匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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鮫島旭
「……あれは無視していいからね。さ、授業始めようか。」
(可愛い生徒達に普段以上のテンションでウザ絡みする先輩を横目に─生徒達へ優しく声を掛ける。冷めた目で先輩を見る伏黒も釘崎も、自分の言葉に従った─と言うよりは恐らく、付き合うのが面倒臭かっただけだろうが─自分の方へと歩み寄って来てくれた。そのまま授業を始め、最初の相手は今しがた課題が出来た、と嬉しげに語ってくれた虎杖を選ぶ。─虎杖相手なら、他の生徒達より多少本気を出しても大丈夫だろうと見込み─拳と脚を組み合わせた実戦向きのファイトスタイルで構えを取って。)
「…よし、おいで。」
五条悟
「ただいまー!」
(高専へ戻って来るなり、脇目も振らず彼女の元─教室の中へ飛び込んだ。生徒達からは心做しか引き気味の目線が向いている気がするが、そんな事を気にする暇も無く─彼女の背後から抱き着き、ニコニコと笑いながら肩に腕を回して。)
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