なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > ▲▽▲【 東京ワケアリ男子っ！ ／ 指名トピ 】▲▽▲
▼ 2021-05-08 17:42:32 |
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＞ミンジュン
そ、パンチのこと！
（ 口調から日本語は練習中なのだろうかと感じ取れ、新しい響きに双眸を瞬かせる様子がどうにも微笑ましく思われては拳をぐっと突き出しジェスチャーつきで頷き。そこに降りかかった端的な疑問にそういえばと気付いては一口残っていた残りのカレーをぱくりと頬張り急いで咀嚼。後片付けをする前に寝床問題に暫し思案する様にも黙り込んで、自身は座ってでも寝る事が出来ると一人でに納得すると笑顔でその意を伝え、しかし付け足すように要求を一つ。 ）
ミンジュンは私のベッドで寝ていいよ。ずっとベッドで寝てないから、疲れてるでしょ？…あ、でも、その前に汚れたまま寝るのは良くないからお風呂入ってもらおうかな。
（ ／こちらこそお話できて良かったです…！はい、またタイミングが合いましたら宜しくお願い致します。本日もありがとうございました！ ）
【 変更 】
各ワケアリ男子の指名率を鑑み、花城指名の参加者様に対する募集要項を以下の通り変更します。
これまで：好奇心旺盛に懐いてくるワンコ系の人
↓↓↓
＞これから：上品かつ妖艶な、押せ押せ一途なオトナの方 or 敵組織に居ながら密かに花城へ想いを寄せている方
今後次第でまた各男子に調整が入るやもですので、その際はご了承のほど宜しくお願い致します。
＞各ワケアリ男子指名１名ずつで募集開始
⇒基本指名はお越し頂いた順ですが、もし当日指名が被った場合は、参加者様同士のご都合が合えば２時間で交代とします
⇒【花城 泰虎】の指名をご検討中のご新規様は＞１０８を必読下さい
⇒前回からの続きをご所望の方はアンカーをご提示ください
＞お問い合わせはお気軽に
＞予約リスト
・勇心様∥花城 5/11 20時から
世界観・登録票 ＞１
ワケアリ男子 ＞２
>主様
（∥昨日は、新規で尚且つ被りがあったのにも関わらず丁寧なご対応有難うございます。少しの時間でしたが、お話出来て楽しかったです。 宜しければ、 >>106 の続きで尚且つ相談させていただければと思いましてお声掛けさせていただきました。既にご予約の方がいらっしゃいますので、後日でもお時間をいただけたらと思いますが如何でしょうか？ご検討、よろしくお願い致します。）
>110様（寺泉さん背後様）
（∥こちらこそ昨日はありがとうございました。交流の予約は最速で本日の22時からお取りできますが、後日の方がご都合良い場合は背後のスケジュールを調整しますので、平日：17時以降、週末：終日で候補日時を２つ以上教えて頂けますでしょうか。なお予約頂いた場合は背後様を最優先させて頂きますが、万が一同日に他参加者様が来られた場合は２時間交代とさせて頂きますので、ご了承のほど宜しくお願い致します。なお、ご相談のみという事でしたら本日このままやり取り続行できますので、ご都合宜しければその旨ご一報ください。）
(／ 主様こんばんは。昨晩はありがとうございました！今日は予約されている方もいらっしゃいますし今後の相談だけでもさせてもらえたと思い顔を出させてもらいました。
心理の年齢諸々を考える中で三つ程浮かんだので主様のお考えをお聞かせ願いたく。
一つ目が年齢はこのままで恋愛というよりは親子愛のような愛情で進める。
二つ目が年齢を20歳以上に訂正する。
三つ目がこれはイレギュラーになってしまうかもしれないのですが、主様さえよければ心理のプロフィールを書き直す。今考えているのは20歳以上で心理のような明るい系ワンコではなく、大人しめではあるが言葉が大胆でストレートな変わり者ワンコ。流れとしましては両親も居らず別に自分を必要としている人もいないから何故だか惹かれた相手に着いて行きたいと依存する子です。ただ、けしてネガティブな訳ではありません。
長々と勝手を書いてしまったのですが、お時間ある時にお返事頂けたらと思います！ )
（/今晩は、お世話になっております。もし宜しければ本日から再度花城さんとの物語を進めさせていただきたく思います。一点質問がございまして、勇心は変更後の花城さん指名の募集要項に該当しないと思うのですが、このままで大丈夫でしたでしょうか…？
また昨日のご提案を受けて一度ざっくりと再会の流れをまとめてみたのですが、少々こちらで脚色した部分がありますので、お手数お掛けしますが開始前に確認をお願いしたく……！その際「再度助けてもらったお礼として同居を提案」ではなく「家を失くしたところで再会し助けを乞う」形に差し替えたのですが、何か不都合や他に案などございましたら是非おっしゃっていただければと思います。）
ーーー
火事で勇心の住むアパートが全焼。頼る当てがなくひとまず今夜は公園で野宿する事を決める。
そこで偶然花城さんと再会。こうしてまた会ったのも何かの縁だ、家事は全て負担するのでアパート再建までの一定期間家に置いてくれと懇願。
この後の展開は様子を見つつ追い追い相談させていただければと思います。
>112様（心理さん背後様）
（∥こんばんわ、此方こそ昨日はどうもありがとうございました。ご相談の件ですが、いずれのご提案も受理する事が可能です。ただ親子愛展開に関しては背後の経験不足のため少々ハードルが高く、上手くお相手させて頂けないやもという懸念があります。また個人的には現時点からリニューアルされた心理さんにとても興味を惹かれておりますので、検討段階としていくつかサンプルセリフを頂戴することは出来ますでしょうか。お手数ですが、宜しくお願い致します。）
>111 主様
（∥お返事していただき有難うございます。主様にとって都合が良いのであれば本日…お相手願えればと思いますが、2時間という交流時間を考えますと、主様が夜眠る時間もあると思われますので、後日でも問題ありません。もし、後日の場合は、平日：21時以降。週末：終日であれば、此方も調整可能になります。その日に他の希望者が現れた場合、2時間交流に関しては了承致しました。結構ご相談させていただいているので、お手隙であるのであれば、ご相談を先にさせていただけたらなと思うのですが如何でしょうか？）
>113様（勇心さん背後様）
（∥こちらこそお世話になっております、予約通りにお越しいただきありがとうございます。募集要項の変更についてご配慮いただき恐縮です。こちらはご新規様向けのアナウンスとなりますので、既に登録済の勇心さんは是非そのままでお相手頂ければと思います。また、再会スキームを整理していただきありがとうございます。花城的にも頼み込まれて仕方なく、という形の方が居候を受け入れやすくなるでしょうから、是非挙げていただいたこの案で進めさせていただきたく存じます。今夜の背景なのですが、花城の家は都内の静かな一等地にあり、勇心さんのアパートおよび近隣の公園からは距離があるかと想定されますので、本日の花城は車に乗った状態で登場させようと思います。つきましては、お手数ですが【 公園傍の交差点で信号待ちしている花城の姿を偶然目撃し話しかける 】旨の先出し文をお願いしてもよろしいでしょうか？もし不都合あれば遠慮なく仰って下さい。）
>主様
(／ お返事ありがとうございます！一先ず考えているリニューアル心理の簡単なあれこれとサンプル台詞をいくつか。
「いいよ、危なくても。一緒に行きたい」
└花城さんの過去等を知った時
「こういう事したらどんな反応するんだろうって思った」
└何らかの好奇心に突き動かされた時等
「多分来ちゃうよ。私しつこいし」
└追い払われるだろうからわりと序盤
あくまでもこんな事を言うだろうなというものですので、勿論その時になってみなければわかりませんが大体こんな感じかと。喜怒哀楽が激しいタイプではなく笑う時もはにかむ、といった表現が合うようなやや淡白な所もある子なので、もしかしたらいろいろが目まぐるしく変わるといった激しい絡みは出来ないのかなと思うのですが、展開任せばかりにはならないように気を付けたいと思います。ご検討よろしくお願い致します。 )
>115様（燈さん背後様）
（∥背後事情にご配慮いただきありがとうございます。2時間という規定は後に予約された方がいらっしゃる場合に適用されますので、本日22時からお相手させて頂いた場合は背後の睡魔が限界に達した段階で失礼させて頂く予定です。それでも宜しければ本日予約をお取りしますが、後日改めてということでしたら明日の21時から予約確定とさせて頂きますが、いかがでしょうか。それではご相談続行をご希望とのことで本題ですが、お弁当箱返却のお膳立てについては背後様が>106で挙げていただいた通りの流れで異存ありません。花城側はお弁当箱を返すことで金輪際燈さんとの関係を切るつもりで来ると思われますが、ご了承いただけますと幸いです。また非常に申し上げ難いのですが、背後の感覚では現時点で燈さんと花城は相性がミスマッチしていると思っています。敵組織に狙われており人一倍警戒心の強く、更に上下関係の厳しい極道にいた花城に対して、初対面からかなりマイペースで引くことを知らない燈さんは、なかなか引き合わせることが難しいと考えています。ですので、次回の交流で様子を見て事の運び次第ではお相手をご遠慮させていただく可能性がある事を事前にお伝えさせていただきます。恐れ入りますが相性重視トピックですので、何卒ご承知おきのほど宜しくお願い致します。）
>117様（心理さん背後様）
（∥早速のご対応ありがとうございます。初代心理さんより淡々としているイメージですね、個人的にはこういうクールな子が依存体質なのはとても可愛らしいと思います。但しこれもその時になってみなければ分からないのであくまで予想ですが、花城は恐らく喜怒哀楽がはっきりしていて、素直で人懐こく寂しがり屋なまさに子犬ワンコのようなタイプに比較的絆されやすいと思うので、その点はご留意頂ければと思います。ですので結論としては、初代心理さんのまま年齢を変更するか、上記にご了承頂いたうえで二代目心理さんにリニューアル頂くかの2択となります。なお二代目の方も年齢は少なくとも成人以上にすることをお勧めいたします。では、ご選択お待ちしております。）
>花城さん
はァ＿＿＿さむっ。
（ 外出時に厚着するような季節ではないが、夜は案外冷え込むのだと今日初めて知った。アパートが全焼したとの連絡を大家から受け取り、早数時間。近くには彼女と同棲を始めたばかりの友人と実家暮らしの知人がいるが、彼らを当てにする訳にはいかず。仕方なく今夜は近所の公園で野宿する事を決め、暗がりの中人気のない公園のベンチでナイロンジャケットに包まり蹲っており。暇を持て余した手でしばらく携帯を弄っていたが、ふと一台の車が視界の端を横切ると、なんとなく注意を注いで。「……花城さん？」車内に先日世話になった男の顔が見えた瞬間、記憶の中の名前を呟くとほぼ同時に公園を飛び出し。交差点の信号に捕まっていたその車の元へ転がるように駆け寄って ）花城さん＿＿＿、花城さん！俺です、来栖です、この間のラーメンの！
（/ご確認いただきありがとうございます、募集要項に関しましても了解いたしました。それではお時間の許す限りお相手を宜しくお願いします。/蹴り推奨）
>来栖
（用事の帰り道、愛車たる黒いセダンで信号待ちをしていると運転席側の窓外から声を掛けられ。厚いガラスに遮られていて何を言っているのかは伝わらないが、記憶に新しい顔触れに怪訝そうに半分ほど窓を開け「 ――――何か用か？ 」と言外にお前の事は覚えていると示しながら探るように問い掛けて。幸い後続車はおらず信号待ちの長い交差点であるため焦る様子は無く）
>主様
(／ たくさんの質問や提案等に親切に答えて下さってありがとうございます！
いろいろと考えた結果、ここは初代心理の年齢を成人済にして少しばかり訂正を加え再度絡ませて貰えたと思います。その際新しいプロフィールを提出させて貰えたらと思うのですが、一番初めの絡みはどのようにしたらよいでしょうか？いろいろと変わってしまうのでまた新しく出会った方がいいのかなとも思うのですが、 )
>花城さん
（ 向けられたのは決して友好的な笑顔ではなかったが、気に留める余裕はなく切羽詰まった表情で「花城さん、助けてください！」半分開かれた車窓を飛び越えそうな勢いで身を乗り出して助けを乞うたはいいものの、後先考えず声を掛けたために次に発するべき言葉が分からず。少しの躊躇と沈黙の後腹を括ると、視線を泳がせながらばつが悪そうに事情を白状し ）……大変お恥ずかしながら、家を失くしてしまいました。
>122様（心理さん背後様）
（∥承知致しました。では一度新しくなった登録票を拝見させて頂き、以前の心理さんとかなり変更点があるようでしたら次回は絡みをリセットして最初から、とさせて頂こうかと思います。お手数ですが、新しい登録票が完成しましたら初回ロルも込みでお見せいただきたく、宜しくお願い致します。）
>来栖
（助けて下さい――――明確に自分に対して放たれた切羽詰まったその言葉に過去の忌まわしい記憶が去来し、思わず眉を強くひそめて一往復だけ小さく頭を振る事で記憶に囚われるのを拒否し「 良いから落ち着け。 」と冷静に返し。後に続いた彼の言葉にさすがに驚き、訝しげな表情のまま目だけを瞠って。開かずの信号と言えどタイムリミットは近く、どういう事情でそうなったかは先送りにして「 …………それは気の毒だが、俺にどう助けろと？ 」と見極めるような厳しい視線を向けて）
>118 主様
（∥明日時間を改めた方がきちんと交流ができると考えましたが、相性の問題がある…とのことでしたので、本日22時から交流させていただいてもよろしいでしょうか？早めに相性がわかった方が双方の為にもなると思いますので。
ご相談をそのまま続けていこうと思ったのですが、上記でも触れた通り相性が合わないと主様が感じられていることについて質問させて頂きたく思います。まずは確認させていただきたいのですが、最終的にひとりに絞り本命を作る…等という予定はありますでしょうか？もし、そうであれば、花城様がかなり好みの方ですので背後の理由により、花城様に合うように変更していきたいと思っております。然し、そういうわけではなく、あくまで様々な方とストーリーを楽しむ、というものであれば、主様のご意向のままにと考えております。）
>花城さん
（ 彼の言葉は紛れもなく正論で、普通なら家を失くしたと言ってもせいぜい同情を買える程度、況して先日出逢ったばかりの彼に助けを求めるなど、無理を言っている自覚はあり。しかし今更引き下がる事も出来ず、再度訪れた短い沈黙の後に、名案を思いついたのか表情が得意満面に早変わりして「……俺、めっちゃ料理上手いっす」口から溢れた言葉はまさに藪から棒。徐に一歩後方に下がると、勢いづけて深々と頭を下げ真剣な声色で告げて ）損はさせません。しばらく俺を家に置いてくれませんか……！
>126様（燈さん背後様）
（∥お返事ありがとうございます。今から22時で交代となると現在お相手頂いている方にかなり急な申告となってしまいますので、22時30分からのご予約で宜しければ確定とさせて頂きます。当トピックの趣旨としては、指名を絞るか分散して楽しむかは参加者様にお任せしております。またお相手頂いている方の中から一人を選抜する予定もなく、パラレルワールドとして認識しております。結ばれる・結ばれないはそれぞれの結末として重複する事もあり得ます。花城の為に調整を…とのお言葉、大変恐縮です。僭越ながら嬉しく思いますが、調整頂いた場合でも交流がうまくいかない場合も可能性としては有り得ると存じますので、その点ご承知おき頂けますと幸いです。）
>来栖
（要領を得ない発言に更に表情は険しくなり。しかし二の句によってその意図が伝わり、思わず反射的に「 馬鹿かお前は……。 」と呆れ気味な感想が零れ。返事はＮＯに決まっている、自分が一般的な独身貴族ならともかくいつ銃で撃たれるとも知れない身なのだから。駄目だと告げようと息を吸うが、頭を下げ続ける姿には逼迫した誠意を感じ、深々と溜息をついて「 ――――とにかく乗れ。じき青になる 」居候に対する返事は保留したまま、対応する側の信号機が黄色く染まったのを見てそう告げ、彼が乗車したのならダッシュボードから黒いマスクを取り出し「 着けとけ。 」と手渡し。それは敵組織に来栖の面が割れるのを防ぐことで少しでも巻き込んでしまうリスクを下げようとしたためで、信号が青に変われば車を発進させ）
（∥失礼いたします。本日22時30分頃から交代の可能性がありますので、事前にお伝えさせて頂きます。確定しましたら改めてご連絡させて頂きますので、ご承知おきの程宜しくお願い致します。）
>128 主様
（∥お返事が遅くなってしまったこと大変申し訳ございません。22時30分からの旨、了承致しました。失礼な発言なのにも関わらず、丁寧な対応をしていただき有難うございます。そして大変申し訳ございませんでした。選抜することなくパラレルという認識、結ばれる結ばれないが重複することも把握致しました。今夜、もう少しお話させていただいた上で、やはり寺泉の性格では花城様には合わないとご判断された場合、性格等を調整させていただけたらと思っております。（ご新規様に向けた>108を加味した物も考えておりましたので、その際にはご相談させてください）その上でも、背後の言葉選び等で交流がうまくいかなくなる旨も了承致しましたので、その際は遠慮なく言っていただけますと助かります。）
>130様（燈さん背後様）
（∥いえ、本日はご相談のみという事でしたのでお返事のラグはお気になさらないで下さい。此方こそ、トピックのルールをご理解いただき誠にありがとうございます。お伝え頂いた件、承知致しました。まずはこの後の交流ありきという事で、ご予約のお時間が来るまで少々お待ちください。）
>127様（勇心さん背後様）
