【戦闘】　～MAFIA　Family　BATTLE～　【マフィア】

名前/白梅 月詠ｰShiraume Tukuyoｰ
年齢/22歳
性別/男
役割/四宮組 副頭領

性格/常にヘラヘラとした気の抜ける笑みを浮かべている。お調子者のような男で少々オーバーリアクション。口を開くと残念。人の神経を逆なでするとこが多く思い切り地雷を踏み抜くが、本人に悪意はない。怒りや哀しみといった感情が壊れているため、何を言われたところで「有難う御座います」と受け取ってしまう。
振られたことは大体なんでもノリノリで行ってしまうため、イタリアに来てからの服装にも気合が入っている。頭領命令なら迷いなど見せずに遂行。それが自分を傷つけることや頭領を傷つけることでも行う。
フレンドリーで人見知りのヒの字も知らないため誰とでも気軽に話せるが、忠誠を誓っているのは頭領唯一人。

容姿/白梅色がかった銀色の髪を胸まで伸ばし、左寄りに後ろで赤いリボンで纏め前へ持ってきている。前髪の分け目は右で左目を隠すように流している。左目の下には泣きボクロがある。瞳の色は白梅色、アーモンド形の目。薄い桃色の唇。陶器のような色白の肌は人形のようで人間味が薄い。実際に体温も低く雪のように冷たい。身長は177cmで細身、しなやかな体は無駄がなく戦闘に使うためだけの筋肉だけ。左腰に月下美人をモチーフとした刺青、両耳に桜のピアスを付けている。
普段は女性者の着物を着ているが、イタリアに出てきてからは白ワイシャツにループタイ、丈の長い黒の上着を羽織り、黒いパンツに黒のサイハイブーツ、黒い革手袋、ワインレッドのハットを被っている。

戦闘/日本人らしく太刀を帯刀しており近接戦が主。懐には短刀も所持している。
頭脳戦はあまり得意ではなく、取り敢えず敵は排除すればいいんでしょ？というテイスト。但し基本的にはやはり温厚なので、相手から仕掛けられたりしない限りは基本的に刀を抜くことは(一部例外はあるが)無い。

備考/幼い頃から四宮に仕えてきた家系で、世間を知らずに育ってきた。母親はヒステリック、父親からは戦闘に関してのみしか教わってこず、感情を表に出せば教育として蔵に閉じ込められたり制裁を食らった。そのため、どんどん感情が麻痺していき今の性格に至る。今の頭領の事は幼少の頃から知っている、しかし相手は他人に心を開かないようで詳しい事は分からない。が、若くして大人顔負けの聡明さを持つ現頭領について行きたいと思い、幼少の頃より密かに慕っていた。
美しい頭領の隣に居るためには自らも美しくいなければと思い、とうとう女性的な格好や見た目になってしまった為に、長い付き合いの人間ですら「そっち系」なのではと勘違いしていることもある。
好きな物は 本、演劇、お酒、音楽、頭領など。
嫌いな物は 勉強、汚いもの、頭領の敵など。
家事全般は得意としていて、特に好きなのは掃除。お菓子作りも好きでよくやるが、料理はあまりしない(料理は面倒くさいとか)。
幼少からの教育の賜物か運動は得意。個人的には剣道とかよりパルクールが好き。
但し金遣いが荒く、賭け事が好きでイタリアに来てからは特にカジノへ行ったりと、日本にいた頃よりも金遣いが荒くなっている。
好きなこと(賭け事や戦闘)に関してのみ頭を使う。


(/魅力的な世界観に合うよう、丹精込めました！pf完成いたしましたのでお目通しよろしくお願いします。主様と願ったりは頭領様に喜んでもらえるような子であれば幸いです。不備などありましたら何なりと！お願いします。)

名前/リズ
性別/女
年齢/29
役職/Blue sapphire幹部

容姿/胸まで届く少し長めの金髪を後ろで束ね、男性用のリクルートスーツを好んで着用する。白い目をしており、身長は160cm。３年前に他マフィアの鉄砲玉に奇襲され腰を負傷したため歩く際は右手で杖をついて歩く。

性格/規律をきちんと守り、融通は可能な限り利かせたくない頑固者。また、縄張り意識が強く自分の領地や心の中への過度の干渉を嫌うが、その反面自分の気に入った相手や心を許せる相手には尽くしてあげたりする二面性がある。この裏の顔はほとんど知られておらず、表の頑固な性格のせいか彼女を慕ったり裏の顔を知って側近を勤める団員はごく少数だが本人はそれを裏切られる心配がないと喜んでいる。

戦闘/基本はあまり前には出ないが敵に襲われた時は仕込み杖、もしくは拳銃で応戦。非常用にスタンガン、ナイフも隠し持っている。正直他の団員と比べると戦闘能力には欠けるが、もし自分が死ぬときにはせめて相手に一撃くらわせてやる覚悟で挑む覚悟はできている。

備考/役職は経理。ショバ代回収、ヤミ金運営などが彼女の役割である。自分の仕事に誇りを持っており、首領が行けと言えば隣の国でも地球の裏にでも金のために動く。ちなみに趣味は旅行なので趣味を楽しめるからという理由でもある。

(/>6です！遅くなって申し訳ありません！！)

〉歩綴様

（／かなり長い時間お待たせしてしまい申し訳御座いません…！参加希望ありがとうございます、プロフィールも拝見させて頂きました！四宮組副頭領様……なんと耽美で麗しい…！ぜひともこちら受理させて頂きたく思います。よろしければ初回投下より参加をお願い致します。）



〉名無し様

（／お声がけ頂いていたと言うにお待たせしてしまい申し訳有りませんでした。かっこいいなどとそれは幻想です…ただの腹デブの生意気なクソガキですｙ…！！ドン……！希望者様が相見えるなどと嬉しいばかりに御座います。お待たせした手前申し訳有りませんがプロフィール作成の程お願いできますでしょうか…！）



〉雪

（／了解致しました、18歳以上のblue　sapphire団員からスラム街の時に見かけに気にせず仲良くしてくれた兄的存在募集ですね。次回一覧作成時にも貼らせて頂きます。但し先にお伝えしたとおり、強制募集ではないため万が一希望者様がないまま団員枠が埋まってしまった場合のご了承のみお願いします。それでは初回投下より参加をお願い致します！）


〉ローラ様

（／仲間想いで冷静で素敵なお嬢様ではありませんか…！素敵なプロフィールを有り難うございます！お待たせしてしまい申し訳有りません、ぜひとも受理させて頂きたく思います。初回投下より参加をお願い致します！）



〉四宮様


……今回のブツの納品はウチの手が掛かってるんでね、お喜び頂けたなら部下のケツ叩いて急かした甲斐があります。……失敬、初にお目に掛かります。RED　WINGの…伊藤千緑と申します。 （異国の国からイタリアへと現れた新たな勢力への納品。本来ならば運送をやらされるような下っ端も良いところの部下だけに向かわせる仕事だが相手が相手となれば話は別。相手の動向と現状、そしてそれだけではなくメリットとデメリットを考えた上で敵対と強力のどちらがより利害が一致するかを探るべく普段のだらしのない格好とは異なって黒のスーツにサングラス、紫色のスキッパーシャツといった上等な出で立ちで部下と運転するトラックに乗って着いてくれば（こんな敵か味方か解らない別勢力の本拠地で暴れるほどバカじゃあねぇよ、）なんて思いながら相手の監視役の部下達につれられるまま庭へ。クツリと切れ長の目を細めて口端を歪ませたようなお世辞にも綺麗だとは言いがたい笑みを漏らしながらサングラスを外せばそっとお辞儀をしてみせると手を銃の形にして）……コレの類いの納品はウチが最も速い。金で買うんじゃ無くある所をハックして作らせてる。……お気に召せば幸いです。



（／無駄に長いなどとそんな滅相も御座いません！語彙力の高さに私圧倒されるばかりです……こちらこそ僭越ながら絡ませて頂きましたが何か不備御座いましたら何なりとお申し付け下さいませ。）




〉リズ

（／大変お待たせしてしまい非常に申し訳ありません！プロフィール投下のほど有り難うございます！経理……頭の切れる女リーダー！なんと素敵でしょうか…！こちら受理させて頂きたく思いますので、初回投下より参加をお願い致します。）

>伊藤

...伊藤千縁...わざわざ重役が出てきはるなんて、そちらさんはウチらを随分気にかけて下さっているようやねェ...
––嬉しいことやけど、ウチはこの国で暴れようなんて思ってませんのや。あくまでもアンタのとこの組と協力して...そやねェ、”お小遣い稼ぎ“しにきたんよ

(自分の部下に連れられ庭へと入ってきた男に気づくと、部下を引き連れ自分も庭の中央部へ歩いて行き。少しぎこちない笑みを浮かべながらも頭を下げる相手に「遠いところわざわざご苦労さんでした」と労いの言葉を１つ掛け。用心深さからすでに取引する組織の情報はとっているらしく、相手の名前を聞けばすぐに相手が組の副頭領と言うことはわかり。相手を腹の底では警戒しながらも、表面上は和やかにしかし頭領という立場からへり下ることなく威圧感さえ感じる言葉遣いで話し。「もしも粗悪品やったらアンタんとこの組の顔丸潰れやし、良いもんやないとお互いに困るんやない？ 試すもんならいくらでもいるし...試し撃ちしよか」それだけにこやかに言うと、部下に視線をやり箱から１つ銃を出させ。一瞬相手の方に向けるも、躊躇なくその後ろに立っていた人物に銃を打ち込み、倒れたことを確認すると部下に片付けさせ。銃の質の良さに満足そうに笑むと部下に銃を渡し)

困るんよねェ...イタリアはギャングもエラいおるから、客人が来はると紛れ込んでウチらを潰そうとしはるんよ
まだウチらもイタリアじゃ弱小の組みやけど仲良うしてね


( / そんな事を言ってくださるなんて...なんとお優しいのでしょう！ 本当にダラダラと稚拙なロルばかりまわしてしまうお馬鹿な背後ではありますが、よろしくお願いいたします。
主様の息子様も本当に魅力的で惚れ惚れしてしまいます...!不備など全く有りませんので、是非このままお付き合いください！)



>白梅本体様

( / とても素敵な副頭領にもう胸が踊って...早く絡ませていただきたいなと今から楽しみで御座います！
こんな稚拙なロルしか書けない背後では有りますが、日々精進していきますので、時間のある時にお相手をお願い致します。)

( / 此方のトピックの世界観に惹かれ、是非参加を希望させて頂きたく…！四宮組幹部のkeepをお願い出来ますでしょうか！)

>all

あのバカ父め。
(町外れの人どうりの少ない道に一軒のカフェ。店の中は木材で出来ているものが多く店の中に入るとほんのり紅茶の香りがするような店のテラス席で。日光があまり当たらない席でblue　Sapphireに代々継がれるドンのみ見ることの許された分厚い書物を読んでいて。そのなかに自分の父親が敵組織に渡すはずだった手紙が出てきて。その内容が「今からそちらの組織をぶっ倒しに行きます。」と書かれていて。頭を抱え言い。まだ湯気の立っている紅茶をぐびっと飲み「こんなヤローがblue　Sapphireのドンだったのかよ。そしてこれが自分の父親かよ。」と絶望したように言い)

(/初めまして！blue　Sapphireのドンのローラ・シモンの背後です！不慣れな所もありますが皆さんと仲良くできたら嬉しいです！よろしくお願いします！)

＞主様
(/有難うございます！では投下させていただきます！)

＞ALL
これが…こうっ、で…これが…こー…
(街の隅にある人気のない空き地にて一人地面に格闘技入門という本を広げ、字はまだ完全には読めないため説明とともに描かれている絵の方を参考にしながら見様見真似で絵の通りの動きをし、誰かに見られてはいないかと周りを見回しながら早く一人前になろうと練習を続けて

(/皆様に絡んでいただけるよううちの子を外に放り投げ…げふん、出しておいたのでよければ絡んでください。宜しくお願いします。)

(/素敵トピ!世界観とマフィア物好みど真ん中です!RED WINGのルーキーで是非参加させて頂きたいです! keepお願いしても宜しいでしょうか?)

>all

いやぁ〜イタリアですね、素敵ですね、憧れですね〜！カジノもいっぱい、ギャングもいっぱい、退屈しなさそうだなぁ。
(屋敷への荷物の運び込みを部下に任せきりにし、自分は敷地の外にて新たな土地の空気を噛み締め全身に浴び。話し相手がいる訳でも無いのに、大きな声で感想を述べ。部下には相変わらずと思われているのか視線を向けられるが、それ以上気にも止められず。大きく深呼吸を終えると「本の続きでも読みましょうかね〜。」などと一言残し敷地内へ戻ろうとして。)


>主様

(/許可有難う御座います！お忙しいのに私の長文になってしまったpfを見ていただいて、なおかつこの素敵な世界観に参加させていただけるだけで、幸せの極みです！
こんな私と戻も月詠を宜しくお願い致します。)

>静子様

(/頭領様にお褒め頂き至極光栄です！是非この月詠共々仲良くして下さると幸いです！今以上に好きになってもらえるような子であるように頑張ります！)

〉四宮様

──”同業者“を無下にするのは頑固者の馬鹿のやること、手厚くしろとボスのお達しなので。お小遣い稼ぎ……厭らしい話をするのも難ですが……そのお手伝いをさせて頂くことで利益が出るのも此方も同じ。ウチも食べ盛りが多くて満足な飯を賄うのも骨が折れる始末……故に、媚を売っているわけでは在りません。お気に召したならまた再利用していただければ幸いなまで。（小遣い稼ぎだと言う相手の台詞にこういった稼業の者が武力だけでのし上がれるほど簡単じゃ無い事を荒くれ者ばかりの自分の家を思い浮かべればこそ重々承知しているために相手の目標、目的はこちらを脅かす者で無ければ何でも構わない。その過程や行動に利害の一致が含まれていればどうでもいい話なのだ。あくどい顔つきながらも敵意がまるでないように、それでも懐くことはない野良猫のように相手を見据えたままそんなことを宣うとねぎらいの言葉にも｢お気遣い頂き至極恐悦です｣とぽそり返し。そして直後試し撃ちだと己へと銃口を向ける相手にも”ここまで頭が回る人だ、──名を知るほどチェックしたマフィアの副頭領をこんな所で始末すれば全面戦争になることくらい理解してるだろう““空に向けて打つか、……野良犬でも紛れ込んだか”と瞬時に状況を理解したらしく何一つ怯える素振りもせずに肩を竦めながらクツリ笑い、片耳を片手で塞いでみせるとやはり何の外傷一つ無く己の背後にいた相手の部下と思わしき人物が血を流し倒れていくのを振り返らずとも音と香りで感じるとへェ、こんな手口もあんのかー、なんてやられるときはやり返せる自信があったのかどこかお気楽に感じつつ耳から手を離すと｢……うちも良くやるんでね、作らせた本人の前で”試し撃ち“｣とにやァ、と笑み）お手を掛けさせてしまい申し訳ありません。汚い花粉は払ってから家に入るのがマナーだと言うにとんだ失礼を……。



（／そんなに恐縮せずとも…！とても素敵で絡ませて頂けて嬉しいばかりですので何卒此方こそ宜しくして頂ければ幸いに御座います。どうぞこれからよろしくお願いします！／蹴推奨）



〉ローラ様


……カフェオーレ、ミルク多め……。……、……とバニラジェラート。（相手が書物を読んでいると同刻。一仕事終えて血の臭いを軽くシャワーで落としてきた後に告げられた休みにさしてやることも無かったために何か甘い物でも食べに行きたいと思ったらしく愛用の紫色のコートをフードを深く被り深い猫背と白のマスクでカフェへ入るなりお天道様の下で全うに明るく商売をしている人間はどうも苦手だ。女性の店員にも目を合わせることも無くぽそぽそとした声で注文をし、暫くしてからトレーへとやや茶色の薄いカフェオーレとバニラのジェラートの乗ったそれを両手に日向の当たるテラス席へと足を進め）


（／絡み投下有り難うございます！早速絡ませて頂きました、変質者MAXな愚息ではありますが何卒よろしくお願いします。何か不備御座いましたら何なりとお申し付け下さいませ！）


〉雪

……雪？……おい、一人で出歩くとボスがうるせ………。………、………格闘は戦闘の基礎だ。だが格闘は本じゃ解んねェ、教えてやるよ。……雪、仕掛けて来い。（仕事を終え、今日は営業仕事だったために服も汚れは無いし路地裏近くにいる子猫の相手でもしてから拠点への帰路に付こう思ったのか、たまたま相手の居る空き地の前を通りかかるとその小さな少女の面影に眉を潜め、怪我でもしたらボスが煩い。誘拐でもされたら何よりやっかいだ。……さらには、彼女には己と良く似た境遇もある。何かあれば良い気持ちはしない。そう思い声を掛けながら広場へと足を踏み入れる物の相手が行っていた訓練らしきそれに目を瞬かせては──俺も八歳の頃はナイフ落として震えるガキだった。強くなるために前を向くならそれは導かなければならない。そう思いそう宣うと構えるようにして立ち）


