災厄の魔女と現し世の英雄達【異世界転生/物語形式/戦闘】

災厄の魔女と現し世の英雄達【異世界転生/物語形式/戦闘】

アレク  2020-03-17 21:02:50 
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眩い閃光の中で、アナタは目覚めた。

「ようこそ、英雄の卵達。おはよう? 初めまして? まあ挨拶はどうだっていい。」

そこは、
「魔女」による災厄と滅びの迫る異世界。
アナタの前には一つの人影。
男とも女とも取れるその人は、少し棘のある言葉を投げかけて来る。

「授業中だった? …とらっくにはねられそうになっていただって? そんなのは僕の知った事じゃない」



>>1 「ここは何処?」
>>2 「あなたは誰?」
>>3 「魔女ってなに?」
>>4 「魔女はどれくらいいるの?」
>>5 「これからどうしたらいい?」
>>6 自己紹介をする


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  • No.271 by 水晶の瞳を持つ少女  2020-04-02 22:39:14 

>>サリュウ

(英雄の何気ない提案に、少女は暗い顔をして首を横に振って)

…できなかったの

(とだけ、短く答えて落ち込んだ様な…悲しんでいる様な表情で俯いて)

+罪罰の魔女が再び、片手を上げて槍を操らんとしている

  • No.272 by リン  2020-04-02 22:45:32 

>>アスカ

脳みそを使えなくしてあげたり、頭が心臓と離れると大丈夫みたいですねー

(と、言いながら刀を振るう度にチリンチリンと鈴の音が鳴り、その度に血が落ちる音が微かにし。
相手のだいたいの数と位置…それから自身の感覚で何となく把握したのか、
チン、と納刀するような音が聞こえれば、腰元からナイフを抜き取り、空に滑らせるように投げて2体に命中させて動きを麻痺させ)

あとは宜しくお願いしますねー

(と、動きの鈍くなった相手を任せようと)

  • No.273 by ルナ  2020-04-02 23:06:23 

>270

どういたしまして。
(己が誘導した老女に、笑顔のままお礼の返事の言葉を短めに言うと、次の誘導を待っている人の元へ向かい、一人一人丁寧にだがなるべく迅速に対応していたが)

…まるで戦場ね。
(と人々を誘導しながら、未だ運び込まれる怪我人は減らず、対応に追われるシスター達を見て呟くものの、今は余計な事を考えてる場合ではないと、気持ちを切り替える様に首を小さく横に振ると、己に与えられた作業を懸命にこなしていて)

  • No.274 by ちょこれ~と  2020-04-02 23:31:36 

>少女

紗龍「っ・・(魔女の行動に気付き、焦りとも恐怖ともとれる表情を浮かべる)どうやら、悲しんでる暇は無さそうだぜ。なぁ、あいつの弱点とかないのか?残念だが、いまの俺にあいつを倒しきれるほどの力はない。頼む、何でもいいから情報をくれ」

  • No.275 by アスカ  2020-04-03 22:14:27 

>>272 リンさん

あとは任せるって、そんな。

(ナイフによって動きの鈍った屍2体の止めを任され、困惑するアスカ。自分の手にあるのは盾であり、刃物ではない。殴って頭を吹っ飛ばそうにも、どうしても腕力が追いつかない。全身の力を振り絞ってでも難しいだろう……と逡巡したところでハタと閃いて)

よし、やってやる!!

(盾を真正面に構えて前方へ猛ダッシュ、屍との間隔を一歩分残した所で小さくジャンプしては、盾の裏側から体を押し付けて全体重を乗せながらのしかかりを仕掛け。文字通りに全身の力を込めた突撃であり、盾の重量と自分の体重をかけて押し潰そうという、これまた半分くらいはヤケで出来あがったもので)

  • No.276 by エデン  2020-04-03 23:11:32 

>>ルナ

何度か誘導を繰り返していく内に、どうにか人の流れが細くなっていく。
動けない怪我人も、動ける者が運んでいる為に、ここにたどり着いていない者は居ない…筈だ。

「…ルナ様」

怪我人の流れが細くなって、英雄の手が空いたのを見計らってか…祭壇で祈りを捧げ続けていたドートがそう声を掛けて

  • No.277 by ルナ  2020-04-03 23:20:29 

>276

ふぅ、とりあえずは一段落、かな?
(何度か誘導を繰り返すと、最初の頃より人の流れが細くなり、バタバタと慌ただしかった為、一息つくようにため息をつきつつ、呟き)

