なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > ▲▽▲【 東京ワケアリ男子っ！ ／ 指名トピ 】▲▽▲
▼ 2021-05-08 17:42:32 |
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>来栖
（呼び止められ動きを止めるが、優しいだなんて誉め言葉とはかけ離れた自分の真の姿に胸の奥が痛み。彼は善人だ。だからこそ汚れた自分とこの先二度と会わないように願いながら「 …………久し振りにお前のような真っすぐな若者と話せて有意義だった。礼を言う 」背後の誠意がこもった一礼が胸に浮かぶようで、それをもう一度見たい気持ちを堪えて二度と振り返らずに店を去り）
（∥こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました。仰る通り一度〆とさせて頂きます。本日はお暇しますが、もし次回ご都合が合えば、再会の形についてご希望をお伺いさせてください。それでは、長い時間お付き合いいただきありがとうございました。）
（／ 質問のみ失礼致します。花城泰虎さんの枠はもう埋まってしまっている為、この先指名する事は出来ないという認識で良かったでしょうか？
お時間ある時にお返事いただければ幸いです！ ）
名前 ∥ 水瀬春（ みなせ はる ）
性別 ∥ ♀
年齢 ∥ 20
人柄 ∥ 溌剌とした元気さというより朗らかで穏やかな性格で、しかし好奇心は旺盛らしく未知のものに対するものには貪欲。所謂根っからのお人好し、そしておかん気質の持ち主ではあるが、一転して少し抜けていたりする部分も稀に。極めて心配性で感受性豊か、表情も喜怒哀楽がはっきりと出るため嘘や隠し事はあまり得意ではない様子。柔らかい物腰とは裏腹に気合と根性はしっかりと備わっており、また頑固で負けず嫌い、大胆な行動派で芯のある行動や言動が目立つものの相手のことを慮る気持ちは決して忘れない。
外見 ∥ 大学生になってから髪を染めた為、現在はミルクティーブラウンの色合いをしており長さは丁度胸下あたり。日によってアレンジを加えるものの、ストレートにおろす事が多い。やや色素の薄い茶色の双眸は平行二重で大きく、どこか幼い印象を与える。身長は157cmと平均的で、体型も太っているわけでも痩せすぎているわけでもない標準体型。衣服は流行を意識したものが多いが、足を出さないスタイルが多い。白や青、ミントグリーン等寒色を好む傾向がある。
その他∥ 一人暮らし、つまり上京組の大学生で、地元は九州。家族構成は下に三人の弟と妹がいる故に面倒見の良さが培われた。因みに趣味は料理と適度なスポーツ、またピアノが弾ける。
指名 ∥ テハンさん
要望 ∥ テハンさんの性格容姿等については全て萌えですゆえ、特に要望は御座いません…！展開につきましては、テハンさんが野宿生活をしているとの事なので、取り敢えずは居候的な感じでひとつ屋根の下で過ごして行けたら嬉しいな思います。
ロル ∥
やめて下さい…！助けて────…！！
（ 梅雨特有の肌に纏わりつく嫌な空気に包まれながら、既に真っ暗になった人気のない裏路地を重い足取りで歩く。今日もいつもの如く大学に行き、アルバイトを終えて帰路についていたものの足を進めること数分前方の物陰から大きい体躯の男性が突如現れ、見知らぬ顔、粗暴そうな雰囲気に脳が警鐘を鳴らし。急接近してくる相手に逃走を試みようと後退るも叶わず、力強く腕を掴まれてしまえば全身の血の気が引いていくのを感じ、必死の抵抗とばかりに悲鳴をあげて。 ）
（ ／昨晩から気になっておりまして、こうして早く参加希望をした次第です…！細やかな展開等は随時話し合っていけたらと思っております故、相性等に問題がないのでしたらお相手させて頂けたらと思います。ご検討宜しくお願いします。 ）
>24様
（ ／ いえ、指名被りは禁止していませんので、花城を提供している時にお越し頂ければ指名して頂けます。タイミングが合えば、その時は是非お相手よろしくお願いいたします。）
（／ なるほど、かしこまりました。お早いお返事誠にありがとうございます。タイミングが合った際は是非よろしくお願い致します！ ）