（∥もしレスが行き違いになったら申し訳ございません。先レスでお伝えした通り、本日は22:30にて交代とさせて頂く運びとなりましたので、恐れ入りますがご了承の程宜しくお願い致します。）
>花城さん
（ 頭を下げ相手から表情は見えないが、拒否される可能性が高い事を危惧してギュ、と目を瞑り返事を待っており。その不安は頭上に降り注いだ言葉と溜息によって更に加速されたが、次に彼が発した予想外の言葉に思わず顔を上げ、幾度か瞬きを。肯定の返事を貰ったわけではなかったが「……ァ、ありがとうございますっ！」今にも泣き出しそうに顔を歪めると再度一礼、傍迷惑なまでの声量で感謝の意を述べ。失礼します、の挨拶と共に促されるままいそいそと助手席に乗り込むと、言われるがままにマスクを着用し。車が走り出したのが分かれば、運転中に話しかけないべきかと配慮しつつもこれだけは言っておこうと控えめに口を開き ）あの、迷惑ばっか掛けて本当にすみません。
（/承知いたしました！）
名前 ∥ 夏目 心理 ( ﾅﾂﾒ ｼﾝﾘ )
性別 ∥ 女
年齢 ∥ 21歳
人柄 ∥ 喜怒哀楽が激しめな好奇心旺盛。楽しい事や面白そうな事が好きで何にでも首を突っ込んでしまう危なっかしい所もある。目的の為なら手段を選ばないスタンスを気取っているが何だかんだで情に脆く優しい。言動がストレート。
外見 ∥ 身長156cm、黒髪前下がりボブに茶色の丸目。上は比較的ピッチリしたものを好むが下はゆるっとしたワイドパンツ等を好む。
その他∥ 都内のアパートで一人暮らしをしながら小さな古本屋付き喫茶店で働いている。実家は東京ではなく、また両親は数年前に若くして他界している。
指名 ∥ 花城 泰虎さん
要望 ∥ 女々しい感じや子供っぽい感じが萎えになりますので後は全て萌えです。突き放されても尚しつこく付き纏う絡みが出来たらなと。最終的には共にいられる関係になれたらと思うんですが、今後の展開を見つつ考えられたらと思います。
ロル ∥
( 仕事帰りの夜道。遅くなってしまった事を後悔したのは見知らぬ男にぶつかった事で射殺さんばかりに睨みつけられ罵声を浴びせられているからで。「本ッ当に申し訳ないと思っています！」ひたすらに頭を下げ謝罪をする事しか出来ない状況がもうかれこれ何十分位続いただろうか )
(／ プロフィールの修正が完了致しました。少しばかり付け加えた箇所がありますので、萎えになってしまう等ありましたらお手数ですが教えて頂けるとありがたいです。またロルも改めて提出させてもらいますので重ねてご確認の程よろしくお願い致します！ )
>来栖
（キンと耳が鳴る程の声量には煩わしそうに片目を瞑るが、同時に極道時代の若い衆の元気が良過ぎる挨拶を思い出してどこか懐かしい心地でハンドルを切りながら「 自覚があるならまだマシだな。 」進行方向を見据えたまま、いつも通りの厳めしい表情で淡々と「 お前との貸し借りは清算した筈だが…………何の因果か。兎に角今夜は泊めてやる 」今夜は、を強調したままバックミラー越しに睨みを利かせて）
（∥ご理解いただきありがとうございます。念のためですが交代が確定しましたので、何卒宜しくお願い致します。）
>133様（心理さん背後様）
（∥新しい登録票のご提出、ありがとうございます。性格面で変更された箇所がわずかですのでプロフィールだけでは相性の判断が出来ませんが、不備等はございませんのでこちらで受理させて頂きます。ではまたタイミングが合いましたら是非お越しくださいませ。）
>主様
(／ プロフィールの受理ありがとうございます！そしてたくさんの相談に乗って下さった事も重ねてありがとうございます！本日はこれで失礼したいと思うのですが、次回タイミングが合った際には何卒よろしくお願い致します。 )
>花城さん
（ 車内の小さな揺れが心地良く、数分前と比べると気分はすっかり落ち着いており。一時はどうなる事かと思ったが、彼と偶然再会したのが不幸中の幸いといったところか。しかし胸中に滲む申し訳なさから感じる窮屈感を誤魔化す事も出来ず、しおらしい様子で「ハイ、俺もまさかまた会えると思ってなくて。……花城さんに二回も甘えちゃいました」頬を掻きながら苦笑いを溢す。しかしながら折角拾ってくれた恩人の前で辛気臭い顔ばかり見せるのもどうかと思い、面倒事に巻き込んでしまった事実を何とか挽回しようと、シートベルトが意味を成さない程に身を乗り出せば ）でも、せめて今夜は俺を好きに使ってください！家の事なら何でもやりますんで。
（/書きかけでしたのでお返事だけ投下させていただきますが、交代の時間ということで本日はこれにて失礼させていただきます。楽しい時間をありがとうございました…！）
>勇心さん背後様
（∥終盤慌ただしくなり申し訳ありませんでした。時刻となりましたので、既報の通り本日は交代とさせて頂きます。今夜も楽しくお相手頂きありがとうございました、またご都合合いましたらいつでもお越しください。）
>寺泉
（∥定刻となりましたので、一先ずは前回（>106）の続きから御返事をさせて頂きます。本日も何卒宜しくお願い致します。）
礼は要らん。恩人の嫌がる事をする輩に用はない（助けてやっただなどと恩着せがましい物言いをするつもりはなく、あくまで一本筋を通すためにきっぱりと言い放ち。前に出られればもはや睨むどころか視線を向ける事もやめ、嫌悪を隠そうとせずさらに眉間にしわを寄せて）
>138 花城様
（∥お時間をあけてくださり、本当に有難うございます。本日もよろしくお願い致します。）
う……それは、ごもっとも。でも、助けてくださったご恩をお返ししたいんです！（言い放たれた言葉はそれ以上でもそれ以下でもない正論で息を詰まらせてしまう。然し、恩を仇で返すなんて無論のこと、恩を返さないなんてことはしたくないという気持ちが込み上げてくると、素直に非を認めるも、食い下がり。嫌悪感をぶつけられていることは百も承知。恐らくこれは自己満足に近いものだろうとわかっているのに、食い下がる自分に違和感を抱きながら真っ直ぐな視線を向けて）
>寺泉
（片目の潰れた強面にこれほど拒否されているにも関わらず引かない相手に苛立ちを通り越して溜息を吐き「 お前のエゴに俺の時間を捧げろと言うのか 」ジロリと目線だけを下ろして厳めしく見つめ。要は礼を言えたら良いのだろうと短く嘆息し「 ――――５秒だけだぞ 」と伝え）
>花城様
！ごめんなさい（ストレートに図星をつかれてしまうと一瞬息をつまらせ先程までの笑顔が嘘のようにしょげた表情で、申し訳なさをいっぱいの謝罪が溢れる。相手の言う通りこれはエゴなのだ。気紛れに助けた女のエゴに付き合う必要性がどこに？立ち去ってしまうことを予想し、悔しさが込み上げてくる。愚かさ、礼をろくに伝えられないもどかしさ、様々な感情の逃げ場を探す洋服の裾を強く握りしめたのと同時に聞こえた言葉にバッと勢いよく顔を上げる。隻眼の相手を一拍見詰め、真意を探ろうとするも時間が全く足りないと順次に理解すれば、落ち込んでいた表情をパアッと明るくさせ満面の笑顔を向け「 先程は助けてくださり有難うございました！えー…あ、そうだ。コレ！受け取ってください！ 」与えられた時間は５秒。礼だけで経ってしまったようなものだが、慌てた様子で鞄から巾着袋を差し出す…というより相手の腕へと押し付け）謝罪と！お礼！私が食べようと思ってたお弁当だけど。食べないなら捨ててもいいから、受け取ってくれると嬉しい！
>寺泉
（これ以上食い下がられれば流石に辟易も飽和するところだが、幸いにしてこちらの言い分がようやく伝わったらしく。叱られた犬のように萎んだかと思えばコロリと笑顔に早変わりする目まぐるしさに、数秒経てば叱責を忘れる子犬の様だと沈思黙考して「 ……ああ。 」と礼に対して短く受け答えを。しかしそれに続いて何かしらの物体を感覚のない義手へ押し付けられたことに一拍置いて気付き「 要らん！迷惑だ 」とテンポ良く右腕で押し返し）
>花城様
（短くだが確かに礼を受け取ってもらえた、そんな喜びが心の内に広がっていく。嗚呼、礼を言うというのはこういうことなのだと改めて自覚すると、自然と明るい笑顔からほんわかとした柔らかな笑顔へと変わり。流れで受け取ってもらえるかと思っていたのか、押し返されたことが吃驚だということを前面に出した表情で「 ええっ！？じゃ、じゃあ！迷惑料として受け取ってください！ 」予想させてしまうような驚き方をしたかと思えば、少し悩んだ後迷惑を掛けたという自覚を持っているからか、新たな提案と共に押し返された腕を戻すように押し付けて）
>寺泉
有難迷惑だ……っ。（再び押し付けられたそれを突き返そうとした刹那、先ほどの教訓からこれ以上の押し問答はこちらが疲労するだけだと判断し、小さな舌打ちと共に右手で巾着を掴み「 言っておくが食べんぞ。信頼のおける者が作った料理しか口にしない主義でな 」根負けとばかりに辟易とした長い溜息を吐き）第一弁当箱はどうする？
>花城様
（もし本気で拒絶されたら諦めよう。今度は迷惑を掛けてはいけない。エゴを押し付けすぎてはいけない。心の中で何度も唱え、そして同じくらい願う。受け取ってほしい、と。怖くて、不安で、押し付けていた指先が震え始めたのと同時に巾着を右手で持ってもらえば、一瞬固まってしまう。願いが通じたことが吃驚で、大きな瞳が僅かに潤むも、少し頭を振って涙を切り震えた指先は後ろへ隠す。感じていた負の感情を隠した明るい笑顔で「 充分です！有難うございます！ 」食べなくてもいいと言ったのは自分なのだからと数回頷いたところで、新たな問題発生といったところか。多少の思い入れはあるお弁当箱だ。だが、この数分のやりとりから感じ取るに二度と自分には会いたくないだろうと判断すると、後を引き摺っていますと言わんばかりのぎこちなさすぎる笑顔を浮かべ）捨ててくれて大丈夫ですよ！
>寺泉
（人の肚を読む能力は極道時代に嫌でも鍛えられたもので、微かに揺れる指先や瞳に最初は怯えているのかと邪推をしたが、それとは似て非なるものだろうと内心で当たりを付け。無理してますと言わんばかりの笑顔に呆れたように溜息を吐き「 …………顔が返してくれと言っているぞ。 」と指摘することで返却の意思がある事を伝え）
>花城様
（決心したはずなのにあっという間に揺れ動く心をどうにかしたいと思っていた心を見透かされたような言葉。謝罪をしようとしたが、その言葉の意味の先を理解すると、俯きかけていた顔をあげ段々と表情を明るくなっていく。今先程捨てていいと言ったくせにという気持ちも残っているからか、申し訳なさそうな眉尻を下げた笑顔で己の柔らかな頬を揉みながら首を傾げ「 そ、そんなにわかりやすいですかね……じゃ、じゃあ！明日、えーと…この時間に、また此処で待ち合わせにしませんか？ 」少しの間を置いて、どうやったら会うことが出来るだろう？と考えたとき、連絡先の交換は断固拒否されることを想定出来。相手と周りの風景を流すように見ると妙案だと手を叩けば、身長差から下から覗き込みキラキラとした表情で右手の人差し指を立てながら提案し）お名前、苗字だけでいいんで教えてくださるとそのとき楽になるんですけど、も……
>寺泉
――――良し。（明日の予定を想起し、午後からの用事にこの道を通ればよいとスケジューリングを済ませて短く是の返答を。「 但し、明日は今日のように引き留めるなよ。俺にも予定がある 」明日は足止めされると不都合らしく前もって釘を刺しておいて「 …………花城だ。 」名前の件についてはお互い面が割れているのだから無くとも困らないだろうと突っぱねようとしたが、一度犬を連想してしまえば愛犬を彷彿させ苗字のみを明かし。5秒と言いつつ何やかんやで付き合ってしまったとジャケットの襟を正すことで気分を新たに「 もういいか？ 」と厳つい目線を送り）
>花城様
有難うございます！！（是の答えが返ってきたことが嬉しくて満面の笑みを浮かべると大きく頭を下げて心からの礼を。然し即座に釘を刺されれば小さく肩を揺らし「 わかりました。お約束します 」今先程の戒めか、迷惑を掛けてしまった申し訳なさが滲み出たなんとも言えない表情に変わると大きく頷き断言することで承諾し。名前は生意気すぎたか？としょげたような表情で様子を伺っていたが、聞こえてきた言葉が名前であれば、再びぱああっと表情を明るくさせ「 花城さん！覚えました！有難うございます！ 」ぺこぺこと数回頭を下げ、何度目かの心からの礼を口にすると勢いよく顔をあげ嬉しさでいっぱいっぱいだと教えているような笑顔をみせて。何だかんだやりとりに付き合わせてしまっていたことを自覚すると、厳つい視線は怖くないものの申し訳ないとは思う。そして引き止める理由ももうない。今度こそスッキリとした明るく無邪気さをも感じさせられる笑顔を意識して向けると、礼と謝罪のタイミングで頭を下げて）はい！本当に今日は有難うございました！後、迷惑かけてすみませんでした！今後気を付けます！
>寺泉
――――分かった、分かったよ。（アリガトウゴザイマスの嵐には先程よりも幾分か柔らかくなった声で辟易を示し。しかし最後の誠意ある謝罪には「 ああ。 」と応えて、長身眼帯高級スーツの男が持ち歩くにはどう見ても不似合いな巾着を右手に持ったままその場を立ち去って）
（∥キリもよく時間も時間ですので、本日はこれにて〆とさせて頂きます。相性の件ですが、前回と比較すると積極性と相手との適切な距離感のバランスが取れていると感じましたが、燈さんの雰囲気が全体的に思っていたよりも幼いという要素を鑑みると、現時点では恋愛発展は厳しそうかと考えています。結論としては相性不安が拭い切れていないというのが正直な所ですので、背後様が宜しければ様子見続行という形を取らせて頂いてもよろしいでしょうか。また、先ほどおっしゃっていた通り>108を考慮したうえで登録票を修正する際は、お手数ですが初回ロルも改めた上でお見せいただきたく存じます。では長くなりましたが、本日は楽しい時間をありがとうございました。またタイミングが合いましたらいつでもお越しください。）
>150 主様
（∥交流文の回収していただき有難うございます。そして相性に関しても考えていただき率直な感想をいっていただき有難く思います。様子見続行という形で問題ありません！できれば、この言い方は、とか、このやり方はと気になるところがあればお手隙の時にでも言ってくださるととても助かるのですが、此方の我儘になりますので頭の片隅に入れておくくらいにしておいてくださると、とても嬉しく思います。
考慮した上での登録票を修正後に必ず載せることをお約束致します。此方こそ遅い時間までお付き合いくださり有難うございます。とても楽しく交流出来ました！本当に有難うございます。また次回お時間が合いましたらよろしくお願い致します。）
【 ワケアリ男子4人目追加のおしらせ 】
「 脳が焦げついて心が軋むんです、どうかそんな顔をしないで――――ああ、愛してる愛してる愛してるまだ足りない我慢できないあなたをコワしたくてアイしたくてどうにかなりそうだ！！ 」
名前 ∥藥師寺 馨（やくしじ かおる）
性別 ∥男性
年齢 ∥32
人柄 ∥物腰柔らかで落ち着きがあり、また喋り方も柔らかく大人の男性らしい包容力を醸す。とても粘り強く忍耐力も高くストレスフルな仕事にも嫌な顔ひとつ見せず従事してきたが、ある事件をきっかけにこれまでの我慢が爆発し理性の箍が外れてしまった。どんな相手にも敬語だが、愛情を感じた時と狂気に触れた時だけ無意識に敬語が外れる。
外見 ∥身長181cm、光のない真っ黒の瞳は少しだけ垂れ目、黒縁メガネ。口元はいつも柔らかく笑っているが目は全然笑ってない。染めたことのない黒髪は前髪重めのマッシュウルフ。薄手のタートルネックセーターと黒いスキニーの上に白衣がデフォ。
その他∥最短でエリートコースを駆け上がり外科医として就職し、異例のスピードで独立してからは内科も診れる腕利き医師として順風満帆な人生を送っていた。しかし4年前、学生時代からの付き合いだった恋人を自分の医療ミスで亡くしてからは心を病み、以降は目立たない建物の地下でひっそりと無免許の診療所を開いている。客の大半は銃や刃物による公には診せられない傷を負った無法者たち（花城も何度か世話になっている）で、たまに何も知らない一般人も訪れる。少しでも元恋人の面影がある一般人の患者が来た場合は我を忘れて狂気を発揮し、かの死顔を投影しながら軟禁し、自分勝手に愛玩するという悪癖が付いてしまった。なおこれまでの犠牲者を解放した例はない。
指名 ∥独り暮らしの方（必須）、孤独を恐れる方、求められる事を望む方
要望 ∥軟禁される日から物語が始まり、また序盤は拘束された状態で話が進みますので、歪で猟奇的な雰囲気を好まれる方
ロル ∥初回ロルレギュレーションは【重ための風邪を引いて高熱に朦朧とする中、自宅から最寄りのクリニック（藥師寺の病院、初診）へ来院し誰も居ない受付に声を掛ける】場面でお願いいたします。
（∥かなり癖のあるワケアリ男子ですが、もしご興味があればどうぞ指名してやって下さい。楽しみにお待ちしております。）
＞４人目のワケアリ男子を追加しました。【>153】
＞【パク・テハン】【蜂須賀 恋二】【藥師寺 馨】指名限定、各1名様ずつで募集開始（花城指名は後程改めて募集）
⇒原則指名はお越し頂いた順ですが、もし当日指名が被った場合は、ご都合が合えば２時間で交代とします
⇒【花城 泰虎】の指名をご検討中のご新規様は＞１０８を必読下さい
⇒前回からの続きをご所望の方はアンカーをご提示ください
＞お問い合わせはお気軽に
世界観・登録票 ＞１
ワケアリ男子 ＞２、＞１５３
( / 質問のみで失礼します。蜂須賀さんを指名で交流させて頂きたいと考えているのですが、メディアで見たことがあって知ってはいるものの、その程度の認識しかない真面目な子と、リアコ手前の盲目的なファンの明るい子ではどちらの方が良いでしょうか？年齢としては1つ～3つ程歳上で考えております。)
>155様
（∥事前にご確認いただきありがとうございます。どちらも異なる交流が出来そうで選び難いですが、強いて言うなら後者さんの方が話がスムーズに進み且つ面白味がありそうと感じます。年齢についても承知致しました。登録票をお披露目頂けるのを楽しみにしております。）
