【UNDERDOG★CITY】(３L・獣人・ダークファンタジー)

>>ハイドラ
じゃあとても綺麗な毛並みだったんだねぇ
(似てる、と言われればうんうんと頷きながら上記をいい。頭の毛を少し手櫛で整え。)
僕は短命じゃないから思いっきり可愛がっていいんだよ？
(長い耳をぴくぴくと動き。ニコニコとした笑顔を浮かべては、首を傾げ。)

>>マオ
マオ！よろしくねぇ。早速だけどベッドはあっち？
(名前を教えてもらえれば嬉しそうに笑い、耳が上機嫌に揺れて。覚えるように数回口に出して呼んでは。先程相手が誤魔化した場所に何かあるのだろうと思い、そのまま問い詰めるのでは面白くないと感じていて。ならばと、普通に聞くよりも適当な事で意識を向ければ必然的に知れるだろうと考えて。笑顔のまま上記を述べ、先程相手がみていた自分の背後の方を指さしては。)

>>ソフィア
わかったぁ、分量とかは適当でいい？
(渡されたボウルに材料を相手の返答待たずに適当に入れては。大量にこぼれないことだけを気をつけかき混ぜ。ちらりと相手の方を見ればとても手際がよく料理が作られていて。それを真似するように先程と変わって丁寧に混ぜだし。)

(/便利そうですね！調べてもセイチャット以外出てこないので私には遠い機能ですが…w)

>>262 ラチア

【マオ】
…まぁ、違くは無いが。
(覚えるよう数回に及び名を口に出され、そんなに呼ぶなと気恥ずかしさを紛らすよう酒を口にする。
相手が指差す先をチラリと見れば、自宅な為寝室になっており間違いでは無いと返答して。)

【ソフィア】
えっ、まぁはい。此れを冷やしている間にミネストローネを作りましょうっ！
(此方の返答を待たずしてボウルの中へ大量に入れてしまった相手の様を、後で調整も利く為其処まで気にする事はせず混ぜて貰った材料にゆでタコ足を加えて和え、冷蔵庫で冷やし其の次の行動に移ろうとして。)
＿＿
此処は此処で良いですけどねー。

>262 ラチア

……そうね。
（とても綺麗な毛並だったのだろうと問いただされてポツリと言葉を漏らす。ずるい。そうとしか言いようがない。誘導させたい内容にたどり着くように、逆算する能力に目を丸くする。）

こんなに可愛い小悪魔誰もほっとかないものね。他の誰かに食べられてしまう前に遠慮なく堪能させて貰おうかしら！
（詐欺師さながら人垂らしなあざとさやイタズラ好きでもある彼を小悪魔とそう称し、触ってくれと言わんばかりの耳を親指と人差し指で軽くつまみクリクリと痛くならない程度にこねくり回し、次いで、せっかく手櫛で整えた頭髪をわしゃわしゃと揉みくちゃにして）

>ラチア

今日は初回記念日として、いつもの値段よりお安い…5000円だよ。

（お掃除のお値段を聞いてきた相手に待ってましたと言わんばかりの嬉しそうな声で、いつもは1万円は超えるが初回記念日としてお安くして）

>ハイドラ

なるほど、シスターだったのか…なら、先程の相手は一体誰なのかお分かりになりますか？

（相手がシスターという事を知りながらも質問をして、相手と先程いた集団の取引現場は目撃しているので尋ねながらも答えを言わせようとして）

(/ラチアさん、ハイドラさん遅くなってすみません…もしかしたら、これから忙しくなりそうですので…また、こういう事が多くなってしまう事を言っておきます…）

>>242 マオ


はぁ……まぁ、
( ここまで虎の人の話を聞いて。
この人は、おそらく不法侵入してこちらを囮として使うぐらいなのだから、商売仇のバーの放火を狙っているのだろう。そのことを何より裏付けているのは、ヤクザ顔負けのその強面な表情だ。恐ろしい。
今すぐ配信をつけて、リスナー達に見せたい程だ。ともあれ理解した。これは彼の商売仇への復讐劇なのだろうと。そして、そのための囮として自分が任命されたのならば、)

