銀河鉄道の夜　/ NBL、指名制、無登録

>アメリア

それはとても不思議な質問だね、ジョバンニ。( 星の煌めきを横目に駆ける汽車の揺れを楽しむのはいつの日から始まったのかもう思い出すことさえ出来ない。どこまでも行けるしどこにも行けないこの旅路に関する質問に答えは終ぞ煙に撒かれる。にこにこと人懐っこい笑顔を見せればそんな事よりもと話題を変えてしまおうか「　君の話を聞かせて。何が好きで得意なことは何？　」赤い瞳でジョバンニを視る。その視線は観察をし情報を探り新たな知識を学ぼうとする物、何よりもジョバンニの存在に好奇心を煌めかせたもの。　)

( ／　昨日は折角来て下さったのに寝落ちをしてしまい申し訳御座いません！お返事をさせて頂きますので、もしまた来て頂けた時にはお時間が合った際のリアルタイム交流でも、置きレスでも大丈夫ですのでお話をさせて頂けると嬉しいです。この度は失礼致しました…！　)


>戌亥

起き抜けに言うには随分物騒なセリフだこと。………アナタの心中相手に私は相応しい？( たっぷりのマスカラを乗せた長くボリュームのある睫毛を揺らしながら目の前のジョバンニを鑑賞する時間を過ごす。こんな時間も有意義で楽しいが黙っている姿を見続ける事に少し飽きてきたところ、そろそろ起こしてしまおうかと思案のタイミングで丁度良く眠りの海から意識を起こす声がした。正に獣の爪、硬く先が鋭いそれには唇と同じ真っ赤なポリッシュが塗られている。その指先を伸ばすとジョバンニの顎を爪先で持ち上げて。　) 夢はここまでよ。良いお目覚めかしら？ジョバンニ。

( ／　昨日は折角お越し頂いたのに早々と寝落ちをしてしまい申し訳御座いませんでした！素敵な息子さまが来て頂いたのにご挨拶も出来ず大変な失礼だったことお詫びいたします。とても迷ったのですがお名前の戌から猫の山猫座でお話をさせて頂ければと…！先にお返事をさせて頂きますのでもしまた来て頂けた時にはお時間が合った際のリアルタイム交流でも、置きレスでも大丈夫ですのでお話をさせて頂けると嬉しいです。相性の問題などもあれば遠慮なくご連絡ください。それではまたお会い出来れば嬉しいです！　)


>オーブリー

………？！っっっ。　( やっと会えた、今ここにジョバンニがいる。未だ目を覚さない姿を良いことに凝視、( 同じくらいの年ごろ？似た服装だからきっとそうだわ。早く起きないかしら、神様が丁寧に作ったのね、ノーズラインがとっても綺麗。髪もサラサラ！　)頭の中でワクワクと期待が膨らむ分析にも似た独り言を繰り返し、行動に至ったのは少しだけならと甘えの心。僅かな揺れを拾って小さくサラサラと動く深みのある金色に恐る恐る、そぉっとこっそり指を伸ばす。触れる前に一度大きな揺れが！悪事を働く罪悪感に悲鳴を呑んで、背凭れにべったりと背を預け身の潔白を示すように伸ばしかけた手は膝の上でスカートを少しだけ握る。「　いっ、いまはサザンクロスステーションより前だわ。眠りこけて降りる場所を間違えちゃったら可哀想だし、アンタがジョバンニだから教えてあげるんだからねっ感謝しなさい！　」反射的に顔を窓に向けて逸らすのは身の潔白を示すにあたりボロを出さないためなのか。ツンとした声で鳴きながらも頭の中では言いたいことはそうじゃないと軌道修正を必死に考えて。　)

( ／　昨日は折角お越し頂いたのに早々と寝落ちをしてしまい申し訳御座いませんでした！ご相談も有難うございました！ぜひお時間が出来た際に置きレスでもリアルタイムでもゆっくりとお話をさせて頂ければ嬉しいです！癖の強いペガスス座ですので生意気があった際や交流の中での相性の不安など見られましたら遠慮なくお伝えください！PLとしては衝突も喧嘩腰も大歓迎ですのでどうぞ遠慮なくぶつかって頂けると嬉しいです。それではどうぞ宜しくお願い致します。　)

>兎座

星が好き。物語も、人と話すのも好き。得意なのはー……ううん、お菓子作り、かなあ。（銀河鉄道についての事柄は、簡単に教えては貰えないらしい。確かに登場人物が全容を知っていたらおかしい。きっといつかは解ける謎、今急いで答えを探す必要はないだろう。追及することはせずに、顎に手を当てて思案すると、問われたことへの答えをぽつりぽつりと口に出す。それから彼の赤い瞳を見詰めて問い掛ける。「カムパネルラの好きなものも教えて。何が好きで、何が得意？」彼の言葉を真似てそっくり尋ね返すのは、自身もまた、彼に興味を持っているから。軽く身を乗り出して、興味津々とばかりに目を輝かせ）

（／お言葉に甘えまして、お返事を置かせて頂きます。勿論時間が合うときにはリアルタイムで、そうでないときは置きレスで、くらいの緩さで交流できると嬉しいです。置きレスの場合でもプロフ提示はすべきでしょうか？>18と直近にあるため割愛しましたが、必要でしたら提示させて頂きます。）

