夢の1着を目指して〆

【小鳥遊雄太】

いやなに、あのサイレンススズカが引退してトレセン学園を辞めるなんて話しを風の噂を聞いたもんでね、あれは本当なのか…と思ってさ。それで、本当に辞めちまうのか？
(明らかに壁を作られているのがわかったが、そんなことはお構いなしといった様子で平然とした態度を貫きつつ、現状では単なる野次馬根性丸出しで無神経にも思える質問を投げかける嫌なヤツで)

【エイシンフラッシュ】

次の予定は……！？あの、お怪我はありませんか？…学園の敷地にこのようなゴミを捨てたのは誰ですか…まったく…
(スケジュール帳を片手に予定の確認をしつつ早足での移動中、目の前で思いっきりずっこけた相手に驚いて思わず足を止めて、しゃがみ込んで身を案じつつ相手が転んだ原因となったであろうバナナの皮に気づきそれを拾い上げては一つため息をこぼし「立てますか？」ともう片方の手を差し伸べて)

[サイレンススズカ]

えぇ…見ての通り足を骨折してもう走れないので……あの、もう行ってよろしいでしょうか…？
(何度も聞かれた質問にため息をして片足の包帯を見ながら説明して、あまり触れられて欲しくないことなので早く去ろうと横を通り過ぎようとして)

[福丸透]

あー、大丈夫。基本1日に1回は転んでるからさ。えっと、君は見たことの無いウマ娘さんだね、俺は福丸透。こんな格好してるけど一応トレーナーだよ。
(毎日転んでると当たり前のように苦笑いしながら説明して差し出された腕を掴んで立ち上がり、ここに来てから見たことの無いウマ娘に小首を傾げながらとりあえず服装から怪しいものだと思われるかもなので身分を説明し)

【小鳥遊雄太】

あー、いや、ちょっと待ってくれ。無神経だったよな、悪かったよ。…でも、本当に諦めちまってもいいのか？
(その場を去ろうとする相手を引き止めつつ、本人の口からハッキリ答えを得る為とはいえ流石に単刀直入に聞きすぎたことを素直に謝罪をして、それから本当に走る事を諦めてしまっていいのかと相手の気持ちを確かめるように真剣な表情になって尋ねて)

【エイシンフラッシュ】

一日一回…それは大丈夫と言えるのかは甚だ疑問ではありますが……私はエイシンフラッシュと申します、トレーナーさんであればまたご縁があることもあるかもしれませんね……それでは、私はこれから自主トレの時間なのでこれにて……1分32秒の遅れですが、まだ十分修正は可能ですね……
(一日一回は転ぶなんて本当に大丈夫なのだろうか、とそんな感想を抱きつつも、相手が素性を明かし名乗ってきたのを見ればこちらも礼儀正しくお辞儀をしながら自己紹介をして、選抜レースなどで声をかけてもらったりなんてこともあるだろうかと現状では社交辞令的に口にしつつ、再びお辞儀をして時計とスケジュール帳を見比べ一人言のようにブツブツ呟きつつその場を去ろうとして)

[サイレンススズカ]

この足を見ればトレーナーである貴方なら走るのは難しいと分かりますよね？……私だってまだ走りたいのに……
(本当はまだたくさんのレースで先頭を駆け抜けたいのに現実は残酷で足の包帯を見ながら本当に辛そうな表情をして、自分の気持ち吐露し)

[福丸透]

フラッシュね、よろしく～。それじゃ自主トレ頑張ってね。………ふむ
(早速愛称を付けてとってもいい子だなと感心しながらブツブツ呟きながら歩いてく彼女見送り、なんとなくだがフラッシュに興味が湧いてどんなトレーニングをするのだろうと気になるのでしれっと後ろからついて行き)

