Kolekto de monstroj 【 3L 】

Kolekto de monstroj 【 3L 】

Direktisto  2020-03-06 22:31:59 
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鬱蒼と茂る森の中に、"それ"は発見される。

人ではない彼らの、安寧の地。

人間に裏切られた過去を持つ彼らにとって、家族のような存在と共に過ごせる唯一の場所。


──故に、人間の立ち入りを禁止する。




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  • No.21 by 吸血鬼  2020-03-09 06:05:13 



『……何か困っていることがあるのなら私に言え、聞いてやる』
『…私は恋愛とやらには興味が無いが貴方を見ていると胸が苦しくなる…不思議なものだ』


名前:ブラッド

性別:♂

年齢:1500歳(見た目20代後半)

性格:クールで礼儀正しい。感情が表に出にくく人間に対して警戒心が強い。こう見えて優しいところもあり洋館の住民の悩みや相談を聞いている。恋愛に関しては基本興味無いが一度好いた相手は大切にする。

容姿:肩までの艶やかな黒髪を赤のリボンで一つに纏めていて前髪を右に流している。色白で整った顔立ち。少し鋭い赤い瞳で口に牙が生えている。身長は192cmで細身の程よく筋肉のついた体格。服装は白のシャツに黒のロングコートを羽織っている。下はグレーのズボンで黒のブーツ。首に赤いチョーカーを付けている。移動の際、蝙蝠の姿に変化している。

好み:好きなものはワインと料理で嫌いなものは日光(吸血鬼故の弱点(ニンニクは平気))

備考:一人称は「私」、二人称は「貴方、お前、名前呼び捨て」
吸血の際は適当に人間を攫っている。館に訪れる前は、街で暮らしていたが吸血鬼故に周りの人間に恐れられ、祓魔師に両親を祓われ、自分も捕まりかけた。人間から逃げるように森へと行き、洋館にたどり着いた。意外と家事は出来る方で料理や洗濯をたまにしている。


自室紹介

全体的にモノトーン系。隅の方に冷蔵庫があり、調達した食材を保存している。寝床であるベッドには攫った人間を連れ込んでいるせいか目立たないが血の跡のようなシミがある。窓際にテーブルとチェアがあり、夜に月を見ながらワインを飲んでいる。窓には赤と黒のカーテンがあり、日の光を遮っている。壁には風景画が飾ってあり、机についている大きな鍵付きの引き出しに大切なものなどを保管している。


……この位だろうか。プロフィールが出来たから提出する(ふう、と息を吐いて)不備や修正箇所などおありなら伝えろ。手が空いている時に確認を頼む(プロフィールの書いた紙を渡して)


  • No.22 by 吸血鬼  2020-03-09 08:58:18 



『……何か困っていることがあるのなら私に言え、聞いてやる』
『…私は恋愛とやらには興味が無いが貴方を見ていると胸が苦しくなる…不思議なものだ』


名前:ブラッド

性別:♂

年齢:1500歳(見た目20代後半)

性格:クールで礼儀正しい。感情が表に出にくく人間に対して警戒心が強い。こう見えて優しいところもあり洋館の住民の悩みや相談を聞いている。恋愛に関しては基本興味無いが一度好いた相手は大切にする。

容姿:肩までの艶やかな黒髪を赤のリボンで一つに纏めていて前髪を右に流している。色白で整った顔立ち。少し鋭い赤い瞳で口に牙が生えている。身長は192cmで細身の程よく筋肉のついた体格。服装は白のシャツに黒のロングコートを羽織っている。下はグレーのズボンで黒のブーツ。首に赤いチョーカーを付けている。移動の際、蝙蝠の姿に変化している。

好み:好きなものはワインと料理で嫌いなものは日光(吸血鬼故の弱点(ニンニクは平気))

備考:一人称は「私」、二人称は「貴方、お前、名前呼び捨て」
食事の際は適当に人間を襲って血液を吸っているが時折小動物を攫っている。館に訪れる前は、街で暮らしていたが吸血鬼故に周りの人間に恐れられ、祓魔師に両親を祓われ、自分も捕まりかけた。人間から逃げるように森へと行き、洋館にたどり着いた。意外と家事は出来る方で料理や洗濯をたまにしている。


自室紹介

全体的にモノトーン系。隅の方に冷蔵庫があり、調達した食材を保存している。寝床であるベッドには獲物を連れ込んでいるせいか目立たないが血の跡のようなシミがある。窓際にテーブルとチェアがあり、夜に月を見ながらワインを飲んでいる。窓には赤と黒のカーテンがあり、日の光を遮っている。壁には風景画が飾ってあり、机についている大きな鍵付きの引き出しに大切なものなどを保管している。