「初めまして！助けてくれて有難う御座います！お礼に私が食べる予定だったお弁当を受け取ってください！」
「…んー……、ヒミツ」
「好きだよ。貴方を愛してしまったの――、だから。私が、貴方を護るわ」
名前 ∥寺泉 燈（てらいずみ あかり）
性別 ∥女性
年齢 ∥27
人柄 ∥底抜けの明るさと好奇心旺盛なところが年齢に見合わなく幼く見られがち。喜怒哀楽の表現が忙しなく怒られて落ち込んだかと思えば、褒められて笑う、ミスをして泣いたかと思えば、ちょっとしたことで悦びを感じる…という一連の動作を流れるようにしてしまうほどに感情表現に忙しい。然し、少々特殊な過去を持つことから時折達観したような表情をみせることがある。自分の身は自分で守るという意思はあるものの、其処に他人が混ざってくると他人を優先してしまうアンバランスなところも。交流を重ねれば重ねるほど幼さを感じなくなり、長い付き合いの人達からの印象は「第一印象とはまるで別人のようだ」とよく言われる。基本的には表裏がない人間なので思ったことをそのまま口にするし、言葉に意味を持たせたりはしないが、自分が隠れて何かをやろうとしている時などは言葉を濁し逃げようとする癖がある。
外見 ∥腰より長い黒髪はポニーテールにしており、瞼に掛かる程の前髪はまばらに切られ右側の横髪だけ残している。おでこ付近からあほ毛が生えており、感情により動いているとかいないとか。常に笑顔を浮かべているところから年齢不相応な童顔に見られがちだが、長い上睫毛が特徴の二重の切れ長だが丸みのある茶色のカラコンを着けた瞳。メイクで人が変わるとよく言われるほどメイクしがいがある顔立ちをしているとか。身長は159cmと小さめだが、厚底やヒールなどで身長を高くみせようとしている。私服はパーカーにスキニー、ブーツなどカジュアルで動きやすい格好を好む。社会人な為スーツを身に纏うとまた雰囲気が変わる。右耳にのみピアスを着けており思い入れがあるのだとか。
その他∥一般企業に勤めるOL。実は葉桜組というヤクザを家業にしているトップの娘でもある。過去に抗争が起きたことで葉桜組に属していた愛した人を亡くしている。ソレをきっかけに家を離れ母親の姓を名乗りOLとして生きてきている。父親が自分を探しているという噂を聞くも戻るつもりはないようで、何とか逃げている。が、実は把握されていて放置されているという事実を本人は知らない。高校を出るときにはヤクザの一員として生きていく覚悟を決めていたこともあり、裏家業に詳しいし運動神経も抜群だが闇の世界で表舞台に立つことはなかった。24歳で愛する人を失ってからはまっとうに生きようと決め、現在に至るらしい。料理はできるが、掃除はできない。出したら出しっぱなしなのだが、何がどこにあるかは把握しているらしく片付けられると不機嫌になる。酒豪だが、隠しており二杯程で酔ったフリをする。動物が好きで犬か猫を飼おうと本気で悩んでいる。
指名 ∥花城 泰虎様
要望 ∥花城様が現役時代、敵対していた組織のひとつの娘という設定に致しました。年齢が合わないので要相談になるかもしれませんが、要望として寺泉の愛した人を殺したのが花城様で最初は復讐するつもりで近付いたものの、何度か顔を合わせ話をしていくうちに花城様には花城様の事情があり自分の身勝手な理由で復讐していい理由にはならないと気付く。それからは憧れか恋愛の気持ちかはわからないものの惹かれていき、週一程度でも会うような関係になれればいいなと。その後は、花城様は敵組織から狙われている、寺泉は自分が接触しているから花城様が狙われていると思うようになり、それでも傍にいたがる寺泉と引き離そうとする花城様のやりとりが出来ればいいなと思います。花城様は寺泉自身が敵組織の娘だったということは最初は知らず、後に寺泉の方から明かす…という流れが良いかなと思うのですが如何でしょうか？
ロル ∥
――っと、ごめんなさ…っうわ。声おっき…。あ、いやいやいや。ごめんなさい。（まだ少し肌寒い季節だが散歩するにはとても丁度良い気温だと風を感じるために目を伏せたのと同時に男とぶつかって。ハッと気付きすぐさま謝罪をしようとしたが、それよりも先にチンピラの男が大声で“何してくれてんじゃ！この服、高かったんやぞ！”と言ってくれば思わず耳を塞ぎたくなるも、それでは火に油を注ぐのと同じだと判断しすぐさま謝罪を続行。然し、ヒートアップしたチンピラの男は気が済むはずもなく振り上げられた手に気付くも“あ、此れは間に合わない”と察すると頬に痛みが走るのを覚悟し強く目を伏せ身を縮めて）
（∥主様こんにちは。改めて寺泉のPFを提出させていただきます。大幅に過去などを変えさせていただいたことで、突き抜けた明るさを持っているわけではなく薄暗い過去を抱えているからこそ明るく振る舞おうとしている…という形にしてみましたが、あくまでも過去に何のしがらみもなく人懐こい明るさを求めているのであれば、花城様とは合わないかもしれません…。兎にも角にも目を通し、検討していただけたら幸いです。）
( / ひとつお聞きし忘れていたのですが、シンガーソングライターとしての名義は本名のまま、ということで宜しいでしょうか？他に愛称がある、などでしたら其方でお呼びしたいなと思っているのですがどうでしょうか。)
>157様（燈さん背後様）
（∥こんにちわ、早速のご対応ありがとうございます。変更頂いた登録票、拝見いたしました。お人柄の変更に対して懸念点があるとのことですが、単純に明るいだけでなく光の裏に闇があった方がより人格に深みが出るかと思いますので、背後は素敵だと感じました。此方からの懸念としては、交流を重ねなければ大人びた一面が出ないという旨の記載について、花城相手の場合序盤が幼過ぎるとそもそも仲を深めるハードルそのものが上がるかなといったところです。またかなり大幅リニューアルして頂いた要望欄ですが、結論から申し上げると少し無理があると考えています。3年前に花城が燈さんの恋人を殺害したという案ですが、ヤクザが命を奪う相手の交友関係を把握していないというのは少し厳しく、果てに敵対組織の頭の娘を花城が知らないわけがないと考えています。その前提が覆ると、恋人を自分に殺害された恨みのある燈さんと仲を深めるとは考え難いかなと。また恐れ入りますが、>108で新たに追加したのは【敵対組織に居ながら花城を想っている】という要素ですので、募集要項とも少なからず乖離が生じているかと存じます。長くなってしまいましたが、上記を踏まえ再度ご調整頂くか、もしくは背後としてもこれ以上大掛かりな変更を入れて頂くのはかなりお手数おかけして心苦しいという思いですので、お互いのやりたい交流が不一致だったという事でお相手をご辞退いただく事も可能です。大変恐れ入りますが、ご検討の程宜しくお願い致します。）
>158様
（∥ディテールのご確認ありがとうございます。音楽活動の名義はそのまま本名と捉えて頂いて差し支えありません。公式の愛称も特に設けておりませんので、イメージとしてはファンが各々好きな呼び方で呼んでいるとご理解頂ければと存じます。）
>159 主様
（∥まずは、目を通してくださったこと感謝致します。懸念のひとつの「交流を重ねなければ?」とのことですが、長く交流したことで大人びた一面が見えてくるというよりも、会話を重ねていくと段々と落ち着いていき素の大人びた一面が見えてくる、というイメージでした。言葉不足で申し訳ないです。なので、「仲良くなったら大人びた一面がみれる」わけではなく「無邪気さが際立っていたものが数回会話することで落ち着き素が出てくる」と取ってくだされば有難く思いますが如何でしょうか？要望に関してはひとまず、仲良くなるハードルに関しての懸念を払拭できてから考えたく、この時点で、やはり無理だと言う場合は、背後様のお眼鏡に叶わなかったと判断し、ご提案いただいたように辞退致しますので、ご遠慮なさならいようよろしくお願い致します。）
>161様（燈さん背後様）
（∥補足説明頂きありがとうございます。数回交流すれば落ち着きが出るというのは理解しておりましたが、それを踏まえても序盤がリニューアル前の燈さんのように無邪気過ぎると、花城相手では歌い出しから躓いてしまわないかというのが此方の懸念となります。なので検討のポイントは序盤の「無邪気さが際立つ」度合いの匙加減によるものと考えておりますが、そこを初回から調整頂けるのであれば検討の余地はあるかと思いますが如何でしょうか。）
>162 主様
（∥なるほど。一応年齢を高めに設定させていただきましたので「無邪気さ」に関しての度合いを落とし、幼くといっても20代後半と名乗れば驚かれる程度（決して10代に見えるわけではない）という形で如何でしょうか？
「助けてくれて有難うございます。せめてお礼を…」
「関わるな」
「う…せめて、きちんとお礼を言わせてください」
くらいの温度をイメージ致しました。もう少し引き際を見極めてる、もしくは少し押してもいいなどありましたら、遠慮なく。あと、私が花城様と交流を深めたいとの我儘を申しておりますので、背後様にとってご無理で無い程度でお願い致します。）
>163様（燈さん背後様）
（∥ご調整およびサンプルボイスのご提示ありがとうございます、こちらのイメージであれば、初回交流も差し支えないかと存じます。礼節を弁えていれば押して頂く分には寧ろ歓迎ですので、押す引くのバランスについて何かあれば再度此方からお声掛け致します。また、背後にもご配慮いただきましてありがとうございます。花城をお気に召して頂き、数回調整を挟んでも参加をご所望頂ける事はとても幸せに感じております。またもう一つ正直な気持ちを申し上げますと、先ほどお伝えした通りなのですが、再三に渡りご調整をお願いしている事に勝手ながらとても心苦しい心地でもあります。ですので、お言葉に甘える形になってしまいますが、次回の調整で相性懸念が払拭されなければ今回はご縁が無かったという事にさせて頂けますでしょうか。大変恐縮ですが、何卒宜しくお願い致します。）
名前 ∥巽 悠寧 ( たつみ はるね )
性別 ∥女
年齢 ∥20
人柄 ∥明るく表情豊か。感情が表にあらわれやすく、わかりやすい。嘘をつくことは得意ではなく、ついたところですぐばれてしまうだろう。真っ直ぐで素直、大抵決めたことはすぐに負けない芯の強さがある。悪く言えば頑固とも取れる。良くも悪くも単純人間。
外見 ∥色素薄めの茶髪、内巻きボブ。前髪はふんわりと横流しに。ぱっちりとした二重瞼で、焦げ茶色の瞳。身長158cm。平日、仕事時はグレーのスーツ。休みの日はブラウスにスカートなど、可愛い系統のものを選ぶことが多い。初めての給料で買ったハートのペンダントがお気に入りで、普段から愛用。
その他∥仕事には就いてから数ヵ月しか経っていない新社会人。不慣れだが仕事熱心でばりばり働いていきたい気持ち。カフェが落ち着くことのできるお気に入りの場所。
指名 ∥蜂須賀 恋二さん
要望 ∥好意だだ漏れ、殆ど恋愛感情を抱いているに近い悠寧のことを揶揄いながらも、ゆっくり仲良くなっていければと。萌え萎えにつきまして、無理強い、過度な束縛など制限されることがなければ問題ありません。
ロル ∥すみません、そういうのはお断りで……えっ、あ……恋くん……！？( もう終電の近い、カフェの店内。仕事を終わらせてしまおうとノートパソコンに向き合ってから早くも数十分の時が経過していた。気付けば外は黒の絵の具で塗り潰したかのように暗い。じめじめとした雨が降っていることで気が滅入るけれど、そろそろタイムオーバー。片付けようとすっかりぬるくなった珈琲を飲み干した、まさにその時。掛けられた声に誘いを断る前提で隣を向くと、そこにいたのは憧れの人。幸い人が少なかったためにあまり問題はなかったけれど、驚くなという方が無理というもの。思わず上げそうになった声をひそめて、静かに問い掛けて )なんで、こんなところに……？
( / 丁寧に対応して頂き有り難う御座いました。相性につきまして、探り探りになるかとは思いますが宜しくお願い致します。合わない、こうしてほしいなどありましたら、その都度仰って頂ければできる限り対応致しますので…… )
（ ／今晩は、今日も宜しければ＞107の続きから、やっと一日が終了しそうですので遣り取りできればなと思いミンジュンさんとお話させて頂きたく…！そして二つほどお先に伺おうと思っていたのですが、二回ほどやりとりさせて頂いた現時点の段階で相性等に問題はありませんでしょうか？もしキャラクターの性格含めもっとこうしてほしい、逆にこういう要素はなくしてほしい、等ありましたらお気兼ねなく仰って下さいますと幸いです。勿論なくても構いません。二つ目はこれからの展開につきましてなのですが、なんとかミンジュンさんを置いておく事に成功しましたが、今後はどう致しましょう。取り敢えず続きのやりとりは翌日当Cが大学とアルバイト、もしくはアルバイトのみが休みの日常回で繋げようかなと考えております。今後一連の流れは此方としましては、日常回を挟み、十分交流ができたと主様が考えた辺りで何らかのアクションを起こしてミンジュンさんの秘密を知る…というのを考えています。アクションはやはりミンジュンさんが無言で失踪し捜して見つけて…という流れが妥当かな、と。主様が考える流れがありましたら是非お聞かせ下さいますと嬉しいです。）
>悠寧ちゃん
（しー、と人差し指を自分の唇に当てて内緒話のポーズを取り「 僕のこと知ってるの？嬉しいなあ 」と蕩けるように淡く破顔し。そしてさらに距離を詰めるように肩同士が触れ合うほど近くで「 君のこと、すっごくタイプ。だから引き寄せられちゃったみたい 」と冗談とも本気ともつかない小さな声で伝え）こんな時間までお仕事？お疲れ様。
（∥こちらこそ、事前にご相談いただきありがとうございました。おっしゃる通り、交流していく中でもし何かあれば声を掛け合い、是非すり合わせをさせて下さい。また無理強いや過度な束縛が萎えとのことですが、我儘な恋二はそれに該当する動きを取る可能性が大いにありますので、出来得る限りで控えますが何かあれば遠慮なく仰ってください。それでは、宜しくお願い致します。）
>164 主様
（∥拝見していただき、尚且つご提案していただき有難うございます。では、性格等は此方で進めたいと思います。後、此方としてはお互いにとって最高の形で交流できればいいなと思いますので、此方が調整する分には何の問題もございません。その事に対し心苦しく思う必要はなく、相性最重視しているからには寧ろ当たり前のことではないかと思っております。ですが、背後様が苦しい思いをさせていることに変わりはないので、今回で主様のお眼鏡に叶わなかったときには、辞退致します。
最重要の要望に関してですが、職業を甘くみていたことを再認識させられました。主様の言葉を加味した上でまずは下記を拝見していただけたらと思います。
その他∥一般企業に勤めるOLだが、実は葉桜組というヤクザを家業にしているトップの娘。普段は母方の姓でOLとして働いているため、裏稼業に関してはあまり関わっていない。だからといって詳しくないというわけではなく、それなりに把握している。過去、抗争により母親を亡くしており、母親が亡くなった原因の人物は既に亡くなっているが、心の中の靄を払いたいということと、抗争の時に見掛けた初恋の人を探すためだけに抗争になるたび参加している。そんな心で参加していることから抗争に参加することを禁じられて、ここ数年はOLオンリーで生きているが心は常に葉桜組と共にあると思っている。料理はできるが、掃除はできない。出したら出しっぱなしなのだが、何がどこにあるかは把握しているらしく片付けられると不機嫌になる。酒豪だが、隠しており二杯程で酔ったフリをする。動物が好きで犬か猫を飼おうと本気で悩んでいる。
要望 ∥花城様が現役時代、敵対していた組織のひとつのトップの娘で、花城様が現役時代の抗争に参加しているときの姿を拝見したときからの一目惚れ。ヤクザから身を引いた花城様を探したくとも、探すことが出来ず、ましてや抗争に参加することも禁止されてる中で、たまたまチンピラに絡まれたところを助けてもらったことで再会。遠目に見ていた初恋の人（もしくは抗争時代に好意を寄せていた人）が目の前に現れたことで距離を詰めようと、積極的に好意を示していく──、などは如何でしょうか？
大幅に変更させていただきましたので、もし此方で宜しければPFを再提出致します。然し、此方の解釈が間違っており、一度で訂正できていなければ上記で申し上げた通り辞退致しますので遠慮なく仰ってくださいませ。）
>ハル
え、ならハルはどこで寝るですか？！（台所へ皿を下げ流しに漬けた直後、がばっとテーブルの方を振り返り「 ぼく屋根があるだけで幸せです。床でジュウブンです。 」家に泊めてくれた恩人である前に身体を冷やすのはタブーとされる女の子から一つしかないベッドを奪うのは強く憚られ、キッチンに向き直り食器を洗いながら「 お風呂、は…………すみません、借ります 」と素直に言葉に甘える事にして）
（∥今晩わ、いよいよ濃い初日も終盤ですね。相性に関して、ご配慮いただきありがとうございます。現時点では懸念もなく楽しくお話させて頂いておりますので、どうぞ今のままのハルさんで引き続きお相手頂けますと幸いです。反対に此方に対して何か気になることがありましたら、遠慮なく仰ってください。また今後の展開についてもご相談いただきありがとうございます。仲を深めるための日常イベントとして背後が考えていたのは、お互いが順番に風邪を引き交互に看病し合う、という展開です。まずはテハンがダウンしてハルさんにそれを看病頂き、テハンが回復したら入れ替わりでハルさんが風邪を召して今度はテハンが面倒を見る、という流れです。その際、ハルさんに病院を勧めていただくもテハンは日本の保険証など持っている筈もなく病院には行けないので、その場では誤魔化しますがテハンが不法入国者である事の布石にもなるかと存じます。また高熱にうなされている時はお互いに人間としての素が出やすいかと思いますので、距離感を詰める材料にもなると考えています。つきましては、ご提案いただいた通り翌日はハルさんは大学→バイト、テハンは働きに出かけ、帰りにハルさんのバイト先までテハンがお迎えに上がり一緒に帰宅、その夜にテハンが発熱というのはいかがでしょうか。その次のイベントについては、背後様がやりたいシチュエーション等をぜひお聞かせ頂ければ幸いです。またテハンの秘密を知るきっかけですが、テハンが失踪した際という認識はそのままで差し支えありませんが、本筋のシナリオではその場ではテハンを見つけられないようにしようと思っております。これはまだ先の話になりますので、追々ご相談させて頂けますと幸いです。）
