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不死川実弥  2021-06-09 23:05:40 
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  • No.41 by 羽沢怜  2021-06-18 18:44:39 



…手元狂って傷が開かないよう、せいぜい祈っといたら?
(頬の傷を指摘した時の相手の反応をみれば、傷の手当てに素直に応じてくれるとはとても思えず。案の定断ろうとする様子に自身の事を棚に上げてすかさず物言いたげな視線を送ってしまうが、その言葉が途切れた途端に交戦中に耳にしたものよりも幾分が心地良い笑い声が聞こえてきて。その理由まではどうにも分からないものの、つられてか無意識のうちに柔らかい笑みを零し。先ほど同じようなやり取りをしたからか思いの外早く手当てに応じてくれた彼に、今この場で治療を行わなければならないほどの傷の具合ではないことから、仕返しもとい自身の単なる我が儘のようなものでしかないため口にこそしないが胸の内で感謝を述べ。懐から軟膏と消毒済のガーゼを取り出してみたはいいものの、手当ては基本受ける側で用具もほとんど自身の傷に使用したものばかりなことに加え。何処か落ち着かない様子の彼により緊張感が走りつつ、減らず口を叩いて気を紛らわせると少し踵を上げて頬の傷にそっと触れるよう慎重に軟膏を塗っていき。時折、余計な痛みを感じてはいないだろうかと様子を窺いながらハンカチで指先の軟膏を拭き取り、仕上げにガーゼをぺたりと貼り付ければ一息吐いて踵を地につけ茶化すような言葉を投げかけて)
__よし、一応簡単な処置はしたけど素人だから……もし朝起きて傷が増えてたらしのぶに見てもらって



(/お相手様とも良き関係性を築いていけそうだと、勝手ながら手応えを感じています…!!お強い不死川さんが敬語を使うほどの方ですから、岩柱さま流石ですね!ライバル…!素敵な言葉に思わずときめきました。関係が深まってもそこは良い意味でブレない二人な気もするので、末永くお幸せになって頂きたいです…!意識を保つことが出来るほどとなればよほどの信頼感が必要かと思われますし、それが出来る二人ということは…かなりアツいですね!
贈り物…!つまり、御守りの役割を果たしてくれるということですよね!!素敵過ぎではありませんか…!?休日を二人で過ごして、その時にお互いの好みを知る若しくは何かきっかけになれば良きですね!不死川さんへの贈り物は中々に悩みそうですね…!頑張りましょう、そして共に上弦戦で…。
人付き合いが苦手なのでお出かけはたまにぐらいで、屋敷でだらりと過ごしていることが多そうだな…と思ったのと、人前だと素直になれない病から一人で居る時が気が抜ける時なのかな…と!不死川さん相手だと自然と抜けていそうな気もしますが*´ `*お相手様と不死川さん、どちらのお心も射止めることが出来ればと密かに思っております(?)羽沢にとっても願ってもないことではありますが、彼の強さを目の当たりにしたばかりでもありそれを身を持って知るとなると複雑だろうなとは思いますが是非足を運ばせて頂きます…!個人的には、休日にふらっと不死川さんが屋敷を訪れるのも素敵だな…と!)


  • No.42 by 不死川実弥  2021-06-18 23:38:21 



ハッ、胡蝶の説教は御免だしよ……テメェの手当てを信用するしかねぇなァ
(二人分の笑い声に温かな雰囲気に変わる空気が穏やかに肺を満たし、寂寞な夜の中で己のいる場所は明るく感じられて。彼女の戦闘時の好戦的な笑みでもなく柔和な心からの笑顔をこうもまじまじと見るのは初めてで、細めた瞳からそっと確かな記憶に残し。柱合会議で見掛ける彼女の凛とした横顔、鬼の前で眼光鋭く刃を振るう姿として幾度となく目にした印象とは、今日はまた少し違う相手を多く知る事ができた気がして。言葉では互いに軽口としてあしらうばかりだったが彼女からの手当ては実際のところ丁寧かつ迅速で、傷への不用意な刺激を避ける繊細な指先に密かに感心しつつも無痛のまま処置を受けることができ、この調子であれば傷も跡を残さずあっという間に癒えるだろう。素直に謝辞の一つでも言えれば良い、しかし冗談にはまた茶化して返答してしまうも婉曲的な表現にはなるが一応感謝を込め彼女の手当てを褒めたつもりで。そうして無事任務も終わり、鬼の気配の消えた町は普段の安寧な夜を取り戻しており、見たところ怪我人も無さそうでこれ以上この町にいる必要も無いだろうと判断すると特に用が無ければ己の屋敷へ戻るべくその方角をまずは一瞥して。彼女にも分かるよう己の帰路を指で指し示すと、充実の余韻からかどこかこの場を離れる名残惜しさを感じつつも帰路へ一歩踏み出そうとして)
___任務完了か…俺もそろそろ屋敷に戻るとするぜ…


(/何よりも嬉しいお言葉なのですが…!?!?私もお相手さまとは分かり合えるところばかりでお返事が来るたび嬉しさ尊さ爆発しております!!文章を書くのがすこぶる遅いのでお返事遅れることもあるかと思いますがその時は申し訳ありません…!やりたいシチュや胸熱展開など是非ご一緒に、沢山叶えていければと思います。
親しくなってからも適度に火花を散らし合って初心を忘れない二人組でいてくれそうですよね*´`*背中を預け合える深い信頼感…素敵です…!互いの贈り物を御守りにという表現!!しっくりきました!互いを知るためにも、共に過ごす休日は良い機会ですね。お出かけしましょう…!!羽沢さまが何を喜ぶかもなかなか難しいので、頭を悩ませる不死川も想像に易いです…。彼は自分らしくない物でも相棒に選んでもらった品となればなんでも大事に持ち歩くと思います◎
ああぁ…人といると何かと気を付けている分、ひとりの時間を大事にしている感じ…愛おしいです…!!不死川の前で自然体になれるとは!!なんと!!彼が良い居場所になれたら嬉しいです…!むしろ既に毎度射抜かれているので、こちらもぐさぐさ射止められるよう頑張りたいところです(?)オフの羽沢さまも見てみたいですし、いつか氷柱邸も訪問してみたいところです。手土産でも何か買っていきますね…お、おはぎですとか…。描写の方ですが、手合わせに向けて一旦屋敷に帰ろうか、といったところで回させていただいたのですが大丈夫でしょうか。お屋敷まで送らせていただくのもアリですし、まだ現地解散の距離感でも美味しいかなと思っております…!)


  • No.43 by 羽沢怜  2021-06-19 09:44:23 



私は__一回りしてから戻ろうかな……大丈夫だとは思うけど念の為
(先ほどまで鬼と戦っていたのだが、まるで夢でも見ていたのかとありもしない事を思うほど柔らかな空気を互いに纏っていて。その事に嬉しさを感じてしまうのは久しぶりに心から笑えたからか、それとも目の前にいる彼の表情があまりにも穏やかなものだからだろうか。そこまで思考しつつ、答えをわざわざ出すような必要はないことから自身の中で留めて。処置後の痛みや違和感など何かあればと気掛かりではあり、言葉にしてくれれば良いのだが余計な気遣いをする可能性も考慮すると小さな反応であれ見逃さないよう暫し観察していたのだが、茶化した言葉に返ってきた冗談交じりな言葉に一先ずは安堵して懐に軟膏を仕舞い。無事手当てを終えて満足したところで、現状鬼の脅威の去った町に長居している必要はなく。帰路を指し示す相手に一つ頷いてはみたのだが、柱が顔を合わせる機会などあまりなければ常日頃死と隣り合わせな生活を送っていることから、また、なんて言葉を簡単に口には出来ず。ほんの一瞬、師の存在が脳裏にちらつき、それも含めてもう少し余韻に浸っていたいという気持ちから再び町の方へと目を向けながら様子を見て帰ることを伝えて。屋敷へ戻る彼を見送るように無傷な右手をひらりと振ってみせ、来た道を戻るよう一歩踏み出そうと背を向けて)