＞誤字脱字が目立つ為カムパネルラ表を更新致します。


◯ 海蛇座　◯
己が正しく優秀であり信じるに値する存在だと考える完璧主義者のリアリストの男。
痩せの食いしん坊で食欲旺盛。放っておくとジョバンニの分の食事が残らないほど。
他者より「海蛇(うみへび)」と呼ばれる。
常に正しい分析された結果に少しの間違いもなく、その結果の末に誰かを傷つけることも厭わない。
170ほどの背丈、痩せた鶏ガラ体型。猫背で不健康な風貌。年は30代に掛かるくらいだろうか。
パサパサとした傷んだ黒髪はツンツンと硬さのある毛質でインナーにワインレッドのインナーカラーが入る。
細く吊り上がる三白眼の目は血のような赤で蛇のように縦に鋭い瞳孔をしている。眉尻と口角が垂れ下がっている事が多い。
目つきの悪さは気にしていないが視力が悪いのでチェーンのついたロイド眼鏡を着用している。
白のシャツと藍色のベスト、黒のスーツ姿。
普段は隠される舌が長く、薄く、そうして先が割れていて歩く死体のように極度の低体温をしている、宛ら蛇のように。


◯ 小狐座　◯
虚勢を張り生き急ぐ弱い存在。己が弱いことを知っているので他者から話学ぶことを楽しみとしている男。
口煩く文句を垂れながら世話を焼く事が好き。世話を焼く事で己を認知され、求められることに飢えている。
とてもストイックで自分に厳しく他者に甘い。甘やかして甘やかして駄目にしていくことに無自覚。
他者より「小狐(こぎつね)」と呼ばれる。
他のカムパネルラより下に見られる事が多いが愛ゆえの事らしい。
185ほどの背丈、筋肉のある鍛えられた体型を持ち、雄々しく整った外見の持ち主。年は20代になったばかりだろうか。雄々しく端正な俳優にも似た見目をしている。
狐色に似たブロンドの髪は清潔感のあるショートカット、頭部には宛ら狐だと言うように髪と同じ色の先に尖る耳があり人間の耳は見られない。
座席に潰されないように避けられたボリュームのあるふわふわの狐の尾が感情を露わにするのが悩みらしい。
気の強さを表に出す釣った眉と、本来の弱さが刻まれる垂れた青色の目。切れ長の眼を縁取る下まつ毛が長く多い。
一つの汚れも無い白いパンツと首周りが大きく開くアイボリーのニットを着用している。


◯ ペガスス座　◯
とても勝気でいつも強気で誰にも負けたく無い負けず嫌いの生意気な女。
素直になる事ができずに感情とは真逆だとしても強い口調で辛辣なことを口にしてしまっては、後になってから後悔し悔やむ姿がよく見られている。
お洒落が好きで可愛いものが好き。お喋りすることも大好き。根が善人なのに誤解を受けやすい。
他者より「天馬(てんま)」と呼ばれる。
常に自信を持ち、何様私様天馬様と大胆不敵な行動が見られている。その裏では何に対しても努力家らしい。
160ほどの背丈、むっちり体型。胸元とお尻部分に肉がついている女性らしい体型だが、年頃の女性らしく気にしていることが伺える。
年は10代半ばだろうか、思春期真っ只中らしい。
ボリュームのある白銀の髪は腰までのロングヘア。高い位置で二つ結びにしたツインテールで額にはまるでペガススかのような大きく長い角が生えている。
頭部より空を向く髪と同色の馬耳が生えており人間のそれは存在しない。大きくこぼれ落ちそうな目はアーモンド形で角度によって色がピンクイエローパープルブルーと変化する。
白のシャツとパステルパープルのチェック柄のスカート、紺色のジャケット、ピンク色のリボンタイと学生のような服装をしている。


◯ 山猫座　◯
何を考えているのか底の見えない女。敵か味方で物を見る癖があり、懐に入れた人間のことは何があっても絶対に守る。
その逆に一度敵認定した相手には冷たい。精神的に強く女王様のような堂々たる立ち振る舞いが多い。
絶対に折れない凛とした華のように美しく恐ろしいそんな存在。人の気持ちがわからないサイコパスな所が見受けられる。
暇潰しのために意地悪をしたがる性悪さもあるようでキュートアグレッションを拗らせていると言える。
年は20代半ばだろうか、年相応に瑞々しさと大人らしさを持っている。女性的ながらすらりとしたモデル体型で170ほどの背丈プラス8cmの赤いハイヒールを使う。
他者より「山猫(やまねこ)」と呼ばれる。
山猫らしいフォーンカラーの髪には豹柄が浮かんでだ胸元までのロングヘア。頭部には大きめの猫の耳があり人間の耳は存在しない。真っ赤なルージュの唇に目が行きがちだが口の中には大きく鋭い牙が隠されている。
きついアイメイクと体型の良さを活かす胸元の開いたワインレッドのタイトドレス、黒色のショールを羽織っている。腰元より細身の尻尾が生えているが感情が乗ることは無いらしい。
お人形のように可愛らしい女の子を可愛がり、男には意地悪になってしまうらしいが本人無自覚のことだという噂がある。


