塗師 2017-01-22 13:49:08 |
通報 |
>114 百尹
い゛っ⁉︎
(抜刀術の弱点はカウンター、刀を避けた相手に目を見張ると反応が一瞬遅れ、相手の腕を振る速度で、刹那頭の羽角を揺らすような風切り音が鳴り顔をしかめると相手の攻撃を諸に受け小さく悲鳴をあげながらも一回転し、膝をついて相手と距離を取り
>117 儚世
…逃すわけにはいかない
(逃げ腰の相手に情けもかけず、ゆらりと足を踏み出すと瞬間駆け出し背後から刀を上から突き刺すように振り上げて
>118 土御門
小賢しいっ…!
(先ほどと同じく番傘を投げる相手に舌打ちしたかと思えば猛禽類のような瞳をギラつかせて上記を呟くと突き出された刀を腰から抜いた鞘で上から叩き落とすように振り、同時に右手の刀を相手の足めがけて横に凪いで
>120 不知火
……陽ノ本を制圧しに
(警戒の色を漂わせる相手はどうやら月影ではなさそうだと思えば淡々と目的を吐いて照りつける陽の光に目を細めつつ相手を観察しながら海凪か陽ノ本かどちらであろうかと考えて
>備前さん
ふぅん・・・あんま効いてないんだ。じゃ、手数でも増やすかお嬢さん?
(確かな手ごたえがなく普段は拳のみでの戦闘を主としているが半端な手数では劣ると考え能力の感度を上げて。頭の中では蹴りを混ぜながらって感じかと思案している間にも体から薄桃色の覇気が立ち昇り。今度は自分のターンとでも言わんばかりにこっちから突撃をしていき)
>不知火さん
・・・?何か不都合でもあったかい?そうだ私の家に来てくれ。取材を受けてくれまいか
(不自然に口を閉じ目をそらした不知火と名乗る人を前に首を傾げ。そんな疑問は〆切が三週間後にまで迫ったことを思い出し顔をさーっと青ざめさせて。取材は今しかないと手を引き自分の家に連れて行こうと強引にずんずかと大股で歩もうとし)
>土御門さん
そ。あれは私の。お嬢さんって小説は読むかい?
(酔いが少しずつ薄れまともなろれつは回るようになってきてここぞ売名の好機也とばかりに相手に小説を読むかなどというとてつもなく突飛なことを相手に聞くタイミングでもないが尋ねてみては相手の反応を窺い)
>120 不知火
……ほう、女、か
(ずっと睨んでいた死角から、音もなく姿を現した若い女に、僅かに拍子抜けしたように瞬きして。隣の軍で所謂指名手配中の女がいることは頭の片隅にあったが、まさかこんな場所で出会うとは想定しておらず、近隣の村の一般人か、はたまた敵国の刺客かの二択であると思案しつつ、注意深く相手を観察し)
何者だ…、ここは陽ノ本の基地だぞ、迷い込んだのか…、我が軍に用があるのか
>備前
そう。大人しく月影に戻ってくれるとありがたいのだけれど…駄目かしら。
(予想通りの返答を受け一言返事をするがすぐに行動には移らず、未だ刀に手を触れずに相手を一瞥し。無理だとわかっていながら最後の確認だという風に一つ提案してみては相手の反応を待ち。)
>百伊
いえ、私もすぐに失礼な態度で接してしまってごめんなさい。…取材…?