あ、ドートさん。お祈りはもう宜しいんですか?
(シスター達の邪魔にならない場所で休憩していると、誘導中ドートが祈りを捧げている所は、何度も視界に入っていたため問いかけて)

  • No.278 by 水晶の瞳を持つ少女  2020-04-03 23:22:11 

>>サリュウ

(少女は、相手の言葉に僅かに考えるような仕草を見せる。当然だが、罪罰の魔女は待たない。
腕を振り下ろし、その手に従うように槍が宙を滑って迫り始めている)

…まじょをたおすには、まじょをりかいすること、がたいせつ………だったかな。

(と、ヒントになり得るかもしれない情報をこぼす。…その事に夢中になり過ぎて、魔女の槍を避けようとはしていない様子)

+槍の速度は足が強化されているため、かわすことは簡単そうではある

  • No.279 by リン  2020-04-03 23:29:59 

>>アスカ

君のそういう思い切りのいい所、好きですよー。

(と笑いながら突撃と押し潰しをしている相手の背後を護るように立ちながら、納刀した刀の柄に手を置いて深呼吸をし…一定の範囲に入った屍を斬り伏せて)

+屍は今現れているのが最後らしい

  • No.280 by ドート  2020-04-03 23:33:18 

>>ルナ

(僅かに頬笑みを浮かべて首を横に振り、まだ必要と訴えて)

…ただ、話し相手が、欲しかったのです

(と、穏やかな声で…しかし祈る様な姿勢を崩すこと無くそう言い、手招きの代わりに僅かに二度目が伏せられて)

  • No.281 by ルナ  2020-04-03 23:45:09 

>280 ドート

あぁ。そういうことでしたか。
(己の問いかけにまだ必要だと言わんばかりに首を振り、話し相手が欲しいと述べる相手に、小さく微笑みを浮かべて)

私で良ければ何時間でもお付き合いしますよ。
(未だ祈る姿勢を崩さぬまま手招きの代わりに目配せする相手に、手が空いている己の次の役目を見つけたため傍へと寄るとニコリと笑みを浮かべながら了承の意を示して)

  • No.282 by ちょこれ~と  2020-04-04 00:18:25 

>少女

紗龍「っ!(少女の腕を引っ張り紗龍の方に引き寄せ、少女の肩を抱えながら避ける)危ねぇ・・成る程魔女を倒すにはまずは友達になれってことか。ふふ、ますます話がお伽噺になってきたじゃねぇか(とは、言ってもあいつの事を理解するだなんて本当に出来るのか?・・やるしかないか)なぁ、魔女さんよ。何でこんなことするんだよ?お前さんがやってること、俺には意味がないように見えるが?(魔女の真意を理解しようとしているのか、口調が穏やかになる)

  • No.283 by アスカ  2020-04-04 11:55:13 

>>279 リンさん

この……ヤロウッ!

(屍2体にタックルを仕掛け、諸共倒れ込んだ所で更に体重をかければ、金属の下で何かが砕けるような音が届き、体が下へと沈み込んで。そのモーションが止まってもアスカの体勢は解けず、押さえ込むように、封じ込めるように力をかけ続け。潰すのであれば徹底的にという凝り性な面のせいか、それとも盾の下にいる屍の姿を見たくないという恐怖心の顕現か。いずれにせよ本人の息は荒く、屍はこれでもう最後らしいことにも気付けておらず)

  • No.284 by ドート  2020-04-04 21:07:22 

>>ルナ

よかった、わたくし…ここから動けませんから。
今は少し、心細くて。

(周囲の人々はドートを気にする余裕はなく、ドートもそれをわかっている為に彫像のように、ただ祈りを捧げ続けていたのだろう。)

ルナ様は…今いらしている魔女と、お会いしましたか?

(と、取り敢えずの質問なのだろう、今簡単に問い掛けられることを聞いて)

  • No.285 by 罪罰の魔女  2020-04-04 21:19:43 

>>サリュウ

意味ならあるわ。
理由だってあるわ。
愛しているからよ。

(にこり、隠せない殺気から放たれる、穏やかな笑顔。
まるですれ違った赤子に、柔らかく笑みを投げ掛けるような表情が、魔女の歪みを映し出して)

  • No.286 by リン  2020-04-04 21:23:28 

>>アスカ

(チリン、チリリリン。懐紙で刀を拭って、納刀した鈴の音。
チリン。背中を預けていた英雄を振り返る鈴の音。
リン。英雄のすぐ側にしゃがみ込んだ鈴の音)

大丈夫ですかー?