わかりました。囮として、がんばります。４９万円ももらえることだし、がんばりますよ。囮なので逃げないで、注意を引くことをがんばります！(n回目



>>242 ソフィア


いえ、お構いなく。
どうぞ、お着替えください。
( 女子高生の制服とは、国宝らしい。
そんな国宝を前にするのだから、当然こちらは背筋をまっすぐに伸ばし、両手を膝の上に揃えて置き、顎は引く。さもなければ、無作法というものだろう。
まるで記念撮影のポーズでも取っているみたいに全身に力を入れる。例えどんなことがあろうと、この正座の姿勢を動かすつもりはない。たとえ大雨にうたれようが、たとえ大地を唸らせるほどの天変地異が起きようとも、この正座を崩すつもりはない。そして、目線はひたすらに相手を捉えたまま、『 その瞬間 』を待ち望む。 )

俺のことは気にしなくていいですからね(笑み

>>246 ラチア

…あっ…！
( 投げられたスマホを慌てて両手で掬う。
画面が割れたらと思うとゾッとしつつ、そこに視線を落とすと、何もない。タップしてもワイプしてもスライドしても、何も、ない。写真が一枚も、ない。
ゾッとした。
そして恐る恐る、兎少年へと視線を戻すと、陽気な表情して手を左右にフリフリ、走って行ってしまった。)

…あ、あ、………
…まずいブヒ………まずいブヒィィィ！！
( ひさしぶりに心奥底の「豚」が出た。
のみならず、頭の中に出される緊急事態宣言。
本当はあの画像の数々は、命懸けでとったモノ。学校のいじめっ子でかつ、クラスのダークホース、XXXくんに指示されたモノ。クラスの女子の〇〇さんの画像を撮るよう言われたのだ。)

、こ、こ、ころされるブヒ…ッ 生姜焼きにされるブヒっ… あるいは、冷しゃぶにされるブヒぃ……
( 気づいた時には爆走していた。そして掴んでいた。兎少年の腕をがっしりと )

待つブヒ！

>>260
(/はいアレだと思ったんますがアレだったますのでアレです

>>ガノ
(/主テスト終焉か分からないですけど頑張って下さい

>>266

【マオ】
今回其の建物と云うのが此処だ。お前が注意を引いてる間でおれは行動をおこす。
(目星をつけたのは此の街でも比較的大手企業の薬剤会社である。彼には予想外だろうが、粗悪品を通常価格より倍以上の値段で売り付けている、と云う噂を聞き付け調べたところ確信へと変わった故、其処を狙おうと場所を示唆して。)

【ソフィア】
えっと、わたくしが気になるんですよっ。なので、別室で着替えてきますね！
(やけに姿勢正しくする様に、気にしなくて良いですから、と云う言葉で此方が恥じらいを見せ、制服を手にしたまま、移動しようとして。)

>>マオ
んもー、マオ！こんな可愛い僕が相手なのに何が不満なの！？
(ベッドの場所を当てたのにも関わらず、動こうとしない相手に、ムスッと拗ねては上記を述べて。からになったコップに残っていた氷を口に入れてはガリガリと噛み砕き。不機嫌そうに相手を見るもふと、何かを思いついたかのようにニコリと笑い。)
わかった、愛でしょ

>>ソフィア
これにタコ入れるのね
(自分が混ぜていたボウルにタコ足が入れられればなるほど、と頷き。ミネストローネ、と聞けばピンと耳をのばしニコニコと)
僕好きだよ！

(/ここはまったりしてていいですよね)

>>ハイドラ
僕がおねーさんのこと食べるの！って、うわぁあ!?やめっ…！
(目を丸くしている相手にキョトンと首を傾げ。相手の聞き捨てならない言葉に反論するも耳と頭に伸びてきた手に声を上げ。相手が耳を触る音がダイレクトに頭に響いてきてグルグルと目を回し、よろよろと手から逃れようとして。)

