アリスは憂鬱な夢を視る　/　半無登録、指名制　/　NBL　/

>ムカデ

不思議の国…？( 彼が口にしたのは何処かで聞いたことのある国の名前。流石に多腕に気をとられている場合ではない、ゆるりと首を振り払えば真剣に話を聞き。赤の女王、赤の城、そしてアリス。それはとある童話のよう、とても夢らしい。病院に隔離される夢よりもずっと。手をとられ歩いているとやはり気にかかるのはこれから過ごす赤の城のこと。少なくともあそこよりは環境が良いことには違いない、がどうしても怖くなる。不安げに彼の手をきゅっと握って「ねえ、その赤の城の人達は私のこといじめない？…ひとりぼっちにしない？」病院のことが一瞬思い返される。ナースの無機質な声、冷たいベット、寂しいご飯。久しぶりの手から伝わる人の温もりに、やっと一人じゃないという実感が湧いたのかポロポロと涙をこぼし )

( ／ そろそろお暇させていただきます…！本日は楽しい交流をありがとうございました！本格的に寒くなって参りましたのでご自愛くださいませ…！それでは失礼します！ )

＞カトリーヌ

(不意に聞こえた声は湿っていた。正しくは涙声と言うべきか。見えぬ不安に心を揺らされるようなその雰囲気は察しの悪い己にも十分その気持ちを伝えていて、肌を刺すような彼女の不安を感じ取ることで口角をきゅと結び言葉で答えるよりも先に小さく華奢な体つきの彼女のことを持ち上げるように抱きかかえて。そうして、持って驚いた。普段己が運ぶ麻袋のほうが幾分か重たいではないか。頭を少しだけ傾ければ「アリスは＿＿＿とっても軽いね」と泣いている相手にかける言葉はもっと他にあるだろうに、なんともマイペースな発言を続ければワンテンポの遅れを見せたのちに「城にはたくさん人がいるけど、うさぎ以外は優しいよ。＿＿もし、寂しくなったら俺のところにおいで。一緒にいたら一人ぼっちじゃないよ」彼女のことを抱きかかえたまま城へと続く道を進み、暫し歩いたところで到着したのは扉の前。多くある腕を器用に使いながら扉を開けば彼女の持つ不安を一つでも解消できればとの思いからか提案のように最後の一言を添えて)

(/本日はとても楽しいお時間をありがとうございました！お返事にお時間をいただいてしまい申し訳ございません…！！また、お気遣いのお言葉もありがとうございます！背後様も何卒お体を第一にご自愛くださいませ！またお話しできるのを楽しみにしております！)

■　はじめに　/　物語、説明、規約　■
http://alice123.hanagasumi.net/fir.html

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※芋虫の変更、新キャラダリアを追加

■　HP　■
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＞お返事にお時間をいただくかと思われますのでご容赦いただけるアリス様を無制限に手募集いたします/　交流登録は随時受付


＞本日は芋虫、ダリアを優遇に眠り鼠、オウム、双子、成功アリス、失敗アリス、ジャックが提供可能となっております


※本日スマホからですのでお返事ペースにムラが出てしまうかもしれない、全体的に短くなるかもしれない為どうぞ御容赦下さいませ…！※

当トピを気を掛けて下さっている未だ迷い込んでいない検討中のアリス様も、以前迷い込んでいたけれど都合が悪くキャラリセになってしまったアリス様も、どうぞ遠慮なくお越しくださいませ！お話出来ることを楽しみにしております 。
登録無登録問わずに募集しておりますので、ぜひお気軽にお声掛け下さいませ！

過去使っていたお子様、行き場の無くなってしまったお子様をもう一度生き返らせるのに、ある程度世界観が合っていればこの場をお使い頂いても全然構いません…！
お気軽にご相談くださいませ！

指名(初回交流の拾い主)/ダリアさん
登録、無登録/登録

名前/Abel Martin（アベル・マルタン)

年齢/28歳

性別/男

性格/人当たりの良い微笑みを浮かべ、柔らかい口調で語る姿は表向きで、その裏側は厭世的で怠惰な性格。食や睡眠といった生きるための欲が薄い代わりに、自分が美しいと思う人や物に対して強い執着を抱きやすい。

