【BL】殺したいくらい､愛してる【陰陽師×妖怪】

(/ …まぁ通学中になることはあまりないんで気にはなりませんけどね､人身事故ってちょっとした接触事故でも人身事故って言われますからそれは何回かありそうですけどね
私は甘すぎるものは食べられません､けどチョコのブラックとか甘すぎないものは食べれますよ！)

私にとっては凄いんだよ､気づいたらなってたとか…
(否定する相手に少し呆れたような視線を向けると､もっと自信持っていいと思うけどなと相手を見つつ上記を述べて。住み着いては離れ別の場所に住み着きを繰り返す自分としては例え気付いたらなっていたとしてもここまで腕を上げるには苦労しただろうと思いやはり自分と相手では全然違うな､と。「…狐というより動物だから…？」親とか同族とか物心ついた時にはいなかったし私以外の妖狐と会ったことないしで分からないな､と肩を竦め答えつつ相手の手が離れたのに別に嫌だったわけじゃないんだけどなとぼんやり考えつつ。「だろ？だから自分の名前は好きだ」相手が頷いたのに少し嬉しげに微笑んでは「布団代わりにすることもあるからな」昼寝やらで布団ひくときがめんどくさい時とか､と例を述べつつ大分温かくなってきたのか眠たげに欠伸を噛み殺して

(/ そ、そうですか…。…まず地下鉄だからなのでしょうか…、接触事故もありませんし…。
チョコのブラックでもたまに苦いと感じてしまう辺り末期か…嗚呼…← )

うーん…、ありがと。
( 呆れた様な目で見られては何とも言えず、自分自身は納得が行っていないものの相手が言うのなら、と渋々頷くもなんて言ったら良いのか分からずに仕舞いには御礼を言う状態。「…俺も動物と言ったら動物なのかもな。」自分の翼のことを言っているのだが自分でもよく分からずにふと気付けば未だ隠したままだったか、と思い出した様に解放しては瞳を朱色にし、黒い羽も露にして。相手にも親が物心つく頃には居なかった、と聞けば意外にも変な所で共通点が見つかった事に良いのか悪いのか、と苦笑いを浮かべて。「ん…。眠いのか?」相手の嬉しそうな様子を見て安堵するが温度の変化か眠そうにする相手を見て気付いた様に顔を覗き込んで )

(/ あー､それは少なそうですね､納得です！
まぁ､感じ方は人それぞれですからね､普通にブラック食べれない人とかいるじゃないですか)

…お前…､…どういたしまして
(相手が納得しておらず渋々頷いたのにも気づいたのか溜息をついては､もう言うのがめんどくさくなってきたのか相手のお礼の言葉に突っ込むこともせずそう返して。動物？と相手を見据えるも自分のように耳や尻尾が生えてるわけでもなくただの人間のように見える相手に首を傾げるも相手が羽を出すとあぁ､と納得したよう頷いて「確かに､動物だな…」と羽を出した相手をジッと見てはあ､目の色違うと一人思っていて。でも俺の言ってる意味とは違うと､どう説明すればいいか迷った結果まぁいいやと放置することに決め。「ん…」相手の問いに返事とは言えぬ返答を返しながらも小さく頷いて､悪いと一言小さな声で謝って

(/ やっぱり外を走ってる電車ですよね…?
嗚呼、居ますね 笑　流石に其処迄ではないですけど! )

んー…。…獣にはなれないけどな。
( 呆れ返っているのが分かっては大して何も言わない方が得策だろうと曖昧に頷くぐらいで。自分の羽を振り返ってみるもやっぱり相手の様に変化する事は出来ない為に相手の気持ちがよく分からずにいて。暫く人の前に居た為に羽を隠していた故力が抜けた様に腕を回しては此方を見ている相手に気付き、どうかしたのだろうかと無言で見つめ返して。「…寝てもいいぞ?」と肯定も否定もせず只謝る相手に目を細めては子供をあやすようにゆっくりとぽんぽんと抱き寄せている肩を軽く撫で )

(/ 外走ってる電車ですね､でも地下鉄ってたまに１０分くらい前の電車が来ることありませんか？点検で遅れてたとか意外とありそうな気もするんですよね
ですよね！私の友達がブラックだめなんですよｗ)