（／いえいえこちらこそ参加、並びに説明作業等有り難うございます！絡ませて頂きましたが、不備御座いましたら何なりとお申し付け下さいませ！これから何卒よろしくお願いします。）


〉名無しさん様

（／参加希望ありがとうございます！かしこまりました、RED　WINGの幹部キープさせて頂きます！プロフィール投下のほどお願い致します。）




〉白梅


……ボンジョールノ、四宮様の部下の方……でしょうか？数日後に此処にある荷物を納品するようにとご注文を承った……RED　WINGの副頭領、伊藤千緑と申します。少しだけお話ししても？（新しく日本からイタリアへと拠点を伸ばした新勢力の視察。それが本日の任務だった故にお気に入りのコートを脱ぎスーツ姿で知らされていた住所まで部下に車を走らせて足を伸ばすと、ふと少し離れた位置に一般人にしてはよく手を掛けた風貌と堂々とした様子から────内部の人間だ。それも、上の人間だろう。そう察知してはこちらも一応は有名なマフィアの副頭領。頭領本人で無ければそうそう大きな失礼や無礼に当たることも無いために物怖じすることこそ無い。上手く行けば今後の関係に対してもいい影響を与えることが可能かも知れないし、納品作業を受けている以上は無下にはされない。相手だって此方の情報を得たいのは同じなのだから。…まあ会話自体は大っ嫌いなんだけど。なんてだけ思いながら部下へと降ろせと一言告げて車から出ればそう声を掛け、かけていたサングラスをそっと外すと空いたシャツの胸へと差し）

(/いえいえそんなそんな滅相も御座いません！とても伽羅への愛情を感じられる素敵なプロフィールでしたので、とても楽しく拝見させて頂いておりました。こちらこそ変質者かつ極悪マフィアな愚息ではありますが…何卒よろしくお願いしていただければ幸いです！)

( ／ 幻想なんてどんでもない…！もうこの目で何回もry 。
備考や戦闘の欄については予想以上にぐだぐたになってしまいすいません‥！不備等あれば申し付け下さいませ。)



名前 / アキト・ヴィアーナ
年齢 / 29
性別 / 男

性格 / 基本心は全て観察力と洞察力と気まぐれで物事を進める。仲間思いといえばただ非常に過保護、ただ飴と鞭はわけているつもり。受け入れそうな口調とは別に実際は疑い深く、仲間でさえも嘘を付いていると察した場合には酷く冷酷に豹変。怒りは静かに徹底的に懲らしめる。興味の無い者には存在すら知らないと言い張る屑人間、興味のある者にはとことんまで追求。表情自体笑顔以外は変わるが唯一笑顔だけは気心しれた者でさえも数回あるかどうか、本人曰くでは一生涯愛する者だけにこの笑顔をずっと見せ見せられたい。
容姿 / 大人しめのダークブラウン。髪型はアシンメトリーで外側に跳ねる他に癖はなく、全体的な長さでは一般より少し長めの多め。右側を徐々に伸ばしきって現在は涙袋の下辺り、右目は隠れるか見えるかくらい。瞳の色は髪色同様に茶色で目付きはつり目、奥二重で右目の下に黒子。肌は焼けるとモテないとふざけているが実際一般人より白く、ただ嫌な白さではない。仕事では黒のスーツを纏いネクタイを使用。私服はらふ。身長179cmの細身体型に見えるが戦闘等で鍛えられた筋肉もあり、貧弱そうに見えるが脱げば筋肉質に間違えられることもあるとかないとか。赤い羽をネックレスにして外すことなく身につけている。
戦闘 / 何故か夜になると戦闘マニア。武器は主に銃や刀を扱い戦闘へ出向く。しかし短刀だけ柔軟に対応出来るものではなく、自身にとって弱いと定めた者にだけ剣を振るう謂わば練習場。二丁拳銃と素手が戦闘スタイル。
備考 / 父親が初代ドンで引き継ぎとして務め際、条件として仲間は自分自身で決めたいという事の駆け引きで現在の地位に居る。幼少期の頃はまともに戦闘も出来ない一般人に過ぎなかったが、孤独の恐怖を思い知ったこともあり決意したのも一つ。戦闘の力は全て実家にての修行と趣味で暴れた力のお陰。名前について仲間には敢えてあだ名を付けず呼び捨て、その他はあだ名などで分けている。

( / 恐れ入ります、No.27にて四宮組の幹部を希望させて頂いた者です。もしかすると、No.32の名無しさん宛てのお返事にて、私とNo.30の方の希望が混ざっているのでは無いかと思うのですが⋯私はNo.27で四宮組幹部を、No.30の方はRED WINGのルーキーを希望されているようです)

〉ドン

（／何度も何度もうちのこの変質者野郎のことをお目に掛けて頂けた……だと……！ああ……なんと言うことでしょうか、お目とお気は問題ありませんでしょうか……気分を悪くされていたら申しわけが……！！
プロフィール投下有り難うございます！僭越ながら拝見させて頂きました。やだちょっと素敵じゃ在りませんか…ぐだぐだだなんて滅相もありません。こちら受理させて頂きたく思いますので初回投下より参加をお願い致します！）



〉NO.27様

（／大変申し訳ございません、お返事等々をまとめて書いているときに見落としてしまいそのまま混同してしまっておりました。再度の書き込みとなってしまい、お手数をお掛けしてしまいました。本当に申し訳御座いません…！四宮組頭領、キープさせて頂きたく思います。プロフィール投下をしていただければ幸いです…大変失礼致しました。）

>Blue sapphire
この固い椅子も４日ぶりだと懐かしいわね…はぁ、これが今日最初の仕事ね…(仕事相手が国外逃亡したために幹部直々に隣国へ向かい、そしてたった今アジトに帰ってきたリズは大広間の奥にある古ぼけた木の椅子にカツカツと杖の音を立てながらまっすぐ行き座ると書類を鞄から１枚取り出し、息をつくと眉間を抑え、コーヒーでも淹れてこようと立ち上がり)……南米産の豆、よし。ミルクは国産…よし。20°の角度に傾けおよそ3.5秒…。よし。(キッチンでぶつぶつと呪文のように手順を呟き)

(/Blue sapphire幹部のリズ背後です、皆様ほど上手いロルを回せないかもしれませんが…是非よろしくお願い致します)

>Red wing、四宮
はぁ…逃げ足の早いヤツ…まあいい、私の監視下からは逃げられないさ…ふふ、ついでにここも押収しておくか…(とある顧客が借金を踏み倒したので自宅を特定し追い詰めたが窓から飛び降りられ、逃がしてしまう。すぐにリズの手下が追いかけたがリズは杖をついているため追いかけずその場に留まり、不敵な笑みを浮かべると鞄から油性ペンを取り出し、ドアにBlue sapphireのロゴを大きく通行人にも見えるように描き)

(/Blue sapphire幹部のリズ背後です、今後とも長く絡めるよう尽力いたしますのでよろしくお願い致します)

>シモン

こないなところに、組のお頭がお一人でええのんですか？
最近物騒やし気をつけた方がええのんちゃいますか...

(イタリアに来て数週経ち、イタリアンマフィアの勢力の大きさが分かってきたらしく、そろそろ大きな勢力と商売をしようと部下を集め会議をし。会議の結果blue　Sapphireに武器と薬の売買を持ちかけることに決め。ボスに会いに行くべく自ら出向くべく車を準備させ、部下も何人か引き連れ本拠地に向かい。しかし道の途中にある町外れの寂れたカフェに1人の人物を見つけると「車を止めてェな」と車を停めさせ。カフェの裏口と表口に部下を配備させると、いつもの様ににこやかな笑みを浮かべて、不釣合いな良質な和服姿で入店し相手に声を掛けて)



>神咲

あらァ...えらい真っ白やなぁ。アンタの顔アジア系やけど、迷子かなんかやろか？

(イタリアで勢力を広げる為に色々な地に足を運んでいたが、ほとんどの処理は部下に任せっきりであった。たまたま立ち寄った寂れた町の端で何やら真っ白な塊があると、不思議に思い近づいて行くとなんと人間であり少々驚くもアルビノ種の知識はあった為顔に出す程ではなく。アルビノ種の子供であれば高く売れるのだろうと頭をよぎるが、よく見たら顔がアジア系な事に気がつき。売り飛ばすには惜しい芸術品であると判断すると、自らのそばに置こうかと考えつつ声を掛け)


>月詠

月詠、話があるんやけども...まさかカジノに行こうなんて考えてへんやろねェ？
––アンタただでさえトラブルメーカーなんやから、うちんなかで大人しゅう本でも読んでなさい

(屋敷内での取引が終わり、珍しくドレス姿で客人を玄関まで見送り後は部下に車まで送らせて。さぁ部屋に戻って今の話を纏めようというところで、自分の右腕でもある副頭領の姿を見つけると呼び止め。飄々としており、掴み所がなく、特に人を信頼しない自分としては妖しさマックスである人物である。しかしもう何年も自分の下におり、何度か命を救われた事のある相手であるし、身辺調査もしていることから安全な人間であると今のところは信頼を置いていてイタリアまで連れてきたというところがあるため、取引の話も1番にしなければと、なにやらふらふらと歩き回る相手を屋敷の方へと呼び)


>伊藤

そんなん？ ...これからのこと考えると媚び売っといた方がええのんちゃうん？
まぁ、媚びなんか売らんくても...実績としてあげてくれるんかな

(銃を向けたにも関わらず、眉一つ動かさないどころか余裕の笑みさえ浮かべる目の前の男に食えないやつとレッテルを貼り。イタリアなんて激戦区で勢力を広げるマフィアなのだから、右腕はこれぐらいで当たり前だと焦ることは微塵もなく。若いのにしっかりしているなと感心さえするも顔には出さず「なんにせよ利害一致したみたいで良かったわァ」と腹のなかを全く探れないような笑みを浮かべて述べ。上から下までじっくりと眺め、資料にあった情報と比べると随分と洒落込んできたなとクスリと笑みをこぼし。客人と立ち話もなんであると「せや、せっかくやからうちの中も見てってや。とって食うたりはせんから安心しぃ」と屋敷の中に招き入れ)
次また来るんやったら、埃には気おつけなあかんなァ...。まぁ近いうちにこちらから行かせて貰いますさかい、アンタが来るのは遠いやろうけど...

名前/久我　壹貴(くが　いちたか)

年齢/36歳

性別/男

役割/四宮組　幹部

性格/言葉遣いや立ち振る舞いは紳士的だが、本質的には冷徹且つ皮肉屋。
　　寡黙とまではいかないが口数は少なくやや無愛想で、あまり人付き合いには向かない。
　　利己的な傾向があり自分にとっての損得に敏感で、殆どの場合それが判断基準になっている。
　　その為、仕事にせよ何にせよ引き受けたものは自分の為に役立つものだという意識をもっており、
　　そもそも根は真面目な男、一度自分でやると決めた事に関しては責任感ある取り組みをする。
　　年齢相応に落ち着きがあり、余程の事が無ければ感情の起伏を露にする事は無いが、
　　その分一旦火のついた時の暴発具合が凄まじく、数少ない昔からの付き合いがある人間の間では
　　あいつは怒ると豹変すると専らの噂――だと言うが実際の所は定かではない。
　
容姿/腰まで真っ直ぐに伸びた長髪はまるで墨を流した様に重たげな黒。
　　真ん中で分けられた前髪は輪郭を隠すように胸元の辺りまで伸び、毛先は綺麗に切り揃えている。
　　瞳の色は髪の色よりもややくすみの掛かった暗い黒、切れ長で目付きは鋭い。
　　187cmと言う長身で一見細身に見えるが筋肉質な体つき、肌の色は男性にしてはやや白い程度。
　　仏頂面で居る事が多く性格も去る事ながらあまり近寄り易いタイプではない。
　　服装は常に上下黒のスーツに黒い革靴、さながら葬儀屋の様な全身黒尽くめ。
　　視力が悪く裸眼では生活に支障が出る為、銀縁の眼鏡を常用している。

戦闘/無駄な交戦を好まない為、戦闘能力を発揮する機会はやや少なめ。
　　とは言え組の幹部を担うだけあって、体術から武器の扱いまで一通りは訓練をなされている。
　　肉弾戦では体力の消耗が激しく効率が悪いと考えている傾向があり、
　　状況によっては勿論肉弾戦に及ぶ事もあるが、基本的には銃器を用いた遠距離戦を得意とする。

備考/十代の頃に前頭領に拾われた過去をもち、唯一自身が心からの恩を感じている前頭領に対し、
　　ひいてはその意思を引き継いだ現頭領に対する忠誠心から四宮組に身を置く古参のひとり。
　　実の両親は自身が生まれて間も無く火災で亡くなり、妹がひとり居たものの、
　　それぞれ別々に親族の元へ引き取られた為今日に至るまで未だ再会を果たせていない。
　　自身は父方の兄の元へと引き取られたが、父親とその兄の関係があまり良好で無かった為、
　　引き取られた先では厄介者扱い、最終的に孤児院へおくられる事となった。
　　然しながら孤児院では新参虐めや虐待が横行する劣悪な環境下におかれ、結果として脱走。
　　その後はどうにか裏社会の中に身を置きながら生活していたが、その中で前頭領と出会った。
　　基本的に他人を信頼する、他人に従う、と言った事を嫌っているが頭領のみ例外である。
　　一番の理由は前頭領に対する尊敬の念や感謝の意ではあるものの、
　　その前頭領が認めた存在である現頭領に対しては他に見せない信頼と忠誠心を抱いている。
　　口には出さないが女性に対してあまり免疫が無く、普通に接する分には何ら問題はないが
　　近付かれたり触れられたりする事が非常に苦手であると言う一面を隠し持っている。
　　酒の臭いが嫌いで一滴も飲まないが、大変重度の喫煙者でありその消費量はかなりのもの。
　　あまり似つかわしくないが下積み時代と呼べる時期があった為、意外にも家事全般が得意。
　　取り分け料理に関してはそこそこの腕前をもつが、他人の前では一切披露しようとしない。
　　


( / 四宮組幹部を希望させて頂いておりました、№27の者です。少々取っ付き難い男にはなってしまいましたが、プロフィールを提出させて頂きますのでご確認頂ければ幸いです！不備等ございましたらお申し付けくださいませ…！)

＞白梅さん
…あれが四宮組…
(相手の拠点となるであろう屋敷から少し離れた木の影から四宮組というのはどういう人物達が所属しているのだろうかと興味本位で見に来たのはいいものの何か粗相をしたりすれば自分を拾ってくれた首領に申し訳ないと思ったのか遠くから観察する事にすればそのまま観察し続けて

(/宜しくお願いします！)

＞セツナさん
ひっ！？…せ、セツナさん？い、いえ、セツナさんに練習相手になってもらうなんて恐れ多いです
(相手の気配に気づくよりも先に声をかけられたためビクッと肩を震わせ、敵が来たのか！？と内心慌てながら後ろを向けば自分の所属している組織の副首領が立っており、ホッと胸をなで下ろし、副首領が格闘技を教えてくれるチャンスなど滅多にない事だが最近入ったばかりの新人が簡単に話せる相手ではないと認識しているのか首を横に振り断ろうとして

(/はい！宜しくお願いします！)

＞リズさん
……あの人なんで走ってたんだろ…
(人気のない場所で格闘技の練習をしようと数冊の本を持ちながら相手のいる建物の近くを歩いていると慌てながら走っていく人物が自分の横を素通りしていき、何故走っているのかと疑問に思いながら建物の前まで歩き続けて

(/宜しくお願いします！)

＞四宮さん
え…………わ、私はこれなんで！！
(突然声をかけられれば聞き覚えのない声に少し恐怖を感じ恐る恐る振り返れば見知らぬ人物が立っており、四宮組という存在は教えられていたが誰が所属しているなどは知らなかったため相手がどこの誰ともわからないが知らない人＋自分より身長が高いのコンボで恐怖がさらに増し、さらに見られたくのない髪と目を隠すためにフードを深く被り直せば、リボンにつけてあった赤い羽のブローチを外し、相手の前に出しながら叫んで

(/宜しくお願いします！)

( ／ 初めまして。拙いロルながら提出させて頂きました、アキト・ヴィアーナです。未熟ですが以後宜しくして頂けると嬉しく思います！初回のロル内容に不快だと思われるなど、絡めない方は申し付け下さいませ…！希望をお聞きしその方のみ再度提出させて頂きますので。 )

( 真夜中の路地裏、辺りに光というものすらなく薄暗い場の中で近くの瓦礫に凭れかかって。数分前の喧嘩か、任務で送られた潰しに成功とはいえど掠り傷はそのまま癒える筈もなく。頬の傷から出た血を片手で拭いつつキリがないことに面倒くさと内心呟きながら表には盛大なため息を。居場所に戻る前に寄り道ということで路地裏、という発想も今更ながら視線を月へ移動すると、嘲笑うように又睨むように月を見据え。予想以上に体の怠さは消えないことに髪を掻けば、辺りを見渡した後警戒は解かずもその場座り込むとスイッチが切れたように両腕を上へ伸ばすと、 )

