赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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>アベル
こっち___?、あ、ああっ。(己の容姿について追及を受けるのは良くも悪くも頭部の花が印象的過ぎるゆえか花の外には向かないらしい。その為に他を示されると察しが悪く疑問符を頭に浮かべて少しだけ頭部を傾ける。そうして彼の指先が動き指し示す様を確りと見届けて、それが口元を彩るピアスだと気が付けばぱっと表情を明るくさせて、何処となく得意げな雰囲気にてべろりと大きい舌を伸ばして見せれば「これ、べろにもあいれんの」と舌にも有る事を教えて。「痛いのは最初だけでそうでもないんだよ。アリスが開けたくなったらいつでも俺が協力するからさ、声かけて」佇まいや雰囲気、物腰、それらから勝手な想像を働かせれば彼がこういった類に触れていないことを感じ取り。「アリスの髪の隙間からさ、たまに見えたらきっと凄く格好いいよ」今度は己の耳元をトントンと指先でたたくことでその場所を示しつつ提案を。伝えられた感謝の言葉が彼の育ちの良さを改めて教えてくれた。ゆるゆると頭を左右に揺らせば「恩を売るってほどのことはしてないって。___あっ、メアリアン!こっちは今日から来たアリス、部屋を一つ用意して欲しいんだ。」場内に入れば忙しなく動くメイドの一人を捕まえて彼の紹介を、逆にメイドを示せば「この服装が城のメイド、メアリアン。迷子になったときとかお腹がすいた時とか、困ったら助けてくれるよ」挨拶を交わして部屋の支度に向かったメイドを見送れば「疲れたんじゃない?。部屋の用意ができるまでお茶でも飲もうよ。…俺が疲れたから付き合って!」最後には悪戯めいた笑みを浮かべて半ば強引に持ち掛けて厨房のほうを指さして)
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