◯ 蠍座　◯
一言で表すなら自己中心的な男。この男にとって世界で一番大切にされて愛されるべき存在は自分以外にあり得ないと考えている。
感情の起伏が激しく気に入った存在や愛するに値すると決めた存在にはフレンドリーな扱いをするものの、己にとって無害だとなれば興味一つ抱かず見向きもしない。気に食わないとすぐに暴力を振るうDV男との噂も。
他者より「蠍(さそり)」と呼ばれる。
鋭い牙からは絶えることなく猛毒が出ており、噛まれた際には毒を与えてしまう。与えられた毒の量によっては目眩や吐き気震えの末に命を奪ってしまう。
20代後半ほどの見目だがその言動や選ぶ服装のせいで年齢不詳扱いを他者より受けている。背丈は190を超えるほどの長身でスマートな体型。ダボダボの黒パーカーにダメージデニムを着用している。
夜明けを示す黎明色のグラデーションカラーをしたミディアムヘア。後ろで三つ編みにしている姿は宛ら蠍の尻尾のよう。前髪が長く左目を覆う。隠される目は緑色、表に出る目はピンク色のオッドアイ。長く鋭い爪は全て黒色に染まる。
一目でわかる関わってはいけない男。中身だけではなく見た目や雰囲気さえも毒に満ちている。何処か現代的な知識


◯ 兎座　◯
自由気ままで飽きっぽく怠惰を人にした男。気まぐれに構って飽きたらそっぽを向いてしまう。
その癖誰よりも寂しがり屋で執着心が強く独占欲や依存心に満ちている。悪戯が好きで好意を抱いたジョバンニのことを気ままに甘やかしているらしい。
他者より「兎(うさぎ)」と呼ばれる。
マイペースさが浮かぶ垂れた二つの双眸は丸みが強く愛嬌が有るが恐ろしいほどの赤色。赤を際立たせる髪も肌もくすみの無い白さで頭部からは長い兎耳が空を向き、人間のそれは存在していない。真っ白の髪はラフなセットのショートカット。
20代前半ほどの見た目でモデルのように引き締まった175程の背丈。白色のカットソーにワインレッドのパーカーと白のパンツ。腰元からはふわふわの小さな尻尾が生えている。
ふわふわと漂う姿は雲のようで放っておくとそのまま何処かに消えてしまいそうな危うさが。
暇が嫌いでジョバンニとの会話が大好き。甘えるのが好きで甘やかされることが好き。それだけじゃ飽きちゃうので時にはお兄さんぶって甘やかしたい。


◯ 牡羊座　◯
生きるのが下手でコミュニケーション能力に欠ける内弁慶の男。捻くれていて自己評価が高いくせに卑屈。心を開くの案が必要だが一度懐に入れると誰よりも愛情深い。
一歩後ろに下がった距離感を見せるがその実では口が悪く頑固。一度決めたことを覆さない自己主張の強い面も。
他者より「羊(ひつじ)」と呼ばれる。
くりんくりんの巻き毛はクリーム色、胸元までのロングヘア。こめかみの辺りからぐりんと巻いた大きな角が生えていて本人曰く自慢らしい。
お洒落が好きで絵を描くことも好き。爪には夜空色にネイルが塗られている。情けなく垂れた目と眉が特徴的で二つの目は三白眼の月色をしている。
痩身体型の178ほどの背丈だが酷い猫背なので大体170前半ほどの印象を与える。
灰色のメンズロングワンピースに合わせて蹄のような形のブーツを履いている。男女共有ファッションを好み、細い体にはそれがよく似合うらしい。
世話を焼くよりも焼かれる方が好き。気難しいように見えてポンコツなのが親しくなるとバレてしまう。
癖の強いカムパネルラ達の中では一番の常識人だと言える。


◯ 烏座　◯
悪い方向に頭が切れる狡く賢い男。美しいものに目がなくて可愛らしいものよりも美丈夫が好きなゲイ。
色情魔で好みのジョバンニを見つけるとあの手この手で自分の物にしてしまおうと悪巧みをしている。口が上手く交渉上手なので会話の内に不利にならないように気をつけた方がいいかもしれない。
他者より「烏(からす)」と呼ばれる。
濡羽色まさしく美しい艶のある黒髪の外ハネショートカット。睫毛の長い糸目は中々開かれないが開いた際には赤い三白眼で目つきが悪い悪人面だとの噂が。
30代半ばほどの見た目、程よく筋肉がついた健康的な体型。183ほどの背丈。背に見える黒色羽が織りなすのは広げると身を覆い隠すほど大きな翼。邪魔になるので鉄道内では畳んでいる。
賭け事が好きでアルコールも煙草も好き。好みの美丈夫と過ごすなら何でも好き。
薄い唇に真っ黒なリップを塗り、いつだってにやにやと笑っている。車内では薄い紫の色眼鏡を着用。
黒い開襟シャツと黒のスーツ姿。清潔感はあるが近寄るのを躊躇う柄の悪さが目立つ容貌らしい。


○ 【注】変更箇所 ○

次回乗車の際には身分証が同じページ内に無い場合にコピペで構いませんので身分証の提出を再度お願いいたします。
募集受付時( リアルタイム交流の際 )続きからのお話が希望でしたらお伝えいただければ可能です。
違うカムパネルラが希望でしたらその旨のご連絡をお願いしております。
置きレス交流の時にも同ページに身分証がない場合のみ記載をお願いいたします。

身分証のコピペ掲示の他、身分証をリンクで貼っていただく方法でも大丈夫です！お手間の無い方法でお願いいたします。


○ 追記 ○

銀河鉄道は「白鳥の停車場」、「鷲の停車場」、新世界交響楽が流れる「小さな停車場」、真っ赤な「蠍の火」、「ケンタウルの村」、「サウザンクロス」、「石炭袋」各場所を繰り返し巡ります。ですが一度乗ったジョバンニがどこで降りて元の時代の元の世界に戻るのかはわかりません。
一度降りたはずのジョバンニが再度また汽車に乗っていたという話もよく聞くお話です。