…なれるとしたらどんなのになれるか見て見たい気もしてたんだけど
(相手にそう言われれば残念､と上記に付け加えつつ予想はしていたため残念だなんて思ってなさそうな顔で。相手の様子に苦笑いを浮かべると「人の気持ちなんて分かるもんじゃないだろ､私とお前は全然違うんだから」相手は空を飛べるが自分のように四足でこの森の中を自由自在に走り回ることなど出来ないだろうし､自分は地面を早く駆け回ることができるが空は飛べない､種族の違いは大きいなと小さく呟いて。相手の目をジッと見ていたが相手がこちらを見返してハッとしたように視線をずらし､そのまま何も喋らずにいて。「…あぁ」客人の前で寝るのも気が引け､狼狽えていたものの相手にあやすよう肩を撫でられては寝ないとは言えないし､眠気も酷くなってるため大人しく頷き肯定すればゆっくりと目を閉じて

(/ …ないですねぇ…、時間通りに来て時間通りに乗って電車の中で睡眠、っていうルートで毎日やってます 笑
極端ですよねー、私は珈琲おっけーですけど友人がだめだったり… )

そうか?烏ぐらいだろ。
( なれたとしても其れぐらいしか思いつかず、寧ろなれてても結果は同じの様な気がしたのか仕方なさそうに肩を竦めて。「…そうだけど、知りたい事ぐらいあるだろ。」と分からないなりに相手の事が知りたいと思う辺り既に相当相手に入れ込んでいる様な気もして。頭に過った思いを忘れる様に軽く頭を左右に振っては種族間の壁は大きい、と呟く相手に同意の意味で頷き。不自然にも視線を逸らして其の侭の相手に訝しげに眉を顰めては相手が喋るのを待つ様に見守って。「…温かいな、御前は。」と肩を寄せ、尻尾を此方に回している相手に小さく呟くも身体的な意味だけではなく精神的にも相手の傍に居ると温かくて。眠そうに目を閉じた相手に其の侭肩を撫でていれば相手に視線を落とし、何処か愛おしげに相手を見詰めて )

(/ 無いんですか！？なんかもう凄いですねその電車;;
ですねぇ本当に コーヒー飲めるんですね！私はコーヒー飲めませんよw)

いやまぁだろうけど、鳥にも色んな種類あるだろ？
(相手にそう言われては少し慌てて、分かってるよと言いながら上記を述べて。私の予想では大きめな黒い鳥かな、と相手がもし獣の姿へなった時にどんなになるか想像して見ては、思ったよりイメージが浮かんできて。「まぁ、ね。知りたいさ…」肩を竦め相手に返答すると、知った所でどうも出来ないだろなんて考える私は相当歪んでるな。と自嘲めいた笑みを浮かべ。相手が何も言わずにこっちを見守っているのが分かってか「…目、綺麗だなと思って」小さな声で述べては色変わる前も綺麗だったけどと背けていた視線を戻して。相手に撫でられ、さらに温かいという環境ではすぐに眠りに落ちてしまい、相手の視線に気づくことなくスゥと寝息を立てて

(/ ええ…、普通だと思ってた…。駄目だ、恵まれてるのか…!←
おお、友人と一緒だ…!やっぱり苦いからですか…? )

そうだけど…、なんだかな…。
( 鳥とはいえ獣になれたとしても結局地面を走る訳ではないので苦笑しか浮かばなく、逆に見れば前回相手がなった小さい狐を思い出しては可愛かった、等と心の中で呟き。「…何かしたか?」返答の割には皮肉な笑みを浮かべる相手を見ては何処か寂しそうな表情をし、相手の頬に片手を重ねては瞳を覗き込む様に見つめて。「目…?嗚呼、色が変わるからな。」漸く述べた相手に一瞬意味が分からない、と言った表情をするも直に目元に手を寄せては先程の変化で眼の色が変わったか、と思いだし納得した様で。静かに寝息を立てる相手に暫しどうしたものか、と思案するも一旦は其の侭にしておこうと凭れさせたままにし。自分は眠くない為にどうしようか、と考え乍らも相手の寝顔を見つめて )

(/ それが普通なのか私んとこがおかしいのか…でも恵まれてるのは確かじゃないですか？
まぁそうですね、なのでミルク入れれば飲めますよ
そしてまたやってしまった…orz 本当にすみません！寝落ちが多すぎる…)