誰かこねーかなあー、なーんつって


> 主様
( ／ もう目がよくなった気が…息子様のｐｆで早く絡みたい衝動しか御座いませんのでご安心を…！
あああ素敵なんてお褒めの言葉感激です。拙いながらも提出させて頂きました、宜しくお願い致します！ )

（／マフィア系のなりに惹かれて参加希望です！！ちなみにRED WINGのドンってあいていますか…？あいていたらキープおねがいします！）

名前 / カレン・ブランカ
性別 / 女
年齢 / 18
役割 / bluesapphire幹部

性格 / 残虐で狡猾、慈悲等欠片も持ち合わせていないマフィアらしい性質の持ち主。誰かに指図される事を嫌い、又実際誰かの下に付く事も不本意に思っており、我が道を貫くこうとする潔さは有るものの、それ故些か協調性に欠けるので問題視されつつある。然しかと言って戦闘狂という訳ではないようで、少なからず血も涙もない人格者ではない様子。それだと上記と矛盾しているようではあるが、一般常識と倫理観は兼ね備えている為時と場所を構わず暴れ狂う様子は見られない。脳筋思考だと勘違いされ易いが、聡明且つ賢明、合理的な行動を好む傾向にあるようで無駄な事は一切したがらない。普通や常識人とは表し難くはあるが、人間的な喜怒哀楽と感情の起伏は一応ある様。世の中では美徳とされている事も彼女にとっては反吐が出る程嫌悪すべきもので、綺麗事程汚いものはないと言う。年相応な面が一つも見当たらないが、親しくなった相手にはそういった一面も徐々に見せていくかもしれない。罵詈雑言とまでは行かずとも口の悪さはこの年でも直らず、然し女性語を用いる為僅かにでも相殺されている。

容姿 / 恐らく人工的に染めたと思しきくすんだ銀髪は下ろせば臀部を掠める長さで、量も多い。両サイド比較的高めの位置でツインテールに結び、其れを三つ編みに編み込んでいる。一房ずつ紫色のメッシュを入れており、綺麗に交互に編むようにしている。前髪は視界の妨げにならぬよう一直線に切り揃え、瞳の数ミリ上程度。光の差し込まない不気味な瞳は大きなアーモンド型で、並行二重。虹彩は右眼緑、左眼碧の稀有とされるオッドアイ。細い線の輪郭と、どちらかと言うと白めの肌。化粧には興味がない為に常日頃何も手は加えないが、血色の良い赤い唇。身長は158cm、華奢な体躯乍もしなやかな肢体を持ち程良い筋肉も付いている様子。着用している衣服は、黒基調のゴシックロリィタで、パンク強めのもの。スカートは膝上辺りの丈ではあるが、一部膝を越す部位もある。動き辛そうな衣服ではあるものの本人は好んで着用している様子。然しこれも合理的判断に一応基づいているもので、この衣服を着用していれば唯の女子供だと油断してくれる可能性が有るからとのこと。スーツやパンツ等のお堅い物は嫌い滅多に着用しない。非常に奇抜な見目をしている為良くも悪くも目立つ出で立ち。

戦闘 / 身体能力や運動神経はずば抜けており、俊敏さと跳躍力は高く自由に街を駆け回る。基本的に二丁拳銃スタイルで戦うが、アサルトライフルも好みその日の気分によってどちらを使うか決める。用意周到と言うべきか、小型ナイフも内部に幾つか隠し持つ。二つの拳銃は見えないが常に太腿のガンホルダーに収納してある為直ぐに取り出せるようにはしている。男性との体格差もある為に肉弾戦では差が生まれてしまうものの、幹部に所属する故に様々な体術や武術を熟す事は出来る。然し肉弾戦を主とする近接戦闘は矢張り得意ではないらしい。其処は女性ならではの小回りの効く動作でカバーしている。聴覚に優れており音を機敏に察知する事に長けているが、視力が余り良くない。

備考 / 一人称"あたし"二人称は"アナタ、呼び捨て"目上の人には申し訳程度にサン付けをする。このマフィアに所属する事になった経緯は、要約すれば親にスラム街に捨てられていた所を拾われたと言うだけの事。最初は恐れを成していたが次第に暴力や窃盗は当たり前なんだと幼いながらに理解すると、それ以来特に嫌がる素振りは見せなくなった。誰かに従う事は嫌うが、今のドンには渋々ではあるが忠誠を誓うようにしている。REDWINGの者に対しては敵対心剥き出しであり、馴れ合いごっこだと一蹴する反面、此方の冷酷な雰囲気とは違う仲間といった概念の有る雰囲気に何処か嫉妬と羨望している節がある。



( ／＞9にてbluesapphireの幹部をkeepしていた者です！遅ればせながらPfが完成致しましたので提出させて頂きます…！少々扱いにくく親しみ難い伽羅になってしまい不安ではありますが、お時間のある時にご確認して下さると幸いです。 )

〉リズ

──遅ェよ、ノロマ……あんたがどっかに埋めた金庫に金を隠し持ってるのは割れてるんだ。案内してくんない？……足の手当はそれと引き替えだ。（同刻。相手と同じターゲットはRED　WINGでも金銭関係で迷惑を被った人物だったために此方からも追跡していたらしく、それでも尚焦ることも無しにポケットへと両手を突っ込んだままのそりのそりと堂々と歩いては何か高い物が落ちて行くような音と急いで逃げていく足音に目をこらすまでも無く高い視力からはターゲットの姿は丸わかりで、頭をがしがしと乱暴にかきむしってからふと、ニタァ…と気味の悪いような笑みを浮かべてはタッと野生動物の如く地面を蹴り素早く射撃可能距離まで間を詰めるとポケットに忍ばせていた小型携帯銃でターゲットの足を貫いて動けなくしてしまえばすぐにその場へと辿り着き、その項をがしと掴むと上から感じる気配に振り向いてはそちらへと向き直り）──付いてくる？情報料はコイツの持ってる金から請求するけど。



(/絡み投下有り難うございます！僭越ながら絡ませて頂きました、もしも不備など御座いましたら何なりとお申し付け下さいませ。)




〉四宮様

媚で信頼は買えません、信頼のない相手と取引などこの世界においてタブーでしょう。余計なアピールはせずに確実性だけを売ることで逆に信用して頂ける事も多いので……それに。媚では上には上がれない。（相手の感情や思考を読み取ることさえ困難にも思えるような笑顔を目にしながら女性で頭をやっている者には非情な世界に飛びこむ際に脅しがききにくいことからも見かけ倒しの人間が居ないというのは解っていたが、彼女もまた本物の素質を持った人間なのだろう。そう感じつつ｢ええ、それには同意です。｣とこちらも普段人に笑みを向けたりなんてする事は決してないくせににっこりとした笑顔を作ったりなんかして。屋敷へと招き入れてくれる様子に勿論警戒が解けたわけでは無いと言うことこそ分かるが腹を見せれば同じだけのそれを見せる。それが信用を確実に勝ち取る戦術であることを熟知しているが為、｢俺のような不味い獣肉は四宮様のお口には合いません。食ったりだなんてしないことくらい存じ上げております。｣なんて冗談交じりに答えては｢では、お言葉に甘えさせて頂きます。…是非うちにも遊びにいらしてください。歓迎致します。｣と答えては相手へと付いていく形になり）




〉NO.27様

（／プロフィール投下有り難うございます！先程は本当に失礼を働いてしまい申し訳ございませんでした。拝見させて頂きましたところ不備などありませんでしたので受理させて頂きたく思います、なんとも緻密で練り上げられたキャラクターでしょう……圧巻させられます…！ぜひ初回投下より参加をお願い致します。）




〉雪


子供が遠慮なんかすんな、俺が八つの時はドンの脛無遠慮に踵で蹴ってた……。…イイコより強ェ奴に育て。俺のガキの頃より脚力はある、伸びるガキを止めちゃ勿体ねぇんだ。（身分を気にして慌てふためく相手の様子に面白い物を見たと言わんばかりにクツリと喉を鳴らすとこの無情なマフィアという世界は上下関係を左右する場所も大いにあるのだろう。だがウチとなれば話は別段。荒くれ者集団を兄か父かのように纏めてしまうボスと弟や子のように慕う部下達の姿を思い返せばこそ、礼儀正しさなんて無くても良いから強い部下として無事に戦いから生きて戻ってきてくれればそれに越したことは無いなと思っているようでそんなことを宣うと｢……進まねぇと欲しいもんは何にも手に入らねぇ、なんも気にしてねぇからやってみろ｣と落ち着いた声で続けて）




〉ドン


………血の臭いとドンの匂いがすんのに他の奴の気配がねぇから来てみりゃ正解かよ……。おいじじい何で怪我してやがる？……あんたが怪我すりゃどんな軽傷でも他の奴らは気にすンだろ……。（夜で終わりの仕事を終えてからと言うものさしてやることも無かったがために拠点へと帰りドンかルーキー達の仕事の手伝いでもするかと思ったのだが誰一人として拠点には戻る予定も無かった上、ドンが一人外出中との話を聞けば──まァた怪我作って帰ってきたりしやがるんじゃねぇだろうな……。なんて真っ先に思い浮かんだようで気配や匂いを辿るようにして夜の闇の中へと紫色のコート姿が溶け込んで暫くすると己も良く野良猫に餌をやりに行く故かよく知った路地裏からこれまたよく知った気配と血の臭いに気が付き一直線にそちらの方向へと足を進めては遠目から見ても誰か解る人影と頬から見える赤色に血が上るような感覚を得たようでそう一息に怒声を上げるとじっとその頬見つめ）…………もう帰って消毒すんぞ、他に打撲とかねぇだろうな。



（／超回復！？超回復なんですか本体様…！？そんな絡みたいと言って頂けるなんて恵まれているばかりです…！どうか幻滅なされたときは遠慮無くうちの愚息の頬をひっつかんでぶん殴ってやって下さいまs。
こちらからも絡ませて頂きました、もし何か御座いましたら何なりとお申し付け下さいませ！）



〉匿名様
（／申し訳ございません、RED　WINGはあとルーキーと団員のみの募集となっております…！それでももしよろしければご参加の程をお願い致します。）



〉カレン


（／プロフィール投下有り難うございます！拝見させて頂きました、不備などみられませんでしたのでこちら受理させて頂きたく思います。ゴシックロリィタに銀髪──！なんとも素敵な出で立ち！初回投下より参加をお願い致します！）

＞主様

( / いえいえ、此方こそ丁寧なご対応をありがとうございました…！勿体無いお言葉を頂き光栄です、少々取っ付き難い奴ではありますが何卒宜しくお願い申し上げます。)



＞ALL

――、(降り注ぐ眩しい陽射しと潮の香りに包まれた海沿いの街路。爽やかなその景色の中、全身黒尽くめと言うだけでもぽつんと浮いた存在となっていたが今まさにそれに拍車を掛けかねない事態に見舞われており。と言うのは、遡ることつい30秒前。街路の端で小ぢんまりと店を出していたジェラート屋の娘だろうか。大凡7歳かそこらの愛らしい少女にジェラートはどうかと勧められたのだが、愛想の欠片も無い態度で「結構だ。」と断ったところ、あろう事かその少女が目の前で泣き出してしまったようで。ただでさえ目立ちかねないと言う自覚があった上、大の男が少女を泣かせているなどとあっては注目を集めずに居られる筈も無く、ともすれば少女と共にジェラートを買いに店まで赴く他に選択肢はなく)…Grazie.(結局、鮮やかな色にさっぱりとした風味、オレンジのジェラートを購入する羽目になり、ぼそりと呟く様な声で形ばかりの礼を告げると店の前を離れ。憂鬱以外の何物でも無い気分のまま、適当な建物の壁に寄り掛かるとじわじわ溶け始めているジェラートをさて置き、空いた手でポケットの中の煙草を取り出すと器用に一本咥え、そのまま先端に火を点して)


( / 皆様初めまして。少々取っ付き難い男ではありますが、一先ずどなたとでも関わっていけるように敢えて平和な状態で初回投下をさせて頂きました…！もし宜しければ、お時間のある時にでも拾って頂けると幸いです。絡みづらい場合は別シチュエーションで投下しなおす事も可能ですので、お声かけ下さい！それでは、何卒宜しくお願い申し上げます。)

>雪さん
…よし、マーキング完了。美しい…ん？あの女の子は…………気にしすぎ？(Blue sapphireのロゴをきっちりと描き終え満足げににやりと笑うと、そろそろヤツも捕まった頃かと歩くが途中向こうからやって来る女児に女の第六感が怪しいと警鐘をならすもまさかあんな子供がと神経質になりすぎたことを反省しつつも確かめずにはいれなかったため、ほんの一瞬だけ殺気を向けて)

>アキト
貴方がアキト・ヴィアーナ？はぁ…探し回った甲斐があったわね…１週間前、うちの団員を殺したのは貴方でしょう？(暗い路地からカツンカツンと杖をつく音が近づいてきたかと思うとそこにいたのは拳銃を構えたリズで、照準は相手から動かさずに淡々とした口調で話し、率直に本題を言い終えるといつでも撃てるように引き金に指をかけて)

>セツナ
はぁ……貴方の顔は知っているわ、Red wing…けれど残念ね、貴方は私たちBlue sapphireのおこぼれをもらったに過ぎない…だからその手を離して消えろ(コツコツと杖をついて現場に急行すると何者かに標的が取り押さえられており、思わずため息をつくと相手の格闘術が届かない程度の距離で立ち止まって冷静さを改めて取り戻すとしっしっとまるでハエでも取り除くかのようなジェスチャーと指で侮辱のハンドサインをして)

（　Child　）
おれはコウだ、ゆうかいはん。この名まえをのこしてくれるなら他は何だってくれてやる。好きにつかえ。

（　Adult　）
俺はコウ。ここでは珍しい名前だろ？でもそのうち慣れるから、いっぱい呼んでね。

【Name】コウ
【Sex】男
【Age】20
【Position】
｢blue　Sapphire｣
ドンの右腕兼副リーダー

【Appearance】
父親譲りであろう金が混じる明るい茶色のショートウルフ。髪質が柔らかいためよく跳ね、前髪は目に掛かる程の長さ。瞳の色は日本人が持つ黒。肌は白く、地の髪色もあってか大抵は白色人種と判別される。身長175cmとイタリア人成人男性の平均身長に近い。体型はやや細め程度で、血色が良く健康的ではあるものの職業柄年中生傷は絶えない。
ドロップ型のブルーサファイアがついた黒いベルトのチョーカー。黒のVネックTシャツにカーキのモッズコートを羽織る。ダメージ加工が施された様な細身のジーンズは故意的に破られたものではなく、戦闘時に負った傷と共に破けてしまったもの。面倒なので治すつもりは無い。
双子の弟である刹那とは顔の造形は似ているが、笑みを浮かべている事が多いため雰囲気などは全く異なる。

【Personality】
普段は誰に対しても明るく人当たりが良い。表情豊かではあるが感情は乏しく、認識力が低いのか自らの感情の中に名前をつけられないものもある。どんな命令でも躊躇いなくこなす事から忠誠心が強いと勘違いされ、激しく動くたびに跳ねる髪や一見人懐こい性格も加えてよく犬と形容される。典型的なイタリア人として女性に対しては特に優しく、可愛い、綺麗、好きなどの言葉が軽い。実際それもまた表面上であるため心情において男女の差異はない。

【Battle】
見かけによらず腕力が強く、脚力や動体視力が良い事なども加えて全体的な身体能力は高い。素手かその時興味関心を向けている武器を使用するが、頭はあまり良くないため銃を用いる場合近距離のみ。故に狙撃銃などは真っ当な扱い方が出来ない。最近は太めの鉄パイプがお気に入り。だが街中で持ち歩くには色々と問題があるため、普段は代わりに折り畳みのナイフを所持する。刃は一般的なクリップポイント。

【Remarks】
幼い頃は感情同様表情も乏しかったが、成長するにつれ表面上で笑う事を覚えるようになった。
母親が騙され連れて行かれた事や自分が誘拐された事などを理解しているものの、組織に対して悪意や嫌悪はない。その代わり組織への情もあまりなく、自分が生きるために従い、仕える。
本名は伊藤 劫(いとう こう)。弟の"刹那"とは反対の意味を持つ。連れ去られた後も頑なにコウと名乗り続けたためその名で通るようになった。両親や弟についてあまり強い関心はなく、確か居たなぁ、程度。それでも一度は会ってみたいと考えている。


(/>11の者です。遅くなって申し訳ありません。主様のプロフィールに台詞欄があったので私の方でも入れてみたのですが、不必要であったなら無視しておいてください。不備不足、修正点などあればご指摘を。
冷血漢な犬ですが、何卒よろしくお願い致します。

＞首領さん
ど…首領さん…？…血！？
(相手が未だに帰ってこないため眠い目を擦りながら待っていたがいつまで経っても帰ってこない、探しに行こうにも真夜中、子供が勝手に出歩いていいものだろうかと迷うも近くまでならばいいだろうという決断にいたり、誰にも言わずにこっそりと外に出れば声を潜めながら探し、路地裏を隠れるようにしながら覗き込めば薄暗いが相手の気配を感じ、意を決して路地裏へと足を踏み入れれば怪我をしている相手に目を見開き、慌てて駆け寄ればおろおろと慌て出して「血、血を止めなきゃ…！」と自分のパーカーの袖で相手の血をゴシゴシと拭きながらどうやって止血をしようかと考えて

