-石と花とケモノたち-【和風/異能戦闘/微恋愛/人数無制限】

>178 備前

...っふ、君、夜型か。月明かりまで照らされてくれれば、俺も心地いいんだけどなぁ...。
(日の沈みに希望を抱くように煌めく相手の瞳を見て、いい加減体力が厳しくなり立ち上がろうとする脚も震えている自分としては少しまずいかもしれないと察し。一度力が抜けてしまうと中々立ち直れず、耐えるしかないと覚悟し暗くなっていく空を仰ぎながら吐き出すように呟き。)

>179 不知火

あぁ、じゃあ、失礼。.....。
(川に流れる水を一目入れると少しだけ足を早めて側まで近付き、相手に促されると視線を戻して岩に腰掛け。自分から相手に問い掛けたいことはもうあまりなく、沈黙が切られるまでやや綻んだ表情で川の流水を眺めていて。)

>177 宮坂

...見ない顔だな、他所の人だろうか。
(街をぶらぶらと歩いていると不意に地図を睨み困惑の表情を浮かべる相手を見つけ、遠目で様子を注目し。地図を持っている辺りここに馴染んでいる者ではないのだろうと察し、しかし自分としては別国の者に敵意などはないため道くらいなら教えてあげようとゆっくり近付いてみて。)

>百伊

それじゃあ、お世話になります…。あっ、私は大丈夫よ？

(相手の言葉に此方も少し嬉しそうに、安心したような微笑を浮かべては姿勢を一度正し改まった様子でぺこりと頭を下げて。数々の戦闘を重ね見るに堪えない酷い傷もそれなりに見てきたためか相手の傷を見ても動じることなく、古い傷のようだがやはり相手は誰かに狙われているのではなかろうかという考えがよぎり、包帯を巻き直そうとする相手に手を僅かに上げ止めるような素振りを見せて)

>儚世

…落ち着くでしょう？私の最近気に入っている場所の一つなの。

(相手が岩に腰掛けてから暫くは此方も何も話すことがなくただ水の流れる音にじっと耳を澄まし目を閉じて静寂を堪能しており。ふと相手の横顔を盗み見ると先ほどまで僅かに曇っていた表情が少し綻んでいることに気がつきそれを見て小さく微笑めば相手の顔を覗き込むようにして問いかけて)

>179 不知火

夜の方が面白いけどなあ
(頭が未だにガンガンと痛みを訴えているが無理に引きつった笑みを浮かべて上記を述べて、途端距離を詰めてきた相手に反応が遅れる。横っ腹に刀が入り、肉の裂ける鋭い痛みが走って悲鳴をなんとか飲み込むと、超近距離から相手に体当たりしつつ自分はその反動で距離を置き軸足を踏み切りながら首を狙って刀を振り、横に振ったせいで腹から出血する生々しい音が出て

>180 百伊

ぶっ……!?
(顔面モロ受けで蹴りを食らうと流石に吹っ飛び方を学んだのか空中で一回転、着地と同時に相手の元へ跳躍するとお返しと言わんばかりに無言で膝蹴りを相手の顔面に打とうとして

>181 儚世

月なぞ無くとも……
(あたしにはすべて見えている、そう言わんばかりに上記を言って、相手がへたりこんだままなのを見ると突きの構えのまま相手に突進して、突いた後に斬りあげることを鑑みて刃は上向きに

参加者様名簿 part5


【月影】現在3名♂：♀＝１：２
>4 備前夜子 動物系統 ｢木菟｣ ♀
>163 息吹麻奈 鉱物系統「太陽石」♀(仮)←再提出お願いします！
>173 宮坂凛之助 動物系統 「梟」♂


【陽ノ本】現在5名♂：♀＝４：１
>65 百尹誠 生花系統 「ルピナス」♂
>77 不知火綴 生花系統 「彼岸花」♀
>74 儚世 鉱物系統 「水晶」♂
>82 小鳥遊深雪 生花系統 「椿」 ♂
>84 水橋錦 動物系統 「蛇」♂