(リンの顔の向きは、僅かに英雄を見るにはズレていたが、血にまみれた穏やかな笑顔でそう問い掛けつつ、もう大丈夫と言いたげに手を伸べて…助け起こそうとしているかのように)

  • No.287 by ルナ  2020-04-04 21:47:17 

>284 ドート

無理もありませんよ。この状況じゃ、人々に余裕なんてないに等しいですから。
(未だ慌ただしい教会内を見やってから、思ったことを述べて)

…ええ。合っているかどうか分かりませんけれど、ルビィという名前の紅玉のような瞳で武器は槍の魔女に会いました。
(相手の問いかけに対峙した魔女の事を思い出しながら、その特徴を挙げるものの魔女との力の差は歴然だったこと。今の自分ではかなわないことを痛感したため、表情は自然と険しくなり片手で爪が食い込むほどの力で握り拳を作って)

  • No.288 by アスカ  2020-04-04 22:20:44 

>>286 リンさん

リンさん……もう、いないですよね?

(リン。耳に届くは小さくも優しい鈴の音。音源の方向へそっと顔を向ければ、ちょっとズレた所を向きつつも確かにこちらを見ており、大丈夫かと声をかけてくれるリンさんの姿が。顔には変わらず紅い色があり、またアスカの喉の奥が小さくヒュッと鳴り。しかし今はそれすらも些事、差し出された手を取ろうと自分の手を伸ばし、荒い息と共に震える声で屍の残党はもういないのかと確認して)

  • No.289 by ちょこれ~と  2020-04-05 10:15:14 

>魔女

紗龍「・・成る程、一種のヤンデレってやつか。全くそれならもうちょい可愛げのある事をしてくれよ・・だが、愛しているならもっと違う方法で愛せばいいだろ?こんな、一方的な愛貰う方が遠慮しちまうぜ?(理解するだなんて、俺には無理だ、他の方法を探さないと・・)」

  • No.290 by ドート  2020-04-05 12:24:27 

>>ルナ

……どうか、気落ちしないでくださいまし

(相手の険しい表情、握りしめた拳に滲む血を見て、ただ穏やかに微笑みを浮かべ、優しい眼差しを向けてそう言う)

ルビィ様はとても旧い魔女ですから、一人の力では倒せないのでしょう

(と、助言のように、あるいは独り言のように呟いて)

  • No.291 by リン  2020-04-05 12:27:45 

>>アスカ

はい、大丈夫ですよー?

(相手の伸ばした手を手探りで掴み、グイッと引っ張りあげて立たせようとしつつ、相手の問いに答えて。
己の顔についた紅に気付いていないのか気にした様子なく、「よーしよし」と言いながら相手の荒い呼吸を背中を撫でて落ち着かせようと)

  • No.292 by 罪罰の魔女  2020-04-05 12:37:30 

>>サリュウ

どうして?
草花が育つ為に雨が必要な様に、生きるだけであらゆる罪を犯してしまう人には、罰が必要だわ。
悪には善が、善には悪が。

(英雄が内心で理解出来ないと思っているのか、嘲笑する様な表情でそう、己の信条モドキを語り)

  • No.293 by アスカ  2020-04-05 13:26:38 

>>291 リンさん

俺、この先やっていけるんでしょうか。
この俺が、英雄なんて。

(ぐいと引っ張り上げられてはなんとか立ち上がり、背中も撫でてもらっている内に、荒かった呼吸もだんたんと落ち着いて。二度と立ち止まらないと決め、勢い任せで盾を振り回してきたが、いざ落ち着いてみれば不安と恐怖の方が勝るというもの。おそらく無残なことになっているであろう屍達の成れ果てを見たくない一心で目を閉じ、俯き加減で今の気持ちを吐露し。よほど気持ち的に疲れたのか、”俺”を”僕”に切り替える余裕もなく)

