アレク 2020-03-17 21:02:50 |
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>298 ドート
それはつまり、元はあのような方ではないということですか?
(魔女の中には人格が崩壊している者がいる。確かに魔女と対峙したときなんだがちぐはぐだと感じたため、どこか思い悩んでいる相手に問いかけて)
成程。もしもそれを知ることが出来たら、倒さず平和に和解出来るかもしれないですね。
(相手の縋るような言葉に、可能性は現段階では低いがなくはないため、まずは魔女の事を調べて理解しなければと思いながら希望を持ったような発言をし)
>魔女
紗龍「は、はは・・チュートリアルをすっ飛ばしてラスボスに挑むみたいになってきたな(魔女の変わりようにひきつった笑みを浮かべたまま、一歩ずつ後ろへ下がる)なぁ、お前さん(水晶の瞳を持つ少女を見る)これは、悪い状況だよな?・・すまない、あいつを理解できなくて(胸部で声が少し震えている)これからどうすればいい?」
>>299 リンさん
やめる……
(縋った先に示された逃げ道を前に、不意に震えが止まって。ああ、逃げて良いのか、怖い思いをしなくて良いのか。口からも”やめる”というワードがこぼれ落ち、意思をそっちへと向けかける、がしかし)
逃げたら楽に成れるのでしょうけど、二度と動けなくなりそうで。
……矛盾ばかりですみません。進むのは怖いけど、止まるのも同じくらい悔しいんです。
ここまで何度も腹を括った自分を裏切るのは、どうしても嫌なんです!
(心情を表現するなら、”進む”の方向に体が向いているけど、顔は”やめる”の方を見ているような状態。このまま進んで戦火に身を焦がすのが怖い、しかし何度も腹を括った筈の自分自身を裏切ってしまうのはもっと悔しい。矛盾まみれの心の隅っこで小さく燻る種火がジリジリと大きくなっており、か細いながらも仔犬なりに声を張って)
>>ルナ
…確かに、少し意地悪な事は言う方でしたけれど、決して…決して酷い方ではありませんでした。
(相手の問に、昔を思い出そうとするように…遠い時間を見つめるような瞳をして)
…ルナ様、どうか……ルビィ様の事をお助け下さいませ…
(と、相手の発言に縋る様に祈る様な言葉を。
気が付けば全ての怪我人の治療は終わっており、ドートの祈りも祭壇へではなく、英雄の方へと向けられており、ステンドグラスの光も失われ…今や夕日がじわりと聖堂内を照らしていて)
>>サリュウ
だいじょうぶ。
(相手の震えた声に、どうしたらいいのかと迷う声に、ほぼ反射のように笑みを称えて、安堵させるような言葉をかけて)
あしたは、はれだよ!