【海凪】現在4名♂：♀＝１：３
>15 紫龍皐月 生花系統 ｢紫陽花｣ ♂
>28 土御門和葉 鉱物系統 ｢アンバー｣ ♀
>52 鳴雷閃華 鉱物系統 ｢雷水晶｣ ♀
>78 湊 鉱物系統 「ラリマー」 ♀


【三国合計】
現在12名参加
♂：♀＝ ６：６
鉱物：生花：動物＝５：４：３

参加者様募集キャラ

紫龍皐月→軍にいる同僚や上司、後輩など
土御門和葉→お店の常連さんや好奇心に付き合ってくれる友人

(/参加者様、常時募集しています！

また、長く来れずにレスが流れてしまった人は新しい絡み文を投下していただければ塗師が絡みに行きますので！
どうか気軽に戻ってきてください！
質問ありましたら何でもどうぞ)

>182 不知火

...うん、水は好きなんだよね…癒されるというか何というか。疲れた時はよく水辺に行くんだ。
(この歳になって似合わないことは分かっているが、思わず子供のように喜ばしく微笑んでいて。顔を覗き込まれようとしていることに気付くと、嬉々とした調子で語りながらも微かにふいっと顔を背けようとして。)

>183 備前

...ーーッ！っく...。
(耐えろ、耐えろと頭に念じ、ぎゅっと目を瞑って相手の刃を待ち構え。相手の刃が胸に突き刺さった瞬間、バキッと音を立ててその差し口から透明な結晶が飛び出てきて、刀を飲み込むように増殖し深部を貫かれる前に何とか勢いを抑えて。)

名前/息吹　麻奈　いぶきまな

年齢/28歳

性別/牝

性格/幼少期の頃から育てられて大きくなった愛国心は海よりも広い。ちょっと潔癖症と言われるところを持っていて、汚れが目立つ物は必ずと言っていい程消えるまであらゆる手を使って落とそうとする。挙動不審でずっとではない。槍は毎日毎日洗って綺麗にしていて日々特訓。いけてる女子風格で異性よりも1つ上回る位で潔く立ち振る舞いはしっかりとしている、この場合そう見せている。

容姿/身長162.1cm。朱色、橙色、白、黄色の混合した色味の中心に焦点の黒がある瞳。塩顔。白髪で陽にてらされたり濡れたり何らかの現象が起こると透明に透ける髪の毛。紐で結んで足と固定する手製の革靴は焦げ茶。髪の毛はショートで短く３ヵ所のみお下げでリボン結び。主に白や黒を基調としている着物。

異能/鉱物系統、ﾓﾁｰﾌ太陽石
太陽に因んでいて火や炎を操作する能力。触れずに出現、動作、消す、温度調節温度変化まで。火柱を上げる事は出来てその火で動物の形にして遊んだりと出来る。しかし、限界まで力を使い過ぎると自らを焼く事になるので、使う時間は気おつけていかないといけない。因みに得意なものは火の鳥といって鳥の姿をした炎操作。大きさは3メートルに及ぶ。

武器/槍

出身国/ 月影

備考/一人称「我」二人称「あなた」。生まれた時から国にいて一歩も他の国には行った事がない。引き摺るところがある為に強くなりたいと常に思っていて負けず嫌い。例えるなら犬。1度懐くととことんまで引っ付き虫。自分と似ている人を見つけると遊びたくなり気になる様子。物騒な思考回路の持ち主。歪んだ心を持っているが見せるか見せないかは分からなく相手次第。


(/変更しましたが、こちらは如何でしょうか？？江戸時代の服装は着物となりました！)

>186 たけのこの里様

(/訂正ありがとうございます、絡み文を投下してご参加ください)

＞夜子
あ、夜子ちゃん！……ごめんなさい
（声をかけられると後ろを振り向くが誰もいないので少しあわてて右往左往していると木の上に夜子がいるのに気づき、ぱぁと顔を明るくし翼を広げ夜子の近くの建物の屋根の上に飛び、夜子から文句を言われるとしゅんとしか顔で夜子の顔をうかがいながら謝り）
（／お凛、確かにそっちの方が江戸っぽいですね！ありがとうございます！）