【小鳥遊雄太】

ま、そうだな。この世にはどんなに頑張ってもどうにもならないことや諦めた方が楽な事の方が圧倒的に多い、その足のことも含めてな。…なあ、ちょっと俺に付き合わないか？どうせ真っ直ぐ帰るだけなんだろ？走るのが無理なら他の楽しみって奴を探してみようぜ？そういうのには詳しいんだ、俺
(走りたいという本音を滲ませながらも諦めきっている相手へと無責任に大丈夫だとか諦めるななどといった慰めの言葉はかけず、現実は現実として認めて頷き。真剣な表情を崩せばいかにも遊び人的なやや軽薄そうな態度でウインクしながら誘い文句を口にして相手の手をとり)

(/割とゴリ押しというのは自覚してやってるのでここは塩対応で断っていただいても勢いにながされてもどちらでも大丈夫です！塩対応の場合はまた次の日などに時間を進めますね)

【エイシンフラッシュ】

……あの、まだ私に何か御用でしょうか？
(会話がひと段落したところでまた歩き出したまではいいのだが、別れたはずの相手が後ろからピッタリついてきているのがわかり、最初は自分のスケジュールを優先するべく敢えて気にしないようにして足を止めず歩いていたのだが、グラウンド手前に来ても変わらず後を追従してくる相手に耐えきれず振り返れば用件があるにしても何故何も言わないのか困惑したような表情でそう尋ねて)

[サイレンススズカ]

あの、いくらトレーナーさんだからといって信用した訳では無いのでそんな話には乗りませんよ……では、失礼します…
(手を取られると怯えたように後ずさりして、いくら相手がトレーナーだからといって善人には見えないので我が身を守るためにも頭を下げて寮の方へ真っ直ぐと帰り)

(/とりあえずスズカならこの場面着いては行かないと思ったので塩対応にさせてもらいました)

[福丸透]
ん？いやなに、フラッシュがどんな子がトレーニングするのかと気になってね。もし邪魔とか言われても帰るつもりはないからね。
(質問されれば朗らかに微笑みながら彼女がどんな風にトレーニングするかトレーナーとして至極真っ当な事を言って、仮に拒否されても自分がしたい風に動くだけなのでマイペースぶりを発揮しながら帰るつもりは無いと宣言し)

【小鳥遊雄太】

おっと…やれやれ、悪かったよ
(頑なに壁を作られてしまい、やはり一筋縄ではいかないかとため息混じりに肩を竦め謝罪し、素直に手を離してやり)

ここ、空いてるよな？座ってもいいか？
(次の日、カフェテリアで一人黙々と食事をする相手の姿を見つけると、どうやら最近は他の親しかったウマ娘とも微妙に距離をとってるようだという噂もあながち嘘という訳でもないかもしれないなと考えながらそばまで歩み寄ると向かいの空席を指差して声をかけて)

(/ですね、解釈一致です。しばらくは何故か絡んでくる怪しい人的な扱いを受け続けそうなのが見える…←)

【エイシンフラッシュ】

ふむ…見るだけであれば問題ないでしょう。それによる予定への弊害も特に考えられませんので
(理由を聞きどうやら自分のするトレーニングに興味があるようだと知れば少しだけ考えた後で、見るだけなら予定が狂う不測な事態も起こることもないだろうと追い返したりもせず承諾をして。それからグラウンドへ着くと、自分にとってはいつも通りの柔軟や準備運動といったルーティンを済ませるとストップウォッチ片手にコースを駆けていき、一周してはそのタイムをスケジュール帳のページに書き記しては、また走って記録をしばらく繰り返していて)

[サイレンススズカ]

…そちらに誰もいない席が空いています。わざわざここに座るよりはいいと思いますが…
(少し先にある誰も座っていない席を指差してそちらへ座った方がいいと提案するも、内心は昨日から絡んでくるこの男性に警戒しており、一緒にご飯を食べるなんてごめんなので)

(/とりあえず塩対応続けさせてもらいますがさすがにやりすぎな対応あったら言ってください)

[福丸透]