容姿/肩まで伸びたストレートの銀髪、血のように紅い瞳、一重で切れ長の目。前髪は目を覆うほど長く、時折掻き上げるのが癖。176cmの体躯は、薬漬けの影響で痩せ細っている。服装は、白のワイシャツに黒のスラックスというシンプルなもの。首から提げたシルバーのロケットペンダントをシャツの下に隠している。

備考/両親を亡くした後は施設で過ごしていたが、そこで開かれたピアノの演奏会でその技術を認められ、裕福な家庭に引き取られる。その後も音楽や美術といった芸術の才能を伸ばす英才教育を受けるが、特にピアノでは幾つもの賞を貰い、生業としていた。しかし、幼い頃から止まない家族の幻影と、周囲からのプレッシャーに潰されそうになることも多く、薬物へ手を出してしまう。現在は音楽の道から離れて通院している。

ロルテ/

ここは、一体……（いつものように診察を受けるべく病院の扉を開いた筈だったが、目の前に広がる景色に足を止めてぽつりと呟いた。そこにあるのは大輪の薔薇、特に自身の瞳と同じ赤の薔薇が強く目を引いた。帰り道を探そうと暫く歩いてみるが、出口は見当たらない。この幻影を見せているのは薬物の副作用か、はたまた。そんな事をぼんやりと考えながら、美しい花へ細い指を伸ばそうか）


（/主様、初めまして。長文を回すことに慣れておらず拙い形ではありますが、もしもよろしければ参加させてくださいませ。優遇されているお二人から指名させて頂こうと思い、悩んだのですが、今回は音楽という共通点を持つダリアさんを選ばせて頂きました。ご確認をお願いします）

＞アベル
(/先ずは当トピに興味を持って下さり誠に有難うございます…！そして優遇からの選択と言ったお気遣いまでそのお気持ちがとても嬉しいです！。プロフの確認をさせて頂きまして、不備等見られませんでしたので登録とさせていただきます！本日、直ぐに寝落ちをしてしまうことが見込まれてしまうのですが、それでも大丈夫でしたらダリアにて早速のお迎えをさせて頂きます…！もし、落ち着いてのほうが良いという場合でしたら後日ゆっくりとお迎えに上がらせていただきますのでご遠慮なくお伝えくださいませ！)

＞赤の女王様

（/こちらこそ、登録をありがとうございます。こちらも少なからず闇落ちの可能性があるのですが、よろしければお時間の赦す限りお相手をお願いします。もちろん、お体に無理のない範囲で構いませんので、気になさらないでください。）

＞アベル

何さ、そっちだって似たようなもんでしょ。お互い様ってことでギャアギャア騒がないの(職場に向かうためか庭園を進む。その道すがらまるで己の匂いがきついとでも言うように己の頭部に生えるダリアの花にちょっかいをかけてくる薔薇の花に言葉を返す。他の誰に言われても薔薇達にだけは言われたくないものだとピアスのついた舌先をわざとらしくベえと伸ばしてみせて。そんな風に庭園を進んでいれば丁度薔薇へ指先を伸ばしている男の姿と出会った。驚くの一拍ほど、直ぐに笑みを浮かべれば「＿＿＿っ驚いた。こんにちはアリス、アリスも城に向かうところ？」表情に浮かべるのは懐っこく人好きする笑みで、隣に並べば薔薇に伸ばす指を止めるように手首に触れて「触ったら棘で怪我をさせられるよ」ゆるゆると頭を左右に揺らしては注意をするようにストップをかけて「薔薇は意地悪だって誰にも聞いてない？＿＿＿ったいな」最初はそのまま薔薇の悪口を綴りかけたが、それを止めるように薔薇の蔦が己の頬へ延びてわざと刺すように意志を持った動きを見せて)

(/遅い時間ですので闇落ちはどうぞお気になさらないでくださいませ！また、当方長文になってしまいがちなのですが余り気にせずに背後様の負担にならない長さでお返事をいただければ幸いです…！それではどうぞよろしくお願い致します！)