>ミナセハルさん
（今日の寝床と定めたのは住宅街の外れにある公園。風はともかく多少の雨なら凌げる東屋で寝袋を広げていると、タスケテ、と逼迫した女性の声が。タスケテ…たすけて…助けてか！と勉強中の日本語の語彙から正解を導き出せば頭で考えるよりも先に声のする方へ身体が駆け出していて、薄暗い外灯の下で女性を強引に連れ去ろうとする男を見つけ「 やめろ！！ 」流暢とは程遠い、外国人特有のイントネーションで声を掛け、遠くから狙いを定めて男の顎に飛び蹴りを。男はたまらず軽い脳震盪を起こし、プツリと糸の切れたようにその場へ脱力して失神。ここまで全力で走って来たため軽い息切れをしながら女性の方へ振り返り「 あの、だいじょぶ、ですか。ケガ、ないですか 」本気で心配そうに眉尻を下げて恐る恐る女性へ声を掛け）
（∥参加希望ありがとうございます。要望について、第一関門はテハンの居候の実現という事で承知致しました。何かあればお声掛けいたしますので、背後様もご遠慮なくどうぞ。では、今後ともよろしくお願いいたします）
（ ちらりと脳裏を走馬灯が過るくらいに最悪の未来を想定したその時、第三者の声が鼓膜を揺らし。次に瞬きをした刹那、見知らぬ不審者は何者かの強烈な蹴りにより地面に伏し唐突に手放された反動から尻もちをついて。何が起こったのか分からない、そういった風体で瞠目し眼前に現れた救世主の姿を目視すると、どうやら若い男性で俳優然とした端正なかんばせが窺える。どこかたどたどしい片言で発せられた言葉たちにアジア圏ではあるが外国の方だろうかと思案する傍ら、はっと意識を覚醒させ地面に座り込んだ状態から慌てて立ち上がって感謝を。 ）
すみません、ありがとうございます、怪我は全くないです…！本当にありがとうございます。助かりました。
（ ／畏まりました！こちらこそ宜しくお願い致します。 ）
>ミナセハルさん
良かった……。（まるで自分の家族や恋人が無事だったと分かった時のように、力の入っていた肩をほっと下ろしてふにゃりと笑顔を浮かべて「 あなたみたいなキレイなひと、夜にひとり危ないです。家は近くですか？送ります 」ゴツゴツした男らしい手から食指を伸ばし、あっち？こっち？とばかりに彼女の家の方角を態度で問うて、そこでやっと彼女からすれば自分も怪しい男に他ならないのだと気付いてペコリと頭を下げ「 ぼく、ミンジュンです。韓国からきました 」偽名を名乗るにも慣れたもので、面を上げて微笑み）
え───、…ありがとうございます。お言葉に甘えますね。
（ 破顔して一気にあどけなさの出るその面立ちに瞳を奪われること数秒、紳士的な発言に思わず遠慮しようと喉から声が出かかるものの、先程の恐怖は未だ胸に蟠っている為彼の言葉に甘えようとやや照れ臭そうにぺこりとお辞儀をして。四方八方を指す指先に、此方も真っ直ぐの進行方向を指差して示すと、不意に行われた自己紹介にやはり外国の、そして名を聞く限り韓国人の方なのだと合点がいき。歩を進め始めながら、彼と同じように自身の名を名乗りつつも単純な疑問を。 ）
韓国から来たミンジュンさん、ですね。私は水瀬春です。…えっと、ミンジュンさんはどうして日本に？
>ミナセハルさん
みなせはる、ミナセハル…………ミナ・セハル？（まだまだ日本名のルールには疎く、どこまでが苗字なのか図りあぐねてイチかバチかの可能性に賭け合っているか不安そうにちろりと彼女を見つめ。渡日した理由には露骨に言葉を濁らせ「 いや、ちょと――――あのぼく、日本に憧れてて。 」並んで歩きながら話題を変えるように少し大きめの声で）あなたは、どうしてこんな遅くにひとり？
ふ、…ミナセ、ハル。ですよ。
（ 恐る恐る聞いてくる様子が幼子のようで可愛らしく、思わず笑みが溢れる。くつくつと喉を震わせながら正解を教えた後、明らかに輪郭のぼんやりとした渡日理由にはてと違和感と疑問を抱くものの、言いづらい事の一つや二つあるだろうと現時点では深く追求する事はせず｢ そうなんですね。 ｣そう答えるだけに留めておいて。逆に次は自身へ問いが投げ掛けられると眉尻を下げながら説明を。 ）
アルバイトの帰りで…、いつもより少しだけ長く入っていたんです。
>ミナセさん
