†白線ﾓﾗﾄﾘｱﾑ†BML†

>神谷

…じゃあ、神谷と呼ばせてもらう。
(好きなようにと言われるが人と親しくしたことがない己にとっては大体呼び方は決まっており、それを口に出し。一瞬ｷｮﾄﾝとした表情を浮かべた相手にやはりﾊﾞﾚるか、と思っていれば政府の間違い等と勘違いした相手に顔を下に傾けて顎に手を添え。「いや、政府は間違ってない。あんたが俺に騙されてるだけだ。」相手が単純だと頭にｲﾝﾌﾟｯﾄすれば一緒に此処で暮らしていく身としては騙したままでいるわけにもいかず、冷静に騙していたと告げ)

>宮原くん
……はい?騙さ…………え?
(名前を覚えて貰うことが出来たと満ち足りた表情で頷き返すも､その後の彼の苗字の件……相手から言われた言葉に一瞬ﾌﾘｰｽﾞしてしまえば事情が読み込めていないのか困惑した表情で間抜けにも上記を溢して「いや､え……?騙したって……」と恐る恐る問うのは勿論言葉の真意で｡手元の資料と相手を見比べては相手の年齢が視界に入り､"え｡こんな大人びた人が年下?!"と記された事実に驚愕し更に困惑を極め)

>宮原

(決め付けるな、と言っておきながらそれ以上の詮索が無く無言で笑みを浮かべるに止まり。相手の反応を楽しんでいれば反撃とばかりに甘く鼓膜を揺さぶられ驚きこそするがそんな様子は表情は愚か微かな素振りにも見せず、ふ、と息を吐くような笑みを漏らすと「…別に」と同様に耳元へ返し。焦らされるのは嫌いではないが戯れを楽しんでいる余裕が今の己には無い。耳朶を甘噛みして擦抜けるが如く軽やかな身のこなしで離れると、何処へとも無く歩き出しつつ背後の相手を振り返り口角を上げ)
興味無ェよ。


>神谷

(空を見上げながら波の音を聞こうと雑念を消すように瞼を下ろした刹那、遠くから何か叫ぶような声が聞こえ。やはり犯罪者同士が集まっていれば何か事件でも起こる物なのだろうか。まさか自分が呼ばれているとも知らず呑気にそんな事を考えていて。然しその声が徐々に近付いて来るのが分かれば内容も聞こえてくる訳で、確かに聞き取れた“首絞めた人”との言葉から誰が誰を呼んでいるのかを察してしまい目を開き。何だ彼奴は、まさか真性の阿呆か。呆れたような感心したような面持ちでぼんやり考えるも親切に返事をしてやるような事はせず。こんな場所では人目を気にする必要は無く、もし自分を見付けられたら馬鹿と呼んでやろう等と考えつつ此方へ近寄ってくる声に耳を傾け再度目を閉じると薄く笑みを浮かべて)

(/いえ！アホの子可愛いです！お気になさらずっ。此方こそ先程から何かと…何だかもう謝罪する事が多すぎて…orz(懺悔)

>神谷

____そのままの意味だ。分からないのか?
(状況が呑み込めていないうえに己の言葉の真意にまだ気づけていない相手に分かりやすく言ったつもりだったが、理解しがたい言葉だったのかと緩く首傾げつつ上記を。これで相手も確信を持つのではないかといった眼差し向ければ、困惑している様子の相手に「…どうかしたか?」と名前の件以外では特に何も話していないため不思議気に問い掛ければ相手の目線と合わせて返答待ち)

>霧生

__…そうか。
(相手の反応を窺うが表情一つ変えない相手に変化がないせいかやりがいがなく、だが再び耳元へ返してきた相手にほんの微かに身体を揺らし。唇を結んで相手の意図を読もうとするが耳朶へ触れる柔らかい相手の唇に気が抜けたように瞬き繰り返せば、ゆっくり手を耳元へ持っていき軽く覆うように触れ。軽やかに離れ歩き出す相手の後ろ姿に文句を言うこともせずただぼんやりと見ながら突っ立っていたが、振り返った相手の言葉に目細めて薄く口元上げれば求めてない人に自ら名乗る必要もないと上記のみ呟き。今からどうするかと思考働かせれば取り敢えず此処へ来たばかりで疲れているため一休みすることにし、近くにあったﾍﾞﾝﾁに腰掛け薄く瞼を閉じて)

all　>


(連れてこられた自分たち以外の生命を感じられない島の中を彷徨いており。たとえﾗｲﾀｰなどは無くとも火をおこせそうなものは無いかと探しつつ。しかしそこにあるのは人工的な冷たさしか見ることの出来ない物だけであり。どうしても火を見たい自分としては木の枝でも見つけたく。段々と奥のほうへと入っていき)


(/やっちゃった…。流れていっちゃったので新しく出しますね。ﾚｽ蹴り申し訳ありません!)

