ヴィランの私とヒーローの君（〆）

(鼻血ー！！www水族館編も長くなったから分けさせてもらった！こっちのは蹴ってもいいからね！)

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別に、廊下まで全部聞こえてたわけてじゃねーし
ジジイに伝わってりゃいいんじゃねーのかよっ

ッざけんなッ！！テメェは気安く触りすぎなんだよっ！！

（話し方について聞かれると、自分も大して言葉使いもよくわかっていないため相手の話し方がいいかどうかもわからず適当に言葉を返しているうちに両頬を掴まれ好き勝手されてしまい
一気にいつものしかめっ面に戻り相手の両腕を振り払い）

ふん｡｡｡行きたいってんなら連れてってやる・・・

（今まで水族館にいったことのない話を聞けば、
自分も小学校依頼行ったことないためあまり自信はなくとも今回頑張って戦った相手に何かしてやりい気持ちが強かったためその要求を飲み、幸い加木の症状も軽く２日様子見で退院できると担当医に聞けば出かける約束をして退室し）

（加木が退院して3日間、何かしら毎日メールで体調を聞いたり些細な内容でもメールで連絡を取り合う日が続きいよいよ約束していた当日、天候にも恵まれスマホで調べた一番近い水族館への道のりを頭に入れ、赤い半袖のポロシャツに上から黒いベストを羽織り、下はダボっとしたベージュのパンツに着替え、ポケットにスマホと最低限の財布とハンカチを入れ、外出許可を取って相手の済むアパート前で待ち合わせし手早くメールを入れ）

「下についた」


(水族館イメージロル→海に面していて、ショッピングモールとも隣接しているため開館前からも親子連れからカップルまで人が溢れる人気スポットで、入場券購入場所に向かう時点で沢山の魚が泳ぐトンネルがあり)

(七都は結構デレ多めだからね、何時もツンな爆豪君にデレられると噴水の如く鼻血が出るよwww二つに分けたの了解ー！そして有難ううv爆豪君お洒落してるよおおお//かっくいい…ご馳走さまです…//
そして蹴れない私を許して…(涙))

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そっか。じゃぁ、大丈夫かな。多分あのお爺さんにもちゃんと伝わったと思うし。

あははっ、何時もの爆豪に戻った！それでこそ、爆豪勝己君。何時でも何処でも、そのままのアンタで居てよ？

（問うたことに対して聞く返答に安堵したのか一息零すと頬を弄ぶ己の手が振り払われ更に笑い声上げ室内に漂っていた薄暗い雰囲気が明るくなり始めた事に嬉しそうに笑って）

マジで？！やっったーー！！！Σんいっ…、そ…即治す！！絶対だからね、楽しみにしてるから！

（行きたい所を述べてみればすんなりとOKを貰えた事に両腕高々と挙げ全身で喜び表した瞬間背中に走る痛みに表情歪めるも余程嬉しいのか歪む表情直ぐに元へ戻り当日を心待ちにして鼻息荒くさせていると病室の戸が開き医師が検診をすると言う言葉に二つ返事でにこにこと笑い、医師の話を聞いて又喜びに満ち溢れた笑みで病室を去って行く相手の背中へ手を振り見送って）

わー、どうしよう。めっちゃ緊張してきた。……変…じゃ無いよね、うん…多分…？

……///…お…お待たせしました…///

（緊張のあまり朝早くに目が覚めてしまい暫く何を着ていくかクローゼットの前で小一時間程悩んだ末漸く決まったデニム素材のフレアスカートワンピースに中にはぴっちりとした白の半袖シャツを着て、髪は結ばず下ろした儘ヘアアイロンで器用にクルクルと巻き緩くふわりとした髪型が上手く出来たのか満足そうにしつつ文化祭時に付けていた香水軽く振って余り派手にならない様なナチュラルメイク施せば出掛ける準備が出来、まだ待ち合わせ迄は時間がある為ベッドの上に散らばる洋服を片付けながら時折姿見の前で何度も自分の着る洋服や髪型を確認して一人首を傾けさせたと同時にスマホがメールを通知する音が聞こえるとクローゼットの中に乱雑に服を入れて慌ただしくスマホ手に取れば下に到着した事が書かれて居る事に予め用意していたアイボリーカラーのトートバッグを持ち財布やハンカチ等が入っている事を確認しつつ『今から行く』と返信したなら玄関先でギンガムチェックのリボンが付いたサンダルを履いて家の鍵を片手に外へ出ればカンカン照りの陽射しに目蓋細め家の施錠済ませた後早歩きでアパートの階段を駆け下りスマホ片手に下を向いている何時もとは違う洋服を身に纏う相手の姿に一気に気恥しさ込み上げ頬が赤くなるとその顔見られない様にトートバッグで隠し）