(/宜しくお願いします！)

＞セツナさん
…わ、わかりました
(相手の話を聞き、もしも何かあったらなどと考えもしたが本を読むだけでは強くなれないというのは八歳の子供と言えどわかる事で相手と訓練をすれば今以上に強くなれることは間違いない、そう考えればこくりと頷き、ペコリと頭を下げれば本で見た通りに構えて「よ、よろしくお願いします！」と言うとまずは腹にめがけて拳を当てようと振りかぶって

＞久我さん
……あ、あの、それ、溶けてきてますよ…？
(自主訓練すべく本を持って空き地へと向かう途中ジェラートを食べずに煙草を吸う相手が目に入り、ジェラートを見たことがないため食べ物を持っているのかすらわからなかったがスラム街に住んでいたためそれが食べ物だった場合もったいないという精神が働き、恐る恐る近づき相手の手の届かない距離で止まればジェラートを指さしながら尋ねて

(/宜しくお願いします！)

＞リズさん
ひっ！…あ…あの…なんですか…？
(建物の前を素通りしようとすれば突然の殺気にビクリと体を震わせて、ピンポイントで相手の方へ視線を向ければ何やら落書きをしていると認識し、けれど殺気でただの一般人ではないと感づくもこの距離からでは襲われる確率は低いと考えれば恐る恐る話しかけて

>伊藤さん

あらぁこんにちは、お勤めご苦労様です。私、こんななりですが四宮組の副頭領をやらせて頂いている白梅月詠と申します。何かありました？
(全身で伸びをしながら門を潜ろうとすれば、後方から聞きなれない声が聞こえてきて不思議に思い振り返り。丁寧な自己紹介を受ければ、いつも通りへらりと笑い挨拶して見せて。頭領から聞かされたことのあるファミリーの名、見るからにカタギでないその格好に「無下にしたら頭領に怒られちゃうよな」なんて思いつつ。流石に敷地の外で立ち話なんてものも失礼かと思い、「要件は中に入りながら伺いますよ〜」などと気の抜けたテンションで答えては歩き出して。)

(/有難う御座います。期待に添えるよう精進してまいります。それでは本体はドロンします！)


>静子様

ああ、お疲れ様です。あっはは〜。マサカァ来て早々は行きませんよぉ…。静子様の言う通り、これから本でも読もうかなぁと思ってた所です。
(親愛なる静子の姿を見つけるなり心いっぱいのお疲れ様ですを言い。トラブルメーカーと言われれば「照れちゃいます」などと言って頬を赤らめ。図星を突かれれば視線を泳がせ渇いた笑いを零し、カタコトになりかけて言い訳して。何故か誇らしげに本を読むことをアピールする姿は、褒めて欲しい子供のように無邪気で。ドレス姿の相手をまじまじと見つめると「静子様は何を着てもに似合いますね。」うっとりとした表情を浮かべ頬に手を当て、そのまま屋敷の中へと戻っていき。)


>神咲さん

知らない人間の気配…。
(部下達ではない謎の気配に集中しゆっくりと辺りを見回し始め、人が隠れられそうな所を歩き回り。殺気は無いため頭領に危機が迫ることは無いだろうと思い。「怒らないから出ておいで〜？お茶の一杯でも出すよ〜？」などと寧ろ出迎える姿勢を見せてはヘラヘラ笑い。適当に歩き回れば相手が隠れているであろう木の側まで行き止り。)

(/絡みありがとうこざいます！宜しくお願い致します。)


>シモンさん

どうもこんちには。相席いいですか？
(良さ気なカフェを見つけ気の向くままに入ってみると、テラス席の方で何やら分厚い本を眺めている女性を見つけ。興味を引かれればそちらへ行き、少し距離を置いて眺めていて。ため息のように嘆かれた言葉を耳にすると、相手の近くへと寄っていき声をかけ。「難しそうな本を読んでいたので気になりまして。」と質問される前に自ら答えて。)

(/絡ませてる頂きました。宜しくお願い致します！)


>ヴィアーナさん

ばあっ！
(誰かが路地へ入って行く姿を見て興味本位でついて行ってみると、多少なりとも怪我をした男性を見つけ。音を消してそっと近づけば、相手の呟きが聞こえ。その言葉に合わせるように相手の隣まで行き両手を前へと突き出し、驚かせる為の言葉を口にして。「小さな傷からもバイ菌は入って来ますよ〜」血を拭う手を見ながら困ったような表情を浮かべ。)

(/絡ませていただきました。変わり者ですが宜しくお願い致します！)


>壹貴くん

おやおや、こんな所でにゃにしてるのかね？
(街を散策していれば見覚えのある人物が視界の端に映り、ちょっかいを出してやろうと軽い足取りで近寄り。顔を覗き込むように見るとやはりよく知った顔で。「イイネ煙草。1本くれない？」人差し指と中指を立てその手を振りアピールして。)

(/カッコイイ年上部下さん…！絡ませていただきました！宜しくお願い致します！)

>リズさん

あらら、落書きだなんて悪いお嬢様だこと。
(散策ついでに街を見回していると、逃げる一人の人間とすれ違い、その後を複数のただならぬ者達が走り去っていき。その様子を見送ってから視線を進行方向へと戻すと、杖をついた女性が油性ペンで何かを書いているのを見つけ歩み寄り。声をかければそこに書いてある文字をカタコトで読み上げれば「おお、Blue sapphire！」と納得したように手を叩き微笑み。)

(/連投失礼致します。リズ様の素敵な絡ま文を見逃してしまうという愚かな真似をしましたので、気付き即刻絡ませていただきました！これから宜しくお願い致します。)

＞神咲

(外出して早々に見知らぬ少女に泣かれた上に欲しくもないジェラートをわざわざ購入する羽目になったとあって、それでなくともあまり上機嫌とは言い難かった気分は憂鬱以外の何物でも無いものへと成り果てているようで。せめてそれを多少なりと緩和するべく火のついた煙草を加えたまますうっと深めに息を吸い込み、ジジジ…と先端の赤い火が此方に向かって近付いて来る音を聞いていたところで声を掛けられた事に気がついたらしくふっと顔を上げ)…生憎、自分で食べる為に買ったものでは無いのでね――溶けかけた物で申し訳ないが、嫌いでなければ貰ってはくれまいか。(一体何の用があって声を掛けてきたのだと視線の先に立つ彼女を見遣る視線はつい鋭くなってしまったが、恐る恐る控えめな仕草で彼女が指さした先が今まさに自身が手にしたジェラートなのだと察すると、目を細め、咥え煙草のまま煙を吐いて一歩彼女の方へ。それからジェラートを持っている方の手を差し出したかと思うと、言葉の上ではあくまで頼んでいると言う形ではあったが、実際には"受け取れ"とでも言わんばかりの威圧感と共にそう告げて)

( / 拾って下さりありがとうございます！絡み難い奴ではありますが何卒…！※蹴り推奨)


＞白梅

(煙草を咥えたまま顔を上げると目の前を行き交う人々の姿をぼんやりと眺め、柄にもない場所へやって来るとこうも疲れるものなのかと今日この場に足を運んだ自分自身の選択そのものを後悔していたその矢先。何やら軽い足取りで此方に近付いて来る彼の姿を遠目ながら早々に発見すると表情に滲んでいた憂鬱さが僅かに強まり、そのまま通り過ぎてくれとでも言わんばかりに視線を他へ逸らして。ところがそんな失礼を働く男の願いなど叶うはずもなく、すぐ傍まで近づいてきた彼に顔を覗き込まれると観念して視線を合わせ)…これを。(彼の要求は煙草。煙草の一本や二本を分け与える事を渋るつもりはないが今彼に渡したいのは、刻一刻と自身の手に伝い落ちかねない状態へ溶け始めているジェラートで。ポケットの中へしまった煙草を取り出すのではなく、ジェラートを持つ手を頼み事をするにはあまりに短いたった一言だけを添えて差し出し)

( / 恐縮です…！拾って下さりありがとうございます、麗しい副頭領様との絡みに心を弾ませつつ、失礼な奴ではありますが何卒宜しくお願いします！※蹴り推奨)

>リズ

...Blue sapphireねぇ、当たり引いたわァ
アンタらが取り逃がしたんはコレちゃうの？

(車で通りがかった道でマフィアらしき柄の悪い人間に追われる者を見つけると、何処の組だろうと恩を売っておいて悪いことはないと車で追われる人物に突っ込むよう部下に指示し。躊躇なく男を撥ねとばすと、ゆったりとした動きで車を降り部下に男を取り押さえさせ。さてどっから来たものかと辺りを見回すも、先ほど追っていた者達は巻かれたようで、辺りには誰もおらず。しばらく待っていると怒号が聞こえ、えらく物騒なものを自分に向けながら”男を渡せ”と吠えるもの達に全く焦りを見せずに牽制し。「コレはうちが捕まえたんやから、感謝ぐらいして貰いたいなァ。そないキャンキャン言わんと、早よ上司のとこまで連れてってくれへん？足が痛なってきたわ」にこやかにそれだけ述べると車からさらに部下何人かに出て来させ、案内するようにと多少脅しをかけ。渋々といった様子でついて来いという者について行くと、ドアになにやら描く女性の姿を捉え。杖と後ろ姿、それに描いている文字をみてニヤリといつもに増して妖しい笑みを浮かべたのち声をかけて)

( / 初めまして、四宮静子の背後でございます。こちらこそ長くお話しできると嬉しいなと思っておりますので、是非よろしくお願い致します！)




>神咲

はぁ、若いのばっかり集めたマフィアとは聞いてはったけど...こんなちんちくりんまで向かい入れるなんてどうかしてるんちゃうか？
愛玩動物のつもりやろか、それとも珍しいから置いときたいんか...

(叫びながら差し出されたブローチに一瞬目を丸くして黙り込むも、次の瞬間には声を出して笑い出し。貶すつもりはないのだが、こんな女児を組に入れるとはいったい何事かと呆れ返って笑いが止まらずに、ついには涙も出始め拭いながら「そうなんや、頑張りやァ」と言葉をかけ。頭を撫でてやろうと手を伸ばし)

せや、さっきアンタんとこの副頭領がウチに来はったけど...えぇ男やなぁ。アンタああいうのんが好きなん？ウチにも似たようなんいるけど、どやろ？RED　WINGよりいい待遇で雇ったるよ？

( / 可愛らしいお嬢様ですね。こちらこそ、よろしくお願い致します！ )



>ヴィアーナ

こないなところで、なにしてはるん？
夜は冷えるやろうおにいさん...いっぱい奢ったろ

(イタリアでは名のある会社のマネーロンダリングをする事となり、親睦を深めるためとクラブを貸し切りにして飲み騒いでおり。セキュリティーはしっかりしているため、部下にも楽しむよう伝え。少しの間雰囲気を楽しんでいたものの自分には合わないと、裏口から静かに出て行きた箱に火をつけたところで地面に転がる相手を見つけ。暗がりだからか、いつもなら顔を見てマフィアであれば判別できるはずだが、誰変わらず。少し酒が入っているからか誰か分からぬがまぁその辺りの人間だろうとタバコを咥えたまましゃがみこみ、相手に視線を合わせると手を伸ばし)




>伊藤

おぉー怖ァ、自分随分と野心家なんやねぇ...そうやないとその年で副頭領なんか成られへんよなァ
––大きな取引を希望するんやったら...せやアンタんとこの部下1人欲しいわ。

(野心を内に滾らせここまでのし上がってきた人間が今まさに、ボスの為組の為に自分に健気にも笑いかけ機嫌を取ろうとしていることに機嫌を良くし。媚びでは上にはいけないという言葉を気に入った様子でニヤリと妖しげに笑うと、自分たちを信頼させたいなら、固く結ばれたいなら部下を1人欲しいと突拍子のないことを言い出し。「せや、さっき町で見つけた...神咲雪...。アレええなぁ」と相手を試すような物言いをし、目を細め。話しながら歩みを進め、慌ただしく動き回る部下達の横をすり抜け居間へと相手を先導するように時たまに振り返って)




>久我

あんさんいつのまにそないに優しい男になってしまったんやろか...誰に学んだんやろうね
この振りまいた優しさを受けきるまでは、コレは没収やなァ

(街の調査も兼ねいつもと打って変わって、身軽なワンピースにカーディガンと帽子サングラスの姿で部下を引き連れ街を歩いていると景観に全く似合わぬ黒い男かポツンといるのを見つけ。小さく溜息を吐くとやれやれといった様子で部下に帰るように促し、自分は通りの先にいる幹部に送らせるからと言い。帽子を抑えながら道路を軽やかに横断すると相手の横にごく自然に立ち。普通のどこにでもいる女であるかのような立ち振る舞いで「Buon giorno」と声をかけるもすぐにいつもの調子で「暑い中お疲れさんやね」と自分の命令通りに市内の様子を伺っていであろう相手に労いの言葉をかけ。おおかた子供の売り子にでも泣きつかれ購入したのだろうと、父の代からずっと見てきた相手があまり好きでもなさそうな、全く似つかわしくないジェラートなんかを手にしているのをからかって。国に根付いたお優しいマフィアになる気は無いのだと含みをもたせた言い方で、相手のタバコに手を伸ばし取り去ろうとして)

( / 初めまして、四宮静子の背後でございます。本当にこんな素敵なおじ様を自分が従えてしまっていいものかと....嬉しいやら何やら混乱気味の背後です。
こんな語彙力の欠如した頭の悪そうな背後とその娘ではありますが、どうかお相手よろしくお願いします。)



>月詠

褒めても金は貸さへんからね。アンタ前借り多すぎやし、今月はさせへんから財布の紐締めときなさいよ
...読書するのんはエラいけど、その前に話し有るさかいお茶の準備もしてきてくれたら嬉しいんやけどなァ

(いつものように何を言ってもヘラヘラとして掴み所のない男を相手にするだけ無駄だと、歩みを進めながら軽くあしらい。日本でもよく遊び歩いていた男だ、カジノに惹かれないわけがないと試すような言い方をしてみると、やはり相手の目が泳いだことに「アンタも嘘が下手やねェ」とマフィアらしく嘘の一つでも付けと言わんばかりに視線を向け。しかしながら相変わらず女の扱いは心得ているようで、いつもと違う装いを褒める相手に気をよくするも、いつもそっちの気が有ると疑われている相手なので「自分も着てみたらえぇんちゃう？ それやったらお駄賃出したるよ？」と茶化してみせ。しばし歩いた先にあるリビングの椅子に腰掛けると、相手には話があるといいながらもお茶を要求し)

＞白梅さん
なっ……知らない人について行ってはダメって言うのは一般常識なので…
(木の影で自分の姿は見えないはずだが目の前で立ち止まる相手に驚き少し後ろへと後ずさるもここで逃げてはいけないと思えば踏みとどまり、マフィアが一般常識を守るのか不安だが組織同士で知ってるとはいえ初対面、出ていかないことを伝えて

＞久我さん
え…それ、食べ物なんですか…？
(差し出されたジェラートを見てやはり食べ物だとは思っていなかったのか目を丸くしながら首をかしげて、溶けるということは氷のようなものだろうか、ならば食べ物ではないのでは？などと考えながらジェラートをじっと見つめて

＞四宮さん
ち、ちんちくり…
(相手にちんちくりんと笑われて他と比べて年の差はだいぶあるもののやはり身長差があるのを気にしていたのかズーンっとショックを受け、「やっぱり牛乳たくさん…」などとブツブツ言いながらブローチをリボンへとつけ直して「あっ…」触れられれば髪と目を見られてしまうと感じると条件反射で相手の手をはじいてしまい、はっと我に返ればやってしまった…と思いさああっと血の気がひいて青ざめて

え、いや…好きとかわからないですし…それに…首領さん達には恩があります、だからごめんなさい
(頭を下げて

> 千縁

( ／ とんでもない‥！素敵な息子様のじじい呼びがもうどうしようもなく好きです、はい。自由すぎるときはぼこぼこでも何でもしてやってくだi、
では一旦背後は下がりますので此方こそ何かあれば仰って下さい！ )


千縁、俺の居場所よく分かったな。ってまだ俺はぴちぴちの20代だ！まー、掠り傷は無傷だって


( 暗闇の路地裏の中、願望していたがやはり足音が聞こえると無意識の内に警戒を強めたのか多少の殺気を散らばらせ。近付いてきた相手の気配が見知った者かも、嫌な胸騒ぎはない為に殺気を終うと察し通りに右腕である彼に態と目をぱちくりさせ。ははっ、と口だけは笑っているようで表情は無表情。そのまま言葉を発していき、どこで意地を張っているのか座りながらも前屈みみたくなりながら年代を強調し。ひしひしと伝わる相手の思いにふざけるのは終わる変わり、掠り傷を指で辿れば他人事のように声は明るく。打撲の確認を腕や足など触りつつ違和感を無視しながら左右に首振り、膝を立てそれを支えによいしょと掛け声をかけながら立ち上がろうと、)
いやー帰って仲間の顔見たいんだけどな？もう一件あんだわ、一緒に行くか？