(/お相手様よく液状化されたり溶けてしまわれたり爆発されてしまうので、二人よりも先に一度胡蝶邸で看てもらった方がよろしいのではないかと!(?)お返事の事はお互い様ですし、此方も長々と書いてしまっているので…ある程度蹴っていただいたり、省略していただいても構いませんので!お返事もごゆるりと…!やりたいことがお話をする度に増えていっているので、まだやっていないにも関わらずお話の段階でとても楽しいです!!これからもご一緒にお話ししていきましょう!
初心大事ですが、二人ならいつまでも忘れなさそうなので安心しました*´ `わぁ、本当ですか!?休日を共に過ごせるなんて、より関係性が深まりそうですね!せっかくのお出かけとなるとおめかしとまではいかずとも、ほんの少し着飾った姿をお披露目出来たらなと…!お互い自分で選ぶとなれば実用性を考えそうな気もしますね。だからこそ、そんな二人が相手の為に選ぶというのが素敵過ぎます…!羽沢も普段贈り物をされることがないのと、彼が選んでくれたということが既に嬉しいはずなのでどんな物であっても大事に持ち歩くと思います。
愛おしい…最高の褒め言葉に頬が餅のように伸びてしまいました!あれほどテンポの良い会話は彼相手でなければ出来ないかと…!柱の中で何かと煽ってきそうなのが不死川さんを除くと音柱さまぐらいかなと思いましたが、彼には全面的に食ってかかりそうだなと思いました!こちらもいつもお二人にざっくざくと射抜かれているので、頑張って頂かなくても既に虫の息かと思われます…!!屋敷訪問心よりお待ちしております!な、なんですと…風柱さまは手土産をご用意して下さるのですか…!?ではこちらはお茶を、美味しいお茶を出させて頂きます…。きっと風柱邸訪問の際には手土産という発想もないので、不死川さんが来られた時に機会があれば今度は自分も!と思っていそうな羽沢が居たり居なかったりしていそうです…!毎回次の展開が窺える素敵な描写で惚れ惚れしています!なんとなくまだ現地解散の距離感でも良いような気もしますね…!羽沢の方は名残惜しさもあってもう少し留まる選択にしましたが、このまま屋敷に戻って頂いても大丈夫ですので…!)


  • No.44 by 不死川実弥  2021-06-19 17:13:38 


おう、了解。異常あったら鴉飛ばせェ。…じゃ___
(静穏な町の雰囲気からこれ以上鬼の危険は感じられず、多少考えを巡らせるも念の為の後処理は彼女に一人に任せても問題無いだろうと了承して。彼女の実力は身を持って体感しており特異的な鬼であれ対処できると信用して構わないはず。もし何かあった場合でも、鎹烏を遣れば自邸からでも直ぐ駆け付けるつもりでそれだけ言い残し己は帰路を辿ることに。別れにひらりと揺れる彼女の掌、翻る淡青の羽織が夜闇に輪郭を曖昧にして、やがて背を向けては表情も分からなくなり。別れ際それきり、顔も思い出せなくなった隊士は何人も記憶の片隅にだけ。鬼の蔓延る世では誰しもが不透明で、彼女もまた重要任務の多い柱の生活で再会出来るかなど断定できないが、ふと今夜限り彼女の顔を忘れるなど酷く口惜しく思われて切に再会を願い。共闘に滾る血潮、研ぎ澄まされる呼吸を思い返しまた彼女の隣で剣を振るう日を望んでいて。別れの挨拶だけを投げかけた後、若干の名残惜しさに暫く去りゆく彼女の後ろ姿を見詰めてから己も踵を返すと再び一人分の足音に戻り夜道を歩き始めて。忌々しい鬼の記憶を孕む重い夜も、彼女との戦闘を通した今晩ばかりは充足した気持ちで歩みを進めて)


(/そちら様が毎日尊さを提供してくださるのが原因なので胡蝶さんに叱られますよ…*´`*お返事等寛大なお言葉ありがとうございます!!此方こそ蹴っていただいたり気楽にやり取りしていただければ幸いです。今後とも思い付いたシチュなどありましたら共有していきましょう!
休日…!おめかしですか…!!?また天才的な発想を…!身なりに頓着無さそうな不死川ですが、羽沢様の変化には是非とも気付いてほしいところです!贈り物も慣れていないとは選び甲斐がありますね…戦闘時相手からの攻撃を偶然防ぐものとなると何か装飾品など硬い物か、刀に使う物など色々ありそうです!
わわ、射抜けていたとは…!!頬もちもちに出来て良かったです…(?)音柱さまとも言い合う姿…すごく想像できます!他の柱と氷柱さまの関係性も想像するだけで楽しいです…恋柱さんには「クールでかっこいい…!」と思われてそうだなと…!お屋敷訪問でお茶淹れてくださるとは…!ちゃんとその度借りを返そうとする羽沢さまの性格がとても好きです…手当てをやり返してくれたところもイケメンすぎて惚れます…!ももも勿体ないお言葉です!!そちら様も別れ際に繋がるちょっぴり切なくて素敵な描写をありがとうございます!現地解散の距離感とても分かります…!此方は感じで屋敷へ帰るよう続けさせていただきましたので、羽沢さまの返レスでも、風柱邸を訪れる形で場面転換していただいても大丈夫です◎)


  • No.45 by 羽沢怜  2021-06-19 19:28:58 



…まだ屋敷にいるといいんだけど……
(小鳥のさえずりと屋内に差し込む日差しの眩しさに思わず目を凝らし、重い瞼をうっすらと持ち上げて眠たげに目を擦りながら縁側へと出て来れば、雲一つない綺麗な青空に自然と心が落ち着き。最低限身なりを整えていると、綺麗に折り畳んだ手拭いがふと目に留まり。借り物であることから洗濯こそ済ませてはいるのだが、中々返すタイミングが見付からず今日に至り。あまり長引かせてしまっても、と手早く身支度を済ませて小さな紙袋に借りた物と真新しい物を入れ。互いにいつ任務が入るか分からない上に既に屋敷を離れている可能性を考えると烏を飛ばした方が確実ではあるものの、借りものを返す為だけにその場に留めておくのも少し気が引け。行き当たりばったりにはなるのだが、急ぎ足で風柱邸へ__普段であれば道という道を利用するが、やむを得ず獣道を通った際に足許で動く虫類に気付いた途端。悲鳴こそ上げないにしろ、戦闘時のような集中力で一気に駆け抜けたからか漸くたどり着いた頃には一仕事終えたような気になり。ここまで来て彼が不在であればいっそ笑う他なく、一度呼吸を整えてから屋敷の入り口へと足を向かわせたまでは良かったのだが、近くまで来たところで足を止めてしまい。柱の屋敷へ訪れることなど、胡蝶邸を除けば初めてなのではないかと思うと変な緊張感が漂い。日頃コミュニケーション不足な自身を恨めしく思いつつ付近を何度か行き来したところで、意を決したように足を運んでは手持ちの紙袋を後ろ手に、消え入りそうな声で最低限の礼儀はと断りを述べながら恐る恐る顔を覗かせて様子を窺うように辺りを見渡し)
__お邪魔しまー……す……