…私は空、飛んでみたいけどな
(相手の表情に同じく苦笑いを浮かべては、相手のように羽があるわけでもなく、飛ぶとしたら高い木から次の木へ飛び移る時ぐらいだと相手の羽を少し羨ましそうな目で見つつ、いやこの場合飛ぶじゃなくて跳ぶ、かと。「…え、あぁ…なんでもない」相手に声を掛けられるまで自分の考えに浸っており、相手が自分の頬に手を重ねた所で漸く我に帰り、首を横に振ってただ自分の考えに嫌気が差しただけだと。「あぁ、私は何時も金色だから、色が変わるって初めて見た気がして…」自分の目は人型でも狐型でも瞳の色は金色のまま変わらないため、つい惹かれてしまったと苦笑いを浮かべつつ述べて。相手に寄り掛かるという態勢だからか、時折身動ぎはするものの規則正しい寝息を立てたまま、しかしそのまま数分も経てば眠りが浅いのか目を覚まし、経った十分程度の睡眠だったにも関わらずスッキリしたような顔して大きく伸びをし

(/ 昨日は用事が立て込んでしまい結局来れずにすみません…!
な、なるほど…。
この間テスト勉強の為に珈琲三杯ブラックで飲んだら気持ち悪くなりましたけどね…←
大丈夫ですよ…私も色々とやらかしてしまっているので…; )

…やってみるか?
( 羨ましそうな目線に少し考え込む様に瞳を閉じては少し間をあけると眼を開け、相手を見ては人一人を抱えて飛ぶぐらいなら出来る、と言う意味で質問してみて。勿論相手が高所恐怖症とかでない場合の話だが。「何でも無いならいいが…。」我に返ったと言わんばかりの反応で未だに疑問を持つが何も言えず諦めた様に肩を竦ませて。「あー…普段は不自然にならない様に誤魔化してるからな。」”惹かれた”と素直に述べる相手にどう反応していいか分からず、ふいっと視線を逸らしては自分にとっては習慣の様なものであると暗に伝えて。心地良さそうに寝ている相手に安心し、心穏やかに見守っていれば少しすれば起きた様で。時間にしては短かった為に未だ寝ているかと思ったが先程よりかは眠気も回復している様で「おはよ…、もう起きていいのか?」と早すぎる様な目覚めに問い掛け )

(/ いえいえ！大丈夫ですよー､私も返事遅れてすみません！;;
やっぱ通るところが都会だからなんですかね？
そりゃあ…ね､同じものを連続して飲むと結構気持ち悪くなりますし)

やって…？…あぁ抱えて飛ぶってことか？
(一瞬相手に言われて想像したのが自分に羽が生えて飛んでる姿だったが､すぐに違うと分かっては少しだけ考え次に頭に浮かんだのを言ってみて。それがあってたらあってたで相手に私を抱えて飛べると思われてるのか､と思っては身長差があるのは理解しているが､その差も５ｃｍの差であるため少々複雑な気分で。「本当に何でも無いんだよ…」肩を竦める相手に苦笑いを浮かべつつ相手がそれ以上聞いて来たらさすがに自己嫌悪しましたとは言えないため､何も聞かなかった相手に安堵し。「…そんなことも出来るのか」目を逸らした相手に思わずｸｽと笑っては､目の色って誤魔化せるものなのかと僅かに考え込むも勿論そんなこと分かるわけもなく。相手の声に耳をピンと立てると相手の方を見て､そういえば来てたんだった。と何時も一人で過ごしていたため起きた時に人の声が聞こえたのに吃驚したようで「あ､あぁ…夜は普通に寝れるんだけどね､早く起きるのは動物的本能かな？まぁ早く起きても苦にならない､むしろスッキリするから…」相手に言われた内容を考えつつ答えるも､これが当たり前なため他の人は違うのか､と一人首を傾げていれば

(/ いえいえ…、心が広い事で…!
都会…、うーん。自分の住んでる所ならまだしも学校は田舎だからなぁ(笑)
こ、これがカフェイン中毒の恐ろしさか…! )

まぁ抱えるぐらいなら。
( 抱えるでもお姫様抱っこ状態でも背負う事も出来ると思うが相手は何処か微妙な表情。疑われているのだろうか、と少し思うが事実相手との身長差は一桁な訳で、もう少し身長があればと今更乍らに少し後悔もしてみたり。「…そうか。」それでも自分に未だに云い続けて来る相手にそう信じようとして一息吐けば小さく頷き。出来れば何かあるのか話してほしいのだが、と思うが特に何も言わず。「気付いたらな…、翼を隠すのと一緒だ。」と片手で静かに、背中にある翼に触れて。知らず知らず出来る様になっていた為自覚はなかったが相手が興味深げに見ていたのを見れば珍しいものなのかと考え込んで。「僅かな時間で眠気は取れたのかと少し心配しただけだ。…よほど温かかったんだな。」短い時間の睡眠は返って眠気を深くするのではないか、と思っていた為に心配したが杞憂に終わった様で安堵の表情を浮かべ。今の状態を確認させる様に呟いては軽く肩に回していた手でもう一度軽く相手を抱き寄せ )