>168様（燈さん背後様）
（∥重ね重ねご配慮いただきありがとうございます。背後様の御心や熱意には脱帽です。調整頂いた部分を拝見しましたが、概ね不備等は修正されましたので、正式に全情報が載った登録票を提出いただけたらそちらで受理致します。再三の調整、誠にありがとうございました。本日は余裕が無く花城での募集の予定はありませんが、またタイミングが合えばいつでもお越し下さい。今後とも是非宜しくお願い致します。）
「助けてくれて──って、え！？」
「…んー……、ヒミツ」
「好きだよ。貴方を愛してしまったの――、だから。私が、貴方を護るわ」
名前 ∥寺泉 燈（てらいずみ あかり）
性別 ∥女性
年齢 ∥27
人柄 ∥底抜けの明るさと好奇心旺盛なところが年齢相応に見られないことが多い。喜怒哀楽の表現が忙しなく怒られて落ち込んだかと思えば、褒められて笑う、ミスをして泣いたかと思えば、ちょっとしたことで悦びを感じる…という一連の動作を流れるようにしてしまうほどに感情表現に忙しい。然し、少々特殊な過去を持つことから時折達観したような表情をみせることがある。自分の身は自分で守るという意思はあるものの、其処に他人が混ざってくると他人を優先してしまうアンバランスなところも。会話を重ねれば重ねるほどアンバランスさを感じなくなり、長い付き合いの人達からの印象は「第一印象とはまるで別人のようだ」とよく言われる。基本的には表裏がない人間なので思ったことをそのまま口にするし、言葉に意味を持たせたりはしないが、自分が隠れて何かをやろうとしている時などは言葉を濁し逃げようとする癖がある。
外見 ∥腰より長い黒髪はポニーテールにしており、瞼に掛かる程の前髪はまばらに切られ右側の横髪だけ残している。おでこ付近からあほ毛が生えており、感情により動いているとかいないとか。常に笑顔を浮かべているところから年齢不相応な童顔に見られがちだが、長い上睫毛が特徴の二重の切れ長だが丸みのある茶色のカラコンを着けた瞳。メイクで人が変わるとよく言われるほどメイクしがいがある顔立ちをしているとか。身長は159cmと小さめだが、厚底やヒールなどで身長を高くみせようとしている。私服はパーカーにスキニー、ブーツなどカジュアルで動きやすい格好を好む。社会人な為スーツを身に纏うとまた雰囲気が変わる。右耳にのみピアスを着けており思い入れがあるのだとか。
その他∥一般企業に勤めるOLだが、実は葉桜組というヤクザを家業にしているトップの娘。普段は母方の姓でOLとして働いているため、裏稼業に関してはあまり関わっていない。だからといって詳しくないというわけではなく、それなりに把握している。過去、抗争により母親を亡くしており、母親が亡くなった原因の人物は既に亡くなっているが、心の中の靄を払いたいということと、抗争の時に見掛けた初恋の人を探すためだけに抗争になるたび参加している。そんな心で参加していることから抗争に参加することを禁じられて、ここ数年はOLオンリーで生きているが心は常に葉桜組と共にあると思っている。料理はできるが、掃除はできない。出したら出しっぱなしなのだが、何がどこにあるかは把握しているらしく片付けられると不機嫌になる。酒豪だが、隠しており二杯程で酔ったフリをする。動物が好きで犬か猫を飼おうと本気で悩んでいる。
指名 ∥花城 泰虎様
要望 ∥花城様が現役時代、敵対していた組織のひとつのトップの娘で、花城様が現役時代の抗争に参加しているときの姿を拝見したときからの一目惚れ。ヤクザから身を引いた花城様を探したくとも、探すことが出来ず、ましてや抗争に参加することも禁止されてる中で、たまたまチンピラに絡まれたところを助けてもらったことで再会。遠目に見ていた初恋の人（もしくは抗争時代に好意を寄せていた人）が目の前に現れたことで距離を詰めようと、積極的に好意を示していく──、などは如何でしょうか？
ロル ∥
――っと、ごめんなさ…っうわ。声おっき…。あ、いやいやいや。ごめんなさい。（まだ少し肌寒い季節だが散歩するにはとても丁度良い気温だと風を感じるために目を伏せたのと同時に男とぶつかって。ハッと気付きすぐさま謝罪をしようとしたが、それよりも先にチンピラの男が大声で“何してくれてんじゃ！この服、高かったんやぞ！”と言ってくれば思わず耳を塞ぎたくなるも、それでは火に油を注ぐのと同じだと判断しすぐさま謝罪を続行。然し、ヒートアップしたチンピラの男は気が済むはずもなく振り上げられた手に気付くも“あ、此れは間に合わない”と察すると頬に痛みが走るのを覚悟し強く目を伏せ身を縮めて）
（∥何度も調整のお言葉を出していただき本当に有難うございます。そしてご迷惑をかけて申し訳ございません。お時間が合いましたらよろしくお願い致します）
＞ミンジュン
私だって床があれば寝れるよ。疲れてる時はちゃんとしたベッドで寝ないと！
（ 心優しい彼がベッドの占有権を易々と引き受けるわけもなく、綺麗に食べ終わった皿を同じく流しに持っていくと彼に歯を覗かせながら笑顔を向けもう一押し。どのくらいの疲労が溜まっているのか計り知れないが、慣れない日本での生活はかなり不便であっただろう。入浴を勧めたはいいものの、同じ衣服に着替えるのは衛生上良くないだろうかと考え、加えて自身がいない方が落ち着いて入れるだろうと機転を利かせ。 ）
じゃあミンジュンがお風呂入ってる間、寝る用の洋服買ってくるね。
（ ／相性に関しまして有難う御座います。此方も楽しくやりとりさせて頂いていましたので、安心致しました。又、ミンジュンさんに対する懸念も全くございません。お互いが風邪を引いて看病をするイベント、仲が深まりそうでとても素敵だと思います…！主様の仰います通り布石も築けて、是非その提案で翌日は進めていけたらと思います。此方の日常回はまだ漠然とでしかないのですが、都心の街に出て擬似デート的な体験、または当Cの大学にひっそりミンジュンさんも連れて学生体験のようなものはどうかな、と考えております。前者でしたら楽しんでいる際に警察を見掛けるor声を掛けられた際ハルを連れて足早に逃げる、等を途中で挟めばこれもまた布石になるかなと。その場合誤魔化して頂いても構いませんし、少し核心に迫るような反応でもどちらでも…！後者は日常オンリーの回になりますが、ミンジュンさんの容姿に周囲の女子が集まってハルが少しだけヤキモチ、また逆もあってハルが学友の男の子と喋っていてミンジュンさんが…といった可愛らしいやりとりもどうかなと。凄く長くなってしまって申し訳ないです。そしてシナリオの方も了解致しました…！どのように進んでいくのか今から楽しみにしております。 ）
>恋くん
あ、うん……( 慌てて声を小さめにすることを心掛けながら、こくりと頷く。「恋くんのこと、すっごく好きで……ファンなの」実物は画面などを通すよりもずっと綺麗で、麗しい印象さえ持った。緊張が一気に押し寄せるのを感じてぽそぽそと呟いていたからこそ、突然の距離感の近さに童謡してしまう。「有り難う。本物の恋くんに会えるなんて、雨の日も悪くないね」憧れの人からの労いの言葉。それだけで疲れがふっとんでいくようだ。ぎゅっと自身の手を握り締めながら、柔らかい笑みを見せて )
( / 振り回されること自体は萌えであり、あくまでも薬物投与、博打への関与などを強要、監禁や暴力といったことがなければ、という程度です。前者に関しましても、堕ちていったあとであれば問題なく受け入れる可能性もありますので、参考までに。レスペースは不安定になるかもしれませんが、改めて宜しくお願い致します。)
>ハル
――――じゃあ、今日だけ、貸してもらいます（これ以上は押し問答になると先ほどの水掛論で学んでいるため、一日だけという条件を付けた上でまたしてもご厚意に甘える事に…それはそれは不服そうな小さな声ではあったけれど。しかし二の句にはまたしても「 え…… 」と絶句し皿を洗う手を止め、泡のついたスポンジを持ったまま彼女へ歩み寄り「 パボヤ！ 」おばかさん！と声を張った後「 さっき怖い思いしたのもう忘れたですか？自分の着替え自分で買います、だからお風呂はハルが先です。 」異論は認めないとばかりにわざとらしく眉間にしわを寄せて見せて）
（∥お気に召して頂けて何よりです、では翌日はそのような運びに。後日の提案ありがとうございます、人目を避けるテハンはどちらにも行きたがらないと予想されますが、強いて言うなら都心よりは閉鎖的な空間である大学であれば説得次第で連れ出して頂けます。警察とあわや接触しかける場面だけでしたら、通学路でも描写可能かと考えます。現時点でハルさんにやきもちを妬いて頂けるとは思っていませんでしたので、とても嬉しいです。テハン側がどのような反応かはお楽しみということで、是非お互いが異性と触れる場面も盛り込ませていただければと思います。此方こそ、先日より今日、きっと今日より次回に向けてもっと楽しくなっていくだろうとわくわくしております。今後とも、何卒宜しくお願い致します。）
>悠寧ちゃん
ほんと？ライブとかにも来てくれたことあるの？（自分の魅力は周囲に認められて当然と心根ではふんぞり返りながら初対面のファンには猫を被る事で体裁を保ちつつ「 東京は意外と狭いからねー。 」触れるか触れないかの肩はぱっと離れ、背凭れに半ば仰け反るように体重を預けながら視線だけを向けて）名前。なんてゆーの？
（∥補足いただきありがとうございます、クリミナルな無理強いがNGという事で承知致しました。お越しいただく頻度はもちろん背後様の事情最優先ですのでご無理なさいませんように。ただ当トピックはリアルタイム式であるため、交流中は最長でも1時間以内を目処にお返事頂けますと幸いです。何卒宜しくお願い致します。）
＞ミンジュン
（ 自分も大概頑固だな、と自覚済みの上またも彼の優しさに甘えて意見を押し付けてしまった事に内心申し訳ないと思いつつ、心底嬉しそうに笑みを咲かせ。そこに響く大きな声にびくりと肩を震わせ其方を見遣ると、初めて見る顰め面が目の前に。今回ばかりは彼の言い分を受け入れるのが吉だと先程の光景がフラッシュバックしては心臓がひやりと凍る。何処かしゅんと眉尻を下げ萎らしく肯定し。 ）
ご、ごめん…ミンジュンの言う通りだね。
（ ／確かに通学路だけでその描写が出来ますね…！ヤキモチもハルのことを大学の出口の前で待っているミンジュンさんが少しだけ女性に言い寄られ…という場面ですれば問題もないですね。中々日常回のバリエーションが難しい所ではありますが、都度相談させて頂こうと思います。此方こそ今後とも宜しくお願い致します。／蹴り推奨 ）
>恋くん
うん。たくさんじゃないけど……前行ったとき、ちゃんとペンライトも振ったよ！( ファンとして近付きすぎるのはいかがなものかと思いつつ、彼から聞いてくれたのだから問題ないと考えることで自分で許可を。「巽。巽悠寧っていいます。あっこれ、良かったら……！」すっかり仕事モードになってしまえば、ぺこりと頭を下げて鞄から取り出した名刺を差し出して )
( / 承知致しました。色々と有り難う御座います。また何かありましたらお申し付けください。此方には返信不要です。)
>ハル
（どうしても譲れないことは話せば分かってくれる事もあるのだとまた一つ学習し、つられるようにしゅんと眉を下げ「 ごめんなさい。ハルにそんな顔させたいわけじゃないです、僕はただ心配で―――― 」自分の気持ちを言葉に乗せるため一瞬逡巡し「 気持ちはとっても嬉しいです。ハル、ありがとう 」微笑みを見せてから、スポンジから水滴が垂れそうになって慌てて台所に戻り。手早く洗い物を済ませ「 じゃあ、買い物いってきます。他に何か欲しいものありますか？ 」玄関に向かいながら振り向いて問い掛けて）
>悠寧ちゃん
えーまじ！ありがとー！（ぱっと顔を輝かせて見せながら「 悠寧ちゃんていうんだ。可愛い名前だね 」目を細めながら緩い微笑を保ち、ふと少しだけ驚いたような顔で差し出された紙を見つめ「 これ、仕事用の名刺？それともプライベート用？お仕事用なら受け取れないよ、僕と悠寧ちゃんの間にビジネスなんて余計なもの挟みたくないし 」重心を前に傾け、両手で顎を支えるように肘をテーブルにつけ）ね？
＞ミンジュン
（ そろそろと視線を身長の高い彼へと向ける様子は、叱られた後の子供のように映るだろうか。しかし穏やかな彼の表情を一度見れば、伝染るように自ずと口角が上がっていき。外出する準備が整ったらしい彼からの質問に暫し悩んだ素振りを見せ、何もいらない、と言いかけようとした口を一旦噤む。彼は勿論のこと自身もある程度の疲弊が募っており、糖分でも摂取しようかと照れたように｢甘いもの、とか。欲しいかも。｣そう返しては見送ってから入ろうと玄関横にある浴室にやや歩みを寄せ。 ）
>恋くん
すっごく楽しかった！( 少しでも高揚感が伝わってほしくて、うんうんと頷く。社交辞令であろうと嬉しくなってしまうくらいには、彼のことが好きでたまらない。「仕事用。プライベートで名刺なんて持ってないよ」ゆるゆると首を横に振ってから、名刺を仕舞い込み。「……これ、夢？」愛らしい仕草、自分の名前を呼んでくれる声。思わずぽかんとして呟いては、頭を抱えて )
>ハル
甘いものですね、任せてください。お風呂入るなら、危ないから鍵かけて下さいね（サンダルを履いてから一度身体を彼女へ向けて、兵役を終えた韓国人らしくビシッと敬礼を。それから「 カッタオダ！ 」いってきますの挨拶をしてからそっと扉を開けて外へ。今から彼女が入浴することを鑑みると、早く帰り過ぎたら余計に気を遣わせてしまうだろうと勘案しのんびりペースで歩を進め。夜分遅くに空いていて且つリーズナブルに洋服が買えるとなると、ペンギンの看板が描かれた複合店しか思いつかずそこまで足を伸ばして。Lサイズの黒いスウェットの上下と、お菓子のコーナーで散々迷って奮発した１ピースのチョコレートケーキを袋に下げて迷わず彼女の住居へと戻り、部屋のインターホンを押して）
>悠寧ちゃん
わー、次のライブも頑張らなきゃだ！（嬉しそうに後頭部を掻きながら例に漏れず声には出さずして当然でしょと内心で驕り。「 そうなの？結構便利だよー、こういう時使えるしね 」手品のようにどこかへ仕込んでいたのか、指の間に挟んだプライベート用の名刺を差し出して。名前と連絡用SNSのIDのみが記載されたシンプルな内容、勿論IDは万が一拡散されても困らないよう数あるサブアカウントのひとつだが、言わなければ分からない事は勿論黙して「 これ貰ったこと、他のファンの皆には内緒だよ？ 」悪戯っぽく微笑んで。ふと緩めの袖口から覗く高級な腕時計で時刻を確認し）ところで悠寧ちゃん、終電行っちゃったくない？大丈夫？
＞ミンジュン
うん、ありがとう。いってらっしゃい。
（ 母親宛らの声掛けにくすりと笑みを溢すと、もう何年も口に乗せていなかった送り出しの言葉を久方振りに。扉が閉まったのを確認すると、急いで浴室に入り丁寧且つ迅速に髪と身体を洗い流してはそそくさと上がり。確りとしたパジャマの着用姿を見せるのも気恥ずかしかった為、白いTシャツに淡い水色のスウェットパンツに着替えてからある程度ドライヤーで乾かした長い髪を上でお団子に纏め。テーブルの前でテレビを流し見して待つこと数分、帰宅を告げる音が耳朶に響くと急いで扉を開け。 ）
おかえりなさい！
>ハル
ワッソ！（もしまだ入浴中だったら急かしてしまうだろうかと危惧したが、すぐに扉が開けば聴き慣れない挨拶につられるように元気よくニコニコ笑顔でただいまを。きっと日本語のおかえりなさいなんだとリスニングした単語を忘れないようにぶつぶつ呟きながらサンダルを脱ぎ「 ハル、お待たせしました。そのヘアスタイルも素敵ですね 」と息をするように感想を伝え「 ……チャーン！ 」日本語のニュアンスでじゃーん！とお手製の効果音を付けながらレジ袋の中からプラスチックの箱で放送されたチョコレートケーキを差し出して「 ハルが気に入ると良いですけど 」と不安そうに様子を伺い）
>恋くん
楽しみ！次のライブ、絶対行くね！( どれだけ忙しかろうと必ず日程を調整して向かおうと心に決めて。「わ、凄い……！」瞬く間に取り出された名刺にぱちぱちと瞬きをするのみで。そっと受け取ると、そのまま仕舞う、ことはせずに。ファンであること丸出しながら、そのまま貰ったばかりの名刺といつも持ち歩いているメモ帳を差し出し。「良かったら、サインを……あ、今は色紙持ってないからこれになっちゃうんだけど」図々しいお願いであるものの、今日限りなら許されるだろうとの考えで。「勿論内緒にしておく──って、ああっ！？ほんとだ、終電……」言われるままに携帯で時刻を確認して叫ぶなり、がっくりと肩を落として。やはり幸せは長くは続かないらしい。まだ話していたい気持ちと早く帰らなくてはならない焦りでわたわたと慌てる様子は挙動不審のようで )
ど、どうしよ……タクシー……は高いし、歩いてくのは大変だし……うう。
>悠寧ちゃん
アハハ、サインって。もっと価値のあるものあげたでしょ？（今しがた渡したばかりの名刺を食指で指差し笑った後、傍に据え置かれていたカフェのアンケート用紙に付属のボールペンを手に取り、慣れた様子でメモ帳にのみサインして「 はい。これは皆に自慢してもいいよ 」とペンをくるくる回しながら余裕たっぷりに笑んで。「 やっぱなくなっちゃったかー。…………ね、悠寧ちゃん明日も仕事？ 」ちょうど終電が発車する頃を見計らって声を掛けた計算高さはおくびにも出さず気の毒そうな声を作り。数秒考えこむような間を含ませたあと、未成年である事を感じさせないような大人びた流し目で）僕の行きつけのバー、一緒に行かない？
＞ミンジュン
へ、あ、ありがとう。