> 久我
( ／ 絡ませて頂きました。何だか不審者みたいな絡み方になってしまいましたが、よければお相手宜しくお願い致します！ )

あれって四宮組の‥まぁいいか。ー‥お前優しいなー。要らねぇなら断りゃいいのによ


( 徐々だが寒さを感じる風に自然と身震いしながら人の群れの一人となり歩いていると、女子の泣き声がどこからか耳を傾ける他なく。周りの視線と同じ方向へ向くと見たことのある顔と容姿、少し瞳を細め数秒足らずの思考で囁き程度の呟きに確信など何一つなく。買い上げた食べ物と一緒に何処かへ去っていく姿を追い掛けるように足の向きを変え、辺りを見渡した時に奇跡か何か。先程見た男の姿を見付けた瞬間、溶けだすジェラートを横目にしながら。優しい、というのは彼に取っては気がかりでも此方にとっては皮肉で優しい言葉。先程から思い出しそうな顔だが中々名前が出てこず、面倒そうな声で問い掛けを。 )
あんた誰だっけ、えーと。どっかの組？



> リズ


おおー怖い怖い。女の人っておっかねぇー‥な？


( 真夜中の路地裏では中々聞くことのない足音、仲間かと思うのは一瞬で。直ぐ様気付いた気配と見慣れない足元に小さく息を吐いた後、銃を構える女性の姿に口許だけ緩ませて。最近の女子は気のキツい者しか存在しないのか、そんなことを他所に考えながらゆっくりとした動作で立ち上がり。最後の語尾では緩やかな雰囲気は一切無くし僅かな殺気と楽しさを覚える緊張感を胸に声を低くさせ、彼女の元へ向かうのか足を進め始めては、「 それ降ろすこと、なんざ無理だよなー 」敵対心丸出し、と付けたしに呟くと胸ポケットにある煙草を手にして、 )

　> 四宮

んー、休憩ってやつかな、オネーサン。いやあ生憎女子に奢らせる根性はねぇーわ


( 暴れまくった後の体力は意外と減るが若干表情に疲れが出るだけで、疲れた程度の言葉で済ませるように欠伸を洩らし。途端、煙草の煙と誰かの足音。欠伸をぴたりと一瞬止めるも直ぐに止めると、大物の顔に眉をぴくり上げて。知っている情報ではそんなに狂暴でも無いだろう、甘い思考とは裏腹にやはり警戒はつきもの。無謀に手を伸ばす相手の手を触れるように掴みながら、声は明るく振るまいつつ面倒そうに細く瞼を閉ざせば視線は煙草へと遣り。「 吸いすぎには注意しろよー、てな 」態とらしく惚けては、相手の反応を若干楽しみに瞳凝らして、 )

> 白梅
( ／ 個性的な人大好きなので感謝の言葉言わなければいけないですね..！此方こそ宜しくお願いします！ )

あ‥？！わーってるよ、まぁしにゃしねぇだろ


( 風の音と先程呟いた言葉だけが響く音、それ以外に何も聞こえはしないがだてに頭に立ってはいない。気配だけ感じるようだが暗すぎる場所ではわからず、ただ冷静に息を吐くと急にきた女子の声に肩をびくつかせ。隣を見ると驚かせた張本人、顔をひくつかせた後で気遣ったような言葉に対してぶっきらぼうに返答をし。それにしてもこんな夜中に何をしているのか、明かりもない為そこまでは見えないが少なくとも成人は迎えているか。「 んだ？夜遊びか 」だるそうに立ち上がると、しっかりと相手の姿を見るため横を向き、 )


> 雪
( ／ 頼りない頭ですが此方こそ宜しくお願い致します！ )

んぁ‥？っは、まーま落ち着けって。─ んで、何で雪が此処に居るんだ？
　

( 多少の血ながらも血の気が引くような感覚に追われながら夜空を見上げ、もうそろそろ帰らないと怒られるかと渋々立ち上がろうと準備をしたとき何処からかの気配。もう一度流れた血を拭うと寝たフリでもしようか、瞼を閉ざしかけた時に聞きなれた声と呼び方。思わず変な言葉で返答、それよりも焦るように視線をそちらの方に向けると予想外の展開。駆け出して血を止めようと必死な相手を見据え、段々と分かりかけた頭で冷静を保ちながら落ち着くように頭を撫で。少しの間の後一番聞きたかったこと。怖がらせないように出来るだけ優しい声色で問い掛けながら視線を絡ませるように、 )

＞All様


──だァからァ、正真正銘18歳だって言ってるじゃない。アナタの目は唯のお飾りなのかしら？
( 昼間は眩いばかりに燦々と降り注いでいた陽光もすっかり身を潜め、夜となっては街全体を宵闇が包み込む程濃い黒へと変貌し。此処辺りでは最大規模の歓楽街の一角、高級感と気品を漂わせ乍も同時に強烈な色彩を放つ大手カジノの入口に、ゴシック調の衣服を身に纏った少女が怒りを通り越して呆れの色を顕著に見せつつカジノに勤める人物らしき相手と口論している様で。カジノへと赴いた事の発端としては、最近入団した新人団員が何処の馬の骨かも分からぬ諜報員──スパイだった事が発覚し、団員の一人が処分しようとした所を逃げられた為に彼女がその任務を請け負い続行する役目になったようで。途中迄は見失わずに追随していたものの、如何せん歓楽街で騒がしい上に時刻は夜、視力が其処まで良くない事と頼りの聴力も常軌を逸する程の賑やかさだと宛にならず数刻で見失い。そして先ず視界に飛び込んできた建物はカジノだった故に、必然的にこの中に身を隠している可能性も零ではないと検討を付けると取り敢えず簡単にでも建物内を確認するべくカジノの内部へと足を踏み入れようとした次第で。然し想定外の事態に正規の物であれ偽造であれパスポートや身分証明の物を持って来るのを忘れ足留めを喰らい今に至り。脅しを掛ける事も一つの手だが、諸々の僅かな危険性を鑑みて直ぐに実行はせず。とは言っても腹部は空腹を訴えている上、余計な時間を浪費しているこの瞬間にでも遠くへと逃亡しているのでは、と危惧し、一旦引き下がろうかと眉顰め不機嫌そうな面持ちで黙り込み。 )


＞主様

( ／Pfの受理及び参加許可有難う御座います…！少し奇抜過ぎたかと内心冷や冷やしていた所、お優しいお言葉を掛けて頂き感謝感激です！取っ付きにくい伽羅ではありますが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します…！ )


＞All様

( ／最初故に長めになってしまい申し訳ないです…！余り序盤から殺伐とした雰囲気にはならぬよう心掛け絡み文を投下させて頂きました。絡み難い等何か有りましたら遠慮なく仰って下さい…！魅力よりも個性の方が強い子になってしまいましたが、皆様と仲良く(？)なれたらと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します！お手隙の際にお好きな様に絡んで頂けると幸いです。 )

〉九我



…………あ、あの……………！？いや、違っ……俺は別に誘拐魔とかじゃ……っ！違う。違うから、バニラのやつ……そう、それ。強盗でもない！……ひとつクダサイ。（今日は一人での任務を無事遂行し、その帰り。日差しが強い中にも関わらず明るい物はやたらと嫌う性格と謎の一般人恐怖症からきっちりコートをフードまで被った挙げ句マスク姿なんて風邪を引いた人間でもそうそうやらないだろうなりで本人はいたって悪いことなど任務後の今は考えてはおらず、部下やボスの目が無い今は何を買おうと食おうとからかわれることも無いわけで。通り道にたまたま買ったと言い訳が付くようにきょろきょろとあたりを見渡すのだがその姿はまるで、というより実質変質者。幼い少女が店番をしていたそこに恐る恐る羞恥心から声をかけようとするものの誰からみても少女誘拐犯を彷彿とさせるその行動に涙目になり始める幼い店員にぐさり心を刺されつつようやっとして購入できた物の──ボスが俺に小さい頃同じ物を買うのにそんなに苦労してなかったような気がするんだけど俺はそんなにも悪人面なのかと遠い目でもう誰の目にも付かないところに行こうと少し離れたところへ向かえばイタリアには珍しい日本人の、そして一見一般人には見えない様子にもしかしてこの間納品に行った四宮組の…？と思いきょとんと相手に目線を向けて）
　

（／そんなお言葉恐れ多いばかりです…！滅相もない、こちらこそ変質者臭高き愚息ではありますが何卒よろしくお願いします。絡ませて頂きましたが何か不備など御座いましたら何なりとお申し付け下さいませ。／蹴り推奨）




〉リズ

おこぼれ……ねぇ、どう見ても追い切れなくて獲物盗られてるようにしか見えねぇけど……わざと逃がしたにしても横取りされてりゃ作戦失敗じゃねぇの？いるいる……宿題後からやろうと思ったのにーってマンマに反抗するタイプ……。（そう相手へと目線を一切変えずに喋りながらも空いている片手で今度はナイフを一本取り出すとターゲットの唇へと押し当てては｢……歯ぁ使っていいから咥えろ、動くなよ｣と脅しを一つ駆けてから銃を持つ手をフリーにさせれば相手の侮辱にもただただ面倒くさい物でも見るかのように目を気だるげに細めてみせるとこういうタイプの女って細かいとこに目ぇつけて一々やっかんでくるからなあ……反抗期気質の俺が柔軟に対応出来るわけがねぇや。とためいきを一つ漏らせばそのままぎゅむりとブーツのヒール部分でターゲットの背中を踏み）……で？俺ァコイツの隠し金から利子付けてぼったくるつもりだけど……どー来んの。



〉兄貴

（／プロフィール投下有り難うございます！柔和なフェイスなクールな犬……お兄様素敵です……ッ。愚弟がこんな…犯罪者なフェイスに悪魔のような性格の猫で申し訳なくなるばかり…！拝見させて頂きましたところ、不備などみられませんでしたのでこちら受理させて頂きたく思います。初回投下より参加をお願い致します。）



〉雪


…偉いぜ、雪。──っ、……そうだ。その年でこれだけ拳が重い。お前には素質がある。……小さい的に当てる正確さと威力は比例する。脇締めろ、腕だけじゃ無く腰や腹に力を入れてもう一度打ってみろ。（どこか戸惑うような素振りを見せつつも小さく頷き、格闘戦術の基礎とも言える構え方を覚えて行ってみせる姿にかつての幼い頃の自分を重ねてしまうのか、本人が望むのならば十二年後には俺よりも強い女に育てて、自由にこの世界を動き回れるようにしてやって……兄貴分にだって簡単に再会できるような強い赤い翼をもたらせてやろう。そんなことを思いながらまずは威力を知るために腹に力を込めてそのまま衝撃を受け。──年齢故に戦闘慣れした男には軽いかもしれない。でも一般人の男の鳩尾にでも食らわせれば膝が崩れるなこりゃ。そう眉を僅かに歪めつつ成長に嬉しさを感じては今度は手のひらを開き相手の前へ出し）



〉白梅

……これは奇遇。俺も貴方と同じ役職なんですよ、RED　WINGのナンバーツー。伊藤千緑です。……まずはご挨拶と……営業トークで良ければ。いい”道具“にご興味あれば良いなあ…と。（明るくも自己紹介をしてくれる相手から自分と同じくして副頭領の地位にいる存在だと知ればこれはいい好機だ、敵対するにも協力するにも転びやすい相手と接点を持てる機会かも知れないと内心で薄ら笑いを込めつつも中へと招き入れようとしてくれるその様子に｢お気遣い頂き有り難うございます｣なんて滅多と口には出すことも無いような台詞をぽろりと簡単に溢しながらお辞儀なんてしてみせてからその後ろを付いていくように己も歩を進めると最早性根なのか、クセなのか。それとも本当にわざとやっているのか。良い道具と宣う目は細めたようなあくどい顔つきになっておりまたふっと緩んだような笑顔に戻ると｢お力添えになれると嬉しいです｣と答えて）





〉四宮様

野心家……ですか、……地位や金には然程興味は無いですがね。ドンに土産を持ち帰ればでかい鰹節位はくれますから、それ目当てなだけですよ。─────申し訳ございません。この場での回答は出来かねます。営業や根回しは俺に任せるくせに部下の左遷先さえ決めさせてくれない……そういう人なんですよ、俺の主は。ですので……ボスに直談判して頂ければ幸いです。（野心、と聞けば自分の中には野心という言葉が己の地位や金、権力や勢力のためになんでも行う人間のことを指している物だと感じてしまったのか──俺には何にも無い。薄汚れた服の自分を綺麗なスーツを汚してまで肩車で拾ってジェラートなんて食わせてくれたドンと、それを嫌な顔一つせず受け容れてくれた兄弟とも呼べる仲間達に何か残せるなら何でも出来るまでだと言葉にはしない物のそう深く思い。続く台詞にぴたりと一瞬足を止めると……雪を？売る？あんなにも直向きで、強くなろうとする雪を？と贔屓目にしているところもある妹分の名が出た事に腸を煮えくり返さんとする感情がわき上がるも抑えるのが副頭領の仕事。部下のことは何も任せてくれないお人だから管轄外で勝手に下せないのだと可笑しそうに笑みを浮かべては｢すぐに応えられないと顧客が嬉しい顔はしないせいで、骨が折れるんですよ……全く。｣なんて肩を竦め）



〉ドン


はッ、何年お前の加齢臭嗅いでると思ってんだか。………そのなりで一人で行け、なんて言うわけ在るか。寧ろ俺一人で行ったって良いぐらいじゃない？ドンが出るなら後ろに下がってろ。（噓だ。と自分から出したひねくれた言葉に真っ先に否定しては俺はあくまで常人より居所を見付ける視野が広いだけだ、全くの別方向を探していたら解らなかったかも知れないと思えば焦りのような不安感を覚えつつ、さらには小さい頃にはあまり気がつけなかったが年々この主からは無理とも取れるような、虚勢とも取れるような、そのくせどこか寂しそうな乾いた笑い声を感じているようであくまでも軽く明るい様子の相手の代わりでもするかのようにじっとその身体の節々を見るようにしては───仮に打撲があってもこの人は根を上げない。引き返しもしないだろう。ならば見張りつつ守るしか無いと意を決したようで立ち上がろうとする相手の腕をその動きを助けるように支えようとすれば主の顔は立てるのが飼い猫だ。にやァとしたいつもの笑顔を浮かべて見せて）馬鹿な怪我しやがったら怪我の分だけ残業手当貰ッてやっからな？




〉カレン


同意せざるを得ねぇなァ………節穴センパイ？なーんかヤベぇマフィアに関与してんのが店内に紛れ込んでイカサマ稼ぎしてたんだけど？…ひひ、バイトの俺が言える事じゃあねぇけどなァ。（相手がカジノの店前で店員達を捲し立てている頃から３時間ほど前。今日の任務はなんと変装。有名どころのマフィア集団から片っ端に情報を寄せ集めている悪徳な輩が居るらしく、うちも何れはねらわれる可能性が在ると見て探りを入れており。その資金がある大きいカジノでイカサマ稼ぎをして作られていることを突き止めた為に潰しにいかんとどんな工作を使ったのやら、”１日アルバイト“なんて形で無理やり入店し客のディーラーや酒を運んだりしながらも一人一人の顔を確認しており。店員姿に馴染むようにいつもとは異なりワックスでかき上げた前髪に紫の派手なチェックのシャツに黒ベストなんて格好でターゲットを一人一人マークしていけば相手が追い詰めた頃となり。やっと見付けた彼がイカサマを働いた傍から本物のマフィアの悪人面で後頭部をがっちり掴みホールドしては人一人居ない廊下を｢……てめぇを処理しねぇとなにがいつ漏れるか解んねぇからなァ｣なんてあくどいことを宣いながら外に出てくれば……どこかで見たような……大方blue　Sapphire辺りのお嬢さんだろうと見ればそんな声を掛け）…………お嬢さん、コイツの彼女だったりしない？好きに懲らしめてくれる？そりゃーもーボッコボコに。


( ／奇抜だなんてそんなそんな！個性豊か……素敵な響じゃあありませんか、うちの子なんて個性はあれど良心のかけらも内犯罪者なんですかｒ、こちらこそ仲良くさせて頂ければ幸いですのでよろしくお願いします！／蹴り推奨）

＞四宮

(此処暫くの天気を振り返ってみても一番と言っても良い爽やかな晴れの日。降り注ぐ日差しも動き回っていれば薄らと汗が浮かびそうになる程度には強く、そんな日差しの下に晒されていてはジェラートなどあっと言う間に溶けて流れてしまう。そもそもこんな事になってしまった事そのものがらしくもない不覚以外の何物でも無かったのだが、自身が予想しうる展開の中で一、二を争う避けたい事態が今まさに起こっていて。彼女の気配には人一倍に敏感なつもりで、ごく自然な立ち振る舞いで隣にやって来たその姿に声を聞くまでもなく何かを察したように片眉を上げ。何を言われるのかはもう分かっている、下手に言い訳をするつもりはないらしく彼女の言葉が終わる頃には潔く一言詫びて)――申し訳ございません。(潔くはあったものの表情まではそうはいかず、それこそ苦虫を噛み潰した様な顔をして此方に伸びてくる手が煙草を取り上げるよりも先に胸ポケットから取り出したステンレス製の携帯灰皿の中で吸いかけの煙草を押し込み。それから漸く隣に立つ彼女へと視線を向ければ、はあ、と静かに息をつきながら殆ど棒読みに近い調子で尋ねてジェラートを差し出し)…如何ですか。

