww
どーぞどーぞ！お邪魔しちゃって下さいまし！）

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辛いやつ…辛いやつかぁ…うーん…何かあったかなー。まぁ…調べてみるか。

『辛いやつね、OK！何か考えてみる。勉強？良いよー、自分の家だと思って好きに使っちゃって！コレが住所とMAPね！
待ってるからー！』

──うーん、色々作ってきたけど、失敗したら怖いなー。

（相手からの返信が届くと昼食のメニューを考え始め相手へ返事を送信した後サイトで調べながらキッチンにある冷蔵庫を開け中に入れてある材料と照らし合わせ出来る物があるのか作る物が決まり淹れた珈琲の注がれたカップを手に持ち冷ましながら一口飲みつつリビングのガラステーブルへ近付けば再び震える携帯のメール画面開き昼に来ると言う返事に了解の返答送って、マグカップをその上に置いて少しばかり散らかった物を片付け始め）

Σ押しすぎでしょ…！ハイハイハイ、今出ますー。
……やっほ、爆豪。いらっしゃい。

（ついでに掃除機も掛けたのか綺麗になった室内に満足そうな笑顔浮かべるとすっかり冷めてしまった珈琲を温め様とキッチンに行き電子レンジを開いた瞬間連打される呼び鈴の音に驚き開いたレンジの扉閉めマグカップはその上に置いたなら慌てて玄関口に向かい鍵と扉開けて目の前に居る相手に笑顔浮かべ）

(ちょっとやりすぎたかなと思ってたけどウケてよかったですwww)

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テメェがすぐに出ねぇからだろがｯｯ！！！
てか雄英から近すぎんだよ！！度胸ありすぎんだろが！！！どアホゥめ！！！

(玄関から元気な黄色い声が聞こえてきてガチャとドアが開くと、呑気な笑顔を向けてくる相手につい咄嗟に怒鳴ってしまうもズカズカと遠慮なく女子の部屋へと入った途端フワリと香水でもない芳香剤か柔軟剤かの心地よいイイ香りが鼻に抜け急に緊張感が高まり声が少し強張って)

お...お邪魔...します...//
これ、うちの同級生からの差し入れの菓子...
(砂糖が全員に配ってたフィナンシェで、自分は甘いものが嫌いなため手土産にと持ってきて)

（もう色々と可愛い過ぎてニヤニヤと笑いが止まらないです…！wwご馳走様です…！！www←）

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だってー、珈琲冷めたから温めよっかなーって時に爆豪来たんだもん。コップ持ったまんまじゃ出れないじゃん？
あはははっ、やっぱ言うと思った！！ココ意外と立地いい癖に家賃安くてさ、陽当たりも良いし即決めしたんだよね。…それに、雄英から近い方が何時でも爆豪が暇な時来れたり出来るかなーなんて。

（怒鳴る相手の声に怯む事無く笑顔の儘中へと入る相手の背中へ振り向き開いた扉と鍵を確り閉め相手の後ろについて行く形で己もリビングに戻ると途中で立ち止まる相手の背中に首傾げさせながらこのマンションに決めた理由告げつつ揶揄う様に相手の顔を覗き込みにまにまと笑い）

…？はい、どーぞ。ホントに自分の家と思ってゆっくりしてて良いからね？
えっ？！マジ？！良いの？！でも…アンタは食べないの？

（声が強張る様子に首を傾げせた儘不思議そうに見詰めるが袋に包まれたフィナンシェが差し出されると嬉しそうに両手で受け取り相手の嫌いな物を把握して居ないのかフィナンシェと相手を交互に見て）

(私もニヤニヤが止まりません！！！
お粗末様です！！！w)

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俺ァ甘いもん苦手なんだょ！！だから全部テメェが食っとけ！！俺は自分で持ってきた...