……不備があったので訂正したプロフィールを再提出する。すまない。(申し訳なさそうに修正した紙を出して)


  • No.23 by Direktisto  2020-03-09 09:51:00 



>ローレンさん

もちろん、大丈夫だよ。特に絡んじゃだめ!なんて規則ないから。あっでも、この人とだけ絡む、とか偏りはないようにしてくれたら嬉しいな。取り急ぎ此方だけ返したけど、本編の返信はもうちょっとだけ待っててね。これについての返信は不要だから、目を通すだけで大丈夫。
 

>22

わざわざ訂正有り難う、吸血鬼さん。修正はないから大丈夫だよ。正真正銘此処の仲間だから安心してね!(用紙受け取りにっこり)じゃあ、早速絡み文を出して貰っても良いかな?場面は初めて来るのでも、屋敷の中からでも、好きなようにしてね。あ、もちろんそれより前の絡み文には自由に絡んで大丈夫!


  • No.24 by アニータ  2020-03-09 11:09:30 



>ローレンさん

あっ、ローレンさん。また鳩に餌あげてるの?
(昼食が終わり、リビングでゆったりと紅茶を飲んでいた。やはり昼を食べ終わった後はのんびりするのが一番。人間とは違ってこうして仕事もせずに楽しめるのは、自分たちの特権かもしれない。もちろんテレビのないリビングだからこそ情報は入ってこないが、人間が出てくる番組など見たくもなかったから良いだろう。ガラス戸を閉める音にそちらへと目を向けると、相も変わらずそこには鳥へとご飯をわけてあげる人魚の彼女の姿があった。鳥へと向ける視線は本当に優しく、見ているだけでも微笑ましい。飲み終えたティーカップをテーブルに置くと、静かに彼女の元へと歩み寄ったのは鳥たちを驚かせない為で。彼らは人間と違って怖がることをしないから有り難い。肯定されている気持ちになり、見ているだけで癒されるのだ。彼女へと声を掛けるとぴたり、そっとガラス戸へと手を触れて)


>ドムさん

クラン、ベリー……何それ、美味しいの?甘酸っぱい?
(お菓子作りが趣味ではあるが、最近は人間のいる市場などに顔を出すことがない為に、この真っ赤な果実の存在は知らなかった。ベリーといえばいちごやブルーベリーの仲間だろうか、と頭に浮かぶのはその程度の知識しかなく。どんな感じなんだろう、もしかしたらこれからお菓子作りに生かせるかもしれないと考えたところでの有り難い提案にますます瞳に光が宿り。知らないものが多い己としては、こうして住人が新たな発見を持ってきてくれることが何より嬉しいことで。それでも店の常連となっているのは彼であり、彼に対しての厚意ならば──受け取るわけにはいかない。提案に対してゆるゆると首を振って否定の意を示そう。)
でも、それドムさんのでしょう?だから私は良いよ。


  • No.25 by ドム  2020-03-09 18:31:46 




>アニータ

うーん…ちょっと聞いてみた話だと、生のままじゃ酸味が強いから大体は調理したり、甘くさせて食べるみたい。食べた事ないから分かんないけどね。──……要らないの?僕と食べようよ。ほらほら、こーんなにいい匂いだよ。一人でちまちま齧るなんて、寂しくてヤダなあ。
(そっと目を伏せるようにしながら、クランベリーについての詳細を思い返す。自分自身もこの果実の細かい事までは知らず、知っていたのはせいぜい名前だけ。そのため雑談がてら店主に聞いてみたのだった。生での食用には不向きなので、ジャムやドライフルーツといった何かしらの加工を施すらしい。向こうは誘いに乗らず、穏やかな断りを入れる。けれども、それに反して袋からクッキーを一個取り出してはわざと鼻に近づけさせ。微かに気が沈んだ面持ちを浮かべ、耳を倒し。)
誰かと食べようと思って、楽しみにしてたのに……。



  • No.26 by 蜘蛛  2020-03-09 19:41:56 



『わぁっ!?驚かせてすみません!だ、大丈夫ですか…?』

『これ以上僕に近付かないで…貴方に触れたくなってしまうから。僕は貴方を傷付けたくないんです…』


名前: ティノ

性別:♂

年齢: 18歳

性格: 気弱で大人しい性格。生まれてからまともに話をしたのが育ての親である祖父母のみと言う事もあり、コミュニケーション能力に自信が持てずに相手の顔色を窺いがち。自分の身体が通常の人間のそれとは違う事から容姿に関して劣等感を抱いており、他者に触れる事を極端に恐れている。卑屈さが目立つ一方で少年らしい好奇心、冒険心も持ち合わせており、珍しい物や興味惹かれる物を見ると目を輝かせてひたすらに熱中する。


