▲▽▲【　東京ワケアリ男子っ！ ／ 指名トピ　】▲▽▲

【　About　】

舞台は梅雨時の東京。
暑くも寒くもない中途半端な季節に降りしきる雨が鬱陶しい、何でもない日常のひとつとして過ぎ去る筈の一日。
ひょんなことからワケアリ男子と運命の出会いを果たしてしまったあなたは、非日常に巻き込まれてゆく。


【　登録票　】

名前　∥漢字なら振り仮名必須
性別　∥
年齢　∥18歳以上
人柄　∥
外見　∥現実に即すること、自賛禁止
その他∥C様の職業、他情報があれば
指名　∥絡んでみたいワケアリ男子の名前をどうぞ
要望　∥簡単な萌萎や好む展開等、ご参考までにお聞かせください
ロル　∥下記レギュレーションに沿って初回文をどうぞ

▼初回ロルレギュレーション

　●テハン指名：夜に一人で歩いていたところ、あなたは暴漢に襲われてしまいました。声を出して助けを求めてください

　●花城指名　：何かに気を取られていたあなたは、前から歩いて来ていた怖いお兄さんにうっかりぶつかってしまいました。あなたは謝りましたがお兄さんは相当お怒りのご様子、何とかこの場を収められるよう謝り続けてください

　●恋二指名　：終電間際のカフェ、あなたは隣に座っている男性から「君、可愛いね（かっこいいね）」と声を掛けられました。ふとそちらを見ればそこにはあなたもメディアで見た事のある（もしくはあなたもファンである）シンガーソングライターが笑顔でこちらを見つめていました


↓コピペ用


名前　∥
性別　∥
年齢　∥
人柄　∥
外見　∥
その他∥
指名　∥
要望　∥
ロル　∥

【　ワケアリ男子たち　】



「　あなた、優しいひと。すごく素敵、思います。……だからもう、ぼくに関わっちゃダメです　」

名前　∥パク・テハン（偽名：ハ・ミンジュン）
性別　∥男性
年齢　∥22
人柄　∥穏やかで礼儀正しい爽やかな青年、好奇心旺盛で色々な事を楽しめる性分。好きな人や恋人が好む趣味は、今まで興味が無かった分野だとしても付き合って目一杯楽しんでくれるタイプ。大型犬っぽい。
外見　∥身長187cm、キリリとした太めの平行眉に意志の強そうなハッキリとした二重の瞳。やや色素が薄く明るい茶色の虹彩。輪郭は少しだけ四角寄りで、男らしい色気のある俳優顔。黒髪、清潔感のあるスペードマッシュ。煤けた白Tに裾が破れたグレーのスウェットパンツ、着古されたブラックのMA-1を羽織る。靴はボロボロのサンダル。
その他∥韓国人、日本語は練習中。祖国で重大な罪を犯しており、とある理由から警察に捕まるわけにはいかず日本へ国外逃亡中。偽名を使って身分を隠し怪しい日雇いバイトで日銭を稼ぎながらギリギリの状態で食い繋いでおり、身分証もないので野宿生活。趣味・特技はテコンドーで腕っぷしは強い。
指名　∥お人好しで彼を放っておけないような人
要望　∥テハンは募集C様を自分の暗い秘密に巻き込まないように一定の壁を作りがちなので、その壁を崩し乗り越えようとするガッツのある方