>神楽

______何してんだ、彼奴。
(特にすることもなく壁に寄り掛かる様に座り込み、その辺の花を摘んで一枚一枚の花弁を意味もなく千切っていれば、不意に何処かへ向かって行く相手の姿を前方に確認し。近くに散らばっている花弁を片付けようと集めて服に隠していたﾗｲﾀｰを取り出し火をつけようとしながらも、相手の様子に目元細めて不審そうに見れば何をしているのかと緩く首傾けて上記呟き)

(/絡ませて頂きますね!ﾚｽ蹴りお気になさらず^^)

>宮原

(そのまま相手に背を向け歩き出すものの、こんな人気の無い場所では何処へ行こうが退屈極まりなく。暇潰しに他人から端金を騙し取る事も出来なければうんざりしたような溜め息を吐き。何か一時の退屈凌ぎになる事は無いだろうか。幾ら考えてみても自分の楽しみはまず他人を相手にしなければ元も子もない物で。然し不意に花壇の植え込みに視線を遣るとそこに咲く花をじっと見詰めては先程相手が口にしていた事を思い出し、どう努力したところで勿体無い何て思えない自分の思考は歪んでいるのだろうかと逡巡して。結果らしくない事を考えている自分に苛立つとどうせ人並みの感情なんか持ち合わせていない、と開き直り翳りを孕んだ声色で呟き)
…知るかよンな事。


>神楽

どうした迷子。帰れなくなったか？
(特にする事もなくひたすらに暇な時間に耐え切れず適当に街を散策していて。その道中何やら傍目に見れば正気では無さそうな、何か猛然とした目的を持っているかのような出で立ちで突き進む相手の姿を発見し、怪訝そうに眉を潜めるも暇潰しくらいにはなりそうだと口角を上げ。背後から唐突に“迷子”等と称し声を掛けるとゆるりと首を傾げ)

(/レス蹴り了解致しました！何だかすみません;;また宜しくお願い致します…！！)

>霧生

______…。
(目を瞑っていると眠気が襲ってきてしまいｶｸﾝと頭が前に動いたと同時に目を開け、ｼﾞｯとしているとこんな無防備な所で寝てしまいそうだと額を軽く押さえ。小さく息吐き出して気晴らしに此処にどんなものがあるのか見回ってみようと立ち上がり適当な道を歩き始め。然しふと何かを盗みたい衝動に駆られ、少々荒く前髪掻き上げれば不意に先程ﾎﾟｹｯﾄに入れた花弁取り出しﾌ、と軽く吹いて飛ばして「…矛盾してるな。」と自分の行動に嘲笑し。再び歩を進めるため前を見れば少し離れた場所に相手の姿見つけ、さっき別れたばかりで此処でまた会うと己がまるでｽﾄ-ｶ-のようなものになってしまうと考えれば動くに動けずにいて)

(　>86　)神谷さん

(相手の何しているんだという声を聞き、ﾋﾞｸｯとして後ろを振り返り。相手が持っているﾗｲﾀｰ見ると、目を輝かせて。「ﾗｲﾀｰ持ってきてたんですね、神谷さん」と子犬が飛び付くように相手の方へと歩み進めていき。にこにことした表情でそのﾗｲﾀｰみつめ)


(　>88　)霧生さん


迷子じゃ無いですし
(相手の声が聞こえた方を見て、迷子と称されたことが不服だったのか怒ったような表情で。火になるものを探しに行っている等とは言えなく。そういえば、自己紹介していなかったなと思って、「何の罪で捕まったんですか?お兄ｻﾝは」と)

(/宛名間違い恥ずかしい！
神谷さん→宮原さんです。
中のも間違ってるので、上に置き換えて読んでくださいまし)

>霧生さん
……っはぁ……､ちょっと無謀だったかな……｡
(叫べど叫べど返答は愚か誰一人と反応はなく､あまりに生気を感じない街の風景は次第に心細さを増させる一方で｡幾らなんでも方法が漠然とし過ぎるのかと新たに何かないか考えようかという時……漸く見付けた後ろ姿に表情を明るくさせれば「あのｯ､俺の首絞めた人知りませんk……って何でこんな所にいるんですか!!!」と駆け寄りつつ問おうとして､その相手が探していた張本人だと気付くなり一気に色んなものが込み上げて来て捲し立てるように声を掛けて)

(/何を仰有いますか!!!決してﾌﾞﾚないｲｹﾒﾝｵｰﾗ､それが我がﾄﾋﾟを代表する詐欺師様でございますww当面ｱﾎ全開で行きますが宜しくお願いします……(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ←) 本体ﾄﾞﾛﾛﾝｯｯ!!!!)