>>ディーノ
ほんと！じゃあ今すぐ来て！
(思ったよりも安かった値段にパッと顔を輝かせ。自分よりも大きい手を両手で掴み、家へ連れていこうと引っ張っては。)

>>ガノ
わぁ！？ちょっと何？雨に濡れちゃうじゃん！
(背後から聞こえる相手の悲鳴を聞かなかったことにし走るも腕を捕まれ。眉を寄せ濡れてしまうことに文句をいい、手を振りほどこうとして。)

>265 ディーノ

人間の街でしか手に入らないものが沢山ありますからね。ここの定期船でしか外の世界に行けないのですよ。
あの方々はただ運搬に協力してくれる心強い助っ人です。

（確かに言動など側から見れば取引現場のようにも見えなくもない。先程のやり取りをして別れた者が誰なのか問われれば教団の使者とは表立っては言えないにしても取引ではなく運搬を任せた事自体は事実なので助っ人と言い換えて誤解を解こうと説明をする。）

ところで依頼があったと言ってましたね……お仕事は何を？
（今度はこちらから小首を傾げるようにして質問を仕掛けてみる。シスターを取り繕いながらも依然嬉々としていて「ご苦労様ですわ」と付け加えて芝居はなおも継続中）

>ディーノさん
（／了解です！自分もそんなに来れませんのでまったりで大丈夫ですよ！）



>270 ラチア

…フフフ…

手も足も出ないようだけど、どの口が言うのかしらねぇ？

（目を回しながらふらふらな相手に意地悪な笑みが溢れ、わしゃわしゃしていた手をどかすとリボンやら三つ編みやら余計な飾りが増えていて）



>268 ガノさん
（／了解(`･ω･)ゞガノさんもお疲れ様です！）

>>270 ラチア

【マオ】
あーはいはい、可愛い可愛い。見た目が可愛いことは認めてやるよ
(氷をガリガリと噛み砕き、不機嫌そうにする彼の様を見遣り。)
お、よく分かったな？愛がねぇんだよ、捕食目的でしか無いだろう、アンタには其れが無い。
(理解したとでも言うように口にした彼を取り合わず、適当に流そうとして。)

【ソフィア】
ミネストローネ、お好きですかっ、なら丁度良かったです！
(好きだと聞き、上機嫌に返答すればじゃがいも、人参、玉葱、キャベツを1cm角に切っていき。)
＿＿
そうですねー。

>>269 マオ

ええ？ ここが………あぁぁ、そういうことか…。
( 見上げるばかり、無表情なコンクリートの構築物が空高くそびえ立つ。つまり、ここが商売敵のバー……敵陣本社なのだろう。おそらく、この復讐劇は 小さなバー店主 vs 全国規模のバー という構図で間違いない。なんだか胸が熱くなってきた所で、「じゃあさっそく注意引きます」と自信ありげな顔を向ける。
そして、一歩、二歩、三歩と足を進め、ちょうど建物の入り口を前に止まる。程なくして、すぅぅぅと息を吸い込み、決行。)

こなーゆき舞うキセツはー いつもーすれ違いぃぃ……… ひーとー混みにマギれてもおなーじ空見てるのにぃぃ……



>>269 ソフィア

あっ はい……
( 国宝たる 制服が女子を着る 瞬間を、この目で見たいという野望が、今ここで頓挫する。
ソフィアが着替えに行って以降、しーんと静まる部屋で、ポッケからスマホを出し、タップしたりスライドしたりアレコレしたりして、画面に映るソレを見て口が緩む。)

いやー、着替えてくれんのイケると思った。無防備で距離感近いような子に見えたからさ。
( と、ひとり言葉を呟いたのち、スマホはポッケにしまい込む。)