(/うっ……そ、それはお互い様かと思われますのでその時はお相手様も道連れにしますね…*' '*いえいえ、毎度膨大な量の描写と背後会話になってしまっているので更にご負担をお掛けするわけにはいかないなと!!こちらもお心遣いありがとうございます…!是非とも素敵なシチュの数々を共有していきたいです!
羽沢も同じく身なりに無頓着そうではありますがせっかくのお出かけ…ましてや二人でなので、少しぐらいはおめかしして不死川さんと休日を楽しんでほしいなと思いまして…!不死さんには是非とも気付いて頂きたいですが、洞察力が良さそうなので敢えて言葉にせずとも気付いてはくれていそうな気も…!!そうですね、普通の贈り物だと強度の心配がありますし…これは選び甲斐が凄くありそうです!
基本物怖じしないので売り言葉に買い言葉どころか、音柱さまとの言い合いではお互いがヒートアップして少しばかり口調が荒くなっていたり…他の柱が仲裁に入ったりしていそうだな…とも思いました!クールでかっこいい…!普段可愛らしく、戦いになると格好良さのある恋柱さんにそんな風に思ってもらえていたら羽沢もきっと喜びそうです…!借りを作ったままにしておくのが嫌、というのが全面的にありとは思いますが、何だかんだ素直にお礼が言えないからその代わりに…という気もします!手当てはしてやったりでしたが、不死川さんの繊細かつ優しい手つきについにやにやとしてしまいました。描写の方ですが、背中を見送ったつもりが反対に見送られるということに惚れました…切なさの残る素敵な描写をいただいたので、お言葉に甘えて場面を変えさせていただきました!返しづらさなどありましたら、お気軽に申し付けください…!)


  • No.46 by 不死川実弥  2021-06-19 22:20:24 


(晴れ渡った陽射しに早々にして目覚めたものの特に任務の予定も無く緩やかな時間の中、歯を覗かせて大きな欠伸を一つ。自分には少々広すぎる屋敷は物音一つなく、欠伸で目に溜まった滲みが視界から解けるまで朝の景色を眺めて一転、気分を切り替えて背筋を正し活動を始めることにして。特別の外出の予定も無いため、普段着用の動きやすい白地の着物に着替え適当に身支度を済ませ。鬼を狩れぬ日中において現段階では予定も無く暇があるが、鍛錬を怠り身体が鈍っては身も蓋もないため…というより鬼殺に何より関心を注ぐ己にとって刀を握る以外の選択肢は無く。背丈ほどの適当な藁束を纏めて縛り作った、鬼代わりの的を庭に等間隔で並べるとそれを斬る形で自主的に稽古を始めて。あくまで動かない無機質な的ではあるが、鬼との実戦であるかのように意識は研ぎ澄まして日輪刀に触れ。勢い良く鞘から刀を引き抜き、その力の流れに従い目標を斬り付けると軽い感覚が腕に伝わり藁束がぱさりと地へ落ちる、そしてまた次へと刀を流し順に斬る、その繰り返し。絶え間なく姿勢は動かしつつ一本一本目標を処理していきやがて残り少なくなった頃。客人だろうか、屋敷を覗く何者かの影と聞き覚えのある声に気付き集中から覚めて。鍛錬に若干乱れた呼吸で、無作法にも鞘から抜き剥き出しの刀身をぶら下げたまま声のした方へ向かってみると、意外な客である彼女がごく控えめに顔を覗かせており驚きに目を見開いて。先日から印象的に記憶に残っているその存在に、再度顔を合わせる事が出来た喜ばしさが胸を擽り、紙袋の存在には気付かずその顔ばかりへ視線を寄せ。しかしながら心当たりのない訪問の用件には眉を動かし、すぐさま不思議そうに呼び掛けて)
……おォ、珍しい客人だなァ…?俺に何か用事か。



(/嬉しいお言葉を…!我々は尊さで殺し合っていた…!?共に胡蝶さんにお説教食らいましょう。いえいえ!本編も背後様とのお話もどちらも楽しませていただいているので…いつも沢山ありがとうございます!いつでも思い付いたシチュなどありましたら語り合いましょう◎
ああ…普段無頓着な羽沢さまも好きです…なのに休日おめかしをしてくださるなんて!!好きです…ッッ…いつもとの違いに気付いて不死川もオォ、となると思いますが、またいつもの癖で素直さのない褒め方になってしまいそうです…!
音柱さまと派手に言い合いになるとは強い…でもすごく目に浮かびます!!口悪も想像するだけで素敵で見てみたいです…!羽沢さまのそのお礼の言えない等不器用なところがグッと来すぎてもう…ありがとうございます…。不死川の挙動で少しでもにやにやポイントがお返し出来ていたら嬉しいです!!嬉しすぎます!!場面転換も、静かに虫に焦ったり屋敷前で躊躇ったりのまた新たな羽沢さまの一面が見られて尊さ爆発で読ませていただきました…!手合わせなど日常を終えたら一度下弦あたりと闘ってみたいのですがどうでしょうか…?もし可能でしたら創作鬼のpfも軽くご一緒に制作できれば楽しいかなと思っております*´`*)


  • No.47 by 羽沢怜  2021-06-19 23:50:34 



……用もないのにわざわざ屋敷まで来るやつが何処にいんの
(この広い屋敷の中で彼を探すとなると、他に誰もいないとはいえ中々骨が折れそうな為、願わくば目に見える範囲に居てくれたらと淡い期待を抱いて。いざ一歩前へと踏み込んだところ、その願いが偶然にも叶い庭に人影を見付けると、無駄足にならずに済んだことから一先ず安堵して。隊服を身に付けていないこと以外での判断は難しいのだが、任務を終えたばかりというような様子は見受けられず、少し呼吸に乱れは感じるものの地に落ちた藁束と剥き出しの刀身から見るに鍛錬によるものだろうと想定することは容易く。休日、それも朝早くからとなると、うっかり二度寝に入ってしまいかねない己とはまるで大違いで。競い合うつもりは全くないのだが、更なる強さを求めるためにも、自身ももう少し鍛錬に力を入れなければと固く決意して。普段顔を合わせることなど会議を除いては殆どないに等しい己の突然の訪問に疑問を抱いている様子の彼に、用件があって屋敷を訪れたのは確かではあるが、面と向かってとなるとどうも気恥ずかしく。つい先日同様に憎まれ口を叩いて軽く笑ってみせつつ、足早に相手の方へと歩みを進めていけば後ろ手に持った紙袋をずいっと顔の前に差し出して。ぶっきらぼうな物言いではあるものの借り物を返しに来た事、己が持っていても宝の持ち腐れでしかないため、彼が持っている方がきっと何かの役に立つだろうという考えから持ってきたもう一つの手拭いの事を伝えて)
_これ、返しにきた。もう一つは__持ってても多分使わないし、幾つあっても困らないと思うから…アンタにあげる



(/な、なんですって…!?是非ともご一緒に…二人でならきっと胸に深く突き刺さりそうなお説教にも耐えられるはずです…!わわ、嬉しいお言葉ばかり…ありがとうございます!!こちらとしても今後とも、展開のご相談含めて色々とお話ししていけたらと思っております!
お相手様に一生分の告白をされているような気がして、いつの日か爆散してしまいそうです…!そこもまた不死川さんらしいので、素敵です!羽沢も素直に褒められると、嬉しさやら気恥ずかしさやらを隠しきれないかと思いますので…!
力では全く歯が立たなそうですが、口だけは達者なので!!個人的には毒持ちの鬼を相手にした時に限界状態ということもあり荒い口調をお見せ出来るやもしれません…上弦戦では憎しみや怒り等が勝ってまた普段の言い合いや、毒持ち相手の時とは違った羽沢をお見せできるのではないかなと!にやにやポイント…不死川さんの言動や挙動はにやにやポイントだらけなので、お返しどころかそれを上回っております…!虚の鬼よりも更に厄介な下弦との戦い…!よろしくお願いします。pfもご一緒にということで、非常に楽しみでしかないので是非とも考えさせていただきたいと思います*´ `*)