(/ いや普通だと思うんですけれどむしろ貴方様の方が心広いと思いますよ？２､３回の寝落ち許してくれましたし…
田舎の学校っていいですね､こう…ゆったりとした感じで学校生活楽しめそうｗ
ちなみに牛乳飲み過ぎてもなりますぜ！特にコーヒー牛乳！←)

…へぇ…でもさすがに人型で抱かれるのは羞恥的な意味で嫌かな…
(というか抱えた状態で飛べるのか､疑問ではあるが飛べたとしても低空飛行になってそうだな。と考え苦笑いを浮かべては上記を述べて。後重いしな､と自分の体重を思い出し､付け足すよう言って。「あれだな､私はお前を背中に乗せて走ってみたい」前に見せたのは小さな狐の姿だが本来は人を背中に乗せられるぐらいには大きい。そのためこの森の中では無理だがどっかでしてみたいな､と意味も込めてポツリと呟いてみて。「…一緒…なのか…」と首を傾げるも見た目的には違うように見えるが隠すのと誤魔化すので考えればそれも理解でき､あぁ成程と納得し頷いて。なら普段尻尾をしまっている私にも出来るかと思い目に力を込めて見るも瞳の色は金のままで。相手に言われたことにｷｮﾄﾝとした表情を浮かべると「…そういうふうに身体が出来てるんだと思うんだがな…やっぱり長く寝るってことは襲われる危険性も高くなるわけだし」一応家らしきものには住んでるが思考が変わるわけでもなく､考え方はまさに野生､動物の本能のようなもので､やはり相手は違うのかと思考を巡らせていると肩を抱き寄せられ､どうかしたかと相手を見て

(/ えー…私も二回くらい寝落ちしますし、しょうがないと思いますよ?寧ろ眠気に負けたと思って熟睡すればいいです!!←
普通に勉強はするからきついですけど、楽しいですよー!主様は都会ですか?
牛乳は飲み過ぎになる迄飲む物でもないですし…笑 )

…じゃあ狐の姿か?
( そうか?と云う様な辺りできょとんと首を傾げてはもう一度少し考えれば相手が変化すればどうだろうか、と提案し。”重い”と告げる相手にじっと相手の体を見つめるも細身の相手からは余り重たいと印象が感じられないでいて。「…楽しそうだな、でも俺は軽くはないぞ?」と自分で空を飛ぶ様な早さで陸を駆け回る事はできない為想像しては楽しげに眼を細めるのだが相手とは違い自分の体は其処迄軽いという訳ではないと忠告してみて。「…やはり無理か。」相手が試しているのは観察していれば分かるのかそれでも変わらず黄金色に輝く瞳を覗き込む様にして見つめては少しは練習とかが必要なものなのかと今更乍らに実感させられて。「…一人で居る時は用心するんだがな。…いや、慣れたと思ってな。」確かに一人で寝る時はこんな職業の為に警戒しない訳ではない。何処かで深く眠れないもだが相手と居る今は何故か落ち着いてしまっていて。どうしたのかと此方を見る相手に先程迄は照れた様に表情を変えていた事を悪戯っぽい声色で述べ )

(/ いやいやｗいえ毎回熟睡してますけどｗなるべくなら寝落ちは避けたいですし…一昨日はもう２３時の時点で眠かったんですけどね､その時点で寝ろよとか自分が一番分かってｒ((
自然の豊かそうですしねー､空気もよさそうです！私の学校は都会ですよ､なので校庭もなければ体育館もないです←
まぁ…でも友達が３杯ぐらい飲んだらしくて…コーヒー牛乳は学校に持ってきてた友達が休み時間中に全部飲み干そうとした結果ですｗ)