>>270 ラチア


だまれ！ 俺こそ、これから自分の血でどこもかしこも濡れるんだぞ … ！ おまえが画像消したせいで！
( これから、いじめっ子XXXくんに命令された女子生徒の盗撮画像1ヶ月分の提出義務がある。そこで義務不履行ならば、ボコボコにされて全身血塗れ真っしぐらだ。

だからこそ、相手 の抵抗に煩わしさを覚え、裏路地の汚い壁まで、相手の両手首つかむ形で追い込もうと必死になり。必然的に縮まる距離。兎少年の顔もまた明白に分かる。)

…あ、……
( 今さら気づいた。兎少年の顔面。360°どこから見ても整っている。目、鼻、口、黄金比が達成された顔立ち。きっとカマサマが本気出して作ったに違いない。そんな兎少年の容姿を踏まえると女子生徒の変装なぞお茶の子サイサイなはずだ。)

……ボコボコにされたくなかったら、１時間でいい、俺にしたがえ…

>>273 ガノ

【マオ】
じゃあ、気を引きには頼んだぞ。
(特殊な注意の引き方だな…と思いつつも、自身は変装した上で例のお面を頭の側面に着け、裏口から侵入して行けば、機能付きゴーグルにセットアップ済みの建物内に張り巡らされた防犯センサーである赤外線を掻い潜り、目的地まで到着すると、情報屋になら少しは有効活用してくれるだろうと横流しする為、粗悪品の違法薬物と悪金を奪い、犯行声明を残して。)

【ソフィア】
お待たせ致しましたー、此れで宜しいですかねぇ？
(着替えれば、待ってくれている彼の元へ戻り、制服姿を現して。)

>>275 マオ

ささいな言い合いもなくてぇー
同じ時間を生きてなどいけないー、
( 街中の人々の冷たい視線が一気に集中する。もちろん、敵陣営の仕事に勤しむ者達もまた、足を止め始めた。だが、まだまだ足りない。そこで自動ドアより内側へと足を踏み入れ、建物内の中心へ。その場であぐらをかく。)

すなーーーおになれないなら 喜びも悲しみもぉー、…… むなしーーーーーーーぃぃぃ…
( I、2、3、4、と徐々に社員達の視線を得る。さらに警備員らしき輩もまた、こちらに来始めた。だがまだまだ。まだまだ足りない。だから。)

だーーーけーーー、………

こなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃい！！！
( 人生で最も叫びに叫ぶ。顔をぐちゃぐゃにしかめざるをえないほどに叫ぶ。握り拳は震え肺活の限界を超えても叫ぶ。だからこそ、この思いは結実する。社員達の視線は10、20、30、40、と無限級数的に増えていく。こなゆきのたった四文字で人々の冷たく白い目をここに結集させた。)

>>276 ガノ

【マオ】
おい、撤収すんぞ。
(諸々回収し終え、用は済んだとばかりに注意を引くのは遂行している間だけで良い為、彼の元へ来れば相手の首根っこを掴み、手榴弾を投げ姿を晦まし最上階まで到着すると、ハンググライダーで建物から遠ざかれば、起爆装置を爆破させて。)

>>ハイドラ
もう！これ以上僕を可愛くしないでよねっ
(やっと手がどいたと、数回瞬きをし目の焦点を合わせ。ムスッとした顔を相手に向けて。乱された髪を直そうとすれば余計なものが増えていることに気づき。そのまま文句を言うのでは相手に取り合って貰えないと思い、言い方を変えて。)

>>マオ
じゃあ、マオが僕に教えてよ。愛っての
(可愛いと言われれば満更でもなさそうな表情をし。相手に図星をつかれれば、ガタッとイスから立ち上がり、相手に顔を近づけ上記を述べて。)

>>ソフィア
うぅ、玉ねぎ切るの嫌
(玉ねぎを切り出した相手から距離をとると、耳を押えプルプルと震え。離れたのにも関わらず目が痛くなり、涙目になりながら訴えて。)

