夜行列車｛étoile｝無登録/雑談/出逢い/指定

ボンソワール、皆様。
本日も随分と寒い一日でしたね。

ベル様がいらっしゃったようですね、風邪を引かれていないと良いのですが…。

そして本日は明日、もしくは明後日に業務員は顔を出すというご報告だけとなります、申し訳御座いません。

お時間の合う方、お暇な方は是非お越し下さいませ。
素敵な物語を紡ぎましょう。
また新規様も随時募集しておりますのでお気軽にお越し下さいませ。

それでは。

(無性にいたずらがしたくなり、プレゼントのリボンを一つずつ抜いて丸め。身体が縮んでいるのにも気がつかず、思考も比例して幼くなっているのにも自覚なし。柔らかい素材のボールを見つけ目を輝かせ、抱きかかえ跳ね回り「これが欲しい！」と一人喜ぶばかりで)

(/15日の呪いが発動して子供化していますが、ご迷惑でなければどなたかとお話出来れば…しばらくお待ちしています。)

＞ 珀

( キャッキャと跳ね回り喜ぶ声が聞こえれば無意識に視線はそちらへ。果たしてそこに居たのは幼い男の子。「それ、サンタに頼んだの？」目線の高さが合うようにしゃがんでは緩く首を傾けつつ至極穏やかな声色で以てそう問い掛けて )


( ／ こんばんはです！子供珀さんきっと可愛らしいのでしょう…！まだいらっしゃいましたらよろしくお願い致します！ )

>638ベルさん

うーん、ベッドに入る前にお願いした気がする
(声が聞こえた方へ振り向き、あやふやな返事で照れた表情に。行儀よくするようにとシスターに躾けられた子供らしく、ただちに姿勢を正し両足を揃え「こんばんは！貴方に主の加護がありますように」お決まりの挨拶を述べ座れる場所を探し始め)

(/反応頂いたにも関わらず、遅くなり申し訳ございません…。ありがとうございます、しばらくの間宜しくお願いいたします！)

＞ 珀

じゃあそれ、サンタが叶えてくれたんだ。
( この列車でサンタクロースも何も無い気がするが幼子は＿＿否、己だってそうだ、プレゼントは嬉しい。だったら他でもない相手に与えられたプレゼントであると微笑み。と、聞き間違いであろうか。目の前の子供が発した挨拶はとある人物からの聞き慣れたもの。「……神父さんの知り合い？」少々怪しげに眉を顰めては取り敢えず考えられる一つを問い掛けて )


( ／ いえいえ、全然ですよ！改めましてよろしくお願い致します…！ )

>685ベルさん

良い子にしていたから？嬉しいな
(はにかんで後ろに退がり、さっきまで丸めて遊んでいたリボンをまとめて片付け褒めてもらおうとする様はまさに子供。年頃の彼女の微笑みに同じ顔を作り、置いてある箱からランダムに選び、差し出して「あげる」との一言を放ち。神父さんは何人か知っているが、自身の職業が神父であることは自然と忘れてしまい「ファーザーは知ってるよ」ずれた回答も今は一応の真面目な頭で考えた結果なのだが)

＞ 珀

うん、そうかも。サンタちゃんと見てくれてたんだね。＿＿片付けも出来たしもう一つくらいくれるかも。
( いい子にしていなければサンタは来ないと言う大人の作った都合の良い迷信のようなそれを素直に信じる純粋さと褒められたいと言う欲望に忠実な行動に可笑しそうにクスクスと含み笑いを零せば、サンタが聞けば何を勝手なと怒られても仕方がない言葉と共に転がるプレゼントの箱の一つに目配せをし。そんな中で与えられたプレゼントは素直に受け取るとしよう。「ありがとう。…何入ってるのかな」両手で大事そうに抱えては軽く上下に揺らし中の確認を。ファーザーは己がわからない。ふつ、と頭に浮かんだ一つの疑惑を振り払えば「優しい？」と一先ず話に乗っかり )

ボンソワール、皆様。
ふふ、ベル様と小さくなられた珀様がいらっしゃるようですね。

本日は0時までとなりますが二名のお客様を募集致します。
新規様は随時募集しておりますのでお気軽にお越し下さいませ。

それではゆっくりとお待ちしておりますので、お時間の合う方、お暇な方はお越し下さいませ。

＞ 主様

( ／ こんばんは主様、いつもお世話になっております！新規様や絡みの少ない方の枠を優先しつつ、今日は久しぶりにサヴァンさんと絡ませてもらえないでしょうか？シャットのお姉さんに頂いたドレスを披露したいですっ…！ )

