御伽噺は全部嘘

御伽噺は全部嘘

ストーリーテラー  2018-08-02 22:59:06 
通報
むかしむかし、ある所に色々な人がいました。
それは当たり前のこと。どこにでもあることでした。
綺麗なお姫様になった灰被り。不思議の国に足を滑らせた少女…長い間眠ってしまったり、森へと迷い込んでお菓子の家に入り込んで…足に激痛が走っても地上にいることを望んだりしたのです。
御伽噺の中では幸せそうな彼女たちを見つけたのは王子様たちだったのでした…なんて嘘ばかり。
御伽噺は全部嘘
そう知った登場人物達は愕然とします。
めでたしめでたしなんてありえない、これは人生なのだから。

>1 登場人物
>2 ストーリーテラーからのおしらせ

レス禁

コメントを投稿する

  • No.65 by セレン  2018-08-03 23:10:29 

>リープ

王子さまはとても優しい方よ。こんな取り柄のない私を好きになってくれたわ…あなたの手…とてもあついのね、王子さまと同じ…羨ましいわ。

(教えてと言われまっすぐ彼女の目を見て凛とした声で語り自信なさげに微笑みながら大事そうに胸を抑え呟きふと頬に触れた指を驚きながら伝わってくる体温が王子さまと同じで羨ましいと悲しそうに呟き)


>レナード

っ、あ、あの王子さま…少しくすぐったい…。
歩けることは歩けますが、まだ上手には…役に立てなくてごめんなさい。

(頬を撫でられ火傷してしまうんではないかて思うぐらい熱くびっくりし肩を跳ねさせ暑いと同時にくすぐったく申し訳なさそうに呟き足は歩きなれないために気を抜くとすぐに倒れそうで私はダメだなと自己嫌悪し目を伏せ目ながら謝り)

  • No.66 by ハクト[白兎]  2018-08-03 23:17:00 

[ハクト]は齢[19]程度の[男]だ。
目の色は[赤]で髪の色は[白][ふわふわとした癖毛のあるショート]。
身長は[163]cm程度で
服装は[頭からウサ耳が生えており白のTシャツに赤いスーツを羽織っていて茶色のズボン、ズボンの後ろから尻尾が出ている。時計を腰につけており首元に青のリボン]
性格は[気楽で誰かをからかうのは好きだがやりすぎない。機嫌が悪くなると尻尾の毛が逆立ち口調が荒くなる(アリスの事となると機嫌が悪くなりやすい)]
特徴は[アリスを傷つけたりしていいのは自分だけ、それ以外の全てから守らないといけない。という歪んだ愛情を持ち元々は白兎だったが「守りたいという感情」からかここに閉じ込められてから人間の姿になっている]

(/これで大丈夫でしょうか!)

  • No.67 by ヘンゼル  2018-08-03 23:19:01 



>グレーテル

(床の軋む音。そして声と思しきもの。微かではあるが耳に届いたそれに意識が向き、反射的に周囲を軽く見回した。気のせいだとか、空耳だと片すのは簡単だ。けれどこんな状況下では望みに賭けたくなってしまう。どちらにせよ、確認はするつもりでいる。聞こえた方向を辿ろうと決め、再び両脚を動かし始めた。廊下と部屋を別ける角を曲がった先には、一人の少女がいる。その光景に小さな驚愕と大きな安堵が湧き上がり。)
……っグレーテル!

(/今回はこちらから絡ませていただきました。本日よりよろしくお願いいたします!)


  • No.68 by リープ  2018-08-03 23:29:35 

>セレン
嗚呼、そうか、ごめんなさい…。優しい方なんだ、そうなんだ。綺麗で一途なあなたの為にいるような王子様なんだね、素敵だよ…とっても。
(触れた指先についた水滴、蒸発することなく指先に留まる水とは裏腹にかけられた言葉は熱い…そうして、あなたが人魚であったことを思い出し微かに心配そうに目を伏せる。けれど、その声は、言葉は、王子様への想いで溢れていて…とても素敵な女性だと十分に分かるのだ。自分にしては珍しく柔らかく微笑んでは)
ねえ、一緒に少しだけ屋敷を歩いてみない?勿論無理はしちゃダメだけれど…もっと色々聞かせてよ

>ハクト背後様
(/アリスに盲目な素敵な兎をありがとうございます!よろしくお願いします、絡み文なのですが参加者様のを遡るのは少々骨が折れるかと思いますので適当な場面から…舞台は城内に限られてしまいますが、all宛に絡み文を書いていただけたら嬉しいです)

  • No.69 by グレーテル  2018-08-03 23:33:20 

>リープお姉さん
…………でも、私は貴方のことを知らないわ……お兄ちゃんが言っていたもの……知らない人にはついていってはいけないって………
(この優しく私に問いかけている女の人の提案に乗れば確かに愛しの兄と大切な靴が見つかるかもしれない、戻ってくるかもしれない……が、兄との約束事が脳に過ってしまった。優しい兄の約束はどんなに小さなものでも破りたくない、破ってはいけない…だけど、だけれども兄もいないこの状況でそんな事を言っている場合ではと心が酷く揺さぶられてまだ幼く小さな頭ではどうにも出来ず困惑した顔で相手を見つめて

>お兄ちゃん
っ!……お兄ちゃん……!よかったいたのね……1人で寂しかったの…お兄ちゃん……
(その声は、今、いやここで目覚めてからずっとずっと聞きたかった声だった。その一声だけで十分で振り返りながら裸足であることも忘れ去って兄の元に走り出して姿を認識すれば転けそうになりながらも相手の身体に勢いよく抱きつきやっと息ができるような心地を覚えながら上記を涙ながらに述べて

(/ありがとうございます!それではよろしくお願いします

  • No.70 by ハクト[白兎]  2018-08-03 23:43:19 

>リープ背後様
(/許可感謝します!よろしくお願いしますね!)

>all
へぇ...ここからは簡単には出られないんだ
(目が覚めると全く知らない場所に自分の知らない自分の体…最初は混乱したがそういえばアリスはどこにいるのだろうか。いないのであればここから出て探さなければと部屋から出て外の廊下を歩き回っていたがどうやら出れるようなところを見つけれず誰かいないものかと周りを見渡しながら呟き

  • No.71 by リープ  2018-08-04 00:03:11 

>グレーテル
嗚呼…それもそうね、そうだね。私はリープ、眠り姫とか色々な名前で呼ばれてる…糸車と針が苦手な睡眠過多の人間だよ
(お城の外は危険がいっぱいで、人は嘘ばかりつくのだそうだ。まあ、私の場合は裏切り者が塔の上に居た訳だが…聡明な少女の言葉に、とりあえずは自己紹介を。誇れるものなどない、けれど名乗らないよりはマシだろう…この場所では何もかもがアリエナイようでアリエテいる。私と少女の恐るべき…であるはずの、魔女ですら何処に潜むかも分からないのだから。軽く服の裾を摘み、礼をする。信用してくれとは言わないが、そばにいる権利くらいは貰えるだろうか?)

>ハクト
…白い、白い。凄い。あなたは誰?どこの兎…人?どちらが正解…なのかな
(聞こえた呟きは静かな廊下にぼんやりと立っていた私の耳にも入ってきた。声のする方へ向かえば、自分と同じような白い髪を持つ影が。夢の世界、なのだろうか?見慣れない風貌に声をかけると、ふと、思い当たる節のある兎さん。もしかして…とは思ったけれど、その言葉は飲み込んであなたの反応を待った)

  • No.72 by アリス  2018-08-04 00:17:31 

>セレン
貴方は…もしかすると人魚姫?大丈夫よ、私の肩を持って、ゆっくりで良いからね?(近付いて来た彼女の足に鱗の様な物が見えればチラリと顔を見て、柔らかい声音で静かに言うと相手が足を通しやすい様に少し屈みワンピースを下ろして。)

>リープ
ふふ、とても可愛い人だわ。私の名前を聞いただけでこんなにも笑顔になってくれるなんて、不思議の国で怖い目に遭ったのも悪い事だけじゃなかったって気がしてきたわ。この妙なお城、私も何処だか分からないの。(先程の眠たげな目が一転し、可愛らしい笑みを彩る明るいものに変われば自分も自然と笑みが零れ。一つ頷き、何処か誇らしげに述べた後、相手の言葉に眉を下げ溜め息混じりに答え。次いだ相手の説明に「貴方は、あの眠り姫なの?」と、此方も興味が湧いた様で、目を輝かせては明るい笑みを浮かべて。)

  • No.73 by アリス  2018-08-04 00:17:48 

>レナード
絵が私を?まるであのへんちくりんな世界の様ね…。貴方、何だかあの世界の住人と似ている気がするわ…特にそう、あの何を考えているか分からないチェシャ猫みたい。(相手の言葉はやはり容姿に違わぬ甘い物で、しかしその言葉は妙にこの城という場に似合い過ぎているせいかあまり己の心には響かず。何よりも何処か食えぬ印象を与える柔らかな笑みと、選んでいるかの様な言葉選びとが見知った不思議の国の住人を思い出させ、少しばかり歩み寄っては真っ直ぐに見据える。)

(/そんな風に仰有って頂けて光栄です!では、背後は一旦失礼させて頂きます、また何か有ればお呼び下さいませ!)

>ヘンゼル・グレーテル
(/背後事情により、やはり白兎と絡ませて頂きたく…5人位が絡む人数の限界でして。人数に限りを来たし、申し訳ありませんがお二人様のレスを見送らせて頂きます。また、ヘンゼル本体様の様に他の皆様との会話をキリの良い場面で終わらせ、新たに絡み文を投下させて頂こうと思っておりますので、その際お手が空いていらっしゃった際はお話出来たら幸いです!何卒、これから宜しくお願い致します!)

  • No.74 by アリス  2018-08-04 00:26:17 

>ハクト
カラスと書き物机が何故似ているのか…か。分からないわよ、そんな事。あら?あれは…兎だわ!(いち早く廊下に出て歩き回っているも、やはり不思議の部屋の前へと戻って来る。不思議の国では道案内をしてくれた兎の姿も見えず、少しばかり疲れが出たせいか僅か唇尖らせ拗ねた様に呟く。ふと顔を上げると、姿が変わってしまったものの何故か彼が白兎だと分かる自分が居て、目を輝かせては相手の元に駆け寄って。)

(/初めまして、絡ませて頂きました!ところで質問なのですが、アリスは白兎の名を知らないという呈でお返事させて頂いたのですが問題ありませんでしたでしょうか?とても可愛らしく、でも何処かカゲのある魅力たっぷりの白兎とお話出来てとても嬉しいです!何卒、宜しくお願い致します!)

  • No.75 by ハクト[白兎]  2018-08-04 01:34:00 

>リープ
ん?ああ…やっぱり人はいたんだね。
(こちらに向かってくる足音が聞こえ相手がいる方向を見れば自分1人じゃない事に少し安堵しながらもアリスじゃない事に少し落ち込み相手の声がうっすら聞こえ「やあ、初めまして。兎か人か…って質問にはどちらでもあるしどちらでもないって答えておくね。そうだなぁ…白兎…だからハクト、うん。初めまして、僕はハクトだよ」相手の呟きには自分でも迷い安易ながらもパッと思いついた自分の名前を名乗り挨拶して

>アリス
あ!アリス!…怪我とかしてないかい?大丈夫?
(相手がこちらに駆け寄ってくる足音を聞きそちらを見るなりパァと明るい顔をして相手の名前を呼んでは活発な彼女の事だから転んで怪我でもしていないかと心配になり自分からも近寄って行き怪我がないか相手をよく見ながら質問して

(/初めましてです!絡んでいただきありがとうございます!質問に関しては全然大丈夫です!設定上人間の姿になった以上白兎と名乗れないから考えた名前というだけなので。こちらも活発で可愛らしすぎるアリスちゃんと会話できて感激です!!こちらこそよろしくお願いしますね!)

  • No.76 by セレン  2018-08-04 08:08:30 

>リープ

ありがとう…。あなたもとても綺麗ね…。
…ふふっこんな変わり者と話したいなんて変な人ですね…。えぇ、歩き慣れてないから少し遅くなりますけどそれでもいいなら…。よろこんで。

(王子さまを素敵と言われふわりと微笑みながら彼女のしぐさ、容姿、なにもかも美しくいいなと思いながら素直に言葉にし話したいと言われおかしな人とクスクス笑い微笑みながらゆっくりでいいならと散歩したいと話し)


>アリス

えぇ、人魚なの。
ありがとう、迷惑かけてごめんなさい

(人魚姫と聞かれゆっくり頷きながら微笑み問いに肯定しつかまってと言われ申し訳ないと思いながら穏やかな声でありがとうと言い迷惑ばかりとしゅんとしながら謝り)

  • No.77 by マルフィ:執事  2018-08-04 09:49:19 

[マルフィ]は齢[18]程度の[男性]だ。
目の色は[濃い紫]で髪の色は[薄い灰色][綺麗に整えられ、6:4で分けている。前髪の左は瞳を隠すように伸びている]。
身長は[172]cm程度で
服装は[真っ黒な執事のスーツに白い手袋。靴はグッドイヤー製法の革靴。胸ポケットには血で染められたように真っ赤なチーフを飾っている。黒縁眼鏡を着けており、右目の下にはポツ、と黒い点がある]
性格は[冷静で、常に冷ややかな視線を送っている。執事としては完璧ともいえるが、好きな相手は永遠の眠りについても傍にいたいという思いが強いのか相手を傷つけやすい]
特徴は[針に何らかの意味を抱いているらしく、すぐさわろうとする。塔に閉じ込められた事を利用し今度こそ奪う、と決意しているよう。]

( / pf遅くなり申し訳有りません。確認して頂き、不備なとがあればよろしくお願いします。 )

  • No.78 by リープ  2018-08-04 11:38:25 

>アリス
不思議の国の次がこの不可思議な場所だなんて災難…嗚呼、うん、眠り姫。糸車に嫌われちゃった眠り姫…でもね、眠るのは嫌いじゃないんだ
(明るい笑み、少しはお近付きになれたようで嬉しく思う。嫌いなのは糸車と魔女とチクっとした痛み…眠っていられるのなら、それは幸せ。そんなよく分からない感情を口にしたのは初めてで、少し困ったような表情を浮かべてしまう。それから、ふと思い出したように腕を組み考え事をするように)
ねえ、出口は無さそう?木の根元の穴とか、お城の扉とか…私も探そうかと思って部屋を出たんだ

>ハクト
ハクト…嗚呼!なるほど、ハクトね。ねえ、失礼なことを聞くけれど…あなたは不思議の国のうさぎさん?それともタダのうさぎさん?
(近付けばはっきりと聞こえた声はどこか掴めない雲の様で、同じ白い髪の持ち主に眠そうな目をきょとんとしたまま不思議な視線を送っていたが、なぞかけよりも納得のいく名前に微かに口角を上げると…気になっていたことを尋ねる。白い髪に赤い目…自分の髪の先を指先で弄ったのは無意識だった)

>セレン
ありがとう…私も歩くのあんまり得意じゃないから…ほら、ずっと眠ってたから。走ったりはまだ身体が追いつかないんだ
(綺麗だなんて言葉、勿体ない。柔らかく微笑むあなたに軽く笑い返してから廊下を一歩先に進み、あなたが来るのを待つ。彼女の王子様か誰か、同室の人間が心配するだろうか…とも思ったが、その時は一緒に謝ればいい)
ねえ、海で暮らしていた時はどんな場所にいたの?

>マルフィ背後様
(/ミステリアスで危険な執事様!ありがとうございます、とても素敵です。よろしくお願いします…絡み文なのですが、参加者様のものを遡るの大変かと思います。舞台を城内に限定してしまいますが、all宛に投下していただければと思います)

>皆様
(/この度はご参加いただきありがとうございます。参加者様の人数がとても多く、返信やログを遡るのが大変という方もいらっしゃるかと思います。楽しむことが最優先ですので、絡むには人数が多いと感じましたら背後様同士で話し合っていただきキリのいいところで一旦中断するなど、負担にならないようにしていただければと思います。
また、新規に絡み直すという形も問いませんので、ログを遡るのが困難なようでしたら新規に絡み文を書いていただければ大丈夫です。
今後ともよろしくお願いします)

  • No.79 by ストーリーテラー  2018-08-04 12:10:32 

[登場人物達]

◇茨の部屋◇
[眠り姫(♀・>3)]
針の呪いから目を覚ましたら王子様と幸せになるはずだった彼女の傍にいたのは執事。幼馴染の執事の存在に安堵する彼女だったが…

[執事(♂・>77)]
眠り姫を守ろうと傍に控える心優しい幼馴染の執事…真実は眠り姫を自分の傍に閉じ込めるべく、わざと針の呪いにかけさせた張本人だったのだ。

◇灰の部屋◇
[シンデレラ(♀・>19)]
魔法使いの魔法と努力でお姫様となった彼女。同室となった信頼出来る魔法使いの微笑みに安堵し、微笑みを返すが…

[魔法使い(♂・>26)]
彼女を魔法によって幸せにした魔法使い。信頼の眼差しに目を細め無邪気に笑う彼こそが、彼女の運命を魔法で捻じ曲げ灰被りにした張本人であるというのに…

◇不思議の部屋◇
[アリス(♀・>18)]
不思議の国に落ちた時の様に慌てる彼女。しかしあの時も道標となってくれた白兎と一緒ならと力強く出口を探す決意をするが…

[白兎(♂・>66)]
止まった時計にため息をついてアリスを呆れた目で見る兎。どこか嬉しそうなのは当然…アリスを不思議の国へと導いて、あの世界に閉じ込めたいと願ったのはこの兎なのだから

◇青の部屋◇
[人形姫(♀・>13)]
声も出る、歩いても痛くはない、王子様もいる。何も怖くない、と安堵の息を吐いて笑う人魚姫。綺麗な歌声を響かせる彼女がこのお城での癒しとなるか…

[王子様(♂・>29)]
綺麗な歌声を愛する立派な王子様。足の痛みもなく、声も出る…ああ何て勿体ない。声が出なければ縋るような目をしたのに、足が痛めば逃げられないのに…なんて本心はひた隠して

◇お菓子の部屋◇
[ヘンゼル(♂・>8)]
お菓子もある、大切な妹もいる。大丈夫だよ、と妹を安心させるように頷く兄の姿は無邪気で…妹の残酷な考えにも気が付かないまま

[グレーテル(♀・>5)]
大好きな兄と共にいられて安心する可愛い妹。あの日、こっそりとパンくずを拾っていったのは彼女なのに…あの森の中で兄と二人だけで暮らすために道を奪ったのは彼女なのに

  • No.80 by ハクト[白兎]  2018-08-04 13:34:26 

>リープ
僕は不思議の国の兎さんだよ。そんな君は…もしかして眠り姫さんかな?
(隠す必要もないだろうと相手の問いかけにヘラっと笑いながら答えては相手の眠そうな目に自分と同じ真っ白な髪そして綺麗な金色の目自分がまだ小さい頃に聞いたことがあるような話の人にそっくりだと感じ相手が指先で髪をいじってたのを見て何かの癖かと考え相手がどんな人物なのか彼女(アリス)に危害を加えなさそうな人物なのか見定めようと悟られないように警戒しながら質問して

(/了解しました!今後ともよろしくお願いします!)

  • No.81 by ローレル(魔法使い)  2018-08-04 15:28:09 



(/お待たせ致しました、魔法使いローレル参戦でございます!既に多くの参加者様が活動なさっているので、絡みが途切れてタイミングが合う方や、まだ絡める人数に余裕のある方、よければ絡んでやってください!


>all
...あの子は何処に行ったのやら
( 同室の愛し子より先に目覚め、少し外を散策してからもう一度部屋に戻ると何処にも姿が見えず起きるまで待っていれば良かったと後悔し。部屋から出て城内をサラリと見て敷地内から出ることは出来ないだろうと余裕を取り戻し、ゆったりとした散歩にでも出るかのような足取りで廊下を進みはじめ )

  • No.82 by マルフィ:執事  2018-08-04 15:56:54 


>all


…いとおしい、貴女へ…
( あのときのように眠る彼女を見るとふと、ここはどこだろうかと。扉を開け、廊下に出てみれば扉の横に小さな植木鉢が置いてありそこには真っ赤な薔薇が1本。トゲを見つけると座りこみ触っていると無意識に口角が上がり。また、針に呪いを、部屋で寝ている彼女には知られないようクスリと笑えば立ち上がり、長く続く廊下を散歩がてら鼻歌混じりで歩き始め。 )

( / マルフィの背後から失礼いたします。allで絡み文を出させていただきました。少しヤバイ奴ではありますが、何卒よろしくお願いします。 )

  • No.83 by セレン  2018-08-04 16:15:47 

>リープ

眠る…お姉さま達から聞いたことあるわ…眠り姫という物語があるって、もしかしてあなたがそうなの?海の生活?とても賑やかよ、海が荒れたりしたら大変だけどね…ふふっ。

(眠ると聞き姉から話され渡された絵本に確か眠り姫がいたと確信し聞き先に歩く彼女をゆっくり少しよたつきながら隣に歩き海の生活を聞かれ微笑みながら母のように優しく語り)

>all

この花は…とても赤いわね…。

(部屋から目を覚まし探検しようと起き上がり廊下に出てみたら花瓶があり近くによると色とりどりの花達に癒され鼻歌を歌い花をさわってると血から出来てるかと思うぐらいの赤いバラを見つけさわろうとし)



(/返信を見つけにくい方や絡んでみたいと言う方がいれば使ってください。前の返信でも返します!もちろん無理に絡まなくても大丈夫です!)

  • No.84 by リープ  2018-08-04 17:26:29 

>ハクト
嗚呼…少女を不思議の国へと導いたうさぎさん。なるほど、でも、私は不思議の国に迷い込む登場人物ではないから…此処は不思議の国ではないのか
(へらりと浮かんだ笑みと答えに納得したのか軽く頷いてはふと考える。暗いお城はどこまでいけども終わりが無いような気すらする…こんな場所が不思議の国であっては困る。考えの糸を切るように聞こえた問い、嗚呼、自己紹介がまだだった。服の裾を摘み軽く頭を下げる、姫だなんて肩書きは似合わないけれど…まあ、挨拶くらいは)
糸車と魔法とはどうにも相性の悪い私だよ、眠り姫なんて呼び名まで付けられちゃったリープ。よろしくね

>ローレル
嗚呼、人が居たんだ…探し人?それとも探し物?
(廊下の先に見えた人影はどうにも不思議な形をしていた。焦った様子のないその歩調に合わせるように近付けば、一般市民や貴族にも中々見かけない不思議な格好のヒトがいて。声をかけつつ首を傾ける、何だろう、この気配は似たようなものを知っている気がするのだが…頭に過ぎらないその候補を隅に追いやって微かに笑う。私も探し人と出口探しの最中だ、この屋敷では色々な人が色々なものを探しているようで)

>マルフィ
…マルフィ?
(目を覚ました時、そこに執事の姿は無かった。小さく呼びかけても無い返事からして近くにもいないのだろう…長かったような、昔と比べたら短いその眠りから覚めたからだはどこか気だるいが仕方ない。服もわずかな寝癖もそのままに、部屋の扉から廊下へ…扉横の薔薇は見ないふり。廊下をぼんやりと進む、進みながら…どこかにいるであろうあなたを呼んだ)
マルフィ、どこ?…ついでに、此処は、どこ

>セレン
うん、そう。糸車と魔女に嫌われて、長い眠りに落ちたの…嘘みたいな本当の話。嗚呼、そうか、お姉様達がいらっしゃるんだ…海が荒れたから王子様に出会えたんだっけ?
(隣に並んだあなたに合わせるようにペースを落とし、どこか演技がかった言葉を並べてはふと笑う。痛い思いをして眠りについた私と痛い思いをして陸地に上がったお姫様…健気で愛おしいのは後者の方か。ふと海が荒れるという言葉で思い出したのか、問いかけるように口にしたのは馴れ初めの話)

  • No.85 by ハクト[白兎]  2018-08-04 17:35:06 

>セレン
やあ、お嬢さん。綺麗な花にはトゲがあるから危ないよ
(ここがどんな場所なのか情報集めに廊下に出ていたところ花に魅入られてバラを触ろうとしている相手を見つけ毒などがついてる可能性は低いが怪我をしては可哀想だと一言危険だと伝えるため相手に近づいて話しかけ

>ローレル
…誰かお探しかい?
(自分の部屋に戻ってもアリスもおらずまたどこか行ったのか…と思いながら暇つぶしに廊下の探索を続けようと廊下に出れば相手の呟きが聞こえて部屋から持ってきたクッキーを口に1つ放り込みながら話しかけ

>マルフィ
…随分とご機嫌な人だね。
(少し遠くにて自分の部屋に入ろうとしていたが鼻歌が聞こえてきて今の状況でも鼻歌を歌うご機嫌さとなれば面白そうな相手だなと思い話しかけようと相手の方向へ向かって歩き始め

  • No.86 by ハクト[白兎]  2018-08-04 17:42:07 

>リープ
不思議の国…まあ、不思議な場所って意味ではあってるんだろうけどね
(たしかに自分のいた不思議の国とは似ても似つかぬ場所だが少し周りを見渡して目を覚ますといた見覚えのなく出口もないこのお城のような所。不思議な場所というところはあの国と間違い無いだろうと思い「リープ…か、よろしく頼むよ。リープ姫さん」相手の話し方と様子を見て姫とはあまり言われないのだろうと察してからかうような口調で相手をリープ姫と呼びよろしくと言わんばかり握手の手を差し出し

  • No.87 by シンデレラ  2018-08-04 18:49:59 


>48 アリス
貴女、今までずっとそこを回っていたけど…もしかして迷子だったの?
(彼女が此方へと駆け寄るのを見ながら弾みをつけてソファから立ち上がり。流れる様に紡がれる言葉にパチパチと目を瞬かせていたが、聴き終えるとくすりと可笑しそうに笑みを零し。笑いを滲ませた声音で相手に問いかけて。)