ったく何隠してんだ…
早く行くぞ

(相手が家から出てきてアパートの階段を降りてくる気配がするとチラリと目線をそちらにやれば女性らしい体のラインが出る服装にまだ免疫が付かずこちらも釣られて頬を少し赤らめ、相手が恥ずかしがる様子にこれってやっぱデートなんだよなと自覚させられ、カバンで顔を隠す相手の手をどけて照れ隠しに背中をポンと押しスタスタと駅の方向へ歩き出し)

着いたぞ、ここが水族館だ

(駅から少し歩くと大きなトンネル型の水槽を通り抜けチケット購入場へ並び)

えっ、や…だって…爆豪、何時もと違うから…//何かお洒落だし、か…かっこいいなって。…それに、こうして改めて一緒に出掛けるの照れ臭くて。
あ…うん…！い、行こ行こ…！！

（何時もと違う互いの意識が更に気恥しさを倍増させるのか未だトートバッグで顔を隠した儘素直に心境呟くと高鳴る心音落ち着かせる為何度か深く呼吸している最中カバンを握る手が退かされ赤い顔を見られない様背けるも背中を押される感覚と先を歩き始める背中に慌てトートバッグを肩に引っ掛ければ相手の隣へ小走りで近寄り相手の歩幅に合わせて駅へと続く道程を歩き出し）


わああああ…！！！これが水族館…！すっご…！！え、魚泳いでる！めっちゃ綺麗だし…！！

─はいっ！爆豪の分。今日連れて来てくれたから。

（電車に乗って数分もすると水族館のある最寄り駅に到着し改札通り抜けそこから少し歩いた所にトンネル型の大きな水槽がある事に目を見開かせキラキラとした眼差しで忙しなく辺りを見渡す中その水槽の中で泳ぐ沢山の魚が陽射しに反射し幻想的に輝く様子にハッとした様にトートバッグに突っ込んだスマホ取り出しカメラを起動させ何枚か写真を撮ったならチケット売場へ並ぶ相手の隣へ足早に移動しスマホを元の場所に仕舞って財布取り出せば少し興奮した様子で手に持つ財布握り締め前に並ぶカップルが支払いを済ませて中へ入って行くと順番が回って来たのか相手が財布を準備する前に高校生と書かれた画面をタッチし二枚入場券を購入すれば一枚相手へ差し出し満面の笑み浮かべ）

アホか！テメェは...こういう時は男が出すもんだろぅが！！！

(チケット売り場に並び自分たちの番が来た途端相手に先にチケットを購入されてしまい、パッと受け取るも悔しそうに片方の眉をひくつかせ苦笑いし/ 2人揃って入場すると子供の頃以来だがこんなゆったりとした空間に入るのも久しぶりで、相手のはしゃぎようを見れば連れてきてよかったと横目で見て目を細め、また自分も水槽の展示が気になり看板の表示を読んで)

なんだ、ココ...淡水魚とカワウソ…？

(サラサラと川のせせらぎの音と共に何か茶色い動物がカサカサと動いており)

(あああああ七都ちゃん服のセンスもさすがだし挙動とかも全部可愛い可愛いよぉ...色々蹴ってしまってごめんね！！うちの爆豪くん疎くって！背後的にはめちゃくちゃ褒めたい気持ちでいっぱいだから！！)

まぁまぁ、イイじゃん。ね？連れて来てくれた事に変わりないんだし！そのお礼って事で。

（手渡したチケットを受け取り悔しそうな面持ち浮かべる相手にけたけたと笑い声零し宥める様に相手の肩を数回叩きご機嫌な儘チケット片手に入口へ行くと係員へ購入したチケット差し出しバーコードを読み取った後チケットを返されそれを受け取れば色々と興味の湧く場所が沢山あるのか辺りを見回して歩いて行くと相手と同じ水槽に近付き説明文を読み上げる相手の声にガラス越しにその水槽覗き込んで）