（/主様、こんばんは。今日は久々にシャグランさんとお話したいのですがいいですか？）

>ベルの嬢ちゃん/［サヴァン］

(あの時とは違い明るい車内とあの時と同様に暗い車掌室は相反するもので己としては車掌室の静かで仄暗く狭い世界が非常に気に入っており心地が良い。然しあの一件以来姿を見せぬ娘の姿が極稀にぼんやりと扉へ浮かび上がるようで、本日も扉の向こう側、廊下の方で足音がするもそれは別の者だろうと無意識の内に脳内で判別が行われ。狭い室内では吹かした煙も籠り易く使用本数が増えた煙草の灰を灰皿へと捨てて、短い先を押し付け潰せば再び箱へと手を伸ばし何本目かの煙草を咥え。点滅する頭上のボタンを押せば列車の煙突部分から水蒸気の代わりに光の粉末が吹き出てそれらは走る列車に纏わり付くようにして消えて行き)
…詰まり易いのはこの列車の欠陥部分だな。


>アリス/［シャグラン］

(料理をしている時が何よりも楽しく、無言無表情ではあるものの何処か柔らかな雰囲気が滲み出ており眠たい目を擦りながらも新作に向けて営業の終わった深夜の厨房で作業を行い。出来上がったのはガトーショコラをベースとしたストロベリーとチェリーを入れ込んだもの、それにたっぷりのクリームを添え小さなミントを置いて完成。実食は作った本人である己ではあまり参考にはならず給仕係も役には立たないため誰か車内を散歩しているものはいないかと薄暗い店内を見渡し)


(/今晩は、ベル様の背後様、アリス様の背後様！本日もお越し下さいまして誠に有難う御座います！当方が体調を崩してしまい本日は時間に制限をかけさせて頂きました、申し訳御座いません…短い間ですが宜しくお願い致します！)

＞ サヴァン

( 部屋に備え付けられている姿見の前、シャットに気前よく貰った薄桃色のドレスに身を包みガラスの靴を履き、いつもはだらんと下ろしっぱなしの髪も今日はハーフアップに。おまけにピンクのマニキュアまでもを爪先に丁寧に塗るもそのどれもが矢張りあの日の半分以下の出来であろう。それでも頑張った方だとヤケに甘い自己採点の元、ツカツカと靴を鳴らしながら廊下を進む事数分、今まで何とない気まずさを勝手に感じながら訪れる事のなかった車掌室の前まで来れば一度深い深呼吸をして。「＿＿相変わらず充満してるね、煙」扉に手を掛けてまあまあの勢いで以て開け放てば第一声はそれ。煙草を吸っていようが吸っていまいが取り敢えず何かは言わなくちゃ、と言う気持ちの表れで )


( ／ だ、大丈夫ですか！？寒さはまだまだ続く中もうすぐクリスマス、お正月と控えていますのでどうぞゆっくりと休んで下さいね…！！ )

>シャグラン

……眠れません。

（あれ以来悪夢を見ることはなくなったが、深夜に目が覚めてしまい、眠れず、本でも読もうと車内を歩いて、店内を通りがかって）

（/主様、いつも楽しく利用させていただいています。そして、事情は把握しました。体調、お大事に……！こちらこそ、短い間ですが、よろしくお願いします。）

>ベルの嬢ちゃん/［サヴァン］

(まさかあの不器用なヒールの音から馴染みのある者の声色が聞こえてくるとは思わず別人だと下した判別は間違っていたようで、勢い良く開いた扉から差し込む非常に明るい光に己の影は前方へと伸びて、それに覆い被さるように変わったシルエットが影を成し、咥えた煙草をそのままにゆっくりと椅子ごと振り返り。眩しさに一瞬視界から相手の姿は白で消えるもその後徐々に輪郭を描き始めた姿形は普段とは全く異なるもので、シンプルで動き易さ重視のズボンやニットは何処へやら、華やかな衣装に身を包む彼女の姿に闇で隠れたその下の瞳は僅かに見開く事となり、数秒反応が遅れた後、此方へと手招きを)
_______もっと見せろ、本当にてめェかどうか確かめてやる。

(/そうですね、お優しい言葉を有難う御座います…！また体調が回復しましたらがっつりとお話ししたいと思いますので回復までは不定期となりますがご了承の程宜しくお願い致します…！)