容姿: 毒々しい紫色のショートヘアは生まれつきパーマが掛かりふわふわとして癖があり、前髪の下から覗く垂れ目がちの黒い瞳は光を反射しては角度によって鈍く虹色の光沢を見せる。通常の位置から生える手足の他に肩甲骨と腰椎辺りから紫色をした大きな蜘蛛の足が二対生え、彼の感情を反映してリアクションを取る。体の一部なので自在に操る事も可能だが、離れた所にある物を取ったりする位で積極的には使わない。通常の手から蜘蛛の糸を出す事も出来るがこれも日常で余り使ったことがない。口には小振りな牙があり、相手を麻痺させる神経毒を分泌する事が出来る。
服装は五分袖の白いワイシャツにベージュのチノパン。それを黒いサスペンダーで留めている。足が生えている部分は自分で切って穴をあけている。靴はダークブラウンのラウンドトゥシューズ。身長170cm。


好み:好きな物は好奇心を擽る物語。それから祖母がよく作ってくれたケーキと言った甘い物。他にも薄暗い場所は心が落ち着く為に好んでいる。
嫌いとまではいかないが、極端に明るい場所は自分の姿を他者にはっきりと見られる為に苦手。


備考:
森に棲むアラクネと呼ばれる八本足の怪物。彼と言う存在がその怪物と人間の種族を超えた愛の結晶なのか、或いは何か恐ろしい出来事の結果なのか。それは当の両親がいないので分からない。小さな村に生まれ落ちては母方の祖父母と言う老夫婦に引き取られて暮らして来た。見るからに異形のその身を人目に晒す事を躊躇った祖父母によって、物心ついた頃から家の一室に幽閉されて過ごす。幽閉と言うと聞こえは悪いが祖父母によって何不自由なく愛情を注がれ育てられてきた。しかしそれも彼が18歳になるまでの話。『あの家では猛毒を持つ悍しい化物を飼っている』。誰の触れ込みか村中に広まった噂によって、ある夜家は業火に包まれる。祖父母の安否を確かめる間も無いまま家を飛び出て森へと逃げ込み、「屋敷」を見つけるまで彼はそこを一人彷徨う事になる。彼の中の人間像は、愛情をくれた祖父母と憎悪と恐怖を持って家を焼き払った村の人々とで二極化している。
一人称は『僕』二人称は『貴方』『名前+さん』


自室紹介

前述の理由で眩い日差しは苦手なので部屋の窓には内側から木の板による目張りが施されており、外からの光の一切を遮断している。他に光と言えば壁に只ひとつ架けられたランプのオレンジの灯りのみで、部屋の中は薄暗い。部屋にはベッド代わりのハンモック、クローゼット、机と言った必要最低限の家具しか置かれておらず、これは彼に内装への頓着が無い他に、夜目が利く訳では無いので暗い中物を置き過ぎると躓いたりぶつかってしまうから。机の上には彼の気に入った物が置かれている。現在置かれているのは異国の民話について描かれた幻想的な挿絵の本。



昨晩は有難うございました。考えてみればいきなり木の陰から話し掛けるなんて失礼でしたよね、ごめんなさい。(申し訳なさそうな顔をしながら、今度は姿を現して)あの、これ、僕について書いた物です。なるべく詳しく書いたつもりですけど、気になる所があったら教えてください。(紙を手渡しながら不安そうに相手の様子を窺い)

  • No.27 by Direktisto  2020-03-09 20:39:42 



>26

プロフィール有り難う、蜘蛛さん。特に不備はなかったから大丈夫だよ。間違いなく此処の屋敷の仲間だから!(用紙受け取りこくり頷き)早速だけど絡み文をお願いしても良いかな?初めて来るのでも屋敷の中からでも、好きな場面からで大丈夫。他の方の絡み文にも自由に絡んでおっけーだよ!