  • No.294 by リン  2020-04-05 13:44:01 

>>アスカ

…大丈夫ですよー、最初は誰だって…戦うって事、誰かを手にかけるって事の重さを、受け止められませんからー。

(相手の、作られた一人称ではない、本当の心から転がり出た言葉に、少し下手くそではあるが慰めようとする意志を見せて)

英雄は、最初から英雄として生まれるものでは無い、と私は教わってきましたし

(と、フォローの言葉もなんとか口から零し)

  • No.295 by ルナ  2020-04-05 14:54:39 

>290 ドート

…ありがとう、ございます。
(悔しさに浸る己を救い上げるように、ただただ穏やかな微笑みで優しい眼差しを向ける相手に、僅かにだが口元に微笑みを浮かべつつ、握り拳を解いて)

ええ、分かっています。…ですが、倒すしかないんでしょうか…。
(甘いかもしれない。だがそれでも、今まで比較的平和な世界で生きてきたため、誰かと戦う事ましてや誰かを倒す事に抵抗を感じ、倒す以外の方法はないのかと本音を零して)

  • No.296 by アスカ  2020-04-05 16:28:04 

>>294 リンさん

リンさん、俺、英雄に成れるんでしょうか。
成らなくちゃいけないんだろうけど、正直言って、滅茶苦茶怖くて不安なんです。

(元より英雄としてこの世界に喚び出された身で”英雄になれるか”というのもおかしな話だが、自信がないのもまた事実。危機を退け、世界を守るという重大な責務が、周囲に散らばる屍の残骸すら直視できない自分に務まるのか。進み続けようと誓った足が止まってしまいそうな今、雨の中で置き去りにされた仔犬の如く、リンさんのフォローに縋るような声で)

  • No.297 by ちょこれ~と  2020-04-05 17:07:31 

>魔女

紗龍「っ(こいつ、俺の心境が分かるのか・・?だとしたら厄介だな)・・お前さん、本当に善悪とか言う曖昧な価値観だけでこんなことしているのか?・・だとしたら、お前さんとんだ勘違い野郎だぜ。あいつが正しいからいいとかあいつが悪いから裁くだなんて、そんなふわっふわな理由じゃお前さんがやってることを正当化できないし、そもそも悪い奴は罰が必要なんだろ?なら、俺から見て生きてるだけで罪を犯しているお前さんも罰を食らうべきなんじゃないのか?」

  • No.298 by ドート  2020-04-05 22:33:19 

>>ルナ

…ルビィ様は、変わってしまわれました。

(相手の、倒すしかないのかと言う言葉に深く思い悩んだ表情を見せつつそう零して)

…あの方が何故変わってしまったのか、知ることさえ出来たなら…何か変わるのかも、しれませんね。

(と、淡い希望を抱く様な、相手の甘さを眩しく思いつつ、微かな光と捉えて縋る様な一言をぽつりと)

  • No.299 by リン  2020-04-05 22:38:45 

>>アスカ

(目が見えない故に、英雄がどんな表情をしているか、リンには見えていない。
けれど、声色が仔犬が母犬を求めて鼻を鳴らした音に似ていたのだろうか、ほんの少し眉を八の字にしつつ「家で飼われる?」とでも言うような、優しく軽い声音で)

…じゃあ、やめちゃいますか?
やめちゃいましょうよ

(と、相手に逃げ道を与えるような、相手にはまだ少し重すぎる荷を、降ろしてもいいのだと教えるように言って)

  • No.300 by 罪罰の魔女  2020-04-05 22:44:46 

>>サリュウ

………?
ああ、

(相手と僅かに話がすれ違った感覚に、ゆっくりと首を傾げるも、すぐ納得したようについい、と口が三日月形に歪められ)

誰が、いつ、私が正義と言ったのかしら?
私は貴方達への罰、そして私への罰は…

(アひッ…と魔女が笑う。狂った様に、半分の顔が笑い、半分の顔が泣く、奇妙に歪んだ笑い。あひヒッあひァヒゃ。聞いたものに、呪われたかもしれないという恐怖を連想させるような笑い)

+やがて、魔女の周りに風が起り、魔女がふわりと持ち上がっていくのが見えるだろう

  • No.301 by ルナ  2020-04-05 22:49:20 

>298 ドート

それはつまり、元はあのような方ではないということですか?
(魔女の中には人格が崩壊している者がいる。確かに魔女と対峙したときなんだがちぐはぐだと感じたため、どこか思い悩んでいる相手に問いかけて)