＞綴
え、あ、えと、ええまあそんな感じです……
（いきなり知らない人に声をかけられあたふたし、相手を見てみるとその落ち着いた大人っぽい雰囲気から年上だと思い年上に接するような態度で問いかけに返して、「あの、この近くに住んでる人ですか？」とドキドキしながら聞き）
（/絡みありがとうございます！これからよろしくお願いします！）

＞儚世
……かっこいい
（周りを見渡していると誰かがこちらに来るのを見つけ、話しかけられたらどうしようと思いながら相手を観察しているとなにやら見たことがない服装をしているのを見れば、呆然ともの珍しそうにながめ、そのあと目を輝かせながら「あんなの月影ではみたことないよ、やっぱりすごいな陽の本は」とつぶやき）
（/絡みありがとうございます！これからよろしくおねがいします！）

(/すいません、参加したばっかりなんですがリアル事情でしばらくこれないかもしれません。来週末には戻ってきます）

>ALL

___＿。

(1人で慣れ親しんでもう空気と化している月影のある一角におり。既に素振りや構えの練習をし始めて数十分は経っていて。合間に休憩や仮眠をとっていたのであまり疲れを感じておらずに。槍を持って少しその先を見ていたが手を下ろして「こんなものか」そう口にすれば額の汗を拭って)

＞備前さん
あはははっはははは！！そォらァ！
（完全に頭のねじが外れたのか相手の膝蹴りを能力で風切り音が聞こえるまでに加速した頭突きを膝がしらにぶち込んでさらにもう一撃加えるために拳を握り固めて）

＞不知火さん
嗚呼、ドウモ。ええっと・・・不知火って呼んでも構わないかい？
（相手がこの傷を見てもなんも動揺しないことに嬉しさと驚きとが入り混じった複雑な感情を込めて。口から漏れ出した言葉があまりに簡素で自分もなんだかチンケな俗人になったななんてしみじみと考えていたがお互いなんて呼べばよいのかわからず「不知火」と呼んでも良いか聞き）

>備前

今更本領を発揮されてもこっちが困るのよ…

(無事相手の横腹に刃が届いたことに安堵したのも束の間、体当たりで強い衝撃を受け地面に尻餅をつき。首を狙った一撃が繰り出されればなんとしてでも避けなければと右手の短刀を真下から勢いよく振り上げ刀を弾き、咄嗟の行動だったため同時に自身の右太腿を短刀で斬りつけてしまい裂けた傷口から血液が溢れ出て)

>儚世

…そうね、暫く水の音を聞いていると疲れが抜けていく感じがするわ。

(相手の意見に同調しては「水の音だけに集中できるから」と付け足して。顔を覗き込んだ途端に相手が顔を背けてしまえば顔を見られるのが苦手なのだろうと解釈をして少し残念そうな表情を浮かべつつ一言謝罪をし視線を川に戻して)

>宮坂

あ、いきなりごめんなさい、困っているのかと思って…。そうだけど、あなたは此処の近くに何か用でもあるの？

(あたふたした様子の相手に驚かせてしまったかと突然声をかけてしまったことについて謝罪し。相手の問いに小さく頷いて返答すれば相手の行き先が此処から近くならば案内してあげようという気持ちで相手の目的を訊ねて)

>息吹

…。

(敵国の偵察に異能を使わずわざわざ足を運んでみたものの1人で来ることが初めてなのか結局道に迷い内心で馬鹿なことをしたと自分を責めつつ歩き回っており。丁度死角に入るため相手の存在に気がつくことなく辺りを見回しては多少音を立てつつ物陰に入り異能に頼ろうと目を閉じて)

(/月影に来た理由が無理矢理感ありますが絡ませていただきました、宜しくお願いします！)

>百伊

あの、私…精一杯頑張るわ。他にもしてほしいことがあればなんでも言って。…ええ、私の方は…何て呼んだらいいかしら？

(勝手に相手が狙われている可能性を疑いつつ傷の理由はわからないにしろ、目の前の恩人を命がけで守ろうと相手の顔をじっと見つめては妙にやる気に満ちた顔でそれを宣言し、更に「私にできることなら何でも。」と付け足して。呼び方について問いかけられればそれを了承し、此方からもなんと呼べば良いか問いかけて)

>不知火ちゃん

(/>191　様絡みありがとうございます!絡み文出し終わってから、陽ノ国に攻め入るところから書いた方が良かったか迷っていました、最近娘様の設定を見て年下なので、もしかしたらちゃん付けで呼んだりする事があるかもしれないです!何かこう呼んで欲しいとかあったら言ってください、よろしくお願いします!当方初対面と知らない方向で接しに行きました!)