＞ダリア

アリス、というのは＿＿僕のことか（どこからともなく聞こえてきた人の話し声に振り返る。頭部に紅い華を携える男性の姿を捉えたが、その話し相手は見つからない。此方へ向かってくる姿を暫く観察していると、どうやら薔薇と話しているらしい。妙な奴だと思うたが、髪の金に映える赤の差し色と、幼い容貌に似つかわしくない口元の装飾に目を引かれているうち、己の隣に並ぶ相手が話しかけてきたことに気がついて。「僕は、その城というのが何処にあるのか知らない。自分の家へ帰る道さえ分からないんだ。……大丈夫かい？」見に覚えのない単語を不審がりつつも、彼を攻撃しようと動く蔦から守ろうと、腕を伸ばしてその身を引き寄せ）


（/ありがとうございます。また、幾つものお気遣いをありがとうございます。此方の文で分かりにくい・絡みづらい箇所などありましたら修正しますので、いつでも仰ってくださいませ。こちらこそよろしくお願いいたします）

＞アベル

(己が痛がるのを見てはきゃらきゃらと笑ってみせる薔薇たちに鼻先に皺を作るような渋い表情を浮かべてから「あんまし舐めてたらちょんぎってやるからな」脅しを掛けるべく少しばかり低くした声で薔薇へと述べてから、己の身を引いてくれた彼へ改めて向き直り。陽を受けてキラキラ光る銀色を瞳に映しながら、彼が来たばかりのアリスだと知る。「大丈夫だよ。アリスが不安になることなんて何も無いんだ。あ、嘘、ご飯食べてる？？ハンプティみたいなその身体は不安に思った方がいいよ、鶏ガラみたいだから」先ずは唐突のことに戸惑うだろうアリスへ落ち着かせるべく言葉を送る。その途中にて言い直すのは綺麗な銀色の次に目に入る、あまりにも細いその身体付きで。「俺はダリアって呼ばれてる。名前は無いからダリアって呼んで、覚えてくれると嬉しいな。きっとこれからもアリスの力になれる筈だから」よろしくね、と親しみを持った空気感にて綴るのは先ずはと言った様子の自己紹介で)

＞ダリア

（矢継ぎ早に繰り出される言葉を目まぐるしく感じながらも、そのおかげとも言うべきか、アリスという名で呼ばれることに違和感は無く。「食事は、空腹を感じた時に適量摂れれば死なないから構わないんだ。その…ハンプティという人については知らないけど」自身の体について触れられれば、ゆるりと頭を振って相手の心配を払い。「ダリア。よく似合っているな。花も、髪の差し色も」呼称と名前は異なるのか。それならば、自身がアリスと呼ばれるのもそういうことなのかもしれない。頭の隅でそう納得をしてから、相手の髪へ指を這わせ、頭上に在る花へ顔を寄せてその香りを愉しんだ。「これは、造花じゃないのか。驚いたが＿＿美しいな」まるで髪から生えているような其れに目を見張ると、しげしげと観察し）

＞アベル
(/昨夜は短い交流となってしまい申し訳ございませんでした！少しの交流でもアベルさんの繊細な美しさが感じられました…！お時間が合いましたらまたいつでもお越しくださいませ！お話出来ることを楽しみにしております…！)

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＞お返事にお時間をいただくかと思われますのでご容赦いただけるアリス様を無制限に手募集いたします/　交流登録は随時受付


＞本日は芋虫、ダリアを優遇に眠り鼠、オウム、双子、成功アリス、失敗アリス、ジャックが提供可能となっております


※本日スマホからですのでお返事ペースにムラが出てしまうかもしれない、全体的に短くなるかもしれない為どうぞ御容赦下さいませ…！※

当トピを気を掛けて下さっている未だ迷い込んでいない検討中のアリス様も、以前迷い込んでいたけれど都合が悪くキャラリセになってしまったアリス様も、どうぞ遠慮なくお越しくださいませ！お話出来ることを楽しみにしております 。
登録無登録問わずに募集しておりますので、ぜひお気軽にお声掛け下さいませ！

過去使っていたお子様、行き場の無くなってしまったお子様をもう一度生き返らせるのに、ある程度世界観が合っていればこの場をお使い頂いても全然構いません…！
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＞赤の女王様様

(/こんばんは。昨夜は素敵な時間をありがとうございました。今夜も遅い時間になってしまいましたが、もしもまだいらっしゃるようでしたら、ダリアさんと続きからの交流をお願いできるでしょうか。)