(首を傾げる相手にもう一度口を開けば謝罪し。突然取材の言葉を耳にしては確かめるように呟くが、すぐにその意味を理解することができず訊ねようとするがこちらが何か言う前に既に相手は歩き出しており、引かれた手を強く振りほどくこともできず困惑した表情のまま大人しくついていき)
>水橋
あら、てっきり私を探しているのかと思っていたのだけれど…あるいは、あまり詳しい情報を受け取っていないのかしら。
(姿を表したもののこれといった反応を示さない相手に、追われているというのは杞憂だったのか、他の部隊に情報が回っていないのかと様々な可能性が浮かび、独り言のように呟いて)
…そのどちらでもないわ。何もしてこないならそれでいいの。
(相手の発言を否定しては、どのようにして自分の軍での立場を確認するかと考えを巡らせ)
>118 土御門
…ふぅん…まぁ、そうだね。俺もあんまり戦いは好きじゃないよ…。どうしてまたこんな戦いになったのかは知らないけどね。
(先程の陽ノ本を称える発言と言い、このような状況下他国の者であろう相手はただここに遊びに来ただけなのだろうかと思うと、やや不思議そうな顔をして。しかしどうであれ相手とは波長が合うと思い、自分も愚痴を零すかのように会話を続け。)
>119 水橋
えっと…すまない、邪魔をしてしまったかな…。大した用事は、ないんだけど。
(記憶は薄いものの、自分も相手の顔は何度か見たことがあり、それが戦士だった頃の面識であることは明確で。直接同じ部隊に居た訳ではないから、今は所謂サボっているとバレたって何でもないのだろうが、何となく複雑なので相手が思い出す前にもみ消してしまいたく。)
>120 不知火
うん、そうだね。俺は軍で戦ってたよ…元、ね。
(やはり予想通り警戒心を強めて接近する相手、自分は殊更落ち着いて現状を話そうと思い。今はもう身体が駄目になってしまったからと、固まり満足に動けない自分の身体に注目させて。)
>121 備前
……ふんっ!!悪いけど…今はそんな気分じゃないんだよ。…久々に血は熱くなったけど、ね…。
(相手が刀を振り下ろすのと同時に、ばっと振り返ると渾身の力を込めて重く固まった片脚を無理やり振り上げ、その硬い結晶の脹脛で相手の刃を受け止め。衝撃で揺れた前髪の隙間から、嘗て修羅のように暴れ幾多の人を陥れていた姿が蘇るような、鋭い眼光が覗き。)
>儚世
元……そうなのね。
(相手がもう軍で活動していないことと身体が満足に動かないことを話す相手にいくらか安心したようで警戒を解き。同時に警戒しすぎて失礼な態度をとってしまったと感じたのか相手の顔に視線を戻しては「…ごめんなさい」と謝罪をして)
>122 百尹
ふ……
(諸に受けた攻撃は浅かったがクリーンヒット、受けた部分を擦りつつ1度目を瞑って相手が飛び込んでくる風を感じるとぱっと目を開き夜の闇の中お得意の木菟特有空間把握で相手の拳を見切ってスレスレのところで避け攻撃の合間を縫って小出しに刀を突き出して
>124 不知火
……
(相手の提案にしばし目を擦り欠伸をしながら間を置いて、無論撤退など頭に無いのだが陽の光がウザったい、小さく舌打ちをすると「アタシの仕事は制圧、撤退は命令に無い。だから無理」と横目で相手を見つつ提案を拒絶して
>125 儚世
そんな瞳出来るんだ……
(相手の言葉など聞いていないかのように鋭い目つきと特殊な相手の身体を見ると驚いたような楽しそうな表情で呟き続けて「言ったでしょ貴方の意思は関係無い」刀身を受け止められたまま左手で鞘を腰から抜くと生身であろう部分に叩き込もうとして
参加者様名簿 part3
【月影】現在1名♂:♀=0:1
>4 備前夜子 動物系統 「木菟」 ♀
【陽ノ本】現在4名♂:♀=4:1
>65 百尹誠 生花系統 「ルピナス」♂
>77 不知火綴 生花系統 「彼岸花」♀
>74 儚世 鉱物系統 「水晶」♂
>82 小鳥遊深雪 生花系統 「椿」 ♂
>84 水橋錦 動物系統 「蛇」♂
【海凪】現在4名♂:♀=1:3
>15 紫龍皐月 生花系統 「紫陽花」 ♂
>28 土御門和葉 鉱物系統 「アンバー」 ♀
>52 鳴雷閃華 鉱物系統 「雷水晶」 ♀
>78 湊 鉱物系統 「ラリマー」 ♀
【三国合計】
現在10名参加
♂:♀= 5:5
鉱物:生花:動物=4:4:2
(/皆様お忙しいようですね、片手間でもレスしていただければ幸いです。名簿と上げも兼ねて、新規様も参加者様も塗師はお待ちしております)
>126 不知火
うん…もうこのまま軍にいても、足引っ張るだけだと思ってね。…いいよ、元は周りを威嚇して回ってた身だし、怖がられるのには慣れてるよ。
(軍から抜けた理由は他にもあったけど、周りに迷惑かけたくなかったのも一の理由で、言い訳のように後頭を掻きながら呟いて。先程と一変して申し訳なさそうに小さくなる相手を見て、変な気を遣わせただろうかと苦笑いしつつ、冗談交じりに述べ。)
>127 備前
っぐ…!…へぇ、君って…忠実なんだね。まるで昔の俺みたい。それをやり遂げたら、良いご褒美でも貰えるのかい?