( / 初めまして…！拾って下さりありがとうございます。寧ろこんな無愛想なおっさんが失礼を働くのではないかと心配しておりますが何卒宜しくお願いします…！)


＞神咲

…嗚呼、そうだ。(一先ず一番の目的は一刻も早くこのジェラートを目の前の少女に押し付けてしまう事であったが、ぎろりと睨むような目つきで彼女を見詰めているのはその素性を探ろうとしているから。この世界に生きておればどんな相手であろうと信頼も油断もできず、ましてこうも稀少な容姿の持ち主であるとなれば何らかの厄介な繋がりを持っている可能性も、或いは変に目立って厄介な事態に巻き込まれる可能性も十分に持ち合わせているだろうと推測していて。そんな疑り深さからか、まだ年端も行かぬ少女を相手にその仕草や目の動きのひとつひとつさえもじっくりと観察する一方で、差し出したままのジェラートをこれは本当に食べ物なのかとまじまじ見詰めている彼女に依然として愛想の欠片も無い声が降りかかり)見ての通り、早く食べなければ溶けて無くなる。


＞アキト

(そもそもこの様な不本意な行動を取ったのはあれ以上目立ちたくないと言う考えからであったのだが、これでは全く意味がなかった、寧ろ逆効果であったかと声を掛けてきた彼の顔を見るなり悟る事となり。流石に声を聞いただけでは判別は出来なかったが、目で見てその姿を確認すれば当然今まさに声を掛けてきた相手が誰であるかを確認するのに時間は掛からず。よりにもよって、心の中にぽつりと落としたその言葉がうっかり声になってしまうのを喉の奥へ押し戻して)…言い訳はすまいよ。(彼の言葉は間違っていない、変に言い訳をするくらいなら潔く認める事を良しとする性分であれば溜息混じりにそう返事をし。投げ掛けられた質問から、彼の脳裏に何らかの記憶として自分は引っ掛かっているようだと察する事が出来れば、親指と人差し指で煙草を摘んで口から離し、ふーっと煙を吐き出しながら眉根を寄せて)それを察しているのなら、もう十分だろう――然し、こんな所を独りで彷徨いているとは思いもしなかったがね。

( / 拾って下さりありがとうございます…！如何せん無愛想で失礼な態度の目立つ男であるだけに、既に申し訳無い気持ちでいっぱいですが何卒宜しくお願いします…！)


＞カレン

(夜の繁華街、慣れてはいるがあまり好きでも無いこの場所をわざわざ訪れていたのは他でも無く頭領の命があってこそ。つまるところ潜入調査とでも言うのか、情報収集と様子見とを兼ね、部下を二人ほど連れてやって来ていたのが偶然にも今まさに彼女を門前払いにしようとしているカジノだったようで。此方は数時間前にカジノの中へ入っていたと言う事もあって彼女の姿を目にしたのは帰り際、店の出入り口前で揉めているとあっては注目を集めてしまうのはごく自然な事であり、ともすれば敢えてその注目の的へ関わろうとする理由は無いとあっさり素通りしてしまう――筈だったのだが、そうもいかない事態が起こったのは丁度出入り口を潜った時。連れていた部下の内ひとりに泥酔したカジノ客が安い喧嘩を吹っ掛けてきたらしく、当然吹っ掛けられた側は相手をする気など微塵も無かったのだが、思いの外タチの悪い酔い方をしたそのカジノ客は口だけでは飽き足らず手を出してくる始末で。此方で片付けるには少々面倒な問題だと判断し、致し方なく今まさに彼女と押し問答をしているカジノの従業員に近づけば後方でがやがやと騒ぎ立てるカジノ客を目で示しながら声を掛け)――失礼…取り込み中申し訳無いが、私の連れがあの有様だ。帰りを急ぐのでね、片付けて貰えないか。

( / 初めまして、早速絡ませて頂きました！無愛想で突慳貪な男なもので失礼を働く事も多々あるかとは思いますが、何卒宜しくお願いします…！)


＞セツナ

――、(手元のジェラートは既に形を崩しつつあり。此処まで柄にも無い事をしたのはあまりに久しく、不本意である事この上ないとそんな心情ではあったが仕方なしに目の前を走り抜けていこうとする適当な少年に溶けかけのジェラートを渡す――実際には押し付けたと言うべきではあるのだが、兎も角どうにか厄介事のひとつを解決することに成功したようで。この煙草を吸い終わったらこんな場所はさっさと離れてしまうに限ると、何度目かの溜息と共に煙を吐き出していた時、何やら此方を見ている彼の視線に気がついて怪訝そうに眉根を寄せ)…仕事の話であれば取り合うが、そうでないのなら少しでも早く私の前を通り過ぎてくれ。(目を合わせればその顔に何やら見覚えがある事に気がつき、数秒の時間は要したもののまだ記憶に新しいつい先日の納品を思い返した事で、今目の前にいる人物が誰であるか早々に察したようで。正直に言って自分とはまた違った意味で目立ちかねない出で立ちの彼、取引のある組織の人間だと知らなければ声のひとつも掛けずにさっとこの場を離れている筈だったのだが、この場合はそうもいかない。自分の一存で勝手に邪険な態度を取り、それが結果として頭領に何らかの悪影響を及ぼす事を危惧しての選択だったのか、彼にだけそっと聞こえる程度の声で素っ気無く言い放ち)

>神咲

...........ッ！！
痛ァ...、うっ、

(手を振り払われると何を思ったか、特に痛くもないくせに過剰に痛いふりをし。遂にはしゃがみ込みスンスンと鼻をすすり本格的に痛いふりを始めて。ただ単に少しからかって暇つぶしになればと他意はないらしく、しかしながらかなりリアルにいたがふりをして、振り払われた手を抑え)



>ヴィアーナ

イタリアはアンタみたいな伊達男ばっかりやなァ、お金は気にせんくてえぇよ。奢るゆうてももう支払い済みやし中入るだけでええしや、外寒ないん？

(自分の手を怯えた様子で取り、警戒心の強い猫のように暗がりから自分を見る相手の視線を感じると相手は自分のことを知った人物なんだろうと一つため息をつき。結局どんな服を着ようと、どんな場所にいようと立場は変えられないし普通にはなれないことを痛感し。しかし相手の視線から何やら好奇のようなものを感じると、少しばかりの期待を込めていつもと少し違うイントネーションで「ほら、私吸い終わったし、は夜中入らへん？」と1人では戻る気のなかった人でごった返すクラブへと繋がる扉を開き再び顔も見えぬ相手に再び手を伸ばし)



>ブランカ

この子ウチの連れやわァ
早よ通してくれんかな...時間に遅れてまうわ。
アンタんとこの社長が遅刻が嫌いなことは知ってはるんよね？ もし私がアンタらのせいで遅れた言うたらどうなるか...わかるなァ？

(イタリアでは割と大きなカジノの社長との薬の売買について話をしに来たところ、入り口で何やらもめている様子が見てとれ。面倒事は新参者の自分は避けるべきであるものとわかっているようで、やれやれといった様子で車を降り。しかしながらよく見るともめている相手は最近イタリアンマフィアの中でも勢力を広げているマフィアの幹部。幹部の顔は全員頭に入っているため、すぐに相手が何者か気がつき、恩を売っておくのも悪くないだろうと相手に近づき。普段より豪勢に着飾った着物姿でカジノの入り口へ行けばドアマンやバウンサーは直ぐに誰かわかったようでこちらに挨拶をしてくるもそれを無視し、男たちを牽制する言葉を投げかけ、横にいる少女にウィンクをして口裏を合わせるように促し)



>伊藤

嫌やわァ、そないに怖い顔せんといて...
––アンタらの組はエラい家族ごっこが好きらしいなァ、結びつきが強いのはええ事やけど、いつかその愛とやらが足手纏いになる日ぃがくるんちゃうかな？
...なんてな、頭領になると暇なんよ。部下がなーんでもしてくれるやろ？せやから他人のそういう顔見るのが楽しみになってしまってるんやわァ

(自分とは随分と違った物の捉え方をしている様子が、相手の言動や動作から伺え。「鰹節ェ、ええ例えやわ猫ちゃん。うちもせっかく来てくれたんやしおまんまあげましょね」とニコニコとしながら居間の引き出しからドラッグを出し相手に押し付けるようにして。「ボスにこれで鰹節もらいや。そんで気に入ったんやったら、また取引しましょね...」と不敵に笑むとキッチンへと消えて行き。キッチンからトレイにティーセットを乗せ戻ると、いつまでも自分の言葉にショックを受け立ち尽くす相手を椅子に座るよう促し。怖い顔をするなといい、全て冗談だから間に受けることはないと笑い)

堪忍な、アンタ反応がええからついからかってしもたんや。せやけど、あんな子供どうする気なん...?

>久我

.......何言うとるの？ 自分が情をかけたもんや、自分で処理すんのが道理やろ？
アンタの優しさが...その隙が、いつか命取りになる事をよう覚えとき。付け入られる隙を見せたらアカンよ

(手を伸ばした先のタバコは携帯灰皿の中へと消えて行き、自分の手は空を切るもその手を更に伸ばし、相手が1番嫌う事を分かっていながらも腕を掴んでやろうとし。その動作の後、表情を更に読みづらくさせる要因である糸目を開き、黒い瞳で相手をじっと見つめながら、自分が最も分かっているはずの言葉を低いトーンで投げかけ。しばらくの間相手を見つめたのに再び目を閉じると「なんてなァ、部下の尻拭いも頭領の仕事のうちの一つやろ？ せやけどお節介焼きさんには罰として私にアイス食べさせてもらおか？...あのスペイン階段の前でなァ」相手の腕を捉えようとしていた手を引っ込めると、いつものようにニコニコとしてアイスを指差して通りの先にある映画で有名な階段に視線をやり)

( / いえいえ、どうかそのままで、無愛想なおじ様でいて下さい。当方やっかいで扱いづらい頭領でありますが、よろしくお願い致します。)

＞四宮

――肝に銘じておきます。(一体どちらが年上なのか、とそんな気分にさせられる場面がこれまでにも何度かあったが今この瞬間も正しくそうだと内心にそんな事を考えながら、一言短い言葉で返事をし。育ち方や周囲の環境の違いも当然有りはするものの、生きた年月だけではなく、背負うものの大きさが年齢を超えた威厳や貫禄を彼女に齎すのだろうと無言の内に思案しつつ、腕を掴もうとするその手は今度こそ避けようとせずにじっとしていて。彼女の目が開かれる時、吸い込まれそうなその黒い瞳に映し出された何ともバツの悪そうな表情の自分といつも目が合うのを自覚して言葉では言いようのない複雑な思いに駆られたが、それ以上には何も言うことは無く。結局いつもの調子でおどけたように言葉を紡ぐ彼女にひとつ静かに息をつくと、視線を追い掛けるようにして体の向きを変え)尻拭いなどと……(頭領である彼女の口からそのような言葉を引き出してしまった事への口惜しさと情けなさについぼそりと呟いたが、自業自得である以上言い訳は出来まいと口を噤み。金輪際言わせまいとそんな思いを胸に、目立たず不自然さのない護衛を務めるべく彼女をエスコートするように階段を目指して歩き出し)

>主様

(/参加許可ありがとうございます。まさか主様に駄犬を褒めて頂けるとは。悪魔のような性格の猫、個人的にすごく好みです。今後絡める事を楽しみにしております。


>ALL

(右肩にはギターケース、左手には数時間前喫茶店で買った冷たい珈琲。ぼーっと暗い空に浮かぶ星を見上げていた男は、不機嫌そうに眉を寄せ首を傾げよう。今年度最大のピンチかもしれない。今日の任務を終え片付けまで上手くいったは良いものの、地図を見るための携帯端末を本部に忘れた事に今更気がついた。自分は今、所謂迷子というやつなのだろう。そもそもこの国は同じ色の建物が多すぎる。閑静な住宅街では人気もなく、どの建物の角を曲がれば自分の知る道に出るのか解らない。星を見て方角を認識しようとも、知識の乏しい頭ではどれが何の星なのかすら解りはしない。少し頭を働かせただけでもう疲れた様で、立ったまま俯いては溜息混じりに呟いて。)
...詰んだ、ってやつかなぁ。


(/とりあえず、で先に絡み文を投稿させていただきました。改めまして皆様、これからよろしくお願い致します。)

>久我
お節介だけれど、貴方のそのジェラート…その食べ方では味を落としてしまう。煙草なんて吸ったら口の中にその味覚が残ってしまうでしょう？(業務の一環として街を歩いているとどこかで見覚えのある顔を見つけ、すぐに四宮組で名の知れた男だと思い出し、様子を見つつ接近。近づいていくにつれ相手のジェラートの食べ方が気に障り、イライラが募ってきたので様子を見ることも忘れてつい口に出してしまい)

(/見落としてました…スミマセン)

>雪さん
神経質になりすぎたか…ごめんね？怖がらせちゃったかな？(相手の警戒心を解こうとにこりと微笑んで杖をつき、あと１歩で身体に触れる程度の距離まで近づくとしゃがんで相手に視線を合わせて)でも……よく気づいたね？貴女には才能がある…一緒に来ない？(瞬時に真顔に戻し、相手の両瞳をじっくりと見つめ、相手が他の組の一員であることを知らずにリズはBlue sapphireに勧誘して)

>月詠さん
…何ですか？ヘッドハンティングならお断りですが？(Blue sapphireの名を呼ぶ声がしたのでペンの蓋を忘れずに閉めたあとその方向に向き直り、相手の顔を視認すると四宮の人間であることは瞬時にわかり、周りに手下もいないままでは今ここで揉め事を起こすのは得策ではないと判断しその場から動かず相手の出方を伺い)

>静子さん
四宮、静子……！なぜ貴女が？それにその男の怪我…死んではいないようだけど、何をしたの？(先程逃げた男を連れてきたと思えば明らかに大怪我をしており、男をつれてきた人物も四宮組の人間だと気づき、不機嫌そうに眉間に皺を寄せると杖をついて近づき)まあいい、ありがとう、後は私たちBlue sapphireが片付けるわ(そう言って男の襟を掴もうと手を伸ばし)

>アキト
動かないで！私は射撃が下手だから、手首ごと吹き飛ばしてしまうかもしれない…そうなったら嫌でしょう？(相手が歩きながら煙草を吸おうと手を伸ばすのを見て思わず声を荒げて睨み付けると、この距離では数歩近づけば頭に一発ズドンと食らわせることも不可能ではないがその場からあえて動かずに深呼吸を一つすると手首に向けていた銃を相手の頭の方向に微調整し)今から３つ数える。貴方の罪を数えなさい…！

>カレン
ハァ、カレン？スパイの件は聞いたわ。――あぁ、あなたが担当者？私はこういうもので…後ろの彼女たちは、そうですね…私の部下です。(新人団員がスパイだったことはすぐにリズの耳にも入り、部下を複数人連れて応援に駆けつけたがそこには入り口で立ち往生して揉めているカレンが見え、十数秒口論の内容を耳にしてその内容にため息をつくとすぐさま二人に割って入り、担当者とおぼしき人物にBlue sapphireの名刺を見せつけ、メンドクサイ説明を省くために部下と便宜上の虚偽の説明をするとわかってもらえたようで引き下がり)さぁ、行くわよ？若い貴女には期待しているんだし。

>セツナ
はぁ……今日は厄日かしら？ヘンなガキに絡まれたものね。共同戦線はありえないわ、それだけ伝えておく。(のこのこ退いてくれたらこのまま仕事を楽に終えられたのにとため息を大きくこぼすと首に左手を当ててけだるそうにし、スーツの内ポケットに入れていた拳銃のグリップを握り、外には出さずにいるが拳銃を持っていることをアピールし、さらにセツナの後ろにいる部下に向けて彼女オリジナルの作戦コードをハンドサインで伝えると取り囲むように散らばって)

>副首領
………はぁ、何をしているの？副首領？貴方がケータイを忘れてなければ私がこうして大変な思いをして仕事を増やすこともなかったわ。(悩み暮れている副首領のすぐ近くに黒い上に窓をスモーク加工した見るからに怪しい車が止まりその助手席から出てきたのはリズで、バタンと苛立ちが混じったのか強くドアを閉めると相手の反応も目に入らずに自分が夜逃げした債務者を探す裏の情報網を駆使して見つけ出したことや本当ならばあと二時間は早く家に帰れたことなどをまくし立てて)……ここでする話じゃないわね、車で帰る？歩いて帰る？(落ち着いたかと思うと後部座席の窓をコンコンと鳴らして尋ね)