＞アベル

そんな良いものじゃないよ。毟ってもまた生えてくるから邪魔なんだ(寄せられた顔、その際に隙間を縫うようにして見えたのは髪に隠されていた綺麗な赤色の瞳だった。褒めるような言葉には少しだけ困った様子で唇を尖らせつつ訂正を、そして隠されていた彼の瞳を今度は堂々と見るべく遠慮なく図々しくも彼の前髪を持ち上げて「美しいって言うならアリスの瞳だよ。さっきちょっとだけ見れたけど、やっぱり綺麗な色。赤色はこの国の色だから、皆が羨むよ」自らの姿を反射させるようにまっすぐに見つめてはにいと口元に弧を描き。それから前髪を手放すと「ついてきて、俺が城を案内するね。アリスが今日から使う部屋とか、俺が働いてる図書館とか。」ちょんと伸ばした人差し指で大きくたたずむ城を示せば眼を少し細めて微笑みを強ませて、それからすうと短く息を吸い込めばこの国がどういう国なのか、そうしてアリスと呼ばれる存在が何なのか、この国にとっての重要性と呼ばれたその理由を語りつつ庭園を進んで)

(/お越し下さり有難うございます…！今夜もお会いできてとても嬉しいです…！昨夜同様に寝落ちが近いかもしれないのですが、ご容赦いただけると幸いです…！それではどうぞよろしくお願いいたします！)

＞ダリア

毟る……痛くは無いのか（突如現れた空間、動き回る薔薇、アリスという呼称、不可解な事は多くあるが、体に生えている花というのはより深く首を傾げさせるもので。問いかけてから、突然開けた視界に思わず眉を寄せ僅かに身をこわばらせ。「これは…忌々しい炎の呪いにかけられた血の色だよ。この国の赤は確かに美しいけれど、これはそんなものじゃないさ」言葉にこそ棘はあるものの、緩く弧を描く口元は穏やかで。この国の赤、という言葉で相手の髪を一房手に取って口付けてから、数回頭を振って解放された前髪の位置を整え。「図書館で働いているのか。なんだか意外だ」少なくとも自分の住む地域では、相手のような華やかな容貌を持つ司書は居ないだろう。しかし、相手の隣を歩きながら語られるこの世界の成り立ちや沿革は詳細で分かりやすく、確かな知識を持っているのだと思わされることばかりで）


（/こちらこそ、無邪気で魅力的なダリアさんとまたお話することができて光栄です。今宵もどうぞよろしくお願い致します）

＞アベル

――少しだけ、かなあ。ほっとくと前が見えないくらい大きく育っちゃうからたまに千切るんだ(問いかけられた言葉に”んー”とのんきな間延びした声を先に落としてからトントンと自らの花の部分を指さして困ったと悩み事を相談するかのような声色で答え。純粋な気持ちで綺麗だと思った赤が、彼にとっては好ましいものではないと言う事だけは伝わった。それが何を意味しているのか、詳細までは分からずとも今はまだ追及するべきではないと踏みとどまり言葉を抑えて。同時に喉仏を上下に揺らして唾をごくりと飲み込めば「此処での生活が落ち着いて時間を持て余したら手伝いに来てよ。俺は手伝いなんだけど、図書館の管理を任されてる芋虫も良いやつだからさ」瞳を輝かせればちゃっかりと誘いかけつつ到着した扉を開き「改めて、ようこそアリス。不思議の国を代表して歓迎するね」扉を支えれば広がる場内へと彼を誘導し)

＞ダリア

そう、か。…しかし、こっちの方も痛そうだ（美しいが、不便なのも考えものだと頭に過ぎらせてから、そういえば、と相手の口元を示す代わりに自身の唇へ親指を這わせ。いわゆるパンク・バンドがやるような装飾はクラシックを専門とする己とは縁遠い世界で、未知と好奇心が刺激される。薔薇に対する態度といい大胆な性格かと思いきや、瞳の色に関する追及をしないところを見ると分別も持ち合わせているらしい。開かれた扉を見つめ、道中の説明を思い返す。此処をくぐれば、きっと暫く元の暮らしへは戻れないのだろう。それが良いことか悪いことかは分からないが、少なくともあちらに強い思い入れが無いことも確かで。ふぅ、と小さく息を吐いて覚悟を決めると、長い前髪を一度掻き上げて歩みを進め。「ああ。最初に出会えたのがダリアで良かった。この世界で路頭に迷わず済んだ恩は必ず返すよ」歓迎の言葉を受け振り返ると、ふ、と口元を緩めて礼を述べ）