＞アメリア

いっしょだね。俺もお話しするの大好き( ひとつずつ教えられるジョバンニの情報。銀河の中を繰り返し巡る中で出会うジョバンニが何人目か飽きっぽいこのカムパネルラは覚えていないのかもしれない。目の前の蜂蜜色をしたジョバンニが教えてくれる個人としての好きや得意に赤い目をより輝かせると重なった自分の好みを拾い。「 俺はね楽しいことが好き。話をすることも悪戯をすることも。食パンにジャムを塗って食べるのも大好き。得意なのは、何かなー。 」好奇心をキラキラと浮かべた丸い目と視線が交わるとマイペースに指を一本また一本と折りながら好きなことを教える。背凭れに深く寄り掛かりながら考えると唇を尖らせて「 得意になる前に飽きちゃうから、これが得意ってわからなないや 」結局何も浮かばなかったらしい、困ったという様子で答えを決めて )

(／ 置きレス時の対応についてご相談をありがとうございます！早速参考にさせて頂きながら身分証の提出についてを掲載させて頂きました。今後も少しでもよいトピックになれるように都度お声掛けを頂けると嬉しいです。 )

>ペガスス座

……は…？…………ああ、…そうか、なるほど、僕は自分で思っていたよりずっと想像力が豊かだったみたいだ。こんな珍奇な夢を見るなんてな。
( 対面に座る少女の姿を初めて視界に捉えた瞬間、その一風変わった風貌、特に額から伸びる角のような形状に気がつくと、驚きから一瞬表情が固まる。少女はつんとした態度ながら質問に対して答えをくれたが、その内容もまた直に受けとめられるものではなく、尚怪訝に顔を歪めてしまう──サザンクロスステーション？知らない駅だ。ジョバンニって誰なんだ…？なぜ、いつの間に列車なんかに乗っていた？──疑問符ならいくらでも沸いて出る。思考を巡らせるだけ無駄なような気がしてくる。数秒明らかな動揺を見せたが、やがてこの問題を全部ひっくるめて解決してしまう都合の良い結論に行き着いた。そうか、これはそもそも現実に起こった問題ではない。自らが置かれた状況を“夢”であると認識──否、強引に決めつけたことで得た仮初の安堵感と、やや笑いを含んだ自嘲の表情を浮かべて、今一度窓の外に目線を遣る。そこに広がる美しい景色を悪趣味な幻想と胸の内に吐き捨て、そのまま再び座席に深く身を沈めては、“目を醒ます”べく両の瞼を閉じながらゆっくりと息を吐き出して )
…睡眠の質が悪いと翌日に影響する。悪いけど失礼するよ。

(／お返事くださりありがとうございます。実際に動かれるところを拝見したら想像以上に可愛らしい天馬様でにこにこしてしまいました！お話させていただけることがとても嬉しいです。身分証の件につきましても承知しました。これからどうぞよろしくお願いいたします！)

>兎座

うん、一緒。（カムパネルラのことが知りたくて、尋ねて、ほんの少しだけ理解した。まだ知らないことの方が多くて、その理解だって推測に過ぎないけれど。一面だけでも垣間見れたのが純粋に嬉しかった。きっと気分屋な彼は物事を楽しむ才能に長けているだろう。とはいえ、飽きてしまったらそれまでかもしれないが。見詰めていると吸い込まれてしまいそうな程にきらきらした赤と視線を交えて、小さく笑う。「じゃあ、毎日楽しいことでいっぱいだね。カムパネルラは楽しいことを見付けるのが得意なんじゃないかな 」得意を作りたいのか否か、そこまではわからない。緩く首を傾げながら、思ったことをそのまま告げて）


（／身分証についてと物語の追記、確認させて頂きました。ありがとうございます。引き続き宜しくお願い致します……！）

>オーブリー

──えっ。寝ちゃうの？！( 私と言うカムパネルラは今ここにこうして存在しているのに、ジョバンニが見る夢の一つに区分したと言うのか！自分という存在までもを珍奇な夢だと決め付けられた事に対して浮かぶのは不満と文句。つんとそっぽを向いていた顔を正面に座るジョバンニに戻すそのタイミングで文句の一つでも放ってやろうと開いていた唇は、やっと持ち上がったはずの瞼を再度落としていたから驚いた。お話が出来ると思って期待に膨らんだ気持ちがしおしおと萎びてしまうようで、彼が目を伏せるその裏ではオロと困惑に口をあとうの形にして。そうして考える。何とかして目の前で今正に寝てしまおうとするジョバンニの気持ちを繋ぎ止めないと！と慌て逸る気持ちから紡ぐ声は早口になり「　ばか！起きなさいよっ。他のカムパネルラじゃなくてこの私！天馬のカムパネルラが話し相手になってあげるって言ってるのっ。それなのに寝てて良いと思ってるわけ？！アンタってばそんな勿体無いことしちゃうお馬鹿さんなの？？ちがうでしょ。ねえってば！………う゛う。ジョバンニはカムパネルラと話をするのよ。そう決まってるんだからぁ…っ　」最初は上から目線でば～ん！と張った胸の心臓の辺りに片手を置いて強気の宣い、その指先が今度はジョバンニに向くと馬鹿にするような煽る声色で続け、次第に一人語りの限界か向けた指先がふにゃと折り曲がり虚勢を張りながら最後のひと鳴き、その間ずっと二つの大きな目が真っ直ぐに彼だけを捉えて。　)