まぁ…その方が軽いし大きくないし､お前的にも楽だろうな
(どっちにしろあまり抱えられるのは好きではないが､するのなら相手にされるならいいだろう､と少し考えるとゆっくりと頷いて。こちらをじっと見てくる相手に少々戸惑いつつ緩く首を傾げては､その感情と比例してか耳が僅かに伏せられ。「それは普通に分かるさ､でも多分普通に走れると思うぞ？」人を乗せたことはないから分からないが､と付け足すも大きさもあるため出来なくは無い筈だ。問題は自分の足が体重を支えられるかだが､人間が四つん這いで上に人を乗せて歩けるのだから行ける筈､と何処で見たのかそんなことを考えて。「…変わってないか…もしかしたらお前だからかもな」妖狐には出来ないのかもしれない､と若干落胆しつつ私に出来ることと言えば狐火を発生させることぐらいだからな､なんて考えるも事実だから仕方ない､と小さな溜息をついて。「だろう？私の場合それが少し行き過ぎてるだけだ。………うるさい､私は適応力が高いんだよ」相手が言っては口元に笑みを浮かべ述べるも､少しとは言うが明らかに少しではないだろう。しかし誰かが隣にいる中で十分近く寝れたのは珍しいと少々自分自身に驚きつつ､気を許しすぎてるなと感じては溜息を吐いて。相手が悪戯っぽく言ったために相手から視線を逸らしてはふんと鼻を鳴らし､怒ってるわけでも嫌がってるわけでもないが､気に食わなかったため尻尾で自分を抱く手を弱く叩き

(/ 言ってから寝れば問題無しなんですけど…、案外続きが気になると其の侭続行しちゃうんですよね;;
なぬ!?校庭や体育館が無いって…、体育はどうするんですか?;
う、うわぁ…学校でなんて無茶な… )

じゃあ今度そうしてみるか。
( 頷く姿に緩りと口角を上げては空の景色が相手に見せてやれると純粋に喜んでいる様で。気まずそうに此方を見返す相手に我に返れば何処か慌てた様子で僅かに目を伏せ。「…なら、御前が言うなら楽しみにしておこう。」自分も相手に言った為に断るのは申し訳ないかと考え、それならばと軽く頷いて。どのような感覚だろうか、と少し考えても実際体験した事が無いので分からずに、結局諦めた様に僅かに肩を落とし。「…成る程。」種族の特徴みたいな物もあるのかもしれない、と納得気味に頷いて。とはいえ眼の色を変える事が他に何の役に立つのかと言われれば疑問だが。「…安心して眠れるといいのにな。そうか、少し残念だな。」相手が安心して眠れないと知れば自分も別段眠りが深い訳ではないのだがもう少し気が抜ける様になればいいのに、と心の何処かで心配して。相手を心配する等早々無いからか自分でも何故此処迄相手に執着するか分からず内心は僅かに戸惑って。其れでも先程の羞恥の表情が慣れの所為で見れないと分かれば半分本気で上記を告げ。＿少々可愛くみえたのに、と )


(/ すみません…、此方の眠気がそろそろなので寝ますね…。
御相手感謝です、おお¥やすみなさい! )

(/ そうなんですよね、もう少しだけって感じで結局寝落ちしてしまう…;;
外部でやってますよ、体育も式典も全部…まぁそのお陰で体育1時間で済んで午前中の授業全部無くなるんでいいっちゃいいんですけどね。
私は両方飲めないんで分かりませんがね、なので気をつけてくださいねw

大丈夫ですよ！お休みなさいませ、こちらこそお相手感謝です！お疲れ様でした！)

…楽しみだ
(態々自分のために言ってくれた相手だろうが悪いという気はしていて、しかし自分の知らない景色を見れるというのはとても気になるもので。「風が気持ちいいぞ、只今の季節は少し寒いかも知れない」相手が頷くと嬉しげに微笑んで述べる、尻尾でできる限り寒さを凌いでやりたいが走り出せばそうも行かないだろうと思い、すぐには無理かと若干落胆しては。自分の出来ることを頭の中で上げてみつつ「…ふむ…というか言われたこと無かったのか？」と自分とは違い人の近くで過ごしている相手に指摘されたことはないのかと聞いて見て。「むしろ私にとってはよく寝れる方が異常なんだけどな…。…寝起きだから頭回って無かったんだよ…」相手の言葉に困ったように笑っては、敵のど真ん中で熟睡なんて出来ないだろ？と物の例えとして最も近いだろうものを例として出してみて。相手が残念だと告げれば僅に言葉が詰まり間を開けると、慣れるのが速いほど出来た狐じゃないんだよと小さく呟き、どうせやられていればバレるのだからと本当のことを顔を逸らしたままバツの悪そうに言って

(/ 寝そうになったら早めに、ってことですかね…;
…大変ですね…;;
はーい!