成程。もしもそれを知ることが出来たら、倒さず平和に和解出来るかもしれないですね。
(相手の縋るような言葉に、可能性は現段階では低いがなくはないため、まずは魔女の事を調べて理解しなければと思いながら希望を持ったような発言をし)

  • No.302 by ちょこれ~と  2020-04-05 23:28:34 

>魔女

紗龍「は、はは・・チュートリアルをすっ飛ばしてラスボスに挑むみたいになってきたな(魔女の変わりようにひきつった笑みを浮かべたまま、一歩ずつ後ろへ下がる)なぁ、お前さん(水晶の瞳を持つ少女を見る)これは、悪い状況だよな?・・すまない、あいつを理解できなくて(胸部で声が少し震えている)これからどうすればいい?」

  • No.303 by アスカ  2020-04-06 00:35:47 

>>299 リンさん

やめる……

(縋った先に示された逃げ道を前に、不意に震えが止まって。ああ、逃げて良いのか、怖い思いをしなくて良いのか。口からも”やめる”というワードがこぼれ落ち、意思をそっちへと向けかける、がしかし)

逃げたら楽に成れるのでしょうけど、二度と動けなくなりそうで。
……矛盾ばかりですみません。進むのは怖いけど、止まるのも同じくらい悔しいんです。
ここまで何度も腹を括った自分を裏切るのは、どうしても嫌なんです!

(心情を表現するなら、”進む”の方向に体が向いているけど、顔は”やめる”の方を見ているような状態。このまま進んで戦火に身を焦がすのが怖い、しかし何度も腹を括った筈の自分自身を裏切ってしまうのはもっと悔しい。矛盾まみれの心の隅っこで小さく燻る種火がジリジリと大きくなっており、か細いながらも仔犬なりに声を張って)

  • No.304 by ドート  2020-04-06 22:13:46 

>>ルナ

…確かに、少し意地悪な事は言う方でしたけれど、決して…決して酷い方ではありませんでした。

(相手の問に、昔を思い出そうとするように…遠い時間を見つめるような瞳をして)

…ルナ様、どうか……ルビィ様の事をお助け下さいませ…

(と、相手の発言に縋る様に祈る様な言葉を。
気が付けば全ての怪我人の治療は終わっており、ドートの祈りも祭壇へではなく、英雄の方へと向けられており、ステンドグラスの光も失われ…今や夕日がじわりと聖堂内を照らしていて)

  • No.305 by 水晶の瞳を持つ少女  2020-04-06 22:21:47 

>>サリュウ

だいじょうぶ。

(相手の震えた声に、どうしたらいいのかと迷う声に、ほぼ反射のように笑みを称えて、安堵させるような言葉をかけて)

あしたは、はれだよ!

(どこかズレた発言、しかし焦った様子なく、のほほんとした様子で、今日の天気の話でもするかのように未来の話を)

+浮き上がった魔女は、そのまま不気味な笑い声を残して姿を消し、ひとまずの静けさが戻るだろう

  • No.306 by リン  2020-04-06 22:28:35 

>>アスカ

…もし、逃げて…どこかに隠れたいなら、私は止めません。
進めなくなってしまうかもしれないけれど、死んでしまうよりマシですし……君がやらなくても、私はやります。
必ず魔女を殺します。

(そう、強い言葉で自分の決意を伝える様に、自分の胸に手を置いて落ち着いた声で述べて)

でも、君が少しでも逃げたくないと思ってるなら、立ち向かいたいと思っているなら。
私は全力で君を応援します。

(相手の、己を裏切りたくないという気持ちが、自分の中で心当たりがあるのか、寄り添う様な言葉を手を述べながらかけて。
…その手は、僅かに英雄の正面とはズレているが、確かに真っ直ぐと伸ばされており)

  • No.307 by ルナ  2020-04-06 22:45:48 

>304 ドート

そうでしたか。それならば猶更元に戻れば良いですね。
(そうすれば結果的に魔女は、人々にとって災厄にならずかつて人間を助け、守っていた存在になるはずだと思いながら述べて)

…分かりました。結果がどうなるかまだ分かりませんが、出来る限りその方向で動いてみます。
(自分の力量を把握せず過度に請け負うことは、結果的に周囲に迷惑をかけることに繋がることもあるが、相手の縋る様な言葉と祈りに見捨てるという判断は元から無く、どういう風に転ぶか分からないが了承するように頷きながら述べて)