淡水魚？カワウソ？
─何か動いてるけど……。……！！！ば、ば、爆豪！ね、カワウソ…可愛い…！こっち来た…！カワウソくーん、初めましてー。ふふふ…かンわいいい…。

（物静かな室内から聞こえる川の音が心地良いのか先程迄の興奮が落ち着き取り戻し始め覗き込む水槽の中にある草の間で何やら此方にお尻を向けて蠢く動物見詰めて居ればその動物がくるりと此方へ向く姿に再び興奮気味に相手とカワウソ交互に見遣り何気無く水槽のガラスに人差し指添え上下に動かし、その人差し指に近付き身を起こして懸命にその指を掴もうとする動きが可愛いのか目尻が下がりふにゃりと笑って）

-------------ｷﾘﾄﾘｾﾝ--------------

（Σひいいん//ありがとおおお///爆豪君もカッコイイし、服もオシャンティーだしもう…涎が止まらないんだぜえええ////ニヤニヤしっぱなし…(ﾊｧﾊｧ←)
んやんや！大丈夫だよ！余分な所あったら全然蹴っちゃって！
それが私のきゅん心を擽っておるのだよ…！！！すき…！）

ﾎﾞｿｯ...
ここにもよく似た動物いるじゃねーかよ...

(コロコロと表情を変えて小動物みたいに興奮して動き回る相手の様子を見て、カワウソみたいに可愛いとは言葉にはしないが口元を隠し笑いを堪えながらもﾎﾞｿｯと考えてる言葉が漏れ)

いろんな水槽あるから次のとこ行くぞ
お、これこれこういうの好きなんだよな！

(薄暗いエリアに入り、深海魚ゾーンに入るとウツボやサメなど鋭い牙を持つ魚にゾクゾクと今度はこちらが興奮した様子で勝負でもしたそうに睨みつけながらニィと口角を上げて笑い)


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(いつもより小洒落た感じ伝わってよかったよｩ...感涙
ニヤニヤしていただけて光栄なりー！
七都ちゃん何これ毎回可愛すぎひん！？ぺんぎんしゃんのロル全部拾えたらいいんやけど、血涙しながら蹴ったりさせてもらってます...好きな気持ちだけでも伝わってぇ！！)

指が不思議なのかなー…と、よし、写真完璧。

……へ？何か言った？

（ガラスに添えた指を右へ左へ動かす度に付いて来るカワウソが可愛く終始目尻が下がりっぱなしになるも思い出した様にトートバッグの中からスマホ取り出しカメラを立ち上げガラスに指添えた儘音は出さずに撮影すると満足そうにその写真見返し次の場所へ行こうと指を離すと興味の対象が無くなってしまったカワウソが小さな声で鳴き首を傾げる中相手が何故か笑いを耐える様子に己も同じ様に首を傾げ）

え、あ…待って…！じゃあね、カワウソくん…！

でっか…！これ水槽割れないよねぇ…。怒った鮫が激突したら一発で割れそう。
あ、餌やりの時間なんだ。…わ、あの鮫すご…！俺が一番だぜ！って感じで、爆豪に似てる。

（カワウソへ手を振って相手が向かう場所へついて行くと大きな水槽の中で自由に泳ぐ鮫やウツボ等の様子に目を見開いて驚き先程のエリアとは全く違う雰囲気に圧倒されつつも片手に持った儘のスマホ構え数枚写真撮影しながらふと横を見ると相手が興奮した様子で水槽見上げる姿に水槽へ向けていたカメラを相手に向け撮影すれば手早く保存した後飼育員が餌を与えるというアナウンスが流れたなら投入される餌目掛けて泳いで行く鮫の後ろ姿にくすくす笑い）

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(大丈夫だよ、ホントにちゃんと伝わっとるから…！(よすよす)
可愛いと思ってくれてめっちゃ嬉しい…！七都は動物好きなので良く話し掛けるクセがごじゃいます！w
大丈夫だよおおおおお//猫しゃんからのしゅきいっぱい伝わっとるーーー///)