ねーフラッシュ－。記録なら俺が付けてあげようか？わざわざ1周してから付けるの大変でしょ？
(ベンチに座りながらトレーニング中のフラッシュに声をかけて、ここまで話してみて彼女がきっちりしてるタイプなのは分かったがさすがに毎回あのように記録をつけるのは面倒なのじゃないかと思い自分がつけようか提案して)

【小鳥遊雄太】

そうつれないこと言うなよ、一人での飯って結構寂しいんだぜ？他のトレーナーからは異物扱い受けてて、一緒に飯食ってくれるような奴もいないし…ここは一つ哀れな俺を助けると思って頼むよ
(つまりぼっちで寂しいから付き合って欲しいなんて同情を誘うように言っては、結局本人の許可も待たずに料理ののったトレイをテーブル上に置き、椅子を引いて向かいに腰掛けて)

(/全然オッケーです。警戒から少しずつ戸惑いになって、そこから少しずつ信頼を築いていく感じが理想です)

【エイシンフラッシュ】

確かにその方が効率的ではありますが…ですが、出会って間もない貴方にそのようなことまでさせる訳にはいきませんので
(記録をしに戻った自分に声をかけてきた相手の方を見ては、効率面を考えるなら確かに相手の言うように記録してくれる誰かがいた方がいいのは確実なのだが、担当トレーナーもいないし友人にも毎回頼れるわけでもなく、ましてや出会ってすぐ担当のトレーナーでもない相手にそんな雑用を押し付けるのは気が引けてしまいそう断りつつ、やはり厳密なスケジュールの管理のためか会話をしている間にも手を止めずタイムの記録を終えるとすぐにまた走り出そうとして)

[サイレンススズカ]

はぁ…分かりました。ただ本当にご飯を食べるだけですからね、変なことしたら理事長や会長さんに報告させてもらいますから。
(大きくため息をついて、この調子だといくら断ってもダメそうだと仕方なく折れるも、相手のことは信用ならないためもし自分に危害を加えたら理事長やルドルフ会長に報告すると脅しを付け加え)

(/分かりました、何とかやってみます！)

[福丸透]

フラッシュは俺の事信用してないの？フラッシュのために手伝ってあげようかと思ったのになぁ…
(ただ自分は気に入ったフラッシュのために力になってあげたかっただけなのだが、そんなこと言われて傷つき…実際は全然傷ついてないがちょっとからかうつもりで悲しそうなフリすれば立ち上がってその場去ろうとし)

【小鳥遊雄太】

やれやれ、信用がないねえ。まあ、俺のような鼻つまみものにもまだここでやる事があるんでね、追放される訳にはいかないし大人しくしときますよっと
(恐らくは冗談や脅しではなく本当に自分が何か変な動きを見せようものなら容赦なく報告をするであろうことは容易に想像出来、肩を竦めながら自分のような嫌われ者でも目的があってここにいるため、学園を追い出されるような悪事を働くつもりは一切ないと話しては大人しく食事を始めて)

【エイシンフラッシュ】

いえ、信用してるとかしてないとかそういう話しではありません、ただそこまでしていただく義理がないと……本当に頼りにさせていただいてもよろしいのでしょうか？
(純粋にありがたい申し出なのだが、これまで特に接点のなかった相手をいきなり自分の事情に付き合わせるのが申し訳なくて断ったのだと改めて話すが、それが逆に相手に余計な気を揉ませる結果になったのだと気づけば、少し遠慮がちながらもお願いしてもいいかとこちらから逆に尋ねて)

[サイレンススズカ]

……あの、こんなこと聞くのも変ですけど、貴方ってどうしてトレーナーさんになったのですか？…あんまりそんな風には見えないので…
(昨日から相手を見る限り、とてもトレーナーとは思えない感じに心を開いた訳では無いがなんとなく気になったのでどうしてトレセン学園に来たのか尋ねて)

[福丸透]
うん、いいよ。ほら、フラッシュは走ってきて
(フラッシュの元まで駆け寄って、手帳とストップウォッチをやや強引に受け取ればフラッシュの背中を押してスタートラインまで立たせて)