(どこかズレた発言、しかし焦った様子なく、のほほんとした様子で、今日の天気の話でもするかのように未来の話を)
+浮き上がった魔女は、そのまま不気味な笑い声を残して姿を消し、ひとまずの静けさが戻るだろう
>>アスカ
…もし、逃げて…どこかに隠れたいなら、私は止めません。
進めなくなってしまうかもしれないけれど、死んでしまうよりマシですし……君がやらなくても、私はやります。
必ず魔女を殺します。
(そう、強い言葉で自分の決意を伝える様に、自分の胸に手を置いて落ち着いた声で述べて)
でも、君が少しでも逃げたくないと思ってるなら、立ち向かいたいと思っているなら。
私は全力で君を応援します。
(相手の、己を裏切りたくないという気持ちが、自分の中で心当たりがあるのか、寄り添う様な言葉を手を述べながらかけて。
…その手は、僅かに英雄の正面とはズレているが、確かに真っ直ぐと伸ばされており)
>304 ドート
そうでしたか。それならば猶更元に戻れば良いですね。
(そうすれば結果的に魔女は、人々にとって災厄にならずかつて人間を助け、守っていた存在になるはずだと思いながら述べて)
…分かりました。結果がどうなるかまだ分かりませんが、出来る限りその方向で動いてみます。
(自分の力量を把握せず過度に請け負うことは、結果的に周囲に迷惑をかけることに繋がることもあるが、相手の縋る様な言葉と祈りに見捨てるという判断は元から無く、どういう風に転ぶか分からないが了承するように頷きながら述べて)
…て、もう夕方?!他の英雄を探すつもりだったのに…。
(ふと何気なく周囲を見回せば、運び込まれた怪我人の治療は終わっており、教会内は夕日が差し込んでいることに気付けば、当初の目的である他の英雄の安否確認のことをすっかり忘れていたことに、しまったと言わんばかりの表情で呟き)
>少女
紗龍「は、はは・・(その場に大の字になって倒れる)生きてる・・俺は生きてるのか。(少女のほうを見る)有り難うお前さん。お前さんのお陰でなんとか凌げたぜ・・とりあえず、俺は闘技場に戻るがお前さんはどうする?」
>>306 リンさん
……俺、進みます。何度目の正直かわからないけど、もう止まりません。
アレクさんに、アルトゥールさん、そしてリンさん。みんなに約束します。意地でもなんでも立ち向かって見せるって!
(どっちの道に進んでも、目の前の人は認めてくれるのだろう。その優しさがとても嬉しく、同時に申し訳なくもあり、数秒の沈黙の後、進み続けると噛み締めるように宣言し。もう何度目だと我が事ながら呆れてしまうが、自分を喚んだアレクさん、盾をくれたアルトゥールさん、目の前のリンさんの存在に報いるためにも、今度こそまっすぐ前だけ見よう。文字通りまっすぐにリンさんと向き合い、ちょっとズレた位置に伸びる相手の手へ”俺はここにいます”と主張するように自分の手を重ねようとして)
>>ルナ
ああ…本当にありがとうございます、ルナ様…
(涙を僅かに瞳に称えながら、消えそうな声でそう、礼の言葉を呟いて。
相手が、英雄を探すつもりだったらしいと気づけば)
それなら、教会に来たのは正しい事です。
わたくし、ここに運ばれてくる人はみな見えていますから。
(と、穏やかに微笑みながら「それらしき人は来ていませんよ」と答えて、少し慌てた様子の相手を微笑ましそうな顔でクスクスと笑い)
>>サリュウ
…わたし?
どうしようかな…
(相手のこれからどうするのかと言う問いに、少し悩んだ様子を見せて、その場を少し回るような歩き)
おちつくまでは、わたしじゃまかも!
もりで、おひるね…してるわ!
(と、邪魔になりたくないのか、単純に休みたいのか。
お昼寝をすると宣言してはトントン、と跳ねるように駆け出し)
>>アスカ
(手を取られれば、そこに居るのだと認識したからか、相手がきちんと覚悟を決めた気配感じたからなのか、ふっと安堵した表情を見せて)
…ふふふ。
覚悟は何度決めてもいいんですよー、立ち止まる事も、悪いことじゃないです。
後ろを見たり、戻ったりしなければ、きっと。
(と、アドバイスの言葉らしきものを掛けながら、緩く口元で微笑んで見せる。
目は閉じられたままだが、僅かに柔らかい感情を浮かべようとしていて)
>310 ドート
そんなまだお礼を言われることは何もしていませんよ。