>49 セレン
え、あの…ごめんなさい!
(ノックをした所、返ってきたのは何故かどこからか落ちる派手な音のみで。一先謝罪の言葉を入れてから扉を勢いよく開けるとその先に広がっていた光景に慌てて駆け寄り)

>50 リープ
糸車…もしかしてあの眠り姫様?会えて嬉しいです
(彼女の育ちの良さを窺わせる挨拶を見様見真似でなぞる様にちょこんと裾を持ち上げて。ふ、と視線を上げると少し寝癖のついた髪に目が止まり。「ねえ、ちょっと髪触っても良い?」と片手を微妙に上げながら問いかけ。)

>52 レナード
あら、お褒めに預かり光栄です…麗しの王子様?
(声を掛けられた方向を見れば、そこに立っている彼の褒め言葉を聞けば嬉しそうに頬を緩ませ。わざとらしくもう一回転するといつもよりほんの少し丁寧な調子で言葉を返しながら悪戯っぽく笑って。)

>81 ローレル
ローレル…?
(目覚めた時には部屋の中に一人きりだったがベッドは二台。自分と同室といえば何となく彼だろうなんて考えながら城内に人影を求めて歩き回っていて。幾つもの角を曲がった先にいた見覚えある後ろ姿を見つけると恐る恐る声を掛けて。)
(/初めまして、絡ませて頂きました。何か問題があればいつでもお申し付けください。よろしくお願いします。)

>まだ絡ませて頂いていない方へ
(/初めまして、シンデレラとして参加させていただいている者です。大変申し訳ないのですが、背後の技量不足故に素敵なキャラ様達に絡みに行く事が出来ず…!他の方々に倣ってキリの良い場面で終わらせてから絡みに行こうと考えております。もしその際にお手隙であればお話しして頂ければと思います。よろしくお願いします。)

  • No.88 by グレーテル  2018-08-04 18:56:51 

>71 リープお姉さん
眠り姫……………お姫様なのね。……リープお姉さんとお呼びしていい?…だけど、お姫様には失礼かしら…
(眠り姫、それは兄に読み聞かしてもらった物語たちの1人。眠り姫と言う割には今起きて目の前にいる事に矛盾も感じるもきっと素敵な王子様が起こしてくれたのね…あぁ、なんて羨ましい私もお兄ちゃんに……なんて少しばかりか嫉妬に駆られるも、自身が知っている物語の登場人物と分かってせいか安心した様で不思議と涙が止まり、上記を落ち着いて話しだし、相手の名前がわかると少しばかり思案しおずおずとお姉さんと言う呼び方を提案してみるが、相手はお姫様…失礼にあたるかもしれないと少しばかり不安そう見つめて

  • No.89 by グレーテル  2018-08-04 19:04:54 

>ほかの皆様方へ
(/グレーテルの背後が失礼いたします。現在グレーテルは大切な靴を探して奔走しております故に絡みづらいかとは思いますが、お手が空き次第で全く構いませんのでお気になさらないでください。靴が見つかれば、皆様のところ絡みつき(←)に参りますので気長にお待ちください……正直な話私は早く皆様素敵な娘、息子様方に絡みに行きたいです切実に(笑)そんな報告でした。それでは、皆様にお会い出来るのをお待ちしております……

  • No.90 by セレン  2018-08-04 20:20:09 

>リープ

私も海の魔女に嫌われてるわ…今は声が出てるけど前は出なかったもの。
え、えぇ、そうたまたま私の誕生日に海が荒れて危ないからって両親は止めたけどね…けど今はそのおかげで王子さまに会えたわ…

(魔女に嫌われてると言われあぁ、私もそうだなと思い儚く微笑みながら呟きなれ初めを聞かれ顔に熱が集まり真っ赤にしながら恥ずかしそうに肯定しうっとりしながら語り)

>ハクト

あら、そうなの…こんなに綺麗な花なのに。
誰にも触れられないなんて…かわいそう。

(話しかけられた方を見れば一人のウサギ青年がおかしな人もいるのねと思いながら説明されたことを聞き少し目を伏せながら赤いバラの花びらを撫で呟き)


>シンデレラ

あぁ、はしたない姿を…。
どこの誰かは知りませんがごめんなさい。

(水槽から落ち床に倒れていると扉が勢いよく開き女性が駆け寄ってきてこんなはしたない姿を恥ずかしいと思い悲しそうに謝り)

  • No.91 by マルフィ:執事  2018-08-04 21:40:42 


>リープ

…リープ様ですか?私は此方におりますよ。
( 通ってきた道の方から自分を呼ぶ声が聞こえると振り向き呼ぶように。彼女が起きた事に少しガッカリしながらも、ここに閉じ込められたのを彼女も知らないと知ると、誰かの仕業か。立ち止まる事はなくゆっくりと歩きながらここは何処かと聞く彼女に答えを述べるべく、辺りを見回し。歩いていると何人かの気配を感じとると。 )
私にはここは何処か分かりませんが、どうやら他の方もいるようで。

>ハクト

それは貴方もじゃないですか?
( 近づいてくる相手に返すように微笑みながら言うと。当たり前だ、こんな絶好のチャンスがもう一度来るなんて、顔には出ていないが何処か黒い感情が溢れでる。相手の顔を知れるのはもう少しだろうか。長く続いている廊下を焦ることなくゆっくりと歩き。 )

  • No.92 by リープ  2018-08-04 23:03:21 

>ハクト
姫なんて似合わない、そう思ってるでしょう?
(差し出された手に自分の手を重ね、軽く握りしめては意地悪は問いかけをしてみた。白い髪、一緒、見目は違うけれど…少しは親近感も湧く。アリスを導いたこの白兎…彼女を不思議の国から出したのは彼女の実力だろうが、まあ、出口探しの仲間には問題ないだろう?)
アリスを探す?それとも、出口を探す?

>シンデレラ
ん、髪?いいよ
(ふわり、花が舞うようなお辞儀はきっとお城で見た誰よりも綺麗だった。あげられた片手に軽く首を傾けてから僅かに膝を折り、僅かに頭を垂れる。綺麗な人だと思う、確かに王子様もガラスの靴なんて頼りない手掛かりで探してしまうだろうと思うくらいには)

>グレーテル
ん、お姉さんで良いよ。リープでもいい、好きに呼んで…あと、探しモノ、一緒に探そう
(王子様に目を覚ましてもらった自分は、何とも受身的な人生だったなぁと思う。勝手に眠らされて、勝手に起こされて…そこに自分の意思はなかった。まあ、それも楽でいいと思っているのは事実だ。どこか、ほんの少しだけ落ち着いた様子のあなたにほっとしたように微笑みかけて)
差し支えなければ、何を探すか教えて

>セレン
…じゃあ、一緒だ。へえ、それじゃあきっとあなたは空には愛されているんだね。そうでなきゃ、そんな運命は有り得ないはずだから…素敵
(恥ずかしそうで、それでも健気で。こんな風に誰かを愛するというのは素敵なことだと思う。自分は…ほら、目が覚めたら、って話だ。泡にならなかった綺麗な人魚はこうして地上で素敵な人と幸せに…それは、現実なのだろうか?ふと至った考えはとても恐ろしい気がして飲み込んだ。歩きながら、問う)
どうしてここに、来たんだと思う?

>マルフィ
いた…他にも誰かがいるなら出られるかな
(聞こえた声は信頼出来るもの。足早にあなたの元へと向かえばどこかほっとしたように息を吐いて…少し疲れた、寝起きの身体はどうにも気怠い。それからふと思う。どうして此処に、執事の彼といるのだろう。信頼出来る一番の相手だから良いけれど)
ねえ、出口を探そう。少し…休憩したらでいいから

  • No.93 by グレーテル  2018-08-04 23:30:44 

>リープお姉さん
分かったわ……ふふ、お姫様と話せるなんて夢みたい……それともほんとは夢なのかしら……
(目の前には物語のお姫様がいて、どこかは分からないけども見知らぬ城にいてまるで夢の中にいるように錯覚してきて少しばかりか遠く見るような目でリープお姉さんを眺めていて。あぁきっとそうなんだわ、だから、今お兄ちゃんがいなくて大切な黒のミュールも履いていないんだわ。最後のハッピーエンドのために隠れているだけ。それを助けてくれるのが物語のお姫様……あぁ、なんて素敵なの……と随分自己中なことを考えつつ
えぇ…私が探しているのは私のお兄ちゃん……私とおんなじ髪の色で目は紅茶のような綺麗な目をしているの……もう1つは、黒のミュール……これはお兄ちゃんもらった大切な黒のミュールなの
(と、言いながら口にすればするほど愛おしいのか目を優しく細め頭の中で兄の姿や大切な黒のミュールを思い浮かべて

  • No.94 by リープ  2018-08-04 23:54:00 

>グレーテル
夢…だとしたら、覚めたら消えてしまう世界なのか。それも、それで…へえ、お兄様と髪の色が一緒なんてとっても素敵。ミュールは…どこだろう、部屋を端から探せば何処かにあるかな
(きっと最高のハッピーエンドなんてものははなから用意されてなくて、眠りから覚めた私には眠り姫なんて称号はもう無くて…それでもいいのだけれど。あなたから伝わる兄妹への思いと、大切なものへの想いを捉えればゆったりとした歩調で歩きだし手近な扉に手をかける。多分、きっと、時間は嫌になるほどあるだろうから…ゆっくり探せばいい。きっとあるから)
素敵なお兄様と素敵なミュール、とりあえずこの部屋から探そうか

  • No.95 by ハクト[白兎]  2018-08-05 03:08:06 

>マルフィ
へぇ…そんなにわかりやすかったかな?
(相手に即座に自分もだとバレたことに驚きながら相手に好奇心が湧くと同時に相手をしっかりと見れる距離にまで近づき相手を見るなり「初めまして、僕はハクトだよ。よろしくね同類さん」相手の格好を見て片手を胸の前へもう片方の手を横へ広げ大袈裟に礼をしては相手の顔を見上げて耳を揺らしながらにこりと笑いながら言い

>セレン
まあ、トゲに気をつけたら持てるから問題ないんだけどね
(素直に残念がる相手を見て面白そうに笑いながら相手の目の前のバラをトゲが刺さらないように持ってトゲが少ない所を相手の方に向け「はい、どうぞ?」と相手に渡そうと差し出して

>リープ
いやいや、君みたいな綺麗な人にはぴったりだと思うよ
(相手の姿を見て一般的にはすごく綺麗な方だろうとケラケラと笑いながら冗談交じりに言って握手をしてから手を離して「そう…だね…出口を探そうか。アリスも心配だけど出口さえ見つけちゃえばすぐに助けれるしね」少し考えてからまだ相手がよくわからず相手がアリスを傷つけないかという心配と逆にアリスが先に出口を見つけてしまわないかということから相手の情報もわかり出口を見つけアリスから隠せるという考えを持ち相手に伝え

  • No.96 by セレン  2018-08-05 10:22:58 

>リープ

空に愛されてるかどうかわかりませんが…王子さまに愛されて本当によかったです…本当に…。何故ここに来たのか…ですか…んー運命のイタズラでしょうか。

(ふわりと微笑みながら愛されてるかわからないと眉を下げて言いさらりとのろけながら本当によかった、選ばれなかったら王子さまを無くすことになったのだからと心で気味悪く嗤いながら本当にと安心するように呟き問いかけられキョトンとしながら頭をひねりへらりと笑いながら楽しそうに微笑み)



>ハクト

ありがとうございます、ふふっあなたは優しいのですね…近くで見ると綺麗な花ですねなんと言う花でしょうか?

(トゲがないところを渡され嬉しそうにバラを持ちながら優しいなと思い暖かく微笑みながら相手にお礼を言い素直に気持ちを伝え赤い花はなんと言うのか頭を悩ませながら問いかけるように呟き)

  • No.97 by リープ  2018-08-05 20:42:42 

>ハクト
…ねえ、あなたはアリスが大切なの?好き?それとも邪魔だった?
(出口を探す。その言葉に頷くと廊下の先へと歩き出す。手近な部屋を開けては閉じ、ここでもない、あれでもない、と繰り返すのは気が進まないが仕方が無いだろう…と、近くの扉に手を伸ばし、ドアノブをひねって開けた。空き部屋だ、何も無い…それを確認してから背中越しに問いかけた言葉は深い意味はないけれど。思う、白兎はアリスを穴に導いたのか、それとも…落としたのか)

>セレン
王子様…そっか。そっかぁ…。運命のイタズラでこんなところに来たくはなかったけど…目が覚めたらさ、王子様じゃなくて執事がいたんだ。だから、多分、何か理由があるんだよ…ここには
(楽しそうに微笑むあなたを眺めては、軽く微笑んで廊下の先を見すえる。愛している相手とここに来るのなら、私は多分物語的には王子様と来たはず…いくら執事を信用していて、大切に愛していたとしても、だ。だとすれば、きっとなにか秘密がある。ここに来た理由にも、この場所にも…そんな考えを小さな声で呟いては、ふと天井を見上げた。落ち着かない)

  • No.98 by ストーリーテラー  2018-08-05 23:16:25 

>皆様

説明書きにキャラリセ及び設定の追加についての記載がなかったことに気が付きました!
申し訳ありません。

キャラリセはなるべく行いたくはないのですが、もちろん背後様の事情もあり忙しい時期は参加が難しいかと思いますので1週間無言で行わせていただきます。
もちろん、予め仰っていただければいくらでもお待ち致します。

また、閉じ込められた城についての追記です。
城には出口に見える扉を含め様々な扉、部屋があり廊下のつきあたりの扉が「出口に見える扉」その廊下を両サイド向かって扉があり、そちらが「部屋」「地下への階段」「上への階段」など様々な場所に繋がっております。
拷問器具、食べ物、衣類、植物、本など部屋には好きなものをお相手様との展開で置いていただければと思います。

以上です、長々と失礼しました
今後ともよろしくお願いします

  • No.99 by ハクト[白兎]  2018-08-06 00:52:03 

>セレン
優しい…か…。その花はバラって言うんだよ。
(優しいと言われた事に少し考え込みながらも相手の質問に答えてバラを知らないとなれば花を見れない環境で育ったのかなと相手のことを推察しながら「赤い薔薇の花言葉は愛情とか純愛とかそういうのをさすらしいよ」と自分は森の中にいた事から多少なりともその辺のことは詳しく豆知識程度に相手に言い

>リープ
…随分と急な質問だね?
(相手が扉を開けると相手の背後からその部屋が空き部屋なのが確認できる。その後相手の質問が耳に入ってくると同時に一瞬笑顔が消えて声のトーン一瞬落ちてしまったが相手に気のせいと思ってもらおうと質問に質問をぶつけてそのあとに「まあ、そうだね。アリスは大切だよ。」大体相手の言ったことは全て合っている。邪魔だというのはアリスがではなくアリス以外の人がということだがまあ変わりないだろうと1人で考えながらその中で最もまともであろう部分を選んで答え

  • No.100 by グレーテル  2018-08-06 06:29:56 

>リープお姉さん
…お兄ちゃんに会いたいから、覚めてほしいけど……お姉さんに会えなくなるのは少し寂しいわ。えぇ、自慢の髪の毛なの……お兄ちゃんいつでも一緒な気がしてとても好きよ。……早く見つけたいわ、お兄ちゃんには綺麗な姿で会いたいもの……
(確かにここが夢の世界ならば、ふとした事で消えてしまう世界。こんな所でさまよって兄を探すくらいなら目覚めて隣の兄に抱きつく方がいいに決まっているが存外この物語のような夢が気に入ってしまっていて…目の前の彼女にだって、折角会えたのに名残惜しく感じていて。自分の髪は、産まれてきてから兄とずっと一緒の金の髪、紅茶のような綺麗な目は私にはないけれども代わりに赤いリボンがあなたの目の代わり、あとはあの黒のミュールさえあれば兄に出会える気がする…否、会えなければ話が終わらないのだきっと、おそらく………
この部屋?……なんの部屋なのかしら……
(と、呟きながら彼女の後ろで部屋の扉を眺めて

  • No.101 by マルフィ:執事  2018-08-06 07:05:35 

>リープ

そうですね、出られるんじゃないですかね。…分かりませんが。
( 彼女が追い付いたと分かり、安心したような息を聞くと微笑んでみせ。体が怠そうな彼女を心配したのか、「 お体大丈夫ですか? 」と首を傾げ。とりあえず、歩いてみないと分からないが5m先に一つ扉が見えると近付き。 )
ここなら、休憩が出来るのではないでしょうか?

>ハクト

同じオーラを感じましたから。
( 相手を見ると一番先に目がいったのはやはり耳で。着け耳かと思えば揺れる。はて、この方は一体何者か。大袈裟に礼をした相手にならうように、左手を、右手を後ろに着け、礼をするとニコリと笑い。「 私はマルフィという者です。よろしくお願いしますね。 」まだ、信用は出来るか分からないが此処を知っているかもしれない。少しは近づいておこう。 )

  • No.102 by セレン  2018-08-06 12:55:02 

>リープ

それか、何か共通なものがある…とかですかね。

(運命のイタズラではないとは言われ他に思い付くことはないと頭を悩ませふと人間界から集めたコレクションの中の本にこんなエピソードの本があったなと思い確かそれは…とポロっと呟き)


>ハクト

バラ…綺麗な響きの名前ですね。
そのような意味が。ふふっ面白いですね。

(名前を教えてもらいぱあっと花が咲くように微笑みにこにこと教えて貰った名前をオウム返しみたいに呟き花言葉を聞きやはりこの世界は面白いと素直に感想を述べ)

  • No.103 by シンデレラ  2018-08-06 13:28:19 


>90 セレン
そんな…貴女は全然悪くないから謝らないで。こっちこそ驚かせてごめんなさい
…大丈夫?怪我してない?
(悲しそうな彼女の姿に慌てて首を振ると深々と頭を下げて。ほんの少し顔を上げると恐る恐る怪我をしていないかと問い掛けて。)

>92 リープ
ありがとう…ちょっとごめんね
(ほんの少し、頭を下げるだけの動作だけでもここまで差が出るのか。優雅さをを感じさせる動作に少しだけ見惚れていたものの、そっと手を伸ばすと彼女の髪に触れて。さらさらと指通りのいい髪についている寝癖はほんの数回撫でる様にすればすぐに綺麗に直っていき。最後に軽くひと撫ですると手を離して。__少しだけ、惜しい気はしたけれど)
うん、寝癖、ちゃんと綺麗になってる

  • No.104 by リープ  2018-08-06 22:04:22 

>ハクト
…そう。まあ、そうだよね。あなたのせいでアリスは不思議の国に落ちたんだもん、何かあったらあなたのせい…ああ、なんかこの言い方は違うな
(一瞬背後の空気が凍った。まるで冬の日の夜のように。けれど続いた大切だ、という言葉に嘘はなさそうで何も無い部屋から興味が失せたように視線を逸らして扉を閉める。ずっと不思議だった、アリスが危ない目にあうと知りながら助け出さなかった兎の心情が…わからなかった。けれどまあ、それは物語の話だ)
ここには大きくなる食べ物はないのかな

>グレーテル
嬉しい言葉だね。あなたみたいに綺麗な髪を持っているならすぐに見つかるよ、きっと。あなたの好きな靴も…、この部屋は衣装部屋みたいだ
(兄が大好きな可愛い妹。健気で、それでいて…どこか危うい。手にかけていた扉のノブを捻り開ければ、最初に目に付いたのは綺麗な布で作られた服の山だった。並べられた靴、並べられた帽子、かばん…さて、これは誰のもの?恐ろしい程に手入れされたそれに臆したように一歩たじろぐと横目にあなたを見やる)
ねえ、このお城に女性の方なんて住んでいるのかな

>マルフィ
大丈夫、眠りすぎて身体が起きないんだよ…そうだね、じゃあそこで休んでから出口を探して_書庫か何かがあれば城内図でも手に入りそうなのに
(いつだって冷静なあなたの微笑にどことなく安堵した。示された先にある扉は確かに休憩が出来そうな部屋へと続いてはいそうで、そちらへと足を向ける。廊下の灯りが薄暗い、不気味な雰囲気に飲まれないように現状を落ち着いて考える。執事がいれば怖くない…そう思ってから眉を寄せた。無償の信頼は身を滅ぼすと、物語で学んだはずなのに)

>セレン
共通…ね。強いていえば物語では[めでたしめでたし]なんて終わり方をした程度の共通点しかないよね…だってほら、私たちは幸せだったんだから
(呟きを拾い上げ、ふと思う。幸せだった、人魚姫。泡と消えずに好きな王子様と結ばれて…私も幸せだった、眠りから覚めたから…でもそれは、私が、じゃない気がするのだ。私は、眠っていても良かった…そんなことは言えないまま。視線を前に戻して軽く笑う)
あなたの王子様、物語でもとっても素敵な人だと思ったよ。幸せにしてくれそうな人!

>シンデレラ
…うわ、寝癖ついてた?嫌だな、見苦しくてごめんね。ずっと眠っていて、起きたらこんな場所で少しだけ慌ててたの
(頭に触れた手はとても繊細で、硝子の靴なんかよりよっぽど壊れ物のよう。ふっと頭に誰かの手が伸びるなんていつぶりだろう、と考えていれば告げられた言葉にきょとと目を見張ってから慌てて謝った。初対面でプリンセスに寝癖を直させるとか、物語としては笑えもしないじゃないか…と苦笑を浮かべたまま)
ありがとう、気をつけないとね

  • No.105 by グレーテル  2018-08-06 23:10:30 

>リープお姉さん
わぁ………綺麗な服………
(相手の言葉に勇気づけられこくこくと頷いて、相手の後ろから部屋の中を覗かせるが中が衣装部屋と分かるとするりと中に入ってしまい、綺麗なドレス、綺麗な靴に、カバン………物語のお姫様が着るような仕立てのいいもの達が使われることを望むように静かに鎮座していた
私は…女性の方はお姉さんしか見ていないわ…………あ、これを見て……服には名札が、靴やカバンは名前で区切られてるわ
(相手の問いに服を触りながらふるふると首を横に振りながら、他になにかないか周りを眺めたり服を見たりとしていると服に恐らく名前が書かれたのものが貼られていて、そして周りを見てみると靴やカバンが鎮座しているとこにはよく見ると名前が書かれているのを発見してまずは服の名札を相手に見せて

  • No.106 by ハクト[白兎]  2018-08-07 07:34:19 

>マルフィ
…マルフィ…ね。その姿を見るに執事さんかな?
(同じオーラ…か、気をつけないと他の人にもバレる可能性はありそうだと少し無言で考えたあと相手の名前を確かめるように呟いてはヘラッと笑いながら相手の綺麗な礼と姿を見ては執事なのかと想像して言い「それと質問なのだけど君はこの場所から出れる方法知ってるのかな?」自分が大切な人を今の場所に閉じ込めておくためには自分は出る方法を知って相手を遠ざけでもしない限り好奇心の強い彼女は出口を見つけてしまうだろうと思い情報集めに相手に聞き

>セレン
君はあまり花の事知らないのかい?
(今見た様子では花というよりあまりこの世界自体を知らないのかと感じ「花には色々な花言葉があるから面白いよね。僕は青い薔薇が好きかな」薔薇には色々な色がある。その中でアリスに近い色である青色の薔薇を家に飾っていたりもしていたことからそう相手に言い

>リープ
僕のせい…まあ、間違ってないね。アリスは僕のせいで危険な目にあったんだ
(相手が扉を閉めた事を確認して次の扉に行こうと相手より先に廊下を歩き始めながら相手の言葉を聞き、自分の行動だけがアリスを傷つける事が出来る。という考えで自分のせいという言葉を聞いて少し嬉しそうに言葉を紡ぎ「大きくなる食べ物があるとしたらその前に小さくなる水を見つけておかないとね」大きくなってしまうと出口どころか動けなくなってしまうだろうと小さくなる水を見つけてから食べないとねと冗談っぽく笑いながら言って

  • No.107 by セレン  2018-08-07 12:50:43 

>シンデレラ

大丈夫。怪我はしてません。
優しいのですね…それなのに私ったらあぁ、

(怪我はしてないか聞かれ少し手足を動かし痛くないから大丈夫とぎこちなく微笑み相手の優しさに心を許しあぁ、情けないと顔を手で隠し情けない声で喚き)

>リープ

物語がハッピーエンドの人達が集まった。
…ん~やはりわかりませんね。何をしたいのか…
はい!王子さまはとても素敵な人です!

(物語が本当にハッピーエンドとは限らないそういえば誰かが言ったっけそう思いながらリープの考えを聞き頭を悩ませ少し目をぐるぐるしながらわからないと呟き王子さまを誉められ晴れるように微笑み)

>ハクト

花は限りある本でしか、見たことありません。
海の中には花などありませんでしたから。

(花を知らないと聞かれ残念そうに眉を下げて本でしか見たことないと呟きそれにと考え自分が住んでる場所は海だったと話し花などないと悲しそうに断言し)

  • No.108 by レナード[王子様]  2018-08-08 20:55:08 


>63 リープ

ああ、絶望と混乱に抱かれて眠りに落ちるその瞬間だけは、きっと俺の姫より美しかったんだろうね。いつの日か、是非ともこの目で拝みたいものだ。……ふふ、怖がらないで。嫌がる淑女に無理強いはしないさ
(遠い日の記憶、魔女の策略に堕ちた瞬間に思いを馳せる彼女を見ているだけで、秘めたる嗜虐心が掻き立てられる。――が、未だ品定めの時間だ。威嚇の光を宿した視線を、微笑一つで受け流せば、指の間から砂が零れ落ちるかのように、あっさりと絡めた指先を離して)

――またね、眠りのお姫様。君の寝顔を見つめる楽しみは、次の機会に取っておこう
(今はまだ喰い時ではないと判断し、獲物を太らせるために一時見逃す獣のような眼光。それが一瞬だけ垣間見えたのは気のせいではないが、まばたき一回分の時間しか煌かなかった王子の瞳は、次の瞬間には優しげな微笑みを湛えていて。優雅な所作で一礼すると、ひらりと踵を返しては回廊の闇へと消えていき)

(/上品で儚げで、それでいて凛とした眠り姫様との絡み、ありがとうございました。人数の関係で一旦回収させて頂きますが、是非ともまた絡ませて頂きたいです。今後ともよろしくお願いいたします!)