  • No.48 by 不死川実弥  2021-06-20 10:47:59 

おーおー、律儀な奴だなァ。別に捨てて構わねぇのによ__何だ?これも俺に……
(顔を合わせるやいなや聞き慣れた生意気な言葉回しが耳に飛び込み、しかし口調こそ無愛想であれ彼女の浮かべた笑みからは変わらない空気感を感じ取り、むしろほっと落ち着く程。突如目の前に突き出された紙袋に少しばかり面食らうも、律儀にも思われる訪問へまた同じように揶揄い口調で軽く返して。当人は手拭いの事などすっかり忘れており、借りを忘れず足労を掛けてまで返しに来た彼女には感心もあるのだが素直に言葉に出す筈もなく鼻で笑う事しか出来ず。刀を腰の鞘へ収めてから渡された物を受け取り、袋の口から覗き込んで中身を確かめてみたところ驚いた事に何やら己の物だけでなく覚えのない手拭いも。真新しいそれは中々自分好みの色柄であり、任務で消耗も多い身としては確かにあって助かる物に違いない。とはいえ貸した品だけでなく礼まで贈られるとは予想外で、流石にここで謝意を述べないのも申し訳なく思われてしまい何やら不明瞭に口ごもり。爽やかに礼を述べるのも己らしくなく気色が悪くて仕方なく、感謝は態度で示すことにして。自邸まで出向かせてしまったということもあり、折角時間も、一人きりの空間も持て余しているのだからと屋敷内へ招き入れるつもりで適当に縁側を示し。縁側は先程まで鍛錬に使っていた庭と面しており、散らばった藁束が少々見苦しいがそんな体裁は気にもせず。彼女を連れ向かおうと其方へ向き直り、やや表情が隠れたのを良いことに先程伝えそびれた礼を低く小さな声でだけ残すと、直ぐに言葉を続け誤魔化して)
…あー…礼を言う。___俺も丁度休もうとしてたとこだ__まァ上がってけや



(/今後とも愛を伝えてまいりますのでね!!末永く爆散しないようお願いします*´`*不死川も羽沢さまも素直な言葉に慣れていないので、言われた時の反応がくすぐったくなりそうで好きです…!
なんと!!極限状態での戦闘で口悪モードが見られるとは!俄然楽しみが増えてもう想像するだけで溶けてしまいます…!絶対氷柱さま格好良くて痺れますよ…。上弦戦など強敵相手となると重傷を負う展開もあると思うのですが、不死川も己より相棒である羽沢さまがやられた時は激昂していつも以上に口が悪くなるのではと思います!にやにやポイントだらけ…!?!?なんと嬉しい…舞い上がってしまいますね…!!!次は下弦ということでまた二人ににやにやしていけたらと思います◎
pfもご快諾ありがとうございます!是非とも強敵を練り上げていきましょう…!下弦は入れ替わりが激しいみたいですし、原作とはまた別の時間軸ということで普通に弐か参あたりにねじ込んでしまうのはどうでしょうか…?また血鬼術も無限に可能性があって決めかねるほどワクワクです…!毒系をここで使うのもアリですし、地形操作系や、目が合ったり触れたりで効果を発揮する能力など色々と妄想しておりました…!羽沢さまの背後さまも何か思い付いたネタがありましたら何でもおっしゃってくださいませ。ワクワクでお聞きします…!)



  • No.49 by 羽沢怜  2021-06-20 12:46:10 



__え、
(押し付けるような形で渡した紙袋を文句一つなく受け取ってくれたものの、彼自ら手当てを施したにも関わらず特に気にも留めていない様子から大切な品ではないことだけは確かで、そのことにひっそりと安堵の息をつき。中身を確認するやいなや彼のものではないもう一つの手拭いに反応をみせる相手に、その表情が果たして良しとするものかどうかの見分けがつかず。彼への贈り物というよりは処理に困ったからといったところではあり返品されても困りはするのだが、もし気に入らなければ持ち帰るつもりで。暫し様子を窺うように視線を向けつつも、不意に縁側の方を示されると視線を移した先に見える散らばった藁束の数に僅かに目を見開かせ。鬼の頸に比べれば脆いものではあるとはいえ、ぱっと見ただけでも分かるほどの綺麗な切り口に、先日遭遇したやけに異質な鬼の頸を彼は容易く地に落としたのだから当然かと腑に落ち。鍛錬を行っていたことをわざわざ報告するはずはなく、他に物珍しいものがそこにあるわけでもないことから単純に着いてこいという意味合いだろうと判断して。そのまま背を向けられ窺っていた表情が全く見えなくなってしまうのだが、辺りが賑わっていれば決して聞こえないほどの小さな声を聞き逃さぬよう意識を集中させると思いもしない言葉に少しばかり理解が遅れ。直ぐ様思考を巡らせていき、次第に胸の内に温かく優しいものを感じた途端、照れくささは勿論だがそれ以上に嬉しさの方が勝り。だらしなく緩みそうになった頬をきゅっと摘まんで戻したものの、さすがに茶化すような真似は出来ず。それに対しての返答の代わりといっては何だが、相手の隣へと立つよう足を踏み出すと正面を向いたままその後の怪我の具合をさらっと話して、その証明をと傷を負っていたはずの左腕をゆらりと振ってみせれば一度は相手に目を向けるも、次第に足許へと視線を落として感謝を伝え)
…そうしようかな。__そういえば、怪我…おかげさまですっかり良くなったから__その、お礼は言っとく



(/それは此方も同じですので!!二人に幸せが訪れるその日まで、共に長生きしましょう…*' '*分かります、凄く分かります…!見ているこっちまで照れくささが伝染していきそうです!
お話をする度に楽しみが増えていく一方ですが、妄想が止まらないのでやりたいことが尽きませんね…!何をおっしゃいますか!!不死川さんこそ、自身よりも他の誰かを思い…そしてその中に羽沢もいるという事実だけでにやにやが止まらないことに加えて、羽沢がやられた際に激昴されるだなんて…格好良すぎで痺れること間違いなしですよ。虚の鬼にはまんまとしてやられましたが、下弦…今度は血鬼術という鬼の特性に更なる脅威が加わるので二人には頑張ってもらわなければいけませんね!
いえいえ、鬼の創作もそれはそれは楽しみですので…!弐か三…より作り甲斐があって非常にわくわくしています。個人的にはここで毒、若しくは目が合う、触れると効果を発揮辺りを下弦に…地形操作に上弦をあてるのも面白いのではないかなと思っておりますがどうでしょうか?ふと思い付いたものは、術による一時的で視覚や聴覚をやられてしまうというものですが、全てというよりは片目や片耳の方が描写にもあまり差し支えないのかな…と思いました。お相手様に挙げていただいたものがどれも無限の可能性しかなく、戦闘は勿論、その後の日常が既に楽しみで仕方ありません!!)


  • No.50 by 不死川実弥  2021-06-20 16:38:20 



…おォ…、まあ…。それなら良かったんじゃねェの___
(届くか届かないかといった僅かな声として零した己の素直な謝辞だったが、また聞き慣れた軽口で茶化されるのではないか身構えもしたものの彼女の軽い声は聞こえてこず、いっそ何か言ってくれとさえ思い浮き足立ったその時、代わりに背けた視界の端へ示された腕が映り。あの晩、白い肌へ対照的に赤黒く傷を開かせ大きく口を広げていた鬼の爪痕は今はもう気配を消し健やかに傷跡を埋めていて。傷の幅が広かったこともあり痕が残れば目立つだろうと思われたが、傷の浅さと処置の早さが回復の鍵となったのか結果的に己の手当てが少しでも意味を成していればと思うと喜ばしく、また五体満足で再会を果たせた実感もあり満更でもない様子で傷の具合を眺め。そんな中、次いで彼女の声で感謝の言葉が響き予想外の出来事に思わず相手の顔へと視線を移し。しかし素直でないのはお互い様で、視線は行き違い交わらず。先ほど己も照れくささから顔を背けたように、言葉の一方で落とされたままの視線の意味は痛いほど良く分かってしまい。であれば茶化すわけにもいかず、正面から礼の言葉を受け取るしかないのだがその態度もぎこちなく、薄く片方だけ口角は上げながらも素っ気なく他人事のように反応を返し。曖昧に間延びした返答のせいか妙に擽ったい雰囲気が流れ、人のいない屋敷ではいっそう静けさが引き立ってしまい。落ち着かなさに耐えかね、ついざかざかと砂利を踏んだ足音を立てながら大股で縁側まで早々に歩みを進めて。むず痒い空気を切り替えようと話題を探して辺りへ何気なく視線を遣り、とりあえず目に付いた藁束から午前中の鍛練の事を思い出すと、少々白々しいかもしれないが何でもない表情で相手の方へ向き直り世間話のように切り出して)
___今日は任務もねぇし稽古でも…と思ってなァ。…枯れ草相手じゃ面白くもねェけどよ