(相手の刀を受け止めることに相当な力を注いでいた故、向かい右から刺し込まれる鞘には的確な対応が出来ず、見事に下腹を突かれて嫌な汗が湧き。バランスを崩した流れで上げていた片脚を鈍重な音を立てて地面に叩き下ろし、後ずさり一旦相手と距離を取りつつ口角を上げて煽り。)
>備前
…なら、ここで始末しておかなくてはいけないわね。
(暫しの沈黙、じっと相手を見つめては相手の先程からの仕草から、今は本調子ではないのだろうかなどと考えており。返答を表情一つ変えず受け入れては相手と一戦交えようと決意したようで腰の刀にそっと手を添え、相手を見据えて)
>儚世
でも、それまでに仕事を全うしたのなら十分よ。…それなら、良かったわ。ありがとう。
(相手を元気づけようとしたのか自分なりに相手に賛辞を送り、同時に軍から逃げた自分と比較したのか僅かに表情は曇っていて。苦笑を浮かべる相手に一言礼を言っては軍に対して過敏になっている自分に呆れ、嘆息し)
>不知火さん
そ!さっき言ったけど面白くなくても全然大丈夫!お茶は紅茶かい?高いのがあるんだ
(相手の意思に関係なくとりあえず居間まで引っ張り込み「ちょっと待ってて」と台所へ駆けて行っては棚をがさごそと探りあったあったと満足そうな顔を浮かべてはティーカップを二つ用意し紅茶でいいかと尋ね)
>備前さん
ぬ・・・ン。危ない危ない、喉掻っ捌かれるかと思った・・・
(飛んできた刀の剣閃を見極めきれずグッと相手の刀を握り締め。もちろん刃に手は食い込んで鮮血はあふれ出ているが能力で痛覚が鈍くなった手にはあまり響かなく構わず空いた手で向こうの刀を殴り破壊させようと拳を振り上げて)
>不知火
“探している”…?
(相手がいった言葉に引っ掛かりを覚え瞬きして。敵国の者でも、民間人でもないということは、この国の…軍属の者か。ここまで考えが至り改めて相手を見つめ目を細めて)
…思い出した、不知火綴、17歳、女
確か…、未来予知の能力を買われ、軍に属したが…、出奔したとか…
>儚世
あいつらもしばらくは帰ってこない…、だから邪魔をされたとは思っていない
(控えめな態度の相手に、小さく苦笑しつつ歩みより、先程命じた部下たちが去った方向を眺めて)
しばらく、話さないか?
>百伊
それならいいのだけど…。ええ…って、高いの…?そこまで気を遣わなくていいわよ?
(居間まで来れば未だ戸惑いつつも取材を受けることを決めて、何をするでもなくただその場に突っ立って部屋の中をキョロキョロと見回し。紅茶でいいかという問いに咄嗟に頷くも続けて聞こえた"高いの"の単語に反応し、申し訳なさそうに眉尻を下げ)
>水橋
正確には未来予知だけではないけど…そうよ。…軍に戻る気はないのだけど。
(やはり追われている身であったのかと理解してば正直に小さく頷いて。一旦間を置いては落ち着いた声音で、しかしはっきりと自分の意思を相手に伝え。相手がどういった行動に出てくるのかと警戒しつつ睨みつけるように見据え、腰の短刀に指先を僅かに触れ)
>129 儚世
まあ、ね
(報酬がよかったから、それが一番の参加目的なのだが真っ当に言うと格好悪いので少し濁しつつ距離をとった相手に答えて、先程から見るにそれほど機敏な動きが取れるわけでもなさそう、それに異形な姿から"石"の異能はなんなのだろうかと相手の力を分析し警戒は怠らず、じりじりと間合いを詰めて
>130 不知火
……参る
(ようやっと逃げ腰のような相手の覚悟が決まったようで腰を落としつつ刀に手をかけて上記をボソリと呟くと駆け出して日の光が大層邪魔でちょっとでも気が乱れると寝そうだ、と己を律しつつ踏み込み抜刀術で相手に斬りかかり
>131 百伊
……ふっ
(素手で掴んだことに眉一つ動かさず、相手が武器破壊に切り替えるのを見るとさすがにそれはまずい、刀を持った手を基軸に助走無しの飛び蹴りをしようとジャンプして
>備前さん
お。めっちゃ良い眺め。
(拳を振り上げたが目標がジャンプしたのでここぞとばかりに振り上げた拳を相手の腹部に向かって殴りつけようとして。自分が今日使った能力のうち最大に引き延ばしたあまり空いた手の包帯がぶちりと勢いに任せて引き裂かれ)
>不知火さん
ふふふ。このお茶は私が買った訳じゃないから大丈夫なのだー・・・・っていうことで不知火さんだよね!さっそく質問するけど、お仕事の方は何を・・・?