>65 セレン

ふふ、ごめんね。君があんまり可愛いから、つい触れたくなってしまって。そんなことを気にしているの?俺だって、水の中ではセレンのように息は出来ないし、縦横無尽に動けない。それと同じだろう?君のか弱い足は、元は尾鰭だったんだから……上手く歩けなくて当然なんだよ。俺と一緒に少しずつ練習しよう?

(己の指先一つで翻弄される相手に対して、感じるのは愛おしさ以外の何者でもなく。柔らかく微笑みながら、足元にある水面に手を浸して、水で冷たくなった指先で今度は彼女の顎先をなぞって。彼女の腰に手を回して相手が倒れないように支えつつ、美しい瞳を伏せてしまった彼女の顔を覗き込みながら、上手く歩けないことなんてつゆほども気にしてはいないと告げる。――寧ろ、歩けない方がいいだなんて本音は自分だけの心に秘めながら)


>73 アリス

はは……それは光栄だな。君の世界の住人に例えてもらえるなんて。君が人魚でなくて良かったよ――もし海に住んでいたら、その可憐な美貌と聡明さに、きっと魔女の顰蹙を買っていただろうから
(彼女の世界でもある種代表的な位置にある住人に例えられたことに、思わずくつくつと小さく笑いを零す。勇壮なグリフォンでも、悪辣なジャバウォックでもなく、トリックスターのチェシャ猫を例として選んだアリスの観察眼には、内心油断ならないなと楽しげにほくそ笑む。同じように彼女を人魚に例え返しつつ、歯の浮くような台詞をスラスラ並べることで、自身の本心をひた隠しにしつつ、見据えられた瞳を真っすぐに見つめ返して)


>87 シンデレラ

さすがは忍耐の末に真実の幸福を掴んだ姫君だ、噂に違わぬ優雅な振る舞いだね。今の君の輝く姿を、是非ともお母様に見ていただきたいものだ
(彼女の振る舞いは、姫と呼ぶには大人しすぎて、妃と呼ぶには幼すぎる。だが、蓋し可憐であることに違いはなく、軽く数回拍手を送って。こちらもゆるりと微笑みを浮かべながら、逝去してしまった本当の母とも、彼女を苛め抜いた意地悪な後妻母とも取れる“お母様”という単語をわざと使いつつ、彼女の反応を窺って)


>82 マルフィ

これはこれは……ご機嫌なようで何よりだね、執事殿。君の愛しい姫君は何処に?
(廊下の先から聞こえてくるのは、微かな鼻歌。女性のものではない歌声を興に思ったのか、そちらへ近付けば見えてきたのは眠り姫付きの執事の姿。完璧な執事である彼が自分の感情を表に出すのは珍しい、と鼻歌について言及しつつ、彼が何より執着する眠り姫の話題を挙げることで挨拶代わりの軽いジャブを)

(/同じくヤバい王子で絡ませて頂きました。個人的にですが、マルフィくんとは仲良くなれそうな気がします……ご負担でなければ、是非お相手よろしくお願いします)

  • No.109 by リープ  2018-08-14 21:39:30 

>グレーテル
名札?…本当、誰の名前だろう
(するっと中へと踏み入ったあなたの後を追うように部屋の中を眺めていたが、ふと耳についた名札という単語に首を傾け覗き込む。確かに、名前のよう。仕立てた人の名前には見えないし、それにどこか…知っているような。首を傾けたままふと口をついてでたのは至極単純な推測でしかなかったが)
この名前…物語で見た気がするの

>ハクト
あっは、そうだね。小さくなるのを先に見つけないと
(笑いながら思う。彼はそういえば不思議の国の住人じゃないか、この奇々怪々な城からも脱出する術をいつか見つけてしまうのではないか。扉から離れてふらりとまた廊下を歩く。廊下の先は嫌になるほど長くて、つい息を吐いた)

>セレン
…ハッピーエンドの形があなたは王子様と幸せになるで正解だったのか。あはは
(本当に幸せそうな顔だ。私は…わからない、その言葉を口にすることは無かったけれど笑いながらふと思った。どうしてここに来たのか、物語に秘密があるとして…どうしたらいいのだろう。軽く首を傾けてあなたを見ては、問うように)
ねえ、本を探そうよ

>レナード
(/背後より失礼致します!回収ありがとうございます!またお手隙の際にでも絡んでいただければと思います!)

  • No.110 by ストーリーテラー  2018-08-22 23:18:16 

>参加者様各位

無言1週間経過を確認致しました、参加してくださった皆様本当にありがとうございました。
とても残念なことではありますがキャラリセをさせていただこうかと思います…しかし、もし当トピを覗いてくださった方がいらっしゃいましたら引き続いて参加していただけたら嬉しく思いますのでお声かけください。

  • No.111 by ストーリーテラー  2018-08-22 23:21:43 


>1 登場人物

>2(追記あり)

[まえがき]

この物語はフィクションです。現実世界と同じです。嘘ばかりの世界を生きる彼らに拍手と乾杯を!
ロルは中くらいから、書きやすい形式で構いません。喋り口調だって、目の色だって、みんな違うでしょう。
色々な人と好きに絡めるようにドッペル推奨です。お話はいくつもあるものですからね。
登場人物達は目を覚ますと知らないお城の中にいます。好きな服も、好きな食べ物も、何不自由なくある世界で…彼等は真実を見つけられるのでしょうか?それとも、目を逸らすのでしょうか?
部屋は二人が暮らす城…いつかそれすらも嘘になるのでしょうか…楽しみですね。
キャラリセは無言1週間…物語の世界で深い眠りに落ちてしまいます

[登場人物と設定と募集]

◇茨の部屋◇
[眠り姫(♀・主が貰います)]
針の呪いから目を覚ましたら王子様と幸せになるはずだった彼女の傍にいたのは執事。幼馴染の執事の存在に安堵する彼女だったが…

[執事(♂・募集)]
眠り姫を守ろうと傍に控える心優しい幼馴染の執事…真実は眠り姫を自分の傍に閉じ込めるべく、わざと針の呪いにかけさせた張本人だったのだ。

◇灰の部屋◇
[シンデレラ(♀・募集)]
魔法使いの魔法と努力でお姫様となった彼女。同室となった信頼出来る魔法使いの微笑みに安堵し、微笑みを返すが…

[魔法使い(♂・募集)]
彼女を魔法によって幸せにした魔法使い。信頼の眼差しに目を細め無邪気に笑う彼こそが、彼女の運命を魔法で捻じ曲げ灰被りにした張本人であるというのに…

◇不思議の部屋◇
[アリス(♀・募集)]
不思議の国に落ちた時の様に慌てる彼女。しかしあの時も道標となってくれた白兎と一緒ならと力強く出口を探す決意をするが…

[白兎(♂・募集)]
止まった時計にため息をついてアリスを呆れた目で見る兎。どこか嬉しそうなのは当然…アリスを不思議の国へと導いて、あの世界に閉じ込めたいと願ったのはこの兎なのだから

◇青の部屋◇
[人形姫(♀・募集)]
声も出る、歩いても痛くはない、王子様もいる。何も怖くない、と安堵の息を吐いて笑う人魚姫。綺麗な歌声を響かせる彼女がこのお城での癒しとなるか…

[王子様(♂・募集)]
綺麗な歌声を愛する立派な王子様。足の痛みもなく、声も出る…ああ何て勿体ない。声が出なければ縋るような目をしたのに、足が痛めば逃げられないのに…なんて本心はひた隠して

◇お菓子の部屋◇
[ヘンゼル(♂・募集)]
お菓子もある、大切な妹もいる。大丈夫だよ、と妹を安心させるように頷く兄の姿は無邪気で…妹の残酷な考えにも気が付かないまま

[グレーテル(♀・募集)]
大好きな兄と共にいられて安心する可愛い妹。あの日、こっそりとパンくずを拾っていったのは彼女なのに…あの森の中で兄と二人だけで暮らすために道を奪ったのは彼女なのに

[あとがき]

NL推奨ですが、お相手は誰とでも(3L可)。だって恋愛もこの物語では自由なのだから。

他にも何かあれば書き足していきますね…だってこれはホントウの物語

>3 主のPF

  • No.112 by レナード[王子様]  2018-08-22 23:52:18 



>>主様

(/ご無沙汰しております、王子様ことレナードの背後です。主様扮するリープちゃんとの絡みを回収させて頂いてから、他の参加者様のレスを待機していたのですが、そうしている内に一週間が経過してしまい申し訳ございません。耽美で仄暗いこの素敵な世界にもっと浸らせて頂きたい気持ちは山々ですので、お手数お掛けしますがレナード(>>29)の再登録をお願いしてもよろしいでしょうか……?)

  • No.113 by ストーリーテラー  2018-08-23 00:11:17 

>レナード背後様
(/お声かけいただきありがとうございます!いえ、こちらも絡みを上手く回しきれなかった不手際が御座いますので再度参加希望をしていただけてとても嬉しく思っております!改めて登録させていただきますので、今後ともよろしくお願いできればと思います。
またお時間のある時で構いませんので絡み文を落としていただければ、リープからお迎えに上がらせていただきますのでそちらの方もお願い出来ればと思います!)

  • No.114 by レナード[王子様]  2018-08-23 00:33:42 


>>ALL

――――はあ……。
(ぴちょん、と雫の垂れる音が青の部屋の静寂に虚しく響く。珍しく姿を見せてくれない人魚姫に退屈を禁じ得ず、そろそろ次の獲物を探しに行こうかと立ち上がる。溜息を吐きつつ、がちゃりと青いドアを開ければ、城の廊下に出て歩き始めて)


>>主様

(/すみません、ありがとうございます。お手間かけて申し訳ございません;
 絡み文の方も簡単に投下させて頂きました、些か絡みにくい文ですがお手すきの際にでもお相手頂ければ幸いです)

  • No.115 by リープ  2018-08-23 00:56:31 

>レナード

__随分と暇そうな顔だね、王子様
(寝起き特有の眠気を覚まそうと歩いていた城の廊下は薄暗い、が、その向こうで揺れた影くらいは視認でき…起きたばかりで声が多少出にくいが話さなければ治りもしないだろう、申し訳ないが練習台になってもらうか。そんな考えを巡らせつつ声をかけ)
話し相手が欲しかったんだ、これ以上眠るのも話すのが下手になるのも嫌でね

(/いえ、またお逢い出来てとても嬉しく思っています!ありがとうございます、背後はこれにてドロン致しますがこれからもよろしくお願いします)

  • No.116 by レナード[王子様]  2018-08-23 01:06:02 


>>リープ

おやおやおや……これはこれは、眠り姫。最高のタイミングで現れてくれたね
(ふと聞いたことのある声に振り向けば、にこりと人当たりの良い笑みを浮かべる。話し相手が欲しいと言われ、ちょうどいいと言わんばかりに彼女に歩み寄る。わずかではあるが、彼女の声が普段とは違うことに気付き、それを指摘する。声に関して耳聡いのは、人魚姫が美しい声をしているからだろうか、と脳の片隅で思考する。最早無意識のうちに人魚姫のことを考えていることには気づかず、目の前の彼女を褒めて)
ああ、俺もだよ。リープは寝起きかな?少し掠れた声も素敵だね

  • No.117 by リープ  2018-08-23 01:28:09 

>レナード

うん、寝てた…王子様の周りにいるお姫様みたいに可愛い声で囀れなくてごめんね?
(最高のタイミング、という一言と優しい笑み、その上褒め言葉ときた。物語の王子様、という印象を壊すことの無い対応に何処か噛みつきたくなってしまって愛想のない返事。小鳥のように囀れたなら聞かせる価値もあったのだが…けれど、話し相手になって貰えるのなら助かると、近い距離にいる貴方に背を向けて)
立ち話もなんだから…王子様の行きたい場所に行こうか、何処がいい?

  • No.118 by レナード[王子様]  2018-08-23 01:38:32 


>>リープ

君の声も充分可憐だよ?彼女には彼女の、リープにはリープの魅力があるんだから
(邪険にされても何のその、気に障った様子も見せずに尚も褒め文句を並べる。軽口のように受け取られても仕方がないが、これが本心なのだから仕方がない。この言葉をどう受け止めるかは、リープ自身の心に任せようとあっけらかんと考えて)
おや、もう忘れてしまったの?前に伝えたはずだよ、その時は振られてしまったけれどね
(行きたい場所を問われれば、眉をハの字に曲げて悲しげな表情を作る。以前廊下で出会った時、“糸車が見てみたい”と宣ったことをしっかり覚えていた王子は、悲しげな表情のまま儚げに微笑して見せて)
……今回もダメ、かな?

  • No.119 by リープ  2018-08-23 01:59:05 

>レナード

あんなもの、は…見ても面白いものじゃないと思うのだけれど
(この人は、誰かの王子様であるはずで…恐らくはあの可憐な声を持つ人魚姫のモノ。ハッピーエンドだったはずの二人に干渉するつもりは無い。行先に忘れたのかと返された声、一瞬肩が揺れる。肩越しに振り向けば何て狡い表情をする人だろうと心中で暴言を吐いた)
王子様は深い眠りに落ちたいの?それとも、痛い思いが好き?__あっちの階段を上がると、最上階に行けるみたいだった。外には出られないけど、綺麗な部屋の真ん中に糸車があるらしいよ
(どちらにしてもいい趣味だとは思えないけれど。ぎゅっと服を握りしめた指が震えて白くなるのがわかる、別に近付かなければいいのだから…見せてしまおうか、そうすればもうただの糸車だと自分も救われるかもしれない)

  • No.120 by レナード[王子様]  2018-08-23 02:11:33 


>>リープ

あはは、勿論どちらも嫌かな。ただの好奇心だよ。俺は猫じゃないから死にはしないはずだ
(肩越しに見せた彼女の視線に、言葉に出さないものの内心の悪態が聞こえるようだった。だがそんなことはお構いなしに、乾いた笑い声をあげる。昏倒も痛みもまっぴらごめんだ。……自分が体験する分には、だが。好奇心は猫を殺すと言うが、最早この好奇心ですら口実に過ぎない。全ては、糸車を目にしたときに眠り姫がどんな表情をするのかを見たいがためだ)
へえ、よく知っているね?……大丈夫、呪いは解けた。怖いなら、手を握ってあげる
(糸車までの詳しい道筋を知っている彼女に、くすりと笑う。やはり恐怖の元凶には、近づきたくないからこそ調べるものなのかと。どうやらあと一押しで折れてくれそうだ。ここはハッピーエンドのその後の世界、ならば糸車の呪いは解かれているという理論もあながち外れてはいないだろう。全ては王子の口車の範疇にすぎないが、それでも王子の振る舞いだけは憎いほどに紳士的だ。無理に彼女を連れて行こうとは一切せず、彼女の前にすっと躍り出て跪き、手を差し出す。あくまで、眠り姫に彼女自身の意思で糸車を見に行くことを決断させようと)

  • No.121 by リープ  2018-08-23 02:26:15 

>レナード

私だって、猫じゃない。あの時だって勝手に…
(目の前に差し出された手。あくまでも優しく無理強いはせずに微笑む王子様。頭の中がぼんやりとするくらいに今の状況を身体が拒んでいるけれど…一方であの時とは違うのだという言葉を信じようとする眠り姫。勝手に脚が階段を踏んで勝手に指先が触れて深い眠りに落ちた物語と、今は違う。呪いは…解かれているのだろうか)
__怖くは無いよ。だって、私はちゃんと起きてるもの…行こうか、王子様。でも、絶対に近付いちゃ駄目だよ
(手を伸ばし貴方の手の上に自分の白くなった指先を重ねた。近付かなければ大丈夫、遠くから眺めるだけ、そう自分に言い聞かせて貴方を見据える。震える指先も、あの時の痛みも、魔女の高笑いも…最後に見た景色は何だっけ?心臓が嫌な音を立てて顔が歪む、けれど…嗚呼、この人がいるから大丈夫だなんて…人を信用したら駄目だという教訓は何処へやら)

  • No.122 by レナード[王子様]  2018-08-23 02:34:39 


>>リープ

駄目だよ、過去に囚われては。思い出さないで、俺の体温に集中して
(重ねられた指先は震えていた。彼女の挙動全てがどこかぎこちなく、身が竦んでいるということがよく察知できた。そんな様子にざわりと嗜虐心をくすぐられるが、まだこんなものでは内なる獣は解き放たれない。優しくゆっくりと諭すように言葉を並べながら、包み込むように彼女の手を握って。絶対に糸車には近づくなと釘を刺されれば、ふわりと微笑んだ)
ああ、大丈夫だよ。絶対にこの手は離さないから
(エスコートするように、静かに歩み出す。階段を一段ずつ踏みしめる跫音が、城に虚しく木霊した)

  • No.123 by リープ  2018-08-23 02:51:53 

>レナード

…あっは、王子様はキザでいらっしゃる
(指先に触れた体温は自分が起きている今を実感させるには十分。模範解答の様な笑みにほっとしたように表情を緩めては後に続く為に脚を踏み出した。冷たくて無機質な音に首が絞まる感覚、ぐっと指先に力を入れて何度も貴方の存在を確かめてしまうのは真っ暗な眠りの中に戻りたくないから。あの時、こうして独りで階段を上がって…塔の上には糸車。だけど、あの時確か…確か倒れる私を抱きとめた誰かがいたような?考えるのはよそう、だってあれは王子様曰く過去なのだから)
…王子様、早く行って早く戻ろう?
(ふと指先が冷えていることに気が付いて下を向く、上を見たら今すぐにでも逃げ出してしまいそうだ。行って、見て、戻る、直ぐに戻る…そう何度も頭の中で繰り返して貴方に向けて放った言葉は懇願の様で嫌になる)

  • No.124 by レナード[王子様]  2018-08-23 03:02:17 


>>リープ

(キザだと言われれば、当然だというように無言でただ微笑みを返した。糸車までの距離が縮まっていく間で、何度となく彼女が指先に力を込めるたび、それに応えるようにしっかりと手を握り込んで体温を知覚させてやり。こんな様子を見れば、あの子はどう思うだろうか。その表情を見るのも楽しそうだと夢想するが、その時間もリープの懇願のような言葉によって終わりを迎え、現実に引き戻される)
そうだね、でも歩くのはゆっくり。足が縺れて転んだりしたら大変だからね。……さあ、開けるよ
(もっともらしい理由を付けて、わざとこの時間を長く堪能しようと目論む。全ては、恐怖と過去に怯え震える眠り姫が可憐すぎるからいけないのだ、と心中ではサイコパスを遺憾なく発揮しており。それを微塵も表に出さない演技力は、もはや二重人格の域。否、本当にそうなのかもしれない。そうしている内に、辿り着いたのは塔の最上階、糸車の鎮座する部屋の前。その扉に、そっと手をかける)
…………あれが……。不自然なくらい綺麗だね
(部屋の中は薄暗く、中の様子を知るために一歩踏み入る。リープの手を先ほどより強く包み込みながら。やがてぼんやりと、部屋の中央に見えてきたのはかの凶悪な糸車。長らく放置されていただろうに、埃一つも被ってはいない。何者かが定期的にメンテナンスでも行っているのだろうか)

  • No.125 by リープ  2018-08-23 03:20:53 

>レナード

(王子様の優しい気遣い…だと思われる言葉を聞けば脚が縺れて階段から転げ落ちて、そうして扉の先に行かずに済んだならと思う程に…どうやらこの扉の先に進みたくないらしいと他人事のように考えた。暗く狭い階段とその先にあった空間はあの日の空とリンクする様にに物語の顛末を訴えてきて脚が竦む…が、貴方の手が扉へと伸びる様子だけはまるで絵本の中に紛れ込ませた写真のように鮮明に脳裏に焦げ付いて)
待っ_
(手を握る力に縋るように引き止めて、それでも先へと進んだ貴方の声に顔を上げる。糸車を視界の中心におさめて、息を飲んだ_嗚呼、あの時と同じ姿だ。綺麗で、真っ暗な中に閉じ込めた呪いの糸車…指先から体温が消えていく。顔から血の気が引くのも分かる。嗚呼嫌だ、浅くなる呼吸も強く脈打つ心臓も、起きている今だからこそ[逃げろ]と訴えている様で脚が震えた。逃げるのは何から?糸車からか、それとも…声が震える)
もう見た、見たから…戻ろう、王子様

  • No.126 by レナード[王子様]  2018-08-23 03:46:39 


>>リープ

(美酒に酔いしれるかのように、一度だけ熱く吐息したのは、糸車の美しさと存在感に息を飲んだからではない。あんなものはただの道具だ。それよりも。そのただの道具にこの上なく怯える眠り姫の姿。まさしく極限状態なのだろう、立っているのがやっとという彼女の逼迫した様子に押し殺した嗜虐趣味を掻き立てられる。が、まだ駄目だ。眠り姫を己の歯牙にかけるには、まだ彼女は痩せすぎている。それに何より、未だ彼女に心から信頼されていない。そんな相手を喰らっても楽しくはないし、獣の心は満たされないだろう。かといって、このまま何もせず戻るのも勿体無い、どうしたものか。――そして閃くのは悪魔のアイデア。妙案だ。否それは、最高に悪趣味で、最低に性悪な奸計。)
っ……あ…………
(突如、王子が苦しげに呻き、身体がふらりとよろめく。彼女の手を握る手こそ脱力していない、なぜなら“絶対に離さない”と約束したから。舌の根の乾かぬ内に約束を破るほど無粋ではない。それにこの状況、己が手を離さなければ彼女は逃げられない、それはとても好都合。か弱い彼女に、成人男性である自分の力を振りほどいて逃げる事なんて出来ないだろうから。謀略のままに、王子は完璧な演技を続けた)
……リー、プ……
(力なく眠り姫の名を掠れた声で囁きながら、空いている片手で架空の頭痛の苦しみに喘ぐように頭を抑える。そして、引き寄せられるように、一歩、また一歩と糸車へと近づいていく。シナリオはこうだ。[呪いはまだ続いていた。が、今回その餌食になったのは眠り姫ではなく青の王子様。必死の抵抗のお陰か、針に触る直前で王子様は呪いに打ち勝ち正気を取り戻す]――。シナリオ通りに事が進むかどうかはともかくとして、今は眠り姫のリアクションを存分に堪能させてもらおうではないか)

  • No.127 by リープ  2018-08-23 04:13:24 

>レナード

ねえ、冗談なら辞めてよ笑えない…から
(頭がおかしくなりそうだ。あの日のコトと今目の前にある糸車が現実を巻き込んでグラグラと思考を焼き切るような感覚すら覚える。早く逃げないと、此処から、でないとあの暗い世界にまた…聞こえた声は自分のものではなかった。揺れた目の前の人間は自分ではない、握られたままの手にはもう熱なんて残っていなくて情けない程に指先が震えている。それは、眠り姫にしてみれば突然の悪夢の再来。呼ばれた名前に目を見開いて、その瞳に動揺よりも濃く絶望を映し出せば身体が硬直した。どうしよう、どうしよう_逃げないと)
…駄目、レナードは違う。連れて行っちゃ駄目なの
(冷静に考えれば分かる話だ。だって、この人は[眠り姫の王子様じゃない]。けれど、震える身体は冷静な思考を欠いたまま貴方の手に縋りついて進む足を引き止めようとして…それでも身体が少しずつ糸車へと近付く度に悲鳴が喉の奥で消える。自分のせいだ、行くって言った自分のせい…恐怖で感覚が麻痺したのか両目から涙が止まらない。長いこと眠っていた自分には大きすぎる感情の起伏に耐えきれなくて、呼吸が下手になる…離れない手に縋り着けば涙が手に落ちていく。全て彼の手のひらの上なのに、眠り姫は思うのだ…嗚呼、何の罪もない王子様を危険に晒して、私はどう償えば良いんだろう。強く噛み締めた唇に血の赤が滲んで鉄の味がした)

  • No.128 by レナード[王子様]  2018-08-23 09:44:45 


>>リープ

……っ、ふ…………
(押し殺した喘ぎのような、吐息混じりの声が、噛み締めた歯の間から零れ落ちた。それははたから聞けば苦痛に悶える呻き声にしか聞こえないだろうが、王子本人だけは分かっていた。それが、愉悦のもたらした甘い吐息だと。じりじりと糸車との距離が縮む。それに比例するように、握ったままの手に込められるリープの悲痛な思いが色濃く刺激を与えてくる。――嗚呼、まずい)
はぁっ……、眠り…姫……、
(王子の手が針へと伸ばされ、もう少しでその切っ先に触れてしまうその寸前で、一瞬だけ王子の身体がガクンと脱力し、何かから解放されたかのように大きく吐息した。無論それも演技。だが、気付けばリープの身体をきつく抱き締めていた。手は未だ握ったまま、もう片方の手を彼女の後頭部辺りに添えてこちらに引き寄せるように。そこまでしてようやく理性が戻って来る。彼女を抱き締めたことは演技ではない。非常に突発的な行動だ。それもこれも全て、恐怖に震えて大きな瞳から宝石のような涙を零す、あの子が愛しすぎたから)
ごめんね……怖かったろうね。俺のせいだ、俺が糸車が見たいなんて言ったから……。……兎に角、ここを出よう
(抱き締めたまま、耳元で懺悔の言葉を。もう狂人の演技は再開されていた。ああ、楽しかった。もうこの部屋に用はない。すっと彼女を己の腕の中から解放すれば、終始握ったままの手を引いて、糸車の部屋を後にしようと歩んで)