(／　そのように言って頂けてとても嬉しい限りです。此方こそPL様の選ばれる言葉の洗練された美しさに心を奪われて何度も読ませて頂いているので新たな文章を読めること、既に魅力的なオーブリー様のことを少しずつ知れることが嬉しいです！。それではどうぞ宜しくお願い致します。　)

＞アメリア

……今夜は特に楽しいかな。( カムパネルラとして目標にすることも達成感を味わうようなことも無い。故に得意と言い切れる事が悩んでも頭には浮かんで来ずに見つけることが出来なかった。身を委ねるように体の力を抜いて身を置いたまま、ジョバンニが短時間の内に見つけてくれた一言を大切にするように置いた間を胸に閉じ込めて。ふふ、と吹き出し笑いで吐息を落とすとその理由を直ぐに重ねて「 俺の得意を見つけて貰ったから 」合間にも嬉しさを散りばめてくすくすと囁き声の笑いを落とし、決して汽車による揺れだけでは無い細やかな動きで肩を揺らして「 君ってばとっても面白いジョバンニだ。得意を見つけてくれたお礼に教えてあげる、俺は兎のカムパネルラだよ。……君は蜂蜜のジョバンニだね！ 」素直なリアクションを聴き逃さないように音を拾うつもりなのか長い耳が僅かに揺れた。多数いるカムパネルラの内、個人を表す呼称を改めて教えれば悪戯に彼女の呼称も決めて )

>ペガスス座

――……ああもう、喧しいな…。
( 意識を断ち切る方へ一直線に進んでやろうと決意の下、押し寄せてくる雄弁な少女の声に波状攻撃を受ける間にも狸寝入りを決め込んでいたが、張り詰めていたその気迫が次第に弱まっていくのを感じ取り、意図せず瞼を開いてしまった。それが失敗だった。哀願するように見つめてくる大きな二つの瞳に強く引き止められ、適当に流してしまえば良いものを、その姿にどこか気の毒さを感じて、思わず自分自身の薄情さを責めてしまう。再び寝てしまうことがこの混乱から逃れる最善の策だと思っていたが、それも無理なようだと理解した。どちらかといえば自分自身に対する苛立ちから、いかにも煩わしげに深い溜息を一つ。それから渋々といった態度で彼女に向き直り )
カムパネルラ…といったか？残念ながら、僕は君がさっきから呼んでいるそのジョバンニとやらではないよ。人違いだ。人探しなら他の乗客をあたった方がいい。

◯ 身分証　◯
名前　レオンハルト
性別　男
年齢　20代半ば
外見　右側の前髪を立ち上げた月白色のウルフヘア。不意に出る伏し目や流し目の眼差しが艶っぽい、切れ長で涼しげなアイスブルーの双眸。軽薄そうな見た目で鼻筋の通ってる、知らずの内に人目を惹く美青年。身長１８３ｃｍのスレンダーな四肢だが、其れなりに筋力はある。肌は透明感のある白さ。服装はフォーマルシックなスーツスタイル。
性格　他人の見た目に頓着せず分け隔てないと云える、接し方をする。どんな相手でも、見た目からも分かる淡々とはしているが淡白まではいかない、友好的で打ち解ければフランクな対応。中々口車には乗らないが、吝かではなく気紛れに乗る事もある。穢れを知らない鈍感さで危機管理能力に欠け、他人からの好意や悪意へ気付かない。怜悧で聡明叡智な人格者。軽薄そうな見た目に反し、礼儀正しく真面目で律儀、温厚篤実。フットワークが軽い。他人の欠点、不心得を指摘し諭す。
備考　レトロを好み、楽曲は洋楽ジャズを嗜好する。音楽への造詣が深く、レコードを蓄音機で聴くのが好き。昔は楽器も嗜んでいた。ディーラーやバーテンダーだったりも熟す。娯楽に麻雀やビリヤード、ダーツはしても、パチスロはしない。飲酒は嗜み、非喫煙者。アップルパイなんかの甘味は好き。男色の気はない。若し好かれたならば、好かれている発想に至らないかもしれない。駆け引きのつもりは無いが、思わせ(振り)になっているような節がある天然誑し。社会に貢献している立派な社会人。
ロルテスト
（帰路に就いた電車の中、震動する座席にて。何時もより疲労が溜まっていたのか、眠ってしまったよう。夢現に夢の中の意識で揺蕩い、微睡んでいる。ふと意識が浮上してくれば、視線を移すは車窓の外。視界の先、其処には星の海が広がり。自分の身に起こっている信じ難い光景に、まるで他人事のような冷静で居る。軈て己とは対照的な、宛ら濡羽のようで夜色の髪質が綺麗な正面に座る目前の一風変わった、ノスタルジーさえ感じる男性へ不意に流し目を送り、所在を尋ねようか。）
＿此処は何処かな、君は何処だか知っているかい？

指名　烏座様

（／失礼致します。心惹かれる素敵な世界観に魅入られました。即レスの時も置きレスの時もあるかと思います。文量にムラがあり、その都度変動してきますが、宜しければお手隙の際に御検討の後、相性に問題が無さそうでしたら御相手お願い致します。今更ながらですが、身分証の受付は常に行っていますとありますので、提出しても良いんですよね？若し解釈が違いましたら、申し訳御座いません。受付開始の合図をアナウンスされた際だった場合に、念の為下げで声掛けをさせて頂きます。）