(涙を瞳に滲ませながらお礼を呟く相手に、何か拭くものをと探し上着のポケットに丁寧に四つ折りされた、白いシンプルなデザインのハンカチを取り出すと相手に差し出して)
あ、いえ。私はただ単にドートさんを心配してきただけで…。
(他の英雄探しのついでに確認できればと、思っていたためまさかそのまま教会の手伝いをするはめになるとは露に思っていなかったようで、クスクスと笑われればどこか恥ずかしそうに頬を掻きながら述べて)
>>312 リンさん
価値が下がりそうなので、少なく済むように頑張ります。
(何度転んでも良い。良いのだろうけども、今の調子では覚悟の大バーゲンセールになってしまう。安っぽくなることを危惧し、極力長く維持していきたいと気持ちと表情を引き締め。そしてリンさんが柔らかく微笑んだように思え、相手からのアドバイスとともにその優しさをしかと胸に刻み、決して退かぬと覚悟を重ねに重ねたところで、ふと思いついた事があり)
……ところで俺、じゃない。僕らはこれから、どうしたら良いのでしょう。
(いつまでも屍達の残骸が散らばる場所で突っ立っているわけにもいかないだろう、むしろ早めに退散したい。"俺"を"僕"に切り替え、相変わらず屍達からは全力で視線を外しつつ、この先はどうアクションを取るべきかと尋ね)
>少女
紗龍「ふっ(少女を微笑ましそうに見送る)全く、最後まで可愛い奴だったな。さて、闘技場に戻るか・・あいつが魔女になってなきゃ良いけどな(闘技場に向かい走り出す)」
>>ルナ
(差し出されたハンカチを、照れる様に僅かに頬を染めながら受け取って「ありがとう」と礼の言葉を)
人から心配されるというのは、とても…そう、なんだか恥ずかしい事ですね
(等といいながら、目の端に滲んだ涙を抑えるようにして拭き)
……これは、後日洗ってお返しします。
これから、ルナ様はどうなさいますか?
(ハンカチを尊い物を持つかのように、胸元に両手で捧げ持ちながら、相手の予定を訊ねて)
>>アスカ
(相手の覚悟をただ、穏やかそうな表情で聞いていたが、相手の問いに少し考えた様子を見せ…少しばかり悲しげな笑みを浮かべながら、屍の山々を振り返り)
うーん。
私は暫くここに残りますねー……彼等を埋葬してあげなきゃいけないのでー
(と、答えつつ、英雄殿の今後の予定はどうなるのか…と、悩めばふと思い付いたように)
アルの足音が聞こえるので、多分近くに居るとは思うんですよねー。
多分、この後どうするか説明してくれると思います…多分!
(そう言いながら、廊下の一方向を指さして示して)
>>サリュウ
闘技場の中は、まだ魔女が去ったことを知らないのか、不安げな表情の人々が身を寄せあっているままだ。
…例の青年は、隅っこではあるが人々がよく見える位置に縮こまるようにして座り、人々に何か起こっていないか、怪我人や急病人が出ていないか。
しっかりと見守っている様子
>316 ドート
でも嬉しい事でもありますよね。だってそれだけ気に掛けてくれているってことなんですから。
(逆にありがた迷惑にもなりえる場合もあるが、大半は純粋な気持ちからくるものあので嬉しいと表現し)
ありがとうございます。でも、気が付いた時にでも良いですよ?特に値打ち物っていうわけじゃありませんから。
うーん。他の英雄探しをと思っていたんですけれど、もう遅いので一旦宿屋に戻ろうかと。
(予定を尋ねられれば、ちらりと窓からうつる外の景色に目線をやってから宿屋に戻ると答えて)
>>317 リンさん
多分ってなんですか、多分て。
(多分を3つ重ねて今後を示してくれたリンさんに対し、若干の不安を覚えざるをえないアスカ。どうやらアルトゥールさんが近付いてきているようだが、埋葬のために残ることを選んだリンさんの手伝いをしたいという思いもあり、進行方向が定まらず。俯き、数秒の逡巡を挟んでは)
あとで、お墓の場所を教えてください。
足音って、どっちから聞こえますか?
(現時点で屍を直視することすら儘ならぬ自分に、埋葬作業など満足に務まらないだろう。せめて後から墓参りだけでもと願い、おそらく築かれるであろう墓所の場所と、自分の耳には届かない足音の方角を尋ねて)
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