>宮原くん
え……､あ､言葉の意味なら理解してます……じゃなくて｡じゃあ結局､宮原さんが正解……?
(上記の通り言葉の意味は理解しているが､相手の言葉の意図まではちょっと……と依然困惑の色を薄れさせる訳でもなく問いを投げて｡不思議そうな表情の相手にﾊｯと顔を上げればﾊﾞｯﾁﾘと目が合ってしまい､何処と無く気まずげに資料……相手の項目を指差せば「……年下､だったんですね……｡俺なんかより全然しっかりしてるから歳上かと……」なんて呟いて)


>神楽くん
あ……､神楽くん!!ちょっと待って!!!
(支給品の回収も済み､全員の名前を覚えがてら一緒に回収してしまった寮の鍵を振り分けて歩こうかと街に繰り出した時……一度見掛けたまだ幼げな後ろ姿に声を掛けつつ駆け寄って｡「良かった､君にも丁度用事があったんだよ｡……はい､これ｡」と差し出した寮の鍵にはﾈｰﾑﾌﾟﾚｰﾄに"神楽 琢磨"と刻まれていて)

(/ﾚｽ蹴り了解です!!!そして絡み付かせて頂きました‼)

>宮原

…奇遇だなァ？
(暫しぼんやりと花を眺めていたが、視線の端に人影が見えれば其方へ視線を遣り。ほんの一瞬であれ脳裏を掠めた相手がそこに居れば別れて直ぐの再会に噂をすれば、とは言うが相手の事を考えただけでもそれは適応するのだろうかと相手に向き直れば肩を竦めつつ首を傾げ。片眉を上げ何処か揶揄するような口調で声を掛け)


>神楽

随分唐突だな。
(相手が己の言葉に対し少なからず憤慨するのは想定内、然しこうも突然罪状を聞かれるとは想定外で可笑しそうに笑みを漏らすと一言呟き。だが此処ですんなり己の素性を教えてしまうのは余りに面白味に欠ける。目を細めて相手を見詰めると問いを問いで返し)
…何に見える？


>神谷

よォ、馬鹿。
(相手の声に耳を傾け続けていれば真っ直ぐに此方に近付いて来るようで。世間には方向が四つあると言うのに、何故よりによって四分の一の確率で当たってしまうのだろうかと呑気に考えつつ案の定己の姿を発見したらしい相手に声を掛けられると、捲し立ててくる相手とは対照的に落ち着き払った声色でまるで答えになっていない言葉を返し。心底呆れる程の相手の阿呆さに最早笑しか無く、漸く目を開き相手の姿を視界に捉えると口角を釣り上げては此方に声を掛けてきた際の事を思い問い掛け)
ッたくお前、俺じゃなかったらどうすんだよ。俺の首絞めた人知りませんかってどう見ても変態だろ。このドMが。

(/代表するだなんて滅相もない…確かに詐欺師はこやつしか居りませんが…！！ああもう、早速息子様に失礼な事を…申し訳御座いません。こんな奴で本当申し訳ないのですがどうか今後も仲良くしてやってくださいませ…！！では、わざわざ本体様にお越し頂きありがとうございました！此方も失礼致しますっ)

>霧生さん
ばｯ……誰のせいでこうなってると思ってるんですか‼俺､診療所で待ってるように言いませんでしたっけ?
(開口一番に発せられた罵倒に近い相手の一言を聞けば､"必死に駆け回ったのに酷いじゃないですか"とか"探すの苦労したんですよ"とか"待たせてすみません"とか……言いたい事は沢山あるのに結局口から出てきたのは上記で｡散々重い荷物を抱えて走り回ったせいで乱れた呼吸を整えながら､こんな所で何してたのかと問うより先に不名誉極まりない言葉が聞こえてくれば「……～～ｯｯ､俺は変態じゃありませんよ!!!あと変な性癖はないです!!!多分ｯｯ!!!!」と反論宣うものの､確かに相手の言い分は尤もであり……実に本日二度目の"少し前の自分を全力で殴りたい現象(当社調)"を痛感しつつ羞恥に両手で顔面を覆ってﾌﾟﾙﾌﾟﾙ震え)