そこの、この国の者じゃないな
(今から陽ノ国という国に行こうと知らない外の国に緊張はやっぱりあってだからと言ってうだうだともしておれずに、周囲が静かだったばかりに物音が聞こえて。槍と一緒になって身分や人柄も何も知らないが、迷わずに向かっていて)

>185 儚世

－－－っ!?何これ……!
(相手の身体に刺さった己の刀が結晶に呑まれていくのに驚くと柄にも無く、刀から手を離して相手から距離を取って驚きを隠せないようで見ているものが信じられないといった表情を浮かべて

>188 お凛

此処は月影じゃなくて陽ノ本。腑抜けてると死んじゃうよ。
(自分の目線まで飛んできた相手に別段怒っているわけではないがいつもの無表情で上記を言い放って、これでも赤の他人よりは心配しているのだが何せ感情表現が下手くそなので無愛想のように見えて「あたしは飛べないけどお凛は飛べる、ちょっと偵察して来てくれない」と相手が飛べること昼夜関係ないことを鑑みて自分にはできないことを頼んで

>189 息吹

……よっと、あ…
(陽が落ちてから体慣らしにと瓦屋根や塀の上を伝って移動していたところちょうど相手の側の塀に降り立ったようで物騒な得物を使って稽古をしている相手と目が合い、既に猛禽類のように鋭くなった瞳孔で相手を捉えて「こんばんわ、面白い得物だね」と声をかけ

(/勝手に夜設定にしてしまいました、すみません。同郷ということでどうぞ宜しくお願いします！)

>190 百伊

あ゛、い゛ぃ゛っ……!!
(自分よりもはるかに上の速度で相手の顔面が膝にぶつかったため骨が軋む音を感じると今まで感じたことのないような痛みが走って、すぐさま拳を握る相手に気づくと相手の頭を左足で踏み越えて跳躍し、背後に回るが先程の膝蹴りを失敗した右膝のせいで着地がうまくいかず無様に転げ落ちて

>191 不知火

……はぁ…はぁ……
(首を狙った一撃を弾かれると後ろに仰け反りバク転でまたも距離を取って、先ほど刃が食いこんだ腹を見ると見る見るうちに着物が赤に染まっていき、相手も己も手負い、これからが本番だというが傷を負いすぎたために続行が厳しい、敵前逃亡するか、相打ち覚悟で行くかと判断を悩んでおり

参加者様名簿 part6


【月影】現在1名♂：♀＝１：２
>4 備前夜子 動物系統 ｢木菟｣ ♀
>186 息吹麻奈 鉱物系統「太陽石」♀
>173 坂宮凛之助 動物系統 「梟」♂

【陽ノ本】現在5名♂：♀＝４：１
>65 百尹誠 生花系統 「ルピナス」♂
>77 不知火綴 生花系統 「彼岸花」♀
>74 儚世 鉱物系統 「水晶」♂
>82 小鳥遊深雪 生花系統 「椿」 ♂
>84 水橋錦 動物系統 「蛇」♂


【海凪】現在4名♂：♀＝１：３
>15 紫龍皐月 生花系統 ｢紫陽花｣ ♂
>28 土御門和葉 鉱物系統 ｢アンバー｣ ♀
>52 鳴雷閃華 鉱物系統 ｢雷水晶｣ ♀
>78 湊 鉱物系統 「ラリマー」 ♀


【三国合計】
現在12名参加
♂：♀＝ ６：６
鉱物：生花：動物＝５：４：３

参加者様募集キャラ

紫龍皐月→軍にいる同僚や上司、後輩など
土御門和葉→お店の常連さんや好奇心に付き合ってくれる友人

(/坂宮様の名前が間違っておりましたので訂正しました、申し訳ありません。参加者様募集中です)

>備前ちゃん

そうだな、これは良く使っている物で、鳥が喋ったのか
(素振りをはじめてから既に日も落ちて、それに気づくとそこにも気を使っていないのにあまり驚く事をせずに。すぐ近くの問い掛けに勝手に答えて終わって。しかしはたと途中でなれば今一度見て珍しい事も国ならではあるなら別と。「簡単に裂く事も出来るんだ」槍の扱いはまだ途中と)

(/はじめまして、絡みありがとうございます!ちゃん付けで呼ぶ事があるかもしれませんが、よろしくお願いします!時間変更全然いいですよ!)