  • No.129 by リープ  2018-08-23 11:14:29 

>レナード
(痛い程に握りこまれた手も気にならない、それくらいに糸車までの距離が縮む事実が恐ろしかった。切っ先に貴方の長い指が触れる…そう思った瞬間に強く目を閉じて寧ろこちらが夢であってくれと願う_感じた体温は全身を這って、もう糸車へは伸びない指が後頭部に当たった瞬間に緊張が解けた。ぐっと押し殺したような嗚咽、優しい懺悔の言葉に貴方にしがみつくように一瞬腕を回した後引かれる手に慌てて脚を動かした)
もう少しゆっくり歩いて_ごめん、ごめんレナード…よかった
(今度は寝起きではなく涙のせいで声が出ない。最初よりも酷く掠れた声に自分でも気が付いているけれど、先を歩く速さに恐怖で震える脚が追いつかない。小さな声で安堵の言葉を、それに嘘偽りは無く心からこの人に何も無くてよかったと思ってのこと。ピンチを切り抜けた、そんな事実が無償の信用を確実なものにして、まるで彼の国民のような気分だ。細い蜘蛛の糸で首が絞まるような感覚…糸車のせいなのか他の何かなのかは今のリープには分からなかった)

  • No.130 by レナード[王子様]  2018-08-23 14:45:35 



>>リープ

.....少し、失礼
(覚束無い眠り姫の足元。それも無理もないか、と内心で得心すれば、簡潔に断りを入れた後にふわりと彼女を抱き上げる。いわゆるお姫様抱っこの形。なんて軽いんだ、と反射的に思う。少し腕に力を入れれば壊れてしまいそうな、繊細な儚さは飴細工にも似ていて)
リープは何も悪くないよ。俺が軽率だったんだ。怖い思いをさせて本当にごめん。.....ああ、泣かないで
(彼女を抱きかかえたまま軽々と階段を下り、行き着いたのは城の中庭。花や木々、小さな噴水が演出する穏やかな雰囲気は、彼女の気を落ち着かせるのに最適だろう。手頃なベンチを見つけてそこに彼女を座らせれば、お姫様抱っこの為に離していた手を再び繋いだ。極めて優しく穏やかな声音で言葉を紡ぎながら、眠り姫の顔を覗き込みつつ、己の指先でそっと彼女の目元を拭って。この優しさが演技なのか、それとも王子の本心なのかは、彼のみぞ知るところで)


(/いくつか確定ロルを使用してしまっております、大変申し訳ございません。問題があれば書き直しますので、何なりと仰ってくださいませ/礼)

  • No.131 by リープ  2018-08-23 15:42:21 

>レナード

(冷えた足元の感覚が遠のく。暗い階段と重苦しい部屋も遠のいて、まるで夢から覚める直前のようなふわふわした感覚がした。穏やかな場所は先程とはうって変わって柔らかな空気が流れていて、夢へと再度脚を踏み入れた様。少しずつ身体に血が、温度が戻る感覚を覚えながら目元に触れた指先に顔を上げた。優しい言葉に意地悪な影も冷たい影も無い、ほっとした表情をしてしまう…良かった、優しい王子様だ)
運んでくれてありがとう。貴方が無事で良かった…近づいちゃ駄目って言ったのに、貴方に何かあったらお姫様に申し訳ないでしょ

(/大丈夫です!こちらもロルの形式がまちまちで申し訳ないです…返しにくい箇所などありましたら何なりと仰っていただければと思います)

  • No.132 by レナード[王子様]  2018-08-23 16:27:02 


>>リープ

朧気にしか覚えていないんだけど……まるで強い磁力に引き寄せられてるような感覚がしたよ。必死に抗ったけど、あれじゃあか弱い君はひとたまりもなかったろうね
(相手の安堵の表情を見遣れば、ようやくずっと握ったままだった手を離す。近付いては駄目と言ったのに、と諫められれば、神妙な表情を作って瞳を伏せて見せて。ふと人魚姫の話題になれば、はっとした表情に変わって)
……そうだ。俺の姫を見なかった?ここ何日か姿を見せてくれなくて
(リープと廊下で出会う前、一人で青の部屋にいた時のことを思い出す。物悲しい部屋の雰囲気に辟易していたところを救ってくれた眠り姫には感謝しなくては。そればかりか、暇潰し以上の素晴らしい反応をしてくれたのだ。眠り姫か、ノーマークとは迂闊だったと、内心でそう考えつつ人魚姫の所在を問うてみて)


(/いえいえ、毎回素敵なロルで楽しくレスさせて頂いております。糸車の絡み、とても楽しかったです……!此方がやりたいことに付き合わせてしまったので、もし主様がご所望のシチュエーションがあれば、愚息でよろしければ喜んでお相手させて頂きますので、何なりと仰ってくださいませ)

  • No.133 by リープ  2018-08-23 17:26:04 

>レナード

…ごめん、見てない。もし見かけたら、王子様が心配してたって伝えておくよ
(離された手の感覚を何度か握ったり開いたりとを繰り返して取り戻す。か弱いと言われてしまえば否定は出来ないが肯定するのも悔しくて唇の端に滲んでいた血を舐めた。眠り姫の王子様でない以上、誰かの王子様であるはずで…その姫の所在を答えることが出来ないのが申し訳ない、微かに眉尻を下げて返事をしては)
王子様の部屋で待っているのが得策じゃない?色々話を聞かせてよ、お姫様のこと
(ぐっと脚に力を入れて立ち上がる。もう大丈夫だ、糸車は遠くで王子様は怖くない人だって分かったから。無償の信用は人の身を滅ぼし食い尽くす、それを知っていたはずなのに眠って忘れてしまったのか?ハッピーエンドだったはずのお話を聞かせて欲しい、と子供の様に話を強請った)

(/ひえええ勿体ないお言葉!ありがとうございます、こちらもとても楽しかったです、心の中で娘よ逃げてと叫びまくりました。またこちらも良いシチュが思い浮かびましたらお願いするかと思いますので、その際はお付き合い下さい…!)

  • No.134 by レナード[王子様]  2018-08-23 17:33:52 


>>リープ

……そうしてくれると助かるよ、ありがとう。一人でずっと待つことに少し飽いてね。彼女と一緒なら弾むような水滴の音も、一人で聞くと孤独を加速させるばかりでさ
(眠り姫の厚意に素直に甘えることとしよう。人魚姫が己の手の中から離れていくことなんてありえない。否、絶対にそんなことはさせない。彼女を愛すのも、壊すのも、全て自分の特権だ。心中で行き過ぎた亭主関白を拗らせつつも、表面では姫に会えず寂しさを募らせる王子を演出しながら苦笑して)
人魚姫の話?そうだな、どこから話そうか。……リープは、海を見たことはある?


(/かしこまりました、どうかその時はご遠慮なく仰ってくださいね!それでは、今後ともよろしくお願いいたします/蹴推奨)

  • No.135 by リープ  2018-08-23 17:47:32 

>レナード

海は…無いな。でも、どんなものかは知っているよ。大きくて、広くて、何もかもを飲み込む青
(一人でずっと待つ…その言葉に執事が頭を過ぎった。起きた時、彼が傍に居た時…安心したけれど抱いた違和感は忘れていない。海を見たことがあるか、という問いには記憶を探るように宙を視線で数度撫でてから返事を…資料くらいは見たことがあるが)
人魚姫のお話は、いつか読んだよ。だけど、私が呼んだのはハッピーエンドじゃなかった
(物語は、王子様をナイフで貫けなかったお姫様が海の泡に…そんな結末。呪いはいつまでもお姫様を縛り続け、足の痛みも出ない声もお姫様を苦しめて…王子様は一途に愛されて。貴方を見て首を傾ける、貴方が人魚姫の苦しみに気が付かないような鈍感な人には見えないのだけれど)

  • No.136 by レナード[王子様]  2018-08-23 18:16:09 


>>リープ

そう、何者も海の力には敵わない。俺もその力に呑み込まれたんだよ。嵐の中、海に転覆した爺やを助けようとした時にね。死を覚悟する間もなく濁流が意識を攫っていく中で、柔らかい何かが俺を陸へ押し上げてくれた。コマドリやイカルとは比べ物にならないほど美しい声で歌う、あの子の傍らで目を覚ましたんだ。……それが、俺と姫の出会いだよ
(闇夜を切り裂いた霹靂、荒げた声すらかき消す暴風雨、マストより高い大波。ああいう状況をまさに混沌と呼ぶのだろう。その混沌に自ら身を投じたことを、愚かだとは思わない。今となっては、そのおかげで愛しいあの子に出会えたのだから。人魚姫との馴れ初めを語る王子の表情は、どこか遠くを見つめるような、茫洋さの中にも愛情を湛えていて)
人魚姫のお話は人気だから。尾が生え鰭が生え、どんどん結末が変わっていってしまうんだね。でも安心して?俺と姫は幸せだったよ。とても、――とても
(ハッピーエンドではない?そんなことはありえないとでも言わんばかりに、王子は目を閉じてその幸せを懐古する。思い浮かぶのは、人魚姫の笑顔と――自分にはあまり見せてくれなかった、苦痛に歪む顔。声を奪われ愛を囁けないもどかしさに涙する姫も、歩くたびに襲い来る激痛に耐える姫も、全てが美しく、愛しくてたまらなかった。まるで自分たちが幸せだったのは当たり前だと言わんばかりに、堂々とした口調で王子は紡ぐ。自分たちの物語を、ハッピーエンドじゃないなんて言わせない。それはある種、脅しや威嚇にも似た危険な雰囲気を纏っていて。その延長線上だろうか、王子はにこりと微笑んで次のように問うた)
さあ、今度は君の話を聞かせてくれる番だよ、リープ。君の王子様はどこ?

  • No.137 by リープ  2018-08-23 18:30:52 

>>レナード

そう…ハッピーエンドだったってわけね。王子様を助けたお姫様、愛情の限りを尽くして二人幸せに暮らしましたとさ…ってことか
(真っ直ぐで真っ赤な愛情を孕んだ狂気が身を焦がす様だった。真っ暗な青に身を落として、そこから救い出した光のお姫様なんて…物語の中でも綺麗なお話だろう。こちらに向けられた問いかけに、軽く首を傾けてから笑う)
王子様なんてどうでも良いよ、私は。糸車で眠った私には幾つかの呪いがあって、物語によって違う…王子様のキスで目が覚めたり、100年経たないと目が覚めなかったり…嗚呼、糸車じゃなくて茨も私を刺したかな?優しい顔をして近付いてくる人は、牙を隠しているの
(目が覚めたらそこに王子様、恋に落ちる瞬間なんてあるはずもない。感謝の印に捧げられたお姫様、人身御供、それが私…キラキラした物語が全部登場人物から見てもハッピーエンドだなんてありえない。でも、目が覚めた時、目の前にいたのは執事の彼だった。だから…、貴方に向けた笑顔はどこか歪んでいたかもしれない)
私は私の王子様なんて知らない。私にあるのは、あの糸車の呪いだけで良い…それが私を私にしてくれる物語

  • No.138 by レナード[王子様]  2018-08-23 18:40:44 


>>リープ

へえ、そうなんだ。君を糸車の呪いに貶めたその人は、きっと一番優しい顔をしていたんだろうね。俺から言わせれば、その人こそ君の王子様だ
(彼女の話を聞いていて、脳裏に浮かんでくるのはこの城に彼女と共に閉じ込められた、かの執事の姿。人魚姫は王子様と共に。これは得心がいく。アリスと白兎。シンデレラと魔法使い。この法則性から、眠り姫の伴侶としてここに顕現したのがかの執事。それがどういうことを意味しているのか、王子は一足先にやんわりと感付いたようだ。確信を持っているわけではないが、それでも王子の推察は邪推と呼べるほど荒唐無稽なものでもなさそうで)
では君は、呪いと共に生きたいの?

  • No.139 by リープ  2018-08-23 19:58:32 

>レナード

…呪いと共には生きたくないけどさ、なんだろう、あれだよ。レナードが事故にあったからお姫様に会えたのと同じ、呪いがあったから私が私になったわけで
(呪いは魔女のもの、そう思っていたけれど王子様の目にはどうやら別のものに映っているらしい…呪いと共に生きたいとは思わない、けれど、呪いのおかげで私が登場人物の物語がハッピーエンド足りえたのも確か。だから、運命を恨んでも糸車を怖がっても、それを拒絶は出来ない)
レナード、意地悪を言うけれど…貴方はお姫様が貴方とお喋りが出来なくて、歩くのも辛かった時どんな気持ちでいたの?
(好奇心。眠りから目覚めない私の隣にいた番犬のような執事と似たような心持ちだとは思わないけれど、似たようなものであったなら…私は彼を理解出来るだろうか。ふと目に付いた薔薇にはトゲがある、ぎゅうぎゅうと少しずつ運命が狂っていくこのお城にいてはいつか…本当に恐ろしい眠りに落ちるような嫌な予感がして、一瞬泣きそうな目で空を見て)

  • No.140 by レナード[王子様]  2018-08-23 20:13:24 


>>リープ

意地悪?その問いのどこが意地悪なのかな?
(問われた言葉に、レナードの纏う雰囲気が一変する。人の生皮を剥いで、内側から獣が牙を剥いて現れたような錯覚すら与えるかもしれない。だがそれは一瞬だ。これは猟奇なんかじゃない。愛。溺れるほど歪で、狂おしいほど純粋な愛情)
どんな気持ちかって?さっきも言ったけれど、勿論とても幸せだったよ。俺の愛を乞う縋るような瞳。俺と共に歩むため、痛みを堪える殊勝な心。その全てが、この世で一番美しかった。手放したくないと思った。ずっと、永遠に俺の傍に――。……ねえ、これってハッピーエンドでしょ?互いが互いを想う愛に溢れて、これが幸せでないなら何?

  • No.141 by リープ  2018-08-23 20:42:41 

>レナード

(幸せだった?本当に?いや、人の愛のカタチにとやかく言うつもりは無いけれど、何かがおかしい。ハッピーエンドとは程遠い黒い黒い何かがちらちらと姿を見せてきて…痛みに耐える姿も目も何もかもが幸せだって?冗談じゃない、盲目的な愛は確かにハッピーエンドかもしれないかれど…違う、これは)
何かが、おかしい…だって、それじゃあまるで
(小さく溢れた言葉にハッとした様に目を見張る。だって、もしも彼が本当にそれを幸せだと思っていたのなら…今の人魚姫は?彼を満たしていた過去の人魚姫とは違う、今の何不自由無い彼女はどうなのだ。それと同時に思う、同じことを眠り姫の執事が思っていたとしたら…私は、また眠るのだろうか。まるで、玩具を見る子供…気に入ったものを傍に縛り付ける細い糸。数歩、貴方から離れるように動く。怖い、この人は近付いてはいけなかった人だ)

  • No.142 by レナード[王子様]  2018-08-23 20:59:09 


>>リープ

おかしい?……俺の愛を否定するのか?
(今まで何を言われようが何処吹く風、涼しい笑みを浮かべていた王子の何かがぞわりと騒ぐ。終始顔に張り付けられていた人当たりの良い柔らかい笑みは、蝋燭の火が風に吹かれて消え去るように失われた。冷たい、とても冷たい瞳。声のトーンも幾分か低くなっている。奇跡的に眠り姫は触れてしまったのだろう、究極に細い彼の怒りの琴線に。だが、ここで激昂するようなはしたない真似はしない。王子は紳士だ。狂っていようがいまいが、立ち居振る舞いはいつだって優雅。それが王子たる者なのだから)
恋はするものじゃない。落ちるものだ。深く、より深く落ちた先に、愛が待っているんだよ。そこに到達するのに理屈なんて不要なんだ。ただ、身を委ねるだけ。甘い言葉、熱い体温……それも愛する者のだよ。眠り姫はそれを幸せだとは思わないのかな?
(まるで狂信者のように縷々と並べられた言葉には、最早狂気すら感じられる。リープが恐怖から自分から離れても、それは王子の言葉を止める誘因にはならず)
俺から逃げたいのなら逃げるといい。俺を否定することは、幸せを失うことだ。おかしいと思うなら、大切な執事に聞いてみるといい。きっと彼も、俺と同類さ

  • No.143 by リープ  2018-08-23 21:26:21 

>レナード

やめて。だって、貴方の言うことが全部本当なら執事は…彼は、私が眠っていることを望んでいるみたいじゃない
(自分が暗く救いのない世界にいることを望まれるなんて、これ程までに恐ろしいことは無いのではないだろうか。恋も、愛も、まだ知らない眠り姫に王子様の言葉が正しいか否かはわからない…ただ、わかるのは私が王子様の触れてはいけない場所に触れたのだという事実だけ)
貴方が間違っているとは言わない、おかしいって表現も失礼だった。ごめん。だけど…貴方は怖い
(私は大切な人が苦しむ顔なんて見たくないし、私が苦しむ姿を見て幸せだと思われていたら恐ろしい。彼にとってそれが正常だというのはわかる、けれど…触れてはいけない人だ、この人は。糸車と同じ、引き寄せて離さない、眠ることが正しかったと教え込むように、この愛が正しいと教え込むのだろう。謝罪の言葉と共に頭を下げ、ぐっと自分の服の裾を掴む。人魚姫は、このことを知っているのだろうか…?)

  • No.144 by レナード[王子様]  2018-08-23 21:35:07 


>>リープ

リープが信じたいものを信じればいい。いくら抗おうとも、相手の心までは変えられないのだからね
(執事が実のところ何を考えているのかは、無論己にも分からない。だが感じるのだ。彼の心の奥底に眠るのは、己と同じ狂気であると。仄暗いこの城には、狂気が渦巻いている。きっとこれは晴らされることのない闇のようなものなのだ。姫たちに残された選択肢は、そう多くはないことを王子は悟っていた。ただその中でも、身を委ねて堕ちてしまうことが一番楽だというだけだ)
あはは。糸車と俺、どちらが怖いかな
(先ほどの肌を打つ威圧感が嘘のように、王子はいつも通りの柔らかい笑みを浮かべてあっけらかんと笑った。怖いと言われても、それが当然だと言わんばかりに、気に留める様子もない。あくまで王子は、自分の生き方や価値観を変えるつもりは毛ほども無いようで)

  • No.145 by リープ  2018-08-23 21:47:46 

>レナード

…貴方の方が怖いかもしれないよ。だけど、それくらい真っ直ぐに向けられる愛情は少し羨ましくもある…もちろん、向けられた方がどう感じるかは置いておいても
(顔を上げ、消えた黒い気配にふっと肩の力を抜く。酷く疲れた、眠気がぐるぐると身体の中を渦巻いて貴方に向けた表情は変なものになっていたかもしれない。この人は怖い人だ、けれどその愛の矛先は人魚姫に向いていて他には向かない…はずで、そうであれば、彼の価値観を崩すのは物語を崩すことと同じだ。もし彼まで同じような愛の矛先を私に向けていたのなら、私は逃げ出してしまうから…嗚呼、人魚姫は逃げる鰭が無かったのか)
中に戻ろう、王子様。悪い事を言った罪償いをさせてよ…お姫様が帰ってくるまで、遊ぼう?
(触れてはいけない場所に触れなければ大丈夫、そう言い聞かせて手を差し出す。彼の愛のカタチを否定しないこと、人魚姫との関係に深入りしないこと…それだけは肝に銘じて)

  • No.146 by レナード[王子様]  2018-08-23 22:04:50 


>>リープ

それは光栄だなあ。これで君は、最大の恐怖だった糸車を凌駕するものを見つけてしまったわけだ。きっと、俺のことを一生忘れられないだろうね
(王子の顔に張り付くのは、心底嬉しいと言わんばかりの笑み。それが少し歪んで見えるのは、リープが王子の正体を知ったからかどうかのか。何が嬉しいって、眠り姫の中に恐怖という形で己の存在を刻めたことだ。例えば、人気のない暗い廊下で。例えば、自分以外誰もいない寝室で。どこかの影に、王子が潜んでいるかもしれない――そういった恐怖は、而してじわじわと心を侵食していくものだ)
ふ、あははは。リープ、長い眠りは君の頭をお馬鹿さんにしてしまったんだね
(手を差し出されば、それと彼女の顔を交互に見て目をぱちくり。次の瞬間には、こらえきれないといった風に笑った。王子の危険性を知りながら、それを怖いと言っておきながら。この子は何を考えているのだろう。王子のとっての“遊び”がどういったものを意味するのか、それを察せないほど馬鹿ではないと思っていたが)
俺と遊びたいって。本気でそう言ってるの?

  • No.147 by リープ  2018-08-23 22:17:59 

>レナード

忘れられるものなら忘れたいけれどね、そんなことをしたら眠るどころか命が危なそうだし…ねえ、誰がお馬鹿さんだって?
(足元から冷えていくような感覚はいつまでも付き纏う。それは糸車のそれが証明しているし…上書きされたところでそれは変わらないだろう。水音を聞くだけで、笑い声を聞くだけで、きっとこれから先脳裏を焦がす記憶が巣食う。空気を壊すように笑った目の前の貴方にこちらもぱちくりと睫毛を揺らしては聞こえた単語にムッとした)
本気。貴方がお姫様にしか愛情を向けないことはさっきので分かったし、私は貴方が怖い…いくら貴方だってそんな私には興味も持たないでしょ?
(残念。眠り姫はお馬鹿、というよりは知らないのだ。王子様が、何をしてきたか、外の世界のことも長い眠りの間に知ることも無く…そして王子様が人魚姫に向ける愛情の形を歪んでいると思えど、歪んだ形のものが愛だけであると思い込んで…無知は悲劇。怖がる相手に興味なんてわかない、嫌がる相手には遊ぶ気も失せる、そんな眠り姫の考える当然がこの世界では通用しないかも、なんて考えは無いのだ)
…それとも、人魚姫以外の人間の苦しそうな顔も好む?