…て、もう夕方?!他の英雄を探すつもりだったのに…。
(ふと何気なく周囲を見回せば、運び込まれた怪我人の治療は終わっており、教会内は夕日が差し込んでいることに気付けば、当初の目的である他の英雄の安否確認のことをすっかり忘れていたことに、しまったと言わんばかりの表情で呟き)

  • No.308 by ちょこれ~と  2020-04-06 23:06:25 

>少女

紗龍「は、はは・・(その場に大の字になって倒れる)生きてる・・俺は生きてるのか。(少女のほうを見る)有り難うお前さん。お前さんのお陰でなんとか凌げたぜ・・とりあえず、俺は闘技場に戻るがお前さんはどうする?」

  • No.309 by アスカ  2020-04-06 23:27:23 

>>306 リンさん

……俺、進みます。何度目の正直かわからないけど、もう止まりません。
アレクさんに、アルトゥールさん、そしてリンさん。みんなに約束します。意地でもなんでも立ち向かって見せるって!

(どっちの道に進んでも、目の前の人は認めてくれるのだろう。その優しさがとても嬉しく、同時に申し訳なくもあり、数秒の沈黙の後、進み続けると噛み締めるように宣言し。もう何度目だと我が事ながら呆れてしまうが、自分を喚んだアレクさん、盾をくれたアルトゥールさん、目の前のリンさんの存在に報いるためにも、今度こそまっすぐ前だけ見よう。文字通りまっすぐにリンさんと向き合い、ちょっとズレた位置に伸びる相手の手へ”俺はここにいます”と主張するように自分の手を重ねようとして)

  • No.310 by ドート  2020-04-08 09:18:14 

>>ルナ

ああ…本当にありがとうございます、ルナ様…

(涙を僅かに瞳に称えながら、消えそうな声でそう、礼の言葉を呟いて。
相手が、英雄を探すつもりだったらしいと気づけば)

それなら、教会に来たのは正しい事です。
わたくし、ここに運ばれてくる人はみな見えていますから。

(と、穏やかに微笑みながら「それらしき人は来ていませんよ」と答えて、少し慌てた様子の相手を微笑ましそうな顔でクスクスと笑い)

  • No.311 by 水晶の瞳を持つ少女  2020-04-08 09:23:52 

>>サリュウ

…わたし?
どうしようかな…

(相手のこれからどうするのかと言う問いに、少し悩んだ様子を見せて、その場を少し回るような歩き)

おちつくまでは、わたしじゃまかも!
もりで、おひるね…してるわ!

(と、邪魔になりたくないのか、単純に休みたいのか。
お昼寝をすると宣言してはトントン、と跳ねるように駆け出し)

  • No.312 by リン  2020-04-08 09:29:40 

>>アスカ

(手を取られれば、そこに居るのだと認識したからか、相手がきちんと覚悟を決めた気配感じたからなのか、ふっと安堵した表情を見せて)

…ふふふ。
覚悟は何度決めてもいいんですよー、立ち止まる事も、悪いことじゃないです。
後ろを見たり、戻ったりしなければ、きっと。

(と、アドバイスの言葉らしきものを掛けながら、緩く口元で微笑んで見せる。
目は閉じられたままだが、僅かに柔らかい感情を浮かべようとしていて)

  • No.313 by ルナ  2020-04-08 10:33:25 

>310 ドート

そんなまだお礼を言われることは何もしていませんよ。
(涙を瞳に滲ませながらお礼を呟く相手に、何か拭くものをと探し上着のポケットに丁寧に四つ折りされた、白いシンプルなデザインのハンカチを取り出すと相手に差し出して)

あ、いえ。私はただ単にドートさんを心配してきただけで…。
(他の英雄探しのついでに確認できればと、思っていたためまさかそのまま教会の手伝いをするはめになるとは露に思っていなかったようで、クスクスと笑われればどこか恥ずかしそうに頬を掻きながら述べて)

  • No.314 by アスカ  2020-04-08 19:49:50 

>>312 リンさん

価値が下がりそうなので、少なく済むように頑張ります。

(何度転んでも良い。良いのだろうけども、今の調子では覚悟の大バーゲンセールになってしまう。安っぽくなることを危惧し、極力長く維持していきたいと気持ちと表情を引き締め。そしてリンさんが柔らかく微笑んだように思え、相手からのアドバイスとともにその優しさをしかと胸に刻み、決して退かぬと覚悟を重ねに重ねたところで、ふと思いついた事があり)

