赤羽 怜抄 2013-06-29 23:13:01 |
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(そろそろ此奴が限界だな、と思い唇を離せばしてやったとばかりにニヤついて)顔真っ赤だけど?良かっただろ。(からかう様に話せばまたいつでもしてやるけど?と面白そうにいえば)あ、そうだ。今度はお前からしろ。那智。
・・・・・良くないっ、(ごしごしと唇ぬぐい相手を睨みつけ「っ、はぁ?もう一生しなくて良いっ!」声をあらげて、え、今なんて・・・・・・・・・?「は、僕から?・・・・・・無理ぜってー無理ってか嫌!」きっぱりと言って
あ・・そ。じゃーもういい。今日はお前隣の部屋で過ごせ。(隣の部屋の鍵を投げつけては自分は早々に立ち上がり本を読み始めて。相当な期限の悪さが滲み出ているが性格上の問題なので本人はまったく気づいておらず)
っ・・・・・・(投げつけられた鍵を受け取っては、機嫌が悪そうな相手を見て「わかった」と、小さく呟き部屋を出ては、ドアにもたれかかり「はぁ・・・・・・・」と、ため息をついて
(いつもの様にさらさらと本を読み進めていくがどうにも集中できずにぱたんと本を閉じてはイラつきからかがしがしと頭を掻いて)くそっ・・・(集中できないのはいつも自分の視界には那智が居て今は居ないから。たったそれだけ。それだけでどうにも落ち着かないらしい。唯、とうの本人は全く気づいていないが。)
・・・・・・・(投げられた鍵を手に持ち見つめ、取り合えず部屋に入ろうと鍵穴に鍵を差し込みノブを回して中に入り、ふと、目に入ったソファーに座ってはクッションを抱き締めて、「・・・・・・・怜抄、、」と、呟いて、もしかしなくても僕言い過ぎた・・・・?・・・・・・・っ、はっ!あんな奴のことなんて気にする必要ないない、と一人クッションに顔を埋め考え、
調子狂うぜ・・ったく。(舌打ちしてはドン、と壁を蹴る。後々下の階に居る召使いのばばあがなんかいってくるな、と思うもそんな事を気にする余裕など今の自分には到底無い。今此処にあるのは静寂とイラつき。自らのベッドに潜り込んでは意識を飛ばそうと目をつむり)
・・・・・・っ、、(相手が壁を蹴った音にびくっと肩を揺らすと、「・・・・・・・やっぱり謝りにいった方が良いかな、、」と呟くが、そもそも僕は悪くないと言うことに気付き、そのままソファーに倒れこんで、
(静寂漂う部屋の中、怜抄はいまだに眠る事が出来ないでいた。)あ・・・、そういえば何時も隣に彼奴寝せておいたんだっけ。(違和感があるのは其のせいか、と納得するもこれでは何時迄も眠れないと思いどうするか・・と考えて)
・・・・・・そういや喉乾いたな、、(部屋にあるポットを見つめては、立ち上がりポットを手に取り「コーヒーでも飲むか、」と、呟いては作りはじめ、手元を見るといつのまにかコーヒーの入ったカップが2つあり、無意識に相手のぶんまで作っていることに気付き、顔を赤く染め「何で二人ぶん作ってんだ、、」と呟いて
・・・仕方ねぇな・・、呼ぶか。(これも俺の睡眠の為だ。もし仮に彼奴が今寝ていたとしてもそんなものは此方には関係ない。部屋から出て隣の部屋の扉を勢いよく開ければ)ちょっと来い。早く。(今さっき隣に行けと言ったのは自分だが横暴な本人には全く関係なく)
・・・・・(コーヒーを見つめては、持って行くか、、と思い、カップを手に取ろうとしたとき、勢いよく扉かあきびくっと肩を跳ねさせ扉の方を見れば、来いと言う相手に「・・・・・何?」と問い、コーヒーが入ったカップを手に取り「はい、コレ、丁度持って行こうかと思ってたとこ、、」と、相手にカップを差し出し、気まずそうに目をそらして
・・・・ん。(一応受け取れば先ほどの様にすたすたと自室へ移動する。多少なりの気遣いなのか一応扉は開けたまま。ソファに座れば持っていた珈琲を飲んで)
・・・・・・これって、来いって事?(戻って行った相手を見ながら一人になった部屋のなかで首をかしげ呟き、「取り合えず行くか」と呟き部屋から出ると相手の部屋のドアが開いており、気遣ってくれてるのかな?と思い、相手の気遣い方にふふっ、と笑みを溢せば、部屋に入り相手が座るソファーの横に座って
(相手が隣にきた事に若干頬を緩ませて)眠れねぇから、飲み終わったらお前も横に来い。(言い方は変わらないが前よりも幾分かは和らいでいて。ベッドに座って相手を待機し)
・・・・・(珍しく頬が緩んだ相手を見つめ、コーヒーを飲み終わり机におき、「仕方ないから一緒に寝てやるよ」相手を見つめふっと笑いながら言い、相手が居るベッドの横に座って
別に礼なんか言わねぇけどな。(ふん、と顔を背けてはベッドに潜り込む。やっぱ隣に此奴が居ると落ち着く・・と内心思いながらも目を閉じて。)
別にいらないし、(相手を見てはくすくすと笑ながらベッドに相手に背を向けるように横になり「お前は一人じゃ寝れないもんなー」と、からかうように言って
(相手の言葉に不満があった様で目を開ければガバッと相手の方へ向き直り肩を掴んで此方を向かせる。)今日は随分と威勢が良いじゃねーか。(と引きつった笑みを見せればさて、これから何してやろーかと企んでいる途中で)
はっ?っ、ちょ、離せっ(いきなり肩を掴み振り向かされたので驚き目を見開き、相手をぐいぐいと押して「離せ」と言うが、何を言っても無駄だとそうそうに諦めて抵抗するのを止めて
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