  • No.148 by レナード[王子様]  2018-08-23 22:28:24 


>>リープ

お姫様というものは、どの物語だって勇敢で愚かだ。君もご多分に漏れずだね、眠り姫
(未だに尾を引く笑いを喉の奥でくつくつと鳴らしつつ。無知も行き過ぎれば罪だというが、先ほどまでの警戒心はどこへ行ったのやら。相手の男が危険と分かっていてなおも遊ぼうだなんて、よくも言えたものだと内心で褒めちぎる。お姫様はそうでなくては。信じてもらえないだろうが、王子が含み笑いと共に述べた言葉は紛れもない誉め言葉だ)
さっきも言ったけれど、さ。君は、君の信じたいものを信じればいいんだよ。俺のことも、好きに信じてご覧。それもきっと楽しいよ
(眠り姫の問いに対して、肯定も否定も返さない。こうして愚かに踊る相手を見るのは面白いものだ。それが姫ならなおさら。きっと楽しいよ、と囁いた言葉は、彼女と同時に自分に向けたものでもあった)

  • No.149 by リープ  2018-08-23 22:42:10 

>レナード

…貴方は人魚姫を愛してる。私はただ貴方のお姫様が帰ってくるまでの暇潰し程度にはなれるかなって思ってるだけ。
(だって、私に何かあっても執事が助けてくれるから。王子様に裏切られたばかりだというのにそんな確証のない信用を自分の執事に寄せる愚かなお姫様は自分が信じる内容をつらつらと並べた。信じているものは、今のところ執事と、王子様が人魚姫に向ける愛情だけ…それが一途か多情かなんてことは頭には無かった)
チェスなら出来るし、カードも出来るよ。何か賭けたって構わない、生憎宝石とかは手元にないけど
(怖いことは起きないはず、だって王子様の琴線に触れなければ…そんな甘い考えばかりが浮かんでは消える。この感覚は知っていた、糸車に触れる前、近づかなければ、手を伸ばさなければ大丈夫だと確証もなく信用した時と同じ。手を差し出したままぎこちなく口角を上げる、ほんの少し緊張で指先が震えた。)
遊ぼうよ、レナード。貴方の愛し方に口を出した償いと、お姫様が帰ってくるまでの暇潰しにならせて…本音を言うと、怖い貴方に貸しを作ったままなんて嫌だ

  • No.150 by レナード[王子様]  2018-08-23 22:51:30 


>リープ

おや、姫様が賭け事?夢の中で覚えたのかな?
(差し出されたままの手を意地悪く上から見下ろすように眺める。口元は弧を描いていて、冗談めかした言葉を吐く。王子の愛は本物だ。それがどんな形であっても、その熱量はあまりにも膨大。だからこそ、注ぐ場所を失ったそれがどこへ流れるのか……はたまた流れず臨界点を超えて爆発するのか。それは王子にすら分からない)
ふふ、チェスやカードで俺に借りを返せると思う?……駄目だよ、リープ。今からするのは暇潰し。君と、俺のね。つまりはウィンウィンってわけだ。さあ、好きな遊びを言ってごらん
(長い人差し指で、そっと彼女の薄い唇をなぞる。糸車の部屋での出来事は己の演技、貸しなんて存在しないのだが、彼女がそう思ってくれているなら都合がいい。そんな美味しいカードを、こんな場面で切りはしない。切り札は取っておくものだ、と言わんばかりに微笑んで、レナードは差し出された手をそっと握り返した)

  • No.151 by リープ  2018-08-23 23:11:05 

>レナード

王子様に娘をあげちゃうようなお父様だよ?何処で覚えたかなんて聞かないでよね…チェスもカードも駄目なら、ダイス?
(唇に触れた指先も微笑みも、その裏に隠れた意図に気が付かない無知なお姫様のフリ。手に触れた自分よりも大きな手を握り返して、眠り姫はお城の中へと向かうことにする。時折楽しそうに見下すような目をする王子様、けれどその真意を尋ねることはしない。危険な場所に脚を踏み入れるのは、なるべくよそう。だってもう暇潰しは始まっているようなものだから。隙を見せたら持っていかれる、ウィンウィンなんかじゃない、最初から持ち札が違う)
暇潰し場所の選択肢は3つ、選ばせてあげるよ王子様。私の目が覚めた部屋か、王子様とお姫様の部屋か…地下室か…最上階は駄目、糸車があるから
(王子様のお姫様が帰ってくるまで眠り姫が逃げ出さなければ眠り姫の勝ち、逃げ出したら王子様の勝ち、眠り姫は今より多くの借りを抱えて寧ろ夜も眠れなくなるかもしれない。だから暇潰しの内容は、リープにとっては何でもいいのだ。内容よりも結果が大事で、その為の舞台が何処であろうと逃げ出さなければ借りは返せるし…暇潰しにもなるだろう?大事なのは、この暇潰しを終えた後に王子様を怖がっている事実を他の物語の登場人物に知られないくらい平然と振る舞えるようになること…特に自分の執事には。少しの違和は、眠り姫の物語も人魚姫の物語も壊してしまいかねないのだから。)

  • No.152 by ストーリーテラー  2018-08-24 19:49:19 


[募集中の登場人物と決定済]

◇茨の部屋◇
[眠り姫(♀・主・>>3)]
針の呪いから目を覚ましたら王子様と幸せになるはずだった彼女の傍にいたのは執事。幼馴染の執事の存在に安堵する彼女だったが…

[執事(♂・募集)]
眠り姫を守ろうと傍に控える心優しい幼馴染の執事…真実は眠り姫を自分の傍に閉じ込めるべく、わざと針の呪いにかけさせた張本人だったのだ。

◇灰の部屋◇
[シンデレラ(♀・募集)]
魔法使いの魔法と努力でお姫様となった彼女。同室となった信頼出来る魔法使いの微笑みに安堵し、微笑みを返すが…

[魔法使い(♂・募集)]
彼女を魔法によって幸せにした魔法使い。信頼の眼差しに目を細め無邪気に笑う彼こそが、彼女の運命を魔法で捻じ曲げ灰被りにした張本人であるというのに…

◇不思議の部屋◇
[アリス(♀・募集)]
不思議の国に落ちた時の様に慌てる彼女。しかしあの時も道標となってくれた白兎と一緒ならと力強く出口を探す決意をするが…

[白兎(♂・募集)]
止まった時計にため息をついてアリスを呆れた目で見る兎。どこか嬉しそうなのは当然…アリスを不思議の国へと導いて、あの世界に閉じ込めたいと願ったのはこの兎なのだから

◇青の部屋◇
[人形姫(♀・募集)]
声も出る、歩いても痛くはない、王子様もいる。何も怖くない、と安堵の息を吐いて笑う人魚姫。綺麗な歌声を響かせる彼女がこのお城での癒しとなるか…

[王子様(♂・決定済・>>29)]
綺麗な歌声を愛する立派な王子様。足の痛みもなく、声も出る…ああ何て勿体ない。声が出なければ縋るような目をしたのに、足が痛めば逃げられないのに…なんて本心はひた隠して

◇お菓子の部屋◇
[ヘンゼル(♂・募集)]
お菓子もある、大切な妹もいる。大丈夫だよ、と妹を安心させるように頷く兄の姿は無邪気で…妹の残酷な考えにも気が付かないまま

[グレーテル(♀・募集)]
大好きな兄と共にいられて安心する可愛い妹。あの日、こっそりとパンくずを拾っていったのは彼女なのに…あの森の中で兄と二人だけで暮らすために道を奪ったのは彼女なのに

  • No.153 by 参加希望  2018-08-24 23:45:52 




(  /  グレーテルとして参加したいのですがkeepをお願いできますか?  )



  • No.154 by ストーリーテラー  2018-08-25 00:22:57 

>153
(/参加希望承りました!keepは24hでリセットとさせていただきます、ご了承ください)

  • No.155 by ストーリーテラー  2018-08-25 22:49:11 


登場人物(参加者様)募集中

  • No.156 by レナード[王子様]  2018-08-26 09:05:06 


>>リープ

……へえ。俺に選ばせてくれるんだね?
(遊ぶ場所を、と選択肢を提示されれば、少しの間の後に微笑みを浮かべる。それがどこか影を帯びていたのは気のせいだろうか。糸車という相手にとって最たる意味を持つ部屋を訪れた後となっては、相手の目覚めた部屋に興味はない。青の部屋も論外だ、あそこは人魚姫と己だけの世界なのだから。となれば残されるのは地下室、――王子が嗜虐趣味を満たすために出入りする区画を含む、文字通りとても暗い場所)
その中だと、地下室かな?あそこの仄暗い雰囲気が好きでね。リープは行ったことある?

  • No.157 by リープ  2018-08-26 10:34:44 

>レナード

このお城の地下室は無いけど…物語で住んでいたお城にもあったから。
(行ったことはある、自分のお城なら…と記憶を辿りつつゆったりとした歩調で歩き出す。物語の中でのお城には、地下にワインの貯蔵庫があったはず。ただ、階段は2つあった。1つは降りても良いもの、もう1つは…時折鎖に繋がれた人間が入って行って出てこなかったっけ。)
確かこっちに入口が…仄暗い空気なんてその見た目だけで言ったら似合わないのにね、レナードは。
(全部ではないにせよ、深淵を覗き込んだ眠り姫からすれば納得のいく回答だった。確かに好きそうだ、この人は。地下室の持つ独特の空気が好きそう、1人でもふらっと行ってお茶でも飲んでいそうな…そんな姿を脳裏に描いて1人で笑う。最初に見た時とは大違いの印象だ。見えてきたのは隠されるように作られた扉、重たそうな扉は所々錆びていて少し不気味。)

  • No.158 by リープ  2018-08-27 21:52:30 


[物語に参加してくださる登場人物を募集しております]

  • No.159 by ストーリーテラー  2018-08-30 18:28:52 


あげ

  • No.160 by 魔法使い  2018-08-30 20:04:15 

[ マシュー ]は齢[ 20 ]程度の[ 男 ]だ。
目の色は[ 冷ややかなヴァイオレット ]で髪の色は[ 燃えるような赤色 ]、[ 特に整えるでもなく無造作な短髪 ]。
身長は[ 175 ]cm程度で
服装は[ シャツにズボン、踵の高い黒いブーツ。淵に金色の糸で刺繍の入った暗色のローブを上に纏って身を覆い隠している。 ]
性格は[ 嘘つきで狡猾、にこやかな笑顔は人を欺くためのもの。面白そうと感じれば手を貸すし、興味がなければ突き放す。 ]
特徴は[ 魔法を使うための大振りな杖。それから、いつまでも変わらない外見。どうやら見た目通りの年齢ではなく、人間であるかどうかすら怪しい。 ]


(/こんにちは、ちょっぴりダークでメルヘンな世界観に惹かれ魔法使いで参加希望です。募集要項を見た上で魔法使いは必ずしもシンデレラに恋情を抱いているわけではない、と判断して作成させていただきました。設定に問題や不備がありましたらお教えください…!)

  • No.161 by ストーリーテラー  2018-08-30 20:30:01 

>160マシュー背後様
(/参加希望と魔法使いの息子様の提供ありがとうございます!募集要項から素敵な設定を練っていただいてとても嬉しく思います。PF確認致しました、これからよろしくお願い致します。お手数かとは思いますが、お時間のある時にでも絡み文をお願い出来たらと思います!)

  • No.162 by マシュー[魔法使い]  2018-08-30 20:56:29 

>ALL様

〜♪
( 鼻歌交じりに長い廊下を歩いていく。一緒にいたはずのシンデレラはデタラメに扉を開けて進んでいたのが悪かったのか、つい数十分程前に逸れてしまった。一時は探すべきかと考えたが、あの灰を被ったお姫様はきっと強かに上手くやるに違いないし、この城には差し迫った危険も見当たらない。放っておいても問題はないだろう。そんなことよりも次の扉だ。好奇心に抗えない性質を抑えることもなく、次はどんな所に出るのかと扉に手を掛けた。 )


(/参加許可ありがとうございます、どうぞよろしくお願いします!)

  • No.163 by リープ  2018-08-30 21:25:36 

>マシュー

何してるの…バタンバタンいうから目が覚めちゃったよ
(広い広いお城の中、眠り姫の昔よりは短い眠りを妨げたのは廊下に響くドアの開閉の音だった。寝癖のついた頭、皺のよった服もそのままに音の発生源を見るべく開いた扉の向こう…別の部屋の扉に手をかける見知らぬ人物。苦情にも取れる一言を掛けてから「…誰?」と今更なことも付け加え首を傾けて。)

(/こちらこそ!絡み文ありがとうございます、よろしくお願いします!)

  • No.164 by マシュー[魔法使い]  2018-08-30 22:35:57 

>リープ


おや、これは失敬。君の眠りを妨げるつもりでは無かったんだ。
( 自分へ声かける存在に気が付くと、扉を開けようとする動作をやめて振り返り、にこりと笑みを浮かべて空々しく謝罪を。 )

僕はマシュー。憐れな灰被りを魔法でお姫様にした魔法使い、といえばお分かりかな。そういう君は──僕が魔法をかけるまでもない、生粋のお姫様のようだけど。
( 誰と問われれば大仰に礼をしながら名乗りを上げ。改めて彼女を観察してみれば、寝癖や服の皺が少し気になるものの纏う雰囲気は高貴な方そのものと感じ取り。 )

  • No.165 by リープ  2018-08-30 22:59:56 

>マシュー

…生粋のお姫様。それを否定はしないけど、魔法には嫌われがちのお姫様だよ。
(名乗る姿は道化のよう、纏う雰囲気は禍々しい魔女とは少し違う。こちらに向いた視線に首を傾け寝起きの掠れ声で返事をしては、軽く膝を折り曲げて頭を下げ。魔法は嫌いだが、素敵な少女をお姫様にした魔法使いなら心くらいは許せそうな…そんな淡い期待。)
糸車の魔法、呪いで眠っちゃったお姫様のリープだよ。よろしくね

  • No.166 by マシュー[魔法使い]  2018-08-31 01:38:05 

>リープ


それはそれは…君に魔法をかけた術者はセンスがない。魔法は素敵に使われるべきだ、こんな風にね。
( 彼女の言葉を聞くとくるりと杖をひと振り、ふわりと柔らかな光が彼女を包む。一見何の代わりもないようだが跳ねていた髪は綺麗に撫でつけられ、服に入った皺はぴんと伸びている。それをみて満足げに目を細めて「起こしてしまったお詫びだよ」と一言。 )

  • No.167 by リープ  2018-08-31 02:08:08 

>マシュー

凄い…本当に、本物の魔法ってあるんだね
(指通りの良くなった髪と脚に絡まない服は砂糖菓子と同じくらい魅力的。自分の頭に手を伸ばし指を髪に通しては「ありがと」と笑った。悪い人では無いらしい、それどころか人の益になる魔法が使えるなんて凄いこと。あの物語の灰被りもさぞ幸せだったことだろう…嗚呼そうだ、その話が聞きたい。気を許したのか貴方に少しだけ歩み寄りつつ口を開いて。)
ねえ、灰被り…じゃない、シンデレラはどこに?

  • No.168 by マシュー[魔法使い]  2018-08-31 07:01:27 

>リープ


お望みとあれば髪を綺麗に結い上げて服を美しいドレスに変えられるけれど…それは舞踏会が開かれる時にしよう。
( 彼女が驚いて喜ぶ様子は好ましく感じられる。シンデレラに魔法をかけたときを思い出させるような反応にフフと笑い声を上げて。 )

ああ、シンデレラとは逸れてしまってね。つい数十分ほど前には一緒にいたのだけど…。
( 心の中で思い起こしていた姫のことを問われれば、さも困ったという風に眉を下げて。「彼女が1人で怪我をしていないか、心配で探していたのさ。」サラリと口から出る嘘はまるで真のよう。 )

  • No.169 by リープ  2018-08-31 17:22:55 

>マシュー

…私も一緒にいた筈の執事が見当たらないから探し人。貴方さえ良ければ一緒に探そう?
(怪我をしていないか心配だ、という魔法使いに〝怪我をするような場所がこのお城にもある可能性〟を見落としていた自分に苦笑する。心配をする姿は知っている魔法を使う人物とは大分違うようで、だからこそお馬鹿な眠り姫は手を差し出して誘い文句を口にして。)
シンデレラにも挨拶をしてみたくて

  • No.170 by マシュー[魔法使い]  2018-09-01 00:08:40 

>リープ


勿論いいとも、エスコートは専門外だけど。
( 一人で場内を散策するよりも、二人で会話を交わしながらの方が幾分か楽しいものになるだろう、ついでにシンデレラや彼女の探し人に出会えれば一石二鳥。そう考えると彼女の申し出を快諾し、差し出された手にそっと自分の手を重ねてパチリとウインクを一つ。 )
きっとシンデレラも君と気が合う。出会ったら仲良くしてやっておくれ。

  • No.171 by リープ  2018-09-01 00:42:02 

>マシュー

ありがとう。仲良くなれたら嬉しいとは思っているよ
(重なった手に目を細めて「さあ、じゃあどこから探そうか」と廊下を歩き出す。自分の部屋より向こう側、魔法使いの彼が来た道はきっともう探し尽くされていることだろうから長く長く続く反対方向を探すべきだろう。長い廊下には一体いくつ扉があるのやら、気が遠くなりそうだ。)
そういえば、シンデレラのお話って結局どれが正解なの?ほら、ガラスの靴を履くためにお姉様方が痛い思いをするやつも、しないやつもあるでしょ

  • No.172 by マシュー[魔法使い]  2018-09-01 16:33:20 

>リープ


探すのならば堅実にひとつずつ…直感で開ける扉を選ぶというのもありだけど。どちらが眠り姫のお好みかな?
( 自分よりも一回り違う彼女の歩幅に合わせて進み始め。行く先に並ぶ扉を全部開けて見ていくのは時間がかかりそうだ。いくら時間がかかろうとも別に構わないのだけど、どこから見ていくか、決断は彼女に任せることにしようと問いかけて。彼女の疑問を聞けば珍しく言い澱み )
うーん…物語としてはどちらも正解、かな?物語の『シンデレラ』において重要なのは可哀想な女の子がお姫様になったという結末だけで、過程は意外とバラエティに富んでいるのさ。実際のシンデレラが意地悪な姉や継母に仕返しをしたかどうかは重要ではないし、それにそもそも僕が居ないという場合もあるしね。

  • No.173 by リープ  2018-09-01 20:30:37 

>マシュー

嗚呼…確かに。もし仮に、魔法使いさんがいない話が本当だったとして_やっぱりいいや。直感で行こう…こことか。
(堅実にひとつずつ、それも良いけれど…と思っていれば聞こえた疑問への返答に納得の顔。確かにそうだ、物語は様々な衣装を纏いながら結末へと向かっていく。魔法使いの彼がいない…という言葉でそのストーリーを思い浮かべた時、1つ考えたくはない仮説を思いついてしまった。もし正解が彼のいない物語だとしたら、彼はどうやって彼女の物語に入り込んだのだろう?…誤魔化すように笑って適当な扉に手をかけてノブを捻る…ここは、書庫だろうか)

  • No.174 by マシュー[魔法使い]  2018-09-02 19:20:17 

>リープ


──書庫か、僕らの物語もここにあるかもしれないね。残念ながら探し人はいないようだけど。
( 自分がいない物語が本当だったとして──物語としてはどちらも正解などといってみたものの、魔法使いにとっての本当はシンデレラの運命をねじまげて最終的にお姫様に仕立てあげた、ただそれだけのこと。きっと彼女が口を閉ざした先の疑問に答えられはしない。有耶無耶に彼女が扉を開けた先に目を向けると端的に感想を述べて。中に入ってみても人の気配は感じられないが、本棚に並ぶ本の背表紙を目で追いかけて )

  • No.175 by リープ  2018-09-02 20:45:31 

>マシュー

そう…だね。これはラプンツェル…白雪姫…それから
(人の気配の無い書庫はカビ臭くて静かだ。本の背表紙を眺めている魔法使いを横目に自分も視線を移せばそこにあるのは知っている物語ばかりだ。白雪姫、赤ずきん、人魚姫、それから…シンデレラと眠り姫。さて、ここでの自分は糸車で眠ったのだろうか…それとも茨?王子様は来たのか…100年眠り続けたのか。背表紙を指先で撫でて。)
魔法使いさんは、このシンデレラ読む?

  • No.176 by マシュー[魔法使い]  2018-09-02 22:28:18 

>リープ


そうだなぁ、読んでみてもいいかもしれない……けど、今はやめておこうかな。
( 本棚からシンデレラの本を取り出すと被っていた埃を手で払い除け。表紙には美しいドレスを纏ったシンデレラとシンデレラの手を取る王子様、なんとなく今は表紙をめくる気がしない。そっと本を元の位置に入れ直し )
そういえば、君が探しているのは執事だったっけ。君もシンデレラと同じで王子とは離れ離れになったのかい?

  • No.177 by リープ  2018-09-02 23:29:17 

>マシュー

そう…?目が覚めたら此処に居て、執事がいたんだよ。王子様じゃなく、執事の彼と…そう、シンデレラが貴方と一緒だったのと同じ
(戻って行った本が隙間に埋まる様子を眺め、それから自分の本から手を離す。読む気がしないのは、同じだった。聞こえた声に視線を魔法使いさんへと向ければ、返事をする。そう、目が覚めた部屋にいたのは王子様じゃなかった。苦笑しながら、頬を指先で掻いて目を細め。)
王子様は、いないみたいだ。こっちの世界にはね?

  • No.178 by マシュー[魔法使い]  2018-09-03 16:48:35 

>リープ


…一緒にいたのが王子じゃなくて君はがっかりしなかった?
( どんな表情をしているのか気になって、彼女の方を向くと金の瞳とかち合った。結ばれたはずの運命の相手と離れてさぞ悲しいのだろうと思っていたけれど、苦笑を浮かべる彼女はそこまで悲観的には見えない。だからこそ、口に出して聞いてみて )

  • No.179 by リープ  2018-09-03 19:43:54 

>マシュー

…ねえ、目が覚めたら知らない王子様と結婚しろって言われて、ハッピーエンドだと思う?
(がっかり、がっかり…するのが普通なのだろう。目を覚ました時、一緒にいたのが執事で安心した。長い眠りは怖かったけれど、苦ではなかったから…外の世界なんて知らない眠り姫は目が覚めたら知らない王子様への貢物になっていて、姫の気持ちなんて。乾いた笑いを零すように口角を上げたまま、魔法使いさんを見た。)
信用出来る家臣がそばにいてくれて、嬉しかったよ

  • No.180 by マシュー[魔法使い]  2018-09-04 03:32:22 

>リープ


ああ…読者からすればハッピーエンドなのだろうけど…。
( 年頃の少女にとって王子は憧れの対象だろう、それこそシンデレラのように。けれど彼女にとってはそうではなかったらしい。悪いことを聞いてしまったと苦笑を浮かべて、思わず目を逸らし本棚に視線を戻した。棚に戻したシンデレラ、それから白雪姫に赤ずきんに…眠り姫の背表紙に視線を止めながら、ふと沸き立った疑問を口にせずにはいられず )
…眠り姫の物語に、執事は出てくるのだっけ。

  • No.181 by リープ  2018-09-04 21:03:40 

>マシュー

…ううん、出てこない。だけど彼はずっと隣にいたんだよ
(お話に出てくるのは妖精と王様と女王様と眠り姫と…魔法使いと、糸車と王子様だったか。それでも傍にずっと彼はいた、隣で小さい頃から一緒に…一緒に大人になった。魔法使いさんを正面から捉えるように身を捻ると両腕を演技染みた動作で開いてみせて。)
物語に出てくる…お花屋さんやパン屋さんのように生きている人物は書かれている者では足りない。執事の彼は、私の全部だったんだ

  • No.182 by マシュー[魔法使い]  2018-09-05 01:02:33 

>リープ


それにしたって彼がここに居るのは不自然だと思わないかい?
( 自分の全てだと彼女が言い切ってしまえるような人物。余程信頼を寄せているのだろうということが伺えるが、ここにいる他の面子は、誰も彼もが主人公であったり脇役であったりという差はあっても物語に登場しているのだということを考えればどうにも浮いているように思える。じぃっと彼女の様子を見つめながら、心配げな表情を浮かべわざと不安を煽るように。 )
気をつけたほうがいいのかもしれないよ。どうやら君は人を信頼しやすいようだし、少しは疑いを持っていないと。

  • No.183 by レナード[王子様]  2018-09-05 01:46:05 


>>ALL

(地下室に響くのは上品な跫音。背筋を伸ばして凛と歩く、ロイヤリティ溢れる姿からは、想像もつかない獣を内に秘めた男は、またしても暗い昏い深淵の遊びに興じていた。愉しい時間だったが、而して満足には程遠い。やはりだめだ、この渇きを癒すのは名もなき町娘では生煮えすぎる。ふと手元に視線を落とすと、手袋に付着した血痕を見つけて静かに舌打ちを一つ。外してその場に棄ててしまおうかどうしようかと、悩みながら地下室から地上階へ出る扉を開けて)


【前回の投稿から時間が空きすぎてしまいましたので、誠に勝手ながら絡みをリセットさせて頂きました。主様、前回も素敵なお時間をありがとうございます。魔法使い様も、本当に危険で耽美で魅力的で…もし気が向きましたら、絡んで頂ければ幸いです】

  • No.184 by リープ  2018-09-05 01:47:36 

>マシュー

それは…それでも、彼はあの悪い魔女でも大嫌いな糸車でも無い
(目の前の魔法使いの言葉はまるで毒のよう。少しずつ少しずつ、触れては行けない場所に手を伸ばしている感覚がして言い淀んだ後…少しだけ震える声で呟いた。彼は真実だ、ずっと傍にいてくれた忠臣で大切な人。彼がどうして此処にいるのかなんて…考えていなかった。だっているのが当然だったから。眉を寄せて、口角を上げ、生意気な表情で魔法使いさんを見やると、)
意地悪なこと言うね、シンデレラには優しかった…って物語ではそう思ったけど。そうでもないのかな

  • No.185 by リープ  2018-09-05 01:58:25 

>レナード
…今、物音が?
(見つからない執事。少し気落ちしつつ歩いていれば目に付いたのは暗い階段だった。地下があるんだっけ、塔の最上階とお城の地下なんて滅多に人は行かないだろうと通り過ぎようとした時だ…小さな物音が耳についた。奥を見やるも影はない…好奇心の勝ちだ。足音がなるべくしないように靴を脱ぎ階段の端に並べると裸足で壁に隠れつつ階段を少し降り…はてさて、何がいるのかと)

(/背後様。新しい絡み文をありがとうございます、またお逢い出来て嬉しいです。またこんな娘ではありますが、絡んでいただければと思います!)

  • No.186 by レナード[王子様]  2018-09-05 02:13:53 


>>リープ

――ああ、これはこれは眠り姫。君の執事殿ならここにはいないけれど、何か探し物かな?
(ひとまず、血の付着した手袋を外して溜息を一つ。幸いこの城では衣食住には困らない為、予備の手袋などいくらでもあるだろうが、己の手に馴染んだそれを軽々しく捨ててしまうのはどうにも惜しく。かといって血痕は洗っても落ちにくい、どうしたものかと難しい表情で角を曲がれば、そこに現れたのは眠り姫の姿。曇っていた顔はころりと人当たりの良い笑みに変化し、裸足の彼女をじっと眺めながら此処に至る経緯を問うて)

【こちらこそ、またお相手頂けまして光栄です。夜も遅い時間ではありますので、どうかお身体に障らない程度にお付き合いをお願い致します!/蹴推奨】

  • No.187 by マシュー[魔法使い]  2018-09-05 02:26:18 

>レナード


( 城の中をあてどなく彷徨っていれば、開けたことのない扉へたどり着いた。何をどうして此処へたどり着いたのか、それどころか部屋への帰り道も覚えていないが、魔法使いにとってそんな些細なことはどうだってよかった。この先がどこへ繋がっているのか、それだけが気になって仕方がない。うずうずと扉に手をかけようと伸ばしたところ、向こう側から開いてしまった。その先にいたのは見たことのある人物ながらまだ会話を交わしたことはない…確か、人魚姫に出てくる王子のはずだ。ひょっこりと彼の後ろを覗き込み「おや、なるほどこの先は地下室か。」下へと続く階段を見つければその先への興味を失った──というよりも、地下室で一体何をしていたのだろうと目の前の彼への好奇心が勝り、人の良い笑みを浮かべて見せた。 )
やあ、こんなところで奇遇だね。

(/こんばんは、是非王子様ともお話ししてみたいと思っていたところで…御目通りが叶い、嬉しく思います。早速絡ませていただきました。どうぞよろしくお願いします!)



>リープ


意地悪?とんでもない!君があまりにも純真なものだから、ちょっとしたアドバイスだ。
( にんまり、悪戯が上手くいった子供のような無邪気な笑みを向ける。きっとこれで彼女は執事に対し真っ直ぐでいられない。シンデレラの運命を初めて捻じ曲げた時のような愉悦感は魔法使いを満たしてくれる。次いで、彼女の耳元に口を寄せると小さな声で囁いた。憶測に過ぎないが、大きく外れているわけではないだろう。 )
きっと彼は君が知らない「物語の真実」に近しいのさ。そうでなければ、此処にいる意味はないだろう?