>息吹

っ…！…道に、迷ってしまったの。

(異能を発動しようと集中を高めようとした途端何者かの声が聞こえ、周囲を警戒したにも関わらずその存在に気がつかなかった自分の詰めの甘さに呆れては不機嫌そうな表情を浮かべ。このまま相手が自分の姿を目にすれば恐らく襲いかかってくるだろうと考えるも歩き疲れ戦闘するほどの気力は残っていないのか短刀を抜くことはなく、いっそのこと一芝居打ってなんとか相手を利用してみようと物陰からそっと姿を現せば弱々しく、困ったような表情を相手に見せつけながら相手に視線を向けて)

(/何と呼んでいただいても構いません！初対面から年上でも関係なしに少し偉そうな娘ですがよろしくお願いします！)

>備前

…逃げようだなんて、思ってないわよね？

(相手が距離をとったのを見て苦痛に表情を歪めつつも痛む身体をゆっくりと起こして立ち上がり僅かに口角を上げては相手の考えを見透かしたように問いかけ。自身も既に心身ともに消耗しているが、見た限りでは相手は先程の攻撃でそれ以上に消耗しているはず、うまくいけば次で倒せなくもないだろうと考え継続して襲ってくる痛みに耐えつつも再び短刀を構えて)

> 不知火ちゃん

(/>196様 分かりました!敵国という事で遠慮無く、失礼な事あると思いますがよろしくお願いします!)

案内する所だが、そういう訳にも行かなくなった。
(物静かな印象を持ちあからさまに敵対心を持った眼差しで見れば、陽ﾉ国と攻め入る国の者だと直感がそう物語っていて。弱々しく目の前に姿を表した相手に。持っている槍を引いて後方に流すと自らが扱う異能の操作の為、瞳の色が一際煌めきを帯びると、建物との距離がまだあって相手の間近であり足元に、炎の火柱を真上にあげて。その時偶々あった葉っぱが数枚程一緒に燃えて消え。)

>息吹

嘘ではないのだけれど…今はそういう気分じゃないの。悪いけど、帰らせてもらうわ。

(相手の強い敵意を持った眼を見れば実際に道には迷っているため嘘は言っていないとだけ相手に告げそううまくは行かないかと早々に諦めて。何かが来ると危険を察知しては後方に跳躍し火柱から遠ざかれば気分的に相手と戦闘する気はないと断言して。目的地から離れるのはやむを得ない、今はとにかく相手から逃げようと背後を振り返って走り出し)

>不知火ちゃん

待て、陽ﾉ国か。なら話は早い、折角出てきた獲物なんだ
(相手が軽々と自分の攻撃を交わしたのを見てその身軽さに一瞬驚きからか瞳を1回り大きくさせると。わざわざ国に行く手間が省けたとばかりに、逃げて行くその姿の目の前に炎を出現させれば、大きくしつつ隙を与えない様にしていて。周囲が熱くなるのを感じて若干異能を連続して使った事から息苦しさを身に感じ取り始め。)

>息吹

…面倒ね。

(勢いに乗り始めたところで相手の異能によるものだと思われる炎が眼前に出現し徐々に拡大していくのを見ればそれ以上進むことを諦めて立ち止まり、やはり応戦するしか道はないかと溜息をついて。振り返り相手を見据えては若干の相手の疲労を感じ取り消耗が激しいのかなどと推測し。なるべく手短に済ませてしまおうと短刀を抜き逆手に持てば相手のもとへ走り瞬時に背後に回れば相手の首元に短刀を突き刺そうとして)