(/見ているだけで照れくさいですよね…!!分かります!永遠に生き続けて二人を眺めているモブで居たいです…´`*
わわ…本当に毎回嬉しいお言葉をありがとうございます!!羽沢さまとは言い合いながらも何だかんだ波長が合っているような気がしますので、きっと不死川も思っている以上に彼女が大切な存在になっていくのではと…!!闘いか何かの拍子で自覚しそうな気がします。血気術もその内容、対策共に考える要素が多くてワクワクですね!それでは鬼は下弦の弐くらいにねじ込んでしまいましょう◎そうですね!地形操作はかなり強い能力に思われますし上弦の方がより適役だと思います!!ご、五感を奪われるとは…!!いつもながら天才的発想ではありませんか?!!大賛成です!片目の視力を失うだけでもかなり視覚が増えますし、お互いの見えない側を補う形で闘うなどとアツすぎる展開になるのでは…!!素敵なアイデアをありがとうございます!いろいろな要素を混ぜ込んで、鬼の出す毒の花や生き物に触れた箇所が麻痺する…や、鬼の血に含まれる神経性の毒が斬るたびに散って視覚などに影響が出る…など毒の技を使う鬼が良いかなと思ったのですがいかがでしょうか?鬼の容姿なども想像が膨らみます…!下弦という強敵となるとその後の日常もまた楽しみになりますね!!蝶屋敷でお世話になったり、闘いを通してまた相棒感が強まったりと…た、楽しみすぎます…!!)



  • No.51 by 不死川実弥  2021-06-20 16:59:16 

(/背後会話の方で視覚と死角を誤字しておりました…!訂正失礼します…!)

  • No.52 by 羽沢怜  2021-06-20 18:45:36 



…ただの的に面白さ求めても仕方ないと思うんだけど__
(素直にありがとうと言えばいいのだが、日頃から癖付けされていなければ大した人付き合いもしていないことからそう簡単に言葉には出来そうにもなく。今の自分が出来る精一杯の言葉で伝えた感謝の言葉だったのだが、それに対して揶揄うような言葉が飛んでくるようなこともない様子と、歯切れの悪そうな言葉か返ってきて。思いの外素直な反応に不思議と嫌な気はしないものの普段の張り詰めたものとは打って変わり、こうも心地良く柔らかな空気感が静かに流れるとどうも落ち着かず心が忙しくなり。出来ることなら何かに意識を向けられたらいいのだが、そう上手くはいかないためしびれを切らしたように歩みを進めた相手にほっとして胸元をそっと撫で下ろし、気持ちが少し落ち着いたところで自身もゆったりとした足取りで歩みを進め。一度は辺りに移した彼の視線が己の方へと戻ってくると途端に、何事もなかったかのように話を切り出されるとそのことに何か思うことはないのだが、自然とは到底思えない流れに小さく笑ってしまうもそれ以上何か言うようなこともなく。辺りの藁束へと目を向け、常時止まったままの敵など当然いるはずもないことから、稽古とはいえ彼の相手にしては足りないところしかないため相手の方へ視線を戻しながら同意するように頷いてみせ)
__まぁ…動きがある方が心理的な攻防も出来て為にはなるし、一理はある



(/何とも美味しい立ち位置ですね!甘味でもご一緒に食べながら二人をただ眺めているのも良いですね…*' '*
ただの言い合いではない感じがまた堪らなくて好きです…!!羽沢も戦闘時の頼もしい背中や、垣間見る不死川さんの優しさなど…接していく中で彼を知っていって、きっと彼女の中で何よりも大切な存在になっていくかと!自覚するタイミングが闘いであれ、何かの拍子であれかなり重要な場面であることには違いないのでその時は目玉をひんむいて見なければ…!下弦の弐、了解しました。下弦やそれ以下の鬼に地形操作を使われてしまうと、上弦戦はとんでもない術を生み出さなければならなくなるので…!お相手様こそ発想力の神様ですよ!!五感となると互いを信頼して任せなければならないこともあるかと思いますし、足りないところを補うというのが何ともアツいなと…!ま、まさか混ぜ込んで頂けるとは…その発想はありませんでした!これは座布団をたくさんご用意しなくてはいけませんね。かなり神経を使いそうですし、回避も重要になってきますが鬼の血もとなると防ぎようがないので…これは長期戦になると厳しいですね…!このまま進めていきましょうか!個人的には力というより、技量の方かな…というイメージなのでごつめの見た目よりはすらっとした印象ですが、何かお好みや思い付いたものなどありましたらお聞かせください…!闘いとはまた違った楽しみがある日常なのでより楽しめそうですね!そして彼女達は二人仲良くしのぶさんに怒られ…。)


  • No.53 by 羽沢怜  2021-06-20 18:47:34 

(/此方もよく誤字しているので、どうかお気になさらずに…!ご一緒に緩く、楽しんでいきましょう!!)

  • No.54 by 不死川実弥  2021-06-20 22:55:33 



…だろォ?__もっと言やァ、昼間でも鬼を殺せりゃ最高だぜ
(明らかに不自然な会話の流れではあったが、一拍間を置きゆっくりと追い付いた彼女の浮かべていた表情には堪え切れない微妙な笑みこそ残っていたものの、それに食って掛かるよりは何事もなかったように先程の妙な空気を押し流すことを優先して平然と会話を続けることに。柱同士顔を合わせる機会はあれど各々の任務を抱えている多忙な身としては雑談に興じることもそう多くはなく、例に漏れず目の前の彼女とも二人きりでゆっくりと話すのは珍しく思われ。そもそも柱の構成員は奇人が多く、同年代で気の合う伊黒とは話す事もあるが、一方で歳が近かろうと冨岡は何を考えているやら一向に分からない。目の前の彼女もまた歳も性別も異なる相手だと思うと、今こうして平和に会話している時間はどうも新鮮に思われ。しみじみと彼女の意見へ耳を傾け、稽古の的などつまらない物だとは嫌々ながら理解しており肯定の相槌を曖昧に唸るも、好戦的な性分の己としては彼女の言葉の後半にこそむしろ生き生きと目を光らせながら勢い付いた口調で同意して。飽きもある無機物との稽古より、殲滅すべき鬼との戦闘の方が血が滾るのも事実。想像するだけでまた剣術への意欲が湧き、先ほどの鍛錬で中断し数本だけ残した藁束の近くへと歩み寄り邪魔な藁の屑を足元で雑に払い除けると、的をポンと叩いて彼女へ示しながら)
まぁ今は動かねぇ的しか無いけどよ……数本残ってらァ、羽沢も使ってくか?