(/陰ながら応援させて頂いている者です。丁度今徘徊している所でして、つい声を掛けさせて頂きました。3000レスおめでとうございます！私もいつかお仲間に加えさせて頂きたいと思いつつ、この辺でお暇させて頂きますね。失礼致しました。)

＞アベル

こっち＿＿＿？、あ、ああっ。(己の容姿について追及を受けるのは良くも悪くも頭部の花が印象的過ぎるゆえか花の外には向かないらしい。その為に他を示されると察しが悪く疑問符を頭に浮かべて少しだけ頭部を傾ける。そうして彼の指先が動き指し示す様を確りと見届けて、それが口元を彩るピアスだと気が付けばぱっと表情を明るくさせて、何処となく得意げな雰囲気にてべろりと大きい舌を伸ばして見せれば「これ、べろにもあいれんの」と舌にも有る事を教えて。「痛いのは最初だけでそうでもないんだよ。アリスが開けたくなったらいつでも俺が協力するからさ、声かけて」佇まいや雰囲気、物腰、それらから勝手な想像を働かせれば彼がこういった類に触れていないことを感じ取り。「アリスの髪の隙間からさ、たまに見えたらきっと凄く格好いいよ」今度は己の耳元をトントンと指先でたたくことでその場所を示しつつ提案を。伝えられた感謝の言葉が彼の育ちの良さを改めて教えてくれた。ゆるゆると頭を左右に揺らせば「恩を売るってほどのことはしてないって。＿＿＿あっ、メアリアン！こっちは今日から来たアリス、部屋を一つ用意して欲しいんだ。」場内に入れば忙しなく動くメイドの一人を捕まえて彼の紹介を、逆にメイドを示せば「この服装が城のメイド、メアリアン。迷子になったときとかお腹がすいた時とか、困ったら助けてくれるよ」挨拶を交わして部屋の支度に向かったメイドを見送れば「疲れたんじゃない？。部屋の用意ができるまでお茶でも飲もうよ。…俺が疲れたから付き合って！」最後には悪戯めいた笑みを浮かべて半ば強引に持ち掛けて厨房のほうを指さして)

＞匿名様

(/とても嬉しい励ましのお言葉を有難うございます…！皆様のお陰で当不思議の国は無事に3000を超えることができました！次ぐ4000を目指して多くの物語を綴ることができればと願っております。その際にはぜひ、匿名様も携わって頂ければと思いますのでお気軽な気持ちにてお越しいただければ幸いです。この度はとても嬉しいお言葉を本当に有難う御座いました！)

＞ダリア

ッ、すごいな。フィクションで見たことはあるが、実際に見るのは初めてだ（ただ会話しているだけでは気が付かなかったが、唇から現れた赤い舌に施された装飾には流石に驚き目を見開いて。もはや芸術の域とさえ感じるその輝きに魅入っていると、思いもしなかった提案に目を逸らし。「僕は今のところ予定は無いけど、＿＿もしもその時が来たらダリアにお願いすることにしよう」髪の内側へ手を差し込み自身の耳へ触れ、そこに穴が空くのを想像しては眉を顰めるが、鮮やかな色が充てがわれるのは悪くない。揺らぐ気持ちを声に載せてから、ダリアが話しかけたメイドへ視線を移した。「メアリアン。どうぞこれからよろしく」今後世話になるであろう相手へ挨拶を述べ握手を交わすと、続けられたダリアからの提案に口元を綻ばせ。「君は本当に自由だな。でも、不思議と心地が良いよ。もちろん、僕で良ければご相伴にあずかろう」引いたかと思えば押してくる波のような相手の振る舞いは、心躍る楽譜のようで気持ちがいい。こくりと頷いてから、示すために上げられた手をそっと取り）