Direktisto 2020-03-06 22:31:59 |
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>ブラッドさん
うん、そうだよ。人間は此処に来れないの。魔力のおかげで──なんてね。
(人間に襲われることがない。絶対に邪魔されることはない。同じ思いを持った住人たちの、安寧の地。屋敷の説明をしながら、わざとらしく微笑んでみせようか。この噂自体きっと人間は知らないだろう、そう確信している。彼の名前を噛み締めるように復唱しては、自分からも名乗りつつ屋敷の中へと入るように促そう。いくら見付からない屋敷とはいえ、外へと光が洩れては虫なども寄り付く原因になってしまうだろうから。重い扉をバタンと閉める。その音が静かな夜に大きく響いた気がした。夜ではあるが新たな家族に対してのもてなしは忘れない。キッチンにていくつかのティーバックを手にしながら好みを問うて)
ブラッドさん。宜しくね、私はアニータっていうんだ。──そうだ、お茶でも淹れようかと思うけど、何が良い?
うん、大丈夫だよ。有り難う。強いて言うとするならブラッドさんは必要以上に三点リーダーを使用している気がするから、ちょっと控えて貰えるともっと読みやすくなるかも。これは私の持論だから頭の片隅に置いておくだけで良いからね。(蹴り推奨)
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