（ わっそ、ワッソ、可愛らしい笑顔から返ってきた韓国語を内心で復唱、折角ならこの機会に韓国語にも慣れていこうとひっそりと記憶の箱に入れて。右耳から左耳へ聞き流してしまう程に自然な褒め言葉を理解するのにコンマ1秒。照れた様に間抜けな返答をするものの、もしかして言い慣れているのかと勘繰ってしまいそうになっては抑え込み。徐に取り出された想定外の甘味に瞬く間に双眸はまるくなり、｢ケーキって…そんなしっかりしたもの買ってきてくれたの？｣流石に予想していなかった代物に爛々と表情が輝き。 ）
ありがとう、嬉しい…！
>ハル
（不法入国で就労ビザも無ければ定職に就ける筈もなく、金銭的に余裕がないのを重々承知の上でプレゼントしたのは自分の一日分の食費に相当するケーキで「 ハルが喜んでくれたら、ぼくも嬉しいです。 」そこにお金を惜しむ気持ちは皆無で、心の底から幸せそうに彼女の顔を見つめ「 ハルはぼくのウニンですから。 」宿なしの自分に仮とはいえ自分のスペースを分けてくれた彼女を恩人と認識しつつ、はっとしたようにスンスンと自分の匂いを嗅ぎ「 ぼく、くさいですよね。すみません、お風呂借ります 」折角の憩いのケーキタイムを自分起因で不快にするわけにはいかないと、足早に着替えを持って先ほど彼女が行っていた浴室へとそそくさと向かい）
>恋くん
貰った！貰ったけどせっかくだから記念品はたくさんほしくなっちゃうっていうか……恋くん、きらきらしてて遠くにいるから。( 笑われてしまったことを気に止めることもせずに、欲張りな面を表に出して。小さくぽつりと呟いた言葉は、聞こえるか聞こえないか定かではないほどの声量で。「やっぱり恋くん優しい、神対応……」メモ帳に書かれたサインを見てぎゅっと胸に抱き締める。これはきっと、名刺と一緒に永久保管行き。「まあ、社会人だから……土日だったら空いてるんだけどなあ」本心に気付くはずもなく、しゅんとした表情に。しかし誘いには即答、すぐにぱあっと明るい笑みを浮かべて。「え、それは勿論！……でも、恋くんまだ未成年じゃないの？」バーと言えばお酒。たぶんノンアルがあるんだろうけれど。やっぱり芸能人は違うなあと感心していて )
＞ミンジュン
優しいね、ミンジュンは。
（ ここまで他人を思い遣れるその姿勢に感嘆せずにはいられずぽつり。新規単語がまた飛び交うと先程同様にその言葉を胸中に留めておき後で調べようと独りでに意気込み。お待ちかねのおやつタイムの前に入浴へと向かう彼に｢うん、どうぞ。｣笑顔でこくりと頷き、次いで彼が入っている間にケーキを切り分けておこうと箱を開くと甘い香りと艶々と輝くチョコレートに自然と頬が緩む。8等分に分け、その内2切れを各々の更に置きテーブルに準備し、わくわくと童心に帰った様な感情を抱いて。 ）
>悠寧ちゃん
（財力に物を言わせる暇潰し方法は飽きるほど楽しんできたが、こうして自分のファンと話すのも筆舌に尽くしがたい愉快な遊びで「 ふーん。…………これでも遠い？ 」ぽん、と手を彼女の頭に添えて淡く微笑み「 そっかそっか。今日こんなに遅くまで頑張ったんだし明日は休んじゃいなよ、僕と気兼ねなく遊ぶためにさ。……ね？ 」コテンと首を傾げて強請るような目でじぃっと見つめ。バーの誘いに彼女が乗れば「 よーし決まりっ！ 」と席から立ち上がり「 未成年でも楽しめるよ、悠寧ちゃんが一緒に居てくれたらね。 」言い終えてウインクしてから黒いマスクで顔を隠し「 行こっか。 」とカフェを出て。幸い雨は上がっている様だ）
>ハル
（優しい、と人格を肯定される度に胸がズキリと痛む。真の善人に嘘をつき騙している後ろめたさを顔に出さないように、さっと顔を背け浴室へと消えて。彼女に遠慮してシャワーも洗髪剤も必要最低限しか使わず、ものの数分で入浴を終え。きっと彼女が用意してくれていたのであろうタオルで全身を拭き、おろしたてのスウェットに身を包めば暑くて腕捲りを。アップバングにしていた前髪が濡れて目にちらちらかかるのを鬱陶しそうにしながら浴室を出て彼女の姿を見つけ「 すごく気持ち良かった、ぼくシャワー久し振りです。ありがとう、ハル 」ほくほく顔でお礼を告げて）
（∥失礼します。恐れながら、>182に記載した通りテハンが買ってきたのは1ピースとなっております。金欠テハンに1ホールのケーキをポンと買う能力はなく…紛らわしいディテールで申し訳ありません。）
＞ミンジュン
な、なんか俳優さんみたいだね。
（ 用意された1ピースを彼が出る前に食べるなど言語道断、況してや一緒に食べるべきだと上がるのを待ち。そして浴室の扉が開く音、顔を其方に向けると額が見えていた髪型から一転、濡れて前髪のある姿に印象がまた変わり、然しどうしたって主張する端正で美しい顔立ちに変な緊張を覚えながら率直な感想を。やはり喜んだ表情のほうが似合うな、なんて考えながら｢良かった！ね、一緒に食べよ。｣テーブルをとん、と優しく叩いて座るよう促し。 ）
（ ／なんともお恥ずかしいミスですみません…！ピースという文字は認識していたのに勝手にホールに変換してしまっていたようで…一つ前のくだりは一つをお皿に準備して、という流れに変換で大丈夫です。いずれにせよ、春の性格上分け与える流れにはなりますが…！ご指摘有難う御座います。 ）
>恋くん
……私、前世でどれだけ得詰んだっけ……( こうして出会うだけでも恐れ多い。きらきらした笑顔が目の前にあるだけで有り難いものなのに、優しすぎる彼が躊躇いなく触れてくれることが嬉しかった。思わずオタク丸出しのような言葉をぽつりと呟いて。「え……うん、わかった！」これが夢なら覚めないでくれ。大好きな人からの願いとあらば、拒否するというのは最初から選択肢として存在しない。見ていると吸い込まれそうな澄んだ瞳に捉えられると、すぐに了承の意思を示して会社に連絡を。「外では恋くんって呼ばない方が良いかな？」芸能人のプライベート。もし撮られでもしたらどうしようか。カフェの中にいる時よりも声をひそめて。静かに会話するために、と心なしか距離感は近く )
>ハル
いやいやソンナソンナ（褒められれば露骨にはにかんで、顔を隠すように俯きながらリスニングのみで覚えたのであろう謙遜の常套句を異国のイントネーションで吐き「 ハルだって、アイドルみたいですよ。 」褒められるのは照れるが褒める事には一切恥じらわず顔を上げてにこやかに告げ。テーブルに促されてから彼女がケーキタイムを待っていてくれたのだと悟り「 それ、全部ハルのためのケーキです。ぼくも食べていいんですか？ 」半信半疑に問い掛けながらも、久方振りの甘いものの引力に引かれ髪も乾かさないままちょこんとテーブルにつき）
（∥変換の旨、承知致しました。ご対応いただきありがとうございます）
>悠寧ちゃん
んー……マザーテレサ並みには頑張ったんじゃない？（認められて当然と驕る自分への賛辞は大袈裟すぎるくらいが丁度良い。ご機嫌に軽口を返しながら、本当に会社を休む業務連絡を入れたであろう様子の彼女に満足そうに「 悠寧ちゃんって良い子だねえ。 」とマスクの下で口角を吊り上げ。慣れた足取りでどんどん怪しい路地を進みながら「 んーん、大丈夫。この髪だしさ、僕どこ居ても割とすぐ見つかっちゃうんだよね。けどこれから行くバーは会員制だから、そーいうの気にしなくて大丈夫だよ 」鮮やかすぎる髪をくるくる指先に巻き付けながら目だけで笑って。これまでも数え切れないほどパパラッチに撮られてきたが、不都合な写真は編集社に金を積んで掲載前に揉み消すなど蜂須賀財閥の御曹司には造作もなく。ご機嫌な気分のまま「 さすが僕のファンだね、悠寧ちゃん。お気遣いありがと 」歩きながら一瞬だけ寄り添うように肩と頭をトンと軽くぶつけてサービスを。やがて地下に続く階段を降りると青い間接照明で照らされた高級感のあるバーの扉があり、いかにも屈強なガードマンにひらりと手を振れば顔パスで通過し）こっちだよ、悠寧ちゃん。
＞ミンジュン
……ミンジュンって、褒め上手だね。
（ 片言の謙遜がどこか可笑しく、ふ、と声が漏れる。きっと彼の語彙はこれから留まらず増えていくだろうし、その手助けになれたらと片隅に願望を。加えて出会った時から常々思っていたが、何故こんなにも息を吐くように賞賛が口から出るのだろう。表情は顕著に照れを反映し頬が仄かに染まっているもののじとりとした視線を送りぽつり。ケーキは無論二人で食べる気しかなく、隣に着席した彼を見詰めながら｢ミンジュンが買ってきたものなのに、私1人だけで食べるわけないよ。はい、1口目あげる。｣そうお皿とフォークを彼の前に移動させて。 ）
>ハル
ホメ上手？（単語の前半は聞き取れても意味までは判別できず、けれどネガティブな意味でない事は何となく伝わり、彼女の頬が紅潮するのに気付けば「 あー、ありがとです？ 」お道化るように語尾を上げながら穏やかに笑って。自分の物を分け与えるばかりか最初に口を付けても良いなんてと感激し、口を一文字に引き結んでじっと彼女を見つめ「 ハルはきっとテンシですね 」としみじみ告げ。改めてケーキに向き直りピッタリと合掌して「 いただきます。 」と前置きをしてから、遠慮を隠しきれていない小さめの一口をゆっくりと口に運び。もぐもぐしながら首を彼女へ向け感動した様子で）これ…っ、めちゃ美味しいです……！
>恋くん
なるほど、前の私めっちゃ凄い……！( 当然間に受けているわけではないけれど、軽い調子で返す。今が幸せだと、どれくらい思ったとて足りない。「そうかな？私なんて全然」ゆるゆると手を振ってみせる。褒めて貰えるのもまたご褒美。「そうだよね。やっぱり鮮やかで綺麗な色……」ロイヤルブルー。その綺麗な色が似合う人なんて、限られているだろう。普通の人がやったら残念なことになってしまいそう、なんて大袈裟か。「恋くんが優しすぎておかしくなりそう」ファンサが素晴らしすぎて天にも昇るような心地がする。恋人同士のような距離感。触れた肩から、髪から、熱がぶわりと広がっていく。階段を降りた先のバーは雰囲気からしていかにも高級そうで。少しばかり緊張しながら、おずおずとした様子で店内へ足を踏み入れて )
>悠寧ちゃん
ふふん。そりゃーお金かけてますから（ブリーチとカラーリングを繰り返しているにも関わらず1本1本が生命に満ちた艶のある髪を少しだけ摘まみしたり顔で。「 えー、悠寧ちゃんが良い子だからだよー？ 」ちょろいなあと内心でニヤけるのを失礼と思える倫理観は備わっておらず、調子の良いことを言いながらバーへ足を踏み入れ。天井に照明はなく仄暗い廊下は下から青い幻想的な間接照明でライトアップされ、足元はクリアな透ける素材が敷き詰められておりその向こうではなんと色とりどりの熱帯魚が足の下でひらひら泳いでおり。そんな廊下の一番奥、重々しい扉をガードマンが開けば壁一面がアクアリウムの青いVIPルームが広がっており）僕、青色が好きなんだよね。悠寧ちゃんは？
＞ミンジュン
（ どうやら褒め上手、という言葉の意味は彼の脳内にはないらしく、然し分からずとも砕けて感謝を告げる様子が可愛らしいので笑って流し。彼の誇張する賞賛の表現には毎度驚かされるし、過大評価もいいところである。｢ 天使！？い、言い過ぎから…！ ｣どんどんとスケールが壮大になる自身への印象に手を振り慌てて否定を。小さい頃の弟を彷彿とさせる咀嚼姿に懐かしそうに双眸を細め、彼が幸せそうなら此方も嬉しいと言わんばかりの笑顔を向け。 ）
ほんとに？ミンジュンが喜んでくれたなら、リクエストした甲斐があったね。
>ハル
きっとハルが分けてくれたから、こんなに美味しいですね。（幸せそうに目を閉じ若干上を向いて余韻を味わい、ハッとしてお皿をすすすと彼女の前へスライドし「 残りは全部ハルが食べてください。ぼく、幸せでここがいっぱいです 」胸板あたりの服をきゅっと掴んで見せて。ふと気になったのか「 あ、そうだ 」と声を上げ）ハルは明日の予定、どんなのですか？ぼくは朝8時から働き行きます。
>恋くん
きらきらしてて、それでもつやつやなの羨ましい……( 会社員の身分である上、まだ入りたての段階では髪を染めるなど言語道断。憧れはありつつも、行動にうつせないのが実際のところ。青で統一された世界は幻想的で、きらきらと光るのが美しい。「恋くんの色だから好き、なんて安直すぎるかな？」壁の向こうで泳ぐ熱帯魚に気付かないふりなどできず、ぴたりと手を添えて眺める。涼しげで楽しそうな魚たちは、見ているだけで癒されるのだ )
>悠寧ちゃん
何それ。僕の色に染められたいって聞こえるよ？（好かれて当然と慢心するあまり、くすくすと含み笑いながら飛躍した言葉を臆面もなく揶揄うように紡ぎ。水槽を眺める彼女の横に並び立ち「 気に入った？ 」と問い掛け。徐に彼女の小さな手の上に自分の筋張った手を重ね「 気に入ってくれたなら嬉しいけど、僕のことほったらかしたら拗ねちゃうよ。 」熱帯魚にすらやきもちを妬くような台詞もけろりとした顔で吐き、すっと手を離せば豪華な黒いソファーへ腰かけ、隣をぽんと叩き）悠寧ちゃん、こっちおいで。何か飲みたいものある？
＞ミンジュン
私も同じところが幸せで一杯だよ。じゃあ、いただきま──、チャルモッケスムニダ？
（ 野晒の日々だと考えると甘味なんて縁遠い存在だったのかもしれない。何気ない経験を幸せと尚一層感じさせてくれる彼という存在に温かな感情が湧き出しては、同じように答えて。日本語で普通に言いかけたのを途中で留め、彼が入浴中にこっそり確認しておいた韓国語での挨拶をたどたどしく疑問符付きで口に載せてはぱくりと一口。｢ 美味しい…！ ｣片手で自身の頬を抑えながら感嘆を漏らす。不意に予定の確認をされると、目線上に遣り思い出しつつ終日の予定を連々と。 ）
うーんと…、2限から大学に行って、4限が終わってからバイト行って…、バイトが終わるのは10時かな。
>ハル
――――！ハル、韓国語上手です！（まさか彼女の口から母国語が聴けるとは思わず、ぱっと目を開いて感心しながらパチパチと拍手を贈り「 ぼくも日本語のベンキョ、負けてられませんね 」と真面目な顔をして遠くを見て。美味しいと言ってくれた言葉や表情に胸がじんわりと暖まり、波が引くように冷たい痛みも去来して。しかし表情を曇らせることはなく彼女の予定に耳を傾け）なら、10時に迎え行きますね。あとでバイトの場所、教えてください。
>主様
( / お返しする前ではありますが、筆が纏まらなくなる前にご挨拶を。本日はお相手有り難う御座いました。ひたすら悠寧が恋くん好き！となっているだけではありましたが、相性に問題がないようでしたらまたお邪魔させて頂きたいと考えております。)
>208様（悠寧さん背後様）
（∥ご丁寧にありがとうございます、こちらこそ長い時間お付き合いいただきありがとうございました。現時点では相性に懸念等ございませんので、またタイミングが合いましたらいつでもお越しください。改めまして、本日はお相手ありがとうございました。）
＞ミンジュン
すっごく片言だったけど…、ありがとう。
（ 自身では中々に酷い発音、流暢さの欠片もないのではと不安が襲ったものの韓国出身の彼にそう煽てられては悪い気は全くせず、後頭部に手を宛てがいながら典型的な照れる動作を。｢ …一緒に勉強してこ。 ｣互いに互いの言語が理解出来る様になってくるときっと更に仲も深まるだろう、そう淡い期待を込めて。男の人に迎えに来てもらう経験などないに等しく、嬉しさと申し訳なさが綯い交ぜになる心中ではあるが感謝を忘れず、ちらりと視線を時計にやっては時刻が深夜になりつつある事を考慮し付け加え。 ）
うん、明日の朝教えるね。ありがとうミンジュン。そろそろ時間も遅いし、寝よっか。
>ハル
一緒に…………そうですね。（何気なく放たれたであろうその言葉がとても遠いものに感じ、きっと長くは続かない幸せな時間の尊さにきゅ、と切なげな表情をして。しかし丁度話題を切り上げてくれたことに便乗して「 はい。ハルすみません、今日だけベッド借ります 」再度そう言って微笑みながら誠意を込めて頭を下げ。諸々の寝る準備を済ませたらきっと二人はすぐに夢の中で落ちるだろう）
（∥失礼いたします。こちらがこのレスで落ちますので、少々強引ですが〆とさせて頂きました。追記しておきたい事が御座いましたら、遠慮なくお願い致します。それでは、長い時間お付き合いいただきありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。）
（ ／取り敢えず1日目終了…という事で良さそうでしたので、此方も背後から失礼致します。此方こそ長い間有難う御座いました！またお時間合いましたら宜しくお願い致します。 ）
＞アナウンス：４人目のワケアリ男子を追加しました。【>153】
＞【蜂須賀 恋二】【藥師寺 馨】指名限定で募集開始（状況次第で後ほど追加募集の可能性あり）
⇒原則指名はお越し頂いた順ですが、もし当日指名が被った場合は、ご都合が合えば２時間で交代とします
⇒【花城 泰虎】の指名をご検討中のご新規様は＞１０８を必読下さい
⇒前回からの続きをご所望の方はアンカーをご提示ください
＞お問い合わせはお気軽に
世界観・登録票 ＞１
ワケアリ男子 ＞２、＞１５３
>恋くん
そうだよって言ったら、どうする？( ふざけた調子で返しながらも、内心緊張してしまっていて。「うん、気に入った。でも、恋くんが一番だから！」可愛らしい表情に似合わない、しっかりとした男の子の手。憧れで止めていたはずなのに、こんなに優しくされてしまっては恋情に変わってしまいそうだ。どきどきするのを落ち着けるようにすうはあと深呼吸。声に振り向いてみれば、そこにあるソファーはかなり高級そうなもので。さすがVIPルーム。ついつい人が一人座れるような間隔を空けて腰を下ろすと、どれが良いかと思案した後に答えを )うーん、取り敢えずノンアルコールのにしようかな。ブルーラグーンソーダとか、青くて綺麗でぴったりじゃない？
( / 此方、連日お邪魔しても大丈夫でしょうか？問題ないようでしたら、>205の続きの当レスより進めていけたらと思います。)
>悠寧ちゃん【>215】