適当に勉強さしてもらう、飲み物とか別に気にしなくていいから

(自分の好物の激辛柿ピーをカバンから取り出し、相手に言われた通りにドカッと座りすでに自分の家のようにあぐらをかき、勉強道具などを取り出して / 女子の部屋をあまりキョロキョロと見回すのは良くないと親にドヤされてきたためそこは一応気にしてなるべく相手の方も見ないようにしていたがチラリと足元を見るとショートデニムが目に入り目のやり場に困り)

（仲間…！！やばい、もう本当に楽しい…！！
あっ！そうだ！ちょっと相談なんですけど…文化祭の時の七都の服装で…普通に私服で変装するか、ネットで仕入れた制服で変装するかでめちゃくちゃ迷ってるんですけど、どっちが良いと思いますかね？？←）

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あ、甘い物苦手だったの？じゃぁ、遠慮無く頂きまーす！…Σ渋っ！まぁ、何でも良いけどお昼ご飯食べるんだから後でにしなよー？ご飯入らなくなるし。

うん！良いよー？好きなだけ勉強しちゃって。邪魔はしないからさ。そんな事言われても、気になる。…お茶で良いよねぇ？…てか、難しそー…見てもぜんっぜん分かんない。

（鞄の中から取り出されたお菓子に目を丸くさせ見た目から分かる程に辛そうなそれを眺めまるで母親の様な事告げながら己はキッチンへと向かって冷蔵庫を開き冷えた麦茶の入ったボトル手に取ると肘で冷蔵庫の扉を閉めた後食器棚からガラスコップ取って中に麦茶注ぎ入れ相手の元へ戻り、邪魔にならない所に置くと広げられた参考書等を手に取りパラパラと捲って中身に目を通すがさっぱり理解出来ないのか眉を顰め再びテーブルの上に置き）

あ…ねぇ、爆豪。中華かパスタ、どっちが良い？

（相手の心境知らずにテーブルを挟んだ目の前でしゃがみ込むとずっと悩んでいた昼食について問い掛けながら両腕膝の上で組ませて）

(もし話しづらかったらタメ口でも全然大丈夫ですよー！
個人的には、私服着てきたけど結局バレそうになって爆豪の制服かジャージを貸す事になるのはどうでしょうか！？全然女性の制服でもあり！

あと、この後文化祭のチケットへの流れなんですが、参考書に挟まれてた学園祭の案内用紙をうっかり見られてしまい招待してほしいと迫られる感じでもいいですか？？まだ爆豪から渡す事なさそうでw)

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バッ！テメェは俺の母ちゃんかよ！

んなの見ても面白くねぇだろｯｯ…
俺は中華…麻婆豆腐とか海老チリとか辛いのが多いし…な！

(お菓子を出した途端今食べないように注意されれば少し耳を赤くしムキになって言葉を返し、その後勉強を再開し出されたお茶をひと口飲んでいると相手が自分の正面に座ったため見ざるを得なくなりなぜか睨みをきかしながら食の好みを話し/ パスタの方がオシャレ女子っぽいがフォークとかの扱いが面倒なだけで)

食えるものなら別に何でも適当に作ってくれりゃ食うわ！毒とか盛るなよ？

（ふおっ？！良いんですか…！！で、ででででは…御言葉に甘えて…//(笑)猫様も全然タメ口でOKなので…！
くっ…！！た、たまらん…！！それで行こう…！！
成程、確かに爆豪君からお誘いは中々難しいもんなぁ…。了解です！じゃぁ、参考書から発見してって流れで行きましょ！）

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Σお母さんじゃないっつーの！折角作るんだから、ちゃんと食べて欲しいから言っただけだし！………ぷふっ…、爆豪耳赤っ。

面白いか面白くないで言えば…まぁ、面白くは無いね。実際私、書いてる事ちんぷんかんぷん──…あれ？コレ何？…“雄英高校 文化祭の案内”？え、何、雄英今度文化祭やんの？！
中華ね、…食材も色々買ってるし、調味料もあるから……よし…アレ作るかな。

（母親と言われると此方もムキになって言い返すが相手の耳が僅かに赤く染まる事見逃さ無かったのか掌で口元隠し肩を竦めて意地悪気に笑い声小さく零し、何故か此方を睨む相手に首を傾げ不思議そうにするも、その儘勉強に専念し出す相手を眺め先程とは違う参考書を広げパラパラと適当に捲って居ると何かが挟まっている事に気付きそのページに戻って挟まれていた紙を手に取り書かれている内容を読み上げ立ち上がり向かい側から今度は相手の隣に移動して正座するとこれでもかと言う程瞳キラキラ輝かせ案内用紙見せ付け）