>アリス/［シャグラン］

…あ、…そこの君…、そこの青い髪の…
(こんな真夜中に誰か訪れるとは思っていなかったが三号車へと向かってくるシルエットがガラスの扉の向こうから見えるとのそのそと歩み寄り、扉を開けばその向こう側にいる薄暗い廊下を歩む相手へと声を掛けて。暗がりで余り良くは見えてはいないが厨房の明かりが辛うじて彼女の上半身を照らしているようでもっと近くで確認しようと此方から歩み寄り目の前までくれば「ちょっと付き合ってくれない…？」とやや眠たげな声で片手に持つケーキを差し出し)

(/お優しい言葉有難う御座います…！体調が回復するまでは不定期となりますが回復しましたらまたたくさんお話し致しましょう！)

＞ サヴァン

( 開け放った扉を今度は静かに後ろ手で閉めればこの部屋には相手と己の二人きり。あの日の出来事があったからか、はたまた今こんな慣れぬ格好をしているからか、理由はわからぬがいつもよりも何十倍と緊張しているのが自分自身でわかってしまえば内心苦笑いを。そんな折、手招きと共に近付く事を求められればそこは素直に従おう。相変わらず不器用なヒール音で一歩、また一歩と歩みを進め腰掛ける相手の目前でぴたりと止まれば「…髪の毛、同じ色でしょ」照れ隠しか、強がりか、可愛げのないよくわからぬ理論で自分だと言う事を伝えるも視線は相手の瞳とは合わさる事のない僅かに下方へと向けられていて )

( ／ はい、その時を楽しみにしておりますのでどうぞご自愛くださいませ！よろしくお願い致します…！ )

>シャグラン

……あ……シャグランさん。

（扉が開いて、声をかけられて、そちらに向かい、ケーキを差し出されれば「……新作の料理の試食ですか？……いいですよ。」と頷いて）

（/いえいえ、体調管理第一ですので、またたくさんお話出来るのを待ちます。）

>ベルの嬢ちゃん

(例の一件があってからというもの顔を見せなくなった後にどのような心境から身形を変えたのか些か気になるものの此方としては気まずさといった感情は全く持ち合わせてはおらず、声色は至って普段通り。然し恐怖や嫌悪で拒絶していたと思われた彼女が再び姿を現した事への興味は注がれて呼び掛けに応じて近付く様子を一つのショーを嗜み、見物するかの様にじっと眺め。眼前へと到着すれば実際暗がりで相手の髪色まで目視する事は出来ないものの出会った頃の様に髪束を少量掬い上げればそれを指先で解し「確かにてめェはベルの嬢ちゃんに違いねェ。どうした、こんな粧し込んで。」また追われにでも来たのか恐怖を煽るような低い声色はどこか相手を試すようで)

>アリス

……ほんとう？
(差し出した皿に乗ったケーキが新作だと分かるのは彼女が通ってくれている証拠、ましてや試食を快く受け入れてくれる様子に僅かに瞳を開いて。数秒後嬉しそうに微笑むとゆっくり彼女の手を取ると電気が付いていないお陰でより一層窓の外の星々の光が映えた食堂内を歩み、中央の広い席へと案内すれば皿をテーブルへ置いて明日を引き)
どうぞ、座って。…ストロベリーとチェリーは好き？

＞ サヴァン

＿＿サヴァンに見せに来た。シャットに会いに行くって言ったら折角だからおしゃれしなさいって。
( 伸びて来た手が己の髪を一束掬えば思い出すのはまだあの事件が起きる前の出来事。僅かに下方へとずらしていた視線をゆっくりと持ち上げて闇の中に潜む相手の双眼を見据えては低い声色で紡がれた問いに今度は真っ直ぐな返答を。あんな目にあったと言うのに何故だか今、恐怖は1ミリたりとも沸いて来ないのはきっとそれ以上にこうしてまた顔を合わせて会話が出来ている事が幸せで、喜ばしいからだろう。来て良かった、そう素直に思えた時、自然と右手は相手の顔へと伸びており「…変？」服装に対する意見を問うのと同時に闇に包まれた頬へと指先だけを当て撫でるように控え目に小さく動かして )

( ／ 0時になりましたのでここで落ちますね！お話して下さってありがとうございました、主様の体調が早く回復しますように。おやすみなさいませ…！ )

>シャグラン

……はい。

（相手の言葉にふんわりと笑みを浮かべて。手を引かれ、窓の外の景色を見ながら、席に案内されれば「……ありがとうございます。」と言い、ゆっくりと席に座り、その後の問いに「……はい、ストロベリーもチェリーも好きです」と答えて）