  • No.188 by リープ  2018-09-05 02:29:11 

>レナード

いや…散歩。ちょっと散歩、してただけ
(音を立てるような錯覚すら覚える程に王子の仮面を顔につけるまでは一瞬。一歩、降りた階段を戻るように爪先を上の段に掛けては距離を取った。手袋がして合ったはずの手にそれは無く、異様な程に静かな空気は空恐ろしい…問いかけに咄嗟に苦しい嘘をつく。捜し物は捜し者、それは確かだが…何をしていたの?誰と?この先には何があるの?そんな言葉を散歩だという一言で覆い隠す。理由はわからないが、不気味だ。)

  • No.189 by リープ  2018-09-05 02:36:10 

>マシュー
…眠り姫の物語は私が一番わかってる。愚かな私が眠りに落ちて、目が覚めたら…めでたしめでたし。それだけ、
(どうしてこの人はこんなにも楽しそうな笑みを浮かべるのだろう。まるで対照的、心臓が掴まれたような痛みが脳裏を焦がす。注がれた冷たい毒に頭のどこかで警鐘が鳴った、後退り魔法使いさんと距離を取る。執事の彼は関係ない、あの日は確かに私一人で塔の上に行って…あの時あそこに居たのは魔女だけではなかったか?いや、でも…眠りに落ちる前に見たのは…、首を振って目を閉じる。やめよう、考えたらきっと彼の思う壷だから。)

  • No.190 by レナード[王子様]  2018-09-05 02:37:19 


>>マシュー

――ああ、魔法使い殿か。確かに奇遇だ、この先に何か用でも?
(扉が開いた瞬間、眼前に男が立っていたことに反射的に僅かに身じろぐが、見覚えのある顔を視認するとこちらも柔らかな笑みを浮かべて応対する。彼の発言からして恐らく手当たり次第に城を探索していただけなのだろうが、にしてもタイミングが良すぎる。探るように放たれた問いには、而してあまり深い意味はなく、王子は柔和な笑みのまま小首を傾げた)

【こんばんわ、此方こそお相手頂けて嬉しいです。同じく闇を抱える者同士、どのような展開になっていくのか今から非常に楽しみです。それでは、今後ともよろしくお願いいたします!/蹴推奨】


>>リープ

ふふ。ねえ眠り姫。前々から思っていたことだけれど、君は嘘を吐くのが上手ではないね?
(この城で唯一、己の本性を知る彼女のリアクションは当然と言えるだろう。拒絶反応にも近いそれを目の前で見せられても、一切気分を害することはない王子は、あまりにも素直すぎる眠り姫の一挙手一投足に可愛げさえ感じて含み笑いを零す。細められた瞳は、獲物を値踏みする捕食動物を感じさせるように底光りしていて)

  • No.191 by リープ  2018-09-05 03:00:13 

>レナード
_何をしていたのか聞かないし、此処にいたことは黙っておくから…その目を今すぐやめて
(嘘は苦手…吐いた分だけ苦しくなる、首に指がまとわりつく感覚に似ているかもしれない。それを笑顔でやってのける目の前の王子様は、王子様と呼ぶよりはペテン師のよう。細く、弧を描く瞳の奥で揺らぐ蛇のような光に反対側の端に寄り、地上階への道を譲る。そんな目で見ないで、檻の中の動物を鑑賞し嘲笑う様な目で。考えたくもないことを考えそうになる…眠っている間に自分に注がれた視線はこんなものだったのか?とか。レナードから顔を背け腕を組む。どうぞ、お先に)

  • No.192 by マシュー[魔法使い]  2018-09-05 03:17:57 

>リープ


…なんてね。僕は全てを知る神様ではないし、君だってそう。君がこの話を忘れたいというのでも、真実を知りたいというのでも、喜んで手を貸そう。それで機嫌を直してくれないか?
( 警戒されてしまった。少し羽目を外し過ぎたようだと反省しつつ、おちゃらけた様子でまるで降参というように手を上げて。随分と虫のいいことを言ったものだと自嘲しながらも目を閉じてしまった彼女の機嫌を伺って。 )



>レナード


いいや、用などないとも。考えてもご覧よ、地下室に魔法使い…自分は悪い魔法使いだと自己紹介しているようなものじゃないか!
( まるで自分は善良な魔法使いだと言わんばかりに、笑顔のまま形だけ憤慨してみせる。実態が善良だとは言い難いとはいえ、態々自分の株が下がるようなことはしない。だって人に取り入りづらくなるから──理由はどうあれ此処で王子と出会ってしまったのは全くの偶然だった。「ところで君はこの先でどんな用があったのかな?」探るような言葉を皮肉るように鸚鵡返し、彼と同じように軽く首を傾げて。 )

  • No.193 by リープ  2018-09-05 03:34:39 

>マシュー
…じゃあ、手伝って?何故執事の彼が私と一緒にいたのかを知りたい…それから、何故シンデレラは貴方と一緒だったのかを
(薄く開いた瞼の向こうで魔法使いはピエロのようだった。手を貸す、その言葉を信じるように眠り姫は微かに笑った。王子様ではなかった理由、これは眠り姫とシンデレラの共通点、魔女ではなかった理由…シンデレラは魔法使いなのに…執事だった、わけ…どうしてここに来たのが彼だったのか。知るために…一先ずは書庫を出ようと足を踏み出す_愚かな眠り姫は好奇心に負けたらしい。)

  • No.194 by マシュー[魔法使い]  2018-09-05 18:03:22 

>リープ


勿論。
( 概ね予想通りの返答にこくりと頷いた。シンデレラと自分が一緒の理由…心当たりはあまりない、今の段階ではなんとも。他の物語と照らし合わせればわかるだろうか。答えに辿り着かねばならないのは自分自身も同じようだった。「なんにせよ、まずは執事とシンデレラを探しに行かなくてはね。」書庫を出て行く彼女にそう声をかけながら後ろを着いていき。 )

  • No.195 by リープ  2018-09-06 00:00:28 

>マシュー
…そうだね。例えばシンデレラは何処に行きそう?
(答えはもしかしたら存外傍にあるのかもしれない、そんな漠然とした予感に眠り姫は気が付かないまま書庫を後にして…廊下を進む。薄暗い廊下を歩きながら質問を投げかけて、眠り姫は同じように自問自答をした。けれど、執事の彼の行先なんて思い浮かばないのだ…彼のことを何も知らない。暗い廊下はまるで自分を飲み込むようで…気を紛らわすように無理矢理に口角を上げ。)
魔法使いさん、どこに行こうか

  • No.196 by ストーリーテラー  2018-09-06 22:28:04 


[募集中の登場人物と決定済]

◇茨の部屋◇
[眠り姫(♀・主・>>3)]
針の呪いから目を覚ましたら王子様と幸せになるはずだった彼女の傍にいたのは執事。幼馴染の執事の存在に安堵する彼女だったが…

[執事(♂・募集)]
眠り姫を守ろうと傍に控える心優しい幼馴染の執事…真実は眠り姫を自分の傍に閉じ込めるべく、わざと針の呪いにかけさせた張本人だったのだ。

◇灰の部屋◇
[シンデレラ(♀・募集)]
魔法使いの魔法と努力でお姫様となった彼女。同室となった信頼出来る魔法使いの微笑みに安堵し、微笑みを返すが…

[魔法使い(♂・決定済・>>160)]
彼女を魔法によって幸せにした魔法使い。信頼の眼差しに目を細め無邪気に笑う彼こそが、彼女の運命を魔法で捻じ曲げ灰被りにした張本人であるというのに…

◇不思議の部屋◇
[アリス(♀・募集)]
不思議の国に落ちた時の様に慌てる彼女。しかしあの時も道標となってくれた白兎と一緒ならと力強く出口を探す決意をするが…

[白兎(♂・募集)]
止まった時計にため息をついてアリスを呆れた目で見る兎。どこか嬉しそうなのは当然…アリスを不思議の国へと導いて、あの世界に閉じ込めたいと願ったのはこの兎なのだから

◇青の部屋◇
[人形姫(♀・募集)]
声も出る、歩いても痛くはない、王子様もいる。何も怖くない、と安堵の息を吐いて笑う人魚姫。綺麗な歌声を響かせる彼女がこのお城での癒しとなるか…

[王子様(♂・決定済・>>29)]
綺麗な歌声を愛する立派な王子様。足の痛みもなく、声も出る…ああ何て勿体ない。声が出なければ縋るような目をしたのに、足が痛めば逃げられないのに…なんて本心はひた隠して

◇お菓子の部屋◇
[ヘンゼル(♂・募集)]
お菓子もある、大切な妹もいる。大丈夫だよ、と妹を安心させるように頷く兄の姿は無邪気で…妹の残酷な考えにも気が付かないまま

[グレーテル(♀・募集)]
大好きな兄と共にいられて安心する可愛い妹。あの日、こっそりとパンくずを拾っていったのは彼女なのに…あの森の中で兄と二人だけで暮らすために道を奪ったのは彼女なのに

  • No.197 by マシュー[魔法使い]  2018-09-07 01:40:28 

>リープ


…さあて、どこだろうね?
( シンデレラの行きそうなところ、と一瞬思案してみたものの特に思い当たる場所は思いつかない。要領を得ない言葉を返しながら少し首を傾げて。廊下が薄暗いと感じるのは、どうやら日が暮れてきたからのようだ。灯りの漏れている扉を見つければ「まあ、適当に進むしかないさ。」と扉に手をかける。扉を開けた先はまるで先程まで誰かがお茶会をしていたかのようにティーカップとお菓子が並べられていて、けれどやっぱり誰も居ないようだった。 )

  • No.198 by リープ  2018-09-07 15:44:47 

>マシュー
…綺麗な部屋だね、此処
(有耶無耶な返事に自分も彼も相手の行先なんて早々思い浮かぶワケもないのだと少しの安堵感を得る。彼が開けた扉の向こうは華やかで、綺麗な食べ物も何もかもこの城に来て初めて見たもの。仲に誰か…味方も敵もいないことを確認すれば魔法使いさんをちらっと横目に見上げて。)
…入ってお茶にする?

  • No.199 by マシュー[魔法使い]  2018-09-08 00:47:30 

>リープ


……そうだなぁ、君がしたいというのなら。
( この城の中にあるものは自分たちを害するものではない…はずだ。ここにあるお茶も菓子も口に含んで問題ないだろうとは思うけれど、あまりにも迂闊すぎやしないだろうか。でもまあ、そんな彼女の迂闊さも魅力の一つ、彼女が眠り姫たる所以なのだろう。机を囲むように並べられた椅子のひとつを引いて、「さあ、どうぞ?」と座るように促してみて。 )

  • No.200 by リープ  2018-09-08 01:27:08 

>マシュー
ありがとう…実は甘いものも紅茶も好きなんだ。ちょっと嬉しくて
(少しの間。引かれた椅子に先程までの疑いの目は何処へやら嬉しそうに近付き腰を下ろす。まったく阿呆な眠り姫、散々痛い目を見たはずなのに人を疑い物を疑うも長続きがしないらしい。適当な位置にあったマカロンを1つ手に取れば、どこか嬉しそうに指先で表面を撫で…「魔法使いさんは甘いもの好き?」と胃もたれしそうな質問。)

  • No.201 by ストーリーテラー  2018-09-08 19:32:23 


登場人物を今か今かと待ち望む
それこそ読者の様に
…彼らの苦楽など意識もしない読者のように

さあ
まだまだ登場人物は足りません
物語の中へ是非

  • No.202 by マシュー[魔法使い]  2018-09-09 00:10:11 

>リープ


ま、甘いものはそれなりに好きだよ。
( 少女らしい顔を見せる彼女に、少々呆れたような視線を送りながら彼女の向かい側の椅子に腰掛ける。なんやかんやと思っても、自分も彼女と同じで甘い物は好きだ。この机に並ぶ菓子に惹かれてしまうのは仕方が無いと心の中で言い訳をしながら、ティーポットの蓋を開けてみれば紅茶のいい香りが広がって。どうやらまだ暖かいらしく、湯気も立ち上っているそれを自分と彼女の目の前にあるカップに注ぎ。 )

  • No.203 by リープ  2018-09-09 19:00:50 

>マシュー
あ…ありがと
(目の前で揺れる赤い水面にお礼を言ってふわりと笑う。呆れた目もカップに注がれた紅茶の香りも目の前の色とりどりのお菓子達も、まるで夢の中のよう。つまんだマカロンを1口、口に含んではその甘さに目を細めた。甘い、甘い、ハッピーエンドが確定している物語の様にドロドロの砂糖の甘さ。それでも、背後にナイフを突きつけられているような不思議な不安が付きまとう。目にかすかな陰り、それでも口元には笑顔…どうして今日に限ってこんなにちぐはぐなんだ)

  • No.204 by マシュー[魔法使い]  2018-09-09 23:54:44 

>リープ


…うん、美味しい。
( クッキーを一枚手に取り口の中に放り、咀嚼して甘さを堪能してから飲み込む。このお茶や菓子を用意したのは誰なのか…得体が知れないものであることは間違い無いのだけれど、それを差し置いてもこうして腰を落ち着けて話すには良い部屋かもしれない。「お茶会といえば、…不思議の国のアリスかな。あの二人組もよく分からない組み合わせだね。」片肘を机に付きながら紅茶を一口、多少行儀は悪いが此処にいるのは自分と彼女だけだし問題はないだろう。 )

  • No.205 by リープ  2018-09-10 17:30:20 

>マシュー
…確かに
(紅茶もお菓子も美味しい、勿論夢の中でもそれは美味しいのだから今この時が現実かどうかなんて誰にもわからない。アリスはこの城に…白兎と共にやってきた。白兎は先導者、彼女を導く道しるべ…ではないのだろうか。よく分からない組み合わせという言葉に頷けば目を伏せるようにして考える。何かのキッカケになる人物と共にこの世界に飛ばされるとして…それは、一体何を示しているのだろうか。紅茶が少しずつ冷めていく)

  • No.206 by マシュー[魔法使い]  2018-09-11 00:17:06 

>リープ


…僕らの共通点ってさ、お伽話の登場人物ぐらいにしか考えられなかったんだけど…君の執事は違うし、余計にわからなくなってきた。
( 暫しの静寂の後、お手上げというように両手を上げる。色々と考えてみたけれど、どれもこれも当て嵌まらない人が出てきたりして。「この際、役柄は特に重要じゃなくって…」椅子に体重を預けながらボソリと呟く。物語の中で行ったナニカがキッカケだろうか?「…君はどう思う?」考えを一度打ち切ると、目を伏せる彼女に意見を求めた。 )

  • No.207 by リープ  2018-09-11 13:51:04 

>マシュー

…アリスと白兎、シンデレラと魔法使いさんの共通点は分かる気がする
(実は、人魚姫と王子様も。不思議の国に落ちた原因で、シンデレラになった原因で、人間になった原因は…嗚呼、そうだ。「彼女達を彼女達にした存在が、あなたたちだと思う」そう言って、伏せていた目を上げる。でも私たちには当てはまらない、眠り姫を眠り姫にした原因は糸車だから)

  • No.208 by マシュー[魔法使い]  2018-09-12 23:40:44 

>リープ


……なるほど。
( 白兎と自分の共通点──彼女達を彼女達に…片や不思議の国へ迷い込ませ、片や魔法でお姫様に。言われてみれば確かにと頷いて。けどそれだけ。物語通りのシナリオのはず…「ああ、いや、違うな。」思考に没頭している様子で独りごちる。シンデレラを舞踏会に送り出したのは物語通りだけど、シンデレラをあの境遇に陥らせたのは…。 )

  • No.209 by リープ  2018-09-13 00:12:41 

>マシュー

(思考に飲み込まれる魔法使いさんを眺めながら紅茶を一口。母が消え父が消え残ったのは心の汚い義理の母とその娘。彼女が救われる運命だったなら…その瞬間に全て救えば良かったものを魔法使いが現れたのは舞踏会に行く為だけ。魔法使いが…“あえてその時まで現れていなかったとしたら”?いや、それ以上に_過ぎった仮定に指先が震えてカップから紅茶が溢れる。)
ねえ…“シンデレラ”を“灰被り”にしたのは誰?

  • No.210 by マシュー[魔法使い]  2018-09-13 07:56:12 

>リープ


それは君には関係ないことさ。
( 鋭い問いかけをする彼女に、すぅっと目を細めて突き放すような冷たい言葉を。一息置いて「とは言えないか、さっき約束したからね。」からりと雰囲気を明るいものに変えると、やれやれと言った様子で。 )

それにしたって君、賢いけど利口ではないな。僕が逆上するような奴じゃなくって良かったと思いなよ。
( 頬杖を付きながら、口は閉じることなくペラペラと。落ち着きなく片手でカップを触り、視線は彼女に合わず…自分でもわかるほどに動揺している。誰にも知られていないことを暴かれるのはこんなにもソワソワしてしまうものか。たっぷりと罰が悪そうに目を泳がせると、仕方ないとため息を。 )
……うん、彼女を灰被りにしたのは僕だ。聞きたいならなんでもどうぞ、まあ君はきっと理不尽で意地悪だ…と感じるのだろうけど。

  • No.211 by リープ  2018-09-13 18:35:22 

>マシュー
(口にした言葉が空気を凍らせる。けれど一瞬のことで目の前の魔法使いは今までと変わらない表情で微笑んだ、それはもう絵本の挿絵のように。彼女を灰被りに、した、この表現が否定されずに飲み込まれれば心の何処かで「ああ、やはり」と思う。だって彼女はあまりにも美しいから。運命に嫌われるようには見えないから。カップを置いて頬杖をつくとまじまじと魔法使いを眺め、一言だけ。)
貴方のせいで彼女はシンデレラになった…この認識であってる?

  • No.212 by マシュー[魔法使い]  2018-09-19 01:41:21 

>リープ


うん、そうだね。
( こくりと頷き、眠り姫の言葉を肯定する。魔法使いのいない場合もシンデレラがは継母や義姉に酷い扱いを受けるのは変わらない。自分がいなくても物語は回るものだけど、自分がこの城にいるのが"シンデレラを貶めて灰被りにした"ということが理由なら…「僕はさっき物語に重要なのは結末だけといったけど、この城の中で重要なのは過程なのかもしれないね。」興味深い、面白い…そんな気持ちを隠すことなくどこかわくわくとした声色で。 )


(/お返事が遅くなってしまい申し訳無いです…!)

  • No.213 by リープ  2018-09-20 01:06:25 

>マシュー
人魚姫が王子様に恋をしなければあの結末は無くて、シンデレラが貴方に出会わなければあの結末は無くて…
(アリスが白兎を追わなければ…そう考えると少しずつピースが嵌るように何かが見えてくる。けれど、眠り姫は糸車に刺されなければ、だ。考え込むようにテーブルに肘をつき頬杖、眠り姫が魔女に出会わなければ…としたら此処にいるべきは魔女。何故、執事なのか。「…過程、ね」小さく呟いた後首を振り困ったように魔法使いさんを見て「難しいね、少し」と。)

(/いえいえ、背後様事情を優先してください!覚えていて来ていただけるだけで嬉しいです)

  • No.214 by ストーリーテラー  2019-03-29 18:55:36 

【再募集】

むかしむかし、幸せになったお話の登場人物達に一通の手紙が届きました。
[皆さん、おめでとうございます。第一の人生では幸せになれましたね。では、第二の人生は真実を見る為にご用意いたしましょう。さあ、こちらへ]
ぐるぐると回る世界。甘い香りのする手紙。
そうして登場人物達は知らない大きなお城に閉じ込められてしまいました。

ある部屋には[眠り姫(♀・主が貰います)]。目を覚ますとそこにいたのは王子様ではなく、[黒い服を着た執事(♂・募集)]でした。
幼馴染みとして一緒に育ってきた二人でしたが、実は秘密があったのです。
別の部屋には[シンデレラ(♀・募集)]。慌てる彼女に微笑んだのは王子様ではなく、[魔法使い(♂・募集)]でした。
魔法使いの彼は不安なんてないというように杖を振って見せました。
別の部屋には[アリス(♀・募集)]。身体が小さくはなっていないと安心する彼女の肩を叩いたのは[白兎(♂・募集)]でした。
時計を見ては困った顔をする彼に苦笑して、アリスは出口を探そうと提案します。
別の部屋には[人魚姫(♀・募集)]。人間の身体で足に痛みもない、幸せになったままの姿で唖然とする彼女の手をそっと握ったのは[王子様(♂・募集)]でした。
安心した表情の人魚姫に、王子様は柔らかく微笑みます。
別の部屋には[グレーテル(♀・募集)]。お菓子も無いのにと震える彼女に寄り添ったのは[ヘンゼル(♂・募集)]でした。
兄の姿にほっとする妹の姿は、とても可愛らしいものでした。

彼等は広間へと向かいました。顔を見合わせ首を傾ける一同に、上から手紙が降ってきます。

[真実はこの中に]

レス禁

  • No.215 by ストーリーテラー  2019-03-29 18:56:45 

[まえがき]

この物語はフィクションです。現実世界と同じです。嘘ばかりの世界を生きる彼らに拍手と乾杯を!
ロルは中くらいから、書きやすい形式で構いません。喋り口調だって、目の色だって、みんな違うでしょう。
色々な人と好きに絡めるようにドッペル推奨です。お話はいくつもあるものですからね。
登場人物達は目を覚ますと知らないお城の中にいます。好きな服も、好きな食べ物も、何不自由なくある世界で…彼等は真実を見つけられるのでしょうか?それとも、目を逸らすのでしょうか?
部屋は二人が暮らす城…いつかそれすらも嘘になるのでしょうか…楽しみですね。

[登場人物と設定と募集]

◇茨の部屋◇
[眠り姫(♀・主が貰います)]
針の呪いから目を覚ましたら王子様と幸せになるはずだった彼女の傍にいたのは執事。幼馴染の執事の存在に安堵する彼女だったが…

[執事(♂・募集)]
眠り姫を守ろうと傍に控える心優しい幼馴染の執事…真実は眠り姫を自分の傍に閉じ込めるべく、わざと針の呪いにかけさせた張本人だったのだ。

◇灰の部屋◇
[シンデレラ(♀・募集)]
魔法使いの魔法と努力でお姫様となった彼女。同室となった信頼出来る魔法使いの微笑みに安堵し、微笑みを返すが…

[魔法使い(♂・募集)]
彼女を魔法によって幸せにした魔法使い。信頼の眼差しに目を細め無邪気に笑う彼こそが、彼女の運命を魔法で捻じ曲げ灰被りにした張本人であるというのに…

◇不思議の部屋◇
[アリス(♀・募集)]
不思議の国に落ちた時の様に慌てる彼女。しかしあの時も道標となってくれた白兎と一緒ならと力強く出口を探す決意をするが…

[白兎(♂・募集)]
止まった時計にため息をついてアリスを呆れた目で見る兎。どこか嬉しそうなのは当然…アリスを不思議の国へと導いて、あの世界に閉じ込めたいと願ったのはこの兎なのだから

◇青の部屋◇
[人形姫(♀・募集)]
声も出る、歩いても痛くはない、王子様もいる。何も怖くない、と安堵の息を吐いて笑う人魚姫。綺麗な歌声を響かせる彼女がこのお城での癒しとなるか…

[王子様(♂・募集)]
綺麗な歌声を愛する立派な王子様。足の痛みもなく、声も出る…ああ何て勿体ない。声が出なければ縋るような目をしたのに、足が痛めば逃げられないのに…なんて本心はひた隠して

◇お菓子の部屋◇
[ヘンゼル(♂・募集)]
お菓子もある、大切な妹もいる。大丈夫だよ、と妹を安心させるように頷く兄の姿は無邪気で…妹の残酷な考えにも気が付かないまま

[グレーテル(♀・募集)]
大好きな兄と共にいられて安心する可愛い妹。あの日、こっそりとパンくずを拾っていったのは彼女なのに…あの森の中で兄と二人だけで暮らすために道を奪ったのは彼女なのに

[あとがき]

NL推奨ですが、お相手は誰とでも(3L可)。だって恋愛もこの物語では自由なのだから。

他にも何かあれば書き足していきますね…だってこれはホントウの物語

レス解禁

  • No.216 by ストーリーテラー  2019-03-29 18:59:31 

[リープ]は齢[18]程度の[女性]だ。
目の色は[金色]で髪の色は[白][ストレートで鎖骨下で切りそろえられている]。
身長は[155]cm程度で
服装は[寝巻きと同じラベンダー色のワンピースに白いパンプス]
性格は[強気で人を信用しやすい]
特徴は[よく眠る。毒舌も時折…だろうか、よく見かける]

(/以上主のプロフです。以下にテンプレを置いておきます!)


