アリスは憂鬱な夢を視る　/　半無登録、指名制　/　NBL　/

＞ミラ

(/お越しくださりありがとうございます…！それでは最初に有りましたミラさんと交流をさせて頂ければと！。城内の図書館に起こし頂く内容の交流文を頂いてもよいでしょうか！すぐに絡みに向かいます…！)

＞ダリア

( 不思議の国に迷い込んで早数日。部屋でじっとしている性分でもなければ今日は何処へ行こうかと考えを巡らせる事数秒、そう言えば城内にある図書館にはまだ入った事がないと思えば足首まで隠れる清楚な白いワンピースに薄い生地で作られた紺色のカーディガンを羽織った姿で部屋を出て。時折すれ違うメイド達にニコニコとした愛想の良い笑みを浮かべ廊下を進んで行く。ツカ、ツカ、と軽快なヒールの音が止んだのは目的地に着いたから。目前のドアノブに手を掛けてキィと低く小さな音をたて扉を開いては、先ずは双眸に並ぶ本棚とたくさんの本を映した後にその身を館内へと滑らせて辺りをキョロリ )


(／ ありがとうございます！ミラを図書館に送り込みましたのでお時間の許す限りよろしくお願い致します…！ )

＞ミラ

(多くの書籍が並ぶ棚の隙間を縫うように歩いては、時に正しい場所へと抱える本を戻していく。何度か繰り返したその作業、最後の一冊を終えた所でシンと静まり返っていた図書館内に来客の気配を感じ取る。瞬きを一つ行えば「芋虫？仕事片付いたの？」間延びするようなマイペースな声色で出入り口に向けて声を張り話しかける。疑うことなく呼びかけた名前が普段この場にアリスの姿が滅多にないことを示しており、静かな足音を立てつつ出迎える為に出入り口へと進ませた足がピタリと止まり、反射的に"うおっ"と驚きの声に変わったのは其処に居たのが「―――こんにち、は？」目を丸くしたまま顔を向けると浅く顎を引き、きょとんとした雰囲気にて一先ず挨拶を)

＞ダリア

はーい、こんにちは。
( 館内は同じお城にあるというのに何処か異様な雰囲気すらも感じる。それは高く聳え立つ本棚とシンと静まり返った空気からか。本棚と本棚の間を縫って歩くように一歩、二歩、と歩みを進めたその時に感じた人の気配と疑問符のついた挨拶。彼の姿を捉えた途端に強く強く鼻腔を刺激したのは花の匂いで、一先ず同じ挨拶を返す。それから図書館というやや閉鎖的空間に似つかわしくない相手の姿を上から下まで不躾に見やった後「＿＿お花の妖精みたいな姿ねぇ。とっても可愛いわァ」へらぁ、という効果音が適切だろう毒を抜かれたような、愛らしい小動物を見付けたような、そんな母性本能すら何処かから溢れそうな笑みを浮かべてみせて )

＞ミラ

――(対峙した相手の姿を同様に瞳に映せば、其処に佇んでいたのは暖かく優しい微笑みが特徴的な"女性？"だろうか。細かを気にしない事も加わり、相手の整った容姿に加えて服装一つに対する拘りを感じられる雰囲気からそう踏まえると「アリガト」と先ずは恥じ噛むように照れ臭そうな笑い交じりにその褒め言葉を受け止めて「でもさ、お姉さんの方が妖精みたいじゃん」"でもさ"と直ぐに切り込んだ発言によってパっと空気を己の方に運ぶと口角を持ち上げる笑みを浮かべて褒め言葉を受けた上での訂正を。その後に頭を少しだけ傾けると「お姉さんは何か本を探しに来たの？――今丁度、芋虫が席を外してんだ」己は所詮サポートだからか、相手の探す本を見付けられるだろうかと言う不安からか無意識に瞳は一の字のように細められ唇はへの字にと渋い顔つきに変わり)