ああ、そか。ミナセさん、ですね。（照れ臭そうに後頭部に手を当てはにかみ。無事に話題を逸らせられたことに安堵しながら「 それは、お疲れさまです 」日雇い労働を数多こなしてきたためこの単語はすっかり使い慣れているらしく、頭だけでなく肩も使って大きなガタイを屈めるように深くお辞儀をし「 つぎ遅くなるときは、彼氏呼ぶ、がいいですよ。あなたがこわい思いしたら、彼氏もきっと悲しむます、から 」ぎこちない日本語で精一杯伝えて）
ハルで大丈夫ですよ。
（ 逐一母性本能を擽られるような反応を見せられる度に鼓動が早くなるのを感じつつ、呼び易いであろう下の名前に促して。不慣れながらにも、きっと純粋で美しい心根から来るのであろう此方を慮る言葉の羅列にじわりと感動の波が押し寄せると同時に、最近では縁のない彼氏という存在に柔く口角上げ｢ ミンジュンさんは優しいですね。でも私、今彼氏はいないんです。だから自分の身は自分で守らないとですね。 ｣自身に言い聞かせるようにそう告げた後、前方に見慣れた白壁のアパートを確認し徐に指差して。 ）
もうすぐ着きます。白い壁のところです！
>ハル
じゃあ――――ハル。ぼくのこともミンジュンでだいじょぶです。（日本に来てから女性を呼び捨てで呼ぶ事を許可されたのは初めてで、喜色を隠しもせず照れ臭そうに表情を緩めて。パートナーが居ないと伝えられた瞬間、目まぐるしくも目を見開いて驚きを示し「 ええ！意外です。…………また遅くなる時、ぼくに会えたら送りますよ。今日みたいに 」下心ではない純粋な心配から漠然とした提案をした後、アパートの前で立ち止まり「 じゃあ、ぼくはこれで。ハルさん、おやすみなさい 」軽く会釈して立ち去ろうと片足を動かし）
分かった、ミンジュンって呼ぶね。
（ 彼の笑顔が伝播していくように、薄らと頬を朱に染めながら満面の笑みで受け答えし、自然と敬語も抜け落ちて。自身の彼氏の有無にそこまで驚愕されるとは思っておらず、ぱちくりと幾度か双眸を瞬かせた後朧気ながらの大胆な提案を示され、日本人とは違う距離の近さに驚きを感じながらどう返答すべきか思い倦ねていると家の前に到着したようで。当然ながらに立ち去ろうとする姿を見た途端、引き止めないと、と謎の使命感が沸き起こり自分でも意識せずに言葉が出てしまい、いい終わった後に時間差で顔を真っ赤に申し訳なさそうな表情をちらり。 ）
まって！あ、あの…その、お礼！お礼させて下さい！ご飯だけでも食べていってください！
>ハル
――――え。（あまりの衝撃に硬くなった動きで彼女を見て「 でも、ぼくこんな汚いかっこで……ハルの家、汚しちゃいませんか 」度重なる野宿でボロボロになった自分の服を申し訳なさそうにつまんで「 それにハル言いました。自分の身は自分で守らないと、て―――― 」自分も見ず知らずの男なのだと戸惑うように正論を吐いた後、身体は正直に盛大な腹の虫を鳴かせて「 ……あ。 」恥ずかしそうにはにかみながら胃の辺りに手を添えて）
だ、大丈夫！私の家もそんな綺麗じゃない、し！
（ 申し訳なさそうなその表情でさえ庇護欲が刺激されてしまい、何とかお礼として何か施してあげたいという思いが募りに募り。焦ったように早口で捲し立てるものの、彼にごもっともな矛盾を指摘されると言葉に詰まり｢ う、それは……、えっと… ｣暫し目線をあっちこっちと散りばめ、なんとか捻り出そうと。そこに響いた腹の虫、綺麗なタイミングで鳴ったそれに一瞬静まり、そして数秒後に吹き出しては小さく笑い声を交え穏やかに促して。 ）
…食べていってほしいな。それに、ミンジュンが悪い人じゃないってことは、もう助けてくれた時に分かってるから。
>ハル
…………ぼくは、悪いやつですよ（ふとフラッシュバックしたのは自分が祖国で犯した重罪の記憶。お礼と称して見ず知らずの男に食事を振る舞う彼女こそ、警戒心の足りなさが危ういまでの善人。ぽつりと呟いた後、ここで誘いを断るのも彼女の顔を潰してしまうと腹を括って「 でも、ハルが嫌がること絶対しません。だから――ハルのごはん、食べていいですか 」自分があんなことをしでかさなければ大手を振って彼女の家に上がれたのかもしれない。そう思えば悔やむに悔やみきれず切なそうな表情で辛うじて笑みを形作り）
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