「　失いたくないから手放すんだ。――――愛している、と言えば理解できるか　」

名前　∥花城 泰虎（はなぎ やすとら）
性別　∥男性
年齢　∥49
人柄　∥冷静沈着、慎重な時もあれば周囲が驚くほど豪胆な言動や行動を起こすこともある読めない人物。普段言葉が多くない分愛情表現はストレートで支配欲・独占欲が強い。
外見　∥身長185cm、常にしかめ面で眉間のしわがこびりついている。灰色がかった黒の切れ長三白眼、右目には眼帯。彫が深い顔つきで鷲鼻。常に高級なスリーピースのスーツと革靴をビシッと着こなし、白髪交じりの黒髪をアイビーカットに整えている。なぜか左右の腕で少し色が違う。
その他∥ヤクザ上がりの危ない香りがするオジサマ。現在は妻子もなく『桜(さくら)』という名のメスのミニチュアダックスフンドを溺愛している。左腕は義手だがじーっと凝視しないと分からない精巧な造り。都内の静かな場所に一軒家を持ち、家政婦を雇ってひっそりと隠居しているが、現役時代に恨みを買った対抗組織から狙われている。
指名　∥好奇心旺盛に懐いてくるワンコ系の人
要望　∥自分が物騒な輩に狙われていると自覚があるので、仲良くなればなるほど二人の間に葛藤が増します。そのシリアスさをスパイスとして楽しんでくださる方




「　バラしたいならバラせばいいよ。その代わり、君には責任として一生僕の傍に居てもらうからね？　」

名前　∥蜂須賀 恋二（はちすか れんじ）
性別　∥男性
年齢　∥18
人柄　∥自分勝手で気紛れなお坊ちゃま気質。今まで望んで手に入らなかったものなどない甘やかされた人生を送っているので、簡単に手に入らないものへの執着心は人一倍。執着心を満たすためなら破滅も厭わない危ういまでの一途。
外見　∥身長180cm、甘い印象の垂れ目にオリーブアッシュのカラコン。いつでも緩く口角が上がっているのがデフォ。豪勢な美容院通いが見て取れるツヤツヤの髪はロイヤルブルーにカラーリング。ハイブランドなゆるめカジュアルのコーデを日替わりで着用。
その他∥世界にも名を轟かせる蜂須賀財閥会長の息子。『愛一(まなかず)』という名のとても優秀な兄が居る。シンガーソングライターとしてメジャーデビューしたばかりで、日本の若者を中心に破竹の勢いで支持層を増やしている。が、その裏では派手な違法賭博に麻薬売買などイケない副業へ秘密裏に手を出している。
指名　∥？？？
要望　∥恋二の秘密を知って共に悪に染まるか、秘密を暴いて囚われの身になるか、どちらにせよ一蓮托生なズブズブの関係性を築いてくださる方

＞【3名限定】で募集開始


＞お問い合わせはお気軽に


世界観・登録票　＞１
ワケアリ男子　　＞２

名前　∥ 来栖 勇心（　クルス ユウシン　）
性別　∥ 男性
年齢　∥ 21歳
人柄　∥ 器用貧乏で押しに弱い。切羽詰まった場面では漢気を見せることもあるが、優しすぎるが故に女性からは頼りない、物足りないと思われがち。好奇心旺盛かつ社交的で人懐っこく、大学の勉強やアルバイト、人間関係など何事に対しても誠意を見せる。
外見　∥ ツーブロックショートの黒髪はさっぱりした男らしい印象を与える。丸い瞳は髪と同じ黒色。身長178cm。大学生らしく背伸びしないラフな服装を好み、スポーツメーカーの白いスニーカーと、深緑とモノトーンのナイロンジャケットを愛用している。
その他∥ アルバイト三昧の大学生。都心にある大学に通うため高校卒業後すぐに関西から上京し、現在は賃貸アパートで一人暮らし。料理や家事は一通り出来る。独り身が寂しいと言い続けてなお、やや頼りない性格が災いしてか成人しても恋人は出来ず。
指名　∥ 花城 泰虎さん
要望　∥ 身勝手なヤンデレ、メンヘラ以外は全て萌えです。シチュエーション等につきましては今後の展開に応じて考えさせていただこうかと思っております…！