◯ 身分証　◯
名前　レオンハルト
性別　男
年齢　20代半ば
外見　右側の前髪を立ち上げた月白色のウルフヘア。不意に出る伏し目や流し目の眼差しが艶っぽい、切れ長で涼しげなアイスブルーの双眸。軽薄そうな見た目で鼻筋の通ってる、知らずの内に人目を惹く美青年。身長１８３ｃｍのスレンダーな四肢だが、其れなりに筋力はある。肌は透明感のある白さ。服装はフォーマルシックなスーツスタイル。
性格　他人の見た目に頓着せず分け隔てないと云える、接し方をする。どんな相手でも、見た目からも分かる淡々とはしているが淡白まではいかない、友好的で打ち解ければフランクな対応。中々口車には乗らないが、吝かではなく気紛れに乗る事もある。穢れを知らない鈍感さで危機管理能力に欠け、他人からの好意や悪意へ気付かない。怜悧で聡明叡智な人格者。軽薄そうな見た目に反し、礼儀正しく真面目で律儀、温厚篤実。フットワークが軽い。他人の欠点、不心得を指摘し諭す。
備考　レトロを好み、楽曲は洋楽ジャズを嗜好する。音楽への造詣が深く、レコードを蓄音機で聴くのが好き。昔は楽器も嗜んでいた。ディーラーやバーテンダーだったりも熟す。娯楽に麻雀やビリヤード、ダーツはしても、パチスロはしない。飲酒は嗜み、非喫煙者。アップルパイなんかの甘味は好き。男色の気はない。若し好かれたならば、好かれている発想に至らないかもしれない。駆け引きのつもりは無いが、思わせ(振り)になっているような節がある天然誑し。社会に貢献している立派な社会人。
ロルテスト
（帰路に就いた電車の中、震動する座席にて。何時もより疲労が溜まっていたのか、眠ってしまったよう。夢現に夢の中の意識で揺蕩い、微睡んでいる。ふと意識が浮上してくれば、視線を移すは車窓の外。視界の先、其処には星の海が広がり。自分の身に起こっている信じ難い光景に、まるで他人事のような冷静で居る。軈て己とは対照的な、宛ら濡羽のようで夜色の髪質が綺麗な正面に座る目前の一風変わった、ノスタルジーさえ感じ警戒心の無い様で男性へ不意に流し目を送り、所在を尋ねようか。）
＿此処は何処かな、君は何処だか知っているかい？

指名　烏座様

（／すみません、ロルに抜けがありましたので、再度提出させて頂きます。）

＞オーブリー

！。……ふふん！仕方ないんだから、私が教えてあげるわ( やっと出逢えたジョバンニなのに、ここでのろのろしていたら他のカムパネルラに見つかっちゃう！そんなの嫌よ、だって私が一番に見つけたんだから。と後悔や反省で頭の中はぐぅるぐる大忙しだ。今の今までずうと見ていた長い睫毛が落ちる寝顔と再度向き合い自身の言動を省みてどうしよう！と唇を噛み。しかし一転、渋々ながらも漸く落ち着いた瞼が持ち上がる姿を正面より確認すると、瞳は緑のフレームをつけた甘い茶色をしていることに気がついた。それがもう既に楽しくてわかりやすく調子づいたイキがる反応で得意気に鼻を鳴らして。「 聞いて。先ずアンタってばラッキーなのよ！いちばん最初に此処、天馬のカムパネルラがいる車両に乗り込んだでしょ。それってとっても運がいいの。だって、銀河鉄道の中じゃ私がいちばんまともなんだから！……それと、心配しなくてもちゃんと帰れるから大丈夫よ。ジョバンニが乗ってきた” 銀河ステーション ”で降りると家に帰れるけど、いーい？くれぐれもそれ以外のところで降りちゃだめよ」何はなくとも自賛の言葉をハキハキきらきらと幾重にも重ね自己満足。得意げに持ち上がる口角はつい先程までの気の落ち具合を少しも感じさせずに凛と咲く花のように誇らしさを持ち合わせていて。まだ暫く先の駅の名を呼べばジョバンニにだけ向けられていた二つの目が窓の外に向き、煌めく星たちに暫し縫い留められて「 自由に乗り降り出来るアンタみたいな人のことを私たちはジョバンニって呼ぶの。だから、ね！人違いじゃないでしょ。 」すっかり見飽きた夜の中にげんなりと視線の先をふわりと泳がせて、輝く星よりもすっかり夢中の彼へ顔を戻し。見せる表情はにこにこせずには居られないと嬉しそうに少しの曇もなく良い笑顔。久しぶりに知らない世界について触れることが出来ると期待に弾む声で頼んでみせて )私が教えれる話を一個教えたわ。次はジョバンニの話を聞かせて、なんでもいいわよ


＞レオンハルト

おぉ、やあっと起きたか。このジョバンニは随分な寝坊助じゃのぉ( ガタンゴトン、ガタンゴトン、星を踏むと小さな揺れに僅かな衝撃が加わり音が強くなる。眠りに耽ける目の前で端麗な顔を眺めれば窓に映る星よりもずっと美しいその顔に( もうちぃと男前の方が好きじゃな )面食いが故の注文の多い感想を、失礼にも品定めをするみたいに脳内で独り言ちる。それからそう時間を取らずに目の前のジョバンニが目を覚ますとどこかの方言が混ざる言語で声を掛けて。黒いリップに笑みを蓄え、今の状況への情報を集めようとするジョバンニへ自分本位な返事を送り「 知っとるよ。知っとるけれど簡単にゃあ教えちゃらん。……教えるだけじゃわしに見返りがないじゃろ 」すらりと伸びた細い足を組むと窓枠に肩肘をつき、頬杖を。損得で物を語るようにうん？と頭を傾けて試すように間を作り。 )