>久我

あら、汚い言葉やったやろか？ あの人の真似したつもりやったんけどなァ...
久我はホンマに真面目やな、しんどくならへんの？

(女性に触られたりする事を極度に嫌がり、父が頭領時代にも構いに行ったら嫌がった久我が自分が手を伸ばしても避けずに、自分の言葉を噛みしめる様子に考えるものがあり。なにせ自分の父に仕えていた人物なのだから、自分よりずっと長くこの世界に身を置き所謂先輩の立場にある相手を今やこうして従えているのだ。頭領になった当初、いや成る前から分かっていて想定し、悩んでいた。しかし弱い面を見せれば付け入られ、頭領としての威厳がなければ舐められる世界である為に年上であろうが先輩であろうが役職上は素を出してはならないのだ。一瞬父の振る舞いを思い出し口を突いて出た言葉をかき消すように茶化す言葉を続け。全てを押し込め相手に接している事を今更思い出し感傷に浸りそうになるも、またその感情を奥深くにしまい込み。何も悟られることのないよう、自分を守るために前を歩く相手の背中にいつもの様子で声をかけて)

ほら、ちゃんと見張っときよ。私が拐われたり撃たれたりしたらアンタのせいや。月詠に殺されんで...なんてな、ほらあそこ空いてるから座ろや



>コウ

.....イトウ？ 何しとんの、珍しいやんか。
楽器なんかやる人やったんやなァ

(屋敷から普段あまりでないものの、珍しく買い物に出て来ており、部下に荷物を持たせており。山のような荷物をちょうど車に部下が積み込んでいる途中でタバコでも吸おうと一本裏道に入り、タバコに火をつけようとしたところで相手の姿を見つけ。背格好や顔で一度会ったことのあるRED　WINGの伊藤千縁だと判断し、闇夜で雰囲気の違いまでは分からなかった様子で、一度あった程で声を掛けるも、背負っている楽器のケースを見て不思議そうな顔をし。blue　Sapphireの副頭領についての情報をとってはいたものの詳しくは見ていなかったらしく、あまり不思議に思わず危機感もなく近づいて)


>リズ

せやねェ、出会い頭にぶつかってん...
やけど...捕まえたんはコッチや。賢いアンタならこれがどう言う意味か分かるはずやけど、どやろ？

(割と大きな勢力の幹部にも関わらず、組の頭と分かっている人物にエラく当たってくる様子を涼しい顔で観察し。しかしそのような小さな事を気にする様子もなく、相手の問いにゆったりとした自分のペースでニコニコとして答えてみせ。相手が捕まえた男に伸ばす手を打ち払うべく手を出し「そんな焦る事ないやろ...？」和かにしかし威圧的に、自分の立場について思い知らせるように視線を向け。頭の切れる相手ならこの失態をblue　Sapphireの残虐と名高いボスに知られたらどうなるか分かるだろうと思いながらも、改めてそれを言葉に出し相手を牽制し、和かに取引を持ちかけ)

＞首領さん
首領さんが遅いから…みんなに内緒で探しに…
(半べそをかきながら相手の血を袖で一生懸命拭い、怒られる覚悟で一人で探しに来たと伝えれば、これしかないと思うと自分が来ていたパーカーを脱ぎそれを不格好に相手の怪我をしているところに巻き付けて「痛みますか…？」と尋ねて

＞カレンさん
…はー…大きくてピカピカした建物…
(一般常識を得るために街を歩いているとカジノの建物が目に入り、そこがどんな場所なのか何をする場所なのか全くわかっておらず、ただ綺麗な建物と思っていて「ここってお城…っていうやつなのかな」昔拾った本で読んだお姫様の住んでいる城はきらきらと綺麗だった記憶があり、ここはきっと城だと思えば恐る恐る中へと入ろうとするもすぐさま警備員に止められてしまって

(/宜しくお願い致します！)

＞セツナさん
は、はい！
(自分程度相手にとっては到底及ばぬ力、絶対に受け止められると思っていたため一撃が入ればおろおろと慌てるもこれは訓練と気持ちを切り替え、言われた通りに脇を絞めて相手の手のひらへと拳を振りかぶり

＞久我さん
…じゃ、じゃあいただきます…
(相手の視線に気づき、恐怖をも感じるその視線にびくりと肩を震わさえ、今これを受け取らねば帰らぬ人にされるかもしれないと考えれば恐る恐るジェラートを受け取り、まだ食べ物だとは思えず、一口食べれば最初はヒヤッとするもののそのあとの甘い味に目を輝かせて「おいしい…」とこぼし

＞四宮さん
あ…ご、ごめ…なさ…
(四宮組の組長に不可抗力とはいえ手を出してしまった、このまま紛争などになってしまったらと罪悪感でいっぱいになっているのに相手のとどめの泣きで限界を超えてしまい、ぽろぽろと大粒の涙をこぼし小さな声で謝り

＞コウさん
あ、セツナさ…？
(ほんの少し持っていたお金を持ち、お菓子を一つ買ってみようと試みてお菓子の売っているお店へと向かう途中自分のよく見知った人物に似ている相手が目に入りどうしたのだろうと思い声をかけるもよくよく見れば似ているがどこか違うことに気づき首をかしげて

(/宜しくお願い致します！)

＞リズさん
え…いや…私……し、知らない人にはついていきません
(目の前に立たれれば当然ながら身長差に恐怖し、けれども同時に大人の女性という事もありドキッと頬を赤らめたり様々な感情が頭の中で回り一瞬何を言われているか理解できなかったが今の組織を離れることになるというのは理解できたため自分音胸元に手を当て、ブローチを軽く握りしめれば相手にそう伝えて

>壹貴くん

え、くれるの〜？有難う。でも煙草はくれないのね。
(押し付けられたとも知らずに素直に喜びを口にし、差出されたそれを受け取り相手の隣に腰を下ろし。溶けかけのジェラートを眺め早めに食べ始めれば、頭がキーンとして悶えてみせ。本来欲しかったものでは無かったが、思わぬところでデザートを手に入れられたのはラッキーだなんて満足げに頬張り。
「壹貴くんなんで自分で食べないのに買ったの？詐欺にでもあったの？」冗談半分で笑いながら問いかければ、相手を見つめ。)


>静子様

えーそんな。じゃなくて、お金欲しいからじゃ無いですよっ！静子様は美を体現した方なのですから、事実を口にしたのみです！
(ポロリと本音を零すも直ぐに繕い、お金が欲しいからでは無いとは嘘をつくが、相手に対しての気持ちは恥ずかしげもなく、寧ろ誇らしげな表情で語り。忠犬のように三歩後ろから付いていけば、傍にいられるだけで幸せそうな顔をして。「お茶ですね、お任せ下さい。静子様のお好みに沿うように、しっかりと入れさせていただきます。」直前まで巫山戯ていたにも関わらず、一つ命を貰うとまるで執事のように胸に手を当て軽く頭を下げ。手際よく茶の用意を始め、作業をしているとドレスでも何でも着ればお駄賃をなんて聞こえ「本当ですかぁ？じゃあ着ちゃおうかなぁ。」無邪気な笑顔を浮かべ、お茶の入った急須を持っていき。湯呑に注ぎ「私が入れたものでもやはり毒味は必要ですよね？」少々悲しげな笑みを浮かべ訪ね。)


>神咲さん

ああ、ソレもそうだね。言いつけや常識を守るのはいい事だ。うん。さて困ったなぁ。
(一般常識を語られてしまえばそこは日本人、少々困惑しながら顎に手を当て唸り。木の影にいるのは声からして幼い少女であるのだろうと思えば、下手に引きずり出したり追いかけ回したりしたら不審者に思われるか、少女が関係者である組織を敵に回す恐れもあり手を出せず。「怪しいものじゃないですよ？」怪しい者の常套句と言っていいほどの台詞を口にしてみれば、自分で言ってこれは無いなと思い。)


>ヴィアーナさん

んーでも化膿したりしたら面倒ですよ？あと残ったりしますし。
(懐に手を入れ薄紫の地色に桜の刺繍が入ったハンカチを取り出し、相手の傷口へ軽く当て血を拭おうとして。「ホントは水とか消毒とかあれば良かったんですけどね。」何か良いものはないかと探したものの大したものは見つからず、下手に手で拭うよりかはマシだなんて言って。実際ギャンブルをした帰りであり、夜遊びを否定する必要も無いと思えば「ええ、まあ。そんなところです。」口元に手を当ててクスクスと笑い。「貴方は喧嘩か何かですか？」相手がとある有名なマフィアのドンとは理解しておらず。やり手であることは察しはつくが、敢えてそんなことを尋ね。)


>ブランカさん

ん〜揉め事？折角気分いいのに冷めちゃうなぁ〜。ナニナニどうしたの〜？
(賑わう繁華街。勿論迷うこと無くカジノへと入れば、席につきギャンブルを始め。気がつけば珍しく連勝で気分も良くなり鼻歌交じりに酒を煽り。程よく酔いが回ってきてテンションも上がっていたが、突然外で誰かの言い合う声が聞こえ未だ酒を飲みながら、フラフラとした足取りで外へと顔を出し。「女の子〜？なんで怒ってりゅのぉ？」次第に呂律が回らなくなってきているが、酔っぱらい本人はとてもご機嫌で。)

(/早々こんなダメ大人ですみません、これからよろしくお願いします。)


>伊藤さん

同じだなんて滅相もない。僕はそんな大した実力もありませんし、貴方みたいに交渉なんて出来ませんから。お飾りみたいなものですよ。
(同じ役職だと聞くも、相手は挨拶などから見ても中々の実力派で、頭領の隣に居たいがためだけに鍛えてきた自分なんて足元にも及ばないと思い。まるで世間話をするかのように「いい道具ですか？えーセールス見たいです〜。」悪役のような笑みを浮かべる相手とは対照的に、冗談めかしくからっと笑い。今更ながら日本人らしい苗字に「ん？伊藤さんは日本の方なんでさすか？」くるりと振り返り後ろ向きに歩き、相手の顔を見ながら会話を続け。)


>コウさん

もー、辞めてくださいよ。何も持ってないですし、そういう商売もしてませんから。離してもらえます？
(夜のイタリアを女性者の和服を身に纏い歩けば、ゴロツキの男に金を要求されやんわりと断っていたものの、中々のしつこさに辟易して。しつこいなーなんて思っていても、素人相手に手を上げるのも組の面汚しになると渋って。誰か厳つそうな人でも助けに来てくれれば楽なのにと思いつつ、取り敢えず掴まれたままの左手を自らの方へ引き。誰かいないかと辺りを見れば、何をするでもなく立ち尽くした男を見つけ。「助けてください！」声を掛け男から逃れようともがき。)

(/若干性別不詳な「男」ですが、仲良くしてください！宜しくお願い致します！)


>リズさん

そんなんじゃ無いですよ〜。確かに貴方は聡明で美しいので頭は欲しがるやも知れません。ですが、僕にとってはあまり綺麗で優秀な方に頭の傍に居て欲しくないんですよね。
(書かれた文字を読み上げればそれを書いた張本人から返事がきて。優秀な人間を迎え入れるのは確かに四宮組の繁栄を考えると良いことではあるだろうが、スパイ行為などの可能性が高くなりそうだとか、やや脳筋ながらデメリットについて考え。自分の尊敬する人物を思い浮かべれば愛しそうに微笑み「僕の頭は綺麗なものが好きでしてね。」杖をつく相手の手へと手を伸ばし触れようとして。)

〉久我

……どんな話もビジネスに繫がる関係だからなァ……てことはやっぱり四宮組の…か……お、チビ助。居たの？おいで…………でも今オフじゃ？非番の人間にそういう話していいもんなのか…？ジャッポーネってすごいな。（ジェラート片手にもプライベートは取り合わないがビジネスならば取り合う、といった様子は正によく聞く日本人の会社員像そのものであり、俺達イタリア人…まあハーフだが。ならば絶対にビジネスはビジネス、オフはオフなために働き者だわな…なんて一般人には気を動転させるくせに同業者には全くそう言った事は無いようで冗談交じりに肩を竦めてみせたりなんかしてはふと物陰に良く見知った野良の子猫を発見したようでなれた手つきでそのふわふわとした白い毛を優しく撫でながら大切そうに片手で抱き上げると相手の方へと向き直り自分もバニラのジェラートを舌でひと舐めしつつ、子供へと押しつけてしまう様子なんかも見つめれば全く同じ形状の品物だったことを思い返しては｢甘い物嫌いそうなのに…子供には甘そうと見るけど。……うちにも小さい妹がいてな｣なんて微笑むように宣うとちらと相手見つめ）…もし会ったらその時は子供か団員として扱ってくれ、たまに身代金を目論む輩も居るんだ。



〉四宮様

……ふふ、俺の顔が悪人面なのは元からですよ。足手纏い……ごっこ、そうですね。偽物の家族に過ぎませんでしょう。それでも良いから欲しかった、なんて甘い思いを抱えてこんな世界にまで足を踏み入れたくらいです。良いんですよ、よく言われることです。…………雪は、俺と同じなんです。八つでスラム街を生き、唯一の家族を失った子。（胸の中や頭の中に残る感覚をまるでその場においていくように捨て置いてにっこりと張り付いたような笑顔を向け直すと理解はしていても自覚はない。本来マフィアとか極道とか、そういったものには一切興味が無くてずっと求めていた家族や生活を手に入れる代わりの代償だっただけのこと。傍目から見れば情けない話。傍目から見れば軟弱な理由だろうが、それでも後悔はしていない故かそれでも構わないと思っており押し付けられた物をちらと目線だけで一瞥すると、……ドラッグの類いは金を持っている証拠。金が在るマフィアは実力者として直結しやすい物だ、権力の誇示のような物でも在るのかも知れない。素直に持ち帰ってドンに様子を報告しよう、入手ルートが割れれば何か掴めるかも知れないと渡されたそれをポケットへとしまい込むと｢これはどうも、猫マンマにしては上等な物を頂いてしまった｣と返し相手に促されるままに椅子へと腰を預ければ相手がその手の中にあるお茶の心地よい香りと共に呟かれた刺さるような言葉にふと目線落とすとそうぽつりと漏らし）普通の幸せな子供ならドンも受け入れません、戦闘能力に長けた……それでいてどこにももう身寄りのない詰んでしまった子。それを育てれば決して裏切らない強い駒が育てられる…そんなドンなりの作戦かどうか俺には解りません。……それでもいい。



〉兄貴

……………………、………？…、Buona sera…？（右手にはカバーで隠した子猫の飼育書、左手にはミニスーパーで手早く買ったメープルシロップの入ったホットミルク。空に輝く星にも目もくれずに闇夜に紛れて歩く男は、上機嫌そうに悪い目つきのそれを子猫の写真を見るなり緩めるが今世紀最大の心揺るがす事件が起きるかもしれぬとも知らず。同じくして任務帰りで有り、路地でまた産まれた子猫の世話を考えながらいつも通りの日常だと思いながら道を歩いていれば、不意に感じた同じ匂いの同業者の物とも違う、違う匂いの一般人とも違う、両方とも混ざったような。話し掛ける事が出来るのにしたくないような、したいのに出来ないような、そんな感覚を突然得て顔を上げるとそこには俯いたままため息を漏らす相手が居り。まるで知ってるような、知られているようなこの感じは何だ…？と緊張が走り、一般人相手にならできない。同業者相手にも中々しない。それでも相手へと声を掛け）


〉リズ

誰が絡むかよ、タカビーな女にゃ興味ねぇ。………………だっる。……ナイフ持った奴に速さ勝負の奴なら数で勝負とか単純だから。おっと、……てめェは動くなよその足で。……ドンにたーっぷりボーナス貰うんだからよ。（好き好んで誰が絡むと言わんばかりにけっ、とわざとらしくも悪態をついて見せては元々生来野生動物並の勘を持って生まれてきた自分。ざわりと殺気立つように辺りの気配を察知しては徐にターゲットを踏み付けたまま左手にある銃を高く空へと投げるとすさまじいはやさで両手をポケットへ突っ込んだかと思えば五本ずつナイフを構えており、投げナイフの要領で相手の用意した部下達の腕と足の筋を突き刺すような形で踊るかのように投げ動きを封じさせては落ちてきた銃をぱしっ、と取るといやらしくもその銃口へちゅっとキス落とし）ひひっ……余計なことするならこいつらのドタマ飛ばそうか、ねーちゃん？



＞雪

………ッ、そうだ……近接攻撃は数じゃない。相手がプロならめたらやったに当たるわけが無い、当てる正確性と一撃の重さだ。狙いは腹から行って相手がのけぞるのを見たら鼻か顎、上にねらえ。（ぱぁん！と受け止めた拳と手のひらが打つ心地よい音と、狼狽えるような表情が段々真剣なまなざしに変わってきたことにその意気だとまるで応援でもするかのように口元をにぃと笑ませては相手が届く位置、それでもやや高いところへ手のひらをもっていって）



〉白梅


……それでも最も主が隣に置くことを許した部下だけが副頭領に居られる。四宮様も貴方を深く認めたところが必ずお有りだ。（今でこそ必死にとり繕ってはいるものの、その実口は悪い和育ちも悪い、何よりも洒落た物や身なりを整えることにそこまで自信の無い自分にはどこにもみあたらない美しさを持った相手の姿に、──本当、俺はドンからガキ扱いの贔屓目にのし上がって来ちまったのかもしれねぇんだな…なんて隣の芝生は何とやら。そんなことをちらと頭のどこかで思いながらも｢どの営業マンもこんなもんですよ、…副業なんですがねぇ｣なんて可笑しそうに喉をクツクツ鳴らし。続く質問と振り返る相手には｢ああ……ハーフなんです。母が日本人で……父親は大方イタリア人？妾の子だったもんで……そのせいかジャッポーネ寄りですよ。ナポリタン美味いです。｣なんてふざけたように返し）