ロル　∥ ＿＿＿やっべ、もうこんな時間かぁ。（　バイト先の店長に元気の良い挨拶を残し、腕時計にチラリと目をやるなり急かされるように駆け出して。自宅のアパートまでさほど遠くないため徒歩で帰路に着いたが、今日ばかりは自転車に跨って来るべきだったと今になって後悔しているのは、期日が迫ったレポートの存在を思い出したことが原因で。何とか留年だけは免れたい、そんなことを考えながら小走りで自宅へ向かう最中、前方を歩く物陰に気がつかず、あっと声が出た時には知らない男性に勢いよくぶつかってしまっていて。「うわ、すみませ……」咄嗟に謝罪の言葉を口にし反射的に顔を上げると、強面の男性が恐ろしい剣幕でこちらを見下ろしており。思わずヒッと情けない声を漏らせば、間髪入れずに深く頭を下げて謝罪して　）ほんっとうにすみませんでした！俺、考え事に夢中になって周りが見えてなかったみたいで。何でもしますんで、どうか命だけは……！

（/参加希望失礼します。要望の欄は今パッと考え付くものがなかったのでぼんやりとした表現になってしまいましたが、今後の展開次第でシチュエーション等加筆させていただくことがあるかもしれません……！相性など問題ないようでしたらお相手いただけると幸いです。）

>来栖

（ある用事の帰り道、散歩がてら珍しく徒歩で帰路についていれば、前方から喧騒が。必死に謝っている青年に尚大人げなく中身のない怒号を吐き散らすチンピラに眉をしかめ、青年の背後から「　――――おい。喧しいぞ　」良く響く鬼のような低音で一言。「　ガキは誠意見せてんじゃねえか。そこで引かなきゃお前、男が廃るぞ　」頭に血の昇ったチンピラは更に反抗しようといきり立った直後、青年に背後に立つ眼帯の男の正体に気付いたらしく慌てて何度も頭を下げながら脱兎の如く逃げ出して）


（∥参加希望ありがとうございます。要望に関して承知しました。何かあればお声掛けしますので、背後様も遠慮なさらず。これからよろしくお願いします）

>花城さん
（　絶体絶命の状況は一変。何者かの鶴の一声によって、己を窮地に追い詰めていた男はあっさりと立ち去って行き。その声にビクリと身体を震わせたが、自分が助かったのだと理解するなり振り返り声の主へ駆け寄って。「＿＿＿あの！ありがとうございました！」彼の持つ他を寄せ付けない雰囲気や厳格な顔つきは先程のチンピラよりもワンランク上であったものの、既に恩人と認識した彼に怖がる素振りは一切見せず。ペコペコと何度も頭を下げながら心から感謝の念を述べて、尊敬の眼差しで見つめ　）めちゃくちゃカッコ良かったっす。本当に助かりました！

>来栖

（去ってゆくチンピラにやれやれと嘆息すれば、彼より数段強面であろう自分に恐れを抱かない様子で頭を下げられ思わず瞠目して。「　…………格好良かねえよ。お前も早く帰れ　」と来栖を追い越すようにして言葉少なに歩き出し）

>花城さん
あっ、待ってください！（　すぐに立ち去ろうとする彼の後を慌てて追いかけ「何かお礼させてください、丁度バイト代入ったとこなんで、飯奢るぐらいなら俺にも……！」手早く鞄から財布を取り出し中身を確認するなり、一方的に助けられたまま帰らせまいと矢継ぎ早に提案を投げかけ　）

>来栖

（まさか追い掛けられるとは思わず、内心で驚きながらも野良の仔犬に足元へじゃれつかれるような感覚で特に受容も拒絶もせず無言のまま歩き続けて。奢るという単語にはピタッと足を止め睨むように来栖を見て「　舐めた事言ってんじゃねえぞ、ガキ。　」元筋者というだけでなくそれなりに歳を重ねた男として、自分より明らかに金銭的余裕のない学生に金を出させるなどプライドが許さず。しかし借りは必ず返すという彼の姿勢には応える価値があると判断し「　この辺の美味い飯屋教えろ。それが礼だ　」言うなり有無を言わさず歩き出すことで「行くぞ」と態度で示して）

