アレク 2020-03-17 21:02:50 |
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>罪罰の魔女
紗龍「(なんだあいつ・・さっきあったあの青年もあいつみたいになるのか・・?それは、凄く嫌だな)ふっ、さっきまで遊んでたくせにまだ遊び足りないってのか?・・いいぜ、相手になってやるよ(腰からナイフを抜き、構え魔女を睨み付ける)さぁ、始めようか(あそこで倒れてる女性をまずは避難させるか・・まずは注意を引きつけないと)」
>219 ミーシャ
…そうでしたか、疑ってすみませんでした。
私はアレクさんから伝わっていると思いますけれどルナと言います。これからよろしくお願いしますね、ミーシャさん。
(訝しげに女を見ていたが、アレクと知り合いという言葉に警戒心を解いたように、自己紹介をしつつ疑ったことについて謝罪をし)
尻餅は打ちましたけれど、特にどこか捻ったというわけではありませんので。大丈夫ですよ。
(と何やらミーシャが己の周りを匂いを嗅ぐように一周すれば猫もそれを真似て、ミーシャからの問いかけには、改めて自身の体を確認するが特に異常はなく。大丈夫だと答えながら無事だと占める様にその場から立ち上がって見せて)
>>218 刀の青年
は、い……
(一斉に群がってくる屍を前に、1周回って”あ、終わった”と冷静な言葉が浮かぶも、屍の脳天を貫く剣閃がそんな思考すら討ち取っていく。紅い色で染まった青年の顔を見、その瞬間ヒュッと喉の奥で息が震え、相手の笑顔のような表情に視線が釘付けになって。差し出される盾を震える手で受け取ろうとし、振り向き様に閃く青年の刃と有象無象の散り様は、アスカの脳裏にはっきりと焼きつけられて)
>>サリュウ
(少女は付したまま動かない、手には刀身が水晶で作られた細剣が握られたままだ。)
足りない足りない、ええ、とても足りない!
(全ての人に罰を与えるまでは。
そう、魔女が英雄の言葉に反応し、槍を構えて腕を英雄に向かって振り下ろせば、それに従うように槍が英雄に向かい飛んで貫かんと迫り)
>>ルナ
安心しろ、不審者扱いは慣れている。
(と、言うミーシャの表情は殆ど無表情だが、相手が警戒を解いてくれたこと、普通に立ち上がれる程度には無事な事から、ミーシャの気持ちを代弁するかのように足元の猫が「ぐるぐる…」と喉を鳴らし)
魔女は闘技場に逃げた。
オマエは……一度アレクの所に戻れ。
(どこか案じるような声音で言うのは、初戦闘であったからだろうか)
>>アスカ
(青年が動く度、髪を結わえている紐や、刀の柄に付けられた鈴がチリンと音を立てて、彼の所在を伝えて屍を引き付けて行く。
青年は自分に釘付けになっている様子の相手に首をコトンと傾げつつ)
…刺激、強すぎましたかねー?
アレクに怒られちゃいますかねーこれ。
(と、何処か落ち込んだ仔犬のような表情を見せて相手の顔をそっと覗き込みつつ、足で屍を蹴り飛ばして僅かに英雄と屍との間に距離を作り)
>225 ミーシャ
そ、そうですか…。…貴方も心配してくれてありがとうね。
(ほとんど無表情で慣れているという言葉には、戸惑い気味の返答になるが、足元の喉を鳴らした猫に対しては、動物好きなためニコリと微笑みかけて)
…っ、分かり、ました。
(魔女が闘技場に逃げたこと、己は屋敷に戻るように言われれば、悔しいが今戦ったとしても到底適う相手ではないことを理解しているため、渋々と知った様子で頷くと、くるりと踵を返してアレクの屋敷へと向かおうとして)
>>226 刀の青年
いいえ……僕の覚悟が、足りなかっただけです!