＞ダリア

( 己からの褒め言葉を素直に受け取ったその照れ笑いすらも愛おしい。ぼんやりと胸の奥の奥に火の粉が灯るような柔らかな暖かさに口元に蓄えた笑みをより一層強めるも、前置きの後に返って来た次は自身を賞賛する言葉と変わった空気を受ければどうだろうか。どうやら彼は褒められて喜ぶだけの子犬ではないらしい。「アタシはミラよ。此処では皆アリスって呼ぶけどどっちも可愛らしい名前だもの、好きに呼んでね。＿＿妖精さんの名前はなぁに？」"ありがとう"とお礼の言葉の後、徐に自己紹介をする。続けて相手の名前を問うては目前で何やら難しそうな表情を浮かべるその頭に徐に伸ばした片手をポンと柔らかく置いて。「そんな顔しないで頂戴。特別本が欲しかった訳じゃないの、ただちょっと此処がどんな所か見てみたかっただけなのよ」さわさわ、と表面の髪の束だけを撫でるような手付きで機嫌が回復するようにと一言一言を連ねていき )

＞ミラ

ホントだ。可愛い名前――けどさ、それで呼んだら怒られちゃうからさ。……二人の時だけ"ミラ"って呼んでも良い？(名前の重要性を知ればこそ、簡単に口にしてはいけないと重々に承知。然し、同時に相手が折角教えてくれたのだからと言う思えば此処の主である芋虫が己に甘いことを良いことに、後者は少しばかり顔を寄せて余り変わらない背丈を利用して耳元に僅かに潜めた声量で悪戯めいた雰囲気で続け。寄せた顔を直ぐに引き戻すと「どうも、俺がダリアです。名前は忘れたけどダリアって呼ばれるからダリアって呼んで」頭部に生えるその花の種類を教えるように自らの指先でそれをトンと示しつつ簡易な紹介を。髪に触れられれば細めていた瞳を再度開き「そっか。ここってさ滅多にアリスが来ないからチョー嬉しい」くしゃりと破顔させるように顔いっぱいに笑みを浮かべると来客を心から喜ぶように伝えて)

＞ダリア

＿＿っ、ふふ。だったらアタシ達だけの内緒って事ね。面白い。
( 耳元をやんわりと擽る心地の良い音は今この場に己と彼との二人しか居ない事で更なる特別さを生み出すだろう。この先お城で、はたまた何処か別の城外で顔を合わせた時彼の唇が確かに紡ぐのは"アリス"ではなく教えた名前だと言う事が想像しただけで気分を高まらせる。思わず漏れた笑い声をそのままに満足そうに一度頭を縦に動かしては、続いて告げられた名前に髪の毛を撫でていたその手で花飾りへと触れ「やっぱりお花の妖精にピッタリの素敵な名前ねぇ。赤はあんまり好きじゃあないんだけど、ダリア＿アナタの花なら好きよ」本心かどうか。次はその花を一度やんわりと撫でて。まるで幼い子供が素敵な贈り物を貰った時のような笑顔が目の前で咲けば、紡がれた言葉と相まって大きな光が射し込むよう。「っ、ほんっ…とうに可愛い！ダリア、アナタが此処に居るならアタシはいつだって来るわ。欲しい本が無くたってね」ぐ…と喉を詰まらせるように湧き上がる何かを一度は抑えるもそれも無駄な足掻き。数秒後には先程までの落ち着いた雰囲気からは一変し、思わず目前の彼をぎゅうぎゅうと抱き締めており。そのまままるで頬擦りでもしそうな勢いで以てつらつらと言葉を重ねて )

＞ミラ

これねムシってもまた生えてくんの。邪魔なんだけど取れないんだ。＿＿ミラが嫌いな色なのは嫌だな、青とかになれば良いのに(好き好んで花飾りを付けている訳じゃないという事、己の栄養を盗み成長している花を疎ましがる雰囲気で花弁を一枚ぷちんと毟れば直ぐに枚数を合わせるようにまた 生えてきたのを見せて″ね″と説明を。赤い花弁を指でつまみつつ嘆くように続けたのは相手に寄り添うようなボヤキで。お菓子に遊園地にと様々な誘惑の中で図書館の肩身の狭さたるや、興味を持ってここまで足を運んでくれた事が嬉しくて仕方が無い。＿＿＿が、抱き締められるのはまた話が違うようで。余りにも男らしい低い声で″うおっ″と戸惑いの声をあげると引き離すように相手の肩口を抑えつつ身じろいで「やぁめろって！引っ付くなってば」本気の拒絶と言うよりもふざけ合うような羞恥から当たりが強くなるような、そんな雰囲気で言葉を続け)