>静子さん
……くっ、貴女の目的は何なの？金？私の命？組織の失脚？(手を払われると渋々数歩退いて、内心ではまずいことになってしまったと焦っているが平静を装い、相変わらず強気な口調でもしこの返答次第では私の命はないかもしれないと平静を装っているつもりだが無意識に睨み付けて相手の出方を伺い)

>雪さん
そう…良くできた子供ね？ならばこちらもきちんと対応しなくちゃ。私の行きつけの喫茶店で…紅茶でも一緒に飲まない？(相手の子供らしいがきちんと筋の通った答えにふふ、と思わず微笑むと立ち上がり頭を撫で、名刺を見せて自分の名前を教えるとここからそう遠くない喫茶店でゆっくり話をしようと誘い)

>月詠さん
ふぅん、綺麗なモノ…私を捕らえてどうするの？剥製にでもするのかしら？……おぞましいわね。(杖を持つ手に触れる相手の手をあえて払いのけずに手の甲と相手の掌が密着してしまってもにやりとした妖艶な笑みを崩さずにいたが「おぞましい」という言葉と共に冷ややかな視線を浴びせるとようやく手を動かし杖を相手の頭に向かって降り下ろそうとして)

>セツナ
投げナイフ…上手いわね？まるでサーカス。確かにこの足では貴方に勝つことは難しい……でも私は射撃が下手だから…もしかしたら貴方の首を撃ち抜いて植物人間にしてしまうかもしれないわ。(鮮やかなナイフ投げに昔見た大道芸人を思い出し少し笑ってしまうも自分は相手と違って五体満足ではないので相討ち覚悟で闘わなければと悟り、内ポケットから拳銃を取り出し、相手の前方1mにある小石を弾丸ではね飛ばして見せ)

＞白梅さん
…貴方が誰かはわかりませんがどこの人かはわかります
(こそっと相手の顔を確認するように木の陰から顔を出すと数秒じっと見てまた陰に隠れればそう言い「お邪魔ならすぐに帰ります…」よくよく考えれば遠くから見ていたとはいえこのあと用事があったかもしれない相手の時間を無駄にしてしまったのではないかと感じ、また顔を少し出しながら言い

＞セツナさん
はい！
(だんだんと楽しくなってきたのか楽しそうに笑みを浮かべながら右、左と拳を振りかぶればその勢いに任せ、現在自分の得意とする回し蹴りをするべく脚を相手の手のひらに向けて振り上げて

＞リズさん
き、きっさ…？こうちゃ…？
(名刺を受け取るも字が読めず、そのあとに聞いた喫茶店と紅茶という言葉の意味も分からずに頭にはてなマークを浮かべながら首をかしげて「た、食べ物とかですか？」と尋ねて

>リズ

(静寂の中、微かに届くエンジン音。近づいてきていると分かれば少し警戒するも、一瞬視界に入ったナンバープレートの文字の羅列は見覚えのあるもので。助手席を降りるやはり見覚えのある女性に、びっくりした、なんて白々しく笑いかけよう。)
美人さんにお出迎えされるとは、今回の御褒美は豪勢だねぇ。
(不機嫌らしい彼女の言葉を申し訳なさそうな表情ですべて聞き流し、車に乗るかと問われれば、｢乗せて行ってくれると嬉しいかな。リズさんは助手席？折角だから隣に座ってよ。｣なんておどけて答えるだろうか。)

(/絡みありがとうございます。よろしくお願い致します。


>四宮 静子

(イトウ、伊藤。それは幼い頃捨てた自分の名字。懐かしいその響きに驚き、声の主の方へと顔を向けよう。視界に入る黒髪を持った女性にどこか既視感を覚えるも、他人に姓で名乗った事はないため疑問を抱き。話しかける女性に対して無言というのは一般的に良くないのだろうし、もしかしたら口を滑らせたことがあったのかもしれない。なんて考えては困った様に眉を下げて口を開こうか。)
日本人、初めましてじゃあないんだよね？ええと、ハナさん？それともユイさん...いや、黒髪はチヅルさんだったかな？

(/絡みありがとうございます。よろしくお願い致します。


>神咲 雪

(懐かしい名前。声の主の方へと顔を向けるも、そこに人の姿はなく。少し下へと視線をずらせば小さな少女が目に入るだろう。こんな時間に、こんな人気のない場所で。彼女も迷子だろうか、なんて疑問に思いつつ、怖がらせないように笑顔を浮かべて近づいては目線を合わせて話しかけよう。)
こんばんは、お嬢さん。残念ながら俺の名前はセツナではないよ。でも俺と間違えるって事は、君のいう"セツナ"は黒髪に紫の瞳の"伊藤刹那"かな？

(/絡みありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願い致します。


>白梅 月詠

(切羽詰まった様な声を耳にすれば、そちらへ目を遣り首を傾げよう。女性らしい容姿に女性が纏う様な着物を着てはいるものの、恐らく身長は自分よりも少し高い。もちろん世の中には男性をも凌駕する高身長な女性も居るという事を知ってはいるが、感覚的に目の前の人物を女性のカテゴリに入れるのは間違っている気がして。男性だろうが女性だろうがとりあえず助けるべきかと考えては、彼女に言い寄る男に近づきその顔を掴んで持ち上げようか。所謂アイアンクローというやつ。握力には些か自信があるのだ。男の顔をじっと見つめ、にこりと笑んでは口を開こう。)
Faccia da culo. 美容医療ど素人の俺でも少しはマシにしてあげられそうな気がするねぇ。
...嗚呼、怪我はない？
(初めの言葉はイタリアでの俗語。それ以外は英語で話しかけるだろうか。見たところ絡まれていた彼女の容姿では東洋の人間であるように思え、もし観光ならば汚い俗語も伝わらないだろう、なんて自分なりの配慮で。)

(/絡みありがとうございます。コウの言葉に関しては検索しない事をお勧めします。かなり下品ですので。


>セツナ

(どこか聞き覚えがあるような声に顔を上げ、驚いた様に目を瞬かせるだろう。黒い髪、紫の瞳、黄色人種に近い肌。自分とほぼ対照的に遺伝した色彩。それは目の前の彼の特徴。同じ親から成った、双子の弟の特徴。例え成長し何かが変わっていたとしても分かる。彼が、自分の片割れだという事を。)
...こんばんは。久しぶりだなぁ、刹那。
(口をついて出たそれは久々に発する日本語で。何年ぶりだろう。とにかく全てが懐かしい。昔はあまり見せなかった柔らかい笑みを意識して表情を緩め、ゆっくりと近づいて行こうか。)

(/記入漏れが。失礼します。

>セツナ
(/絡みありがとうございます。よろしくお願い致します。

>雪さん
………？私の名前はリズよ。R.I.Zでリズ。あなたのお名前は？(イマイチ会話が噛み合わないのを感じ、もしかして先程見せた名刺の内容も伝わっていないんじゃないかと自分の名前をゆっくりわかりやすく教えてあげたら次はあなたの番と微笑みながら答えを待って)

>副首領
はぁ…まったく反省してない…。隣…ということは後部座席？まあ、いいですけど。(申し訳なさそうな顔をしているがこの顔を見るのは初めてではないのでどうせ造った顔だとため息をつき、相手の申し出に一瞬戸惑って聞き直すも、断る言い訳がないので副首領の反対側のドアに回って後部座席に座り)

>神咲

あらら...そない泣くことないやろ。
...堪忍な、別に痛ないしそんな気にせんとええしや。

(自分の泣く振りを見て、まるで世界の終わりかのような絶望に満ちた顔をした後に泣き出してしまった少女を前に、顔を上げ頬杖をつき。こんなに小さな女の子が組に入ったことで、自分はどんなに下っ端であろうと組の一員で、その一人として振舞っているのだという事に昔の自分を重ね。表情一つ変える事なく「こない感情豊かなんに、恋愛が分からへんなんて...つまらん子やなァ」と自分の感傷に浸らないよう話題を先ほどの話に巻き戻し、ため息一つ付きゆるりとした動作で立ち上がり)



>月詠

ほら、やっぱりお駄賃欲しいんやないの。
せやね...高温の液体は薬を忍ばすんには1番やりやすいもんやしなァ、アンタが先に飲み

(極道に身を置いている男とは思えぬほどに、可憐でまるで女性の様な艶やかな長髪をなびかせ無邪気に笑う相手に、自分なんかよりよっぽどドレスが似合うのではないかと内心苦笑し。それを悟られることのない様、いつも通りの偽りの笑顔で「ドレス着たままストリップやなんかで、稼いでおいでや」と鮮やかに毒を吐き、その自分の言葉にスクスクと笑みをこぼし。キッチンへと真っ直ぐに消えていった相手の、自分を慕う様な口振りの奥に何を思うのか、飄々として組でも1番読めない相手を警戒するのは当たり前といった様子で。机の上に出されたお茶も先に飲む様相手に促し、自分はソファに深く座りいつもしない様な足組をして様子を見守るといった感じで相手に視線をやり)


>伊藤

アンタんトコの頭領はいけ好かん人やなァ...なーんも分からん子供を都合のいい駒としてつことるんやから。––決して裏切らん駒ね...。
まぁ、こんなこと言うても既に教育済みのアンタには分からんな...

(話を聞く限りでは一見して親切な人間である様に聞こえるが、静子の耳にはあまりいい様には聞こえずにいる様で話を聞くと少々表情を崩すも、相手に見られぬ様すぐにキッチンへと消え。自分は極道の家に生まれたばかりに、選びたくもなかったこの道しかなく足を踏み入れたが...孤児ならば、相手は詰んだ子と言っていたが孤児院なんかは幾らでもあるのだから、明るい世界で生きていけたかも知れないだろうにと、震える手で急須にお湯を注ぎ。それをもう将来は暗いものしかない、自分が居場所と家族をあげると暗示をかけ何も分からぬ子供を戦闘員にするなどとイかれていると、詳しい事情は知らぬが相手から聞いた話を反芻しながら険しい表情をして。街でみた神咲の様子を思い出しては一つため息を吐き。じっくりと蒸らされたお茶を湯飲みに注ぎながら、今話している相手は悪くないのだ...そしてこの世界にそう言った甘い考えは無用だと何度も繰り返し。先ほど言ってしまった言葉を引っ込めるなんて都合のいいことはできないため、茶を盆に乗せ相手の元へ戻ると「せやけど、うちの組もやってみようかなァ...自分みたいな優秀な子ウチも欲しいもんな」といつもの調子で続く言葉を口にして。お茶をコトンと机に置くと、相手の立つ向かえの席に腰掛け先にお茶を啜り、相手にも座ってお茶を飲む様促して)


>リズ

ふふふっ...そないに大層な事考えておまへん。
気ぃの強い女なんはえぇけど、鳴けば鳴くほど弱見えるからやめぇよ...

(相手の内心から湧き出る焦りが伝わった様で、笑みをこぼしては手にしていた男を相手側に放り投げさせ。こちらを警戒させる相手は静子の目には、全身の毛を逆立てフーフーッと鳴いて威嚇する猫の様にしか見えていない様で。目を細めながら、相手との距離をゆっくりと詰め、挑発する様な言葉を囁き。にこりと笑みを浮かべたまま近くにあった椅子に腰掛けると、目を開き「コレはアンタに一つ貸しや...恩を売っておいて損な相手やなさそやしな」と今すぐどうこうするわけではない、今後とも仲良くして欲しいと少しばかり凄みのきいた雰囲気で相手に語りかけ)


>コウ

いややわァ、もう忘れてしまったん？
そこの角に越してきた静子やんか。

(やはり相手が先日あった、伊藤千縁ではない事を口振りから確信して。しかしながら相手が伊東の名に妙な反応を見せた事や、自分の事が誰かわかっていないのではないかという反応からいつもより明るい口調で静子と名乗り。自分の邸宅とは全く違う建物を指差して、そこに越してきたのだと笑顔を見せ「伊藤さんはこんなところで何してはるの？」と相手が自分の知る伊藤とどいいった関係性を持つのか、もしマフィアと繋がっているならそれなりの対応をするし、ただの一般人であってもマフィアの伊藤と関係あるならば情報を引き出そうと話を続け)

>伊藤さん

認めた…ですか。そうだといいですねぇ。
(こちらを気遣ってなのか、はたまた取引相手だからと機嫌を取っているのかは分からないが、此方が心のどこかで求めているような言葉を紡ぐ相手を見て。考えるのような仕草で唸ると、やはりいつも通りの笑みを浮かべ前へ向き直り。言葉を選んで話しているようにも見える相手に、何処か親しみに似た感情が芽生え始めるが、そんな気持ちなど無かったのだと自分に聞かせるよう深呼吸して。「ハーフですかぁ〜ちょっと憧れなんですよねぇ。何て言うんでしょう…こう、両方の架け橋になれそうで、素敵だなぁって！」両手の平をパンっと鳴らし目に見えるように興味を示し。ナポリタン美味しいだなんて本当に日本人らしさがあり思わず笑ってしまい。世間話をしていれば一つの扉の前へ辿り着き、その扉を開けるとそこは応接間で。先に入れば扉を支え「どうぞ。」手で案内して。「基本自宅訪問系の営業マンは拒否してたのでこういうの初めてです。それで？良い道具とは。」悪い笑いをする相手を疑うでも一緒に悪巧みするでも無く、好奇心だけで良い道具の話の続きを聞こうと促して。)


>リズさん

剥製ですかぁ…それいいですね。僕が死ぬことになったらそうしてもらいます。
(綺麗なものが好きということは知っているが、剥製は流石にないだろうなと思うが、もしあるなら自分がなりたいと心から思い。流石に今日初めて会った人間を誘拐して剥製になんてことはないだろうと「貴女はしませんよ。」などと言い笑い。重ねた手は払われることなく、相手の温もりが伝わってきて。抵抗されないことに満足げにしていれば、その手はするりと逃れていき杖ごと自らの頭上へ。しかし抵抗する素振りを見せず、おぞましいと言われたことに対して冗談ではなく「あはは、褒められてます？」照れたように首に手を当て。振り下ろされる杖を見ず、相手を見つめたまま「御無礼があったのならどうぞ。それで気が済むならば。」腕を軽く広げ抵抗しないことを示して。)


>神咲さん

あ、私の事知ってました？もう有名なのかなぁ…。
(こっそり顔を出した少女へ穏やかな笑を向ければヒラヒラと手を振ってみて。しかし直ぐにまた木の影へと戻ってしまい、困ったように頬を掻いて。何処の者か知っていると言われれば大袈裟に驚いて見せて。それもそのはず、今は四宮組のイタリア拠点の前で和服で仕事をしていたのだから知っているだろうが、「やっぱり、ギャンブルとかよく行くからかなぁ」などと冗談をこぼして。「邪魔じゃないですよ？寧ろもっとちゃんと見ていけばいいじゃありませんか！」別に作戦がある訳でもなく、ただコソコソと見るくらいなら堂々と偵察していけばいいと推奨し始め。屋敷を見せた所で大した情報が出てくる訳でも無く。木の影を覗き込めば丁度顔を出してきた少女と目が合い。)


>コウさん

ああ、大丈夫です、有難う御座います！お強いんですね、あれだけで追い払えるだなんて。
(逃げていく男達を見送れば目の前の助けてくれた男を見つめてから丁寧にお辞儀をして、頭を上げれば掌を合わせヘラりと笑い。最初の言葉はうまく聞き取れなかったが、恐らく宜しくない言葉なのだとは何となく理解し。「あの、御礼がしたいのですが。」こちらに来たばかりでまだ立場があやふやである四宮組にとって、実力のあるものなら何かしら接点を作っておきたい所であろうと思い、相手の様子を伺うかのように慎重に言葉を紡いで。)


>静子様

そりゃ欲しいですよぉ。お金が無いと好きな事出来ませんし！
(先程まで否定していたが開き直るかのように欲望丸出しで、ギャンブルやらお酒やらと一度思い浮かべたら口元が緩んでしまい。自分の世界に入りかけてハッとして、顔の前で相手に掌を見せ軽く振り「ああでもでも！お金か静子様かって聞かれたら勿論静子様ですよ！」自信たっぷりに一切の偽りのない言葉を発して。ストリップなんて言葉が聞こえ流石に気のせいだろうと思えばそんなことも無く、安定の相手の毒に嬉しさを感じてしまい。「いやぁ、ドレスは良いですが、ストリップはぁ…。」苦笑いを浮かべ、拒否したいところではあるが、相手は大好きな頭領。直接的に否定はできず暈しながらやんわりと拒否して。毒味として相手の傍らへと行き軽く屈んで「それでは失礼致します。」一言言うと、相手から見えるように湯呑へと口を付け軽く口へ含み、じっくりと飲み込み。問題ないことを伝えると相手へ湯呑を差し出し。)