[名前]は齢[数字]程度の[性別]だ。
目の色は[色]で髪の色は[色][何か特徴があれば]。
身長は[数字]cm程度で
服装は[詳細]
性格は[詳細]
特徴は[あれば]

(/再募集という形でキャラリセを行わせていただきました。ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。かつての参加者様で、もし、このトピを覚えていてくださった方がいらっしゃいましたら、再び物語の中へと導かせていただきます。お声掛けください)

  • No.217 by ストーリーテラー  2019-03-31 21:37:24 



あげます

  • No.218 by ストーリーテラー  2019-04-08 22:05:00 



あげ


  • No.219 by ヴィンセント  2019-04-13 22:49:46 


[ヴィンセント]は齢[27]程度の[男]だ。
目の色は[緋色]で髪の色は[アッシュブロンド][マッシュパーマで濡れたような質感、前髪が無造作に目にかかっている]。
身長は[185]cm程度で
服装は[スリーピーススーツ(臙脂色のベストとストライプシャツ)に黒いマントコート]
性格は[狂った博愛主義の節操無し、支配欲が強い]
特徴は[出し入れ自在の杖を媒介に魔法が使えること。杖を奪われても力は失わないが、出力が落ちる]


(/可憐なのに仄暗い世界観に魅了され、馳せ参じました。魔法使いで参加希望です、不備等ございましたら何なりとご指摘お願いいたします。)

  • No.220 by ストーリーテラー  2019-04-13 23:17:32 

>219 魔法使い背後様
(/当トピを覗いていただきありがとうございます。お褒めの言葉、恐縮です。素敵な魔法使いをご提案いただき、参加希望をしていただいて…本当にありがとうございます。眠り姫しか、今はおりませんが是非御参加いただければと思います。よろしくお願い致します!絡み文を投げていただければ絡みに向かわせていただきますが、もしこちらから投げた方が良い様でしたらお気軽に仰ってください)

  • No.221 by ヴィンセント  2019-04-13 23:27:36 


>ALL

(退屈凌ぎにと城を探索している最中、見つけたのは中庭で。美しい花や木々、その枝から枝へ飛び回る小鳥を見つければ穏やかに目許を細めて「―おいで、」優し気な声音は慈愛をそのまま音に変換したかのよう。差し伸べた手の指先へ吸い寄せられるように飛来した小鳥の頭に、軽く口付けを落としては微笑んで)

(/参加許可ありがとうございます、此方こそよろしくお願い致します。今は二人だけですが、こんな素敵なトピですもの、きっと沢山の方が来て下さると思います…!早速絡み文を出させて頂きましたので、ゆるりとお相手をよろしくお願い致します)

  • No.222 by 参加希望  2019-04-13 23:36:12 


(/初めまして、素敵な世界観に惹かれました。宜しければ、人魚姫のkeepをお願いします。プロフィールは後で提出します!ご検討をお願いします。)

  • No.223 by リープ(ストーリーテラー)  2019-04-14 00:05:06 

>ヴィンセント
__凄い
( ふらり、ふらり。眠りから覚めたばかりの足元はぐらぐらと不安定に揺れ、頭は白く霞みがかったよう。それでも香りと色彩に誘われて出てきた先には先客が。柔らかく、陽だまりにも近しい声色と指先にやってきた小鳥は絵画のようで、思わず足を止め感嘆の息を吐いて。そっと、その邪魔をしないように傍へ、 )

(/ お優しいお言葉を…!ありがとうございます、とても嬉しく思います。もし、話の進展など「こんなことをやりたい」などありましたら、なんでもお声掛け下さい )

>222 人魚姫背後様
(/ 参加希望をしていただきありがとうございます。keepの方を喜んでさせていただきますので、プロフィールの方をお待ちしております )

  • No.224 by ヴィンセント  2019-04-14 00:26:12 



>リープ

――おや。ご機嫌よう、君は…眠り姫?(人懐こく囀る小さな命、その反応に愛しげに頬を綻ばせていれば近付いてくるのは人間の気配。鳥も可憐だが彼らは人語を話せない。暇つぶしにはお喋りが最適だ、そっと指先を空中で弾ませて小鳥を解放すれば彼女へと視線を遣り、この城では初対面であるため一応の確認を。「俺は魔法使い、美しい灰の世界からここに連れ去られたみたい。名はヴィンセント、宜しくね」物語には舞台があり、演者が居る。故に自身の役どころを告げれば、脳裏に蘇ったのは甘い香りのする手紙。困ったように眉尻を下げるも、口許には穏やかな笑みを浮かべたまま握手の手を差し出して)

(/只の感想を述べたままですので、お礼には及びません…!はい、何か思いつけばその都度ご相談させて頂きますので、主様も何なりとお申し付けください。それでは、背後は一旦失礼致します/蹴り可)

  • No.225 by リープ  2019-04-14 00:46:45 

>ヴィンセント

わ、たしは眠り姫。名前はリープ、よろしくね
( ぱたぱたと飛んで行った小鳥を目で追えば、その姿は木々の中へと直ぐに消え。魔法使いはどうやら十二時の時計で魔法が解ける世界からやってきたらしい。あの灰色で、硝子の靴が少女の運命を変えた世界から。差し出された手に自身の手を重ね、名乗ろうとすれば声がつっかえ上品にとはいかない様子。こんな時、眠っていた時間が酷く勿体なく思えてしまうのだが )
眠っていたからか口が回らないし大声も出ないし動きにくいし…兎も角最悪なのだけれど、会えて光栄だよ。魔法使いさん

  • No.226 by ヴィンセント  2019-04-14 01:26:08 


>リープ

そうか、君はずぅっと眠っていたんだものね(そっと暖かい手を握れば、ゆったりとした所作で手の甲にキスを。発生すること自体が久し振りなのだろうか、ぎこちない声にもふんわりとした笑みを向けることで受容を示し「俺も光栄だよ、眠り姫。御近付きの印に、細やかなプレゼント」繋いだ手に魔力を集約させれば、淡い水色の光が溢れ出して。杖を出現させていない為大したことは出来ないが、喉の調子を整えることくらいは造作も無い。この世界でもいつも通りに魔法を行使できるらしい、と学べばそっと手を離して「…どう?掠れたり、つっかえたりしない?声を聞かせて、リープ」丁寧に様子を窺う医師然とした態度で、小首を傾げながら微笑んで)

  • No.227 by リープ  2019-04-14 02:02:34 

>ヴィンセント
え?あ…ちゃんと喋れる、痛くもないし_魔法を使う人はあまり好きではないけれど、君は悪い人では無さそうで
( 手の甲に唇が触れる、柔らかな熱はこの魔法使いそのもののように穏やかで…いや、それでもそれが幻ではないと信じてはならないはずであったが、如何せん眠り姫は少々愚か。光る魔法は初めて見た、人を傷つけない魔法もだ。離れた手を首元へ、声をと言われれば不思議そうに発した声はあの眠る前の状態に限りなく近しいもの。驚きと、同時に少しの恐怖が身体を蝕んで…魔法に勝てないという事は身をもって知っているのだから…思わず半歩ほど身を引き。声を戻せるのなら、声を奪える、灰被りを救ったのなら…灰被りにすることだって…いやそれは考えすぎか?だとしても )
その…ごめんね、魔法は少し怖いんだ。君が悪い人じゃないのは分かってる、本当だよ?

  • No.228 by ヴィンセント  2019-04-14 02:16:50 



>リープ

…良かった(魔法は上手く作用したようで、ゆるりと目尻を細めて。けれどそれに反して、示された反応は警戒そのもの。口でどう取り繕おうと、本能が魔法を行使する者を敬遠しようとしているのは明らかで。どこか寂しげに微笑みは掻き消え、そうして漸く思い出したのは眠り姫の物語の概要。「君を暗い眠りに堕としたのは、悪い魔女と、悪い魔法に包まれた糸車…そうだっけ」便宜上確認を取ったものの、彼女の物語はあまりに有名で、だからこそ自身も確信を持っていた。けれど、本当にそれが真実なのだろうか?自分が灰の姫にしたこと、あの手紙の文面―それらを鑑みれば、彼女の物語からこの城へ連れ去られるべくは、眠り姫と魔女の筈。それが真実でないとしたら、眠り姫を忌々しい眠りに堕としたのが魔女でないとしたら―?「きっと此処には、灰の姫もいるんだろうね。それが、俺達の物語の“真実”だから。君の物語の真実に触れるのは、眠り姫たる君と、誰なんだろうね?」まだ見ぬ愛しの姫に思いを馳せながら、その歪みが目を覚ますかのような心地を覚え、いつの間にか蛇の様な怜悧な弧を口許に浮かべていて。意味深な物言いだが、果たして核心に触れているのかどうかは定かではなく)

  • No.229 by 匿名さん  2019-04-14 02:19:04 

 
 
 
[マルガレーテ]は齢[14]程度の[女性]だ。
目の色は[透けるような青]で髪の色は[明るい茶色][癖のないストレートの顎の長さにかかるかかからないかのボブヘアー。前髪は重めのぱっつん]。
身長は[150]cm程度で
服装は[淡いグリーンがベースで白いエプロンが映えるエプロンドレス。ワンピースと同色のバンダナを三角巾にして前髪、横髪以外が前に来ないようにしている。]
性格は[極めて残虐で狡猾。兄のためなら魔女をかまどにぶち込むことさえ容易く、それは他の童話に出てくる人物さえ例外ではない。兄の前では怖がりで甘えん坊な妹を完璧に演じて見せるが、他人には果たしてどうだろうか。余計なことをしないのであれば兄に気付かれまいと残虐な面は潜めるだろう。]
特徴は[力が強い。薪を割る斧くらいなら軽く扱える。それは1度目の人生、木こりの家に育ったからか、それとも兄を奪われまいと火事場の馬鹿力の名残か。]

「 ああ、兄さん、兄さんはどこ?……お前が隠したのか。お前は魔女と同じだ。わたしから兄さんを奪うのはみんなみんな悪いやつ。かまどに焼かれてしまえばいいんだ。さあ火にくべてしまおうか、魔女は火あぶりだって昔から言われているものね。 」

「 兄さん、兄さん。こわいよ。ここはどこ?お母さんもお父さんも居ないの。食べ物だってないんだよ。っ、…ひっく、うう、いやだ、もう兄さんと離れ離れはいや。おねがい、置いていかないで。 」


( /ちょっぴり歪んだおとぎ話の世界に惹かれ、グレーテルで参加希望です…!募集欄を見た時からこのグレーテルはヤンデレだ……!と気付いたらPFを書いておりました(笑)2面性が酷い娘ですが宜しければご検討をよろしくお願い致します。 )
 
 
 

  • No.230 by リープ(ストーリーテラー)  2019-04-14 16:44:58 

>ヴィンセント
うん、そう…そう、糸車と魔法と、時と場合によっては茨もかな。それから真っ暗な夢が__ああ、ここに一緒に来たのは執事、幼馴染で
( あの手紙。真実の指し示す意味にきっと目の前の魔法使いは限りなく近いのだろう。確信は無いにせよ、ふいに浮かべた笑みは細い針でガラス細工に傷をつけるような、そんな不気味とも純粋ともつかないもの。灰をかぶった美しい姫君と、彼女を救った魔法使い…少なくともそう思っていたが、もしそうだったとしたら私と来るべきは私の目を覚まさせた王子様なのではないか。救った相手と此処に…というわけではなさそうだ。ぐるぐると寝起きの頭が痛くなる、眉間を指先で押さえては…頭を使うことはやめておいて、とりあえず情報収集でもしようか )
私、てっきり君はお姫様を救ったから此処に来たんだとばかり__でもそうだよね。失礼かもしれないけど…共通点がソレだとしたら、執事が私を救ったことになってしまうものね

>229 グレーテル背後様
(/グレーテルといえばヤンデレが似合う!なんて、偏見の元に作ってしまった設定ではありましたが、目に留めていただいて嬉しく思います!よろしくお願い致します。ALLへ絡み文を投げていただければ絡みに向かいますのでお時間のある時にお願い致します!)

  • No.231 by マルガレーテ( グレーテル )  2019-04-14 17:27:16 

 
 
 
( /主様、参加許可をありがとうございます!少々他の子とは毛色が違うかもしれませんが、友好的に接していただければ牙をむくことは御座いませんのでご安心くださいませ。グレーテルという名前はマルガレーテという名前の愛称とのことですので、娘のことはグレーテルでもマルガレーテでもお好きなように呼んでくださいませ。また、共犯者ロールも大歓迎ですのでその場合はお声かけくださいませ。主様、参加者の皆様、これからよろしくお願い致します! )


>>all
( 目覚めた場所はクッキーやケーキを模した愛らしい壁紙で彩られた部屋。見た目は可愛らしいものの可愛いのは家具や壁紙のみ。触れてわかるのはこのソファーは革張りであって決してケーキで出来たソファーでは無いこと。透けるような青い瞳を左右に動かし辺りを見回しても、大切で大事で自分の命よりも尊い愛しい愛しい兄の姿が見えない。焦燥感にくしゃりと前髪を乱雑に握りズキズキと痛む頭に舌打ちをひとつ。この場にいないとすれば?きっと魔女が復讐しに来たに違いないのだ。醜い焼け爛れた魔女?それともあの魔女の仲間?どちらにせよ報復を受けるべきは兄ではなく自分なのだから───…。覚醒したばかりで力が入りづらい脚を叱咤し重い腰を上げ、城の外へと足を踏み出す。そうして大きな両開きの城の扉を軽々しく一人で開け放ち、外へ這い出ようと視界を遮る生垣に足を掛けたその刹那、ぴりりと頬を刺す痛みに眉を顰めその場を指で辿れば薄らと白い指先に滲む赤。見たことは無いがどうやらこの深紅の花は刺があるようで。幼い白くまろい頬に真っ直ぐ一線滲んだ血を放ったらかしに、ただの花ならばむしり取ってしまえと細腕をさらに生垣に突っ込もうとし )


>>ヴィンセント
( 兄を探し続け、それでも一向に見つかる気配がない。苛立ちを隠せず風に揺れざあざあと響き渡る葉擦れの音にさえ眉を顰める始末。次第に膨れ上がってゆく飢餓感のまま飛び回る小鳥に手を伸ばそうにも小鳥はどこかへ飛び去ろうと翼をはためかせ。不意にその方向へと意識を向ければ聞こえた声。……男性の声、だ。もしかしたら兄かもしれない。「 ──兄さん! 」生い茂る草を振り払いながらようやく開けたその場に向けて叫ぶもそこに居た人物は残念ながら自身の兄ではなく。落胆の色をありありと滲ませ )兄さんじゃ…、ない。

( /改めまして、グレーテルの背後でございます。絡み文に絡ませて頂きましたが絡みづらいと感じられましたら蹴って頂いても、こちらの絡み文に絡んで頂いても構いません。これからよろしくお願い致します。 )
 
 
 

  • No.232 by ヴィンセント[魔法使い]  2019-04-15 20:57:56 



>リープ

……そうか、君の執事君か(にっこりと微笑んだ顔に意味深な陰りが一瞬浮かんでは消えた。やけに察しが良いのはサイコな知能犯の共通項なのだろうか。可愛い可愛い灰の姫を貶めた自身が此処にいる意味と、眠り姫の執事が此処にいる意味はきっと同じなのだろうと感覚的に理解出来て。何かの根拠があるわけではないが、強いて言うなら自身の行き過ぎた愛の残虐性が証拠と呼べるだろう)救ったなんて、そんな立派なものじゃないよ。俺は只、愛していただけ。きっと君の執事君もそうだよ


>マルガレーテ

…御免ね、俺は君のヨハネスじゃない。けれどそんな顔をしないで、どうか笑って(がさがさと草木を掻き分ける音に、緩慢な動作でそちらを振り向く。女性の叫び声に驚いた小鳥は飛び去り、ゆったりと小鳥と戯れていた腕を引っ込めながら困った様に微笑んで。数歩近付けば身長差を埋めるべくそっとしゃがんで、貴女の顔を見上げて「俺はヴィンセント、灰の世界の魔法使い。一緒にお兄さんを探す?」自身から名乗ればそっと拳を差し出す。貴女へ向けて拳を開けば、ぽむっとコミカルな音を立てて一輪のリコリスが姿を現して)

(/ご丁寧に有難うございます、魔法使い(>>219)の背後でございます。折角ですので絡み文の方へ反応させて頂きました、ヤンデレなグレーテルちゃんとお話を紡げるのがとても楽しみです。絡み辛い、こんなシチュでやってみたい等もしございましたらお気軽にお声掛け下さいませ…!)


  • No.233 by マルガレーテ( グレーテル )  2019-04-15 23:21:08 

 
 
 
>>ヴィンセント
───、わあ!素敵なお花ね、ありがとう。ねえ、ヴィンスはハンスのお友達なの?私はマルガレーテ。ハンスの妹のマルガレーテよ。( 焼き鳥にしてやろうと追った鳥も逃げてしまい、兄も居らず、正しくとんだ無駄足である。このまま踵を返してもいいが些か問題があるだろうと近付く男を好きにさせては見下ろし、やがてその手の平から表れた花に意図を探るかのように少しばかり目を細めて。それもそのはず、その手の平の花はお世辞にも愛らしいとは言えないリコリスの花。腹も膨れない花に現を抜かす趣味は持ち合わせていないが、この男は間違いなく兄の名を呼んだ。兄の交友関係は色目を使う女含め全部知ってるはずなのに知らない。相手を探るべくにっこりと可憐な少女めいた微笑みを携えては花を受け取り、ふんわりとしたスカートの裾を摘んでは優雅な所作でカテーシーを一度。次ぐ誘いに頷いて )素敵な魔法使いさんに手伝ってもらえるなんて百人力ね。……──へえ、灰…ね。ヴィンスも呼ばれたってことはプリンセスと一緒なの?

( /ありがとうございます…!私も胡散臭……ごほん、どこか掴めない魔法使いさんとどんなお話を紡げるかとても楽しみにございます。絡みづらいだなんてとんでもないです。シチュに関しましては今のところ特にはございませんが、うちの娘は猫かぶりもしくは素のどちらの面で接した方が良いでしょうか?兄の名前が出たということで外面全開で対応しておりますが、グレーテルの秘密は知っている等確信をつくような発言があれば仮面を脱ぎ捨てるので好きなようにお話してくださいませ!よろしくお願い致します。 )
 
 
 

  • No.234 by ヴィンセント[魔法使い]  2019-04-16 22:34:06 



>マルガレーテ

うん、やっぱり君はグレーテルだ(可憐な所作で名乗る姿に目許を細めて穏やかな微笑を贈る――が、その瞳の奥が不穏に底光りするのを見抜けるのは、恐らく自身と同じ歪んだ愛を掲げる者のみなのだろう。無事に花を受け取ってくれた彼女が愛を押し付ける側かはたまたその逆側か、それは未だ判らないが「どうだろう、彼女の姿はまだ見ていないね。早く見つけてあげなくちゃ、また誰かに虐められているかも」自身の顎に手を添えて、ふむう、と考える仕草を。灰の姫が主となる世界から来たものの、蓋し彼女の姿はまだ見ていなくて。絶対に片割れを見つけたい貴女と、物語の対となる存在に然程大きな興味を示していない自身、その対比を興に思うかのように控えめに眉をハの字に曲げつつ口元には弧を描いて「――それとも、君のハンスと仲良く遊んでいるかな?」ふと思いついた、探りも含めた意地悪な推測を一つ、人当たりの良い柔らかな笑みと共に落として)

(/何方でも、背後様のお好きなようになさってください。此方は未だ探りの段階ですので、お互い本性を表すかどうかは成り行きに任せられればそれで一興かと。それでは、今後ともよろしくお願いいたします/蹴推奨)

  • No.235 by マルガレーテ( グレーテル )  2019-04-17 20:34:30 

 
 
 
>>ヴィンセント
ふふ、そうだよ。私は「ヘンゼルとグレーテル」のグレーテル。ここには沢山のお姫様が来てるんでしょう?なんだか気後れしちゃうなぁ。( 男の穏やかな笑みの中、隠しきれない怪しげな光はまるでこの世界を楽しんでいるかのよう。きっとこの男は" 童話の真実 "を握るものなのだろう。…──そう、己と同じで。だからこそ己の手札を明かし、手に入れたい人物が他を見ないように囲ってしまうのも手だが──……それはこの男が己の尻尾を掴んだ時でいいか。まだヘンゼルとグレーテル、どちらが真実を握る者かを図れていないと容易に想像出来る何処か意地の悪い質問へ「 うーん… 」と生まれてこのかた作り慣れた眉を下げて僅かに心細さを滲ませる微笑を浮かべては間を持たせる呟きを。本来ならば兄以外にはこんな演出する必要も無いのだが、軟禁状態のようなこの場でいつ何どき兄の耳に入るかわからないが故に易々と己をさらけ出すつもりもなく、歳相応な" 普通 "の少女を演じるべくこんな異常な空間でさえも落ち着いた心に反し、心細さへの震えを演出するため落ち着きなく両手の指先を数度組みなおしながら目線を斜め下へ下ろして。紡ぐ言葉には何一つ狂気を滲ませる事はなく、純粋な者が見れば一人残される恐怖に怯える少女の姿で平然と嘘に嘘を重ねる。次いで眼前の男が灰の少女に抱く気持ちを図るべく、試すような言葉を付け足し )───それは、やだなぁ。だってプリンセスと仲良くなっちゃったら…私、この場所で独りぼっちになっちゃう。……頑張り屋さんで素敵なお姫様が姉さんになってくれるのは嬉しいけどね。……ヴィンスはいいの?プリンセスとハンスが仲良くなっちゃっても。うちは貧乏だし王子様の様に幸せには出来ないんだよ。

( /承知しました!それではお言葉に背後は退かせて頂きますね。また展開で提案等ございましたら気軽にお声を掛けて頂ければと思います。/蹴推奨 )
 
 
 

  • No.236 by リープ  2019-04-19 23:20:59 

>マルガレーテ
やめておいた方がいいよ。棘は下手をしたら眠りに堕ちかねないから…戻れなくなる呪いにかかるまえに、そう、やめておく方が賢明というやつだよ
( それは必然か偶然か。眠気が身体を蝕み、思考は砂糖に溶けるような、要は頭が働かないままに歩み出た先にいたのは女の子と形容した方がいいであろう人物で。細腕を躊躇うことなく棘の中へと差し込もうとするその動きに、いつも最初は声をかけるのも迷うはずが、思わず慌てて止めに入って。綺麗な手に傷はつけるものではない、だとか、痛い思いはしないほうが良い、だとか、そんな人並なことよりも、棘には注意すべきところがあるのだと、身をもって知っているからこそ口から飛び出す言葉は人と少しばかり違うよう )
君も人探し、でしょう?眠ってしまったら探せないからさ、ね?

(/絡み文の提出ありがとうございます!参じるのが遅くなりました、よろしくお願い致します!)

>ヴィンセント
愛だなんて、執事の彼がそんなことを思うわけがないでしょうに…だって、そもそも、愛していたのなら眠りに落ちる姫君を見捨てたりはしないでしょう?
( あの時、糸車に向かった姫君を止める手はなかった…はずだ。愛していたから、なんて御伽噺のような甘味を飲み下し、眠り姫はふと過去を振り返り。あの日、倒れた時に傍にいたのは誰だったのだろう、魔女が倒れる身体を抱きとめる訳はなく、それでもこの身体が傷一つなかったのは…誰が、傍にいた?ズキズキと痛むような、呼吸が苦しくなるような、蓋をされた何かから目を背けるように、ある提案を )
ああ、ねえ。ここには図書館があるみたい、過去の君の物語を見せてよ…君が姫君を愛した物語を

  • No.237 by ストーリーテラー  2019-04-20 10:15:19 



物語の参加者を募集しています

  • No.238 by マルガレーテ( グレーテル )  2019-04-20 18:37:46 

 
 
 
>>リープ
こんにちは、──茨のお姫様?………そっか、これが茨なんだ。じゃあもしかしたら私も眠りに落ちてしまうかもしれないね。( 確かに綺麗かもしれないけれど今の己にとっては邪魔以外の他でもない。たかだか棘の一つや二つ、薪のささくれと何ら変わりやしないのだ。伸ばした手で真紅の花──薔薇を一掴みした所で不意に耳が拾い上げたのは女性の声。薔薇から手を離し、ひらりひらりと無残にも散らばる花弁に目もくれず声の方向へ身体ごと向けると改めて相手の言葉を咀嚼して。どうやら彼女は経験則を語っているのだろう、ならば導き出せる答えは一つ。少しばかり傷のついてしまった手と逆の手を後ろに回し指先を組んでは、断定だけはせずただ一言己に声を掛けた女性の役柄を首を傾げながら呼んで。さあて、彼女はどちらなんだろうか。探し人は自分の物語を己の物にせんと捻じ曲げた犯人?それとも物語を捻じ曲げても欲しいものがあった?そんな思考をぐるりと巡らせながらも、女性特有の頭の回転の速さで違和感を抱かせることの無いよう間を開けずに口を開いては、演技にわざとらしさが出ないように兄に不必要とされた…そんな恐怖を今の状況に合わせて上塗りした不安を前面に押し出し声を震わせ祈るように胸の前で両手の指先を組む。次いで敢えて態とらしく恐怖を打ち払うように取り繕ってみせては探る質問を足して )───うん、起きて少し待ってたんだけど兄さんがいないの。私、怖くて……。だって真実だなんて、魔女が生きて私を殺しにくるかもしれないってことでしょう?……ッ、ごめんなさい、取り乱しちゃった。ねえ、茨のお姫様も人を探しているの?それはだあれ?


( /いえいえ…!絡みづらいスタートで申し訳ありません。当方長さはムラありなので急に長くなったりしますが気になさらず、主様のやりやすい長さで返していただければと思います。こちらこそこれからよろしくお願い致します!/蹴り推奨 )
 
 
 

  • No.239 by リープ  2019-05-03 00:17:43 

>マルガレーテ

真っ暗な眠りの世界で、二度と目覚めることの無い悪夢を見続けるというのは…そういうのがお好きなら勿論止めはしないのだけれどね_貴女はお兄様と此処へ?信頼出来る相手と一緒にいられるだけで頼もしいものだから…そうね、早く見つけられたら良いのだけれど
(ひらりひらりと地に落ちる花弁はまるでこちらを恨むようだ。綺麗なものには毒があり、棘がある、そんなことを言っていたのは誰だったか…人間にも言えることなのだろう。綺麗な手が、そっと胸の前で指を絡め矢継ぎ早に紡がれた言葉は兄を慕う妹のソレに他ならない。まるで物語の続きのように、帰り道を失った二人はお菓子の家へ、そして魔女と…最後はハッピーエンドだったはずだ。私と、同じ。足元に落ちた花弁を踏み付けて、そっと貴女へ手を差し出して眠り姫は首を傾け。探し者がある同士、仲良く出来るのなら…しようじゃあないかと)
私は執事を探していてね…そう、執事。幼馴染で、ずっと傍にいた…最後まで傍にいてくれた大切な人。起きたらいなかったから、貴女と同じ。一緒に探しに行かない?