(「いいんだよ座ってて~」と声をかけ紅茶を注ぎながら意味深な笑みを浮かべだいぶ前に取った賞のお祝いで編集者がくれた月影特産の紅茶一年分をお客用に出していることは言わずお茶菓子と紅茶を盆に載せて運び居間のちゃぶ台にことりと置いてシルクハットを脱ぎ、スーツのジャケットも脱いでワイシャツになって相手に質問を切り出して)
>130 不知火
うーん…。自分では卑怯な事をしたと思ってるよ...。まぁ、元々孤立してたから...脱落したぐらいにしか思われてないだろうけど…。どうかしたかい?
(仕事を全うした、という言葉を聞き、相手は励ましのつもりだったのだろうが自分には当てはまるようには聞こえず、もやっとした罪悪感に唇を結び。相手の芳しくない表情を見ると、そちらに話題を切り替えるように心配そうに問いかけ。)
>132 水橋
...そう。まぁ、俺も特に急ぐことはないから、少しだけ…。
(相手の言動や表情を見るに、お互いはっきりとした面識はなさそうだと感じ、一先ず落ち着いて。世間話くらいなら乗ってもいいだろうと、相手の誘いを承諾してゆっくりと近寄り。)
>134 備前
ふぅん...俺1人にこんな時間かけたところで、なんの報酬にもならないかもよ?.....っう...。
(冗談めかして言ったことがどうやら図星のようで、ふっと口角を上げて含み笑い、無駄な時間を使っていないかと更に煽ってみて。しかし先程相手からの攻撃が命中した患部が今更じくじくと鈍痛を響かせていて、何か他に気を散らさせて退散できないだろうかと考え。)
>備前
っ…
(やはり日光に弱いのか、と確信を持つがそこから相手の異能について深く考える暇はなく攻撃を咄嗟に屈んで躱し、素早く相手の左側に移動して短刀を引き抜き逆手持ちに握り直しては腹部に狙いを定め、勢いよく突き上げて)
>百伊
そう…ならいただくわ。…今は、何も。少し前まで軍にいたの。
(相手の意味深な笑みを気にすることなく声をかけられゆっくりとちゃぶ台の前に正座をし卓上にお盆が運ばれてくれば「ありがとう。」と軽く頭を下げて。早速の質問に、カップを手に取り紅茶を一口飲んで喉を潤し姿勢を正しては以前に何をしていたかまでを正直に答えて)
>儚世
…いえ。少し、場所を変えないかしら。
(相手の様子から的外れなことを言ってしまったと理解しては他にかける言葉が見つからずに黙り込んで。自身の仕草に相手が心配そうな顔で訊ねてくるが何も話すことなく、くるりと相手に背を向けてはもう少し静かな場所で話したい、と場所を変えることを提案し)
>135 百伊
ぐふっ……
(空中では避けようもなく己の蹴りが入る前に相手の拳がクリーンヒット、諸に受けて5mほど吹っ飛ぶと地面にずさっと落ちてしまい、急いで刀を逆手に持ち片膝をついた姿勢に立て直すも咳き込み微量ながら吐血し相手を睨みつけて
>136 儚世
んー、別に制圧できればなんでもいい。他の奴らも沢山いるし、あたしがこうしている間に制圧さえすれば報酬は貰える。だれが遂行するかは関係ない。結果が全て。
(相手の質問に律儀に答えて刀が届く間合いまで歩み寄ると「他に質問ある?冥土の土産に」と相手に問うてにたりと笑い、刀を相手に向けて
>138 不知火
……返しは苦手なんだよ
(相手の刀と己のみの間に辛うじて鞘を差し込むことで直撃を免れるも相手の得物は腹を掠め着物が破れて、この間合いは刃渡りの違いから己に不利だと判断すると後方に3度ほど飛んで距離を取り「大人しく召される選択肢はないのか」腹を片手で擦りつつだるそうに相手に問うて
>138 不知火
.....ごめん...?…うん、そうしようか...。
(相手のどこか沈んだような様子を眺めていて、無意識に出てきたのは謝罪の言葉、しかし自分でも何故かは分からず。場所を変えたいと提案されると気を取り直し、静かに微笑んで承諾して、ゆっくりと相手について行き。)
>139 備前
...そっか。でも残念ながら、名前の通り世を儚むのはまだ先でも良いと思うんだよね。君のその体力が尽きるまで、手こずらせてあげる。安心して、君の身体には傷一つ付けないから。
(相手のぶれない言動を見ると、眉を下げて相槌を打って。患部の痛みが少しずつ自分の身体を固めているのが感じられたが、元々動くのは嫌いじゃない。こちらも余裕の微笑みを優しく浮かべると、向けられた刀の峰を片手で押さえ制して皮肉混じりに述べて。)
トピック検索 |