>花城さん
す、すみません！（　何か気に障ることを言っただろうかと自身の言動を内省すると、礼がしたいから奢るというのは少々厚かましい申し出だったような気がして、もう今日で何度目か分からない謝罪を口にして。取り合ってもらえそうにないと諦めかけた時、相手側から想定外の提案がなされ、再び水を得た魚のように生き生きとした表情で「ハイ！」と一言返事をすると、その背中を追って。「もうちょっと歩いたら、すっげえ旨いラーメン屋があるんすよ。絶対食べてもらいたくて」道中、沈黙を作ることなくペラペラとラーメン屋の宣伝文句ばかり口にして。遅れを取らないように一歩後ろを着いて行き　）

>来栖

…………初耳だ。この辺りは車で通り過ぎるだけだからな（案内を任せているのに自分より後ろを歩くのは自分に遠慮しているのだろうか。そんな予測が正しいとすれば、饒舌なのは置いておくとして今時珍しい分別のある若者だなどとすっかり年寄りじみた感想を抱き。ふと「　何て店だ？　」と店名を問い掛けて）

>花城さん
あぁ、路地裏の死角なんで、確かに車だと見えないかもですね。（　丁度自分も周囲の友人に便乗して車の免許を取ろうか悩んでいたところだったが、斜め前を歩く彼のような男こそ運転する姿が様になるだろうと勝手に想像し。聞かれた通り店名を答えながら、ポケットからスマートフォンを取り出し慣れた手付きで地図アプリを操作、ヒットしたラーメン屋の情報を映し出す画面を見せ「ここなんすけど、レビューもすごい高くて」終始愛想の良い笑顔で受け答えし、もうすぐ到着だと告げて　）

>来栖

…………互いの名前より先に隠れ家ラーメンの名を知るとはな。（店名を教えてもらってから気付き、笑顔とは到底呼べない微小なその表情と共に「　花城だ。　」と短く名乗って。差し出された液晶画面を数秒眺め、ふと視線を巡らせて「　あれか。　」ついに目的地を発見し。躊躇うことなく暖簾をくぐれば店員が元気よくいらっしゃいと叫び、成程良い雰囲気だと感心しながら適当にカウンターの中央辺りに腰を落ち着けて、恐らく隣に座ったであろう彼の方を向いて）お前のオススメは何だ？

>花城さん
えっ、あ、マジだ！名乗ってねえ……！（　彼に指摘され初めて気付いたが、散々図々しい提案をしておきながらすっかり名乗り忘れており。チンピラを鎮圧した先程までの表情とは違う、微かに柔らかな表情を見た気がしてどこか嬉しくなり「花城さん、っすね！俺は来栖勇心っていいます」こちらも更に快活な笑顔と声色で自己紹介を。そうこうしているうちに目的地に到着し、初めて来店するにも関わらず凛とした態度で先陣を切って中へ入った彼に続き。見慣れた店内を見回し、彼の隣のカウンター席へ腰掛け相手の様子を窺いながらメニューを覗き込んで迷うことなく即答し　）俺は塩ラーメン一択です！

>来栖

ユウシン？変わった響きだな。（あまり耳に馴染みのない名前に、古風ながらも俗にいうキラキラネーム的な香りを感じて内心でジェネレーションギャップを感じ。あまりに元気よくオススメを指定されては思わず吹き出すように息を吐き、すぐに厳格な表情に戻り「　大将、塩ラーメン二つ。　」カウンターの向こうの好々爺にそう注文をして。こちらから世間話を仕掛けるような性格ではなく、店員が置いて行ったお冷に口を付けた後沈黙を守り）

>花城さん
（　変わった響きだと言われれば、それだけ自分の名前が相手にとって物珍しくも特別に響いたのだろうかと都合の良い解釈をしつつ。代わりに二人分を注文してくれた相手に会釈し感謝の意を示すと、店内の騒がしさとは対照的に、彼との間に沈黙が訪れ。元々長時間黙っていられる大人しい性格ではないため、自然とこちらから話を切り出して　）花城さんは、この辺りには仕事で来るんすか？さっき車で通るだけって言ってたんで。