  • No.28 by ローレン  2020-03-09 20:45:03 




>>23 アニータさんと皆様へ

先ずはアニータさんとドムさん、お返事を下すって有難う。アニータさんからは目を通すだけで良いとのお言葉をいただいていますけれど、今後わたくしの行動が皆様に誤解を与えてしまう事を懸念しておりまして…ですから今お伝えさせて下さいな。こちらもさらりと読んでいただいてお返事は不要ですのでお気遣いなくお願いいたしますね。
わたくしとしましては、極力皆様からいただいたお返事を蹴るような事は差し控えたいと考えております。ですけれど場合によっては一度に皆様全員へお返しするのが困難になる日があるのも予想されます。その場合、日を分けて順次お返しするようにしますけれど、もしもわたくしが遅いと感じられた際は蹴っていただいて構いませんわ。
アニータさんの懸念されている点に引っ掛かるかもしれないと心配になりましたので、先にお伝えさせていただきました。問題があるとお思いならばご指摘をいただけると幸いです。改めまして今後共よろしくお願いいたします、大切なご家族の皆様。

いただいたお返事にはまた後程返しますので今暫くお時間を下さいませ。



  • No.29 by ブラッド  2020-03-09 21:03:49 



>ALL

(月明かりが照らす森の中、人間達は立ち入ることが出来ない場所にて。バサバサと黒い蝙蝠の姿で特に宛ても無く洋館の扉の前まで来て。噂で聞いていたのはここで間違いない……吸血鬼の己も受け入れてくれるだろうと思いつつ人の姿に変わり、扉を軽くノックして)
……失礼する。ここに入居希望に伺った者だが。

歓迎、感謝する。……改めて、これから館の仲間として宜しく頼むぞ(軽く一礼し、挨拶をして)とりあえず、初めて来たと言う形で絡み文を出した、手が空いている者は絡んでくれると有り難い。

  • No.30 by アニータ  2020-03-09 21:42:17 




>ドムさん

そっかあ、ジャムとかにすると美味しいのかな?──ドムさんずるい。それじゃあその、少しだけ……
(真っ赤な果実は確かに加工すると甘く美味しくなるのだろう。きらきら光るそれの存在感はとても大きく、いとも容易く視線を奪う。断った途端にわざとらしく鼻へと近付けられたクッキーからは甘いバターの香りと甘酸っぱい果実の香りが混ざりあった芳醇な香りがする。耐え難い程にそそられたのに加え、悲しいなあと見せつけるかのようにぺたりとたたまれた耳。彼の獣らしい悲しげな表情を見ると残された選択肢は受け取ることだけ。彼のものを貰うことに僅かな申し訳なさを感じつつ、丸いお菓子へと手を伸ばす。壊さないように、慎重に袋から取り出したなら、すんすんと香りを嗅ごうか。成る程、食べなくてもわかる。これは確実に美味しい。食べるよりも前に彼への感謝も忘れずに口にし)
有り難う、ドムさん。


>ブラッドさん

(月が昇る頃、屋敷へと近付く気配を感じた。それはまったく知らないもので、しかし危ないものではないと本能が告げている。人間であるならばそもそもこの地に辿り着くことすらできないのだ。夜にも関わらず電気を付けっぱなしにした部屋のカーテンを開けて確認する。どうやら迷い込んだのは吸血鬼らしかった。もう寝ている住人もいるかもしれないからと物音を立てずゆっくりとリビングへと降りてはすぐに電気をつけ。安心できる明るい雰囲気に変わったところで扉を開こう。目の前の彼に向かってぺこりと一礼をしたかと思えば、迎え入れるという旨を告げて)
吸血鬼さん。此処の屋敷は人外しか入れない場所なんだ。だから安心して良いよ……蝙蝠さんも、ね。


うん、宜しくね。ただひとつだけ、中文からにしてるから、全体的にもう少し長くするように心掛けてくれると嬉しいな。そこだけ、お願いね。


  • No.31 by ブラッド  2020-03-09 22:14:13 



>アニータ

……ここの住民か。それなら人間に捕まらずに済むのだな。
(開かれた扉と中から出てきた住民……単眼の少女を赤い瞳で見つつそう言う。人間にはたどり着けないと噂には聞いていたがやはり本当だったのか……そう確信して。かつて家族を忌々しい人間に奪われ、住処も失った……吸血鬼と言う種族に生まれてしまったばかりに…それでも本能のままに人間や小動物を襲ってきた己や蝙蝠達を受け入れてくれた…それだけでも安心して。今日から「家族」の一員になるのかと思いつつ少し目を細め、蝙蝠と共に目の前の相手に一礼をして)
……改めて、今日からここに住まわせてもらうブラッドだ。宜しく頼む。

……失礼、私としたことが見落としていたな…この長さで大丈夫だろうか…?以後、気をつける。


  • No.32 by アニータ  2020-03-09 23:00:10 



>ブラッドさん

うん、そうだよ。人間は此処に来れないの。魔力のおかげで──なんてね。
(人間に襲われることがない。絶対に邪魔されることはない。同じ思いを持った住人たちの、安寧の地。屋敷の説明をしながら、わざとらしく微笑んでみせようか。この噂自体きっと人間は知らないだろう、そう確信している。彼の名前を噛み締めるように復唱しては、自分からも名乗りつつ屋敷の中へと入るように促そう。いくら見付からない屋敷とはいえ、外へと光が洩れては虫なども寄り付く原因になってしまうだろうから。重い扉をバタンと閉める。その音が静かな夜に大きく響いた気がした。夜ではあるが新たな家族に対してのもてなしは忘れない。キッチンにていくつかのティーバックを手にしながら好みを問うて)
ブラッドさん。宜しくね、私はアニータっていうんだ。──そうだ、お茶でも淹れようかと思うけど、何が良い?


うん、大丈夫だよ。有り難う。強いて言うとするならブラッドさんは必要以上に三点リーダーを使用している気がするから、ちょっと控えて貰えるともっと読みやすくなるかも。これは私の持論だから頭の片隅に置いておくだけで良いからね。(蹴り推奨)


  • No.33 by ティノ  2020-03-09 23:59:12 



>ブラッドさん


(全てを闇に包み込み朧ろにしてしまう夜は、一日の中で最も好きな時間帯だった。屋敷のテラスに置かれた椅子にひとり腰掛けると、柔い月明かりに照らされながら膝の上に広げられたお気に入りの本の項に目を落とす。暫くはその穏やかで心地の良い時の流れに身を任せていたのだが、不意に「コンコン、」と言うノック音が静寂を破れば驚いて軽く肩を跳ねさせて。こんな時間に一体誰が訪ねて来たと言うのだろうか。自分達に害を成す者が此処に来られる筈が無いのだが、蜘蛛の足が自分の身を守るかの様に前に出る。玄関へと向かいそのままの状態で恐る恐るドアを開ければ、そこに居たのはコートをはためかせた長身の男性。その妖しげな佇まいに圧倒され息を呑むも、彼の言葉を聞けば全て合点がいき。安堵して警戒を解くと中へ入るよう手で促してみて。)
え、えっと、お話は聞いてます。吸血鬼さん…でしたっけ。とっ、とにかく中にどうぞ!


>all


(森の奥深くに人知れず聳える洋館は浅い宵闇に包まれている。此処に来てから何日が経ったのだろう。難を逃れて辿り着いた先が、人間とは相容れない者達が身を寄せる場所だと言うのだから全く人生は何があるのか分からない。自分に与えられたこの部屋は安らぎをくれた物の、引き籠っていては過去の自分と同じ。不本意な形ではあれ、漸く外の世界へと出られてともすれば分かり合える者達と出逢ったのだ。これ迄求めても手に入らなかった他者との『交流』と言う物に手を伸ばしてみたい。もっと此処の住人達の事が知りたかった。冷たく暗い部屋を出て一階へと続く階段を降りると、広く開放的なリビングへと足を運んで誰か居ないだろうか、とそっとその顔を覗かせてみる。努めて平静を装っているが、背後から生える忌々しい二対の脚は主人の緊張を感じ取ってはわさわさと忙しなく動いており。)



あぁ…大丈夫かなって物凄く心配だったんですけど、不備が無かったみたいで安心しました…(ほっ、)アニータさん、皆さん、これから宜しくお願いします。(はにかみながら笑み)
取り敢えず皆さんへ向けて絡み文を書いてみたんですけど、もし返し辛かったり直した方が良い部分があったら教えてください。あっ、ブラッドさんには僕から絡んでしまいましたけど、こちらも何かあったら教えてください。(ぺこり)

  • No.34 by ブラッド  2020-03-10 07:54:31 



>アニータ

魔力、か_不思議なものだな
(屋敷の説明ををしながらわざとらしく微笑む様子にポツリとそう呟く。元々魔力は己も持っているがこの屋敷にも同じ_いや、それに似た人間を寄せ付けない力が働いているのだろうか?その考えもすぐに消えていって。どちらにしろ、ここが今の自分の居場所だから何も気にすることはないだろう。他の人外にも慣れなければと思いつつ屋敷の中に入って。リビングへと案内されればやはり夜だからか他の住民の姿は見えなくて。日の光が苦手故に仕方無いと思いつつ夜遅くだがもてなしをしようとしてくれる相手に内心感謝し自分の好みを告げて)
アニータ…覚えたぞ。_茶か。では、紅茶を頂けるか?


>ティノ

…ああ、その通りだ。入らせてもらう。
(少し間を置いてゆっくりと開かれた扉。その隙間から見えた人間のそれとはかけ離れた蜘蛛の脚の生えた青年の姿に一瞬だけ目を見開く。やはりここに人ならざる者が暮らしていると言うのは本当か。そう思いつつ薄く口を開き吸血鬼特有の鋭い牙を見せて。促されるまま館の中に入り、辺りを見渡し、ここが新しい家かと認識して。ふと思い出したように「家族」となるであろう相手に一礼をし自己紹介をして)
_改めて、今日からここに住まわせてもらうブラッドだ。宜しく頼む。

初めましてだな。絡んでいただき、感謝する。私も至らないところがあるかも知れんがこれから宜しく頼むぞ、ティノ


  • No.35 by ドム  2020-03-10 15:15:25 




>アニータ

ああ、それはいいかもしれないね。君は料理が得意だし、きっと上手く作れるよ。…えへへ、いいのいいの。せっかくだから、君にサービスのお裾分けをしたかったんだ。それじゃあ、僕も早速…。
(ジャムという単語に反応しては同意を表す。相手の発想は悪くない。むしろ、魅力的にさえも感じる。肝心の実物はないが、また買いに行けばいいだけだ。正面にいる彼女がクッキーが受け取ったや否や、耳をピンと立たせ満足げに頷く。お裾分け、というのも勿論あるが判断に迷う様子を見てみたいと思ったのも事実。少し仕掛けてみたものの、今のように効果はあったらしく尚更気を良くして。差し出した袋の中から控えめ且つ注意深そうな動作で持っていく光景に健気だなあ、と心の内で静かに笑う。すぐさま菓子を食さず、先にお礼を伝えるところにも普段のマイペースさとは異なる礼儀正しい側面に感心して。手にしているクッキーを自分もいただく事にして。)


>ブラッド

(窓の奥にぽっかりと浮かび、皓々とした月を眺める。姿を隠されていない今夜の月は模様を確認する事など容易い。リビングでのんびりとくつろいでいたが、不意に扉を叩く音が聞こえ、意識を引き戻される。それと同時に男性と思しき調子の声も耳に届いた。発言からして、新たな入居者であろう。その訪れに応えるべくソファーから立ち上がり、ジャケットなどを少々整えてから急いで玄関へと向かう。)
──こんばんは、そして初めまして。僕たちの館へようこそ、新入りさん。僕はドムっていうんだ。ふふ、よろしくね。
(扉を開いた先には、黒色を身に纏ったこちらよりも背の高い人物がいる。夜の住人、そんな印象を一目で感じて。歓迎と自己紹介を簡単に述べつつ、頭を軽く下げては微笑んで。体の位置をずらすと片方の手でどうぞ、と自然にこなし。)



>ティノ

(ふと、本から視線を離して自室の窓を見る。どうやらかなり集中していたようで、外は薄っすらと青色を帯びて暗くなっている事に気付いた。夕焼けならでは橙色はとうに過ぎている。まだ読んでいる途中である証として栞を挟んで本を閉じ、机に置いた。体を伸ばしてから休息と気分転換に部屋を出る。天井に掛けられたシャンデリアは既に明かりを灯し、廊下に光を広げている。そのまま階段を降りている最中、視界に人影が入り込み、ぴたりと止まって。何かを確認しているか、用事があるのか蜘蛛の少年はどうもリビングを覗いているらしく。無防備な背中ににやりと口角を緩め、一つ企んで。抜き足、差し足、忍び足。赤毛の猫がひっそりこっそり歩み寄る。尻尾をうずうずさせながらしめしめと距離を十分な程度に縮めてゆき、後ろに佇んでは囁きを。)
ね、何してるの?



吸血鬼さんに蜘蛛さん、初めまして。新しく誰かが来るなんて、益々素敵だなあ。(目を閉じて嬉しそうに)僕から絡んでみたけど、こんな感じでも大丈夫だったかな?何かあれば遠慮せず言ってね。二人とも、これからよろしく。



  • No.36 by ローレン  2020-03-10 21:37:32 




>>ドムさん

まぁ、それは素敵な出来事ですわね。足繁く通って恩返ししなくてはいけないかしら。それもドムさんのお人柄が良いからでしょうね。
(実際に対面した事は無いに等しいのにも関わらず、サービスを振る舞う店主は間違いなく粋な存在に違いあるまいと表情を輝かせ。香ばしい菓子類を焼く腕前の持ち主を喜ばせられるような相当の技術は持たないにせよ、今にも心だけは店へ向かっていくような調子でうっとり思考に浸り。猫様の瞳が時折羽虫に似た色彩をちらつかせるのを美しいと思うのは当然の理か。笑うと下と上の瞼がほぼ完全に隠れては再び開く度につい見てしまうのを許していただくとして、店主と常連という少々未知でありながら楽しい関係を耳で喜び率直に褒め。ところでクランベリーとは何であろうか、クッキーに移した視線が不思議そうな色を浮かべたのは必然といえば必然であるようで)
この紫のようで赤いような、黒にも見える不思議なお色がクランベリーですの?

>>アニータさん

ええ、このパンを喜んで食べて下さるのよ。もうわたくし達が食べるには硬いパンでも、こうして啄んでくれるのは頼もしいわ。
(真珠でさえここまで白くは見えないであろうと思える程、儚さの中に柔らかな輝きを秘めた髪の持ち主が現れるのに気付いて振り返り微笑み。鳩ももう害の無い相手だと認識しているのだろう、パン屑に夢中になる間に時々羽ばたくだけで。たとえ鳩の目的が餌付けによる利点のみであっても飽きる事無くパン屑をばら撒いているのを見守ってくれる少女に、残りのパンの欠片を譲る事で彼女もまた鳩との交友関係を結べるものとの思いから差し出してみて。ふとサンルームのガラスを通して床に光と影の模様を織りなす日光が少女の淡い輪郭を更に淡く美しく暈すのに気が付き、暫しほんのり口を開いたまま一切の動きを止め)
あら…まあなんて綺麗なのかしら。これが光なのね、今にも溶けてしまいそう

>>ティノさん&ブラッドさん

初めましてではない初めまして、お二人共わたくし達の我が家にようこそお帰り下さいました。時間の関係で先にアニータさんとドムさんに返信させていただきましたけれど、お二人にも後程必ず絡ませていただきますので少しお待ち下さいな。もしも連投になってしまった場合はごめんなさいね。(眉下げてしゅんとなり)



  • No.37 by ティノ  2020-03-10 21:43:44 



>ブラッドさん


ブラッドさん、ですね。僕はティノって言います。えっと、背中から何か生えてますけど気にしないでください…。
(影が揺らめき相手の体が軽く前方に傾いだのを見ると、此方も慌てて頭を下げて。先程彼が自分を見て目を見開いたさまを思い出せば、不安を抱かせないよう口下手故にそっと一言だけ添える。一先ず新たな住人をダイニングへと案内すると、温かい飲み物でも入れようかとケトルに水を注ぐと火にかけて。それが沸騰するまでの間、少し離れた所からそわそわと視線を送る。姿を変え夜空を悠々と滑ると言う吸血鬼。本に記されたその姿には羨望を抱かずにはいられなかった。そして今、目の前に憧れていた存在が在る事に好奇心を抑えきれず、それが遂に口を突いて出て。)
あ、あのっ!僕、本で貴方の種族について読んだ事があって…!ブラッドさんも動物に変身したり、空を飛んだり出来るんですか?やっぱり空を飛ぶ感覚って言うのは…っ
(出会って早々に、それも種族に関する見方に依ってはデリケートな質問をしている事に漸く思い至ると直ぐ口を閉じ。「すみません…」と小さく謝って。)


>ドムさん


(住人達の憩いの場の一つでもあるリビング。この時間ならばきっと誰かいるだろう、期待と緊張に胸を膨らませながらも、目に入ったのは空っぽの空間。当てが外れ小さく溜め息を吐いては眉を落とす。早く早くと急いては気持ちばかりが前のめり。そんな状態で背後に注意を向けられる筈も無く。いつの間に忍び寄ったのか耳元で声を落とされると、その返事として口から飛び出たのは「どわぁぁぁ!?」と言う凄まじい絶叫。おまけに床に思い切り倒れ込んだのは、流石にオーバーリアクションと取られても仕方がない。驚きやら恥ずかしさやらで顔に血を昇らせ目を見開き、尻餅をついた格好で目の前に立つ人物を見上げる。頭部に立つ三角に茶目っ気をたっぷりと含んだ大きな瞳、ピンと張った尾、この人は確か…と、此処に来て日が浅い為に未だあやふやな記憶を探った後、確かめるような調子で相手の名前を口にする。)
───ど、ドム、さん?



お二人ともありがとうございます。他の誰かと話すなんて初めてで、何だか不思議な気分だけど…すごく嬉しいです。(こそばゆように頬掻き)嬉しくてつい返事をしてしまいましたけど、これは蹴っていただいて大丈夫です。宜しくお願いします。(おずおずと笑み)

  • No.38 by アニータ  2020-03-10 22:11:01 



>ティノさん

(午後になったところでキッチンにてお菓子作りをしていた。当然ながら住人に配る為のもので、全員の好みを把握できていないからと比較的受け入れられやすいクッキーとパウンドケーキ。よし出来た、と満足できたのは空が夕焼けに包まれる頃だった。食欲が特にないからとお菓子を試食して大丈夫だと確認してからテーブルに並べた。と、そこで襲い掛かってきたのが相当な睡魔であった。人でなくとも寝ずに夜を明かしていたらさすがに眠くもなるだろう。部屋に戻る暇もなくソファーで眠りに落ちた。目を覚ます頃にはどうやら夜になっていたらしく、少しだけ空気がひんやりと冷たい。「んー……寝ちゃってた……」ふわ、と生欠伸を溢しつつ、焦点の合わない目をごしごしと擦る。それから何気無くリビングを見渡し、不安げに顔を覗かせる彼の存在にようやく気付くとゆるゆると手を振って)
あ、ティノさんだあ。良かったらこっちおいでよ。これ、アニータが作ったんだけど、どうかな?


>ブラッドさん

(彼の呟きは聞こえなかったが、実際初めて訪れる者が不思議な屋敷であると考えるのは自然なことで。人間を寄せ付けない、というだけでそれがどうして寄せ付けないのかという理由までは判明していないのだ。魔力かもしれないし、人間が嫌がる匂いや音が出ているのかもしれないが、自分たちにとっては関係ない。大切なのは此処が揺るがぬ安寧の地であることだけである。リクエストを受けるとこくりと頷いてそれに応じよう。いくつかの物事を同時進行で行うのはあまり得意ではないし、上手く説明できる自信はなく。後日他の住人に説明して貰った方が良いかもと考えつつ、ゆっくりと丁寧に紅茶を注ぎ入れ。溢さぬようにそっと彼の待つリビングへと運んで)
了解。ちょっと待っててね。終わったら、此処のこと色々話すから。──お待たせ。熱いから気をつけてね、ブラッドさん。


皆の分纏めて返すには時間が掛かりそうだから、とりあえず二人のものだけ先に返しておくね。


  • No.39 by ティノ  2020-03-10 22:11:36 



>ローレンさん


ローレンさん初めまして。…は、おかしいんですもんね。初めましてじゃない…(口をもにょもにょ)その、貴女にもどうしても一言挨拶がしたくて…こっちからすみません。僕は気にして無いので、全然。ローレンさんがお返事出来そうな時に話し掛けてくれると嬉しいです。よ、宜しくお願いします。(深々と頭を下げてはそそくさと消えて)


  • No.40 by ローレン  2020-03-10 22:44:04 




>>ブラッドさん

はぁい。何方?今開けますから待っていて下さいな。
(今日は確か新しい"家族"が加わる日であった筈。何処かのタイミングで名前も聞いた気がする、然しど忘れして消え去ったのをわざわざ取り戻そうとの焦りも見せずに玄関前を綺麗に整え花瓶の花を入れ替え。丁度というタイミングで扉をノックする音が耳に入りエプロンのポケットに入れていたタオルハンカチで手を拭い、間延びした返事を寄越し内側の錠を外して。年季の入った扉を開けば視界に入った存在に向かって、一切の初対面の空気を見せない笑顔を浮かべてからの誰かを真似たお辞儀を一つ。片手で廊下の奥を示し上がるように促すと旅館の女将にでもなったかのような姿勢で待機)

>>ティノさん

お早う御座います、ではなくて今日はでしたかしら。只今伺いますわ。
(最近何らかのルートで入手した楽譜を広げ、少しずつではあるが読み方を覚えてきている最中の知識で音を拾い繋いでいるところだった。リビングの入り口に何者かが近付いて止まっているのを感じ取り顔を上げ。朝起きて色々とこなして、はて何時間経過していて現在の時刻は何であったか。最初の挨拶は入り口に居る誰かに宛ててはいるが次の問いかけは己に向けて呟かれ。大事な楽譜を胸に抱いて其方へ近寄っていくと大事な家族の内の一人が顔を覗かせているのに危うく当たりそうになり。衝突事故は避けられたものの、ひょっこりと覗いている姿が可愛らしいのと面白いのとでくすくす笑い始め)
御免なさい、大事なお顔にお怪我を負わせてしまうところでしたわね。

お二人に個別のご挨拶が出来なくて御免なさい。吸血鬼の貴方とアラクネの貴方、わたくしは人魚のローレンと申します。家族なのだから気を遣い過ぎずにリラックスしてお付き合い下さいな。(ふふ)大丈夫よ食べたりだなんて決していたしませんわ。今日のように時間差でお返しする事が今後もあるかとは思いますけれど、もしもご不便などおかけしているようでしたら仰ってね。



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