あｱﾞん！？どこが俺に似てるだって！？
コイツより俺様の方が遥かに上だし、将来ヒーローの頂点に立つ男だからなｧッッ

まぁ正式にヒーローになったらテメェ(サメ)を事務所で飼ってやってもいいかもなぁ！

(カワウソのつぶやきは相手に聞こえなかったようだが、次は自分がサメに似てると笑いながら言われ仕返しされたような気持ちでムキになって言葉を返し、自分が将来ヒーローのトップになる事を確信した表情でサメに指差しながら宣言し)


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(マジでカワウソに似てるの悶えた！かわいすぎ////あああ////
これからもいっぱいぺんぎんしゃんへの愛を叫ぶからね！！！しゅきだぁあああああ！！！！！←

七都ちゃんの告白まがいなのもそろそろ近づいてるのかな////)

うーん、あの鮫くんがどんな性格か分かんないけど…何か一番だぞ！って所が似てるなぁと思って。
…うん、まぁそうだね。爆豪が誰よりも強いし、誰よりもカッコイイ。そう言う所含めて、全部──好きだよ。

あはははっ…！！流石に事務所は可哀想だって！あ、でも海の近くに事務所建てれば飼えるかもね？
アンタがプロヒーローになるの、待ってる。

（ムキになる相手にクスクス笑い続けると人差し指自分自身の顎先に添え考える様に鮫と相手を交互に見詰め肩を竦め餌を食べ終えて満足そうにまた自由に泳ぐ姿を見上げながら今迄ずっと胸の奥に隠し続けて居た気持ちをサラリと伝えるも次第に込み上げる恥じらいに耳迄赤く染め鮫に送っていた顔を相手へ向けたならビシリと鮫へ指差す相手の横顔に恥じらっていた気持ちが吹き飛び声を上げて笑い目尻に浮かぶ涙人差し指で拭いつつ両手後ろで握り他の人達の邪魔にならない歩幅で歩き相手に一歩近付き顔を覗き込んでふわりと微笑み浮かべ）

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（悶えてくれてめっちゃ嬉しい！！！ww
ひいいん///恥ずかしいけど嬉し過ぎて頭がハゲるううう////私も猫しゃんしゅきいいいいいいい//

そしてサプライズな告白してしまったあああああ！！早かったかな…もうちょい後半でもと考えてたんだけど…！気持ちが抑えれんかった…！た…！！！////は、早かったら何かスルーしてくれても良いからね…！！！//）

そんなのすぐになってやる…

ンァｱﾞｱﾞ！？
加木、今俺の事サラッと好きとかほざいてんじゃねー！！

俺だってなぁッッ...

(プロヒーローにはすぐになると答えた後、聞き間違いかと思うほどサラリと自分への好意を言葉にされ、またチケットの時と同様先に言われたことに焦り動揺しこれ以上は言わすまいと意地になって腕組みして仁王立ちし顎を上げ見下ろす勢いで、これまでにないほど赤面し)


この前は何もできなかったけどなぁ...
早く仮免も取って次からは俺が
お前の事守ってやるし
だからその...そばにいろやッッ！！


(周りには人の気配はなくシーンと静まり返った水槽の前でゆっくりと鮫が横切り、最後の言葉を言い切ると少し反響してくるほどで)


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(キャー！！告白されちゃったのでこっちも勢いで言ったよ！なんか具体的に好きとか言えないタイプと思って考えた結果なんだけどイメージと違ったらごめんなさいごめんなさい...

そこは違うとか遠慮なく言ってね！？ぺんぎんしゃん優しいから心配っす！しゅきぃ！！)

ふふ、楽しみだなー。爆豪がプロヒーローになって活躍する所。

だって…事実だし…//体育祭の中継観てからずっとアンタが気になって仕方無かった。まぁ…好きだって自覚したの、文化祭のときだけど。

（相手が大人になってプロヒーローとして活躍する姿を想像すると自然と笑みが零れ、己が先に告白した事によって相手の瞳が動揺する様子に迷惑だったのだろうかと一瞬不安そうな顔を浮かべるが己の目の前で仁王立ちになって己を見下ろす相手の顔色見れば目蓋細め）