(/誤字もお優しい言葉ありがとうございます!意味が全く違う単語にしていたので慌てて訂正いたしました…!そちら様の誤字などもお気になさらず、緩くやり取りしていただければと思います!
二人とも普段の雰囲気に反して甘味が似合ってほっこりしますね…二人が甘味処に出没するのを見かけてにやけるモブになりたいです!わわ…羽沢さまの心の動き…素敵すぎてドキドキが止まりません…!!どちらかが戦闘で瀕死の重傷を負った時など、感情の揺さぶりでアツい場面になりそうです…!不器用な者同士二人の関係性の進展は遅そうですが目をかっぴらいて備えますとも!そうですね…上弦の設定もまた追々練っていく事を考えると強さの調節も必要ですものね。五感を奪われた環境で、お互いが目の代わりになるということですね…!!信頼が爆発して素敵です…!そちら様の発想力も凄すぎますので、是非座布団いっぱい敷いてはるか上空に座っていてください!血気術なども思い付く術があればどんどん取り入れてさせてくださいね◎長期戦になるにつれ辛くなる闘いですが、根性と精神力のありそうな二人に頑張っていただきましょう…!毒が蓄積して咳き込んだりふらつきながらも闘い続けるのがとっても好きです…。見た目に関しても共感の嵐です!毒系の使い手となるとむしろ見た目はほっそりして危うげな綺麗さのあるイメージがあるかもしれません…性別も微妙な中性的な鬼などが良いかな…などと空想してみました…!毒となると対決場所は自然の多い場所かなと思うのですがどうでしょう?対比的にお花や景色が綺麗な場所も良いかなと…。今から下弦戦もその後も楽しみでうずうずしております!想像するだけで可愛い二人です…!無茶な闘いでボロボロになって帰還したらしのぶさんはさぞ怒るでしょうね…一緒にひそひそ逃げて…と目に浮かびます…)



  • No.55 by 羽沢怜  2021-06-21 09:59:27 



__そうなったら、日が落ちるのを待たなくて済むんだけど……
(先日、背中を預けて共に鬼に打ち勝ったのは初めての事で。その時の息の合った連携は未だに鮮明に記憶に残っているものの、互いに負けず劣らず煽り散らかしていた様子からは、こんな風にごく普通な雑談が出来るだなんて思いもしておらず。趣味や好みさえ知らなければ、似ているところなど不器用な所ぐらいしか思い付きやしないほど彼をよく知ってはいない。話をするのが好きな同年代の甘露寺相手だと話題には困らず、己は聞いている側に徹して受け答えのみに集中すればいいため少し気楽ではあり。一方で年齢こそ異なれども、もう一人の同性である胡蝶とは主に治療を受ける際に言葉を交わすのだが、内容に困るような話題は避けてくれているからか、口下手な己を見越してか。彼女の柔らかな物腰からか、心穏やかに聞いていられて。彼女と話した時ほど落ち着いて言葉を交わせてはいないが、あの晩の出来事があったからなのか。普段極力避けている人付き合いを休日、それもお互いをまだよく知らない相手となると尚のこと居心地の悪さを感じてその場に長居などしないのだが、彼とこうして言葉少なくも会話をしていることに不思議と嫌な気はせず。あろうことかほんの少しの居心地の良さを感じて、可笑しなものだと僅かに口端を上げるも途端に瞳に光を宿す相手に驚き。内容さえ違っていれば自然体な彼を見られたような気がして嬉しさを感じていたのかもしれないが、それほどまでに鬼が憎い存在であることは理解しているからこそより複雑ではあるのだが、己もまた鬼によって失っていったものを思えばつい感傷に浸ってしまい。決して忘れることの出来ない取りこぼしていった小さな命の数々を思い返してぽつりと呟くも、直ぐ様普段の無愛想な表情へと戻し。彼が鍛錬に使用していた藁の束も今となっては屑のようになり散らばっていて、それを払い除ける様子をただ眺めていたのだが何を思ってか自身にもと勧めてくる相手にそこまで深い考えではないのだろうと思いつつ、せっかくの厚意を無下にするのもと歩み寄っていき。休日とはいえ手放しに出来なかった日輪刀に手を掛けると目を細めるように的を捉え、相手に向き直っては悪戯げな笑みを口許に浮かばせ)
__せっかくだから、一本だけ…丁度試してみたい事もあったし



(/いえいえ。お互い様ですし、多分こっちだろうな…と分かってはいましたので!あまり気負い過ぎず楽しむことを重視で、これからも楽しいやり取りが出来ればなと…!
そうですね…鬼のいないところではゆったりとしていて欲しい気持ちでいっぱいです。是非ともそのモブさんの連れとしてお供させて頂きたいです!二人に見つかってしまったら、物理的に滅されてしまうやもしれませんが…!不死川さんの心の動きも言動から垣間見えたりだとか、彼らしい仕草などにいつもドキドキさせられています…!不器用な二人が感情を露わにするのは怒りや煽りなど戦闘面で多く感じられる気もしますが…負以外の感情の動きもこれからたくさん見られたら幸せですね!二人の間では中々進展が見られずとも、先に周りが気付いて何かとちょっかいを掛けてきそうな気もしてにやにやしてしまいました。お互いが目の代わり…!素晴らしい表現ですね!!そちら様の発想力には足下にも及ばないので、どうぞ座布団を追加して更に上空に座っていてくださいませ!わぁ、優しいお言葉をありがとうございます…!一度毒の花や生き物等が触れた箇所に再度触れられると効力が増すというのも中々に厳しいなと個人的には思うのですが、そういったものはいかがでしょうか?自身を鼓舞して、相手にも煽り文句やらで奮い立たせてくれそうな二人なので心配は無用ですね!分かります…ボロボロになった姿には心が痛みますが、それでも尚立ち向かっていく姿が堪らなく好きです…。共感していただけましたか!?毒系となると自然系のもののイメージなので、それに合うのはやはりぱっと見で実力の分かる鬼というよりは底の知れない奇妙さを持った鬼の方がいいのかなと思っております。お相手様のイメージが素敵過ぎるので、ぜひそのイメージのまま進めていけたらなと!対決場所まで考えていただき、感謝の言葉しか出て来ません…!技による毒の花や生き物がより自然なものに感じますし、お花がたくさん咲いているところとか素敵だなと思います!あまりにも綺麗な景色に油断しかねませんが…!考えているだけでも楽しいので、いざ下弦戦となればその何倍も楽しいに違いないですね!傷を負って帰還するだけでも怒られそうですが、より重傷なので…)


  • No.56 by 不死川実弥  2021-06-21 19:39:48 



__試したいこと?…へェ…お手並み拝見といこうか、氷柱サンよォ
(穏やかな太陽の光が二人のもとに降り注ぎ、庭の草花の良く映えた鮮緑、他愛もない会話にゆっくりと流れる時間。常日頃やや表情の薄い彼女が珍しくも会話のうち口元に微笑を浮かべる様子に気づけば、まるで平和な世界を切り取った一瞬のように錯覚すら起こして。しかし己の口をついて飛び出すのは鬼への悪しき記憶と身を焦がす鮮烈な殺意であり、このままずっと太陽は昇り続けてはくれず纏わりつくような重い夜は今この瞬間も、一分一秒と近付いてきているのが現実。それを聞く彼女の瞳もまた徐々に夜色に影を増して見え、ぼんやりとした視線の中で何を追憶しているのかは分からずとも鬼への思いは同じであろうと思い。誰しも何かしらの過去を抱えているであろう隊士に何を見てきたか、何をしてきたかと脳裏に焼き付く記憶を掘り起こす無粋など到底出来ないが、今彼女の見ている過去が何一つ己には読めないのがどこか口惜しい気すらして、相手が傍へ歩み寄るまでその瞳を逸らせずにいて。歩みを進めた彼女の腰に携えた日輪刀が一筋光を照り返し、鋭く目標を見定める姿はいかにも柱として肩を並べる同輩として様になっており、意味ありげな言葉とその表情に期待感をも擽られるとつられて口端を吊り上げて。前回の戦闘で一心不乱に敵を捉えその中で見た彼女の剣技も印象的ではあったが、今回は気兼ねなく目の前で剣の腕を見られると思うと楽しみで、喉からは楽しげに威勢良く尖った声で煽り文句が飛び出し。柱として実力のある彼女の剣の運びであれば見ているだけでも興味深いだろうが、己も剣を握りたくなるような疼きが胸奥に密かにあるものの今はひとまず抑えて。少し距離をとった手頃な藁束まで彼女の邪魔にならないよう立ち位置を移動して、そこへもたれ掛かると見守る視線には期待を隠さないままニヤリと目を細め)