＞ダリア

あらホント。＿＿今度染めてみる？
( その表情と声色で望んでお洒落として付けている物ではない事を理解すれば、続けてぷちりと毟られた花弁のその場所から何とも不思議な事に新しい花弁がまた生えてきたのを目の当たりに、キョトンと目を丸くして。それを触ってみた所で特別な仕掛けもない。不思議さは勝るばかりだがそれよりも今は彼の寄り添いが胸に巣食うモヤモヤを取り除いてくれた。悪戯に口角持ち上げた笑みで紡ぐのはそんな事では恐らく色なんて変わりはしないだろう提案で。まるでじゃれ合うように身動ぎをし、肩を抑え、そうして拒絶の言葉を重ねるその何もかもを抑え込むようにより一層腕に力を込めて抱き締める。そうやって一頻り彼のリアクションと確かに伝わる温もりとを楽しんだ後にパッと腕を解けば「ふふ、ご馳走様。…ねぇダリア、今度オススメの本を紹介して頂戴。アナタがどんな本を読むのか興味があるの」先ずは悪戯にお礼と伝わらぬお礼を。続けてふと思い付いたようにこの場に居るからこそのお願いを紡いで )

＞ミラ

ミラがしたいなら良いよ。俺さ拘りとか特に無いから、ミラの好きな色にしても(最初は共感をするように軽さを含んだ困った声で″でしょー″と暢気な返事を添えて、続いた提案に耳を傾ければ顔を上げて相手へ顔を向けつつウンと頷き。実際にはそれで色が変わるとは思っていないようで、その上で乗りかかるように冗談話を楽しんで。全体で見れば若い部類だからと芋虫を初めとした他の住人に甘やかされる立場にいると言っても立派な成人男性な訳で、女性だと思い込む相手に抱き締められるのは照れくさい。だからこそ離れようと身動ぎをしても相手から離れることが出来なければその力の強さに多少の疑問を抱きつつ、それを払拭した次ぐお願いに逃げようとする動きを止めれば「いいよ！」とほぼ反射的に即座に承諾を。「俺はホラーとかミステリーとかが好きでよく読むんだけどさ、ミラはどんなのが好き？」好みの偏りが万人受けでは無いことを自覚しているようで情報収集がてらに尋ねかけて)

(/昨夜は途中での寝落ちを失礼致しました…！途中まで打っての寝落ちだったためお返事を乗せますが次回蹴って頂いても大丈夫です…！)

＞赤の女王様

(／ 昨晩は素敵な時間をありがとうございました！男のダリアさんに使っていいものかとは思いましたが、とても可愛かったです…っ！そしてお返事もありがとうございます！次回、タイミングがあいましたら是非続きから絡ませてもらえたらと思います！ )

＞登録アリスの皆さま

(/遅くなっておりましたホームページの更新を行いました…！伴ってイメージイラストを載せさせて頂きました！イメージと違うなど有りましたら随時ご遠慮なくお伝えくださいませ…！)

■　はじめに　/　物語、説明、規約　■
http://alice123.hanagasumi.net/fir.html

■　提供　■
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
※芋虫の変更、新キャラダリアを追加

■　HP　■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html


＞闇落ちの可能性がある為、ご容赦頂けるアリス様を無制限にて募集受付致します…！お気軽にお声掛け下さいませ！/　交流登録は随時受付


＞本日は芋虫、ダリアを優遇に眠り鼠、オウム、双子、成功アリス、失敗アリス、ジャックが提供可能となっております

※本日お返事ペースにムラが出てしまうかもしれない為どうぞ御容赦下さいませ…！※

当トピを気を掛けて下さっている未だ迷い込んでいない検討中のアリス様も、以前迷い込んでいたけれど都合が悪くキャラリセになってしまったアリス様も、どうぞ遠慮なくお越しくださいませ！お話出来ることを楽しみにしております 。
登録無登録問わずに募集しておりますので、ぜひお気軽にお声掛け下さいませ！

過去使っていたお子様、行き場の無くなってしまったお子様をもう一度生き返らせるのに、ある程度世界観が合っていればこの場をお使い頂いても全然構いません…！
お気軽にご相談くださいませ！