───喜んで、傍に居させて貰います…！///
…アンタが嫌だって言っても、絶対離れてやんないから…//

（人の気配の無い中館内に響き渡る程の声量で言い切る相手の言葉に目蓋見開き嬉しさの余り緩みそうになる口元片手で覆い隠し今迄誰にも見せた事の無い程の嬉しさで溢れた笑顔向けた後両腕広げ勢い良く相手に飛び付き首裏に腕回ししがみついてポソリと呟きながら飛びつかせた身体離し恥ずかしさで熱くなった手で相手の手を握れば再び鮫が横切って）

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（打ちながらすっごいね、緊張で手がね、震えてしまってた…！//(笑)全然！！大丈夫！！本当に！最高…！！ひあああああ////爆豪君が七都に告白しとるううう///

んにゃんにゃ、猫しゃんの爆豪君ちゃんと爆豪君だし、猫しゃんの爆豪君本当に好きだから、大丈夫！Σ優しく無いよー！汗
私もしゅきいいいい！！！！）

(元々好意を抱いていたのは確かだが負けず嫌いのせいで勢いでここまで言うつもりはなかったためしまったと少し顔を歪めるもすぐに上擦った相手の返事に安堵し、抱きつかれるとさすがに恥ずかしさで目が合わせられず横を向いてしまい)

そ、そうかよ…////
先に言っておくがなぁ、ヒーローってのは人前でベタベタするような事はしねぇんだよッッ

まぁ、特別に名前呼ぶくらいは許してやる...

(相手の性格上常にくっついてきそうだと思い、やはりヒーローになる前にスキャンダルみたいなのはご法度であるため一応先に釘を刺しておき気恥ずかしさでドギマギしながらスマホの検索ページを開きイルカのショーのページに目を通し)

そろそろイルカのショーやるらしいし、行くか///

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(ああああついについにおつきあい始まったよー！祝！！ありがとうありがとう！！私も一言一句緊張したぁあああ！！！
イメージ崩れなくてよかったｧ///

あと、建前上くっつくなとか言ってるし今はウブウブな爆豪君だけど後々デレが増えてきたら七都ちゃんが逆に気を使うほどくっついてお忍びデートするとかもいいなぁと思ってる//// )

文化祭の時に、アンタがドラム叩いてる姿見てさ、…あー、私好きなんだーって思って。そしたら爆豪、急に怒り出すし。どうしていいか分かんなくなった。何であの時怒ったのさ。

ええー…。まあ…確かにそれもそっか…じゃあ、我慢する。でも手位繋いでもイイでしょ？駄目なら無理にとは言わないけども。

名前…？…か…か…か…────勝己…//
あ…ア…か…勝己も、名前で呼んで良いから…！//

（スポットライトを浴びてキラキラ輝きドラム叩く姿を思い出したのか自然と微笑み刻むも次いで相手が怒ってしまっていた事も思い出してしまったのか当時の相手の心境に首を傾げ不思議そうに伺いつつ釘を刺す様に告げられた言葉にショック受けたのか唇尖らせ渋々承諾するも握る手を少し挙げゆらゆらと左右に揺らしたなら名前で呼ぶ事を許された事に尖らせた唇元に戻し言葉に詰まりながら顔を真っ赤に染め上げポツと名を呼び、何やらスマホを操作してイルカショーのスケジュールを確認する相手のスマホ覗き込み気恥しさ拭い切れない儘だが嬉しそうに握る手を引っ張って）

イルカショー…？何それ…！行きたい！//行こ…！！勝己…！//

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（おめでとう爆豪君！おめでとう七都…！！はあああああああ尊いよおおお爆豪君が尊いよおおお///こちらこそありがとううううあああ///祝い酒じゃああああ！！！//何かすっごい緊張するよね本当…！
爆豪君キザな台詞とか言わないだろうし、傍に居ろや！って言うのマジ…本物…///

ひいいいいい何それ美味しい流れええええ！！！！た…た…楽しみすぎる…！興奮が治まらないどうしよう…！！！//）

フンッ…文化祭の時は、テメェが他の男とヘラヘラしてたからムカついただけだッッ。

(なんで今さらそんな前の話…と思いながらも思い出してあの男子生徒に対しそれがヤキモチだったと今気づき)