( ／　初めまして、素敵な息子さまが来て頂きとても嬉しいです。下げでのご配慮も有難うございます！先にお返事をさせて頂きますのでもしまた来て頂けた時にはお時間が合った際のリアルタイム交流でも、置きレスでも大丈夫ですのでお話をさせて頂けると嬉しいです。烏座が好みに煩い上に癖の強い男になってしまう為、お話の中で相性の問題などもあれば遠慮なくご連絡ください。それではまたお会い出来れば嬉しいです！　)



＞○ 交流受付 ○
本日の夜にリアルタイムの交流受付を開始する予定です。

>「　乗車時間ギリギリを狙うのは良いことと思えないが？もう少し余裕を持った行動を取るように。　」


>「　ただいまを以て受付開始。　」

>兎座

良かった。私も楽しいよ。（喜びを滲ませるような柔らかな笑い声を耳にして、釣られて笑顔になる。そうして互いに笑っている、静かでとても優しい時間。面白いことを話しているわけでもないのに、とても心地が良い。こうしているだけで特別でどこか落ち着くのは、ジョバンニとカムパネルラだからだろうか。「蜂蜜の……ああ、髪の色。兎のカムパネルラってことは、兎じゃないカムパネルラもいるってこと？カムパネルラの兎耳は本物？」ハニーブラウンの髪に触れて納得したのも束の間、次から次へと疑問符が浮かぶ。整理をつける前に口に出た言葉は纏まりがなく、遠慮もない。知りたいことを全部知りたいと矢継ぎ早に問うのは好奇心旺盛な子どものようで。長くゆらりと揺れる彼の耳は、ピアスやポニーテールのように視線を奪う。なんとなく気になって仕方がない。じい、と見ながら、もっと近くて見たいと席を立つ。何も考えずにふらりと立ち上がれば、列車の揺れでバランスを崩すだろう）

>烏座

あぁ、若しかして俺が目覚めるまで待ってた？
（眠りに耽っている隙に、まるで品定めされてたとは露程も知らず。己の顔貌すら頓着しないので、相手の己に対する評価は如何あれ気にしないが。瞼を上げた時、耳に飛び込んできたのは、ジョバンニも気になるが寝坊助の言葉。まるで待っていたと云うような口振りに、体感覚では其処迄深く寝入りしていた程でも無い気はするが、待たせていたなら反射的に詫びが口を衝いて出そうになるも、何となく止めておいた。訳も分からず謝るのもな…と云う思いも内心何処かあり。所在を尋ねてみれば、手玉に取るような物言いが返ってくる。其れへ困惑して苦笑を。薄い紫の色眼鏡の先を見透かすように眇めて見据えた後から、考え込む素振りで顎に片手を添え、伏し目になる。汽車の仕様、仕組みは分かっていないも娯楽があるなら、提案して。内容はビリヤードでも麻雀やチェスでも。）
其れは困ったな…。でも知ってるんだ？じゃあ教えるだけが駄目なら勝敗数につきお互いの聞きたい事を聞くのは如何？特例除きだけど。聞かれた方は明かすか黙秘権付きで選べる。俺にも言いたくない事はあるからね。其方も諸事情はあるんじゃないかな？異論無いなら遊戯と洒落込もうか。

（／御返事有り難う御座います！会話してみると口調が面白く更に魅力的ですね。此方にも何かしらあればお申し付け下さい。何卒宜しくお願い致します！）

＞アメリア

うん、色んな子がいるよ。俺はね天馬のカムパネルラが仲良しなんだ( 一人ずつ紹介をしていくと人数が多い、故に絶対飽きてしまう。それを知っているからか特に仲がいい( と、自分はそう思っている )カムパネルラを一人だけ挙げる。次から次へと届く疑問の雨を受ければ全てをよく音を拾う耳についてはこくんと頷くことで肯定して、立ち上がるジョバンニを目で追いかける。その時の揺れでバランスを崩すのを目の当たりにすると必死になって助けるそんな動作は無いものの反射的に腕を開いて支えるように抱き留めて。「 あははっ、どうしちゃったの。急に立ったら危ないよ、怪我しちゃう。 」突然のこと、思ってもいない展開がツボに入ると楽しそうな声で笑い声が上がる。近づいた距離で顔を覗くと少しだけ頭を傾け遅くなる声掛けを。 )大丈夫だった？痛いところは？

＞レオンハルト

あ？、面白いこと言うのぉ。お前はポジティブなジョバンニじゃ( 起きるのを待っていたか否か、その二択なら待っていたと言うのが正しい。しかしその選択を起き抜けに選んだ事実と交渉を持ちかける発言から勇気と自己評価の高さを感じる。くつくつと喉を鳴らす笑い方で少しの間笑ってみると拒否の意味を込めてひらりと下向きに片手を揺らし「 ………わしゃタイプの可愛い子ぉのことしか興味無いけぇ遠慮しとくわ。汽車に揺られてできる範囲のお遊びなんてさえんじゃろし 」遊び好きの兎なら釣れただろう魅力的な申し出も歳を重ねた枯れる男にとって輝きが足りず、来たばかりのジョバンニに基礎を教えてあげる当たり前の行為を本能に素直な烏は狡賢くも省略してしまう。数秒の沈黙、何も教えてやらないのは意地悪がすぎるか。流石にそう考えるだけの良心は残っていたらしい。表情は胡散臭い笑みのまま変えずに注目を引く為に一度だけヒョイっと手招きをして豆知識を教え )どがぁしたら帰れるか、此処が何処なのか、知りたい事が有るなら頭ん中にメモしときんさい。小狐か天馬にでも会うた時に聞いたらええ