いや、何か私のプライドがそれは許さないからめっちゃ頑張って作る。毒なんか盛る訳無いでしょーが！…まぁ…爆豪の口に合うか分かんないけど。

(ぜひぜひ！じゃあ私もお言葉に甘えて！様づけもしなくていいし！気楽にいこー！
やったー！じゃあそれで...ｼﾞｭﾙ
参考書からの流れありがとうございます！)

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いらんところばっか見てんじゃねーぞクソが！！！赤くなってねぇ！！！！
プライドっつーかそもそも料理した事あんのかよ。ヴィランの飯事情なんざ知らねーけどよ...

(参考書にうっかり挟んであった文化祭の用紙を見られてしまい、相手の興味津々の様子に気圧されすぐさま取り上げ)
つーか勝手に見てんじゃねぇ！！！
文化祭なんざ知るか！
俺だって茶番に参加する気はねぇんだ！！！

（良いの？！じ…じゃぁ、遠慮無く、猫さんって呼ばせてもらう…！！(笑)私の事も全然呼び捨てしちゃって下さいなー+
ふふふふ、今からニヤニヤが止まらねぇぜ…ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ←
いえいえー！とんでもない！気にせずにっ(笑)）

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あはははっ！！だって、見えるんだから仕方無いじゃん？爆豪も赤くなる事あるんだねー？
勿論あるよ？て言うか、連合に居た時の食事当番私だったし。色々料理本とか買い漁って自分で色々作ってたから。だから今はバッチリ！人に提供出来る位の腕前！…だと思う。

（今迄居た連合での自分の立場を思い出すと最初の頃は散々な事を言われていたのかほろりと涙浮かべるが直ぐにその表情が笑顔に変わり握り拳作って意気込むもそこまで自信が無いのか視線背けたなら見せ付けた文化祭の案内用紙が取り上げられた事に眉を下げ相手の両肩に手を添えてその儘相手の体を前後にがくがくと揺らし始め）

勝手に見た事は謝るけど、いーきーたーいー！！
そんな寂しい事言わずに爆豪も参加してよー。
ねーーー、文化祭とか私知らないしさー。お願いーーー。、

(こちらもぺんぎんさんって呼ぶね！可愛いww)

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へぇ...料理担当ねぇ、どうせあんま戦闘力ねぇから端に追いやられてでもいたんだろがっ

なっ……お陰で今まで生きてこれたんなら万々歳なんじゃねーの？？！
(料理当番をずっとしていたと聞かされたのち何か思い出したのか涙を浮かべる相手を見て、自分のイヤミのせいかと慌て、目線を逸らしながらできる限りのフォローの言葉をかけ)

や、...やめｯｯ…クッソ、近いんだよっっ！！！わぁーったから離れろ！！！後で招待パスメールで送ってやるから！！！とっとと料理作ってこいや！！！
(掴まれガクガクと頭が揺らされ、さらに相手の顔が近すぎて混乱し、とにかくベリッと相手を引き剥がすと勢いで文化祭に招待することを約束してしまい)

（うんっ！！呼んじゃってー！(笑)Σひえ、ああああああありがとう…？？？？wwww本当に適当に決めた名前なんだけどなあww）

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正にその通り！ほら、モールで使った時見たでしょ？使った後フラフラになったの。あんな事になったら足でまといだし、邪魔だからお前はご飯当番って言われたんだよねぇ。あ…でも脳無とかを連れ出す時に黒霧…えーと…ワープ使う人ね？ソイツと組んでしてた事はある。
ば…爆豪…優しい…。そう言ってくれた人初めてかも。よし、今日の昼御飯めっちゃ気合い入れて作る！

（自分自身の精神力の無さが原因で多々連合に迷惑を掛けた事があるのか落胆した様に肩を落とすも己が今迄手伝った事がある仕事幾つかあるのか落とした肩を戻し思い出す様に話し乍フォローを入れてくれる相手に瞳潤ませ心底嬉しそうな表情で眉を吊り上げ意気込み復活して）