まぁ手くらいガキでも繋ぐしそれくらい…
つかそんなデカい声で呼ばなくてもイイだろがっ！ﾌｯ…ｸｸｯ

ほら、行くぞ七都…

(名前を大声で呼ばれればでシーというように自分の口元で人差し指を立てるも必死に名前を呼ぶ相手が可愛く見えてつい堪えきれず笑いが漏れ、さりげなく名前を呼び握られたその手のまま先導して手を引きイルカショーの席まで連れて行き一緒に座ると、イルカがさっそく3頭息のあったジャンプを見せ大きな水しぶきをあげながらトレーナーの笛に合わせて繰り返しジャンプを披露していき)



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(もう！もう！興奮で眠れないじゃないかぁ！！！////(うれしい悲鳴)

2人ともおめでとうだー！
うん、なんか「付き合ってやってもいい」とか「好きだ」とか色々候補あったんだけどしっくりこなくてこれになりました！むしろ告白超えてプロポーズにも近いような///

色々今後楽しみだ?！！)

…あ…え…？あ…そう言う…事…？…そっか…、うん…何か…嬉しい。興味無い人に対しての感情じゃ無いでしょ？それ。
そう言う気持ちにさせたのは…申し訳無いけど、ずっと私は勝己しか見てなかったよ…？

（思わぬ返答に間抜けな声上げ瞬き繰り返し相手を見詰めると嫉妬してくれていた事に対して込み上げてくる嬉しさに緩む口元必死に見られない様に顔を背けさせつつ本心述べ）

じゃぁ、イイかな。手繋ぐのもダメって言われたら流石の私もショックがデカいわ。
Σだっ…て…///好きな人の名前とか…恥ずかしいから力んじゃうに決まってんじゃん…。笑わないの…！///

……ひゃい…///

（静かにしろと言う様に口元に人差し指添わせる姿に慌てて片手で口元押さえチラホラと人が己達の居る場所へ移動し始めて居るのか己の声に振り向き視線集めてしまった事に辺りを見回し両肩竦め気恥しそうに顔を下へ向けながら笑う声にパッと顔を上げ顰めっ面で口元押さえていた手で相手の胸元緩く叩き、サラリと己の名前を呼び引っ張る様にして目的の場所である会場へ向かえば既に大勢の人が席に着いて居る様子を見渡し丁度空いていた席があったのかそこへ二人並んで座った瞬間丁度始まる直前だったのか飼育員が数名ステージに出て来る姿に拍手で出迎えたならイルカ達が高く飛び上がる様子を小さな子供の様な眼差しで見詰めて居ると高くに設置されているボールを叩く指示を投げる飼育員とイルカを眺め本当に出来るのだろうかと胸高鳴らせつついとも簡単にボールを尾鰭で叩く姿に拍手して）

ね、ね、勝己、凄い！見て！あんな高い所にボールあるのに尾鰭でぽーんって！

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（ひゃいあああ///同じく眠れ無い状態じゃー///奇声上げたい位に興奮しとる…！！///

非常にナイスな告白でございまする…//Σプロポーズ…！！！い…いかん…色々想像してしまったのだが…はうあああ///

色々楽しみ多くなるよーーー！！海イベント、ハロウィンイベント、クリスマスイベント、後何がイイかなー、のほほん続きも良いけど時々刺激欲しいなとも思うけど…！）

(イルカショーが始まれば予想してた通り相手の大興奮の様子に、脚を広げて座り膝の上に肘をついて頭を手の上に乗せる姿勢になれば下から相手を見上げる状態になりニヤニヤと満足げに笑い)

せっかく服装は大人の女って感じなのに
中身は子供だなぁオイ

(一気に緊張が解れたのか、ここまであまり相手の事を直視できないでおり相手の服装を改めてまじまじと見てロングのデニムのスカートや少しヒールの高い可愛らしいサンダルなど自分好みの服装だなぁと思うも、イルカそっちのけで悪態をついて悪そうな顔をし)

イルカくんとかまた名前付けるのかよ

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(寝れないとか言いながら寝てしまったwwごめんねww
七都ちゃん可愛すぎて虐めたいモード入っちゃったよもう！！

うわぁあああイベントいっぱいだぁ！楽しみ！
刺激かぁ、デート現場をクラスメイトに見られて紹介する事になるとか？1個だけどうしてもやりたいシチュ思いついてしまた！ﾊｧﾊｧ)