赤羽 怜抄 2013-06-29 23:13:01 |
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ぇ・・・・(アイツが僕の言うことを聞いた?!・・・・・・・・・アイツ熱でもあんのかよ・・・・・・つーか怖っ・・・「・・・・雪、降るな、、」と呟き引き留めたいと言う気持ちもあったが、引き留めることはせず、「俺もたまには学校サボって見ようかな・・・・」
あ・・、車呼ばねーとな。(流石にこの時間に制服の男子が歩いてちゃまずいだろ。電話すっかな・・。ポケットから携帯を取り出して電話をかける。)あー、俺。迎えきて。校門のとこ。(ぷつ、と電話をを切ったあとに思うが彼奴迎えどーするつもりなんだ。徒歩じゃぜってー無理だぞ。バスもねぇし。)
やっぱ僕も帰ろうかな、、(だが、相手に帰れと言ったのにやっぱり僕も帰るとか・・・・・友達ん家泊めてもらうか、、、?取り合えずメールしよ、えーと『僕、今日友達の家に泊まりに行くって言ったら良いって言う?』「そーしんっと、、」ピッ、と送信ボタンを押して
(メール受信の音楽が携帯から発せられる。メールを開けば送り主は彼奴で・・)・・此奴、いい度胸してやがる。(苦笑い零しつつそれに反応してはメールの返信を打つ。『勝手にしろ。帰ってきたらシバく。』送信を押して、送信されたのを確認すれば携帯をポケットにしまう。)まぁ、こんぐらい脅しとかないとな。
ん・・・・・・・・(携帯を開き受信箱を確認する「シバクって・・・・・」苦笑し『わかった今日は止めとく、お前帰るんだろ、僕も帰る』送信ボタンを押しては立ち上がり、確か次は移動だったな・・・階段を降りて自分のクラスへ向かい鞄をとり先生に見つからないように外へ出る
ん・・。(何故か再度携帯が鳴ったので見てみればメールの返信。帰ってくんのか。ま、どっちでもいーけど・・。『今校門の前に居るからお前も来い。車は呼んである。』それだけ打って送信すれば校舎を振り返る。彼奴の姿を連想してはふ、と口もとを緩め)なんだかんだ言って可愛いよな。(なんてぽつりと爆弾発言。
・・・・だと思った、(メールの返信を見てはふっと笑い、校門の近くにいる相手を見てひらひらと手を振り小走りで近づき、少し息を切らしながら相手の顔を見れば「・・・・なにニヤついてんの?何か良いことあった?」と言えば、此方も無意識に口元を緩ませ
ぇ・・わっ、おま早ぇな!!何でもねぇよっ!!(珍しく取り乱し明らかに焦った様子を隠すべく切って貼った様な笑みを見せれば)もう車きてるからかえんぞ。(なんて取り敢えずこの話題からそらすべく車へ乗り込む。)
・・・・・なに焦ってんの?(じっと相手を見つめて、頭に疑問符を浮かべながら聞いて、「あ、うん」短く返事をしては相手に続いて車に乗り込み、相手に近づきまた、じいっと相手の顔を見つめ
んだよ・・・・?(先程から感じる視線に痺れを切らしたのか隣にいる相手に向かって一言。)さっきの事だけど、ほんとに何もねぇから。うん。(嘘が下手なのか何処と無くぎこちない。だが本人はまったくそれに気づいておらずとにかく隠し通そうと必死な様子。)
ん?んー・・・・・・(相手の顔を見続けては、言い訳する相手見て「・・・・・・ふっはははっ、お前ほんっとたまーに可愛いとこあるよな、」一瞬きょとんとした顔をしては上記を述べてクスクスと笑い「全く隠し通せてない」と笑いながら言って
・・・はぁ・・?俺が・・?可愛いなんて言われても嬉しくねー。てか俺もさっきのお前に同じ事・・っ!!(いいかけたが途中で我にかえり口を塞ぐ。これは絶対に本人にバラしてはいけないと本能的に悟っていたはずなのに失態だ・・と頭を抱えて)
だろうな、(クスクスと笑い続けて、「え?僕に?同じことって事は・・・・・・・・」可愛いって事・・・・・・・?「・・・・・・・・・」答えはわかったが口には出さず無言になり、コイツが僕のこと可愛いとか・・・・・無意識に頬を少し赤らめて
い、今のは忘れろ・・(と、相手の目を言おうとしたがどうにも意識して無理だ、と悟ればバッと反対方向を向く。この沈黙どうすればいいんだ・・と俯きながら必死で考えて)
・・・・・・・・・・・(つか、さっきっていつだ・・・?可愛いとか思われることした覚え無いんだけど……っはっ!あれ、俺・・・コイツに可愛いって言われて嬉しいと思ってる・・・・違う!違うから!!男から可愛いとか俺も嬉しくねーし・・・、心の中では悪態をつくが頬は赤くしたままで、
(チラ、と隣の相手を見やれば顔を真っ赤に染めている様子が目に写り)お前・・顔赤いけど・・?(そっと相手の頬に触れて、体温を確かめる。取り敢えず俺のペースを取り戻せ、と心の中で叫ぶ俺がいたから。)
っえ?・・・・・・・・(話をぼんやりしか聞いていなかったらしく、ぱっと顔をか上げ、・・・・どう言う状況だろうか、相手の手が自分の頬に添えられているんだが・・・・・「・・・・・・っ」状況を理解しビクッと肩をはねあがらせ、冷静になれと、心の中で呟くが、体温は上がる一方で
おいおいそんなビビらなくてもよくねー?(肩を震わせる相手に苦笑い零しては。だが次の瞬間、車が止まる。どうやら家に着いたようだ。)・・降りんぞ。(声をかけては先に車から降りる。続けて降りてきた相手に)部屋ん中で続きでもするか?(なんて耳元で呟いて。
え、あ、びびってないって、(あははと空笑いをもらながら言い、車から降りる相手に「ん、」と、短く返事をしては相手の後を追って、「っ・・・・続き?続きって・・・・・何?」耳元で呟かれピクリと反応しては首をかしげつつ車から降りて
(寝落ちごめんなさい!)
(/いえいえ私も良くある事なので気になさらないでくださいね)
ーー
ま・・、何時もしてる事とあんま変わんねぇけど・・、気が向いたら相手しに来い。(口角あげてニヤリと笑えば手をひらりと振って自室へ向かい)
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