(/気が付くのが遅くなりました!申し訳ありません、今後はなるべく早く返せるように致しますので…/蹴推奨)

  • No.240 by ストーリーテラー  2019-05-03 00:22:10 

[登場人物と設定と募集中]

◇茨の部屋◇
[執事(♂・募集)]
眠り姫を守ろうと傍に控える心優しい幼馴染の執事…真実は眠り姫を自分の傍に閉じ込めるべく、わざと針の呪いにかけさせた張本人だったのだ。

◇灰の部屋◇
[シンデレラ(♀・募集)]
魔法使いの魔法と努力でお姫様となった彼女。同室となった信頼出来る魔法使いの微笑みに安堵し、微笑みを返すが…

◇不思議の部屋◇
[アリス(♀・募集)]
不思議の国に落ちた時の様に慌てる彼女。しかしあの時も道標となってくれた白兎と一緒ならと力強く出口を探す決意をするが…

[白兎(♂・募集)]
止まった時計にため息をついてアリスを呆れた目で見る兎。どこか嬉しそうなのは当然…アリスを不思議の国へと導いて、あの世界に閉じ込めたいと願ったのはこの兎なのだから

◇青の部屋◇
[人形姫(♀・募集)]
声も出る、歩いても痛くはない、王子様もいる。何も怖くない、と安堵の息を吐いて笑う人魚姫。綺麗な歌声を響かせる彼女がこのお城での癒しとなるか…

[王子様(♂・募集)]
綺麗な歌声を愛する立派な王子様。足の痛みもなく、声も出る…ああ何て勿体ない。声が出なければ縋るような目をしたのに、足が痛めば逃げられないのに…なんて本心はひた隠して

◇お菓子の部屋◇
[ヘンゼル(♂・募集)]
お菓子もある、大切な妹もいる。大丈夫だよ、と妹を安心させるように頷く兄の姿は無邪気で…妹の残酷な考えにも気が付かないまま

物語の内容は>>214
全ての登場人物は>>215
登場人物になるためには>>216

  • No.241 by ストーリーテラー  2019-05-03 15:08:10 


登場人物募集中

  • No.242 by ストーリーテラー  2019-05-04 22:01:48 


登場人物はまだまだ足りません
真実の物語で生きてみませんか

  • No.243 by マルガレーテ( グレーテル )  2019-05-05 00:56:20 

 
 
 
>>リープ

うーん…、それは求めてないかなぁ。……そう、茨のお姫様の言う通り。私と兄さんは招待状を受け取って二人で来たんだよ。茨のお姫様はその──…執事さんと一緒に来たのかな?
( ぽろりと口からこぼれ落ちたのは紛れもない本心。仮に現実とリンクしている夢ならば、兄に永遠と詰られるだけの夢だとしても吝かではないのだが──…夢は夢。ああ、危うく尻尾を出す所だった。胸元で組んだ指先そのまま相手の問へ頷いては相手の探し人も重ねて問を返すと、そうして自らが散らした花弁の上に乗った靴へと視線を移し。傷のない磨かれた綺麗な靴、美しい髪、極めつけは何処の誰かも分からない……ましてや真実をねじ曲げようとせん──童話の作り手としては悪党に他ならぬ人物の疑いがある人物へさえも手を差し伸べる甘さ。罠にかかった姫君らしいその甘さは彼女の本質なのか演技なのかは測りきれないにしても、ひと目会えば兄が惹かれかねない。そうなったらどうしてくれようか。……そんなどす黒い感情に蓋をしつつ伸ばされた手を両手で包み己の胸元できゅっと包む。そして安堵を滲ませた表情で薄く微笑んでみせると包んだままの手を下ろし )
……そうだね。私もずっと一緒にいた兄さんが心配だから、ご一緒させて欲しいなあ。ねえ、茨のお姫様のお部屋はどうだったの?執事さんが隠れていたり、なんて──…ないかな?


( /お気になさらず……!それではこちらはお言葉に甘え退かせて頂きますね。引き続きよろしくお願い致します。 )
 
 
 

  • No.244 by リープ  2019-05-19 20:13:02 

>>マルガレーテ
私はそう、執事と…どうしてかは分からないけれど、彼とだった。それは事実_部屋でじっと私の寝起きを待つような人じゃ無いから困っていてね。長い眠りから目が覚めた時、目の前にいたのが執事じゃなくて見知らぬ王子だったり…するのよ
(可愛らしい容姿、可愛らしい声、兄を慕う柔らかな感情…そのどれもが物語に沿うもの。素敵な素敵な物語、同じように魔女に苦しめられた身として大切な人が傍にいない心細さに同情してしまったのは愚かな姫の過ちになりえるか。温かい手に包まれて、お誘いを飲み込んで貰えれば眠たそうな目に嬉しそうな表情を浮かべて互いの手を離すように引けば、風に攫われた服の裾を直すように叩いて)
それじゃあ、屋敷の部屋を片っ端から探そうか。お菓子の家は無いかもしれないけれど、お菓子くらいは見つけて食べたいね

  • No.245 by ストーリーテラー  2019-06-01 18:00:03 

登場人物はまだまだ募集中
本当の物語を一緒に紡いでみませんか

  • No.246 by 執事希望  2019-06-01 21:53:16 

(/おとぎ話を題材としたなりちゃ…しかも登場人物がヤンデレ…!是非とも参加させていただきたいです。執事のkeepをお願いしたいです。pfは明日中に提出します)

  • No.247 by ストーリーテラー  2019-06-01 22:16:37 

>>246
(/物語への参加お申し出…とても嬉しく思います。pfをお待ちしております、ご都合のいい時で構いませんのでよろしくお願いいたします)

  • No.248 by 執事希望  2019-06-02 08:03:01 

[クリス]は齢[19]程度の[男]だ。
目の色は[深い緑]で髪の色は[紺色][長さはミディアムくらいでふわっとしている]。
身長は[180]cm程度で
服装は[黒の執事服に茶色の革靴]。
性格は[心優しく正義感がある。そのため様々な人から慕われている。…しかしそれは表の顔。彼は眠り姫を自分の物にするためならば殺人だって厭わない]。
特徴は[服のポケットに毒薬を仕込んでいる。それは敵対者を退治するための物なのか、それとも眠り姫を眠らせる為に使う毒薬なのか…]。


(/こんな感じで大丈夫でしょうか?)

  • No.249 by ストーリーテラー  2019-06-02 10:03:07 

>>248
(/素敵な執事をご提供くださりありがとうございます。ほの暗い物語ではありますが、どうぞお寛ぎ下さいませ。お時間のある時で構いません、絡み文をお願いできますでしょうか?)

  • No.250 by クリス  2019-06-02 20:13:34 

(/主様、参加許可ありがとうございます。他の皆様より短めのロルになってしまうかと思いますが、よろしくお願いします。それでは絡み文を失礼します)


>all
ん?此処は…?(眠り姫…リープを探すために城の中を歩いていると庭園に辿り着き。彼女が寝ている間に探索をしようと思っていたのだが、眠りが浅かったのか何処へ行ってしまったようだ。「私の…いや、僕のお姫様は何処だろう」と、とても小さく呟き悲しげな表情をして)

>ヴィセント
っ…(庭園を散策していると、人の気配を感じ緊張して。少し顔も強張っているようだ。しかし、リープの居場所についてなにか知っているかもしれないと思い、意を決し微笑みながら相手に話しかけ)君は誰だい?私はクリス。眠り姫…リープの執事だ。

(/初めまして。執事クリスの背後です。絡み文に絡ませて頂きました。絡みづらければ蹴ってくださって構いません。よろしくお願いします)

>マルガレーテ
(庭園の奥まで来たものの、リープが見当たらずがっくりと肩を落とし、城へ戻ろうかと踵を返すとふと生垣に突っ込んでいく少女の姿が目に入り。棘が刺さったのか怪我をしているようで、相手の事が心配になり微笑みながら声をかけ)おや、危ないよ。お嬢さん。何かあったのかい?

(/初めまして。執事クリスの背後です。絡み文に絡ませて頂きました。絡みづらければ蹴ってくださって構いません。よろしくお願いします)

  • No.251 by リープ  2019-06-02 21:04:47 

>クリス

…あれは?(目が覚めた時には既に傍に執事の姿はなく、少しの不安とそれに勝る好奇心に従うまま部屋を抜け出したのが少し前。薔薇の香りに誘われて、やってきた庭園で見つけた人影こそ執事のもの…そうだ、驚かせてみよう。今度は自力で起きられたのだと自慢してみよう。そんな思惑を抱いては、そっと近くの薔薇の生垣にしゃがみこみ、貴方の様子を見据え)

(/素敵な絡み文をありがとうございます。ロルの長さはお好きなように調節していただければと思いますので、よろしくお願い致します)

  • No.252 by クリス  2019-06-02 22:57:54 

>リープ
リープ?何処に居るの?(そう言って辺りをぐるりと見回すもそれらしき人物は見つからず。さてどうすれば良いのかと考えていると何処かからガサッと物音が聞こえ、一体何だろうと首を傾げるも「小鳥かな?」とそこまで気にしている訳でもなく)

(/ありがとうございます。ロルの件、把握しました。/蹴推奨)

  • No.253 by リープ  2019-06-03 20:25:33 

>クリス
…おはよう、クリス(どうやらこちらには気がついていないらしい執事。ふいに聞こえた自分の名前に反応を示せば、ゆっくりと立ち上がり背後から声をかけ。薔薇の香りを身に纏って、何も知らない眠り姫は心底幸せそうに笑えば「一人で起きられたのよ、凄いでしょう?」と)

  • No.254 by クリス  2019-06-03 22:33:52 

>リープ
なんだ。こんな近くに居たんだね。(声をかけられ振り返るとそこにはずっと探していたリープの姿を見つけ、「やっと見つけた」とホッとしたような表情を浮かべ。このまま何処かに閉じ込める事ができたらいいのに、なんて心の奥で思いながら、相手の方へ歩み寄り微笑んで)おはよう、リープ。凄いね、一人で起きられたなんて。

  • No.255 by リープ  2019-06-04 18:59:33 

>クリス

そうでしょう?此処にはきっと魔女も、糸車も、怖いこともないんだよ…きっと
(どこか安心したような表情で、名前を紡いでくれる執事。褒め言葉を素直に飲み込んで、両手の指先を胸の前で組むと何処か御伽噺の様に台詞を紡ぎ…本当はここに来るまでで知っていた、魔女はいないが糸車はあることを。言霊に縋るように「クリスも一緒だから、大丈夫だよね…美味しい紅茶が飲みたいな」と首を傾け。いつだって物語のお姫様はとても愚かなのだから)

  • No.256 by クリス  2019-06-05 21:56:33 

うん、大丈夫。なにかあったら僕が守るよ。(にこりと微笑み、『幼なじみの優しい執事』の仮面を被って。今すぐに閉じ込めたい、自分のものにしたい…なんて思いは心の奥に隠し、心優しい執事を演じて)うーん。紅茶かー…(顎に手を当て少し考え、先程見つけた厨房にティーセットがあったことを思いだし)さっきティーセットを見つけたからそれを持ってこようか?

  • No.257 by リープ  2019-06-05 22:42:42 

>クリス
ありがとう…紅茶なら屋敷の中で楽しみたいな、此処は花の香りが強すぎるから(優しい執事。幼馴染の彼の言葉はどれも優しい。目が覚めた時に目の前にいた知らぬ王子様なんかより、よっぽど優しいじゃあないか。数歩屋敷に向かって歩きながら、紅茶を楽しむ場所を決めては「美味しいお菓子もね、」とリクエスト。屋敷には確かテーブルのある広間があったから、そこでお茶にしたならば…紅茶の香りに包まれて、今までのように執事と平穏な時間が過ごせるかもしれないだなんて空想を抱いて)

  • No.258 by ストーリーテラー  2019-06-07 22:52:26 

登場人物募集中

  • No.259 by クリス背後  2019-06-11 22:25:03 

(/すみません。中身がテスト期間なので来れていませんでした。週末にはレスしますので、もう少しお待ち頂けますか?)

  • No.260 by マルガレーテ( グレーテル )  2019-06-18 00:31:36 

 
 
 
>>主様、ヴィンセント背後様
( /お久しぶりです。暫く顔見せ出来ず申し訳ありませんでした…!此度は謝罪と共にキャラリセをお願いしたく参じた次第です。

とても魅力的な世界観に素敵な皆様のキャラクターと絡めてとても楽しかったのですが、近頃時間が余り取れず…このまま大切な一枠を幽霊参加者が居座る訳にはゆきません。お返事をまるごと蹴ってしまう形になってしまう事だけが残念でなりませんが、ここで参加を辞退させて下さいませ。短い間でしたが主様、ヴィンセント背後様、有難うございました!またどこかでお会いしましたらその時はまたよろしくお願い致します。 )


>>クリス背後様
( /はじめまして!うちの娘に絡んで頂き有難うございました…!大変申し訳ありませんが近頃忙しく参加を辞退させて頂こうと思っております。折角絡んで頂いたのにも関わらずそれを無下にしてしまい本当に申し訳ありません…!また、背後様がテスト期間との事で。遠くからですが応援しております。頑張ってくださいね…!それではまたどこかでお会いした際にはよろしくお願い致します。 )
 
 
 

  • No.261 by リープ  2019-09-23 02:49:50 

>マルガレーテ背後様
(/気が付かずにおりました、わざわざメッセージをありがとうございました!素敵な娘様のご提供、心から感謝申し上げます。あなた様に素敵ななりきりライフが続きますように!)

>参加者様各位
(/お久しぶりです。この度、再スタートを切ることを決め皆様への挨拶をとこの場を頂戴致しております。この度、再度の全体のキャラリセを施行することに致しました。皆様と沢山の会話を楽しんだ日々、とても嬉しく貴重な経験をさせていただいたこと、心より感謝申し上げます。
また、このトピのことを少しでも頭に置いていてくださった方…まだこのようなトピでも残ってくださる方がいらっしゃいましたら主の方へお声がけくださいますと幸いです。
重ね重ね御礼申し上げます!ありがとうございました!)

  • No.262 by ストーリーテラー  2019-09-23 02:51:54 

むかしむかし、幸せになったお話の登場人物達に一通の手紙が届きました。
[皆さん、おめでとうございます。第一の人生では幸せになれましたね。では、第二の人生は真実を見る為にご用意いたしましょう。さあ、こちらへ]
ぐるぐると回る世界。甘い香りのする手紙。
そうして登場人物達は知らない大きなお城に閉じ込められてしまいました。

ある部屋には[眠り姫(♀・主が貰います)]。目を覚ますとそこにいたのは王子様ではなく、[黒い服を着た執事(♂・募集)]でした。
幼馴染みとして一緒に育ってきた二人でしたが、実は秘密があったのです。
別の部屋には[シンデレラ(♀・募集)]。慌てる彼女に微笑んだのは王子様ではなく、[魔法使い(♂・募集)]でした。
魔法使いの彼は不安なんてないというように杖を振って見せました。
別の部屋には[アリス(♀・募集)]。身体が小さくはなっていないと安心する彼女の肩を叩いたのは[白兎(♂・募集)]でした。
時計を見ては困った顔をする彼に苦笑して、アリスは出口を探そうと提案します。
別の部屋には[人魚姫(♀・募集)]。人間の身体で足に痛みもない、幸せになったままの姿で唖然とする彼女の手をそっと握ったのは[王子様(♂・募集)]でした。
安心した表情の人魚姫に、王子様は柔らかく微笑みます。
別の部屋には[グレーテル(♀・募集)]。お菓子も無いのにと震える彼女に寄り添ったのは[ヘンゼル(♂・募集)]でした。
兄の姿にほっとする妹の姿は、とても可愛らしいものでした。

彼等は広間へと向かいました。顔を見合わせ首を傾ける一同に、上から手紙が降ってきます。

[真実はこの中に]



[まえがき]

この物語はフィクションです。現実世界と同じです。嘘ばかりの世界を生きる彼らに拍手と乾杯を!
ロルは中くらいから、書きやすい形式で構いません。喋り口調だって、目の色だって、みんな違うでしょう。
色々な人と好きに絡めるようにドッペル推奨です。お話はいくつもあるものですからね。
登場人物達は目を覚ますと知らないお城の中にいます。好きな服も、好きな食べ物も、何不自由なくある世界で…彼等は真実を見つけられるのでしょうか?それとも、目を逸らすのでしょうか?
部屋は二人が暮らす城…いつかそれすらも嘘になるのでしょうか…楽しみですね。

[登場人物と設定と募集]

◇茨の部屋◇
[眠り姫(♀・主が貰います)]
針の呪いから目を覚ましたら王子様と幸せになるはずだった彼女の傍にいたのは執事。幼馴染の執事の存在に安堵する彼女だったが…

[執事(♂・募集)]
眠り姫を守ろうと傍に控える心優しい幼馴染の執事…真実は眠り姫を自分の傍に閉じ込めるべく、わざと針の呪いにかけさせた張本人だったのだ。

◇灰の部屋◇
[シンデレラ(♀・募集)]
魔法使いの魔法と努力でお姫様となった彼女。同室となった信頼出来る魔法使いの微笑みに安堵し、微笑みを返すが…

[魔法使い(♂・募集)]
彼女を魔法によって幸せにした魔法使い。信頼の眼差しに目を細め無邪気に笑う彼こそが、彼女の運命を魔法で捻じ曲げ灰被りにした張本人であるというのに…

◇不思議の部屋◇
[アリス(♀・募集)]
不思議の国に落ちた時の様に慌てる彼女。しかしあの時も道標となってくれた白兎と一緒ならと力強く出口を探す決意をするが…

[白兎(♂・募集)]
止まった時計にため息をついてアリスを呆れた目で見る兎。どこか嬉しそうなのは当然…アリスを不思議の国へと導いて、あの世界に閉じ込めたいと願ったのはこの兎なのだから

◇青の部屋◇
[人形姫(♀・募集)]
声も出る、歩いても痛くはない、王子様もいる。何も怖くない、と安堵の息を吐いて笑う人魚姫。綺麗な歌声を響かせる彼女がこのお城での癒しとなるか…

[王子様(♂・募集)]
綺麗な歌声を愛する立派な王子様。足の痛みもなく、声も出る…ああ何て勿体ない。声が出なければ縋るような目をしたのに、足が痛めば逃げられないのに…なんて本心はひた隠して

◇お菓子の部屋◇
[ヘンゼル(♂・募集)]
お菓子もある、大切な妹もいる。大丈夫だよ、と妹を安心させるように頷く兄の姿は無邪気で…妹の残酷な考えにも気が付かないまま

[グレーテル(♀・募集)]
大好きな兄と共にいられて安心する可愛い妹。あの日、こっそりとパンくずを拾っていったのは彼女なのに…あの森の中で兄と二人だけで暮らすために道を奪ったのは彼女なのに

[あとがき]

NL推奨ですが、お相手は誰とでも(3L可)。だって恋愛もこの物語では自由なのだから。

他にも何かあれば書き足していきますね…だってこれはホントウの物語



[リープ]は齢[18]程度の[女性]だ。
目の色は[金色]で髪の色は[白][ストレートで鎖骨下で切りそろえられている]。
身長は[155]cm程度で
服装は[寝巻きと同じラベンダー色のワンピースに白いパンプス]
性格は[強気で人を信用しやすい]
特徴は[よく眠る。毒舌も時折…だろうか、よく見かける]

(/以上主のプロフです。以下にテンプレを置いておきます!)


[名前]は齢[数字]程度の[性別]だ。
目の色は[色]で髪の色は[色][何か特徴があれば]。
身長は[数字]cm程度で
服装は[詳細]
性格は[詳細]
特徴は[あれば]


ご参加お待ちしております

  • No.263 by ストーリーテラー  2019-11-03 20:11:27 

今もまだ、そっと物語を紡ぐ登場人物を待ちぼうけて____

  • No.264 by ストーリーテラー  2019-12-29 00:06:16 

物語はまだここから、さあ嘘だらけの世界で生きませんか(募集中)

  • No.265 by ストーリーテラー  2020-03-14 01:29:28 

むかしむかし、幸せになったお話の登場人物達に一通の手紙が届きました。
[皆さん、おめでとうございます。第一の人生では幸せになれましたね。では、第二の人生は真実を見る為にご用意いたしましょう。さあ、こちらへ]
ぐるぐると回る世界。甘い香りのする手紙。
そうして登場人物達は知らない大きなお城に閉じ込められてしまいました。

ある部屋には[眠り姫(♀・主が貰います)]。目を覚ますとそこにいたのは王子様ではなく、[黒い服を着た執事(♂・募集)]でした。
幼馴染みとして一緒に育ってきた二人でしたが、実は秘密があったのです。
別の部屋には[シンデレラ(♀・募集)]。慌てる彼女に微笑んだのは王子様ではなく、[魔法使い(♂・募集)]でした。
魔法使いの彼は不安なんてないというように杖を振って見せました。
別の部屋には[アリス(♀・募集)]。身体が小さくはなっていないと安心する彼女の肩を叩いたのは[白兎(♂・募集)]でした。
時計を見ては困った顔をする彼に苦笑して、アリスは出口を探そうと提案します。
別の部屋には[人魚姫(♀・募集)]。人間の身体で足に痛みもない、幸せになったままの姿で唖然とする彼女の手をそっと握ったのは[王子様(♂・募集)]でした。
安心した表情の人魚姫に、王子様は柔らかく微笑みます。
別の部屋には[グレーテル(♀・募集)]。お菓子も無いのにと震える彼女に寄り添ったのは[ヘンゼル(♂・募集)]でした。
兄の姿にほっとする妹の姿は、とても可愛らしいものでした。

彼等は広間へと向かいました。顔を見合わせ首を傾ける一同に、上から手紙が降ってきます。

[真実はこの中に]



[まえがき]

この物語はフィクションです。現実世界と同じです。嘘ばかりの世界を生きる彼らに拍手と乾杯を!
ロルは中くらいから、書きやすい形式で構いません。喋り口調だって、目の色だって、みんな違うでしょう。
色々な人と好きに絡めるようにドッペル推奨です。お話はいくつもあるものですからね。
登場人物達は目を覚ますと知らないお城の中にいます。好きな服も、好きな食べ物も、何不自由なくある世界で…彼等は真実を見つけられるのでしょうか?それとも、目を逸らすのでしょうか?
部屋は二人が暮らす城…いつかそれすらも嘘になるのでしょうか…楽しみですね。

[登場人物と設定と募集]

◇茨の部屋◇
[眠り姫(♀・主が貰います)]
針の呪いから目を覚ましたら王子様と幸せになるはずだった彼女の傍にいたのは執事。幼馴染の執事の存在に安堵する彼女だったが…

[執事(♂・募集)]
眠り姫を守ろうと傍に控える心優しい幼馴染の執事…真実は眠り姫を自分の傍に閉じ込めるべく、わざと針の呪いにかけさせた張本人だったのだ。

◇灰の部屋◇
[シンデレラ(♀・募集)]
魔法使いの魔法と努力でお姫様となった彼女。同室となった信頼出来る魔法使いの微笑みに安堵し、微笑みを返すが…

[魔法使い(♂・募集)]
彼女を魔法によって幸せにした魔法使い。信頼の眼差しに目を細め無邪気に笑う彼こそが、彼女の運命を魔法で捻じ曲げ灰被りにした張本人であるというのに…

◇不思議の部屋◇
[アリス(♀・募集)]
不思議の国に落ちた時の様に慌てる彼女。しかしあの時も道標となってくれた白兎と一緒ならと力強く出口を探す決意をするが…

[白兎(♂・募集)]
止まった時計にため息をついてアリスを呆れた目で見る兎。どこか嬉しそうなのは当然…アリスを不思議の国へと導いて、あの世界に閉じ込めたいと願ったのはこの兎なのだから

◇青の部屋◇
[人形姫(♀・募集)]
声も出る、歩いても痛くはない、王子様もいる。何も怖くない、と安堵の息を吐いて笑う人魚姫。綺麗な歌声を響かせる彼女がこのお城での癒しとなるか…

[王子様(♂・募集)]
綺麗な歌声を愛する立派な王子様。足の痛みもなく、声も出る…ああ何て勿体ない。声が出なければ縋るような目をしたのに、足が痛めば逃げられないのに…なんて本心はひた隠して

◇お菓子の部屋◇
[ヘンゼル(♂・募集)]
お菓子もある、大切な妹もいる。大丈夫だよ、と妹を安心させるように頷く兄の姿は無邪気で…妹の残酷な考えにも気が付かないまま

[グレーテル(♀・募集)]
大好きな兄と共にいられて安心する可愛い妹。あの日、こっそりとパンくずを拾っていったのは彼女なのに…あの森の中で兄と二人だけで暮らすために道を奪ったのは彼女なのに

[あとがき]

NL推奨ですが、お相手は誰とでも(3L可)。だって恋愛もこの物語では自由なのだから。

他にも何かあれば書き足していきますね…だってこれはホントウの物語



[リープ]は齢[18]程度の[女性]だ。
目の色は[金色]で髪の色は[白][ストレートで鎖骨下で切りそろえられている]。
身長は[155]cm程度で
服装は[寝巻きと同じラベンダー色のワンピースに白いパンプス]
性格は[強気で人を信用しやすい]
特徴は[よく眠る。毒舌も時折…だろうか、よく見かける]

(/以上主のプロフです。以下にテンプレを置いておきます!)


[名前]は齢[数字]程度の[性別]だ。
目の色は[色]で髪の色は[色][何か特徴があれば]。
身長は[数字]cm程度で
服装は[詳細]
性格は[詳細]
特徴は[あれば]

お気軽にお声がけくださいませ

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:オリジナルキャラなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック