碧天( 〆 )

碧天( 〆 )

匿名さん  2024-01-18 21:20:33 
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御相手様決定済です!



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  • No.161 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-31 16:57:36 

鮫島旭
「……お好きにどうぞ。」
(目に見える程わざとらしい泣き真似をする先輩を冷めた目で見遣り、そう吐き捨てる。狗巻も「…こんぶ、すじこ。」と心做しか哀れむような目で先輩を見つめては自分に抱き着いてきた。真希は真希で肩に手を回し、ダセえ、と何処か楽しげに笑いながら背中をバシバシと叩く。パンダは少し離れた場所でその光景を見守っていたが、「真希も棘もホントに旭のこと好きだなー。」としみじみ述べた。その言葉にふ、と笑みが漏れ、抱き着いている狗巻と肩に手を回している真希─それぞれの頭を撫でて。)


五条悟
「…ふあ…」
(ぼんやり天井を見上げていると、ふと大きな欠伸が漏れた。このまま少しだけ眠ってしまおうか、と思って目を閉じる。─一方、虎杖の元気な声を聞いた伏黒は「…へえ、お似合いだな。」とさして興味も無さそうな態度で答えるが、釘崎は何か思う所があるのか─「…そう、五条先生じゃないのね。」と何やら含みのある様子で呟いて窓の外を見て。)

  • No.162 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-31 19:23:05 



五条悟

「可哀想な僕を慰めてよ、旭~」

(泣き真似をするも冷めた目で見られ、棘には哀れむ視線で真希には笑われ寧ろさっきよりも酷い扱いになった。もうちょっかいを掛け続けるしか手立てはない。そう思えばへこたれることなくまたも旭にちょっかいを掛けて。棘と真希がいるためスキンシップは出来ないが言葉だけでちょっかいを掛ける。パンダの言葉に旭は棘と真希の頭を撫でている。羨ましい。パンダに余計なことを言うなといった目線をちらと送り、旭に目を向ければ「頭撫でてくれるだけで良いからさー」と背を縮ませ生徒達と同じ目線にすれば上目遣いで述べて。)



胡桃沢彩莉菜

「…五条くん…?」

(虎杖達のやり取りを知る由もなく、七海に何故分かるのかと言う目線を向けていては察したのか「…五条さんと胡桃沢さんが両想いなのは近しい人は皆知っています。きっかけがあれば付き合うだろうと思っていたので。」と言われた。そんなにバレバレだったのかと思っていては七海は私がプリントを持っているのに気付き「これから授業ですか。私は報告があるのでこれで。」と去って行った。それを見送り教室に向かうことにする。共有スペースの前を通れば彼が共有スペースに居るのを見付けた。声を掛けるも動く様子がない。不思議に思い共有スペースに入り、近寄る。目隠しで分からないが動かない様子に眠って居るのだろうかと思い「…眠ってるのかな。」と呟いて。)


  • No.163 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-31 19:48:48 

鮫島旭
「……………それ以上、何も要求しないなら良いですよ。」
(二人の頭を撫でてやると、狗巻は「しゃけ~!」と笑いながら上機嫌に受け入れてくれて─真希も「やめろ、子供扱いすんな。」と手を振り払いながら文句こそ垂れるが、表情は満更でもなさそうだった。長い沈黙を挟み、条件を一つ付けてからようやっと口を開く。「おい、この目隠しバカは甘やかすと調子乗るからやめとけ。」真希は揶揄うように笑いながらそう言ったものの、まあ撫でる程度なら良いだろう、と高を括り─苦虫を噛み潰したような表情のまま、先輩の頭へと渋々手を伸ばして。)


五条悟
「………」
(暫くの間は─彼女が来たことにも気付かずにぐっすりと眠っていた。が、ふと誰かが来た気配を感じ取り─目隠しをぐい、と半分程押し上げてその人物が誰かを確認する。「…あれ、彩莉菜?どうしたの?」寝起き直後だからか、普段よりも何処かぽやぽやとしたような口振りでそう声を掛け、呼び寄せるように彼女を自分の方へと手招きして。)

  • No.164 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-31 20:41:12 



五条悟

「しないしない!頭撫でてくれるなら♪」

(棘と真希は嬉しそうに頭を撫でられている。羨ましくて強請ると断られるかと思ったが長い沈黙の後、条件付きで了承の返事をされた。条件付きではあるがばっさりと断られていた時よりは進歩しているだろう。真希は甘やかしたら調子に乗ると言っているが、まぁ…確かに気が大きくはなるがそんなことは無いはずだ。優しい僕がそんな筈は無い。多分。心の中で思うも口では調子の良いことを告げて、頭に手を伸ばしてくれている旭の手で撫でられるのを今か今かと待っており。)



胡桃沢彩莉菜

「見掛けたから声掛けただけ。…寝てたんだね。」

(共有スペースを覗き名前を呼んでも返事がないため共有スペースに入り様子を見ながら呟いていては目隠しを押し上げ此方を確認した彼。その声は何処かぽやぽやとしたような雰囲気で眠っていたようだ。普段見ることの出来ない彼を見れて嬉しい。幼い雰囲気があり可愛らしく思えばクスッと笑み浮かべここに居る理由を告げては手招きされるまま近くに歩み寄って。)


  • No.165 by 鮫島旭/五条悟  2024-01-31 21:00:42 

鮫島旭
「……………髪。案外、柔らかいんですね。」
(自分で言った以上、今更手を引っ込めるのは憚られる。仕方無しに頭に手を置いてみれば、固いのかと思っていた先輩の髪は自分の手の形へ呆気なく変形した。普段は逆立っているので、勝手に固そうだと思っていたが─そう思っていると、自分でも知らぬ内にそんな感想が口からぽろりと漏れる。狗巻はその様子をじっと眺め、「ツナ、いくら…」─本当に頭を撫でる以上のことは要求しないのか、とでも言いたげに先輩を見遣って。)


五条悟
「ん…ちょっとだけ、ね。」
(彼女相手だと、普段のように目隠しを戻すのも忘れて─寝惚け眼を剥き出しにしたまま、ふわりと微笑んだ。近くに歩み寄ってきてくれた彼女の手を引っ張って半ば無理矢理ソファに座らせ、「…まだ眠いから…肩貸して。」と一方的に言って肩に頭を置き、再び目を閉じる。彼女の肩が心地良いからか直ぐに眠りに落ち、暫くそのまま寝入っていて。)

  • No.166 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-01-31 22:26:58 



五条悟

「僕の髪、柔らかくてサラサラで撫で心地良いでしょう?」

(今か今かと撫でられるのを待っていては旭の手が頭に触れた。心地が良く大人しく撫でられていると柔らかいんですねと言われる。特にこれといってケアなどはしていないがグッドルッキングガイの僕は髪も綺麗だと自負している。自慢気に告げては思わず調子に乗り「気に入ったんなら毎日撫でてくれて良いんだよー。」と告げる。)



胡桃沢彩莉菜

「五条くん、起きて…。もうすぐ授業始まっちゃうから。」

(気を許してくれているのか目隠しを戻さず寝ぼけ眼を見せている。近くに歩み寄ると手を引っ張られ座らせられると肩貸してと言い肩に頭を置くと目を閉じた彼。一方的に言われ何も言えずまだ時間があるため肩を貸すことにした。顔を覗き込み寝顔を眺めるとやはり綺麗な顔であるが何処かあどけなさも感じられて可愛くて笑み浮かべ優しく髪を撫でて。_暫くそうして撫でてあげていたが、授業の時間が迫っているのに気付き声を掛けて。)


  • No.167 by 鮫島旭/五条悟  2024-02-01 08:15:59 

鮫島旭
「……そこまで言ってません、調子に乗らないでもらえますか。」
(─うっかり感想を零したのが間違いだった。真希の言った通り、調子に乗った様子で告げる先輩を冷めた瞳で見つめた。真希は「だから言ったろーが、甘やかすなってよ。」とやれやれとでも言いたげな様子で先輩の頭から自分の手を引き剥がし、さりげなく自身の肩へ回させる。狗巻も「おかか!!こんぶ!」と眦を吊り上げ、何やら先輩に怒っている様子で─自分に抱き着く力が心做しか強くなった気がする。懐いてくれるのは有り難いが、1年生達の体術訓練の時間が迫ってきていた。「ごめんね、次の授業があるから…。」と声を掛け、二人を自分から引き剥がす。真希は悪ぃな、とあっさりとした調子で言いながら離れ、狗巻は─少しばかり上目遣いで見てきたものの、渋々自分から離れてくれた。そうして2年生達を見送った後、次の授業の準備を始めて。)


五条悟
「……ん…」
(彼女に頭を撫でられる感覚が心地良く、久々に深く寝入っていたが─彼女の声で意識が現実に引き戻される。少しの間は肩に頭を預けたままぼんやりとしていたが、漸く彼女の言葉を理解して─肩から頭を外しては彼女の頭にぽん、と手を置いた。そのままソファから立ち上がり、目隠しを元の位置に戻しながら微笑んで。)
「ありがと、彩莉菜。」

  • No.168 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-02-01 09:40:59 



五条悟

「別に悪い話じゃないと思うけどねー。毎日撫でてくれたら旭の言うこと聞くかもしれないよ?」

(調子に乗った発言をすると生徒達から旭の手を引き剥がされてしまった。つい我慢出来ず言ってしまった。しかしどうやらもう1年生の授業が迫っているようで2年生達を引き剥がしていた。あのまま黙って撫でられていても結局すぐ離れていたのなら同じものかと1人でそれなら別に良いかと納得する。2年生達が居なくなり準備をする旭にまだ傍に居るらしく先程の話の続きをして。旭が毎日頭を撫でて優しくしてくれるのなら僕毎日ご機嫌で、仕事だって我儘言って愚図ることもないし旭の言うことなら聞くと思う。)



胡桃沢彩莉菜

「どういたしまして。私は1年生達の授業行ってくるね。」

(まだこのままで居たかったが授業の時間が迫っているため彼に声を掛ける。彼は呼び掛けに起きた様子だがぼーっとしており。少しして私の言葉を理解したのか肩から頭が離れると頭をぽんと手を置かれた。そして立ち上がりお礼を言われた。その様子に見上げて笑み浮かべ返答をすれば、私もソファから立ち上がる。彼も一緒に行くかと誘おうと思ったが、忙しいかもしれないしなと思い告げず、近くに置いていた課題のプリントを手に取り共有スペースの出口に向かい。)


  • No.169 by 鮫島旭/五条悟  2024-02-01 10:15:08 

鮫島旭
「……五条先輩。……俺、聞き分けの悪い人は嫌いなんですよ。」
(先輩の言葉を一度は一刀両断し、次の授業の準備を淡々と進めていたが─ふと、先輩の普段の仕事ぶりを思い出す。このままだと、補助監督─主に伊地知、そして夜蛾の胃に穴が空きかねない。彼らの胃に穴が空くよりは、自分の胃に穴が空いた方がまだ良い。デカい犬だとでも思えば、まあ多少はマシだろうか─と思い至り、先輩の方に目線だけを向けて「………あー…でも、まあ…良いですよ。その代わり…伊地知さんや学長に迷惑は掛けないでくださいね。」表情は普段通り、先輩への嫌悪を帯びて歪んでいたが─仕方無しにその条件を了承して。)


五条悟
「……任務やだなー…」
(出口へ向かう彼女の背中を追いかけたかったが、今日は任務が入っていた。─目に見えて不貞腐れながら伊地知の運転する車に乗り込み、普段通り─怯える伊地知に圧を掛けながら任務先へと到着して。)

  • No.170 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-02-01 13:44:02 



五条悟

「ホントに?言ったね?勿論、毎日頭を撫でてくれるなら旭の言うとおり迷惑掛けないよ。」

(嫌いだと一刀両断されてしまった。つい言っちゃっただけなのにさー、そこまで言わなくても良いのに。でも今の提案悪くないと思ったんだけどな。旭が準備する様子を眺めていては目線だけ向けて嫌悪を剥き出しにしてはいたが了承の言葉が返ってきた。伊地知や学長に迷惑は掛けるなと言われる。旭が頭を撫でてくれるのなら仕事もやる気が出る。必然的に迷惑は掛けなくなるはず。言質を取ったと言わんばかりにニコニコと笑み浮かべ告げる。)



胡桃沢彩莉菜

「おはよう、授業始めようか。」

(彼はやはり忙しいようで何も無ければ追い掛けてくるが追い掛けて来なかった。彼と別れ、教室に向かう。ドアを開き中に入り1年生達に挨拶をしては教壇に向かい。挨拶もそこそこにわらわらと此方に集まってきては虎杖が「くるみ先生!さっきナナミンと良い感じじゃなかった?」と訊ねてきた。その言葉に目を瞬かせ「え…七海くんと…?」と呟く。先程確かに七海とは話したがその様な心当たりは無く「…そんな事ないと思うけど。普通に話してただけだし…」と答えて。)


  • No.171 by 鮫島旭/五条悟  2024-02-01 14:01:32 

鮫島旭
「……しつこいですね、俺は男なんですから…一回言ったことは取り消しませんよ。」
(─先輩の手の平の上で良いように転がされた気がしなくもないが、自分一人の犠牲で伊地知や学長の胃が守れるなら安いものだ。長々と溜息を吐いたところで─先輩を隔てて少し向こうから、3人で和やかに談笑しながら歩いてくる1年生達の姿が見える。今居る場所を知らせるように、自分もひらひらと手を振りながらこっちだよ、と声を掛けて穏やかに微笑んだ。彼らもそれで分かったらしく、1年生─主に虎杖が大きく手を振り、「鮫島先生ー!」と元気な声を上げながら、飼い主を前にした犬のように走って来たかと思えば─どすん、と勢い良く飛びついてくる。その後ろから伏黒やら釘崎やらが苦笑しながら歩み寄ってきて頭を下げてくれるものの、先輩には心做しか冷たい眼差しを向けて。)


五条悟
「…さっさと終わらせて帰ろーっと。」
(車から降り、ぐるりと周囲を見回して呟く。─目隠しを外した六眼に映る呪力の気配は、どれも1級程度で大した強さではなく─本当に自分である必要があったのだろうか、と思いながらも一応は大きく伸びをし、欠伸混じりに術式を発動させた。大半の呪力はそれで消滅するが、生き残った数体にトドメを刺す為に─もう一度術式を発動させて。)

  • No.172 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-02-01 16:55:17 



五条悟

「じゃあ決まり!これで毎日頑張れそうだよ~♪」

(断られるかと思ったが僕が言うことをきくというのが効いたようで断られず成立した。僕の作戦勝ちだな。流石僕。うんうんと頷きながら自画自賛する。言ってないと言われたら困るため何度か確認したが取り消さないと言質を取れた。それに満足気に笑み浮かべては鼻歌まで歌いそうなほどご機嫌になり。そうしていては1年生達が来たようで。悠仁は旭一直線で僕には目もくれてないが恵と野薔薇は冷たい眼差しを向けてくる。だが今の僕は機嫌が良い!気にすること無くニコニコしながら“やぁ!恵、野薔薇調子どう?”と声を掛けて。)



胡桃沢彩莉菜

「それは…五条くんのこと話してて…」

(私の否定の言葉に伏黒は「…虎杖の勘違いか。」と興味無さげに呟いて。釘崎も「そんな事だろうと思った。」と告げて。虎杖は慌てて「でも、くるみ先生赤い顔してたじゃん!それならあれなんで?」と訊ねられた。その時は確か彼と付き合ったことを話していた時だ。思い出しては答える。すると、目敏く釘崎が「五条先生のこと話してて何で赤くなるの?」と訊ねてきた。これはもう言うしかないのだろうか。興味津々に訊ねられては答えない訳にもいかず「…五条くんと付き合うことになったって話してたの。」と告げて。)


  • No.173 by 鮫島旭/五条悟  2024-02-01 17:20:38 

鮫島旭
「…はいはい、どうしたの…虎杖くん。」
(上機嫌になった先輩のことは無視を決め込み、子犬のように純粋な─キラキラとした眼差しで自分を見つめてくる虎杖の頭を撫でる。虎杖は「鮫島先生!俺さ、前鮫島先生に言われてた課題出来たんだよ!」と振り回す尻尾の幻覚が見えそうな程無邪気に笑った。─相変わらず、虎杖の笑顔を見ていると荒んだ心が洗われるような気がする。良かったね、と声を掛けながら虎杖の相手をしていたが─その一方で、伏黒は妙に上機嫌な五条に眉を顰めながら「…なんか今日、いつもよりテンション高くないですか。」と訝しげな声で問い、釘崎も「普通。…ていうか、何でそんなに機嫌良い訳?」と訝しむような声で聞き返して。)


五条悟
「はー、終わり終わり。早く帰ろっと。」
(術式を発動させれば、残った呪霊の気配も呆気無く消滅した。大した苦労も無く呪霊を全て祓い終わり、呑気な大欠伸と共に何度か手を叩く。目隠しを元に戻して車へ戻り、早く帰りたい一心でさっさと発車させた。後部座席に背中を預け、脚を伸ばして。)

  • No.174 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-02-01 20:26:55 



五条悟

「良くぞ聞いてくれた!僕のテンションが高い理由は次のうちどれでしょう~?」

(悠仁が旭と話している様子を横目に見ながらも、機嫌が良いため気にする事はなく冷たい視線も気にすること無くニコニコと声を掛けるとテンションが高いことに気付いた恵と野薔薇に訊ねられた。気付いてくれたことが嬉しくて何時ものノリの更に面倒くさいと思われそうな程のノリでクイズ形式で答えようとしており。)



胡桃沢彩莉菜

「うん、ありがとう。」

(質問されてしまえばもう言うしかなく彼と付き合うことになったことを伝えた。すると、虎杖は驚いた様子で「え、そうなん!?おめでとう!」とお祝いしてくれて。それにお礼を伝えていては釘崎は勘づいていたようで「やっぱりそうよね!七海さんとって聞いておかしいと思ってたのよね。」と述べており。伏黒も何となくは分かっていたのか「…そうだろうなとは思ってました。まぁ、大変だと思いますが頑張って下さい。」と言われた。釘崎はその言葉に頷き「くるみちゃん優しいからアイツに振り回されそう。気を付けてね!」と言われて。)


  • No.175 by 鮫島旭/五条悟  2024-02-01 20:58:23 

鮫島旭
「……あれは無視していいからね。さ、授業始めようか。」
(可愛い生徒達に普段以上のテンションでウザ絡みする先輩を横目に─生徒達へ優しく声を掛ける。冷めた目で先輩を見る伏黒も釘崎も、自分の言葉に従った─と言うよりは恐らく、付き合うのが面倒臭かっただけだろうが─自分の方へと歩み寄って来てくれた。そのまま授業を始め、最初の相手は今しがた課題が出来た、と嬉しげに語ってくれた虎杖を選ぶ。─虎杖相手なら、他の生徒達より多少本気を出しても大丈夫だろうと見込み─拳と脚を組み合わせた実戦向きのファイトスタイルで構えを取って。)
「…よし、おいで。」


五条悟
「ただいまー!」
(高専へ戻って来るなり、脇目も振らず彼女の元─教室の中へ飛び込んだ。生徒達からは心做しか引き気味の目線が向いている気がするが、そんな事を気にする暇も無く─彼女の背後から抱き着き、ニコニコと笑いながら肩に腕を回して。)

  • No.176 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-02-01 21:49:00 



五条悟

「まだ問題の途中なのに!ノリ悪いなー」

(問題を出しているのに旭はそれを気にすること無く生徒達に声を掛けている。恵と野薔薇も旭の方に歩み寄っている。2人が訊いてきたから答えようと思ったのに酷くない?2人の背中に文句を垂れる。しかしスルーされ授業が始まる。まぁ、今僕機嫌が良いから許すけどね。1年生達の成長も見てみようかなと思い様子を見ることにする。虎杖は「よろしくお願いします!」と挨拶すると旭に向かっていき。)



胡桃沢彩莉菜

「わ…五条くん。」

(生徒達の言葉を聞いていては、ドアが開き背後から抱きつかれた。驚き背後を見れば彼で。ドキッとしながらも肩に腕を回す彼に「任務終わったんだね、おかえり。」と笑みを浮かべ告げて。生徒達は今までにない距離の近さに本当に付き合っているんだと納得して。虎杖は「マジで付き合ってんだ!」と述べており。釘崎は「くるみちゃんのこと困らせないでよね!」と告げており。)


  • No.177 by 鮫島旭/五条悟  2024-02-02 07:56:06 

鮫島旭
「…うん、中々やるね。」
(自分に向かってくる虎杖の攻撃を躱し、容赦の無いカウンターを叩き込むが─時々それを防がれる。漏れ無く全て食らっていた以前に比べれば、かなりの大成長だ。穏やかな笑顔で虎杖を褒めつつも、攻撃の手は緩めない。脚でその拳を叩き落とし、蹴り上げ、殴り飛ばして徹底的に追い込み─グラウンドに尻餅をつかせた。片手で助け起こしながら虎杖の頭を撫で、「…言ってた通り、ちゃんと課題がクリアできてる。今度の時は…俺も本気出さないと負けちゃうかな。」と笑って。)


五条悟
「当ったり前じゃん!」
(彼女の笑顔に上機嫌になっていると─生徒達からそれぞれ声を掛けられる。ニコニコと笑いながらその声に返事をし、肩に回した手にぎゅ、と力を込めた。「任務疲れたー。」と呑気な声を上げて彼女の肩に頭をぽすん、と置いて声を上げ。)

  • No.178 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-02-02 16:33:50 



五条悟

「旭にそこまで言わせるって悠仁やるねぇ。」

(悠仁は旭に攻撃をするが躱されカウンターを食らわされている。だが、上手く攻撃を避けている場面もあり。悠仁は身体能力も高いし、旭と並ぶくらいになるかもしれない。尻餅をついてしまった悠仁を旭は褒めている。悠仁はその言葉を嬉しそうに笑い「俺、もっと頑張って鮫島先生と本気でやりたい!」とやる気に満ちた顔をしており。僕も近寄れば悠仁を肘でつつきながら褒めて。)



胡桃沢彩莉菜

「任務お疲れ様。」

(生徒達に答える様子はいつもの軽い雰囲気だが肩に回された手に力が込められたのが分かった。私の事を考えてくれている事が分かり嬉しく思っていると、私の肩に頭を置いて声を上げる彼。その様子に労いの言葉を掛け髪を撫でてあげて。それを見た釘崎は「イチャつくなら2人きりの時にしてよね。」と述べて。その言葉にハッとしては「あ…そ、そうだね。五条くん、今は授業中だからまた後でね。」と顔を覗き込み伝えて。)


  • No.179 by 鮫島旭/五条悟  2024-02-02 18:44:40 

鮫島旭
「はは、そこまで言ってくれると嬉しいね。」
(─自分を真っ直ぐに見上げてくる、虎杖の純粋で輝く視線が眩しい。釣られるように自分の顔も緩み、普段は眉間に寄っている皺が─少しだけマシになったような気がした。暫くの間は頭を撫で続けていたが、伏黒が「…あの、次…俺で良いですか。」と名乗り出てきたのをきっかけに虎杖から手を離し、「伏黒くんは…そうだね、ハンデとして…十種使ってもいいよ。それくらいなら問題無く倒せる。」と伏黒の闘争本能を煽るように笑いながら拳主体のファイトスタイルを取って。)


五条悟
「えー…しょうがないなあ。」
(もう少し彼女とイチャついていたかったが、心做しか引き気味の目をした釘崎の言葉で─彼女は自分に構うのを止めてしまった。一瞬子供のように頬を膨らませたものの、仕方無しに引き下がっては彼女の肩から手を外す。授業終わったらちゃんと構ってよね、と笑いながら教室を出て。)

  • No.180 by 五条悟/胡桃沢彩莉菜  2024-02-02 20:50:32 



五条悟

「恵~、僕との稽古の成果見せてよ。」

(悠仁は旭から頭を撫でられている。旭の様子も心做しか柔らかい。僕の頭撫でてた時はそんな顔しなかったのに。悔しく思いながらも様子を見ていたら恵が名乗り出てきた。旭はやっと悠仁の頭を撫でることを辞めると恵の相手をするようで。恵は偶に休みの日に僕が稽古を付けてあげる時がある。僕が教えてあげているんだから確りと成果を見せて欲しい。恵が「…分かりました、よろしくお願いします。」と告げ構えを取ったのを見ては何時もの調子で野次を飛ばして。)



胡桃沢彩莉菜

「ごめんね、また後でね。」

(子供のように頬を膨らませていた彼だが、引き下がってくれた。教室を出て行く彼に笑みを浮かべ手を振って。虎杖はその様子に「すげー、五条先生が大人しく引き下がった!」と驚いたように述べており。伏黒も「…確かに何時もならもっと駄々こねているな。」と同意しており。釘崎は「それだけくるみちゃんにベタ惚れってことでしょ…」と溜め息をついており。その言葉に照れてしまうが「そ、そんな事ないよ、さぁ…授業始めよっか。」と告げ誤魔化しては授業を開始して。その後は生徒達は授業に集中してくれ何事もなく授業を終えればドアを開け教室を出て。)


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