>神楽

…持ってないとは一言も言ってなかったからな。
(目を輝かせて此方へ歩み寄ってくる相手に眉顰め、何か己に用でもあるのかと相手を待つもこの前会った時のことを思い出せば相手の言葉に上記返し。ふとにこにこしている相手からﾗｲﾀ-を見られていることに気づき軽く頭掻けば「言っとくが、貸さないからな。未成年」とﾗｲﾀ-を隠していた場所に戻して)

>神谷

だからそうだと言っている。俺は宮原結賀だ
(普通そのままの意味だと聞けば理解してくれるものだがまだ確信を持っていない様子の相手に鈍いのかと内心考えれば、問われたことにｺｸﾘと頷いて見せ。名前を若干偽って相手を騙したことに対して反省をしているとは言えない表情できちんとした自分の名を名乗り。何故か己と目が合った途端気まずげに資料を指差す相手に失礼だなと自分を棚に上げて若干眉寄せるも、敢えて何も言わず資料覗き込めば「知らなかったのか。…まあ、1歳差しかないんだ。そこまで変わらないだろ」と自分は知っていたというような口振りで相手の項目に視線やり)

>霧生

…その揶揄口調やめろ。
(相手に気付かれる前に方向転換すればいいのではないかと思いついたのも束の間、此方に気付いた様子の相手に視線上げ。声掛けてきた相手の口調に眉間に皺を寄せて若干睨むように見れば、先程脳裏を過ったｽﾄ-ｶ-と言う言葉思い出し。もしかしたらそう思われているのかもしれないと思考すれば無意識に普段よりも低い声音で上記述べ。「…、じゃあ、な。…き、___今日はもう会わないだろう」このまま一緒にいるのも相手に迷惑かと体を逆方向に向けるも、相手の名前で躓き。曖昧に覚えて忘れた、など言えるはずもなく適当に誤魔化し)

(　>91　)神谷さん


ん……
(相手に呼び止められて止まり、後ろを振り返ると相手が近づいてきており。差し出された鍵を受けとり、「あぁ、有難う御座います」とにこりと笑っていて。相手を自分の用事に巻き込むのも気が引けるためそのまま鍵をﾎﾟｹｯﾄに入れると歩きだし始め)


(　>92　)霧生さん


そうですね……
(相手に何の罪状に見えるかと言われると、ｼﾞｯと相手のことを見て。何処かで見たことのある顔だということは分かっているものの名前はおろか、罪状まで出てくるわけがなく、「御手上げです」と肩を小さくあげて)


(　>94　)宮原さん


貸してもらう必要は無いんだけど?
(自分としては火を見ることが出来ればそれで良いだけで。下に落ちている花弁が燃えている様を瞳ｷﾗｷﾗと輝かせながらｼﾞｯと見ていて。それ見ている様子だけならば、18には見えなくどうみても中学生ぐらいの子が自分の好きなものを見ているという様子がうかがえ)

>宮原くん
……ああ､うん｡じゃあ……宮原､くん?
(頷く相手の仕草を見れば､いきなり呼び捨ても失礼にあたるかもしれないし……かといって"さん"付けだと距離が遠い気もする｡だったら間を取ってと上記を口にすれば､いきなり違う名前を教える辺り"冗談"が好きなのかと勝手に解釈して納得し｡「歳は変わらないけどしっかりしてるし……ああもう､俺も見習わないとな……」と苦笑混じりに頬を掻けば資料閉じて抱え直し､視界に入った建物を見上げればどうやら目的地の前まで来ていたようで「……ここだ｡何処にあるんだr…………これですねわかります!!!」等と声を荒げたのもそのはず､"さっさと持ってけや!!!"と言わんばかりに簡易ﾃｰﾌﾞﾙに積まれた6つの大きな鞄が寮と呼ばれるｱﾊﾟｰﾄのような建物の前に堂々と鎮座していて)

>神楽くん
どういたしまして｡……って､ちょっ……待って待って‼
(にこりと人好きする笑みで礼を述べる相手に､自然といい子なんて言葉が脳裏を過れば早々に歩き出したのを見て咄嗟に手を掴んでしまい｡「あ……のさ､余計なお世話かもしれないんだけど……ひょっとして何か探し物?俺で良ければ手伝うよ?」と相手の顔を覗き込むようにして言えば､先程声を掛ける前から気になっていたのは相手の何かを探すような仕草で｡もし探し物なのだとすれば一人より二人で探した方が早いし効率もいいと考え､勿論拒否されてもそれはそれで仕方ないかと)