(鈴の音に引き寄せられ、果てには蹴飛ばされ、自分から遠ざかる屍の数々。音に違わず凛とした目前の剣士こそ、アルトゥールさんに助けに行くよう言われた人物だろう。自分が助けるはずが逆に窮地を救われ、子犬のような表情で覗かれても、まともに見つめ返す事ができず。改めて渡された盾のグリップをギュウッと握りしめ、誓いも覚悟もまるで足りなかった悔しさから、それを前面に押し出した大きな声を出し。その叫びの奥には泣いているような響きも混じっているようだが、屍の残党がいれば、それらをまた引き寄せるには十分なボリュームであろう)
>>ルナ
(猫は英雄を見上げながら「みゃう」とだけ鳴き、するりと物陰へとけ込んで行き。)
途中、住民が溢れ出た魔力で亡者になっている場所もある、気をつけろニンゲン
(そう、歩いていく背中声を掛けて、相手がアレクの屋敷へ戻ろうとするのをきちんと確認した後、他の住民のために救助活動を開始した様子)
+アレクの屋敷へ向えば、窓からアレクが入口にほど近い所で不安げに何度も広間を往復しているのが見えるだろう
>>アスカ
覚悟、いいですねー。
私はリン、ちゃあんと守ってくださいねー
(閉じたままの目だけではなく、今度は口元まで優しく頬笑みを浮かべては、そのまま相手を庇うようにでは無く…背中を任せるかのように背を向けたまま屍狩りに移る為に刀を振るって)
>230 ミーシャ
はい。ありがとうございました!
(投げかけられた言葉に顔だけ振り向くと、礼儀正しくお礼を述べてから、この場はミーシャに任せて己はアレクの屋敷へと早足で向かって)
ただいまもどりました。アレクさんー!
(アレクの屋敷へと向かえば、窓から何度も入り口に近い場所で広間を往復しているのが見えて、これ以上心配をかけさせないため、少々声を張り上げて己が戻ってきたことを告げる様に声を掛けてから、屋敷の中へと入って)
>>サリュウ
罪罰の魔女は英雄が槍を避ける様の何かが面白かったらしく、けたたましく笑いながら空中を転げ回って攻撃を一度止めた様子。
…揺さぶった少女は、所々傷を負った様子があるが、その目を開いて…どこかぼんやりとした表情で英雄を見つめ返し、
「……おはようのじかん…?」
と、僅かに幼げな口調でそう問うて
>>ルナ
!
………………………怪我は?
(相手の声を聞いた途端、アレクは弾かれたように顔を上げ、振り返り相手の姿を認識して固まり………数拍置いて、冷静な声と態度で怪我の有無というより、無事を確認するような問いを)
>234 アレクさん
御覧の通りミーシャさんのお陰もあって無事よ。心配かけてごめんなさい。
(相手へと駆け寄れば己の無事を確かめるような問いかけに、くるりとその場で一回転してみせつつ、無傷かつ無事を示すと、随分心配をかけたことに対して申し訳なそうに眉を下げつつ謝って)
>>ルナ
ミーシャが……そうか…
君が無事でよかった…無事ならそれでいい
(はぁ、と深くため息を吐きながら机に寄りかかり、僅かに安堵したように口の端が持ち上がって…次の瞬間すとんと落ち、また不安げに右へ左へと往復。
…他の英雄達が帰らぬのを不安に思っているのだろう、屋敷の外へ出ればすぐ分かるはずなのだが、出る様子はなく)
>エデン
紗龍「(こいつ、さっきまでの記憶はないのか?それとも本当に寝ぼけてるのか・・)あぁ、そうだ。もうおはようの時間だぜ?だから早く起きろ。じゃなきゃ、ここで永遠の眠りにつくことになるぞ?立てないなら肩でもなんでも貸してやるから、速くしろ(少女のこの場に似合わない台詞に困惑するも、魔女を横目に早く少女を逃がしたいのか少し口調が荒くなる)」
>236 アレクさん
そんなに心配なら屋敷の外に出ればいいじゃない、それとも外に出られない事情でもあるの?
(己の無事を確認し安堵した様子の相手だが、すぐに不安なように右往左往し始めた相手に、呼ばれた英雄は己以外にもいる。それゆえに他の英雄が心配なのだろうと、そこまで心配なら外に出ればいいのにと、当然のように浮かんだ疑問を投げかけて)
>>サリュウ
まあ、たいへん!
(相手の言葉に僅かに驚いた様子を見せつつ、パッと口を覆って慌てた様子を見せ元気よく立ち上がり)
…うん?
でも、どうしてそうなったの…?
(相手の、とても急を要するような言い方に、不思議そうに首を傾げて、状況を把握しきれていない様子)
>>ルナ
(ぴたり、と相手に背を向けた状態で足を止めて)
…例え何があっても、僕はこの屋敷から出ないよ。
……だって、ほら、君たちが元の世界に帰れるかもしれない魔法陣はここにあるんだから…守らないといけないだろう?
(と、相手の疑問に対して、どこか理由を探しながら答えては再び右へ左へ往復しようとして……歩き続ける可笑しさに気付いたのか、1度適当な椅子にひょいと腰掛け)
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