……！！！！！
マジで！？やっ……たあああああ！！流石爆豪！天才！最高！そんな最強最高の爆豪君にご飯のお供のオマケあげるからちょっと待ってて！直ぐ作ってくる！
Σんぃ…、あ…足痺れた…。

（されるが儘に前後にがくがく揺れる姿に構う事無く更に速く揺らし始めた直後無理矢理引き剥がされた事に両手が少し挙がった状態で文化祭の招待を送ると告げる言葉に下げた眉が上へ上がり双瞼見開かせれば口角がゆっくりと弧を描き満面の笑顔で勢い良く両腕高く挙げ万歳のポーズ取り上機嫌で立ち上がってキッチンへ向かおうと右脚動かした瞬間足先にビリビリとした感覚が走り身を震わせつつもキッチンに向かい、手慣れているのか手際良く調理を始め）

(テキトーでも可愛いのには変わりないからね！
爆豪のキャラ受け身過ぎてたら言ってね！今回も短くてごめん！)

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あｱﾞん？黒霧と組んでたのかよ！名前くらい余裕で知ってるわ！！！
つーか、そういやテメェに聞いてなかったが、その個性で何人ヤ(殺)ったんだよ...

1人でもヤってたら俺がここでぶっ殺す！！

(料理当番にされるのも納得だったが、黒霧と組んでた話を聞くと過敏に反応しまた軽く火花を手の平で散らしキッチンで料理をし始めた相手に威嚇して)

（ひえええ、何でだろう、凄い照れ臭いなう…！//
ん！大丈夫！そんな爆豪君も全力で萌える…！大丈夫だよー！気にしないでっ+寧ろ私が毎回長くて申し訳無い…！;）

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そ。ほら、戦闘力皆無じゃん？私。だから基本的黒霧と一緒に居た事多かったよ。あ、名前知ってたか、あはは。ゴメンゴメン！
えー？それ聞いちゃいますか、爆豪君。
私は────、残念だけど一人も殺/めてないよ。アンタが信じるか分かんないけど。…まだ10歳位の時に一度だけ、やれって言われたけど…怖くて出来なかったんだよね。あ…でも気絶させたりとかはあったよ？でも、やるのだけはどうしても駄目だった。
まぁ…何にせよ…こんな臆病で弱過ぎる奴が何で連合に居たんだって、ね！はは。

（黒霧の名を出した瞬間過敏に反応示し掌から火花散らして此方を威嚇する姿に不敵な笑みを浮かべつつ冷蔵庫から何やらタッパー一つ取り出し綺麗な箸と共に持って相手へ近付けばしゃがみ込み、手製のオイキムチ一つ箸で摘み相手の口の中へ突っ込み乍苦笑い向けながら肩を竦めさせ自嘲気味に笑い）

(文章読みやすいしすぐ考えれていいなぁって思ってるから大丈夫！ほんと、七都ちゃんの仕草一つ一つが可愛すぎです！対ヴィランモードもご飯食べたら少しずつおさまるつもりって言おうとしてたらキムチ突っ込まれてワロタwww展開最高ww
あと、ぶっ殺/すとか普通に書いちゃっててごめんなさい！気をつけます！)

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結局のところ、自分の手は汚さずともまぁ...そういう手を貸すような事はしてたって事だろ？？？！
やっぱり黒に近い黒じゃｯｯんぐゥッ...！？
ﾓｸﾞﾓｸﾞ…何急に食わせて...
ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ...んだコレ…

(頭に血が昇ってやはり相手のことはヒーローとして認めてはいけないのではとバチバチと火花を散らして襲いかかりそうな勢いだったのが、不意に口の中に何か入れられすごく好みな食感と辛さに身震いするほどで怒りもスッとおさまってしまい)

加木テメェ...料理ばっかしてたってのは
本当みてぇだな…

(百聞は一見にしかず...というように相手の出したものを口にしたことで色々納得するところもあり、たしかに連合時代に個々で名前が上がってくることも要注意人物にも入っていなかったため、睨みつけるような表情は相変わらずだが相手の事を少し認めたのかやっと苗字で呼び)