(/良かったです…!本当に毎日楽しくてやり取りできる事が嬉しくてたまりません。今後も面白誤字をぶち込んでしまうかもしれませんがよろしくお願いします…!
物理的にも強いお二人なのでボコボコにやられてしまいそう…あまりにも分かります…!!モブに加わって幸せな二人を見られるなら本望かもしれませんね…。ドキドキさせられているとは!本当に嬉しすぎるお言葉で本日も瀕死です。鬼の世ではシリアスな感情の動きも多いですが、二人にはぜひとも末永く幸せな感情いっぱいで不器用な会話を続けていってほしいものです…!うわ、何と素敵な!冷やかされると逆にお互いを意識してしまいそうでニヤニヤが止まりません…モブに言われると暴れると思いますが、炎柱さまなどに本心で仲が良いな!など本心で言われていそうで…*´`*やはりお相手さま、天才ではありませんか…?毒の重ねがけ、難易度が上がってとても良いと思います!花びらや蝶などひらひら散るようなもの相手になりそうですので、避けるのが大変で攻略しがいがありそうですね…是非とも取り入れましょう!毒が回って二人ともボロボロになってしまうかもしれませんが、心配の裏返しでお互いをまた煽ったり余裕ぶったりしてみせるのかも…と思ってときめいてしまいます…!対決場所に関しても嬉しいお言葉をありがとうございました!花や星が綺麗だったりと、普通に二人で景色を楽しんでしまいそうですが切り替えて鬼と対決しなければいけませんね…!そこで闘う二人もまた趣深いです…!敵を倒すためには負傷もいとわず倒れるまで戦ってしまいそうな二人なので蟲柱さまも頭を抱えていることでしょう…!さて、他に下弦に関してお考えのことはございますか?特に無ければ簡単にpfをまとめてみようかと思っております◎)



  • No.57 by 羽沢怜  2021-06-21 22:25:45 



…まだ鬼にすら試せてないんだから__うっかり斬られないでよ…風柱
(来る日も来る日も、闇夜に紛れる鬼達と終わりの見えない攻防を繰り広げて。守るものの為に戦っているはずが音もないまま儚く散っていく小さな光の玉に、心が折れそうになったのは一度や二度のことではなく。それでも尚立ち上がることが出来るのはきっと、鬼のいない世で誰しもがこんな風に穏やかな日々を過ごせるようにと願うからで。その為に出来ることなど精々刃を振るうことしかなければ、特別な何かがあるわけでもない己に後ろを振り向いている時間などはなく。刀を抜いて視線が捉えた的に意識を集中させながらも、聞き慣れた煽り文句には耐えきれず小さく吹き出してしまい。すかさず軽口を叩きつつ、稽古の様子を誰かに見られることなど一般隊士だった頃を除けば一度とないことから、余計な緊張感はあったもののそれが和らいでいくと一度瞼を閉ざして心を落ち着かせるよう深呼吸をし。見えない鬼の姿と自身の中にある技のイメージを簡単に固めるように脳内で大まかに作り上げた途端、ゆっくりと開いた瞼の奥、鋭い眼光を向け柄の部分を強く握り締めて。的である藁束の一点に意識を集中させると力強く地を蹴り上げて、体を滑り込ませるよう重心を後ろへと傾けて瞬時に距離を詰めては上体を起こし繊細な動きで横から斬りつけると同時に片膝をつき)



(/こちらも全く同じですよ…!二人よりも先にこんなにも幸せを感じてしまっていいのだろうか…!?と思うほどいつも楽しませていただいています。もし面白誤字を見付けたらひっそりと笑っておくので*' '*こちらもあるかもしれませんが…!
そんな時はしのぶさんや他の柱達を味方につけておけば大丈夫かと…!案外面白半分で乗っかってくれそうな方がいそうなので!瀕死…!?良かった…まだ大事そうですね(?)分かります…。末永く幸せに、時々バチバチと火花散らせていてほしいです…!自分達も自覚がある分、周りにそれを指摘されてしまうとより意識してしまいそうで無事尊死…。炎柱さまには悪意がないので、余計に照れくささを感じて否定も肯定も出来ないような気がします…!お相手さまこそ、やはり天才なのでは…?花びらや蝶…見ている分には素敵ですが、中々な強敵になりそうですね…!どんなときでも不器用さがブレなそうな二人なので、想像しただけでときめきました。本当にキツくなって煽り返せなくなると相手は心配になるけれども、また煽り文句な素直じゃない言葉が飛んできて…という何とも彼女達らしい展開を鬼そっちのけで繰り広げてくれそうですね…!素敵な場所なので闘いを終えた後、ゆっくり景色を堪能してほしいなと個人的には思っております…!よほど手に負えない傷を負わない限り、自分達でどうにかしそうなので…何度言ったら分かるんですか?とこめかみをひくつかせてしまわれていそうですね!下弦についてはこれでもかとたくさん盛り込ませていただいたので、お相手さまのお好みの鬼を作り上げていただけたらなと…!pf、よろしくお願いいたします!)


  • No.58 by 不死川実弥  2021-06-22 01:27:44 



___ハッ、言ってろ
(揶揄いの言葉に間髪入れず返される彼女の軽い冗談はいっそ小気味良く聞こえ、己もまた笑い声に軽く鼻から息を抜き挑発的に返して。荒い口調や威圧的な軽口は日常茶飯事なのだが、どうやら一般隊士にとっては萎縮に繋がるらしく日頃彼女のように言い返してくる相手に出会う事は無く。恐れ従順を示す返答を聞くよりも、むしろ彼女の常なる会話は互いの空気を上手く噛み合わせる好ましいものに思われ、口調の荒さに反し瞳は気分良さげに細まったままで。軽い空気であったが一転、彼女の睫毛が緩やかに重なった瞬間、明瞭にその気配が研ぎ澄まされたものへと移り肌を刺す。集中に身を投じた彼女は別人かのように鋭利な殺気を纏い、己もまた瞬きもせず真剣な眼差しで彼女の一挙一動を見詰めていても、即座には視認の難しい程に太刀筋は美しく流れて。攻撃姿勢に入ってから、刀へ掛ける力もごく自然、斬り抜く刃の勢いまで無駄は無し。切り捨てた断面もまた均整の美を持っているに違いなく。力の緩急が備わった剣捌きに、斬撃が一筋の流線形として明確に目に焼き付くと、相変わらず素直に認めるわけではなくやや上から目線ではあるが感心の息を洩らして。同じ剣士と言えど、また様相の異なる刀の扱いを目の当たりにしては何処からその剣術を手に入れたのかが興味深く、彼女の過去について何気無く触れようと)
……悪くねェ、___その太刀筋…テメェの育手に教わったもんかァ?



(/幸せで良いのです…!こちらとしましても一緒に幸せを生産していけて楽しいです…!しのぶさん強しですね!!柱の皆さんはからかい好きな方が多そうですし、二人と対等な事もあり何でも面白がって言えてしまいそうで頼もしいです。周りからの反応で意識してしまうとは…尊死ですね…もはや尊すぎて命が足りません…。ヒェ、嬉しいお言葉ありがとうございます…!極限状態で本当にきつく煽り返せないとなれば反応の鈍い相手を心配して、多少素直な物言いが出たりするかも…とまたニヤけてしまいます…!闘いを無事終えた後は満身創痍でふらふらでも共に景色を楽しんだり…とても素敵です!!そんな緩やかな時間を過ごしていたらまた処置が遅れて蟲柱さまの血管がバキバキになってしまいそうですが…!蝶屋敷で毒の処置を受けて目覚めてからは、お互いの安否を確認してほっとしちゃったり…。
と、鬼のpfも完成しましたので記載いたしますね!沢山の素敵なアイデアをありがとうございました…!此方の好きを詰め込んだ鬼にはなりましたがご確認のほど宜しくお願いします。変更などございましたら遠慮なくお申し付け下さい!