>神谷

言ったかー？そんな事。
(この様子は相手を怒らせてしまったのだろうか。どうも他人の、特に相手のような人間の沸点を掴むのは苦手で危機感を抱く事が出来ず。相も変わらず含みのある笑みを浮かべて盛大に惚けて見せては大袈裟に首を傾げ。突然叫び出す相手に何事かと思えばその顔は真っ赤で、つい僅かに吹き出してしまうと「…分かった分かった、じゃあそのお前のくっだらねェプライドに免じてMにしといてやるよ」とただ単に“ド”を抜かしただけと言うほんの微々たる変化を示しては“満足だろ？”とばかりに相手を見遣り。然し相手が立っていて此方が座っていては相手に見下ろされる形となってしまい、それが酷く不愉快ではあるものの自分から動く気も無ければ唐突に声を掛け)
おいM、座れ。


>宮原

ッは、そりゃァ無理だな。不利益な演技は下手なんだよ。
(この口調を直せと言われても今更どうにもならない。誰かを騙す時はその時々によって誠実な青年を演じたりもするが、普段は演技が下手なようで肩を竦め。然し思わぬ再会に感慨を抱く暇もないまま立ち去ろうとする相手の背を見詰めているも、しっかりと聞き取ったその言葉を聞くなり途端に不機嫌そうに眉を寄せ。一応他人の情動には鋭いつもりだ。ある程度の推測力もある。そうでなければ詐欺師なんかやっていられない。と言う訳で、まさか相手は己の名前を失念したのではなかろうかと考え。此方も相手に背を向けると滲み出る不機嫌さと怒りを隠そうともせず、更にはナチュラルに相手の名前を添えて荒い口調で告げさっさと歩き出し)
じゃあな、宮原。


>神楽

麻薬取引。
(お手上げ、と言う相手に小さく笑みを漏らすといつもの如く平然と偽りを告げ。確かに一度詐欺の一環として密売に立ち合った事はあるが本業では無く、どうせ吐いたところで相手には興味すらないだろうと思われる極々小さな嘘を吐き。然しそれだけでは飽き足らず、実際に己が詐欺の手口で稼いだ額に一億上乗せして告げ)
6億稼いだ。

>神楽

…、分かった。見るだけだ、近づいたりするなよ。
(貸してもらわなくてもいいらしい相手にそうなのかと視線向ければ、花弁が燃えている様子をまるで子供のように見ているのが窺え。自身の首に手を添えて首傾ければ仕方ないと小さく息吐いて触らないなら見てもいい、と上記呟き。)

>神谷

"くん"は、…別にいらないが、あんたが呼びやすいならそれでいい
(年下ではあるがいきなり呼び捨てをしている自分と比べて相手は律儀なのかと目細めて小首傾げれば、"くん"はつけなくてもいいと告げるが相手が呼びやすいのであればそれでいいと上記を。「いや、俺なんて見習わない方がいい。良い大人になれなくなる」こんな罪人を見習いでもしたら相手までも汚れてしまうと告げれば目的地についたのか建物見て。不意に声を荒げた相手に微かに目細めれば簡易ﾃｰﾌﾞﾙに積まれた6つの大きな鞄に近寄り)

>霧生

(名前の方は頭に入っているのに何故か名字が出て来ず、頭の中で"き、き…き"と頭文字を繰り返し呟き。そうしている間に不意に相手の不機嫌さの滲み出ている口調が聞こえ、ﾊﾞﾚたのかと相手へ振り返るが同時に己の名が出てくると"悪い"という言葉が出て来ず。先程教えた記憶はないため疑問で頭がいっぱいになれば、さっさと歩き出す相手を追い掛け「ちょっと、待て。何で俺の名前をやひ…あんたが知っている?」と相手の肩を掴んで前に出れば、ﾌﾙﾈｰﾑならまだしも名前呼びはしない派なため慣れていないのか元の呼び方で問い)

(　>97　)神谷さん


え……
(拒絶するつもりは無いのだが、相手に一緒に探すと言われれば一瞬目を泳がせながら上記述べて。火を起こせるものを探しているとは相手には言いづらいらしくどう答えようかと悩みだして)


(　>98　)霧生さん


嘘ですね
(中学校時代に沢山の嘘に触れてきてただけあり相手が述べたことに対してにこりと笑いながら。ふと頭に浮かんだ言葉はﾍﾟﾃﾝ師という言葉であり。「詐欺師ですかね?」と頸傾げて)


(　>99　)宮原さん


ｷﾚｲだよね、火って
(火に対しての依存は他の誰よりも強く、相手の心中など知らずに目をｷﾗｷﾗと輝かせながら。口調もどちらかというと幼い感じに戻りつつあり。上記尋ねているのかそうでないのか判断しかねる声色で)