ふふ。誘ってるの？（マスクを外しながら伏し目がちに含み笑い「 後になって違う、駄目、って言っても聞かないからね。 」大きな目をぱっちりと開いて彼女を見つめながらキッパリと言い切り。微妙に空いた距離感は一旦置いておくとして「 さすが悠寧ちゃん、センス良いね。僕、ここ来たらいっつもそれ頼むんだあ。悠寧ちゃんが飲むなら僕は違うのにして、ちょっとだけ交換っこしよ？ 」きっちりと礼装した店員を手で呼び「 いつものとグレナデン頂戴。 」慣れた様子で注文した後、何気なしに隣にぽっかり空いたスペースを指差しながら、微笑みながらも傍に来いと要求するように）これなーに？
（∥大変お待たせしまして申し訳ございません。連日指名は規定で禁じておりませんので、是非本日もお相手頂ければと思います。宜しくお願い致します。）
>恋くん
へ……え、それって、どういう……( きらきらとした瞳と真っ直ぐに視線が合うと、逸らすことができなくなる。ぐるぐると頭を回るはてなマーク。彼なりの冗談なのか、何なのか。「やっぱり？恋くんみたいな綺麗な青だもんね。赤と青、並べたら凄くきらきらするよ！」好きな人の好きなものを知ることができる。それはきっと幸せ。一時の夢ならばと我が儘になりたくなってしまう。カクテルと熱帯魚に意識を向けていたところで、気付かれたスペース。隣にぴったりと身を寄せるのは恥ずかしくて、しかし抵抗できるはずもなく。「う、ごめん……」小さく謝り、そろそろとゆっくり距離を詰めようと )
>悠寧ちゃん【>217】
さあ？（楽しそうにそれ以上言葉を紡ぐことはなく。ゆっくり近付く距離を彼女が止まるまでじっと見つめ「 悠寧ちゃんって謙虚？それとも緊張してるだけ？ 」程なくして運ばれてきた青のカクテルにはデンファレが、赤のカクテルにはハイビスカスがそれぞれ大きく飾られており、瑞々しい花弁へ指先でそっと触れながら「 蜂須賀恋二を独り占め出来てるんだよ？もっと心置きなく楽しんじゃえばいいのに 」徐に内巻きの髪をそっと指で掬っては、サラサラと指先を擦り抜ける感触を楽しんでから赤いカクテルのグラスを持ち上げ「 乾杯。 」とグラスを少し傾け）
>恋くん
そりゃあ緊張するよ、遠くから見てるだけで良かったくらいなのに……( 実際、夢だと割り切ってしまえばもっと大胆になれるかもしれない。それでも近付いて嫌われたらやだ、と思ってしまうのだ。「一緒にいられるだけで、すっごく幸せだから……欲張ったら、夢が終わる気がしちゃう」一瞬だけそっと寄りかかって、すぐに離れる。隣にいてくれている、だからもうそれで良いのだと。カクテルのグラスを持ち上げて、「乾杯」と応えてから一口。慣れた味のはずなのに、アルコールを感じる気さえしてくる。わざとらしくぱたぱたと手で顔を扇ぐ素振りをしてみて )なんか、あっつくなってきたかも。
>悠寧ちゃん【>219】
――――やっぱり、僕からすれば謙虚だなあその価値観。（赤いカクテルを一口呷って笑いを交えるように告げ「 てゆーか夢だと思ってるの？そんなにこの状況信じらんない？ 」くすくすと喉奥で笑い声を転がしながら、それほど価値ある人間と示されている事にご満悦の様子で。「 ならジャケット脱いじゃえば？ 」暑くなった理由はさておき、冗談めかした低い声で）脱がせてあげよっか。
>恋くん
ええ、だって。私ただのファンの一人だもん。ファンからしたら推しは神様！( なむなむ、なんて拝んでみせる。崇めるというのもおかしな話だけれど、そのくらい普段の活力になっているというのもまた事実。カクテルをごくりと飲みながら、仕事のことを忘れていられる。まさに金曜日の夜のような心地。「あ、の……恋くん、年上を揶揄うと良くないんじゃないかな。ほら、悪いお姉さんだったら逆に食べられちゃうかもしれないし」シンガーソングライターとして武器でもある声。その艶っぽい声色に顔が火照る。きょどりながらも再び距離を空けようと試み )
>悠寧ちゃん【>221】
そりゃあ悪い気はしないけどさあ。（次にこんな機会が訪れる保証はないのに、と理解は出来ていない様子でカクテルと共に運ばれてきたピスタチオを摘まみ「 良いファンに恵まれてラッキーだね、僕 」と独り言を装いぽつり。「 僕、食べるのも食べられるのも好きだよ？ 」可愛い子ぶるように首を傾げ、眦を細めてあやしげに微笑んで。空いた距離は敢えて詰めず代わりにハートのペンダントへ手を伸ばし）これ、誰かからのプレゼント？
>恋くん
だから、やっぱり恋くんを私のものに、なんて思えないよ。( 眉を下げつつ、へにゃりと緩い笑みを浮かべて。「……ファンがばたばた倒れてくから、絶対安易に言わない方が良いよ。現に私の心がしんどくなりそう……！」胸の前に手を当てて、はああと噛み締めるように。可愛い仕草を熟知しているのは非常にずるい。ペンダントに目を向け、楽しげに話し。「初めての給料で買ったものだよ。彼氏からのプレゼントー、とか言えたら良かったんだけど、あいにく相手がいなくて」うーん、と大袈裟に肩を竦めてみせて )
>悠寧ちゃん【>223】
じゃあ、悠寧ちゃんを僕のものにするのは？（柔い笑みを愛でるようにそっと指の背で頬を一撫でして「 ええ、ホントのことなんだけどなあ。 」間近でファンならではのリアクションを観察しながら困ったように笑って「 そうなんだ。もし彼氏からって言われてたら――――なんでもない。 」口元は微笑んだままふいと顔を背けてグラスの中身を空けて。自分の注文ついでに彼女を見て）悠寧ちゃん、次は僕のオススメのカクテル飲んでみる？
>恋くん
お、恐れ多い……そんなのファンにころされるよ、私。( 返答に詰まり、ぽつりと一言。慣れている子なら可愛い反応ができるんだろうなあ、と思いながら。「可愛さが爆発してて……もうこれでずっと生きていける気がする……！」思いきり心を打つ言葉。これはもうライブ映像を見るたびに今日のことを思い出すんだろうなあ、と。「え、ぜひ。おすすめ、お願いしても良い？」こくこく頷くとカクテルを飲み干し )
>悠寧ちゃん
大丈夫だよ、だって二人だけの秘密だもん。（ふわりと微笑んでからスタッフを呼び「 スペシャルふたつ。 」と何やら特別らしいカクテルを注文して、再度彼女へ向き直り「 それとも、僕のものになるのはやだ？ 」生来の垂れ目をさらにしゅんとさせ寂しげな表情を作り）
>恋くん
ずるいなあ、恋くんは。嫌なんて、言うわけないのに。( 捨てられた子犬のような瞳。端的に表すならそれだろう。此処まで特別扱いして貰えて、独り占めできる時間があって。だから、今だけは。「私は、恋くんのことが好きだから。こんなに優しくして貰えたら、たぶん本当に恋しちゃうよ」予防線を引いておきながらも、そっと手を伸ばす。手を繋ぐことがしたい。ささやかなようで、ファンとしての立場からしたらかなり大胆な行動であり )
>悠寧ちゃん
（こちらへ伸びた華奢な腕の手首をパッと掴んで強引に引き寄せ、そのまま唇を奪い。柔らかな感触を食むようにして数秒間、リップ音と共に一度離れて至近距離でじっと見つめ「 人が人を好きになって、何が悪いの？ 」狡猾なのは一度も自分は彼女を好きと言っていない事。真意は定かではないがそろそろカクテルの来る時間だと頭で計算してそっと手首を放し、直後に運ばれてきたのはエメラルドミストに似た飲みやすくも度数の強いアルコールカクテルで。同じものが入っている、ように見えるグラスのひとつを差し出し、にっこり微笑んで）これ、僕がすごく好きな味なんだ。悠寧ちゃんにも飲んで欲しいな。
>恋くん
恋く──( 信じられないくらいのスピード感だった。驚いているうちに、触れ合った唇。その柔らかさとこの距離感に、頭はショート寸前。「悪く、ないけど……」もはや恥ずかしいやら緊張やらは、一瞬回ってどこかへと消えてしまった。「誰にでもするとしたら、ちょっと悲しいな」ぽつりと呟く。一夜の過ちでも良いほどに好いてしまっていて、きっと引き返すのは難しい。「そっか、有り難う」カクテルを疑うことなく受け取って、そのまま一口。未成年の彼のことだからきっとノンアルコールだろうと油断しきっていたからこそ、喉を通るそれに驚いて。嚥下するとすぐにグラスを置き )これ、普通に強いやつ……恋くんは、ちゃんとノンアルコール飲んでる？大丈夫？
>悠寧ちゃん
僕のキスが悲しいの？（感情の読めない表情で発した後は数秒沈黙し、青く透き通るような飲み物を一口飲み、静かにグラスを置いて「 なら今のが最初で最後になっちゃうんだね。 」まるで相手のいない独り言のような静かな声の後「 ――――残念だな。 」と寂しそうに笑って。分厚いソファの背凭れにもたれながら短い溜息を吐いた後、気を取り直すように微笑んで）強いやつって分かるんだ。さては悠寧ちゃん結構お酒好き？
>恋くん
ちが……そうじゃ、なくて……( お酒を飲んだ直後だとわかっていながらも、悲しげな表情をしているのがやけに辛く思えて。そんな顔をさせたいわけじゃない。思わずそっと抱き締めて唇を重ね。「……だから、残念なんて言わないで」至近距離から見つめることができたのは、きっとアルコールのおかげ。「好き、だけど、そんなに強いってわけでもないから……強いのたくさん飲んだら、多分やばいと思う」バーでカクテルを頼むことも、かなり強いものを飲むのも大して経験がなく。意識を手放すまいとして、目の前のグラスには再び手をつけようとせずに )
>悠寧ちゃん
（再び唇が重なるとそっと目を閉じるが、内心では彼女が漸く思い通りの行動に出た事に愉悦を感じ。口角が上がりそうになるのは得意の猫かぶりで上手に堪え、真っ直ぐに近くにある二つの大きな瞳を見つめ「 …………悠寧ちゃん、可愛いね。 」低く少し掠れた声で静かに伝え。「 悠寧ちゃんは酔うとしんどくなっちゃうタイプなんだ。ならこれはやめとこうね 」年下なのにまるで幼子をあやすような甘い声で彼女の分をグラスを自分の方へ寄せ。スタッフを呼べばウーロン茶を注文し、どうやら既に酔いが回ってきていそうな彼女の肩を優しく抱き）……大丈夫？
（∥本日はこれにて失礼させて頂きます、連日長い時間お相手頂きありがとうございました。この後の展開ですが、ざっくりした分岐としてはこのまま恋二と関係を持つか持たないかに二分されるのですが、どちらかご希望はございますでしょうか？また次回お越し頂けた時にご相談させて頂ければと思いますので、ご都合が合った際は何卒宜しくお願い致します。それでは、本日もお相手ありがとうございました。）
>主様
( / 此方こそ、お相手頂いて有り難う御座いました。恋二くんが可愛らしく、背後までどっぷりハマってしまいそうな気さえしてきている次第です。悠寧としてはそのまま突き進んでしまいそうな気もしつつ、何事もなく再び会えたときに、というのも楽しそうで悩んでおります。詳しくはまたご相談しながら進めていけたらと思いますので、宜しくお願い致します。)
【 ワケアリ男子5人目追加のおしらせ 】
「 は…………？俺にはお前しか居ないって分かってるよな？どういう神経で他の男と電話とか出来んの？ 」
名前 ∥速水 京司郎（はやみ きょうしろう）
性別 ∥男性
年齢 ∥27
人柄 ∥爽やか且つ精悍を絵に描いたような出世頭で、堂々としながらも謙虚な態度から社内外問わず人望が厚い。しかしそれはあくまで自分にとっての部外者への対応であり、一度手放したくないと認識した特別な他者に対しては狂気的に執着する。時に暴力的な手段に訴える事もあるが、その後人が変わったように優しくなる典型的なDVマン。自覚が無いだけで精神はガラスのように脆く、一度恋人になってしまえば恋人無しでは何も出来なくなる依存体質。
外見 ∥身長184cm、切れ長二重瞼の黒い瞳。ビジネスマンらしい黒髪の清潔感あるツーブロアップバング、濡れると前髪ができ僅かに幼い印象になる。無駄のない実用的な筋肉で覆われた締まった身体つきで、常に格闘家然とした勝気な表情を浮かべているが喋ってみれば謙虚でよく笑うというギャップ付。仕事中は日替わりスーツ、オフの日は無地インナー＋ジャケットに足首チラ見せスラックス等のキレイめカジュアル。
その他∥エスカレーター式の男子校（大学のみ共学）で育ち、その間ずっと体育会ボクシング部に所属・主将を務めていた。現在は商社で営業マンをしている次期課長候補。バイで恋愛経験もあるが本気で人を好きになった事がない。忙しい仕事の合間を縫ってジムに通いながら、趣味の範疇でボクシングも続けている。お酒が好きでたくさん呑めるが、酔っ払うとパーソナルスペースが極端に狭くなる。
指名 ∥22歳以上、男女問わず落ち着いた色香がある一途・盲目な方、速水と同じ会社（同僚・先輩後輩・別部署等は自由）に勤めている方
要望 ∥恋人へ発展してからは暴力や束縛の末の共依存という重苦しい展開を含むので、お互いの心のHPを削り合うような恋愛にご興味のある方
ロル ∥初回ロルレギュレーションは【 定時間近、速水に仕事をフォローしてもらったお礼としてサシ呑みに誘う 】場面でお願いいたします。なお、現時点で速水への片想いもしくは（速水は無自覚だが）両片想いの状態から始める事も可能ですので、ご希望の方はご相談ください。
（∥かなり好き嫌いの分かれるワケアリ男子ですが、ご興味のある方は是非ご指名お願いいたします。ボクシング部の選手やマネージャー等、学生時代からの知り合いという設定も歓迎いたします）
＞アナウンス：５人目のワケアリ男子を追加しました。【>235】
＞【花城 泰虎】【藥師寺 馨】【速水 京司郎】指名限定で募集開始
⇒原則指名はお越し頂いた順ですが、もし当日指名が被った場合は、ご都合が合えば２時間で交代とします
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ワケアリ男子 ＞２、＞１５３、＞２３５
（/先日は楽しい時間をありがとうございました！もし宜しければ本日も前回(>137)の続きから花城さんにお相手をお願いしたいのですが、大丈夫でしょうか？）
＞来栖【>137】
――――ちゃんと座ってろ。危ないぞ（思えば出会った当初からチンピラに絡まれた直後でも元気溌剌としていた彼が、今は隣でいじらしく凹んでいる。普段ならば何とも思わない変化だろうがそんな顔も出来るのかと反射的に感じた自分には気付かず冷静に指摘し「 生憎だが既に世話になっている人が居てな。お前は大人しくしておけ 」縄張り意識から信用していない人物に部屋を引っかき回されるのは好まない性分らしく、家政婦の存在を示唆しながら）……そういえば、犬のアレルギーはあるか？
（∥此方こそ、その節は実りあるご相談と楽しい時間をありがとうございました。花城はガードが硬くああ言っていますが、必要であれば勇心さんが家政婦の仕事を手伝い、家政婦が「この子は丁寧な仕事をする」と花城に太鼓判を押して居候達成へ近付く事も出来ますので、ご希望であれば仰ってください。勿論、他に花城の家へ転がり込むための作戦があればそちらを優先してください。それでは、本日も宜しくお願い致します。）
>花城さん
あー……そうだったんですね！
（ 意気揚々と提案したは良いものの既に手は足りていたようで、彼との関係性を明言しない辺り恋仲の女性でもいるのだろうかと変に勘繰ってしまう。深く考えず頼ってしまったが、そう言えば彼が一人暮らしの独身男性である確証はないのだった。しかし今更引き下がる訳にもいかないため核心を衝くような余計な口は叩かず、ひとまず当たり障りのない相槌を打っておく。実際にそれらしき人物が家に居たならばその時は潔く全身全霊で謝罪しようと心に決め。予想外の問いかけには、返答の途中でその質問の真意に気づくと瞳を輝かせ ）アレルギーどころか大好きで＿＿えっ、犬飼ってるんすか！
（/ご提案ありがとうございます！花城さんとしても既に気を許している知人から一言あった方が信用しやすいかと思いましたので、差し支えなければ家政婦さんの流れを入れていただけると幸いです。）
>来栖
…………ああ。（こんな強面の男が犬だなんて、という揶揄のニュアンスではないリアクションには特に不快を示すこともなく短く肯定し「 犬好きなら問題は無さそうだな。 」アレルギー云々ではなく、犬好きなら無二の存在として溺愛している愛犬に手荒な真似はしないだろうという過保護を本旨としながら安堵して。気付けば窓の外は都内ながらも人通りが少なく、立派な家や名のある高級車ばかりが並ぶ住宅街にさしかかっており。自宅近くで敵組織に監視されている可能性もゼロではなく「 もうすぐ着く。あまり窓の外を見るなよ 」と忠告を）
（∥承知致しました。では花城宅での夕食後、皿洗いは自分がすると花城および家政婦に自己申告して頂ければ、それを契機とさせて頂きますので宜しくお願い致します。）
>花城さん
俺も小さい頃実家で飼ってたんすよ。
（ バイト生活の大学生に犬一匹を飼えるだけの金銭的余裕はなく、しばらく動物とろくに触れ合っていなかったため、彼の小さな家族との対面を想像し胸を躍らせる。愛犬家に悪い人はいないとの持論から彼の人柄の良さを内心で勝手に実感して。しばらく窓外の見慣れない景色を興味深そうに見つめていたが、不意に飛んで来た忠告には「ハイ」短い返事と共に大人しく従って、視線を何となく前方に戻す。最初はそれどころではなく気に留めなかったが、己が車内に乗り込んだ辺りから時折何かに警戒するような様子を見せる彼に首を傾げつつ。もう到着と言うのに、ふと今になって気になりだしたことを聞いて ）花城さん。あの、このマスクって？
>来栖
そうか。犬種は？（犬の話になると興味を惹かれるのか、珍しく話を掘り下げるため問い掛けて。マスクへの含意には、知らない方が良い事もあるだろうと「 念のためだ。色々とな 」と密閉空間での風邪予防と取れなくもない抽象的な回答を。やがて立派な門のある家の前で減速すれば、花城よりはいくらか若そうな割烹着姿の美しい女性が内側から門を開け。軽く手を挙げることで帰ったぞと挨拶をし、閉まる門を背にもう少し進んでもう一台別の高級車が納車されている車庫へと停めて）
>花城さん
柴犬っす、すげえ懐いてくれて超可愛かったァ。
