▼ 2021-05-08 17:42:32 |
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>恋くん
へ……え、それって、どういう……( きらきらとした瞳と真っ直ぐに視線が合うと、逸らすことができなくなる。ぐるぐると頭を回るはてなマーク。彼なりの冗談なのか、何なのか。「やっぱり?恋くんみたいな綺麗な青だもんね。赤と青、並べたら凄くきらきらするよ!」好きな人の好きなものを知ることができる。それはきっと幸せ。一時の夢ならばと我が儘になりたくなってしまう。カクテルと熱帯魚に意識を向けていたところで、気付かれたスペース。隣にぴったりと身を寄せるのは恥ずかしくて、しかし抵抗できるはずもなく。「う、ごめん……」小さく謝り、そろそろとゆっくり距離を詰めようと )
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