……ところで俺、じゃない。僕らはこれから、どうしたら良いのでしょう。

(いつまでも屍達の残骸が散らばる場所で突っ立っているわけにもいかないだろう、むしろ早めに退散したい。"俺"を"僕"に切り替え、相変わらず屍達からは全力で視線を外しつつ、この先はどうアクションを取るべきかと尋ね)

  • No.315 by ちょこれ~と  2020-04-08 22:01:03 

>少女

紗龍「ふっ(少女を微笑ましそうに見送る)全く、最後まで可愛い奴だったな。さて、闘技場に戻るか・・あいつが魔女になってなきゃ良いけどな(闘技場に向かい走り出す)」

  • No.316 by ドート  2020-04-09 20:42:47 

>>ルナ

(差し出されたハンカチを、照れる様に僅かに頬を染めながら受け取って「ありがとう」と礼の言葉を)

人から心配されるというのは、とても…そう、なんだか恥ずかしい事ですね

(等といいながら、目の端に滲んだ涙を抑えるようにして拭き)

……これは、後日洗ってお返しします。
これから、ルナ様はどうなさいますか?

(ハンカチを尊い物を持つかのように、胸元に両手で捧げ持ちながら、相手の予定を訊ねて)

  • No.317 by リン  2020-04-09 21:19:00 

>>アスカ

(相手の覚悟をただ、穏やかそうな表情で聞いていたが、相手の問いに少し考えた様子を見せ…少しばかり悲しげな笑みを浮かべながら、屍の山々を振り返り)

うーん。
私は暫くここに残りますねー……彼等を埋葬してあげなきゃいけないのでー

(と、答えつつ、英雄殿の今後の予定はどうなるのか…と、悩めばふと思い付いたように)

アルの足音が聞こえるので、多分近くに居るとは思うんですよねー。
多分、この後どうするか説明してくれると思います…多分!

(そう言いながら、廊下の一方向を指さして示して)

  • No.318 by エデン  2020-04-09 21:32:24 

>>サリュウ

闘技場の中は、まだ魔女が去ったことを知らないのか、不安げな表情の人々が身を寄せあっているままだ。
…例の青年は、隅っこではあるが人々がよく見える位置に縮こまるようにして座り、人々に何か起こっていないか、怪我人や急病人が出ていないか。
しっかりと見守っている様子

  • No.319 by ルナ  2020-04-09 21:41:36 

>316 ドート

でも嬉しい事でもありますよね。だってそれだけ気に掛けてくれているってことなんですから。
(逆にありがた迷惑にもなりえる場合もあるが、大半は純粋な気持ちからくるものあので嬉しいと表現し)

ありがとうございます。でも、気が付いた時にでも良いですよ?特に値打ち物っていうわけじゃありませんから。
うーん。他の英雄探しをと思っていたんですけれど、もう遅いので一旦宿屋に戻ろうかと。
(予定を尋ねられれば、ちらりと窓からうつる外の景色に目線をやってから宿屋に戻ると答えて)

  • No.320 by アスカ  2020-04-09 23:32:38 

>>317 リンさん

多分ってなんですか、多分て。

(多分を3つ重ねて今後を示してくれたリンさんに対し、若干の不安を覚えざるをえないアスカ。どうやらアルトゥールさんが近付いてきているようだが、埋葬のために残ることを選んだリンさんの手伝いをしたいという思いもあり、進行方向が定まらず。俯き、数秒の逡巡を挟んでは)

あとで、お墓の場所を教えてください。
足音って、どっちから聞こえますか?

(現時点で屍を直視することすら儘ならぬ自分に、埋葬作業など満足に務まらないだろう。せめて後から墓参りだけでもと願い、おそらく築かれるであろう墓所の場所と、自分の耳には届かない足音の方角を尋ねて)

  • No.321 by ちょこれ~と  2020-04-10 00:17:08 

>エデン

紗龍「お、良かった。あいつもあの魔女みたいに狂ってたら俺もおかしくなるところだった・・おーい、相棒!(少年の方に向かって駆け出し、隣に座る)調子はどうだ?ここを、ちゃんと仕切ってくれて有り難うな」

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