（ 珍しく話を掘り下げた彼は余程犬が好きなのだろうと予想しつつ、実家暮らしの日々を思い起こしながら惚けた顔で愛犬の話を。相手の曖昧な返答には特段不信感を抱くことなく「なるほど」と合点がいった様子でコクリと頷き。ややあって到着が近づくと途端に心音が加速して、自宅とは比較対象にもならない豪邸が目に入ると、先程の忠告をもう忘れたのか窓に張り付くようにして釘付けになる。含みのある彼の発言から何となく心構えはしていたが、いざ容姿端麗な女性が姿を現せば動揺を隠せずしどろもどろになって。「えっ、ぁ、花城さん！あの人って」車内には彼以外誰もいないというのに、その先はつい声をひそめて ）彼女さんか、奥さんですよね……！俺が今日泊まるの、邪魔になりませんか……？
>来栖
……日本犬も良いな（緩んだ彼の顔をバックミラー越しにちらりと見ては、脳裏に微笑ましく戯れる柴犬の映像が浮かび無意識のうちに少しだけ口角が上がり。停車後、シートベルトを外しながら「 ――――家政婦だよ。 」淡々と事実を告げてから車を降り「 行くぞ 」と促して。玄関から入れば、家政婦がおかえりなさいと出迎えるより先に廊下の奥からブラウンのミニチュアダックスが一目散に駆け寄ってきて花城へと飛びつき、それを受け止めわしゃわしゃと撫でる横顔はかつて見せた事が無い程の優しげな微笑みで。犬を抱きながらそっと勇心へ見せ）桜だ。メスの3歳。
>花城さん
あ、家政婦さん……。
（ 一番の懸念はどうやら取り越し苦労だったようで、あっさりと否定されてしまえば幾度かの瞬きと共に間抜け面で彼の言葉を復唱し。ともあれ二人の仲に割って入る空気の読めない男にならずに済んだと胸を撫で下ろしながら、慌ててシートベルトを外し彼の背中を追いかけて。豪勢な家の造りにいちいち感心しながら中へ入れば「うっわ、可愛い！ミニチュアダックスだ」彼に向かって飛びつく小型犬の姿に即座に反応し、一目で犬種を言い当てればだらしなく頬を緩めて可愛い可愛いと連呼する。ふと愛犬に向ける彼の表情が今までにないほど優しいことに気がついて、こちらも余計に顔が綻んでしまう。恐怖心を与えないために不用意に近付くことはせず、穏やかな声色で話し掛けて自己紹介を ）桜ちゃん、はじめまして。俺の名前ね、勇心。花城さんにお世話になってます。
>来栖
（見慣れぬ来訪者に興味津々で忙しなく勇心の匂いを嗅ぐ愛犬を甘い表情のまま見下ろし。犬を家族と捉え、きちんと自己紹介をする心意気に内心で感心していると、お客様が来るなんてと少し慌てた様子の家政婦へ「 急に拾うことになってな。連絡すれば良かったんだが、悪かった 」と告げた後、桜を片手で抱きもう片方の手で家政婦と勇心を交互に示し「 身の回りの世話をしてくれている桧山(ひやま)。――大学生の来栖。訳あって一晩泊める事になった。桧山、悪いがこいつの分の夕食も用意してくれ 」紹介と指示を済ませ、勇心が桧山への挨拶を終えるのを待ってから外靴をスリッパに履き替え数歩進み）こっちだ。来い。
>花城さん
（ 愛くるしい動物と触れ合う機会が久々に訪れすっかり心が癒されていると、先程家政婦と訂正を受けたばかりの女性が出迎えてくれる。「来栖勇心です、突然お邪魔して本っ当にすみません……！」彼の紹介を受けた上でもう一度自ら名乗ると、失礼のないように出来る限り丁寧なお辞儀を一つ。食事の指示を出す声が耳に入れば、道中に言っていた世話になっている人というのは家政婦のことかと今更ながら納得して。「料理なら＿＿、」料理なら自分も手伝いたい、と口から出かけた言葉をすんでのところで呑み込んだのは、雇われている身の彼女の仕事をいきなり奪うような図々しい真似は気が引けたからであって。「いや、なんでもないっす。今晩はお世話になります！」せめて食後の皿洗いぐらいは、叶うなら他の雑務も手伝わせてもらおうと密かに思いつつ、去り際にもう一度家政婦の彼女へと会釈をして、家主である彼の案内に小走りでついて行き ）
>来栖
（桧山は愛想よくニッコリ微笑んで会釈を返し。廊下の先の階段を登りながら「 桧山は優秀な家政婦だ。夕飯には期待して良いぞ 」相変わらず淡々と告げた直後、片手に抱えたままの桜が肯定するように偶然ワンと一声鳴いて。階段を上がって右に曲がった突き当りの部屋に入り「 今は使っていない客間だ。今夜はここで寝ろ 」ホテルのスイートルームのような家具が揃い、誇り一つない辺り桧山が毎日入念に掃除している事が言わずして伝わる部屋。室内のロッキングチェアにゆっくりと腰を下ろして勇心を見つめ静かな口調で）――――家が再建する目処はあるのか？大家から連絡はあったか？
（∥失礼します。少し早いですが、背後私用のため本日は落ちます。短い時間でしたが良い時間をありがとうございました、またタイミングが合えばいつでもお越しください。）
（/こちらこそお相手いただきありがとうございました……！現段階ではどうなるか分かりませんが、今後の関係性についてもまた追々相談させて下さいませ。）
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>恋くん
……ずるい、なあ。( いとも簡単に惑わされてしまう。彼にとっては何でもないこと、と意識しないようにしているのに、実際はどうしようもなく高揚して。「恋くんは、格好良くて可愛いよ」喜びを表すべく、こつんと額を合わせる。「どうだろ……だめだったら、どうするつもり？──でも、わざとやっちゃう悪い子だから、良いでしょう？」明確な答えを返さずに、曖昧に暈しをかけて頬への口付けを。首元に腕を回してそのまま押し倒そうと試みて )
( / >232の続きと、今後の相談をさせて頂けたらと。続きを急くつもりはありませんので、相談のみでも構いません。見ての通り……と言いますか、何度もくどいほど口にしているように、悠寧としては本日のみの逢瀬で明日からは他人同士、といったつもりでおります。だからこその積極性であり、一夜だけなら良いのかな、との考えです。此処で拒まれなければ進んでいってしまいそうですので、拒むなり突き放すなりして頂いても大丈夫です。関係を持つ方を選択するのであれば、当然のことながら規約に則り事後へと飛ばし(或いは朝まで一気に飛ばしてしまう方向性で)、一週間程度の空白を経て再会、という形を取るのが良いのかなとぼんやり考えておりました。冗長になってしまって申し訳御座いません )
>悠寧ちゃん【252】
（組み敷くのは自分の楽しみと思っていたので、突如として転地が逆さまになれば抵抗も拒絶もせずキョトンとして。拍子抜けしたかのように「 ――――あれれ。さっきまでの謙虚な悠寧ちゃんは消えちゃった？ 」と揶揄するような笑い交じりの声。彼女の後頭部に手を添え強引に引き寄せる形で再度深く口付けてから「 …………スタッフ、来ちゃうよ？ 」彼女の為にオーダーしたウーロン茶がきっともうすぐ届くはず。忠告しておきながら彼女を放す気は無いらしく手の力は緩めないままクスクス愉しそうに笑って）
（∥お返事およびご相談をありがとうございます。関係を持つ・持たないの大きな相違点で言えば、前者の場合は恋二の猫被り度合いが少なくなり少しずつ我儘を言うようになり、後者では今回のような態度での接し方が続きます。どのみち恋二は悠寧さんの連絡先を知らないので、次回交流は後日悠寧さんより連絡を頂く場面（ＬＩＮＥもしくは電話）から始まるかと思われます。此方としては前者後者どちらでも対応できますので、背後様のお好みで分岐をご選択ください。ご不明点や追加のご相談があれば何なりとお申し付けを。では、本日も宜しくお願い致します。）
>恋くん
あ、ええと……びっくりした？( 自分から行動しておきながら、指摘されると恥ずかしくなるのはいかがなものか。ゆるりと首を傾げては、どうするのが正解だろうと思案する。否、考えている時間などなかった。深い口付けに力が抜けてしまいそうになる。「これ見られちゃったら、私が襲ったみたいになるんじゃ……」尤も危惧は事実に近いからこそ、どうしようもないのだが。さすがに見られるのはまずい。急に冷静になった頭は離れなければ、と警鐘を鳴らす。「取り敢えず、離れよっか？」首元に回していた手を解いて身体を起こそうと。スタッフが近付いてくる足音に心臓は煩くなり )
( / どちらにしても楽しそうな感じがしておりますね……関係を持ってからだとまた会うのは気まずいな、となりかねないので、取り敢えず初回は持たない方向でいくのが良いかもしれません。その場合どのタイミングで進めてゆくかはまた相談しつつ、にはなりますが。次回の交流についても承知致しました、有り難う御座います。)
>悠寧ちゃん
悠寧ちゃんって大胆なのかシャイなのか分かんないなあ。（急激に冷めてゆく場の空気に困ったように眉を下げて見せ、本来振り回すのは自分の専売特許の筈なのにと内心でぼやき。せめてもの仕返しにニンマリと意地悪な微笑を携え「 …………やだ。 」短く告げた後、彼女の腰に空いた手を回して強く引き寄せ噛みつくようにキスを。年下と言えど腕力ではこちらが数段上の筈。唇を重ねている真っ最中にスタッフが入ってくれば、見せつけるようにスタッフへ目配せをして。スタッフが退室したのを見届けてからふっと脱力して彼女を解放し）
（∥承知しました。ではこの後こちらから初回の〆を回させて頂きますので、また何か御座いましたらいつでもお声掛けください。）
>恋くん
私もよくわからないよ……お酒のせいってことにしておいて？( 何で押し倒したのかと問われたら、答えられる気がしなかった。これは殆ど勢い。これ以上しでかす前に、烏龍茶の存在があって良かったと思った。やんわりと起き上がることはできなくて、案の定引き寄せられる。スタッフが入ってくるから、拒まなければならない。そんな気持ちもすべて絡めとられるように、頭に靄がかかるようで。「……っ、今の、見られた……よね」へにゃりと脱力して、そのまま倒れ込むような形になり。「恋くんのせいで、頭の中ぐちゃぐちゃ……」せめてものの反抗のように、首筋へと口付け )
>悠寧ちゃん
見られたってゆーか、見せつけたんだよ。（恥じらいなどなく遊びの一環のようにニッコリと微笑み、倒れ込んだきた身体を受け止めながら背中を優しくぽんぽんして。首筋に触れる髪の感触に擽ったそうに小さく笑って「 もっとぐちゃぐちゃになって、これからも僕のこと応援してね？余所見しちゃ嫌だよ。 」うなじをさするように一撫でしてから、やんわりと彼女を押し返してするりすり抜けるように立ち上がり「 あー楽しかった！悠寧ちゃん、また遊ぼうね。 」後腐れもなければ名残惜しさもなく、タクシー代の万札を一枚テーブルに置き、そのまま有無を言わさずＶＩＰルームを出て、会計をキャッシュレスで済ませ振り返ることなく立ち去り）
（∥これにて初日は回収とさせて頂きますが、もし追記があれば遠慮なくどうぞ。改めまして、初回交流ありがとうございました。本日このまま引き続き遊んでいかれる場合は、既報の通り文章もしくは電話で恋二へご連絡頂けますでしょうか。なおスマホ上でのやり取りなのでロルは簡潔・短文でも差し支えありませんので、背後様のやり易いよう回して頂けますと幸いです。）
>恋くん
( 甘ったるいようでさっぱりした、そんな時間だった。夢から覚めたように何事もなく再会された日常は、怒涛の日々。すっかり彼の虜になってしまったこと以外はすべて変わりない。仕事をして、休日になって、また仕事。変わらない日々に忙殺されるのは大変だけれど、それはそれで良いという気もしていた。ふと缶チューハイを飲んでいたところで、名刺に連絡先が載っていたことを思い出す。たぶん返信はないだろうけれど、この前の感謝を伝えるだけなら大丈夫だろう。"悠寧です。この前は有り難う、とても楽しかった。大好きだよ"また会えたら、と書かないかわりにつけたハートマーク。お酒の力とは怖いものだ。返信を待つでもなく、PVをテレビで流しながらゆるりと過ごして )
( / 此方こそ有り難う御座いました。一先ず投稿させて頂きましたが、無駄に長くなったので前半は読み飛ばして頂ければ。そう長くはいられないと思いますが、引き続き宜しくお願い致します。)
>悠寧ちゃん
（アコースティックギターを片手に試行錯誤しながら作曲中、邪魔されたくないといつも通りスマホはサイレントモードに。彼女からの連絡に気付いたのはメッセージ受信の2時間後で、記憶を探って見つけ出した面影に表情を変える事もなく『 ごめん。誰だっけ？ 』と絵文字もなくポンと送信し。すぐ直後に『 嘘だよ。悠寧ちゃんってこんな漢字だったんだ、個性的で良いね 』可愛らしい絵柄の柴犬がふにゃけた表情で"いいね"と言っているスタンプを添えて）
（∥ご丁寧にありがとうございます、初回から悠寧さん可愛いなあと思いながら楽しませて頂いております。こちらこそ、時間の許す限り宜しくお願い致します。）
>恋くん
( メッセージの通知音に、たぶん友人からだろうと思って何気なく見た。あれからライブのDVDをずっと見ていたから、それが彼の名前であることに驚いてうわっ！と声を上げてしまった。此処が家で良かった、と胸を撫で下ろしつつ、トーク画面を開く。"そういえば、漢字までは言ってなかったっけ。まあ、春の音って名前の方がメジャーだよね" "あ、もしかして邪魔しちゃった？してなかったら良いんだけど"ただの雑談を続けるのも負担になるだけ。結果的にスタンプに頼ることにした。うさぎのキャラクターが会いたいな！と目をきらきらさせているものをぽん、と投下。見てほしいような、見てほしくないような気持ちになるのは相変わらずで )
>悠寧ちゃん
（すぐに返信が来るのは気分が良い。些細な事でご機嫌になるのはまだまだ自分が幼稚な証拠で、自然と口角が上がり『 いま作曲中なんだ 』素直に報告した後『 後で電話する？ 』と立て続けに送り）
>恋くん
( 今まさに新しい曲が作られている最中。その事実に頬を緩ませていると、更に送られてきたのは願ってもない言葉。"迷惑じゃなければぜひ！"うんうんと頷くスタンプを添えて答える。時間にもよるけれど、いつまでも待っていられるような気がした )
>悠寧ちゃん
（『 じゃあ後でね 』と絵文字のない短いメッセージの後、柴犬が尻尾を振っているスタンプを。その後1時間弱ほど経過したところで作曲に区切りをつけ、スピーカー状態にしながら彼女へコールを。呼び出し音が止まれば「 ――――もしもし？ 」と、電話口では生の音声よりも少し低く聞こえるだろう声で呼び掛け）
>恋くん
……も、もしもし。恋くん？( いつになるだろうか、今か今かとそわそわしながら待っていると、聞こえてきたコール音。また声が聞ける、と舞い上がってしまうのを必死で抑えながら応えて。前のときより幾分か低く聞こえる声にどきどきしながら、テレビなどは切ってしっかり届くようにしておいて )
( / 本日も有り難う御座いました。そろそろ筆が纏まらなくなりそうですのでお暇しますね。お休みなさい、良い夢を。)
>悠寧ちゃん
待ちくたびれた？（小一時間待たせたことに悪びれもせず、彼女が自分のファンであることに甘えるように小さく笑って「 悠寧ちゃん、電話の声も可愛いね。 」こちらからあの日に触れる気はない様で、思った事をそのまま告げながら傍にあったマグカップからココアを飲んで）
（∥こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました。またタイミングが合えばいつでもお越しくださいませ。）
＞アナウンス：５人目のワケアリ男子を追加しました。【>235】
＞各ワケアリ男子指名1名様ずつ募集開始（状況次第で募集変更あり）
⇒原則指名はお越し頂いた順ですが、もし当日指名が被った場合は、ご都合が合えば２時間で交代とします
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世界観・登録票 ＞１
ワケアリ男子 ＞２、＞１５３、＞２３５
(/ 主様こんにちは。
もし主様の負担等にならないようでしたら花城さん指名で絡んでもらえたらと思うのですが、大丈夫そうでしょうか？性格が少し変わった程度なので続きからでも初めからやり直すでも、どちらでもいけるのかなとは思うのですが、主様の判断にお任せしたく思います。 )
>268様
（∥こんにちわ。はい、本日は全員提供ですので花城指名を歓迎させて頂きます。前回から・新しくどちらでもとの事ですが、前回の続きがご希望に含まれる場合は>267に則りアンカーをご提示いただけますと大変助かります。また、恐らく前回の回収レスは次に繋がるような終わり方ではなかったと記憶しておりますので、背後様の想定される今後の展開の運び方や作戦、要望等のイメージがはっきりしていない場合は、初回から心機一転お迎えに上がりたいと思います。お返事お待ちしております。）
(/ ありがとうございます！！イメージ的にはまだまだハッキリしていなく、当面の目標としましては花城さんの家にお邪魔出来たらと思っているくらいです。その先共に暮らせるようになるのか、はたまた両思いになれたとしても暫くは別々に暮らす事になるのか…そこまでのイメージがまだ上手く纏まらず。ですので一先ず心機一転最初から始める事が出来たらと思います！ )
>恋くん
ううん、話せるだけで嬉しいよ。( たとえ逆立ちしてみたとしても、自分が一般人で彼が芸能人であることは変わらない。我が儘なんて言えるはずもないし、言うつもりもなく。「恋くんは格好良いよ。ずっと聞いていたくなる……まあライブのDVD見てたんだけど。本物の方がずっと格好良いなって」ふにゃりと笑って告げる。またこうして話せることに喜びを感じながら、自然と正座で )
( / こんにちは。また連日となってしまって申し訳ないとは思っているのですが、全員募集の文字に甘えさせて頂いて、>265の続きからお願いしたいなと。他の方が現れて手一杯となった場合は途中でお暇致しますので、遠慮なく仰って頂ければと思います。)
>270様
（∥お返事ありがとうございます。差し当たっての狙いは花城宅への来訪とのことですが、これは一時的に遊びに来ることを指すのか、それとも居候という形で一時滞在することを意図されているのかどちらでしょう？双方に言える事ですが、敵組織に狙われかなり警戒心が強い花城の自宅に行くのはかなりのっぴきならない事情が必要になりますので、追々ご相談をしていければと思います。では、本日も宜しくお願い致します。）