>来栖

……仕事はもう引退したが、残務処理の為に稀に街に出る。この通りが近道なんだ（到底カタギ相手に語れるような真っ当な稼ぎ方はしていなかったため、これまで以上により淡々とした調子で返し「　お前、何でチンピラに絡まれてたんだ？　」彼が口火を切ってくれたお陰で此方も少しは口が滑らかになった様子で問うた直後、カウンター越しに出来上がった塩ラーメンを配膳され。割り箸を手に取り小さな声でいただきますを言うと出来立てのラーメンを一口食べて「　…………美味いな。　」と心から呟き）

>花城さん
（　仕事について語る冷淡な声色から、少々踏み込んだことを聞いてしまったかと勘繰り「そうだったんすね」と相槌だけ打ってそれ以上深掘りすることはせず。相手から飛んで来た質問には答えるのを数秒躊躇った後「恥ずかしい話なんすけど……大学の課題が間に合いそうになくて急いでたら、前歩いてた人に気づかなくて、気づいたら盛大にぶつかってました」自分のことながら情けない話だと苦笑していれば、肝心の課題がまだ片付いていないことを思い出したが、徹夜すれば何とかなるだろうと今のこの時間を優先して。配膳された料理を前に、隣の彼に続いて意気揚々といただきますを言えば、待ちきれないとばかりにラーメンを頬張って。相変わらずの美味しさを噛み締めている最中隣から溢れた言葉に感激し何度もコクコクと頷いて「その言葉待ってました……！気に入ってもらえて良かったァ」心底安心したように一言、そのままの勢いで一気に食べ進め　）

>来栖

……稀に見るおっちょこちょいだな（思わず口を突いたのは正直に浮かんだ印象で。隣で心から美味そうにラーメンを頬張り、何の計算もなく嬉しそうに喋る姿を見て、ああ輝かしいなと素直に思う。長らく日の当たらない暗い仕事にどっぷりと浸かり腹の探り合いを毎日こなしてきた自分からすれば、最早彼の素直さが新鮮でもあり「　お前はおっちょこちょいだが――――良い奴だな。社会に出ても廃れるなよ　」ついに発言まで年寄り臭さを帯びながらもあっという間に食事を完食し。そのまま一人で席を立ち、カウンターに1万円札を置いて「釣りは要らん」と手短に店員へ伝え。そしてジャケットの襟を整えて「　お前、課題がピンチなんだろ？食ったら早く帰れよ　」所詮自分は血生臭い組織に命を狙われる身、ならば前途有望な若者にむやみやたらに関わるべきではなく。心の片隅で燻る名残惜しいという感情には正論で蓋をして店を去ろうと暖簾に手を掛け）

>花城さん
（　彼が発する言葉はどれも誠意を持って素直に受け止め。言わば人生の先輩からのどこか含みのある助言も、数年後いざ自分が社会に出るという時に、きっと思い出すことだろう。気付けば彼の前に置かれたラーメン鉢は一足先に空になっており慌てて麺を啜るが、カウンターに置かれた一万円札が視界に入った途端、割り箸を持つ手が止まって。「待ってください！」これは彼はとって本当にお礼になったのだろうか。どこまでも男らしい彼の振る舞いに憧れる気持ちと、自分自身の情けなさがチリチリと胸を焦がし、余りに呆気ない去り方に少々動揺して。せめて最後にもう一度礼を言おうと、既に出入り口の暖簾に手を掛けた、今日出会ったばかりの男の後ろ姿を呼び止めて「……あの、本当にありがとうございました！俺、社会に出たら、花城さんみたいな優しい大人になります。その時は、また一緒にラーメン食ってください！」下手をすれば命の恩人だったかもしれない彼に目一杯の笑顔でそう告げると、深々とお辞儀をして見送って　）

（/こんばんは、本日はお相手いただきありがとうございます！場面も切りが良いので一度ここで別れて後日また再会する形が自然かと思うのですが、いかがでしょうか。）