＞改めて寝落ちまでのんびりと待機してみます…！

＞赤の女王様

(/こんばんは！もしまだいらっしゃれば、芋虫さんと交流させていただけないでしょうか？よろしくお願いいたします～！)

＞ジーノ

(/お越しくださりありがとうございますー！恐らく直ぐに寝落ちをしてしまうかと思うのですが、それでも大丈夫でしたら是非宜しくお願い致します…！図書館に来た様子の交流文を頂いてもよいでしょうか！)

＞赤の女王様

(/大丈夫です！遅くにありがとうございます～！早速交流分を置かせていただきます…！)

(この現実離れした奇妙な世界に漸く爪先ほどの慣れも出てきて、多少の不安は残るものの引きこもっていても仕方がないと開き直るような気持ちもあり一人で出歩くことも厭わなくなってきた。今日は城内にあると知った図書館へ足を運んでみよう、そんなふうに決めては朝食も取り終えゆったりとした午前の時間に目的の場所へ向かい。この世界にも写真集なんてものはあるのだろうか。現実での職業故に興味関心のあるそれを思い浮かべながら、しかしあまり期待はせずに、ドアノブに手をかけては図書館の中へと足を踏み入れて)

＞ジーノ

(図書館の奥、区切られた喫煙室より目一杯の煙草の煙を纏いながら出てくるといつにも増して静かな館内に周囲を見渡し「ダリアちゃーん、ダリアちゃん？僕の珈琲はどうなってる？」作業を行う際のデスクにはからのマグカップ、普段お願いしているその人物の姿が見当たらなければ他に誰もいないと思えばこその図書館には似つかわしく無い大声で探すように呼び掛けて。かつかつ、と靴音を立てながら館内を巡ると思いがけない客人の姿に堪らずビクリと肩を跳ね上げて誰が見ても驚いた事の伝わるリアクションを。「び、驚いてなんて無いんだからね」反射的にびっくりしたと紡ぎそうになる言葉をスレスレで飲み込むと「めぇずらし。まあまあ中に入んなさいって」最初は本音のそれをポロリと漏らしつつ、次には笑みを浮かべて折角の客人を逃がさないとでも言うようにか彼の背を押すように図書館の中、奥へと連れ込んで)

＞芋虫

――、！(そろそろと中の様子を窺うように足を踏み入れた矢先、無人かとすら思っていた館内から大きな声が聞こえてくればビクッと大袈裟なほどに肩を跳ねさせ、ばくばくと心拍数が上がるのを自覚しながら声を伴って近づいてくる靴音の方へと意識を向ける。すると現れた人物はつい先ほどの自分と似たようなリアクションをするものだから何だか申し訳ない気にすらなってしまい、しかし初対面の彼が何者なのか判別できるわけもなく第一声に迷っていると先に動き出したのは相手で「え、あ、あの」と戸惑うように口を開くも背を押されるがままに奥へ奥へと移動して。ちらと背後に回る相手の顔を見上げるように視線をやっては「あのー俺、ちょっとどんな本あるのかな、って覗きにきただけなんですけど……」それがどうして奥へと案内されているのか訳が分からない、というニュアンスを含ませながら言葉を切って)

＞ジーノ

本を探してるなら僕に任せなさいって。僕はねなんでも出来るんだけど、本を探させることに関しては特に秀でてるから！(サポート役の姿が無ければほぼ確実に図書館内は二人きりのはずだ。今ここで彼が帰ってしまえば己がこのだだっ広い館内にひとりぼっちになる事が決定されてしまう。それは寂し過ぎると何としてでも防ごうか。お誂え向きの話題になれば得意気に胸を張ってどゃあとふてぶてしい顔つきにて言葉を続けて「嘘じゃないのさ、僕ねここの管理を担当してるから」戸惑うような彼の雰囲気とは対照的に自信に満ちた雰囲気で足を止めれば「赤の城の図書館を管理してる芋虫です。宜しくね___久しぶりにアリスをここで見たから嬉しくて浮かれちゃったよ」最初は礼儀を持った雰囲気でハキハキと、直ぐに笑い声を混じえた世間話と言った雰囲気に空気は変わり本音を吐露し)