（都内の夜。訳あって自宅から程遠い道を歩いていれば何やら前方で揉め事が起きている様子。進行方向的にその道を通らないわけにはいかず、面倒そうに短く嘆息してから彼らに近付き、女性の背後からチンピラに対して「 近所迷惑だ。話を付けるなら静かにやれ、いちゃもん付けたいだけなら失せろ。 」低く微かにドスを利かせた声で一睨みすれば、チンピラは花城の顔に見覚えがあるのかないのか一転して顔面蒼白になり脱兎の如く逃げ出して。男が見えなくなるまで数秒待ってから女性を見下ろし「 もう夜遅い。お前も早く帰れ 」とだけ忠告し女性の隣を追い越すようにして歩き始め）
>悠寧ちゃん【>271】
出た、悠寧ちゃんの謙虚モード。（ふっと小さな笑いを交えた後「 声も売りの一つだからね。ライブっていつのやつ？ 」褒められ慣れた事でも、業界人のお世辞ともつかない賛辞よりはファンからの純粋な言葉の方が額面通りに受け取れるため、無意識に口角を緩めながら）
（∥お気遣い痛み入ります。今後の状況次第では再度背後からお声掛けするやもですが、一先ずは本日もお相手させて頂ければと思いますので、何卒宜しくお願い致します。）
>恋くん
ええ、だって。こうしてリアルタイムで声聴けるってこと自体凄いことじゃん。( 今彼と話をできているのは他にいないわけで。こくこくと頷きながら力説しそうになるのをなんとか抑え。「一番最初に出たBlu-rayから順番に見てた！全部参戦できてたわけじゃないけど……青いペンライトで会場がきらきらしてるの、やっぱり良いなって」見せるわけでもないのに集めたCD類をテーブルに並べながら )
>花城
＿＿あれま。
( 結果はどうあれ走って逃げるのが一番得策なのかもしれないと頭を過った丁度その時。背後に立つ人の気配と共にドスの効いた声が鼓膜を揺らせばそれに釣られるようにして男達は逃げ帰るではないか。ゆっくりと頭を持ち上げ見上げる先には迷惑そうな顔。直後に掛けられた言葉で助けられた事を理解すれば「ちょっと待って！」思わず引き止めた言葉の後に鞄をガサゴソと漁り。「オニーサン珈琲好き？これねぇ、私のお店の割引券なの。お礼」一枚のペラペラな紙を差し出して )
(/ 本来なら居候する事が出来ればと思うのですが、主様の仰る通りそうなる為の大きな理由が上手く思い付かず。今すぐにという訳ではありませんが、本当にたまたま花城さんの敵対する相手から一緒に話している姿を見られてしまい、例えば夜道をつけられている気配等を花城さんに相談した所一先ず保護に…とは難しいですかね？後はもう住んでいる家を何らかの理由で出なくちゃいけなくて…となりますがそれくらいでは花城さんが引き取ってくれるかは微妙なのかなと。 )
>悠寧ちゃん
そうかなあ。やっぱりSNSの生配信ライブで名前呼ぶのとは全然違うもの？（あまりその感覚が理解できない様子で「 マジ？全種類揃えてるなんて悠寧ちゃん結構ガチ勢なんだね 」揶揄うような声色に故意か無意識かわからない喜色を織り交ぜ）いつのだったかなあ…………1年前の、AZULっていうライブかな。僕、熱出てたんだよね
>夏目
（引き留められれば露骨に嫌々立ち止まって振り返り差し出された紙を見下ろすに留めて「 …………珈琲は好きだが家でゆっくり飲む派なんでな。 」本気半分警戒半分でそれを受取ろうとはせず「 謝意だけは受け取っておく。 」お礼は十分だと短く告げて再度踵を返そうと）
（∥成程、それなら実現可能性がありそうですね。尤もその場面に至るまでに花城は口酸っぱく「俺に関わるな」と言い続けますから、いざ夏目さんから相談を受けた際には「だから散々忠告しただろ」と渋々一時保護する形になると思われますが、それにご了承頂けるのであればその展開を視野に入れて進めるのも全然アリでございます。）
>恋くん
え、違うよ。あれは一瞬だし……あくまでもスパチャのお礼だし。でも、今のはフリートークっていうか……ほら、握手会のロングバージョン？( 上手い言い回しが思いつかず、自分でも纏まらないままの言葉で。「そりゃあ勿論。時間があえばこっそりライブ配信も聞いてるし……あ、怖いって思わないでくれると嬉しい」本人を前にして語るのは不味い、と慌てて取り繕い。「そんな中で頑張ってたんだ……体調悪いのに無理したらファンも悲しいから、頑張りすぎないようにしてね？」そのパッケージを手に取りつつ、自然と眉が下がり )
>花城
そんな嫌そうにしなくてもいいじゃない。
( 表情、声色、纏う雰囲気、その何もかもから隠す事の無い嫌悪が滲み出ていれば最早苦笑いを浮かべる他なく。困ったように一度頬を掻き思案する事数秒「…これだったら受け取ってくれる？」割引券を鞄に押し込み続いてサンプル用の一杯分だけの珈琲豆が入った袋を取り出し再度ずいと近付けて )
(/ 良かったです…！此方としましてはそれで全く問題が無いので是非その方向性で進めさせて貰えたらと思います！ )
>悠寧ちゃん
握手会、ねえ。（握手なんかよりもっと良いコト僕としたよね？と示唆するような含みのある言い方で「 いや、悠寧ちゃんは僕のファンなんでしょ？だったらライブ配信聞いてくれるのに怖いとか思わないよ 」手持ち無沙汰に青い髪の毛先を弄りながら）新曲発表記念のライブだからそういう訳にはいかないよね。僕、負けたくない奴いるし
>夏目
――――俺はただ邪魔な輩を自分の為に追い払っただけだ。（つまり礼には及ばないと示唆しながらも、差し出された袋は拒否することなくそっと受け取り「 これで貸し借りは清算したぞ。 」と念を押して今度は迷いなく歩みを再開し）
（∥承知致しました。4度目辺りの交流で敵組織を動かそうと思いますので、その際は宜しくお願い致します。）
>恋くん
お話できる機会って、基本的にそれくらいしか……ない、じゃん？( 話しているうちに色々なことが鮮明的に蘇る。つい声に恥じらいの色が混ざり。「うん。いっぱい応援してる。またライブがあったら絶対行くし、配信もちゃんと聞く！」無意識に自身の手をきゅっと握り締めながら決意表明。「そっか、そうだよね……」声の響きが冷たくなった気がして、それ以上何も言えなくなる。できるのは応援することだけなのだから )
>花城
確かに救世主ってよりは海賊みたいだもんね。
( 袋が相手の手に渡れば意味を無くした腕はだらんと下がり。恩着せがましくない言葉に納得したようにクスクスと笑い声を洩らしつつ今さっき会ったばかりだと言うのにやや不躾な返事をして。お礼は済んだ。後は家に帰り同じ日々をまた繰り返せばいいだけなのに＿＿「……あのね！私のお店この道の一本手前にあるんだ！」気付いた時には小走りに相手を追い掛けており、その皆まで言わないものの明らかに意味を込めた言葉を背中へと投げて )
(/ かしこまりました！こちらこそよろしくお願い致します。では、一度失礼致します。 )
>悠寧ちゃん
つまり僕と個人通話出来てる悠寧ちゃんは特別って事？（変わった声色にくすくすと揶揄うように「 なら悠寧ちゃんに格好いいとこ見せ続けられるようにもっと頑張んないとね。 」ファンあってこその音楽活動だという事は重々理解している。さっきまで抱えていたギターの弦を張り替える準備をゴソゴソ始めながら「 …………どうかした？ 」尻すぼみな声に不思議そうに問い掛け）
>夏目
…………まあ似たようなものだな。（礼を欠いた発言に特に怒気や他の感情を示すことはなく、寧ろ納得したように淡々と否定はせず。彼女のようなうら若い女性に追い掛けられるとは思わず、言葉の意図を理解すれば、まだ礼をし足りないのかと誤解し「 清算したと言ったろ。 」と短く返した後、冗談ではない口調で続けて）海賊が行くと店が荒れるぞ。
>恋くん
う、自惚れるつもりはないんだけどね？時間を貰えてるの、嬉しいなって……( 揶揄う声にわかりやすく動揺を見せ。「恋くんは喜ばせる天才なんじゃないかな、そんなこと言われたらみんなメロメロだよ……！」社交辞令であろうと嬉しくなってしまうのは仕方ないこと。「ううん、何でもない。恋くんがその人に勝てるようにもっとたくさん応援したいなって思っただけ」ふるふると首を振って )
>花城
じゃあ私は比較的優しい海賊さんに助けられたって訳だね！助けたお礼に金品も請求されなかったし、誘拐もされなかったもん。
( 怒る所か否定らしい否定もしなかった相手に一瞬目を丸くするも、この言葉遊びが楽しいと思っているのかいつの間にか相手の横に立ち尚もニコニコと笑い掛け。続けられた言葉を冗談と取るのは何もかもを知らないから。「大丈夫大丈夫。貸切にしちゃえばいいんだもんね。そうすれば他の人には迷惑かからないし、私は何か楽しいし、海賊さんは一人で珈琲飲めるし一石三鳥ってね」ピン、と指を三本立ててあまつさえ「ね？」と同意を求める始末 )
>悠寧ちゃん
ホント謙虚だね。僕も誰かと話したい気分だったし丁度良いのに（気分良さそうに喉奥で小さな笑いを転がしながら「 ふふ。ずっと僕に夢中で居てね？その為の努力は惜しまないから。 」キリキリと弦を緩めながら「 ありがと。…………すっごい強敵だけどね。悠寧ちゃんが応援してくれるならこれからも立ち向かっていけるよ 」常に余裕綽々だった声色に一片の闇のような含みが一瞬だけ交じり）
>夏目
（分からない奴だと怪訝そうな目を向けながら、貸切という言葉にはそういう問題ではないとかぶりを振って「 他人には掛からなくてもお前には掛かる。 」今はそういった気配はないが、万が一敵組織に尾行されていれば彼女を巻き込んでしまう事になる。拒絶が善意だと伝わりにくいのは一にも二にも花城に愛想が無い所為で）俺には関わるな。海賊よりずっとたちが悪い。
>恋くん
その"誰か"に選んで貰えたのが嬉しいんだよ。( 心がほどける感覚に頬緩ませ。「嫌いになれる気がしないよ。ずっと大好きだから……！」優しい言葉に簡単に乗せられる単純さで、当然とばかりに頷いて。「大変だったら……話くらいなら聞いてあげられるし、たくさん励ますし。だから……頑張りすぎないで、頑張ってね」頼りないことしか言えない自分に微妙な気持ちになりつつ、応援したいとの意思を伝え )
>花城
＿＿迷惑かそうじゃないかは受けた相手が決めるんだよ。
( 少しの沈黙の後唇を薄く開いて紡いだ言葉は偽りの無い真っ直ぐなもので。今さっき会ったばかりの変わった女相手にという事を除いてもこんなにも拒絶をするのは何か理由があるのだろうか。「もしかして海賊さんじゃなくて指名手配犯だったりする？」緩く首を傾け紡ぐ言葉は冗談交じりではあるものの続けて再びにっこりと笑えば「それでもね、何でかもう一回会いたいって思うんだよ。だって何かあったかいからねぇ」欲望に忠実な言葉を送り )
>悠寧ちゃん
大変な事ばかりなのはお互い様でしょ？悠寧ちゃんだって働いてるし。（脳裏に浮かぶ〝負けたくない奴〟の残像を振り払うかのように話題の対象を相手へとすり替えた直後、張り詰めた弦が弾け指先を小さく裂傷し「 痛っ 」と反射的に呟き）
>恋くん
まあね。入ったばかりだから頑張らなきゃ！って。恋くんの歌が私の活力なの。( うんうん、と頷きながら温かい気持ちになり。彼がいるから頑張れる──そう伝えようとしたところでのこと。聞こえてきた声に驚いては「え、大丈夫！？」と心配げな声を掛けて )
>夏目
――――お前の尊厳や命を冒しかねないんだ。（溜息を吐いてやれやれとばかりに迷惑の内容を示唆して。指名手配犯という言葉は事実に反するが正体を眩ませるため敢えて否定はせず「 ……俺は誰も巻き込みたくはない 」と意趣返しのように相手に倣い自分の正直な気持ちを吐露して「 逢うべくは約束など超えて出逢うものだ 」彼女の店に災厄をもたらすことは絶対に避けたく厳かな口調で）
名前 ∥ 笹塚 優姫（ ささづか ゆうき ）
性別 ∥ 女
年齢 ∥ 22歳
人柄 ∥ 困っている人は見過ごせない世話焼き。感情の起伏は比較的穏やかな方で怒ることは皆無に等しく、嫌な事も一晩経てば大抵水に流しケロリとした表情を見せる。そのため面倒事を押し付けられやすくもあり、本人もそれを断る事が出来ないたち。要するに典型的な日本人気質。
外見 ∥ 毛先にかけてグラデーションになっているブルージュの髪は緩いウェーブを描く肩下までの長さ。色素の薄い虹彩は形のいい二重瞼に収まり、長い睫毛で縁取られている。身長は163cmで細身。化粧は薄く見えるながらにしっかりと施し、人前に立つ職種では無いが見栄えには頭の先から爪の先まで気を配っている。服装はワンピースのようにさらっと着れるものからオフィスカジュアルなものまで様々。
その他∥ 大手出版社のファッション誌部門に勤務。年頃の女性らしく、元よりお洒落が好きだったのに加え女性誌に携わり出してからは余計に流行に敏感。メジャーデビュー前からファンの友人に連れられてライブは何回か参戦、CDは布教と称され全て所持済み。
指名 ∥ 蜂須賀 恋二
要望 ∥ 女々しさや、行動の決めつけ以外は特段萎えに当たるものはありません。展開に関しては都度ご相談をさせていただきつつ、そちら側に堕ちるか堕ちないかのラインを楽しめたらと。
ロル ∥
（ 記事に載せる店の名前が抜け落ちてるんだけど、そんな電話を受けてパソコンを広げる為に立ち寄った遅い時間まで営業しているカフェの店内。思いの外抜け落ちている所が多かった為か時間を要し、他人のミスまで押し付けられていると気が付いたのはカフェオレの入ったグラスの中の氷がカランと音を立てたあたり。全て確認し終え、ぐっと伸びをした際に掛けられた声の方向を見れば友人に連れられ、何度か赴いた事のあるライブのステージに立っていた人物が。「 恋二、くん…？ 」驚き過ぎると思考が回らなくなるらしい、なんて人事のように思いながら溢した後、現在の時刻と最後にメイク直しをした時間を思い出せば「 待って、見ないで。人に見せれる顔してない！ 」なんてばっと顔の下半分を隠し ）
（/初めまして、蜂須賀さん指名者様がいらっしゃる中に失礼致します。先日よりチラチラと覗いておりまして、漸くPFが完成したので提出に参った次第です。ロルやキャラの相性もあるかと思いますので、確認して頂いた後、問題無いようでしたら後日でも構いませんのでお時間の合う際にでもお相手をしていただければと思います。）
>悠寧ちゃん
偉いね。少しでも悠寧ちゃんを支えられてるなら、歌い続けて良かったって思うよ（自分が忌み嫌う綺麗ごとに当てはまる言葉すらつらつらと吐けてしまう事に、今彼女と話している自分は本当の自分とは遠いところに居るのだと虚ろに実感しながら「 大丈夫大丈夫。弦で指先切っただけ 」電話口がゴソゴソと絆創膏を探す物音を拾い）
>主様
( / 同指名の方がいらっしゃったようですので、今日は失礼致しますね。また時間の合うときにお相手して頂ければと思います。)
>花城
えぇっ！？本当に指名手配犯！？
( 自らの命の危機云々よりも相手が"指名手配犯"を否定しなかった事にギョッとし。それでも恐怖など少しも湧いてこない。零すように落とされた呟きはやけにハッキリと耳に残ってしまい「……じゃあさ、ぜーんぶ運命と自己責任にしよう」相手は恐らく何も納得はしないだろうが。続けられた言葉はその響からとても魅力的に思えて。だからこそか人が変わったのかと思うくらいにあっさりと引き下がれば「次もし奇跡的にまた出会えたらそれって凄い事だよね！だって東京にはこんなに人が沢山居るんだもん」すっかり懐いた動物の如くキラキラとした瞳を向けて )
>295様（笹塚さん背後様）
（∥参加希望ありがとうございます。先ずは要望に行動の決め付け＝冷遇と記載いただいておりますが、恋二は性格上強引な面もあり要所で確定ロルを使用する可能性がありますが、その点ご了承頂けますでしょうか。無論抱き締めたりキスをしたり等の範疇であり、命に係わること等の重大な場面での確定は使用しませんが、許容範囲は個人差があるかと存じますので、先んじて確認させて下さい。またご友人が恋二のファンとありますが、笹塚さん本人はそこまで恋二のファンではない（友人に付き合う程度）という認識で宜しかったでしょうか？）
>296様（悠寧さん背後様）
（∥ご配慮いただきありがとうございます。今回もお相手頂きありがとうございました、またご都合合えばいつでもお越しください。）
>夏目
（初志貫徹して彼女の勘繰りを否定も肯定もせず沈黙。話が通じない事に溜息を吐いて「 俺は俺の責任を全うするぞ 」と現時点ではこれからも受け入れる気は無い事を前もって伝え「 運命などあるか。全ては確率の話だ 」と浮ついた話には同意を見せないのは二度と出会わないだろうと高を括っているからか。そろそろ出口のない問答に辟易して「 次はもう少し早い時間に帰れよ 」と忠告を残し、その後は追われても声を掛けられても一切反応せず立ち去るつもりで）
（∥失礼します。そろそろ一旦背後が落ちるのと、丁度キリが良さそうだったのでこれにて回収とさせて頂きます。書き残しがあればご自由にどうぞ。本日は久々にお話出来て嬉しかったです。またタイミング次第でいつでもお越しください。）
>主様
(/ 本日はどうもありがとうございました！この先の展開も大まかにではありますが纏める事が出来てよかったです。そして嬉しいお言葉まで！またタイミングが合いましたら顔を出させて貰いますのでその時は何卒よろしくお願い致します！ )
（/冷遇に関しての言葉不足ですみません。確定前後の行動に対して極端に選択肢が狭まるようなもの（命に関わる行動や二つ先の行動までの確定）が無ければ、気にしませんので挙げていただいた程度のものは許容範囲内です。またファン度合いに関してですが、「 初期から追っかけている友人について来る軽度のファン 」と認識していただければと思います。）
>主人様（>299）
>304（笹塚さん背後様）
（∥冷遇とファンレベルについて、補足いただきありがとうございました。ご回答いただいた内容で承知致しました。また後日、ご都合合いましたら是非お相手頂きたく宜しくお願い致します。絡んでいくうえで相性への評価が変わる事は相互充分あり得ることと思いますので、その際は都度ご相談させてください。それでは、本日は失礼いたします。）
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