なんか大分誤字ミスしてましたね…、すみません; )


ん、…。飛んでる時も風が気持ちいいから、そんな物なのか…。
( ”楽しみ”と返してくれる相手に此方も頷けば地上を空を飛ぶ様な速度で走るという事は己には想像もできず、少し考えるも漠然としか思いつかなくては相手が嬉しそうな笑顔を浮かべているのを見ては此方もやんわりと微笑み返して。「…別に人と仲がいいという訳ではないし、妖怪とも余り関わらないからな。」育った環境もそうだったのも合ってか他の妖怪と比べられる事も無く、ましてや人の前では余り妖怪だという事を出してはいけないと考えていた為か言われる様な事も無かったのだろう、と自嘲混じりの苦笑いを口元に浮かべては眼を伏せて。「…そう、なのか。…今は回ってるんだな。」周りが敵だらけと言っている様な物である相手に困った様に視線を外しては未だに一人で暮らしても警戒心を周囲に放つ相手にどう離したら良いか分からずに。静かに告げられた一言で顔を上げて相手を見れば相手は顔を背けており、其の仕草も合ってか今は寝惚けているという訳ではない事は明らかで、思わず可笑しげに僅かに笑ってしまい )

(/ …多分､そうだと思います;;
慣れると楽ですよー､ただ交通費がかかっちゃうんですけどね;
素直なお返事有難うございます！

え､そうですか？あまり気にならなかったというか気づかなかったんですけど…)

…想像は出来るな…
(相手が言えば､空を飛んでる時のことを想像してみて。地上で走るのを心地いいと感じるのだから空はもっと心地いいだろう､と想像を膨らませつつ「…でも空はともかく地上を走るのはもっと障害物の無い所じゃないと危ないな」飛ぶときに木などは邪魔かもしれないが当たらない所へ上がってしまえば気にもならないだろう､しかし地上の場合は木の枝が引っかかったりなどといったことを容易に想像出来てしまい傷が出来てしまうかもしれないな､と相手の顔を見つつぼんやりと考えては。「……悪い」相手の話す内容と表情に困ったような笑みを浮かべては一言謝って。しかし相手が人や妖怪と関わってないことを知って意外だな､と意外と交流はしていそうな相手に少々驚いて。相手が視線を外し､その様子に苦笑いを浮かべて「あぁ…悪いそういう反応をして貰いたくて言ったわけじゃないんだ…。一人だからこそ警戒心を常に持っとかないと生きられないだろう？」と。下は人間周りは妖怪､気なんか中々緩められない､と相手が街の人に話してくれたとはいえ信用はしていないようで小さな溜息をついては。相手の言葉に視線を逸らしつつ無言を貫いていては相手が笑った気配に耳をピンと立たせ尻尾で一度畳を叩いて

(/ よし、そーしましょ!…自分はあんまり気にしませんけど;
あー…交通費が掛かるのは痛いですね…、それなら普通に校内で体育をやった方が…。

なんか酷いことになってたので…、気にならなかったのならよかったです… )

安全に頼むぞ?
( 確かに地上を走るのは空を飛ぶという障害物が無い状況では無い為に危なかろう。ぼんやりとした様子で此方を眺める相手にふっと柔らかく微笑んでは自分を乗せているのだから、と少しばかり茶目っ気混じりに答えて。山の中なのだから木だったり植物だったりとさぞ対象が多いのだろうと考えるのも簡単で。「いや、御前の所為じゃない。…驚いた、と言う顔をしているな。」謝る相手に力なく苦笑いを零してひら、と片手の平を横に振っては相手の顔には明らかに驚きの表情が浮かんでおり、何をいいたいかを察しては口元に曖昧に微笑みを浮かべ。「…そうだよな。別に俺も警戒心を持っていない訳ではなかったんだが…。」どうしても気を遣わせてしまっている様で申し訳なくもなるが此処迄一人という事に追いつめられている事に気がつかない自分にも呆れて。＿相手の事を守ってやれたら、とも思うのだがどう切り出せば良いかもよく分からずに居て。無言で畳を叩く相手に仕方なくも笑い声はとめるが口角は上げた侭で、ちらりと外の様子を見るかの様に窓辺の方へと一度視線を移して )