>兎座

天馬の……そっか、いっぱいいるんだ。会ってみたいな。（まだ見ぬカムパネルラが何人もいる、その事実に好奇心を刺激される。たくさんのカムパネルラなんて楽しそうだ。どんな人物かはわからないが、きっと良い人たちだろうと根拠もないのに確信を持ち。「カムパネルラのことよく見たいなって思ったら、つい。気付いたら立ってた？」近くで見る彼はより綺麗に見える。温かなぬくもりときらきらの赤、ふわふわの兎耳。ただ見ていたいと、そう思った。怪我するかも、なんて考えが一切なかったのは、夢のような空間だからだろうか。気付いたら、なんてふざけたように疑問符で終わらせた。自分でもよくわからなかったのだ。微笑みを湛えて感謝の言葉を告げるも、なんとなく離れ難いのはどうしてだろう。ふわりとした耳や尻尾には触れずとも、柔らかそうな彼の髪にそっと触れて撫でてみる。「ふわふわ、落ち着く」と満足げに笑い。例えるならばペットに触れたときのような感覚で ）大丈夫、カムパネルラが守ってくれたから。ありがとう、カムパネルラ。

名前 Terence( テレンス )
性別 男
年齢 18

外見 ふわふわとした猫っ毛の髪は薄いクリーム色。前髪は目にかかる程度に伸ばされていて、後ろ髪は肩につくほどの緩くレイヤーの入った髪型。血色のいい肌には、鼻から頬まで薄茶のそばかすが散りばめられている。瞳は黄金色で瞳孔はなんだか少し四角い。可愛らしい小ぶりの鼻と花弁のように赤く小さな唇。
細い身体は男性にしては華奢で、ふにふにと肌が柔らかく、その身体のほとんどが脂肪であることが分かる。身長は165cm程。
服装は白く大きめのシャツに焦げ茶色のストレートなワイドパンツとなんの個性もないような格好。眼鏡を必要時のみ着用するが、ピアスやネックレスなどの装飾品も無く、綿やウールなどの天然素材を用いた服を好んで着ている。

性格 懐の深い父と優しい母に育てられ真っ直ぐすくすくと育った。おっとりとのんびりな性格で、抜けている所もあるが、田舎育ちで周りも似たような人ばかりだったのもあり、なかなか成長しない。楽観的に物事を考え過ぎるあまり、トラブルが起きた時はパニックになって何も考えられない。他人に甘く自分にも甘くをモットーに日々をゆったりと生きている。

備考 生まれつき瞳の色素が薄く弱視であるが、特になにか生きる上でのハンデであるとかは本人自身思ってはいない。視力は数cmの距離にいてもその人の顔が認識出来ないほどで、文字を読むにも眼鏡か点字が必要になる。補助として眼鏡を持ち歩いているが、度がかなりキツく目や頭への負担も大きい為あまり好まない。

ロルテスト
(　とても長い時間寝ているような気がする。休みの日は10時間以上寝る自分でもよく寝たと思うほど長い眠りだった。体のだるさに上半身をくねらせると、その場所がベットの上でもカーペットの上でもない、とても狭い場所、個室のような小さな一角で寝ているのだと気付く。不思議に思って体を起こして、同時に目を開くも状況は未だ掴めない。薄ぼんやりした暗い室内とフカフカの長椅子。微かに揺れる空間に、列車内のあの心地いい揺れを思い出す。年に数回、両親と都市部まで向かう時に利用するあの古めかしい機関車。なんだか汽笛の音まで聞こえてくるような気がしてくる。そうしてぼんやりと回想を重ねていれば、目の前に人影がうすく見えることに気が付いて。ワンテンポ遅れてにへらと柔い笑みを浮かべながら驚きと謝罪の言葉を口に出して　)
＿＿＿わ、どなたかいらっしゃったんですね。申し訳ないな、知らない間に寝てたみたいだ。


指名 お任せ致します。

(/ とっても素敵な世界観と、夜にしかお返事のできない私にとって最高な設定を見つけてしまい、参加させていただきました。ご検討頂けますと幸いです。)

>烏座

まぁ…ネガティブより何方かと云えばポジティブな方が何かと良いと思うから。
（くつくつと云う喉の鳴らし方で笑う声を何処か遠くで耳にしているように聞き。ポジティブだとの投げ掛けに無難な返事を。「これは手厳しい。其れはそうかも。」相手がどんな人なのかもまだ分かっていないし、想像はつかないが、仮に彼のタイプになれていたとしても実感湧かない。遊戯も広さが必要だろうし、其れに関しては腑に落ち御尤もだと、同意をする。俺から聞ける話も興味が湧かない事もないかもよ、なんて食い下がらず気にしていないかのように、横髪を耳に掛ける仕草を。唐突に沈黙が流れる暫しの間に、如何したのかと様子を窺ってみる、そうすれば軈て彼は口を開く。相変わらず胡散臭気な笑みに見えるので、胡乱な目を向けつつ素直に教示を受けようとして。）
小狐か天馬…？その様な人が居るんだ？