>>ガノ
そんなこと僕知らないよぉ
(すごい剣幕で言い募る相手にやれやれと答えて。顔を近づけ固まった相手になんだ？と首を傾げ、見つめ。いきなり調子が変わった相手に、何か面白いことがあるな、と感じ取ればニヤリと笑みを浮かべ。どちらが脅しているのか傍から見れば自分の方で。)
へぇ？いいよぉ？

>>278 ラチア

【マオ】
おれがアンタに？　万が一本気にされて貰っちゃ責任は取れねぇぜ？
其れに、おれがアンタを対象に愛せるか自信ねぇもん。ま、此れはアンタに対してだけの事じゃないけどな…あぁ、一応言っておくが別にアンタが魅力的じゃない、とか役不足だって言いたい訳じゃないんだぜ。唯、おれには心に決めた事があるんでな。
(相手の取った言動を見て、聞き返すようにして言い、伝えたい事を伝えたいだけ告げれば、目を伏せフイと顔を逸らし悪りぃな、と遇らおうとして。)

【ソフィア】
あら、御免なさいっ。もう済んだのでまだ目がしょぼしょぼするようなら目ぇ洗いますぅ？
(切り終わり、相手の方を向けば涙目になっている様に気付き、心配し窺って。)

>278 ラチア

気に入ったなら、お礼をしてくれてもいいのよ？

（言いながらも性懲りも無く手の中には、ヘアピンと思われるものからマジェステやコームなど握られている。その中でも虹色のロリポップなんかは極めつけのひとつではなかろうか。いったいそんなものをどこに使おうというのだろう…。

相手の心情などを知ってか知らずか、鼻唄さえ聞こえてきそうなくらい心楽しく浮き立っている。

人は無意識化で想定されたアクションをいつくか用意し、それぞれの善し悪しを考慮した上で願わくはプラスの結果をもたらしてくれる行動を選択するという。

行動や行いなど、あからさまな嫌がらせ行為であったとしてもそれを責めるのではなく、相手を引き立たせる配慮のニュアンスをうまく断り文句に入れ込んでくる彼はまさしくそれなのだが、普通ならば、ここで取るべき行動は謝罪であるにも関わらず感謝の言葉を催促するあたり普通ではないようで。）

（／遅くなりました…(ノД`)）

>>277 マオ

…わぁぁぁ！ て、てっしゅ…
( 急な背後の引力で、体が引きずられる形でどこかへ進んでゆく。振り返ると引力の正体は虎の人によるもので。刹那、その強面な顔が真っ白な煙に包まれ消える。
ケホケホと咳き込むうち、うなじ近辺で作用する引力が強まり、前前上上へと、多少どこかへぶつかっても強引に引きずられる。もう何が何だか分からないまま「 痛い！ぶつかった！」と必死の訴えは無視され、「まだ歌い終わってませんけど！」と悲痛の訴えも無視され。「ニワトリ女のこの野郎！早く戻ってこいよ」
ついに扉を出る。すると、そこは青空の下だった。ビルより下をそっと覗くと、人々が蟻ほどに見える高さ、最上階なのは明白だ。忙しそうに作業する相手に、何してるんですかと聞く暇はなく。)

…あーー。
( いつしか、なんとかグライダーというやつで空中を飛んでいる。展開早すぎるあまり目は回り、体のあちこちはズキズキ痛む。さらに現在進行形で、背後の爆発は鼓膜に響く。このように、ただでさえ情報量が多い中、なんとかグライダーで進んでいたはずの体は突如、止まる。「今度はなんすか…」と確認する、と、脚には赤い縄が強力にへばりついていた。)

…ん………？ ………うわああああ！
コ、ココ、コレ縄じゃない！
( 腸だ。
それを目でたどってゆくと、黒煙が上がっている商売仇の建物内に続いている、と、認識した時には既に遅い。腸は一気にズルズルと黒煙の上がる所へ引き戻され、それに伴ってこちらの体もまた建物内へと吸い込まれる。当然、虎の人も道連れである。)