夜行列車｛étoile｝無登録/雑談/出逢い/指定

【案内人】
ディユ(死神)
『お客様が見てきたものは全て夢だったのです、悲劇も惨劇も喜劇でさえ忘却の彼方へ捨ててしまいましょう。嗚呼一つだけ忘れてはいけないものが。それは、まだ貴方は生きているという事。』

『豚が苦手なんです、何故かって？私は彼らに石を飲まされて殺されたんですよ。』

180cm/28 years old
男性/黒銀の頭髪/肩までの長さを一つに纏めている/蒼白い肌/紫色の唇/黒い爪/黄金色の瞳

迎えから見送りまで付き添い人。夜行列車étoileの案内人であり、迷ったら彼に相談。気前良く誠実で口が達者。乗客に対して執着を持つ。豚、それも子豚が苦手。

【車掌】
サヴァン(賢者)
『アイツは始発も終点も無いって言っていただろ？いいや、幻の終点があるのさ。アイツはお前を手放したくないだけだ。降りたくなったらいつでも言ってくれ、いつだって連れてってやるぜ。“消滅の駅”にな』

『アレを見たのか…そうか。お前もああなりたくなければ良い子ちゃんになれよ』

185cm/47 years old
男性/青混じりの黒髪/短髪/青髭/常に顔に影が掛かり見えない/筋肉質

記憶を喰らい列車を動かす。いつ操縦しているかは不明。ヘビースモーカーで豪酒、ギャンブル好きで大胆。秘密の小部屋を持つ。中を覗けば二度と出る事が出来ない。

【バーテンダー】
シャット(雌猫)
『彼女を落としたいから知恵が欲しい？ふふ、じゃあその服くださらない？彼女は野生的でお熱い男性がお好みなんですって。あら嫌だ、そのポケットに入った30ctの宝石が欲しいなんて思っていませんわ。』

『騙す方よりも騙される方がお馬鹿さんですのよ？困った顔してほんと可愛いんだから』

167cm/26 years old
女性/猫頭/ロシアンブルー/女性らしい身体付き/凹凸がはっきりしている/革のブーツ

大人の拠り所の提供。恋愛相談が大好き。ずる賢く光り物に目がない。言葉巧みに騙し取る癖があり妖艶な猫女。ブーツの中には沢山の宝石が眠る。


【料理人】
シャグラン(哀しみ)
『泣いているの？僕も時々何か大切な事を忘れているような気がするんだ。でも良い事を教えてあげる、涙は冷たく凍ってしまった心を熱く溶かしてくれる。辛くなったらいつでも泣きにおいで』

『………ああ、ごめん。また眠っていたみたい。』

182cm/24 years old
男性/白髪/天然パーマ/細身/燃える様なルビーの瞳/白く長い睫毛/腕に薔薇の刺青

一口で心を鷲掴みにする腕を持つ料理人。その日の気分や乗客のイメージで料理を提供する事も。下手物も得意とする。眠ってしまう呪いをかけられ、いつでも何処でもうつらうつらとしている。温厚で子どもや動物に好かれ易い。

【給仕係】
ジュワ(喜び)
『お待たせ致しましたあ！お客様、此方は金のガチョウの丸焼きで御座いまぁす！なあーんて、嘘ですー！ジョークです、彼はアホッコなボクの可愛くて小憎い相棒ですからねえ！！』

『このガチョウに触ると二度と手が離れなりますよ！此れはジョークじゃないっす。』

152cm/18 years old
女子/金髪/ショート/星屑を散らした瞳/全身擦り傷だらけ

料理をテーブルまで運び、食べ終えたのを洗い、また運ぶ給仕係。料理人を目指しているが不器用で能天気なので全くといって向いていない。金のガチョウを飼っており、いつも後ろを付いて回るが支配権はガチョウにあり。

【客室係】
ペゼ(接吻)
『やあ、お早う。君の寝顔があまりにも愛らしくてついつい見惚れちゃっていたよ。俺は唯一全客室の鍵を持っているからね、君が何処に隠れようと直ぐに見つけ出してあげる、可愛い可愛いベイビーちゃん』

『男の子も女の子も皆愛しているよ、俺が笛を吹けばみーんなついてきてくれるからね。』

176cm/25 years old
男性/キャラメル色の頭髪/薄桃色の瞳/ベビーフェイス

ベッドメーキングや客室の清掃を行う。唯一全客室の鍵を持つ。フレンドリーだが潔癖症で几帳面であり小児性愛者。異常なまでに小児の髪の毛や爪、汗などを好む。魔法の笛を持ち魅惑の音色で小児を自室へと誘う。


【車内販売員】
フィーユ(少女)
『お菓子は如何…？あっ、私は食べ物じゃないのです…やめて下さい、齧らないで下さい…この前も鼠さんに指を食べられてしまってジョワさん怒られたのです…』

『熱いのは苦手なのです…身体が溶けてしまうから…。』

155cm/16 years old
女子/赤毛の頭髪/お下げ髪/橙色の垂れ目/小柄でつるぺた

お菓子や飲み物を定期的に売りに来るだけ。その身は甘い甘いショートケーキの味、身体が欠けると料理人に作ってもらう。臆病で他者より自分が大切。一度狼に食べられてから永遠に誰かに食べられ続けられる運命。