【小鳥遊雄太】

そうだな…まあ、信頼を得るにはまず俺が腹を割って話すべき、か…。言ってしまえばトレーナーになったのには特別な理由はないんだ、ガキの頃からの夢だったってだけさ。…どちらかといえばトレーナーになった後の夢…いや、野望とでも言えばいいのかな、そっちの方が重要だろうな。俺はな、壁を壊したいんだ。日本の枠組みを超えて世界に通用するウマ娘を担当したい…こんなことをトレーナーとして何の実績もない俺みたいな若造が言ってりゃ、そりゃ周りの目も冷めたものになるよな
(まさか相手の方から質問を投げかけてくるとは思わず驚くが、多少なりとも歩み寄りを見せてくれたのだから、こちらも誠意を見せようと思い自分がトレーナーになった理由と目指す目標を語り、周りから孤立している理由は夢物語を語りながら選り好みばかりしている自分に原因があると自虐して)

【エイシンフラッシュ】

…わかりました、それではお言葉に甘えさせていただきますね、お礼はまた後ほどゆっくりと…それでは参ります
(半ば無理矢理な形ではあるが、そこまで言われて断るのは逆に失礼だと考えれば、タイムの記録は相手に任せることにして。とりあえず、これまでのやりとりで既にトレーニングの時間が押しているため、お礼はまた後で改めてとお辞儀だけしてから再びコースを走り出して。相手の手元のスケジュール帳にはその日のスケジュールやその日の体調のことなどキッチリ項目に分けて書き込まれていて、そこからも几帳面さがうかがえて)

[サイレンススズカ]

いえ…貴方の夢はとても素敵な事だと思います。海外交流もジャパンカップくらいしかありませんし……性格がもっと真面目であれば浮くこともないと思いますけど…
(意外にもまともな考えをしているのだと驚き、自分が骨折せずに秋天を走りきれていたらゆくゆくは海外に挑戦も目処に入れていたので彼自身の考えだけには賛同するも、やはりダメなのは正確なんじゃないかとまだ警戒心があるせいか毒を吐いて)

[福丸透]

よーいスタート……へぇ…フラッシュって本当に真面目なんだな。こんな分単位で動くなんて俺には無理だなぁ…
(適当にスタートの合図してストップウォッチを押して、そのままフラッシュの走りを少しだけ見たあとはフラッシュの手帳を興味本位で見続けて、これだけきっちりした予定を過ごせるなんて彼女は本当にすごいなと関心して)

【小鳥遊雄太】

はは…中々辛辣だね。でも、俺の夢を笑わずに褒めてくれたのは家族以外じゃアンタが初めてさ……と、そうだ、いつまでもアンタ呼びもなんだしこれからはスズカって呼んでもいいか？
(毒のある相手の物言いに頭を抱えながら苦笑して、それでも自分の夢を決して馬鹿にしない相手に根っこの部分にある優しさを感じ、それから、いつまでも他人行儀な呼び方でなく愛称で呼んでもいいかと尋ねて)

【エイシンフラッシュ】

…トレーナーさん、今の一周分のタイムを教えてください。…あの、トレーナーさん？…お願いをした身でこのようなことは言いたくはありませんが、引き受けた以上はキチンとこなしていただかないと困ります
(相手がこちらのスケジュール帳の内容に夢中になっている間に一周して戻ってきて、一度声をかけてタイムを尋ねるが返事がなく、手元のストップウォッチも止まらず時を刻み続けているのがわかれば小さくため息零し、相手が夢中になって見ているスケジュール帳を取り上げては、少しだけ口調に棘を持たせながらそう口にして)

[サイレンススズカ]

それは別に構いませんが……あの、そろそろ行ってもいいでしょうか？
(愛称で呼ばれるくらいなら良いかなとほんの少しだけだが心を開くも、自分は食事を終えたのでそろそろ戻ってもいいかと相変わらず辛辣さは変わらずに)

[福丸透]

