情報屋 2021-06-10 20:20:15 |
通報 |
>>275 マオ
ささいな言い合いもなくてぇー
同じ時間を生きてなどいけないー、
( 街中の人々の冷たい視線が一気に集中する。もちろん、敵陣営の仕事に勤しむ者達もまた、足を止め始めた。だが、まだまだ足りない。そこで自動ドアより内側へと足を踏み入れ、建物内の中心へ。その場であぐらをかく。)
すなーーーおになれないなら 喜びも悲しみもぉー、…… むなしーーーーーーーぃぃぃ…
( I、2、3、4、と徐々に社員達の視線を得る。さらに警備員らしき輩もまた、こちらに来始めた。だがまだまだ。まだまだ足りない。だから。)
だーーーけーーー、………
こなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃい!!!
( 人生で最も叫びに叫ぶ。顔をぐちゃぐゃにしかめざるをえないほどに叫ぶ。握り拳は震え肺活の限界を超えても叫ぶ。だからこそ、この思いは結実する。社員達の視線は10、20、30、40、と無限級数的に増えていく。こなゆきのたった四文字で人々の冷たく白い目をここに結集させた。)
トピック検索 |