(Σうええ？！そんな事無いよー;何か色々めちゃくちゃな気がする…(泣)何か変だったりしたら言ってね？！いやー、これはもうキムチ突っ込むしか無いなと思って突っ込ませたw楽しんで貰えて良かったww
む！大丈夫だよー！気にしない気にしない+)

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だって、結局拾ってくれたのはオール・フォー・ワンだから。…もし、それがあの人じゃなく、オールマイトとか、他の人だったら…良かったのになぁって…思う時あるけどね。
ふふふ、どお？美味しい？一応手作りなんだけど。

（今にも飛び掛って来そうな程に目を血走らせる相手の姿を見ても全く微動だにせずしゃがみ込んだ儘苦笑い向け首を傾けると口に突っ込ませたキムチを良い音を立てて噛み砕き食べる様子を眺めながら先程迄の怒りが静まる姿に瞼細め）

……！だ、だから言ったじゃん。料理担当だったって。それ！…好きなだけ食べていいから。
──つ、続き…！作ってくる…！///

（不意に苗字で呼ばれた事に驚きを見せ瞬き数回繰り返し暫しフリーズするがすぐ様我を取り戻し僅かに声色裏返りつつ勢い良く立ち上がりタッパーと箸を相手に押し付け赤くなってしまった顔を見られない様に踵返し大股でキッチンへ戻ると高鳴る心音落ち着かせる為料理に専念し始めるが一向に治まらない事に眉を顰めながら『何この変な感覚！』と心の中で叫び声上げ）

(全然変じゃないし、自分たちのご都合的な流れでいいと思うのです！まさか突っ込まれるとは予想外で笑ったよww
ここらへんから疑いも晴れて仲良くなっていけたらなと思ってまーす！
お優しい...ありがとう...泣)

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ケッ！こんだけ威嚇しても全然ビビらねーから、ホント調子狂うぜ...

(大概ここまですれば男女問わずビビって声が上擦ったりするものだが全くその様子もなく、ボソッと上記を言えばしかめ面のままうまいとも言わずにパクパクと出されたタッパーのキムチを食べ進め)

ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ…ｸﾁｬｸﾁｬ……んん？

(自分の威嚇には全く動じなかった相手が、無意識に名前を呼んだだけで動揺してキッチンに向かったのを見てイジメスイッチのようなものが入り不敵な笑みを浮かべ、ほとんどなくなる寸前だったキムチのタッパーを机に置くとキッチンにいる相手の顔を覗き込みにいき)

なぁ、おいどうしたんだァ？加木
人の事言えねぇくらい顔赤くねーか？？加木ぃ
何作ってるか教えろよ、加木

(名前がポイントだとわかった途端ワザとらしく名前を連呼し)

(ふおおん…良かったああああ…そして嬉しい事言ってくれて安心した…;ふっふっふ…予想外を行くのがぺんぎんです！(ﾄﾞﾔｧ←
わわわわわ！仲良しパートキター！！興奮が治まらない…！//そして名前連呼wwwww笑いがwwww
いえいえ何を言いますやら(笑)優しいのは猫さんも同じですよー+)

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ん？何か言った？
て言うかそんだけ食べるって事は美味しいって事で捉えて良いんだよね…Σってめっちゃ食ってるし！あははっ、そんなに美味しかったなら、また作ったげるよ。

（小さな声で呟く言葉が聞こえなかったのか首を傾げて不思議そうに相手へ視線送るも黙って食べ進める姿に小さく笑い何気無くタッパーへ視線移すと殆ど食べている事に驚き笑い声更に大きくさせ満足そうにしながら一旦止めた手を再び動かし）

っ……！あーもう！！そんな名前連呼しないのっ！！//
はい！お客さんは座って大人しく待ってる！もう出来るから！

（相手の気配が近付くも未だに引かない顔の赤みに相手を上手く見れず下を向いた儘粗完成した料理へ視線送りつつも態とらしく名前を連呼されれば赤い顔の儘相手へ振り向き肩に手を置くと無理矢理踵返させ背中を緩く押し）