えっ？……あごめん。フラッシュのスケジュールがとても素晴らしくてついね……そうだ。お詫びというかなんというかだけど、面白いもの見せてあげるよ。次のフラッシュのタイムは多分この数値だと思うよ。
(相変わらずのマイペースだが申し訳ない気持ちはあり、とりあえず自分の特技でも披露してお詫びにしようと、フラッシュの手帳に書いてあるタイムの下に上に書いてあるタイムより少し早い数値をコンマまで書いて自信満々にドヤ顔して)

【小鳥遊雄太】

ん？ああ、付き合ってくれてありがとな。楽しかったよ
(素っ気なくその場を去ろうとする相手の態度を咎めることなく、むしろここまで付き合ってくれたことへの感謝を述べながら見送り)

よっ、スズカ
(それから一日置いた次の日の放課後、また校門の前で相手がやってくるのを待っていて、しばらくして向こう側から歩いてくるのが見えれば片手挙げながら歩み寄っていき)

【エイシンフラッシュ】

こんなタイムそうそう簡単に出るものではないと思いますが……わかりました、もう一周お付き合いいただきます。次こそはちゃんと記録をお願いしますね
(自分のベストタイムに近い記録を提示してきた相手に、怪訝そうな顔をして実はいい加減な人物なのではないかという疑念がふつふつと湧き上がってきたが、そこまで自信ありげに言うならともう一周分だけ付き合ってもらうことにして、念押ししてから再び走り出して)

[サイレンススズカ]

また貴方ですか、よっぽど暇なんですね……それで、今日はなんの用でしょうか？
(またこの人かとため息をつきながらも以前よりは警戒心が薄いようで、また毒を吐きながら今度はなんの用だと面倒くさそうに聞いて)

[福丸透]

よいしょっと、うんうんジャストピッタだね～。見た感じ今日、いやここ最近じゃあベストタイムなんじゃないの？
(フラッシュがゴールを駆け抜ければストップウォッチを押して、さっき自分が予想したタイムと全く同じ数値に満足気な顔をしてフラッシュにかけよればタイム数からしてかなり良い結果なんじゃないかと得意げに聞き)

【小鳥遊雄太】

別に暇な訳じゃないんだけどな…でも、用件ぐらいは聞いてくれる気になってくれたようで嬉しいよ。用件は前と同じさ、また誘いに来たんだ
(暇ではない、つまりこうしてわざわざ会いに来て声をかけるのにも、自分なりの理由があるということを示しており、相手の方から用件を尋ねてくれるだけ少しは対話をするつもりになってくれたことがわかって嬉しくなり、用件はまたも最初に声をかけた時と同じく、走る事以外の楽しみを一緒に探しに行こうというもので)

【エイシンフラッシュ】

これは…！まさかこのようなことが…確かにこれを超えるタイムはちょうど1ヶ月前に記録したものが最後です……一体どのようなトリックを使ったのですか？
(走り終えて見せられたタイムは確かに最初に相手が指定したものと寸分変わらず、その上これを上回るタイムを出したのはそれなりに前のものとなり、そんなことまで完璧に言い当てられてしまうと相手の能力に驚き、何をどうすればここまで正確にこちらの状態を言い当てられるのか気になって尋ねて)

[サイレンススズカ]

そこまでしつこく言われると行った方がむしろ楽かもしれませんね……ただし、本当に変なことしたらクビにさせて貰いますからね
(さすがにここまで誘われるといっそ折れた方が楽なのではないかとため息混じりに承諾して、しかし彼が何をしでかすかは皆目見当もつかないので以前の食事の時のように脅しを付け加えて)

[福丸透]

いや、なんか今日フラッシュの調子良さそうに見えたからわんちゃんいいタイム出るんじゃないかって予想したんだけどたまたま当たっただけだよ。
(一回目の走りを少し見ただけでフラッシュの調子が良いことを見抜いて、自分なりにタイム数を計算したらたまたまドンピシャで当たっただけだと口ぶりは謙遜してるが表情はドヤ顔で)