下弦の弐

容姿:人間とそう変わらぬ体格で、むしろ全体的にすらりと細身。一見して性別は不明で中性的な印象。腰まで伸びた細やかな銀髪は中央で分けており、そこからひっそりと覗く顔立ちは切れ長の瞳、薄紫の虹彩、薄い唇と上品で控えめ。純白の着物から覗く肌は鬼らしく生気のない生白さでどこか儚く危うげな美しさがある。

血鬼術:毒を潜ませた多様な花を生み出し自在に操る。大きな花を発現させての直接的な攻撃や、散らした花弁は各々が生物のように不定に動くため遠隔での攻撃も可能。花には神経性の毒が含まれ進行すると呼吸器、視覚、聴覚等に影響を及ぼす。花へ触れるたび毒の効果は重ね掛けされ、一度攻撃を受けた箇所への浸透力が強い。鬼の体内を巡る血液にもまた同様の毒が含まれており、出血時は細かな毒の粒子となり周囲へ毒を巡らす。)




  • No.59 by 羽沢怜  2021-06-22 14:09:27 



刀の握り方から呼吸まで一通り、…ただ教え方というか、例え方が個性的で__
(普段のような煽りにもテンポよく返ってくる言葉に、誰かとの会話でこれほどまでに心地良さを感じたことは今までないように思え。柱合会議を行う際に招集された他の柱と顔を合わせることはあっても、互いに言い合いのようなものが出来る相手は己と日頃子供染みた言葉を交わしている音柱しか頭に浮かばず。とはいえ今のような穏やかな気持ちになるはずもなければ、一度だけ容姿に触れられた際には日輪刀を抜きかけたこともあり。ふつふつと沸き上がってくるものを感じつつもすっと立ち上がれば、口調は何処か上からではあるのだがその言葉は自然と受け止めることができ。頭の中で簡単なイメージは出来ていたものの、作り上げた鬼の姿の方がより鮮明だったことから己としては素直に喜べない気持ちもあり、なんともいえない顔をしてしまい。続いた言葉には思いもよらず、一度は首を傾けたものの相手の方へと向き直り頷いてみせれば刀身へと視線を向け。何かに例える際には決して人ではなく、虫や動物といったものを例にしていた師に何度文句を言ったか分からないが、その度に握り拳が飛んできていたのは今となってはいい思い出で。期間は短いものだったのだが、当時のこと全てを思い出にするにはまだ早く。冗談とも本気とも取れるような物言いで述べてはへらっと笑ってみせ、剥き出しの刀身を鞘に戻して)
__蜂の気持ちになれ、なんて言われた時は…刀だけ持って逃げてやろうかと思ったけど



(/わぁ…ありがとうございます!これからもぜひご一緒にたくさんの幸せを生産していきたいです…!柱の皆さんはもちろんのこと…鬼殺隊にはお鼻が良い竈門くんもいるので、微々たる変化にも気付いていそうな気がします…!普段素直になれない二人がこの時ばかりは心配が勝って……素敵ですね!極限状態でギリギリ意識を保てているからこそ素直な言葉がぽろっと出そうな気もしますし、にやにやが止まらない一方です!!余裕はなけれどせっかくの景色ですから、少しぐらいは共に楽しんでもらってもきっと罰は当たりませんよね…!血管バキバキは避けられませんが、仕方ないでしょう…。お互いの安否確認いいですね…どちらが先に目覚めても先ず相手のことを考えそうで…!
丁寧かつ素敵過ぎるpfを、ありがとうございました!!変更の必要などございませんとも…!個人的に髪色と長さ、瞳の色が特にぐっと来て…参りました…。血鬼術の遠近どちらをも得意とする攻撃方法、出血時には毒の粒子が…やはり発想力の天才ですね…!!)


  • No.60 by 不死川実弥  2021-06-22 21:42:18 



蜂ィ?…ハハ、そりゃ癖の強ェ師範に出くわしたもんだぜ。俺ならその日のうちに刀引っ提げて山下りてらァ
(彼女の色をもって照る刃には、過去を思い返す静かな視線が落とされぽつりぽつりと思い出が語られ始め。鍛錬を通し数多くの記憶を含んだであろうその刀身へ、彼女の注ぐ視線は楽も苦も全てを好ましい思い出としてなぞっていると分かり、空気越しに伝わる幸福が己の姿勢をも穏やかにさせ。個性的だと言葉を選んだ様子で聞かされた余話だったが、剣術において蜂の例えとは突拍子もなく変わった育手の人物像を思い描き笑いを堪え切れず、またその奇妙な教えに従う彼女の姿を想像すると可笑しくて仕方がなく。あの冷静な彼女が感覚極まりない指導に何を口答えするかは漠然と予想もついてしまい。しかしながら彼女を柱まで至らせた剣術は確かなものとして認めており、否定的な台詞はあくまで冗談らしい軽い声音で述べるのみで彼女の笑顔に満ちた記憶をおおむね頷いて聞き入って。懐かしい雰囲気に包まれるうち、鬼殺隊も日輪刀も知らず縦横無尽に闘っていた己にこの世界を、呼吸を教えた育手の存在を追憶して同様に思い出深く視線を刀へ落とすと、柄を握り親指で一度撫でてからゆっくりと引き抜いて刀身を露わにし。失ったものも、得たものも数多くあれどこの刃の翠色だけはあの日々と変わらぬまま。彼女の見事な剣捌きに身が疼いたのもあり、余った藁束の方へと刀を構え向き直ると己も再び自分自身の剣技を試すことにして意識を集中の中に沈め。彼女の太刀筋より幾分か無秩序な風の呼吸、その特性を大いに示す豪快な一太刀で的を切りつけると藁屑を空中に飛散させ、風に舞う枯草の中興奮からくる楽しげな表情で彼女の方へと振り返り)
__型が違うだけでこうも違う____面白ェよなァ



(/竈門くん…!口では反発し合っていますが息ぴったりな二人の香りをしっかり嗅ぎ分けて無邪気に応援してくれそうですね…!!鬼殺隊に見守られて進展していくのが微笑ましいです!素直な言葉にやけてしまいますよね…!普段ならくたばったか、なんて煽ったりもしていますがいざ相手が死に直面したとなると死ぬな…と感情的に引き留めることでしょう…。尊いです…。先に目覚めた方もボロボロで蝶屋敷の皆さんに止められていそうですが、制止も聞かず相手の心配をしてしまいそうで…!蟲柱さまの血管には申し訳ありませんが是非やってしまいましょう…!
鬼のpfもご確認および本当に嬉しいお言葉をありがとうございます!毒のある花というイメージですので、瞳の色も綺麗な薄紫が似合うかなと思っていたので嬉しいです…*´`*いえいえ!!お相手さまと一緒に考えてまとめただけですので!!これでそちら様が天才ということが証明されてしまいましたね…!この後手合わせの流れを通して、また下弦への場面転換に繋げていけたらと思っております!手合わせの勝敗を決めるのは無粋かもしれませんがどちらが勝っても美味しいなと思い迷っております…負けた方が勝った方の願いを一つ聞く、ですとか、引き分けで次の約束に繋がる…というのも良いなと妄想が止まらず楽しみがむくむくと…!流れに任せても良いですし、そちら様のご希望もあればご気軽におっしゃっていただけたらと思います!)




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